JPH11274758A - 小型電子機器の着脱装置 - Google Patents
小型電子機器の着脱装置Info
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- JPH11274758A JPH11274758A JP10089544A JP8954498A JPH11274758A JP H11274758 A JPH11274758 A JP H11274758A JP 10089544 A JP10089544 A JP 10089544A JP 8954498 A JP8954498 A JP 8954498A JP H11274758 A JPH11274758 A JP H11274758A
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- electronic device
- slider
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/20—Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B31/00—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/12—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
- G11B33/121—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules the apparatus comprising a single recording/reproducing device
- G11B33/123—Mounting arrangements of constructional parts onto a chassis
- G11B33/124—Mounting arrangements of constructional parts onto a chassis of the single recording/reproducing device, e.g. disk drive, onto a chassis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数が少なく、確実なロックができ、さ
らに、小型電子機器の取り外しも簡単にできる着脱装置
を提供することを目的とする。 【構成】 電子機器本体１１に移動自在に設けられたス
ライダ２４と、このスライダ２４の移動方向と交差する
方向に移動自在に設けられたロック解除釦３８とを具備
し、電子機器本体１１にロック用突起４９を一体に設
け、スライダ２４に操作つまみ１８を設け、ロック解除
釦３８にロック用突起４９と係脱するロック爪４２とこ
のロック解除釦３８の移動方向に伸縮するばね部４１を
一体に設けてなる装置である。このような構成により、
部品点数は、電子機器本体１１、スライダ２４、ロック
解除釦３８の３点のみで、従来よりも大幅に削減でき、
組立ても容易であるから、安価に提供でき、しかも調整
などが不要で動作も確実である。
らに、小型電子機器の取り外しも簡単にできる着脱装置
を提供することを目的とする。 【構成】 電子機器本体１１に移動自在に設けられたス
ライダ２４と、このスライダ２４の移動方向と交差する
方向に移動自在に設けられたロック解除釦３８とを具備
し、電子機器本体１１にロック用突起４９を一体に設
け、スライダ２４に操作つまみ１８を設け、ロック解除
釦３８にロック用突起４９と係脱するロック爪４２とこ
のロック解除釦３８の移動方向に伸縮するばね部４１を
一体に設けてなる装置である。このような構成により、
部品点数は、電子機器本体１１、スライダ２４、ロック
解除釦３８の３点のみで、従来よりも大幅に削減でき、
組立ても容易であるから、安価に提供でき、しかも調整
などが不要で動作も確実である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリを電子カ
メラやビデオカメラのバッテリホルダーに着脱自在にセ
ットしたり、電子カメラやビデオカメラを再生機器に着
脱自在にセットしたりするなど、バッテリその他の小型
電子機器１０を電子機器本体１１に着脱自在にセットす
るための小型電子機器の着脱装置に関するものである。
メラやビデオカメラのバッテリホルダーに着脱自在にセ
ットしたり、電子カメラやビデオカメラを再生機器に着
脱自在にセットしたりするなど、バッテリその他の小型
電子機器１０を電子機器本体１１に着脱自在にセットす
るための小型電子機器の着脱装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、図６及び図７に示すように、小型
電子機器、たとえばバッテリ１０を電子機器本体、たと
えばバッテリホルダー１１に装着するときは、バッテリ
１０をバッテリホルダー１１のバッテリ取付け部１５に
上から嵌合する。すると、バッテリ１０の底部でセンサ
