JPH11283157A - 警備装置 - Google Patents

警備装置

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JPH11283157A
JPH11283157A JP8390098A JP8390098A JPH11283157A JP H11283157 A JPH11283157 A JP H11283157A JP 8390098 A JP8390098 A JP 8390098A JP 8390098 A JP8390098 A JP 8390098A JP H11283157 A JPH11283157 A JP H11283157A
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JP
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mode
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JP8390098A
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English (en)
Inventor
Hajime Fujita
肇 藤田
Yutaka Konno
豊 今野
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Sohgo Security Services Co Ltd
Original Assignee
Sohgo Security Services Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 住人の在/不在を容易かつ安価に判別できる
手段の提供と、警備装置に住人の生活異常の監視機能を
組み込むこと及び検知センサの一部又は全部を共有化す
ることで安価に生活異常の監視機能を有する警備装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】外出警備モードと、在宅警備モードと、在
宅監視モードとを切り換える警備モード設定手段14
と、在宅警備モード時に人の存在を検知しない時間を測
定するタイマ16と、タイマ16が特定時間を超えた場
合に異常が発生したと判断して所定の監視センタに警報
を通報する送信手段18と、外出警備モード時及び在宅
時のモード時に各種処理を行なう制御部12とを有する
ことで住人の在/不在を容易かつ安価に判別でき、検知
センサ10の一部又は全部を共有化することで安価に生
活異常の監視機能を有する警備装置を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、警備装置に係り、
特に監視区域への侵入者を検知して所定の通報先へ異常
を通報する機能と、日常生活に起因する状態変化を検知
することにより住人の生活異常を確認して所定の通報先
へ異常を通報する機能とを有する警備装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭に防犯用の警備装置が設
置される機会が増加してきている。この警備装置は、建
物の扉や窓等の開閉を検知するセンサにより間接的に人
の存在を検知し、又は赤外線センサ等により人の存在を
直接的に検知して遠隔の監視センタへ異常を通報する機
能を有している。
【0003】さらに、来るべき高齢化社会に対応して一
般家庭に住人が倒れて動けない等の生活異常を確認する
監視装置が設置される機会が増加してきている。この住
人の生活異常を確認する監視装置は、廊下に住人の通過
を検知する検知センサを設け、又は寝室やトイレ等の扉
が開閉されるのを検知する検知センサを設けて、住人が
日常生活を営んでいる場合に検知センサに存在を検知さ
れるようにし、所定時間継続して住人の存在を検知でき
ない場合、住人に生活異常が発生したと判断して遠隔の
監視センタへ異常を通報する機能を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
住人の生活異常を確認する監視装置は、住人が単に外出
しただけであっても住人の存在が検知できなくなること
から、住人に生活異常が発生したと誤って判断してしま
う為、住人の在又は不在を確認する手段が必要とされて
いた。従来、その手段として、扉が施錠されたか否かを
利用することが考えられていた。しかしながら、扉の施
錠状態を利用する手段は、扉を内側から施錠したのか又
