JPH11274832A - 車載用アンテナ - Google Patents
車載用アンテナInfo
- Publication number
- JPH11274832A JPH11274832A JP9087198A JP9087198A JPH11274832A JP H11274832 A JPH11274832 A JP H11274832A JP 9087198 A JP9087198 A JP 9087198A JP 9087198 A JP9087198 A JP 9087198A JP H11274832 A JPH11274832 A JP H11274832A
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- vehicle body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車体ボディ26に固定することでアンテナ特
性が劣化しないようにした車載用アンテナを提供する。 【解決手段】 アンテナ用金属ベース10の下面に突設
した雄ネジ部10aを車体ボディ26に穿設した孔26
aに挿入し、車体ボディ26の裏側からナット部材30
を螺合してアンテナ用金属ベース10を車体ボディ26
に固定するとともに電気的導通状態としてアース接続す
る。また、アンテナ用金属ベース10と車体ボディ26
の間に、弾性と導電性を有する導電ゴムからなる防水部
材32を介装する。
性が劣化しないようにした車載用アンテナを提供する。 【解決手段】 アンテナ用金属ベース10の下面に突設
した雄ネジ部10aを車体ボディ26に穿設した孔26
aに挿入し、車体ボディ26の裏側からナット部材30
を螺合してアンテナ用金属ベース10を車体ボディ26
に固定するとともに電気的導通状態としてアース接続す
る。また、アンテナ用金属ベース10と車体ボディ26
の間に、弾性と導電性を有する導電ゴムからなる防水部
材32を介装する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体ボディに固定
することによりアンテナ特性が劣化しないようにした車
載用アンテナに関するものである。
することによりアンテナ特性が劣化しないようにした車
載用アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車載用アンテナの構造の一例を図1を参
照して説明する。略扁平なアンテナ用金属ベース10の
上面に絶縁樹脂などからなるケース部材12が固定さ
れ、このケース部材12とアンテナ用金属ベース10で
形成する空間部内に増幅器などを搭載する回路基板14
が配設される。また、このケース部材12の上端部に
は、給電金具16がインサート成形などにより配設さ
れ、この給電金具16にアンテナエレメント18の基端
部に設けた導電金具20が螺合などにより適宜に固定さ
れるとともに電気的接続がなされる。そして、給電金具
16に一端が固定される接続金具22の他端が回路基板
14に固定されて、アンテナエレメント18の基端部が
回路基板14に電気的接続される。さらに、この回路基
板14には、同軸ケーブル24などが適宜に接続されて
アンテナ出力の導出がなされる。また、アンテナ用金属
ベース10の下面略中央部には、雄ネジ部10aが突設
され、車体ボディ26に穿設した孔26aに挿入され
る。そして、雄ネジ部10aに車体ボディ26の裏側か
ら座金28が嵌装され、さらにナット部材30が螺合さ
れる。また、アンテナ用金属ベース10の下面と車体ボ
ディ26の間に、弾性を有する防水部材32が介装され
る。なお、雄ネジ部10aの軸方向に貫通して設けられ
た孔を通過して同軸ケーブル24が配設されている。
照して説明する。略扁平なアンテナ用金属ベース10の
上面に絶縁樹脂などからなるケース部材12が固定さ
れ、このケース部材12とアンテナ用金属ベース10で
形成する空間部内に増幅器などを搭載する回路基板14
が配設される。また、このケース部材12の上端部に
は、給電金具16がインサート成形などにより配設さ
れ、この給電金具16にアンテナエレメント18の基端
部に設けた導電金具20が螺合などにより適宜に固定さ
れるとともに電気的接続がなされる。そして、給電金具
16に一端が固定される接続金具22の他端が回路基板
14に固定されて、アンテナエレメント18の基端部が
回路基板14に電気的接続される。さらに、この回路基
板14には、同軸ケーブル24などが適宜に接続されて
アンテナ出力の導出がなされる。また、アンテナ用金属
ベース10の下面略中央部には、雄ネジ部10aが突設
され、車体ボディ26に穿設した孔26aに挿入され
る。そして、雄ネジ部10aに車体ボディ26の裏側か
ら座金28が嵌装され、さらにナット部材30が螺合さ
れる。また、アンテナ用金属ベース10の下面と車体ボ
ディ26の間に、弾性を有する防水部材32が介装され