ピン１７を押し込み、かつ、バッテリ１０の係止凹部１
４にバッテリホルダー１１の固定フック１６が嵌合す
る。
電子機器、たとえばバッテリ１０を電子機器本体、たと
えばバッテリホルダー１１に装着するときは、バッテリ
１０をバッテリホルダー１１のバッテリ取付け部１５に
上から嵌合する。すると、バッテリ１０の底部でセンサ
ピン１７を押し込み、かつ、バッテリ１０の係止凹部１
４にバッテリホルダー１１の固定フック１６が嵌合す
る。
【０００３】バッテリホルダー１１は、上部ケース１２
と下部ケース１３で構成されているが、そのうちの上部
ケース１２を裏返した図７において、センサピン１７が
押し込まれると、ロックアーム２８がばね５７によりピ
ン３０を支点として回動し、係合凹部３１が揺動アーム
３２の係止ピン３４と係合する。この状態で操作つまみ
１８で摺動体３７をコイルばね２７に抗してスリット２
３に沿ってスライドすると、摺動体３７と揺動アーム３
２は、ピン３６と長孔３５で連結しているので、揺動ア
ーム３２はピン３３を支点として回動し、ロックアーム
２８を介してスライダ２４がコイルばね５９に抗してス
ライドする。このとき、センサピン１７は逃げ長孔２９
に遊嵌され、ガイドピン２６は長孔２５に遊嵌されてい
るので、スライダ２４が一体の固定フック１６とともに
移動する。この固定フック１６が移動すると、その上端
部は、バッテリ１０の係止凹部１４に係合してバッテリ
１０がバッテリホルダー１１に装着される。
と下部ケース１３で構成されているが、そのうちの上部
ケース１２を裏返した図７において、センサピン１７が
押し込まれると、ロックアーム２８がばね５７によりピ
ン３０を支点として回動し、係合凹部３１が揺動アーム
３２の係止ピン３４と係合する。この状態で操作つまみ
１８で摺動体３７をコイルばね２７に抗してスリット２
３に沿ってスライドすると、摺動体３７と揺動アーム３
２は、ピン３６と長孔３５で連結しているので、揺動ア
ーム３２はピン３３を支点として回動し、ロックアーム
２８を介してスライダ２４がコイルばね５９に抗してス
ライドする。このとき、センサピン１７は逃げ長孔２９
に遊嵌され、ガイドピン２６は長孔２５に遊嵌されてい
るので、スライダ２４が一体の固定フック１６とともに
移動する。この固定フック１６が移動すると、その上端
部は、バッテリ１０の係止凹部１４に係合してバッテリ
１０がバッテリホルダー１１に装着される。
【０００４】操作つまみ１８で摺動体３７がピン３３を
支点として回動すると、この操作つまみ１８には、ピン
２０とばね２１によりロック釦１９が回動自在に付勢さ
れているので、このロック釦１９の上部ケース１２側に
設けられた係止部（図示せず）がロックリブ２２に係止
して停止する。バッテリ１０は、バッテリホルダー１１
に設けられた図示しない端子に接続される。また、小型
電子機器１０が電子カメラなどの場合には、スライダ２
４に連動するコネクタと接続される。
支点として回動すると、この操作つまみ１８には、ピン
２０とばね２１によりロック釦１９が回動自在に付勢さ
れているので、このロック釦１９の上部ケース１２側に
設けられた係止部（図示せず）がロックリブ２２に係止
して停止する。バッテリ１０は、バッテリホルダー１１
に設けられた図示しない端子に接続される。また、小型
電子機器１０が電子カメラなどの場合には、スライダ２
４に連動するコネクタと接続される。
【０００５】バッテリ１０をバッテリホルダー１１から
取り出すときは、操作つまみ１８の突出端部をばね２１
に抗して押し込むと、ロック釦１９はピン２０を支点と
して回動し、内部の係止部（図示せず）がロックリブ２
２から外れてコイルばね２７により摺動体３７と揺動ア
ーム３２が元に戻され、同時にスライダ２４がコイルば
ね５９により元に戻される。そのため、固定フック１６
と係止凹部１４の係合が解かれてバッテリ１０は、バッ
テリホルダー１１のバッテリ取付け部１５から取り出す
ことができるようになる。
取り出すときは、操作つまみ１８の突出端部をばね２１
に抗して押し込むと、ロック釦１９はピン２０を支点と
して回動し、内部の係止部（図示せず）がロックリブ２
２から外れてコイルばね２７により摺動体３７と揺動ア
ーム３２が元に戻され、同時にスライダ２４がコイルば
ね５９により元に戻される。そのため、固定フック１６
と係止凹部１４の係合が解かれてバッテリ１０は、バッ
テリホルダー１１のバッテリ取付け部１５から取り出す
ことができるようになる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の装
置は、部品点数が極めて多い。具体的には、スライダ２
４をスライドさせるために、ばね２１、コイルばね２
７、ばね５７、コイルばね５９など、図示例だけでもば
ねが４個、さらに円滑な動作のためにはさらに多くのば
ねを必要とし、また、ねじやピンの数も少なくとも１０
本以上を必要とし、さらに、ロックアーム２８、揺動ア
ーム３２、操作つまみ１８などの複雑な部品も多い。
置は、部品点数が極めて多い。具体的には、スライダ２
