JPH11290573A - ミシンのケ―シング - Google Patents

ミシンのケ―シング

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JPH11290573A
JPH11290573A JP6618499A JP6618499A JPH11290573A JP H11290573 A JPH11290573 A JP H11290573A JP 6618499 A JP6618499 A JP 6618499A JP 6618499 A JP6618499 A JP 6618499A JP H11290573 A JPH11290573 A JP H11290573A
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JP
Japan
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casing
plate
sewing machine
support plate
head
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JP6618499A
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English (en)
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Daundeler Hans
ダウンデラー ハンス
Raffel Oswald
ラッフェル オズヴァルト
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GM Pfaff AG
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GM Pfaff AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B73/00Casings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ミシンのケーシングを、多種多様に改変可能で
あるように、しかも安定に構成する。 【解決手段】交換可能な複数個の板要素(2,11,1
3,15,27−31)から組み立てられ、縫製手段お
よび縫製手段の駆動部材を担持する担持体として形成さ
れたケーシングスケルトン(38)と、カバーフード
(39)とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、縫製手段とその駆
動部材を担持する担持体としてのスケルトンと、カバー
フードとを備えた、ミシンのケーシングに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公開第1685006号公報
により知られているミシンのケーシングは、スケルトン
として、C字状の堅牢な担持体を有している。担持体の
上部自由端には、予め取り付けられた針棒アッセンブリ
が固定され、下部自由端には、予め取り付けられたルー
パーアッセンブリが固定され、鉛直方向の中央細条部に
は、同様に予め取り付けられた駆動・制御アッセンブリ
が固定されている。この構成においては、担持体がその
両自由端に全部で2つの、寸法正確に加工された取り付
け面を有していればよい。残りの取り付け面に対しては
精度は比較的小さくてよい。この構成の利点は、特に、
通常の鋳造ケーシングを設けずに済み、従って針、天秤
レバー、ルーパー、および送り要素のための駆動機構の
個々の軸を支持するための穴および取り付け面を形成す
る際に、このケーシングを寸法正確に加工する必要がな
いことである。さらに、予め取り付けられた取り付けア
ッセンブリを別のタイプのミシンの取り付けアッセンブ
リと比較的簡単に交換できることも利点である。
【0003】しかしながら、これらの利点に反し、著し
い2つの欠点がある。その一つは、前記公開公報には明
示されていないが、必ず必要なカバーフードを、安定に
形成して担持体に固定しなければ、カバーフードを取り
付けてはじめて完全なものとなるミシンを特に問題なく
搬送することができないことである。他の欠点は、担持
体の横断面が比較的小さいために慣性モーメントが小さ
く、比較的大きな垂直方向の力が発生したときにC字状
の担持体が上方へ湾曲し、特定の回転数で大きく振動す
るため、操作者を著しく煩わすばかりでなく、針とルー
パーとの正確な協働にも支障をきたすことである。
【0004】ドイツ特許公開第19526222号公報
は、針棒と天秤レバーとが支持されているねじ止め可能
な上部部分と、1個または複数個のルーパーが配置され
ているねじ止め可能な下部部分とを保持するC字状の保
持部を備えた自動縫製機を開示している。上部部分と下
部部分とは他の上部部分および下部部分と交換すること
ができ、これによりこの自動縫製機は異なる種類のステ
ッチに合わせて改変することができる。この場合縫製物
の送りは、アーム上向き型ミシンの場合と同様に、C字
状の保持部の脚の長手方向に平行に行なわれ、その際縫
製物は、水平方向のガイドレール上を移動し、別個のモ
ータにより駆動されるクランプで受容されている。この
ように、自動縫製機の場合にのみ適用できる送り態様の
ために、この公知の自動縫製機は、穿刺形成位置の領域
