JPH11269550A - シャフトスクリュの高周波焼入れ方法 - Google Patents

シャフトスクリュの高周波焼入れ方法

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JPH11269550A
JPH11269550A JP10073908A JP7390898A JPH11269550A JP H11269550 A JPH11269550 A JP H11269550A JP 10073908 A JP10073908 A JP 10073908A JP 7390898 A JP7390898 A JP 7390898A JP H11269550 A JPH11269550 A JP H11269550A
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shaft
screw
induction hardening
ball
shaft screw
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幸弘 岩崎
Toru Ishigaki
徹 石垣
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャフトスクリュの高周波焼入れ方法におい
て、焼入れ水による冷却むらを少なくし、シャフトスク
リュのネジ面へのボールの接触角のバラツキを低減させ
て、ボールスクリュの作動騒音を低減させる 【解決手段】 シャフト8を回転させつつ、その軸方向
に移動させて、該シャフト8の一部に形成されたシャフ
トスクリュ8a に高周波焼入れを行なうシャフトスクリ
ュ8a の高周波焼入れ方法において、シャフト8の回転
方向は、シャフト8の移動方向にネジが進む方向とさ
れ、シャフト8の回転数とシャフト8の移動速度とが、
下記の条件式を満たすように同期させられている。 (シャフトの回転数)=(シャフトの移動速度)/(ネ
ジのピッチ)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願の発明は、シャフトスクリュ
の高周波焼入れ方法に関し、特にシャフトスクリュのネ
ジ面へのボールの接触角のバラツキを低減させて、ボー
ルスクリュの作動騒音を低減させたシャフトスクリュの
高周波焼入れ方法に関する。
【0002】
【従来技術、発明が解決しようとする課題】ボールスク
リュの作動音の低減には、ボールスクリュを構成する一
要素であるシャフトスクリュのネジ面へのボールの接触
角のバラツキが大きく影響することは、従来、知られて
おらず、むしろ、接触角の左右差に関心が向けられてい
た。
【0003】シャフトを回転させつつ、その軸方向に移
動させて、該シャフトの一部に形成されたシャフトスク
リュに高周波焼入れを行なう、いわゆるシャフトスクリ
ュの高周波移動焼入れにおいては、焼入れ水は、シャワ
ー状に噴射しているため、ミクロ的に見れば、冷却のむ
らがある。このような冷却むらは、ネジ溝の寸法変化の
バラツキとなり、ひいてはボールの接触角のバラツキと
なる。しかしながら、シャフトスクリュの高周波移動焼
入れにおいて、ボールの接触角の左右差およびバラツキ
の低減は、限界とされてきた。
【0004】本願の発明は、シャフトスクリュの高周波
焼入れ方法において、シャフトスクリュのネジ面へのボ
ールの接触角のバラツキを低減させて、ボールスクリュ
の作動騒音を低減させることができるシャフトスクリュ
の高周波焼入れ方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および効果】本願の発明
は、前記のような課題を解決したシャフトスクリュの高
周波焼入れ方法に係り、その請求項1に記載された発明
は、シャフトを回転させつつ、その軸方向に移動させ
て、該シャフトの一部に形成されたシャフトスクリュに
高周波焼入れを行なうシャフトスクリュの高周波焼入れ
方法において、前記シャフトの回転方向は、前記シャフ
トの移動方向にネジが進む方向とされ、前記シャフトの
回転数と前記シャフトの移動速度とが、下記の条件式を
満たすように同期させられていることを特徴とするシャ
フトスクリュの高周波焼入れ方法である。 (シャフトの回転数)=(シャフトの移動速度)/(ネ
ジのピッチ)