る。なお、雄ネジ部10aの軸方向に貫通して設けられ
た孔を通過して同軸ケーブル24が配設されている。
【0003】そして、ナット部材30の締め付けによ
り、アンテナ用金属ベース10はその下面を車体ボディ
26の表面に添わせて固定されるとともに雄ネジ部10
aを介して電気的導通状態とされてアース接続がなされ
る。また、ナット部材30の締め付けに伴い、防水部材
32が弾性変形して、アンテナ用金属ベース10の下面
と車体ボディ26の双方に密着して水密構造を形成し、
雨水などが車体ボディ26の孔26aから車内に侵入す
るのが確実に阻止される。従来にあっては、防水部材3
2は絶縁性を有する弾性ゴムを素材としていた。
り、アンテナ用金属ベース10はその下面を車体ボディ
26の表面に添わせて固定されるとともに雄ネジ部10
aを介して電気的導通状態とされてアース接続がなされ
る。また、ナット部材30の締め付けに伴い、防水部材
32が弾性変形して、アンテナ用金属ベース10の下面
と車体ボディ26の双方に密着して水密構造を形成し、
雨水などが車体ボディ26の孔26aから車内に侵入す
るのが確実に阻止される。従来にあっては、防水部材3
2は絶縁性を有する弾性ゴムを素材としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来にあっては、図1
に示す構造の車載用アンテナであっても何ら不具合は生
じていなかった。それは、アンテナの適用周波数が88
〜108MHzのFM放送帯などの比較的に低い周波数
信号であり、その波長に対してアンテナ用金属ベース1
0の寸法は充分に小さく、アンテナとして作用すること
などによる不具合は何ら認められなかった。しかるに、
1.5GHz帯のGPS信号および1.8GHz帯のD
CS信号をアンテナの適用周波数とする車載用アンテナ
にあっては、車体ボディ26に取り付け固定することに
よって、車載用アンテナ単体の場合よりもアンテナ特性
が劣化するという異常が認められた。これは以下のごと
き現象と考えられる。すなわち、アンテナ用金属ベース
10の寸法が適用周波数が共振し得る寸法に近ずき、ア
ンテナとして作用し得る。そして、アンテナ用金属ベー
ス10は雄ネジ部10aで車体ボディ26に電気的導通
しているが、雄ネジ部10a以外の部分ではアンテナ用
金属ベース10と車体ボディ26の間に絶縁性を有する
弾性ゴムからなる防水部材32が介装されているので、
図3に模式的に示すごとく、アンテナ用金属ベース10
と車体ボディ26の間に容量成分Ciが生じる。そこ
で、アンテナ用金属ベース10による全長L1または雄
ネジ部10aからアンテナ用金属ベース10の先端まで
の長さL2、L3に応じたいずれかのアンテナ作用と、
分布定数としての容量成分Ciによる比較的に広い共振
周波数帯が生じ、その少なくとも一部がアンテナの適用
周波数と偶然にも一致するためである。
に示す構造の車載用アンテナであっても何ら不具合は生
じていなかった。それは、アンテナの適用周波数が88
〜108MHzのFM放送帯などの比較的に低い周波数
信号であり、その波長に対してアンテナ用金属ベース1
0の寸法は充分に小さく、アンテナとして作用すること
などによる不具合は何ら認められなかった。しかるに、
1.5GHz帯のGPS信号および1.8GHz帯のD
CS信号をアンテナの適用周波数とする車載用アンテナ
にあっては、車体ボディ26に取り付け固定することに
よって、車載用アンテナ単体の場合よりもアンテナ特性
が劣化するという異常が認められた。これは以下のごと
き現象と考えられる。すなわち、アンテナ用金属ベース
10の寸法が適用周波数が共振し得る寸法に近ずき、ア
ンテナとして作用し得る。そして、アンテナ用金属ベー
ス10は雄ネジ部10aで車体ボディ26に電気的導通
しているが、雄ネジ部10a以外の部分ではアンテナ用
金属ベース10と車体ボディ26の間に絶縁性を有する
弾性ゴムからなる防水部材32が介装されているので、
図3に模式的に示すごとく、アンテナ用金属ベース10
と車体ボディ26の間に容量成分Ciが生じる。そこ
で、アンテナ用金属ベース10による全長L1または雄
ネジ部10aからアンテナ用金属ベース10の先端まで
の長さL2、L3に応じたいずれかのアンテナ作用と、
分布定数としての容量成分Ciによる比較的に広い共振
周波数帯が生じ、その少なくとも一部がアンテナの適用
周波数と偶然にも一致するためである。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、アンテナ用金属ベースに生ずる共振周波数をアン
テナの適用周波数の帯域外として、車体ボディに取り付
けてもアンテナ特性が劣化することのない車載用アンテ
ナを提供することを目的とする。
ので、アンテナ用金属ベースに生ずる共振周波数をアン
テナの適用周波数の帯域外として、車体ボディに取り付
けてもアンテナ特性が劣化することのない車載用アンテ