は外側から施錠したのかを識別する為に扉等の改造が必
要であった。この扉等の改造費用が高いこと、扉等の改
造ができない場合があること等が前述の生活異常の監視
装置を導入する妨げとなっていた。
【0005】他の問題として、既に防犯用の警備装置が
導入されている場合に新たに生活異常の監視装置を設置
し利用するとき、又は新たに防犯用の警備装置と生活異
常の監視装置とを設置し利用するときは、防犯用の警備
装置と生活異常の監視装置とが別個のものであったため
設置工事をそれぞれ別に行なう必要があり、さらに検知
センサを共有できない等大変非効率的であった。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、住人の在又は不在を容易かつ安価に判別できる手段
の提供と、警備装置に住人の生活異常の監視機能を組み
込むこと及び検知センサの一部又は全部を共有化するこ
とにより安価に生活異常の監視機能を有する警備装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するため、請求項1記載の本発明は、監視区域における
人の存在の有無を各種センサにより検知して所定の通報
先に異常を通報する警備装置において、前記監視区域に
人が存在しない場合に前記各種センサにより侵入者を検
知する外出警備モードと、前記監視区域に人が存在する
場合に前記各種センサにより少なくとも前記監視区域内
の人の日常生活に起因する状態変化を検知する在宅時の
モードとを切り換える警備モード設定手段と、前記在宅
時のモード時に前記日常生活に起因する状態変化の無い
時間を測定する時間測定手段と、前記時間測定手段によ
る時間測定が特定時間を超えた場合に前記監視区域内の
人に異常が発生したと判断して、前記所定の通報先に異
常を通報する送信手段と、前記外出警備モード時には前
記各種センサにより前記監視区域への侵入者を検知した
時、前記所定の通報先に異常を通報させ、前記在宅時の
モード時には少なくとも前記時間測定手段による測定が
特定時間を超えた場合に前記所定の監視センタに異常を
通報させる各種処理を行なう制御部とを有することを特
徴とする。
【0008】このように、監視区域に人が存在しない場
合に各種センサにより侵入者を検知する外出警備モード
と、監視区域に人が存在する場合に監視区域内の人の日
常生活に起因する状態変化を各種センサにより検知する
在宅時のモードとを切り換える警備モード設定手段と、
在宅時のモード時に日常生活に起因する状態変化の無い
時間を測定する時間測定手段と、時間測定手段による時
間測定が特定時間を超えた場合に監視区域内の人に異常
が発生したと判断して、所定の通報先に異常を通報する
送信手段と、外出警備モード時には各種センサにより監
視区域への侵入者を検知した時、所定の通報先に異常を
通報させ、在宅時のモード時には時間測定手段による時
間測定が特定時間を超えた場合に所定の通報先に異常を
通報させる各種処理を行なう制御部とを有することによ
り、住人の在又は不在を安易かつ容易に識別することが
可能となり、また、警備装置と生活異常の監視装置とを
別個に設置する場合に比べて安価に設置が可能となる。
さらに、警備装置に生活異常の監視機能を組み込んだ結
果、外出時に住人が外出警備モードへの設定を忘れた場
合に所定時間経過後に生活異常発生を示す警報が所定の
通報先に通報されるため、その時点で外出警備モードへ
の設定忘れが判明して監視区域が無防備な状態のまま放
置されることを防ぐことが可能となる。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の警備装置において、前記各種センサの一部又は全部
は前記外出警備モードと在宅時のモードとで共有するこ
とを特徴とする。このように、各種センサの一部又は全
部は外出警備モードと在宅時のモードとで共有されるこ
とにより各種センサの数を低減させることが可能とな
り、安価に本願発明の警備装置を提供することが可能と
なる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、警備装置に関する本発明
の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の
警備装置の全体構成を示す一実施例のブロック図を示
す。本発明の警備装置は、侵入者検知や生活異常の監視
等を目的とする検知センサ10と、監視装置が警備状態
に設定されている場合は侵入者を監視し住人が在宅中の
場合は生活異常を監視する制御部12と、警備装置の警
備モードを切り換える手段である警備モード設定手段1