４をスライドさせるために、ばね２１、コイルばね２
７、ばね５７、コイルばね５９など、図示例だけでもば
ねが４個、さらに円滑な動作のためにはさらに多くのば
ねを必要とし、また、ねじやピンの数も少なくとも１０
本以上を必要とし、さらに、ロックアーム２８、揺動ア
ーム３２、操作つまみ１８などの複雑な部品も多い。
【０００７】したがって、各部品の加工、組立て工数な
どに多くの費用が係り、コスト高になるのみならず、正
確な動作のための調整が面倒で、故障もし易いなどの問
題があった。
どに多くの費用が係り、コスト高になるのみならず、正
確な動作のための調整が面倒で、故障もし易いなどの問
題があった。
【０００８】本発明は、部品点数が少なく、確実なロッ
クができ、さらに、小型電子機器の取り外しも簡単にで
きる着脱装置を提供することを目的とする。
クができ、さらに、小型電子機器の取り外しも簡単にで
きる着脱装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、小型電子機器
１０を、固定フック１６と係止凹部１４とにより電子機
器本体１１に着脱自在に保持するようにした小型電子機
器の着脱装置において、前記電子機器本体１１に移動自
在に設けられたスライダ２４と、このスライダ２４の移
動方向と交差する方向に移動自在に設けられたロック解
除釦３８とを具備し、前記電子機器本体１１にロック用
突起４９を一体に設け、前記スライダ２４に操作つまみ
１８を設け、前記ロック解除釦３８に前記ロック用突起
４９と係脱するロック爪４２とこのロック解除釦３８の
移動方向に伸縮するばね部４１を一体に設けてなる小型
電子機器の着脱装置である。
１０を、固定フック１６と係止凹部１４とにより電子機
器本体１１に着脱自在に保持するようにした小型電子機
器の着脱装置において、前記電子機器本体１１に移動自
在に設けられたスライダ２４と、このスライダ２４の移
動方向と交差する方向に移動自在に設けられたロック解
除釦３８とを具備し、前記電子機器本体１１にロック用
突起４９を一体に設け、前記スライダ２４に操作つまみ
１８を設け、前記ロック解除釦３８に前記ロック用突起
４９と係脱するロック爪４２とこのロック解除釦３８の
移動方向に伸縮するばね部４１を一体に設けてなる小型
電子機器の着脱装置である。
【００１０】前記ロック解除釦３８は、操作つまみ１８
の貫通孔５６に進退自在に嵌合し、ばね部４１は、Ｓ字
形のモールドばねからなり、また、前記電子機器本体１
１は、内部にスライダ２４とロック解除釦３８を収納し
て互いに重合する上部ケース１２と下部ケース１３とか
らなり、この上部ケース１２と下部ケース１３との間
に、スライダ２４の長孔２５に嵌合してスライダ２４の
移動のガイドと上部ケース１２と下部ケース１３の結合
とを兼ねた組立てリブ兼用ガイドピン５３を介在してな
るものである。
の貫通孔５６に進退自在に嵌合し、ばね部４１は、Ｓ字
形のモールドばねからなり、また、前記電子機器本体１
１は、内部にスライダ２４とロック解除釦３８を収納し
て互いに重合する上部ケース１２と下部ケース１３とか
らなり、この上部ケース１２と下部ケース１３との間
に、スライダ２４の長孔２５に嵌合してスライダ２４の
移動のガイドと上部ケース１２と下部ケース１３の結合
とを兼ねた組立てリブ兼用ガイドピン５３を介在してな
るものである。
【００１１】電子機器本体１１に、小型電子機器１０を
上から嵌合すると、係止凹部１４に固定フック１６が遊
嵌される。この状態でスライダ２４をスライドすると、
ロック解除釦３８も一体となってスライドし、固定フッ
ク１６と係止凹部１４が係止して小型電子機器１０が装
着される。このとき、ロック爪４２は、ロック用突起４
９にロックされる。
上から嵌合すると、係止凹部１４に固定フック１６が遊
嵌される。この状態でスライダ２４をスライドすると、
ロック解除釦３８も一体となってスライドし、固定フッ
ク１６と係止凹部１４が係止して小型電子機器１０が装
着される。このとき、ロック爪４２は、ロック用突起４
９にロックされる。
【００１２】小型電子機器１０を取り外すときには、ロ
ック解除釦３８をばね部４１に抗して押し込むと、ロッ
ク爪４２がロック用突起４９から外れるので、ロック解
除釦３８を押し込んだままスライダ２４をこれまでと逆
方向にスライドする。すると、固定フック１６が係止凹
部１４から外れて小型電子機器１０を電子機器本体１１
から取り外すことができる。
ック解除釦３８をばね部４１に抗して押し込むと、ロッ
ク爪４２がロック用突起４９から外れるので、ロック解
除釦３８を押し込んだままスライダ２４をこれまでと逆
方向にスライドする。すると、固定フック１６が係止凹
部１４から外れて小型電子機器１０を電子機器本体１１
から取り外すことができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図１ないし図５
に基づき説明する。図３において、１０は、小型電子機
器である。以下の説明における小型電子機器１０は、着
脱自在にセットするバッテリの場合を例とする。このバ
