JPH11310918A - 地中連続壁の継手構造 - Google Patents

地中連続壁の継手構造

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JPH11310918A
JPH11310918A JP13609898A JP13609898A JPH11310918A JP H11310918 A JPH11310918 A JP H11310918A JP 13609898 A JP13609898 A JP 13609898A JP 13609898 A JP13609898 A JP 13609898A JP H11310918 A JPH11310918 A JP H11310918A
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JP
Japan
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joint
wall
cage
underground continuous
reinforcing bar
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Application number
JP13609898A
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English (en)
Inventor
Masanobu Kuroda
正信 黒田
Yasunori Nagasawa
保紀 長澤
Mitsuo Satoie
光男 郷家
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地中連続壁のエレメント間の継手部の構造耐
力、じん性を高める。 【解決手段】 先行エレメント1の仕切鋼板3の後行エ
レメント側表面に、壁深さ方向に沿って延設されたメス
継手30と、隣接する先行エレメント間の壁溝2内に建
て込まれる鉄筋かご10の水平鉄筋11の側端にプレー
ト13を介して固着されたオス継手20とを係止させて
先行エレメントと後行エレメントとの継手部を構成する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地中連続壁の継手構
造に係り、特に地中連続壁のエレメント間の継手の構造
強度を高め、じん性に富むようにした継手構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】地中連続壁の先行エレメントと後行エレ
メント間の継手部の形式の1つに剛結継手がある。この
剛結継手の継手構造としては従来種々の構造が提案され
ている。図11は完成した状態での従来の地中連続壁5
0の継手部53の一例を上方から見た部分断面図であ
る。同図に示したように通常の継手構造では先行エレメ
ント51の鉄筋かご54の壁幅方向の端面には後行エレ
メント52との仕切りとなる仕切鋼板55が取り付けら
れている。このため、先行エレメント51と後行エレメ
ント52は継手部53でコンクリート壁体としての一体
化が遮断されてしまう。そこで、継手部53において地
中連続壁50に作用する曲げモーメント及び面内せん断
力、面外せん断力を確実に伝達させるために、図11に
示したような仕切鋼板55を貫通する水平継手筋56と
シアコネクタ57とが使用されている。この水平継手筋
56は先行エレメント51の鉄筋かご54の水平鉄筋5
8を仕切鋼板55の端面から所定の重ね長を確保して突
出させたもので、後に溝内に建て込まれる後行エレメン
ト52の鉄筋かご59の水平鉄筋60とにより重ね継手
61を構成する。なお、この重ね継手61の重ね部分で
は後行エレメント52の水平鉄筋60は折り曲げられ、
先行エレメント51の水平継手筋56の内側に所定の水
平離隔を有するように配筋される。水平継手筋は継手部
53に打設されたコンクリートとの付着を介して連続性
が保持されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した先行エレメン
トの水平継手筋を設置した後に後行エレメントの鉄筋か
ごを設置するため、両者を一体的に横補強するための補
強鉄筋を配筋することが難しい。このため、水平継手筋
の量に比べて、地中連続壁の厚さやコンクリート強度が