ナを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の車載用アンテナは 、アンテナ用金属ベ
ースを車体ボディに添わせて固定するとともに電気的導
通状態としてアース接続し、前記アンテナ用金属ベース
と前記車体ボディの間に弾性と導電性を有する防水部材
を介装して構成されている。
めに、本発明の車載用アンテナは 、アンテナ用金属ベ
ースを車体ボディに添わせて固定するとともに電気的導
通状態としてアース接続し、前記アンテナ用金属ベース
と前記車体ボディの間に弾性と導電性を有する防水部材
を介装して構成されている。
【0007】また、アンテナ用金属ベースの下面に突設
した雄ネジ部を車体ボディに穿設した孔に挿入して前記
車体ボディの裏側からナット部材を螺合して前記アンテ
ナ用金属ベースを前記車体ボディに固定するとともに気
的導通状態としてアース接続し、前記アンテナ用金属ベ
ースと前記車体ボディの間に弾性と導電性を有する防水
部材を介装して構成しても良い。
した雄ネジ部を車体ボディに穿設した孔に挿入して前記
車体ボディの裏側からナット部材を螺合して前記アンテ
ナ用金属ベースを前記車体ボディに固定するとともに気
的導通状態としてアース接続し、前記アンテナ用金属ベ
ースと前記車体ボディの間に弾性と導電性を有する防水
部材を介装して構成しても良い。
【0008】さらに、前記防水部材が、導電性ゴムであ
っても良い。
っても良い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
および図2を参照して説明する。図1は、車載用アンテ
ナの構造の一例を示す縦断面図である。図2は、本発明
の車載用アンテナの一実施例のアンテナ用金属ベースの
共振周波数を説明するための模式的な図である。
および図2を参照して説明する。図1は、車載用アンテ
ナの構造の一例を示す縦断面図である。図2は、本発明
の車載用アンテナの一実施例のアンテナ用金属ベースの
共振周波数を説明するための模式的な図である。
【0010】本発明の車載用アンテナにあっても、図1
に示すごとく、従来の車載用アンテナとその構造および
形状はほぼ同じである。そして、本発明の特徴とすると
ころは、防水部材32として、弾性を有するのみならず
導電性をも有する素材、例えば導電性ゴムが用いられた
点にある。
に示すごとく、従来の車載用アンテナとその構造および
形状はほぼ同じである。そして、本発明の特徴とすると
ころは、防水部材32として、弾性を有するのみならず
導電性をも有する素材、例えば導電性ゴムが用いられた
点にある。
【0011】かかる構成において、防水部材32を導電
性ゴムとすることで、従来と同様に水密構造が形成さ
れ、雨水などの車内への侵入が阻止される。そして、図
2に示すごとく、アンテナ用金属ベース10と車体ボデ
ィ26の間には、抵抗成分Roと容量成分Coが分布定
数として生ずる。そこで、アンテナ用金属ベース10の
アンテナ作用とこれらの抵抗成分Roと容量成分Coに
よる共振周波数は、従来のものから大きく変化して、ア
ンテナの適用周波数の帯域外となる。なお、車体ボディ
26の塗装膜により車体ボディ26の表面が絶縁されて
いるとしても、容量成分Coの値は大きく従来と相違
し、共振周波数も大きく変化される。そこで、車載用ア
ンテナを車体ボディ26に取り付けて固定しても、車載
用アンテナ単独において得られる良好なアンテナ特性を
維持することができる。
性ゴムとすることで、従来と同様に水密構造が形成さ
れ、雨水などの車内への侵入が阻止される。そして、図
2に示すごとく、アンテナ用金属ベース10と車体ボデ
ィ26の間には、抵抗成分Roと容量成分Coが分布定
数として生ずる。そこで、アンテナ用金属ベース10の
アンテナ作用とこれらの抵抗成分Roと容量成分Coに
よる共振周波数は、従来のものから大きく変化して、ア
ンテナの適用周波数の帯域外となる。なお、車体ボディ
26の塗装膜により車体ボディ26の表面が絶縁されて
いるとしても、容量成分Coの値は大きく従来と相違
し、共振周波数も大きく変化される。そこで、車載用ア
ンテナを車体ボディ26に取り付けて固定しても、車載
用アンテナ単独において得られる良好なアンテナ特性を
維持することができる。
【0012】なお、本発明の車載用アンテナにおいて、
導電性を有する防水部材32の抵抗値は、車体ボディ2
6に取り付けられてもアンテナ特性が劣化せずに所望の
特性が維持できるように適宜に選定することは勿論であ
る。また、防水部材32は、弾性と導電性をともに有す
る素材であればいかなるものであっても良く、ゴムに限
られず、合成樹脂などであっても良い。さらに、弾性を
有する素材と導電性を有する素材を適宜に組み合わせた
複合的な素材であっても良い。そしてさらに、アンテナ
用金属ベース10を車体ボディ26に固定するとともに
電気的接続する構造は、上記実施例のごとく1本の雄ネ