ッテリ１０の底面の両側には、２個ずつの係止凹部１４
が一体に設けられている。なお、小型電子機器１０がカ
メラである場合には、３脚用ねじ孔４０が設けられてい
る。
に基づき説明する。図３において、１０は、小型電子機
器である。以下の説明における小型電子機器１０は、着
脱自在にセットするバッテリの場合を例とする。このバ
ッテリ１０の底面の両側には、２個ずつの係止凹部１４
が一体に設けられている。なお、小型電子機器１０がカ
メラである場合には、３脚用ねじ孔４０が設けられてい
る。
【００１４】また、この図３において、１１は、電子機
器本体である。以下の説明における電子機器本体１１
は、前記バッテリ１０を着脱自在に取り付けるためのバ
ッテリホルダーの場合を例としている。このバッテリホ
ルダー１１は、上部ケース１２と下部ケース１３とを重
ね合わせて組み立てたもので、下部ケース１３には、さ
らにバッテリ４６が着脱自在に取り付けられ、いわゆる
２重バッテリの場合とし、これらは、電子カメラ、ビデ
オカメラなどの端部に一体に取り付けられているもので
ある。
器本体である。以下の説明における電子機器本体１１
は、前記バッテリ１０を着脱自在に取り付けるためのバ
ッテリホルダーの場合を例としている。このバッテリホ
ルダー１１は、上部ケース１２と下部ケース１３とを重
ね合わせて組み立てたもので、下部ケース１３には、さ
らにバッテリ４６が着脱自在に取り付けられ、いわゆる
２重バッテリの場合とし、これらは、電子カメラ、ビデ
オカメラなどの端部に一体に取り付けられているもので
ある。
【００１５】このバッテリホルダー１１の小型電子機器
取付け部としてのバッテリ取付け部１５には、前記係止
凹部１４に対応して両側に２つずつの固定フック移動孔
５４が形成され、この固定フック移動孔５４から内部の
固定フック１６が突出している。また、前記小型電子機
器１０がカメラである場合には、３脚用ねじ孔４０を利
用して位置決めするための位置決めピン３９が設けられ
ている。また、バッテリホルダー１１の両側の外面に臨
ませて後述のスライダ２４を摺動するための操作つまみ
１８が、ロック解除釦３８を嵌合した状態で設けられて
いる。
取付け部としてのバッテリ取付け部１５には、前記係止
凹部１４に対応して両側に２つずつの固定フック移動孔
５４が形成され、この固定フック移動孔５４から内部の
固定フック１６が突出している。また、前記小型電子機
器１０がカメラである場合には、３脚用ねじ孔４０を利
用して位置決めするための位置決めピン３９が設けられ
ている。また、バッテリホルダー１１の両側の外面に臨
ませて後述のスライダ２４を摺動するための操作つまみ
１８が、ロック解除釦３８を嵌合した状態で設けられて
いる。
【００１６】図４は、図３における上部ケース１２を除
いたバッテリホルダー、電子機器本体１１内部の分解斜
視図である。図４において、２４はスライダで、このス
ライダ２４の図中底面側からロック解除釦３８が嵌合さ
れる。前記スライダ２４は、両側に２個ずつの固定フッ
ク１６が上方へ突出して形成されている。また、両側板
６０には、それぞれ操作つまみ１８が一体に設けられ、
一方の操作つまみ１８に後述するロック解除釦３８が進
退するための貫通孔５６が穿設されている。平板部分に
は、４隅付近にスライドの時の案内用長孔２５が穿設さ
れ、中央部分には、ロック爪逃げ孔４３、コイルばね取
り付け長孔４５が設けられるとともに、コ字形に切り欠
いテ形成したクリック用ばね部４４が設けられている。
前記コイルばね取り付け長孔４５には、コイルばね５５
が嵌合するばね係合部５１が一体に設けられている。
いたバッテリホルダー、電子機器本体１１内部の分解斜
視図である。図４において、２４はスライダで、このス
ライダ２４の図中底面側からロック解除釦３８が嵌合さ
れる。前記スライダ２４は、両側に２個ずつの固定フッ
ク１６が上方へ突出して形成されている。また、両側板
６０には、それぞれ操作つまみ１８が一体に設けられ、
一方の操作つまみ１８に後述するロック解除釦３８が進
退するための貫通孔５６が穿設されている。平板部分に
は、４隅付近にスライドの時の案内用長孔２５が穿設さ
れ、中央部分には、ロック爪逃げ孔４３、コイルばね取
り付け長孔４５が設けられるとともに、コ字形に切り欠
いテ形成したクリック用ばね部４４が設けられている。
前記コイルばね取り付け長孔４５には、コイルばね５５
が嵌合するばね係合部５１が一体に設けられている。
【００１７】前記ロック解除釦３８は、前記操作つまみ
１８の貫通孔５６に遊嵌して進退するもので、他端部に
は、Ｓ字形の２本のばね部４１が一体にモールドばねと
して成型により形成され、これらのばね部４１の他端
は、ばね端部４７で連結され、さらに、上面には、テー
パー部と係止部を有するロック爪４２が一体に形成され
ている。
１８の貫通孔５６に遊嵌して進退するもので、他端部に
は、Ｓ字形の２本のばね部４１が一体にモールドばねと
して成型により形成され、これらのばね部４１の他端
は、ばね端部４７で連結され、さらに、上面には、テー
パー部と係止部を有するロック爪４２が一体に形成され
ている。