4と、生活異常の監視機能において所定時間を計時する
タイマ16と、侵入者ありを示す警報及び生活異常発生
を示す警報を監視センタへ電話回線等の通信回線を利用
して通報する送信手段18とで構成される。
【0011】ここで、各構成部分の説明の前に、警備モ
ード設定手段により切り換えが行なわれる警備モードに
ついて説明をしておく。警備モードは、住人外出時の警
備状態である外出警備モードと、在宅時のモードである
住人在宅時に侵入者等に対する警備及び生活異常の監視
を行なう在宅警備モードと、住人在宅時に生活異常の監
視を行なう在宅監視モードとに分けられている。
【0012】外出警備モードは侵入者を検知すると監視
センタへ警報が通報されるが、在宅警備モードは住宅内
でブザーを鳴らすなどして侵入者検知を知らせる。ここ
で、在宅警備モードでは建物の扉,窓等の外周に設けた
検知センサから出力される検知信号を監視するのが一般
的である。在宅監視モードでは、生活異常の監視のみが
行なわれている。
【0013】再び図1に戻って説明すると、検知センサ
10は外出警備モード及び在宅警備モードの時に監視区
域への侵入者を監視し、在宅警備モード及び在宅監視モ
ードの時に住人の生活異常を監視している。検知センサ
10が監視区域への侵入者及び住人の生活異常を検知す
ると、検知信号を制御部12に供給する。制御部12は
外出警備モード及び在宅時のモードに必要な各種処理を
行なっている。制御部12は、外出警備モードの時に検
知センサ10より検知信号を供給されると侵入者ありと
判断して送信手段18に警報出力の為の信号を供給し、
在宅時のモードの時に検知センサ10により検知信号を
供給されると、その検知センサの位置(検知センサが侵
入者検知目的で設置されたか、生活異常の監視目的で設
置されたか)により侵入者又は住人を判断して以下に説
明する処理を行なう。
【0014】在宅警備モード時に制御部12が侵入者あ
りと判断すると、その監視区域内にブザー等の警報を鳴
らし、監視区域内の住人に侵入者があることを知らせ
る。在宅時のモード時に制御部12が住人の存在を検知
するとタイマ16にリセットを行なう信号を供給し、生
活異常を監視するために計時している時間をリセットす
る。
【0015】タイマ16は、生活異常の監視機能の為に
検知センサ10及び警備モード設定手段14から住人の
存在を検知する信号が無い時間を計時しており、その時
間を制御部12に供給している。制御部12は、その計
時している時間が所定の時間を超えると生活異常が発生
していると判断して送信手段18に警報出力の為の信号
を供給する。
【0016】警備モード設定手段14は設定モードの変
更を行なう手段であり住人により警備モードの設定が行
なわれると、設定された警備モードを指定する信号が制
御部12に供給され警備モードが設定される。送信手段
18は制御部12から警報出力の為の信号が供給される
と、通信回線20を利用して特定の監視センタに警報を
通報する。
【0017】次に、図2のフローチャートの説明を図1
を使用して説明する。図2は本発明の警備装置の動作を
表す一実施例のフローチャートを示す。ステップS1で
は本発明の警備装置の警備モードが外出警備モードであ
るか否かを判定し、外出警備モードであると判定すると
ステップS2に進み、外出警備モードでないと判定する
とステップS3に進む。ステップS2では外出警備モー
ドの処理(一般的な警備システムにおける警備中の処
理)を行ないステップS1に進む。
【0018】ステップS3では図1のタイマ16により
生活異常の監視機能のための所定時間を計時しているか
否かを判定し、計時していると判定するとステップS5
に進み、計時していないと判定するとステップS4に進
む。ステップS4ではタイマ16を起動して生活異常の
監視機能のための所定時間の計時を開始し、ステップS
5に進む。
【0019】ステップS5では建物の扉,窓,寝室又は
トイレ等の開閉により間接的に人の存在を検知、又は赤
外線センサ等により直接的に人の存在を検知する検知セ
ンサ10からの検出信号があるか否かを判定し、検知信
号があると判定するとステップS6に進み、検知信号が
ないと判定するとステップS9に進む。ステップS6で
は検出信号が在宅時のモードにおいて生活異常の監視を
目的として設置された検知センサ10から出力されたも
のか否かを判定し、生活異常の監視を目的とした検知セ
ンサ10から出力されたものであればステップS7に進
み、侵入者検知を目的とした検知センサ10から出力さ
れたものであればステップS8に進む。