に送り手段が設けられているミシンと比較することはで
きない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ミシ
ンのケーシングにおいて、多種多様に改変可能であり、
しかも安定に構成することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、交換可能な複数個の板要素から組み立てら
れ、縫製手段および縫製手段の駆動部材を担持する担持
体として形成されたケーシングスケルトンと、カバーフ
ードとを備えたことを特徴とするものである。
【0007】本発明によれば、特定の送りのために設け
られた特別の軸を支持する支持位置を有しているケーシ
ング板もすべて交換可能であるので、ケーシングは異な
る種類のステッチに関してばかりでなく、特に種々の送
り態様に関しても可変に構成できる。
【0008】請求項2に記載の実施形態により、ミシン
の伝動装置の個々の部品と取り付けおよび組み付けアッ
センブリの簡単な組み立てを可能にする、開放型の、自
由に接近可能なケーシングスケルトンが提供される。基
板上に着脱可能に固定され、従来の上部ケーシングの後
部ケーシング壁にほぼ対応しているL字状の担持板を使
用することにより、たとえばキャリアー持ち上げ運動と
か、押さえ足或いは上送り足が交互に作動する場合に発
生する垂直方向の力に対し大きな曲げ剛性が得られる。
針棒と、押さえ足棒と、場合によっては上送り要素およ
び天秤レバーとを収容しているヘッドは、公知のように
予め取り付けられるアッセンブリとして担持板に固定す
るのが合目的であり、この場合ヘッドのケーシングも個
々の板から構成してよいし、或いは鋳造ケーシングとし
て構成してもよい。
【0009】請求項3に記載の構成によれば、ケーシン
グスケルトンの剛性をさらに改善させるように個々の板
が形状拘束的に連結されるばかりでなく、たとえば2枚
の板の間に配置されている軸を受容するために互いに整
列している支持穴を有し、互いに作用的に結合している
板の嵌合精度も高くなる。同様の効果は、請求項4ない
し6に記載の実施形態からも得られる。
【0010】貫通している溝を備えた板の場合、即ち担
持板、支持板、および両縦板の場合には、これらの板を
適宜構成された異形板により適当に短くすることがで
き、これにより溝をフライス削りするために必要な工程
が節約される。板がたとえば鋼のような高強度の素材か
ら製造されているのではなく、たとえばアルミニウム合
金のような比較的剛性の小さな素材から製造されている
場合には、ケーシングスケルトンの剛性を改善するた
め、請求項7ないし9で提案する構成を個々にまたは組
み合わせて実施するのが合目的である。
【0011】
【発明の実施形態】次に、本発明を図面に図示した2つ
の実施形態に関し説明する。ケーシング1(図2を参
照)は、ベース要素として基板2を有している。基板2
は、図示していない針板のための通常の凹部3と、同様
に図示していない基板送り部とを有している。さらに基
板2は、後部エッジ4に対してわずかな間隔を持って且
つ後部エッジ4に平行に延びている平らな溝5と、この
溝5に対して直角に延びている平らな溝6とを有してい
る。溝6は、基板2の右側の側部エッジ7に対してわず
かな間隔を持っている。基板2の下面には、互いに平行
に延びている2つの平らな溝8と9が形成されている。
そのうち前部の溝8は基板2の前部エッジ10に対して
わずかな間隔を持っており、後部の溝9は後部エッジ4
に対してわずかな間隔を持っている。
【0012】溝5にはほぼL字状の担持板11が嵌合さ
れて、ねじ止めされている。ここで嵌合とは、担持板1
1の厚さと溝5の幅が互いに整合し合って、担持板11
が溝5の内部で形状拘束的に受容され、したがってねじ
止めに加えてねじれと傾斜が阻止されていることを意味
する。担持板11は、その形状および位置に関し、従来
の上部ケーシングに相当している。したがって担持板1
1は、下方へ突出している短い突出部を有しており、こ
れにより担持板11の端部領域はケーシングヘッドの輪
郭を有している。担持板11の内側には、水平方向に延
びる平らな溝12が形成されている。
【0013】溝6には、担持板11に対して交差する方
向に延びる支持板13が嵌合し、ねじ止めされている。
支持板13は、鉛直方向に延びる平らな溝14を有して
いる。担持板11は溝14に嵌合し、支持板13とねじ
止めされている。このように担持板11と支持板13は
相互に支持し合っており、基板2とともに、比較的大き
な曲げ剛性およびねじり強さを持った形状安定な結合体
を形成している。
【0014】担持板11の自由端にはヘッド15が配置
されている。ヘッド15は、互いに結合している4つの
壁部分から成る鋳造ケーシングにより形成されている。
ヘッド15は、溝12に挿着可能なガイドリブ16と、
側方に突出している連結部材17とを有している。連結
部材17により、ヘッド15を担持板11にねじ止め可
能である。ヘッド15を密閉するため、ねじ止め可能な
カバー18が用いられる。
【0015】支持板13には、図示していない上軸を受
容するための穴19が形成されている。穴19は、同様
に上軸を受容するためにヘッド15に設けられた穴20
と整列している。さらに支持板13には、ヘッド15に
対応的に設けた穴22と整列する穴21が設けられてい
る。これらの穴21,22は、針送り駆動装置の駆動軸
(図示せず)を受容するために用いる。穴23は、支持