【００１８】図５は、図３における上部ケース１２と、
図４におけるスライダ２４、ロック解除釦３８を上下反
転した状態を示している。前記ロック解除釦３８の上面
には特に何も形成されておらず、その他の構成は、図４
で説明したとおりである。前記スライダ２４は、一方の
側板６０の内側に、前記ばね端部４７が係止する係止爪
４８が一体に設けられており、その他は、図４で説明し
たとおりである。前記上部ケース１２には、４隅付近に
図３で説明した固定フック移動孔５４が穿設されている
とともに、この固定フック移動孔５４の近くに、前記ス
ライダ２４の長孔２５に遊嵌してスライドの案内をする
組立てリブ兼用ガイドピン５３が一体に設けられてい
る。なお、この組立てリブ兼用ガイドピン５３は、図３
における上部ケース１２と下部ケース１３とを一体に結
合するための組立てリブを兼ねている。
図４におけるスライダ２４、ロック解除釦３８を上下反
転した状態を示している。前記ロック解除釦３８の上面
には特に何も形成されておらず、その他の構成は、図４
で説明したとおりである。前記スライダ２４は、一方の
側板６０の内側に、前記ばね端部４７が係止する係止爪
４８が一体に設けられており、その他は、図４で説明し
たとおりである。前記上部ケース１２には、４隅付近に
図３で説明した固定フック移動孔５４が穿設されている
とともに、この固定フック移動孔５４の近くに、前記ス
ライダ２４の長孔２５に遊嵌してスライドの案内をする
組立てリブ兼用ガイドピン５３が一体に設けられてい
る。なお、この組立てリブ兼用ガイドピン５３は、図３
における上部ケース１２と下部ケース１３とを一体に結
合するための組立てリブを兼ねている。
【００１９】また、この上部ケース１２には、略中央部
に、スライダ２４のコイルばね取り付け長孔４５に遊嵌
してコイルばね５５の他端を係止するコイルばね受け突
起５０と、前記スライダ２４のロック爪逃げ孔４３に遊
嵌してロック解除釦３８のロック爪４２と互いに係脱す
るロック用突起４９と、前記スライダ２４のクリック用
ばね部４４に臨ませた位置のクリック用突起５２とがそ
れぞれ一体に形成されている。
に、スライダ２４のコイルばね取り付け長孔４５に遊嵌
してコイルばね５５の他端を係止するコイルばね受け突
起５０と、前記スライダ２４のロック爪逃げ孔４３に遊
嵌してロック解除釦３８のロック爪４２と互いに係脱す
るロック用突起４９と、前記スライダ２４のクリック用
ばね部４４に臨ませた位置のクリック用突起５２とがそ
れぞれ一体に形成されている。
【００２０】以上のような構成による各部品の組立を説
明する。まず、図５において、上部ケース１２の固定フ
ック移動孔５４にスライダ２４の固定フック１６を遊嵌
し、コイルばね受け突起５０をコイルばね取り付け長孔
４５に嵌合し、ロック用突起４９をロック爪逃げ孔４３
に嵌合する。この状態で、コイルばね５５の一端をばね
係合部５１に嵌合し、コイルばね５５の他端をコイルば
ね受け突起５０に係止する。
明する。まず、図５において、上部ケース１２の固定フ
ック移動孔５４にスライダ２４の固定フック１６を遊嵌
し、コイルばね受け突起５０をコイルばね取り付け長孔
４５に嵌合し、ロック用突起４９をロック爪逃げ孔４３
に嵌合する。この状態で、コイルばね５５の一端をばね
係合部５１に嵌合し、コイルばね５５の他端をコイルば
ね受け突起５０に係止する。
【００２１】つぎに、スライダ２４の貫通孔５６に、ロ
ック解除釦３８を内側から嵌合し、ばね部４１を圧縮し
てばね端部４７を係止爪４８に係止する。この上部ケー
ス１２に、バッテリ４６を装着していない下部ケース１
３を重ねて下部ケース１３側から上部ケース１２の組立
てリブ兼用ガイドピン５３にねじを捩じ込み一体に組み
立ててバッテリホルダー１１となる。この組立て後を反
転したのが図３である。
ック解除釦３８を内側から嵌合し、ばね部４１を圧縮し
てばね端部４７を係止爪４８に係止する。この上部ケー
ス１２に、バッテリ４６を装着していない下部ケース１
３を重ねて下部ケース１３側から上部ケース１２の組立
てリブ兼用ガイドピン５３にねじを捩じ込み一体に組み
立ててバッテリホルダー１１となる。この組立て後を反
転したのが図３である。
【００２２】つぎに、組立て後のバッテリホルダー１１
のバッテリ取付け部１５に、バッテリ１０を上から嵌合
すると、バッテリ１０の係止凹部１４に固定フック１６
が遊嵌される。この状態でコイルばね５５に抗して操作
つまみ１８をスライドすると、スライダ２４とロック解
除釦３８が一体となってスライドし、固定フック１６が
バッテリ１０の係止凹部１４に係止して取り付けられ
る。このとき、ロック解除釦３８と一体のロック爪４２
も移動するが、ロック用突起４９によって移動が邪魔さ
れる。しかし、ロック用突起４９とロック爪４２は互い
にテーパー部分を有するとともに、ロック解除釦３８と
一体にばね部４１を有するので、ロック爪４２がロック
用突起４９から逃げるようにばね部４１を圧縮する。ロ
ック爪４２は、ロック用突起４９を越えると、ばね部４
１により元に戻され、ロックされた状態となる。このと
きの状態が図１に示される。