相対的に小さい場合や水平継手筋のラップ長が短い場合
などにおいては、継手部の耐力は一般部に比べて低くな
ってしまう。このような構造の継手部の破壊性状は、図
11に示したように、継手部の鉄筋間の隙間に付着割裂
ひびわれを生じて脆性的になることが知られている。そ
れゆえに、構造設計上、この種の継手部は耐力の低い部
位とみなして設計し、断面力が比較的小さくなる部位に
継手部を配置するか、作用断面力が小さくなる工夫を行
ってきた。
【0004】ところが、兵庫県南部地震での被害を教訓
にして、各種構造物の耐震設計指針の見直しが行われ、
耐震性能にすぐれた構造設計とすることが要求されるよ
うになってきた。具体的には、構造部材としてのじん性
能を高め、脆性的な破壊を回避できる構造とすることが
要求されるようになった。荷重に対する部材のねばり強
さ指標のひとつとして部材じん性率μ=δu/δy(δ
u:終局変位、δy:降伏点変位)があるが、μ=8〜1
0となる構造とすることが要求されるようになった。こ
うした設計上の要求に応えられる構造を、地中連続壁の
継手構造でも実現しておく必要がある。
【0005】そこで、本発明の目的は上述した従来の技
術が有する問題点を解消し、構造強度を高め、じん性に
富む継手部を構成するようにした地中連続壁の継手構造
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は先行エレメントの仕切鋼板の後行エレメン
ト側表面に、壁深さ方向に沿って延設された第1の継手
部材と、隣接する前記先行エレメント間の壁溝内に建て
込まれる鉄筋かごの水平鉄筋の側端に支持板材を介して
固着された第2の継手部材とを係止させて前記先行エレ
メントと後行エレメントとの継手部を構成するようにし
たことを特徴とする。
【0007】前記第1の継手部材に前記第2の継手部材
を係止させながら前記鉄筋かごを壁溝内に建て込む際、
前記鉄筋かごの水平鉄筋の長手方向の寸法調整を前記第
1の継手部材に設けられた調整しろで行うようにするこ
とが好ましい。
【0008】また、前記第1の継手部材に前記第2の継
手部材を係止させながら前記鉄筋かごを壁溝内に建て込
む際、前記鉄筋かごの水平鉄筋の長手方向の寸法調整
を、該水平鉄筋の一部に設けられた重ね継手部で行うよ
うにすることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の地中連続壁の継手
構造の一実施の形態について、添付図面を参照して説明
する。図1は既に構築された先行エレメント1間に掘削
された後行エレメントの壁溝2部分に鉄筋かごが建て込
まれた状態を示した概略平面図である。図1に示したよ
うに鉄筋かご10を構成する縦横配筋11(水平鉄筋1
1A、鉛直鉄筋11B)と横補強筋12(せん断補強
筋、スターラップ)は公知の形状に組み立てられてい
る。一方、鉄筋かご10の水平鉄筋11A両側端には図
3にその部分拡大図を示したように、壁深さ方向に延設
した平鋼からなる支持板材としてのエンドプレート13
が溶接されている。さらにエンドプレート13の端部に
は図1、図3に示したように平面視して略T字形をなす
先端フランジ20aを有する第2の継手部材としてのオ
ス継手20が溶接されている。このオス継手20は図3
に示したようにエンドプレート13の壁深さ方向に沿っ
て同一形状の継手部材として所定間隔をあけて複数個配
設したものである。さらに鉄筋かご10の形状保持及び
並んで配置された2個のオス継手20の離隔保持のため
に、鉄筋かご10の両端に形状保持棒材14が組み込ま
れている。この形状保持棒材14は端部をネジ止めある
いは溶接接合させることにより2枚のエンドプレート1
3間に取り付けられる。
【0010】一方、先行エレメント1の仕切鋼板3の後
行エレメント側表面には壁深さ方向に沿ってメス継手3
0が延設されている。このメス継手30は図1、図3に
示したように平面視して略L字形状をなす2個の不等辺
形鋼部材の短辺30a側の一端をスリット31が形成さ
れるように対向させた状態で長辺30b側の一端を仕切
鋼板3に固定し、先端に所定幅のスリット31が深さ方
向に延設されたボックス形状としたものである。このよ
うに後行エレメントの鉄筋かご10の両側端に設けられ
たオス継手20の先端フランジを、先行エレメント1の
仕切鋼板に取り付けられたメス継手30のスリット31
を介してはめ込むように係止しながら鉄筋かご10全体