【0020】ステップS7では検出信号により住人の存
在を検知し、タイマ16をリセットしてステップS9に
進む。ステップS8では検出信号により侵入者を検知
し、ブザーを鳴動させるなどして住人に侵入者の検知を
知らせてステップS9に進む。ステップS9では警備モ
ード設定手段14から供給される警備モードの変更を行
なうためのモード設定信号があるか否かを判定し、モー
ド設定信号があると判定するとステップS10に進み、
モード設定信号がないと判定するとステップS11に進
む。
【0021】ステップS10ではモード設定信号によっ
て示される警備モードが外出警備モードであるか否かを
判定し、外出警備モードであると判定するとステップS
13に進み、外出警備モードでないと判定するとステッ
プS12に進む。ステップS12では、外出警備モード
でないためタイマ16をリセットしてステップS11に
進む。ステップS13では、外出警備モードであり生活
異常の監視機能は必要ないのでタイマ16を停止してス
テップS1に進む。
【0022】ステップS11ではタイマ16による所定
時間の計時が終了したか否かを判定し、所定時間の計時
を終了したと判定するとステップS14に進み、所定時
間の計時を終了していないと判定するとステップS1に
進む。ステップS14では、タイマ16による所定時間
の計時中に住人の存在を検知できないため住人になんら
かの生活異常が発生したと判断して図1の送信手段18
から通信回線20を介して監視センタに警報を通報す
る。監視センタに警報を通報後、ステップS14に続い
てステップS15に進みタイマ16を停止してステップ
S1に進む。
【0023】さらに、図3を用いて本願発明の警備装置
の動作タイミングについて説明をする。図3は本発明の
警備装置の動作を表す一実施例のタイムチャートを示
す。図3(A)は検知センサ10の検知信号を示し、図
3(B)は警備モード設定手段14のモード設定信号を
示し、図3(C)は警備モード状態を示し、図3(D)
はタイマ16の動作状態を示し、図3(E)は警報出力
状態を示し、図3(F)は時間位置を示す。
【0024】時間21以前は図3(C)の警備モード状
態が示しているように外出警備モードである。時間21
で図3(B)のモード設定信号が警備モード設定手段1
4から出力され、図3(C)の警備モード状態が在宅警
備モードになり、同時に図3(D)に示すようにタイマ
16が計時を始める。時間22では図3(D)に示すよ
うにタイマ16が所定時間t1の計時を終了し、図3
(E)に示すように警報を出力する。この時、図3
(D)に示すようにタイマ16は停止している。時間2
3では、図3(A)に示すように検知センサ10から検
知信号又は警備モード設定手段14から図3(B)のモ
ード設定信号が供給されているため、図3(E)の警報
出力を停止して図3(D)のタイマ16が計時を始め
る。
【0025】時間24では図3(D)のタイマ16によ
る所定時間t1の計時が終了する前に図3(A)の検知
センサ10による検知信号が供給されるため、タイマ1
6がリセットされる。同様に、時間25,26でもタイ
マ16がリセットされる。時間26以降は、図3(C)
に示すように在宅警備モードが外出警備モードになり、
タイマ16が停止する。ここで、特許請求の範囲に記載
している各種センサは検知センサ10に対応し、時間測
定手段はタイマ16に対応している。
【0026】なお、本発明の実施例においては、生活異
常を監視する際、住人の存在を検知する信号として、検
知センサ10から出力される検知信号と警備モード設定
手段14から出力されるモード設定信号とを利用してい
るが、これは住人の存在を検知する機会を増やすためで
ある。したがって、住人の存在を検知するために、必ず
しもモード設定信号を利用する必要はない。モード設定
信号を利用しない場合、図2におけるステップS12は
不要となり、さらに、図3の時間25におけるタイマの
リセットは行なわれない。
【0027】また、本発明の実施例においては、所定の
通報先として監視センタを例に説明したが、これに限る
ことなく、警察,マンション及びビル等の管理人室を所
定の通報先として設定してもよく、送信手段18のかわ
りにブザー,ランプ等を用いて近隣の住人に侵入者検知
または生活異常発生を通報するようにしてもよい。この
ように、警備モードを外出警備モードと在宅時のモード
である在宅警備モードと在宅監視モードとに分けること
により、住人の在又は不在を容易かつ安価に識別するこ
とが可能となる。また、侵入者等を検知する検知センサ
10と生活異常を監視する検知センサ10とを一部又は