のバッテリ取付け部１５に、バッテリ１０を上から嵌合
すると、バッテリ１０の係止凹部１４に固定フック１６
が遊嵌される。この状態でコイルばね５５に抗して操作
つまみ１８をスライドすると、スライダ２４とロック解
除釦３８が一体となってスライドし、固定フック１６が
バッテリ１０の係止凹部１４に係止して取り付けられ
る。このとき、ロック解除釦３８と一体のロック爪４２
も移動するが、ロック用突起４９によって移動が邪魔さ
れる。しかし、ロック用突起４９とロック爪４２は互い
にテーパー部分を有するとともに、ロック解除釦３８と
一体にばね部４１を有するので、ロック爪４２がロック
用突起４９から逃げるようにばね部４１を圧縮する。ロ
ック爪４２は、ロック用突起４９を越えると、ばね部４
１により元に戻され、ロックされた状態となる。このと
きの状態が図１に示される。
【００２３】つぎに、バッテリ１０を取り外すときに
は、ロック解除釦３８をばね部４１に抗して貫通孔５６
の中に押し込むと、ロック解除釦３８と一体のロック爪
４２がロック用突起４９から外れるので、ロック解除釦
３８を押し込んだまま操作つまみ１８とともにこれまで
と逆方向にスライドする。すると、スライダ２４と一体
の固定フック１６が係止凹部１４から外れて取り外すこ
とができる。
は、ロック解除釦３８をばね部４１に抗して貫通孔５６
の中に押し込むと、ロック解除釦３８と一体のロック爪
４２がロック用突起４９から外れるので、ロック解除釦
３８を押し込んだまま操作つまみ１８とともにこれまで
と逆方向にスライドする。すると、スライダ２４と一体
の固定フック１６が係止凹部１４から外れて取り外すこ
とができる。
【００２４】前記実施例では、小型電子機器１０がバッ
テリで、電子機器本体１１がバッテリホルダーの場合を
説明したが、これに限られるものではなく、小型電子機
器１０が電子カメラ又はビデオカメラで、電子機器本体
１１が再生機などでもよく、小型電子機器１０やそのア
クセサリー全般に使用することができる。
テリで、電子機器本体１１がバッテリホルダーの場合を
説明したが、これに限られるものではなく、小型電子機
器１０が電子カメラ又はビデオカメラで、電子機器本体
１１が再生機などでもよく、小型電子機器１０やそのア
クセサリー全般に使用することができる。
【００２５】
【発明の効果】本発明の請求項１によれば、電子機器本
体１１に移動自在に設けられたスライダ２４と、スライ
ダ２４の移動方向と交差する方向に移動自在に設けられ
たロック解除釦３８とを具備し、電子機器本体１１にロ
ック用突起４９を一体に設け、スライダ２４に操作つま
み１８を設け、ロック解除釦３８に前記ロック用突起４
９と係脱するロック爪４２とロック解除釦３８の移動方
向に伸縮するばね部４１を一体に設けたので、部品点数
は、電子機器本体１１、スライダ２４、ロック解除釦３
８の３点のみで、従来よりも大幅に削減でき、組立ても
容易であるから、安価に提供でき、しかも調整などが不
要で動作も確実である。
体１１に移動自在に設けられたスライダ２４と、スライ
ダ２４の移動方向と交差する方向に移動自在に設けられ
たロック解除釦３８とを具備し、電子機器本体１１にロ
ック用突起４９を一体に設け、スライダ２４に操作つま
み１８を設け、ロック解除釦３８に前記ロック用突起４
９と係脱するロック爪４２とロック解除釦３８の移動方
向に伸縮するばね部４１を一体に設けたので、部品点数
は、電子機器本体１１、スライダ２４、ロック解除釦３
８の３点のみで、従来よりも大幅に削減でき、組立ても
容易であるから、安価に提供でき、しかも調整などが不
要で動作も確実である。
【００２６】本発明の請求項２によれば、ロック解除釦
３８は、操作つまみ１８の貫通孔５６に進退自在に嵌合
し、ばね部４１は、Ｓ字形のモールドばねからなるの
で、ロック解除釦３８の長期間の進退移動に耐えること
ができる。
３８は、操作つまみ１８の貫通孔５６に進退自在に嵌合
し、ばね部４１は、Ｓ字形のモールドばねからなるの
で、ロック解除釦３８の長期間の進退移動に耐えること
ができる。
【００２７】本発明の請求項３によれば、電子機器本体
１１は、内部にスライダ２４とロック解除釦３８を収納
して互いに重合する上部ケース１２と下部ケース１３と
からなり、この上部ケース１２と下部ケース１３との間
に、スライダ２４の長孔２５に嵌合してスライダ２４の
移動のガイドと上部ケース１２と下部ケース１３の結合
とを兼ねた組立てリブ兼用ガイドピン５３を介在してな
るので、スライダ２４のスライドが確実であり、かつ、
ピン、ねじなどの部品を大幅に削減できる。
１１は、内部にスライダ２４とロック解除釦３８を収納
して互いに重合する上部ケース１２と下部ケース１３と
からなり、この上部ケース１２と下部ケース１３との間
に、スライダ２４の長孔２５に嵌合してスライダ２４の
移動のガイドと上部ケース１２と下部ケース１３の結合
とを兼ねた組立てリブ兼用ガイドピン５３を介在してな
るので、スライダ２４のスライドが確実であり、かつ、
ピン、ねじなどの部品を大幅に削減できる。
【図１】本発明による小型電子機器の着脱装置の一実施