を壁溝2内に落とし込むようになっている。なお、完成
した地中連続壁の耐久性を確保するという観点からメス
継手30のかぶりは設計仕様に準じたかぶり寸法を確保
することが好ましく、形成するスリット31の幅もオス
継手20のウェブ20cが挿入できる範囲で狭く設定す
ることが好ましい。このウェブ20cの長さはメス継手
20の調整しろに対応させて設定することが好ましい。
【0011】以下、オス継手20、メス継手30として
好適な各種の形態について図4〜図6を参照して説明す
る。図4各図はエンドプレート13に取り付けられるオ
ス継手20の形状を示した模式平面図である。図4
(a)には図1〜図3で示したT字形状に先端フランジ
が形成されたオス継手20が示されている。このオス継
手20では先端フランジ幅をメス継手30のボックスの
内法寸法にほぼ等しく設定することによりメス継手30
との一体性が得られる。その他のオス継手20の形状と
しては同図(b)に示したように先端に平面視して三角
形のくさび形状をなす頂点部を形成した形状とすること
も好ましい。この場合には、くさび状の先端20bがメ
ス継手30のスリット位置に確実にはまり込むように係
止するので継手部分の連結を確実にすることができる。
また同図(c)に示したように、先端20bを平面視し
て円形にすることにより鉄筋かご10建て込み時の引っ
かかりを少なくすることができ、建て込み時の施工効率
を向上させることができる。
【0012】図5各図は仕切鋼板3の一部に取り付けら
れたメス継手30の形状を示した模式平面図である。同
図(a)には図1〜図3で示した1対の不等辺L字形部
材を対向配置して構成したメス継手30が示されてい
る。同図(b)には、メス継手30のスリット近くにス
ペーサーバー32を溶接した変形例が示されている。ス
ペーサーバー32を壁深さ方向に沿ってスリット近くに
配置することによりオス継手20とメス継手30との間
に隙間を設け、後に述べるようにメス継手30内にモル
タルが充填された際に、充填されたモルタルでオス継手
20を完全に包囲することができる。また、水平筋に引
張力が作用した時に、ボックスが開くことを防止でき
る。同図(c)にはメス継手30のボックス内をくさび
形状とした継手が用いられている、これによりメス継手
30内にオス継手20を確実に係止させることができ
る。図5(d)には図4(c)に示したオス継手20と
の組み合わせにより確実な一体化が図れるようにした略
楕円形状のメス継手30が設けられている。このメス継
手30及び図4(c)に示したオス継手20を用いるこ
とにより後行エレメントの鉄筋かご10の建て込み作業
を容易にすることができる。同図(e)には取付フラン
ジ33を介して仕切鋼板3に取り付けられたメス継手3
0が示されている。図5(d)、(e)に示した取付フ
ランジ33を利用することによりオス継手20を仕切鋼
板3に容易かつ精度よく取り付けることができる。
【0013】次に、鉄筋かご10の建て込み時の寸法誤
差を吸収する構造について図6(a)、(b)を参照し
て説明する。両図に示したメス継手30ではL字形部材
の長辺30bの範囲内でオス継手20の位置を自由に変
更できる調整しろを有する形状となっている。鉄筋かご
10は工場で精度よく製作されている。たとえば両側端
のオス継手20の離隔距離はどの位置でもほぼ一定であ
る。これに対して各エレメントを構成する壁溝2は掘削
誤差等により壁長手方向、幅にばらつきが生じやすい。
このため、後行エレメントとなる壁溝2を挟んで向かい
合う先行エレメント1に取り付けられたメス継手30間
の距離が異なる場合がある。また、先行エレメント1の
構築時に仕切鋼板3が変形する場合もある。そこで、メ
ス継手30の長辺30bに調整しろを設け、壁溝2の掘
削誤差等に起因する鉄筋かご10の建て込み時の寸法誤
差を吸収するようにしている。このとき図6(b)に示
したように、メス継手30内全体にモルタルMを充填さ
せることにより、継手部の一体化を図ることができる。
【0014】図7〜図9は調整しろを有するメス継手
(図1〜図6参照)の形状に対して調整しろのないコン
パクトな形状のメス継手30を用いた継手構造を示した
図である。図7に示したように、本実施の形態ではメス
継手30を平面視して一部が切り欠かれた円環形状とし
た。このメス継手30では図5(d)に示したような調
整しろがない。このため鉄筋かご10の建て込み時の寸