全部共有できるため検知センサ10の数を低減させるこ
とが可能となり、警備装置と生活異常の監視装置とを別
個に設置する場合に比べて安価に設置が可能となる。
【0028】さらに、警備装置に生活異常の監視機能を
組み込んだ結果、外出時に住人が外出警備モードへの設
定を忘れた場合に所定時間経過後に生活異常発生を示す
警報が監視センタに通報されるため、その時点で外出警
備モードへの設定忘れが判明して監視区域が無防備な状
態のまま放置されることを防ぐことが可能となる。
【0029】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の発
明によれば、監視区域に人が存在しない場合に各種セン
サにより侵入者を検知する外出警備モードと、監視区域
に人が存在する場合に監視区域内の人の日常生活に起因
する状態変化を各種センサにより検知する在宅時のモー
ドとを切り換える警備モード設定手段と、在宅時のモー
ド時に日常生活に起因する状態変化の無い時間を測定す
る時間測定手段と、時間測定手段による時間測定が特定
時間を超えた場合に監視区域内の人に異常が発生したと
判断して、所定の通報先に異常を通報する送信手段と、
外出警備モード時には各種センサにより監視区域への侵
入者を検知した時、所定の通報先に異常を通報させ、在
宅時のモード時には時間測定手段による時間測定が特定
時間を超えた場合に所定の通報先に異常を通報させる各
種処理を行なう制御部とを有することにより、住人の在
又は不在を安易かつ容易に識別することが可能となり、
また、警備装置と生活異常の監視装置とを別個に設置す
る場合に比べて安価に設置が可能となる。さらに、警備
装置に生活異常の監視機能を組み込んだ結果、外出時に
住人が外出警備モードへの設定を忘れた場合に所定時間
経過後に生活異常発生を示す警報が所定の通報先に通報
されるため、その時点で外出警備モードへの設定忘れが
判明して監視区域が無防備な状態のまま放置されること
を防ぐことが可能となる。
【0030】また、請求項2記載の発明によれば、各種
センサの一部又は全部は外出警備モードと在宅時のモー
ドとで共有されることにより各種センサの数を低減させ
ることが可能となり、安価に本願発明の警備装置を提供
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の警備装置の全体構成を示す一実施例の
ブロック図である。
【図2】本発明の警備装置の動作を表す一実施例のフロ
ーチャートである。
【図3】図3は本発明の警備装置の動作を表す一実施例
のタイムチャートである。
【符号の説明】
10 検知センサ 12 制御部 14 警備モード設定手段 16 タイマ 18 送信手段 20 通信回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 11/04 H04M 11/04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視区域における人の存在の有無を各種
    センサにより検知して所定の通報先に異常を通報する警
    備装置において、 前記監視区域に人が存在しない場合に前記各種センサに
    より侵入者を検知する外出警備モードと、前記監視区域
    に人が存在する場合に前記各種センサにより少なくとも
    前記監視区域内の人の日常生活に起因する状態変化を検
    知する在宅時のモードとを切り換える警備モード設定手
    段と、 前記在宅時のモード時に前記日常生活に起因する状態変
    化の無い時間を測定する時間測定手段と、 前記時間測定手段による時間測定が特定時間を超えた場
    合に前記監視区域内の人に異常が発生したと判断して、
    前記所定の通報先に異常を通報する送信手段と、 前記外出警備モード時には前記各種センサにより前記監
    視区域への侵入者を検知した時、前記所定の通報先に異
    常を通報させ、前記在宅時のモード時には少なくとも前
    記時間測定手段による測定が特定時間を超えた場合に前
    記所定の通報先に異常を通報させる各種処理を行なう制
    御部とを有することを特徴とする警備装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の警備装置において、 前記各種センサの一部又は全部は、前記外出警備モード
    と在宅時のモードとで共有することを特徴とする警備装
    置。
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