台24に設けた穴25と連通している。支持台24は、
溝12に挿着可能なガイドリブ26を有している。
【0016】ヘッド15および支持台24の双方をそれ
ぞれのガイドリブ16または26を用いて担持板11の
溝12に位置決めするという処置により、組み立て時に
これらヘッド15および支持台24を強制的に正確に方
向づけて、互いに関係付けられている穴が常に正確に互
いに整列することが達成される。
【0017】溝8,9にはそれぞれ縦板27,28が挿
着され、基板2とねじ止めされている。縦板27,28
の間には、構成が異なる3個の細条板29,30,31
が配置されている。細条板29,30,31は縦板2
7,28の対応する平らな溝32,33,34に挿着さ
れ、基板2および縦板27,28とねじ止めされてい
る。
【0018】細条板29,30,31は異なる穴(図示
せず)を有し、これらの穴は図示していないルーパー駆
動軸および搬送送り軸、持ち上げ軸のために設けられて
いる。担持板11には、図示していないボビン機構を担
持する担持体として用いる支持台35が固定されてい
る。支持台35は、溝12に挿着可能なガイドリブ36
と、上軸を貫通させるための穴37とを有している。
【0019】基板2と、担持板11と、支持板13と、
ヘッド15と、両縦板27,28と、これら縦板の間に
配置される細条板29,30,31は、ケーシングスケ
ルトン38を形成している。ケーシングスケルトン38
は、ミシンの前述した個々の軸(図示せず)と、駆動部
分と、組み込み・組み付けアッセンブリを担持する担持
体として用いられる。ミシンの伝動装置の個々の部品を
支持している支持個所と、組み込み・組み付けアッセン
ブリを取り付けるための個々の取り付け面が自由に接近
できる位置にあるので、比較的容易に簡単にミシンの組
み立てが可能である。
【0020】ケーシングスケルトン38が交換可能な板
要素から構成されているので、穴を備えた支持板13
と、これに嵌合しているヘッド15と、対応的に形成さ
れている細条板29,30,31とを使用することによ
り、種々のタイプのミシンを実現するため、即ち種々の
ステッチおよび(または)送り態様を実現するためそれ
ぞれに適合するようケーシングスケルトン38を構成す
ることができる。
【0021】組み立て後ケーシングスケルトン38には
カバーフード39が固定される。カバーフード39は、
上板40と、L字状の前板41と、下板42と、鉛直方
向に延在し、直角に屈曲しているねじ止め細条板44を
備えた側板43から構成されている。カバーフード39
はケーシングスケルトン38の開口している側部を閉鎖
し、したがって基板2の上方においてケーシングスケル
トン38とともに閉じたケーシングを形成する。
【0022】必要な場合には、縦板と2個または3個の
細条板29,30,31の間の空間を、図示していない
カバーにより閉鎖させることができ、これにより埃およ
び油に対して密封された一つまたは2つのチャンバーが
形成される。
【0023】上記の第1実施形態では、ケーシングスケ
ルトンの個々の板要素は高強度の素材、たとえば鋼から
製造されている。ケーシングスケルトンの個々の板要素
を低強度の素材、たとえばアルミニウム合金から製造す
る場合には、ケーシングスケルトンまたはケーシング全
体を補強するための付加的な処置を採用するのが合目的
である。この種の処置は以下の第2実施形態において実
現される。
【0024】図4に図示したケーシング50もケーシン
グスケルトン51とカバーフード52から組み立てられ
る。ケーシングスケルトン51は、第1実施形態のケー
シングスケルトン38と同様に、基板53と、担持板5
4と、支持板55と、ヘッド56と、基板53の下方に
配置される2つの縦板57,58から構成されている。
これらの縦板の間には3つの細条板59,60,61が
配置されている。これらの板要素は前記の第1実施形態
の場合と同様に、それぞれ境を接している個々の板要素
に適宜形成した溝に挿着され、ねじ止めされている。
【0025】ケーシングスケルトン51を補強するため
の処置は、箱状のケーシングスタンドを形成することに
ある。この箱状のケーシングスタンドは鋳造ケーシング
として知られているものである。このため基板53上に
は、前板62と、前板に対し交差する方向に延びている
側板63が固定されている。前板62と側板63は互い
にねじ止めされており、またそれぞれに境を接している
支持板55または担持板54ともねじ止めされている。
【0026】ケーシングスケルトン51を補強するため
の他の、または付加的な処置として、ヘッド56と、担
持板54に対して交差する方向に延びている板は、タイ
ロッド64により互いに結合されている。担持板54に
対して交差する方向に延びている板とは支持板55であ
る。しかし、この第2実施形態の場合のように支持板5
5の前方に側板63が配置されている場合には、側板6
3をヘッド56と結合させるのが合目的である。
【0027】タイロッド64は、その端部にねじ部分6
5を有している。これらのねじ部分65は、ヘッド56
と側板63に設けた適当な貫通穴66.67を貫通して
差込まれ、それぞれ2本のねじ付きナット68によりヘ
ッド65または側板63に固定される。
【0028】ケーシングスケルトン51またはケーシン
グ50全体を補強するための第3の処置は、カバーフー
ド52の上板69の幅を、カバーフード52が支持板5
5の上面とヘッド56の上面とを覆い、支持板55とヘ