法誤差を吸収するために、図8に示したように鉄筋かご
10の長手方向の中央部分に深さ方向に続く水平鉄筋1
1Aの重ね継手35を設けている。この重ね継手35は
双方から伸びてきた水平鉄筋11Aを重ね合わせて構成
されている。この重ね継手35を後行エレメントの壁溝
2の施工誤差に応じて伸縮させることで、鉄筋かご10
の建て込み時の寸法誤差を吸収することができる。この
重ね継手35では20〜40cm程度の伸縮しろを確保
することが好ましい。
【0015】図7、図8のメス継手30及びオス継手2
0部分を拡大して示したのが図9である。このメス継手
30は図3に示したものに比べ、オス継手20に対して
確実な噛み合いを保持できるという利点がある。その形
状に関しても図10各図に示したように図5各図に対応
した形状のメス継手30を採用することができる。ま
た、各メス継手30のスリット位置にスペーサーバー
(図5(b)参照)を取り付けるようにしても良い。な
お、メス継手30及びオス継手20には、本実施の形態
では一般構造用圧延鋼材(JISG3101)に規定さ
れた鋼板を加工して使用しているが、所定の引張強度及
び剛性を有し、溶接等の接合手段により仕切鋼板に接合
できるものであれば、溶接構造用圧延鋼材(JISG3
106)等、種々の規格のものを採用することができ
る。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、従来、弱点であ
った地中連続壁のエレメント間継手の構造強度を高くし
て耐震性能(じん性能)を十分に確保でき、施工誤差に
起因する鉄筋かごの建て込み時の寸法誤差を許容可能な
構造とすることができる。これにより、従来の地中連続
壁の構造品質を格段に向上させ、かつ、鉄筋かごの建て
込み作業を従来同等とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による地中連続壁の継手構造の一実施の
形態を示した平面図。
【図2】図1に示した地中連続壁の継手構造の側面形状
を示した側面図。
【図3】図1に示した地中連続壁の継手構造を拡大して
示した部分拡大斜視図。
【図4】オス継手の形状例を模式的に示した部分平面
図。
【図5】メス継手の形状例を模式的に示した部分平面
図。
【図6】メス継手の調整しろによる継手構造の寸法調整
状態を示した模式説明図。
【図7】本発明による地中連続壁の継手構造の他の実施
の形態を示した平面図。
【図8】図7に示した地中連続壁の継手構造の側面形状
を示した側面図。
【図9】図7に示した地中連続壁の継手構造を拡大して
示した部分拡大斜視図。
【図10】メス継手の形状例を模式的に示した部分平面
図。
【図11】従来の地中連続壁の継手構造の一例を示した
平断面図。
【符号の説明】
1 先行エレメント 2 壁溝 3 仕切鋼板 10 鉄筋かご 20 オス継手 30 メス継手

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先行エレメントの仕切鋼板の後行エレメン
    ト側表面に、壁深さ方向に沿って延設された第1の継手
    部材と、隣接する前記先行エレメント間の壁溝内に建て
    込まれる鉄筋かごの水平鉄筋の側端に支持板材を介して
    固着された第2の継手部材とを係止させて前記先行エレ
    メントと後行エレメントとの継手部を構成するようにし
    たことを特徴とする地中連続壁の継手構造。
  2. 【請求項2】前記第1の継手部材に前記第2の継手部材
    を係止させながら前記鉄筋かごを壁溝内に建て込む際、
    前記鉄筋かごの水平鉄筋の長手方向の寸法調整を前記第
    1の継手部材に設けられた調整しろで行うようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の地中連続壁の継手構造。
  3. 【請求項3】前記第1の継手部材に前記第2の継手部材
    を係止させながら前記鉄筋かごを壁溝内に建て込む際、
    前記鉄筋かごの水平鉄筋の長手方向の寸法調整を、該水
    平鉄筋の一部に設けられた重ね継手部で行うようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の地中連続壁の継手構
    造。
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