例を示すもので、上部ケース１２、スライダ２４、ロッ
ク解除釦３８を組み立てたロック状態の底面図である。
例を示すもので、上部ケース１２、スライダ２４、ロッ
ク解除釦３８を組み立てたロック状態の底面図である。
【図２】図１におけるＡ−Ａ線の断面図である。
【図３】小型電子機器１０と本発明による電子機器本体
１１の斜視図である。
１１の斜視図である。
【図４】本発明によるスライダ２４、ロック解除釦３
８、下部ケース１３の分解斜視図である。
８、下部ケース１３の分解斜視図である。
【図５】本発明によるロック解除釦３８、スライダ２
４、上部ケース１２の底面から見た分解斜視図である。
４、上部ケース１２の底面から見た分解斜視図である。
【図６】バッテリ１０と従来のバッテリホルダー１１の
斜視図である。
斜視図である。
【図７】図６における上部ケース１２の底面から見た斜
視図である。
視図である。
１０…バッテリなどの小型電子機器、１１…バッテリホ
ルダーなどの電子機器本体、１２…上部ケース、１３…
下部ケース、１４…係止凹部、１５…小型電子機器取付
け部、１６…固定フック、１７…センサピン、１８…操
作つまみ、１９…ロック釦、２０…ピン、２１…ばね、
２２…ロックリブ、２３…スリット、２４…スライダ、
２５…長孔、２６…ガイドピン、２７…コイルばね、２
８…ロックアーム、２９…逃げ孔、３０…ピン、３１…
係合凹部、３２…揺動アーム、３３…ピン、３４…係止
ピン、３５…長孔、３６…ピン、３７…摺動体、３８…
ロック解除釦、３９…位置決めピン、４０…３脚用ねじ
孔、４１…ばね部、４２…ロック爪、４３…ロック爪逃
げ孔、４４…クリック用ばね部４、４５…コイルばね取
り付け長孔、４６…バッテリ、４７…ばね端部、４８…
係止爪、４９…ロック用突起、５０…コイルばね受け突
起、５１…ばね係合部、５２…クリック用突起、５３…
組立てリブ兼用ガイドピン、５４…固定フック移動孔、
５５…コイルばね、５６…貫通孔、５７…ばね、５９…
コイルばね、６０…側板。
ルダーなどの電子機器本体、１２…上部ケース、１３…
下部ケース、１４…係止凹部、１５…小型電子機器取付
け部、１６…固定フック、１７…センサピン、１８…操
作つまみ、１９…ロック釦、２０…ピン、２１…ばね、
２２…ロックリブ、２３…スリット、２４…スライダ、
２５…長孔、２６…ガイドピン、２７…コイルばね、２
８…ロックアーム、２９…逃げ孔、３０…ピン、３１…
係合凹部、３２…揺動アーム、３３…ピン、３４…係止
ピン、３５…長孔、３６…ピン、３７…摺動体、３８…
ロック解除釦、３９…位置決めピン、４０…３脚用ねじ
孔、４１…ばね部、４２…ロック爪、４３…ロック爪逃
げ孔、４４…クリック用ばね部４、４５…コイルばね取
り付け長孔、４６…バッテリ、４７…ばね端部、４８…
係止爪、４９…ロック用突起、５０…コイルばね受け突
起、５１…ばね係合部、５２…クリック用突起、５３…
組立てリブ兼用ガイドピン、５４…固定フック移動孔、
５５…コイルばね、５６…貫通孔、５７…ばね、５９…
コイルばね、６０…側板。
Claims (3)
- 【請求項１】小型電子機器１０を、固定フック１６と係
止凹部１４とにより電子機器本体１１に着脱自在に保持
するようにした小型電子機器の着脱装置において、前記
電子機器本体１１に移動自在に設けられたスライダ２４
と、このスライダ２４の移動方向と交差する方向に移動
自在に設けられたロック解除釦３８とを具備し、前記電
子機器本体１１にロック用突起４９を一体に設け、前記
スライダ２４に操作つまみ１８を設け、前記ロック解除
釦３８に前記ロック用突起４９と係脱するロック爪４２
とこのロック解除釦３８の移動方向に伸縮するばね部４
１を一体に設けてなることを特徴とする小型電子機器の
着脱装置。 - 【請求項２】ロック解除釦３８は、操作つまみ１８の貫
通孔５６に進退自在に嵌合し、ばね部４１は、Ｓ字形の
モールドばねからなることを特徴とする請求項１記載の
小型電子機器の着脱装置。 - 【請求項３】電子機器本体１１は、内部にスライダ２４
とロック解除釦３８を収納して互いに重合する上部ケー
ス１２と下部ケース１３とからなり、この上部ケース１
２と下部ケース１３との間に、スライダ２４の長孔２５
に嵌合してスライダ２４の移動のガイドと上部ケース１
２と下部ケース１３の結合とを兼ねた組立てリブ兼用ガ
イドピン５３を介在してなることを特徴とする小型電子
機器の着脱装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10089544A JPH11274758A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 小型電子機器の着脱装置 |