ッド56とその間にある側板63とにねじ止めされるよ
うに選定することにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるケーシングの個々の板要素および
カバーフードの分解斜視図である。
【図2】ケーシングの組み立て状態の斜視図である。
【図3】第2実施形態におけるケーシングの個々の板要
素およびカバーフードの分解斜視図である。
【図4】第2実施形態におけるケーシングの組み立て状
態の斜視図である。
【符号の説明】
1;50 ケーシング 2;53 基板 5,6,8,9,12,32,33,34 溝 11;54 担持板 13;55 支持板 15;56 ヘッド 24 支持台 27,28;57,58 縦板 29,30,31;59,60,61 細条板 38;51 ケーシングスケルトン 39;52 カバーフード 62,63 支持板 64 タイロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オズヴァルト ラッフェル ドイツ連邦共和国 デー・67659 カイザ ースラウテルン フライヘル フォム シ ュタイン シュトラーセ 18

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交換可能な複数個の板要素(2,11,1
    3,15,27−31;53−61)から組み立てら
    れ、縫製手段および縫製手段の駆動部材を担持する担持
    体として形成されたケーシングスケルトン(38;5
    1)と、カバーフード(39;52)とを備えたことを
    特徴とするミシンのケーシング。
  2. 【請求項2】ケーシングスケルトン(38;51)が次
    の要素を備え、即ち基板(2;53)と、基板上に取り
    付けられるほぼL字状の担持板(11;54)と、担持
    板(11;54)に対して交差する方向に延び、基板
    (2;53)上に取り付けられるとともに担持板(1
    1;54)と結合されている支持板(13;55)と、
    担持板(11;54)の端部に配置されるヘッド(1
    5;56)と、基板(2;53)の下面に配置される2
    個の縦板(27,28;57,58)と、縦板(27,
    28;57,58)の間に配置される複数個の細条板
    (29−31;59−61)を備えていることを特徴と
    する、請求項1に記載のミシンのケーシング。
  3. 【請求項3】基板(2;53)が、担持板(11;5
    4)および支持板(13;55)を形状拘束的に受容す
    るため、互いに直角に延びている2つの溝(5,6)を
    有し、且つ縦板(27,28;57,58)を形状拘束
    的に受容するため、互いに平行に延びる2つの溝(8,
    9)を有し、担持板(11;54)を支持板(13;5
    5)と形状拘束的に結合させるため、両板が鉛直方向に
    延びる溝(14)を備えていることを特徴とする、請求
    項2に記載のミシンのケーシング。
  4. 【請求項4】担持板(11;54)が、長手方向に水平
    に延びる溝(12)を有し、ヘッド(15;56)が、
    この溝に嵌合するリブ(16)を備えていることを特徴
    とする、請求項2または3に記載のミシンのケーシン
    グ。
  5. 【請求項5】担持板(11;54)の水平方向の溝(1
    2)がほぼ担持板の全長にわたって延びており、これに
    より溝(12)が、支持台(24)等のミシンの付加的
    なケーシング部材および(または)アッセンブリを受容
    するために用いられることを特徴とする、請求項4に記
    載のミシンのケーシング。
  6. 【請求項6】細条板(29−31;59−61)が、縦
    板(27,28;57,58)の対応する溝(32−3
    4)で受容されていることを特徴とする、請求項2から
    5までのいずれか一つに記載のミシンのケーシング。
  7. 【請求項7】支持板(55)およびこれに結合されてい
    る担持板(54)の領域に、互いに直角に指向する2つ
    の支持板(62,63)が付設されていることを特徴と
    する、請求項2から6までのいずれか一つに記載のミシ
    ンのケーシング。
  8. 【請求項8】ヘッド(56)と、担持板(54)に対し
    て横方向に延びる板(63または55)とが、担持板
    (54)に対して交差する方向に延びるタイロッド(6
    4)により互いに結合されていることを特徴とする、請
    求項2から7までのいずれか一つに記載のミシンのケー
    シング。
  9. 【請求項9】カバーフード(52)の上部板(69)
    が、ヘッド(56)と支持板(55)の上面とを覆い、
    ヘッド(56)と支持板(55)の両方に着脱可能に固
    定されていることを特徴とする、請求項2から8までの
    いずれか一つに記載のミシンのケーシング。
JP6618499A 1998-03-12 1999-03-12 ミシンのケ―シング Pending JPH11290573A (ja)

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DE19810739:0 1998-03-12
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