ジ部10aを用いるものに限られず、アンテナ用金属ベ
ース10の下面に突出させた2本の雄ネジ部や、アンテ
ナ用金属ベース10の下面を貫通する2本のボルトなど
によるものであっても良い。
導電性を有する防水部材32の抵抗値は、車体ボディ2
6に取り付けられてもアンテナ特性が劣化せずに所望の
特性が維持できるように適宜に選定することは勿論であ
る。また、防水部材32は、弾性と導電性をともに有す
る素材であればいかなるものであっても良く、ゴムに限
られず、合成樹脂などであっても良い。さらに、弾性を
有する素材と導電性を有する素材を適宜に組み合わせた
複合的な素材であっても良い。そしてさらに、アンテナ
用金属ベース10を車体ボディ26に固定するとともに
電気的接続する構造は、上記実施例のごとく1本の雄ネ
ジ部10aを用いるものに限られず、アンテナ用金属ベ
ース10の下面に突出させた2本の雄ネジ部や、アンテ
ナ用金属ベース10の下面を貫通する2本のボルトなど
によるものであっても良い。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車載用ア
ンテナは構成されているので、以下のごとき格別な効果
を奏する。
ンテナは構成されているので、以下のごとき格別な効果
を奏する。
【0014】請求項1および2記載のいずれの車載用ア
ンテナにあっても、車体ボディに取り付けて固定するこ
とによって、アンテナ特性が劣化するようなことがな
い。そこで、車に搭載された状態で所望のアンテナ特性
を維持することができる。
ンテナにあっても、車体ボディに取り付けて固定するこ
とによって、アンテナ特性が劣化するようなことがな
い。そこで、車に搭載された状態で所望のアンテナ特性
を維持することができる。
【0015】そして、請求項3記載の車載用アンテナに
あっては、防水部材として導電性ゴムを用いるので、各
種の抵抗値の素材が市販されており、所望の素材を容易
に入手することができ、また安価に製造することができ
る。
あっては、防水部材として導電性ゴムを用いるので、各
種の抵抗値の素材が市販されており、所望の素材を容易
に入手することができ、また安価に製造することができ
る。
【図1】車載用アンテナの構造の一例を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の車載用アンテナの一実施例のアンテナ
用金属ベースの共振周波数を説明するための模式的な図
である。
用金属ベースの共振周波数を説明するための模式的な図
である。
【図3】従来の車載用アンテナの一実施例のアンテナ用
金属ベースの共振周波数を説明するための模式的な図で
ある。
金属ベースの共振周波数を説明するための模式的な図で
ある。
10 アンテナ用金属ベース 10a 雄ネジ部 26 車体ボディ 26a 孔 30 ナット部材 32 防水部材
Claims (3)
- 【請求項1】 アンテナ用金属ベースを車体ボディに添
わせて固定するとともに電気的導通状態としてアース接
続し、前記アンテナ用金属ベースと前記車体ボディの間
に弾性と導電性を有する防水部材を介装して構成したこ
とを特徴とする車載用アンテナ。 - 【請求項2】 アンテナ用金属ベースの下面に突設した
雄ネジ部を車体ボディに穿設した孔に挿入して前記車体
ボディの裏側からナット部材を螺合して前記アンテナ用
金属ベースを前記車体ボディに固定するとともに電気的
導通状態としてアース接続し、前記アンテナ用金属ベー
スと前記車体ボディの間に弾性と導電性を有する防水部
材を介装して構成したことを特徴とする車載用アンテ
ナ。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の車載用アンテナ
において、前記防水部材が、導電性ゴムであることを特
徴とする車載用アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9087198A JPH11274832A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 車載用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9087198A JPH11274832A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 車載用アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11274832A true JPH11274832A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=14010584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9087198A Pending JPH11274832A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 車載用アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11274832A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001008253A1 (fr) * | 1999-07-22 | 2001-02-01 | Nippon Antena Kabushiki Kaisha | Antenne de voiture |