| EP99200836A EP0944121A1 (en) | 1998-03-19 | 1999-03-18 | Removal/attachement device for use with compact electronic device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10089544A JPH11274758A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 小型電子機器の着脱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11274758A true JPH11274758A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13973767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10089544A Pending JPH11274758A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 小型電子機器の着脱装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0944121A1 (ja) |
| JP (1) | JPH11274758A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012164683A (ja) | 2012-06-05 | 2012-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 照明装置及び誘導灯 |
| JP2013125654A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Icom Inc | 電子機器の筐体構造 |
| US8663826B2 (en) | 2007-01-26 | 2014-03-04 | Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co., Ltd. | Battery assembly and fitting set thereof |
| US9030818B2 (en) | 2012-09-28 | 2015-05-12 | Fujitsu Limited | Electronic device and elastic slide lock member |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101345091B (zh) * | 2007-07-13 | 2012-09-05 | Ge医疗***环球技术有限公司 | 固定/释放机构及利用该固定/释放机构的基座 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0766305B2 (ja) * | 1992-09-16 | 1995-07-19 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | 情報処理装置 |
| JP3627260B2 (ja) * | 1994-09-02 | 2005-03-09 | ソニー株式会社 | バッテリ装置及びこのバッテリ装置の装着装置 |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP10089544A patent/JPH11274758A/ja active Pending
-
1999
- 1999-03-18 EP EP99200836A patent/EP0944121A1/en not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8663826B2 (en) | 2007-01-26 | 2014-03-04 | Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co., Ltd. | Battery assembly and fitting set thereof |
| JP2013125654A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Icom Inc | 電子機器の筐体構造 |
| JP2012164683A (ja) | 2012-06-05 | 2012-08-30 | Mitsubishi Electric Corp | 照明装置及び誘導灯 |
| US9030818B2 (en) | 2012-09-28 | 2015-05-12 | Fujitsu Limited | Electronic device and elastic slide lock member |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0944121A1 (en) | 1999-09-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040914 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050201 |