EP1182726A2 (en) * | 2000-08-21 | 2002-02-27 | Harada Industry Co., Ltd. | On-vehicle rod antenna device |
WO2005031915A1 (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-07 | Clarion Co., Ltd. | 自動車用アンテナ |
KR100785843B1 (ko) * | 2006-09-29 | 2007-12-13 | 현대자동차주식회사 | 차량용 루프 안테나 장착구조 |
JP2008061175A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Mitsumi Electric Co Ltd | 複合アンテナ装置 |
JP2014075771A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Yokowo Co Ltd | アンテナ装置 |
US10164327B2 (en) | 2014-02-10 | 2018-12-25 | Yokowo Co., Ltd. | Antenna device |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP9087198A patent/JPH11274832A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001008253A1 (fr) * | 1999-07-22 | 2001-02-01 | Nippon Antena Kabushiki Kaisha | Antenne de voiture |
US6486841B1 (en) | 1999-07-22 | 2002-11-26 | Nippon Antena Kabushiki Kaisha | Car antenna |
EP1182726A2 (en) * | 2000-08-21 | 2002-02-27 | Harada Industry Co., Ltd. | On-vehicle rod antenna device |
EP1182726A3 (en) * | 2000-08-21 | 2002-08-21 | Harada Industry Co., Ltd. | On-vehicle rod antenna device |
US6486843B2 (en) | 2000-08-21 | 2002-11-26 | Harada Industry Co., Ltd. | On-vehicle rod antenna device |
WO2005031915A1 (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-07 | Clarion Co., Ltd. | 自動車用アンテナ |
JP2005102031A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-14 | Clarion Co Ltd | 自動車用アンテナ |
US7414588B2 (en) | 2003-09-26 | 2008-08-19 | Clarion Co., Ltd. | Automobile antenna |
JP2008061175A (ja) * | 2006-09-04 | 2008-03-13 | Mitsumi Electric Co Ltd | 複合アンテナ装置 |
KR100785843B1 (ko) * | 2006-09-29 | 2007-12-13 | 현대자동차주식회사 | 차량용 루프 안테나 장착구조 |
JP2014075771A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Yokowo Co Ltd | アンテナ装置 |
US10164327B2 (en) | 2014-02-10 | 2018-12-25 | Yokowo Co., Ltd. | Antenna device |
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