【0006】請求項1に記載された発明は、前記のよう
に構成されているので、シャフトは、シャフトスクリュ
のネジ溝があたかも静止しているかのように見えなが
ら、回転しつつ、その軸方向に移動していく。このた
め、焼入れ水は、常にシャフトスクリュの一定の部位
(ネジの山のみ、または、ネジの谷のみ)を冷却するこ
とになり、同一個所(山または谷)を見れば、バラツキ
の少ない冷却となるので、シャフトスクリュのネジ面へ
のボールの接触角の左右差は小さくならないが、バラツ
キは小さくなり、ボールスクリュの作動騒音を低減させ
ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図5に図示され
る本願の請求項1に記載された発明の一実施形態につい
て説明する。図1は、本実施形態におけるシャフトスク
リュの高周波焼入れ方法が実施される高周波焼入れ設備
の全体の概略構成図であって、一部を切断して示す図、
図2は、図1の高周波焼入れ装置部分の概略拡大縦断面
図、図3は、ボールスクリュの組立状態の縦断面図、図
4は、シャフトスクリュのネジ面へのボールの接触状態
を示す図、図5は、焼入れ水の噴射経路を模式的に示す
図である。
【0008】図1において、本実施形態におけるシャフ
トスクリュの高周波焼入れ方法が実施される高周波焼入
れ設備1は、縦コラム2にスライダ3が上下摺動自在に
取り付けられ、該スライダ3には、上アーム4および下
アーム5が一体に片持ち支持されており、該スライダ3
は、制御装置6により制御されるモータ7によって、上
下駆動されるようになっている。
【0009】上アーム4および下アーム5の各先端部間
には、長尺ワークをなすシャフト8が、上アーム4の先
端部に下向きに固着された上主軸9と、下アーム5の先
端部に固定された下主軸台10に上向きに回転自在に支持
された下主軸11とを介して、下主軸11と一体に回転自在
に支持されており、該下主軸11は、制御装置6により制
御されるモータ12によって、ベルト13を介して回転駆動
される。
【0010】シャフト8には、その一端(図1において
上端)から中途の所定長隔てられた部位にかけて、ネジ
溝が形成されて、ネジ部8a とされており、該ネジ部8
a により、シャフトスクリュが構成されている。そし
て、該シャフトスクリュ(ネジ部)8a に高周波焼入れ
を行なう装置14が、シャフト8を囲んで配置されてい
る。したがって、シャフトスクリュ8a は、該高周波焼
入れ装置14内を、回転しながら上下動することが可能で
ある。
【0011】シャフト8のシャフトスクリュ8a と反対
側の端部(図1において下端)寄りには、図示されては
いないが、ラックが形成されており、本実施形態におけ
るシャフト8は、ラックアンドピニオン式電動パワース
テアリング装置におけるステアリングシャフトとして使
用されている。そして、シャフトスクリュ8a には、図
3に図示されるように、ボール18が組み込まれたナット
スクリュ17が螺合されて、ボールスクリュ19が組み立て
られ、該ボールスクリュ19を介して操舵補助力が図示さ
れない電動機よりシャフト8に伝達されるようになって
いる。
【0012】図4には、シャフトスクリュ8a のネジ溝
にボール18が接触した状態が図示されている。同図にお
いて、左右の円弧面へのボール18の接触点とボール18の
中心とを結ぶ線と、ネジ溝の中心線O−Oとのなす角が
接触角であり、この接触角は、左右の円弧面について、
通常45°に設定されるが、この角度は、左右の円弧面
間において製造誤差や熱処理の不均一等に起因する誤差
(以下、接触角の左右差という。)があり、また、ネジ
溝に沿い、熱処理の不均一に起因してバラツキが生ず
る。このバラツキは、本実施形態において、後述する高
周波焼入れ方法が適用されることにより低減されてい
る。
【0013】高周波焼入れ装置14は、次のように構成さ
れている。図2により良く図示されているように、高周
波焼入れ装置14の上方部位には、加熱部が配置されてい
る。該加熱部は、高周波コイル15からなり、該高周波コ
イル15は、中空状のコイルが二手に分かれて、3段にシ
ャフトスクリュ8a を取り巻いて構成されている。そし
て、該高周波コイル15に高周波電流が通電されて、シャ
フトスクリュ8a が誘電加熱される。
【0014】高周波コイル15の直下には、冷却部が配置
されている。該冷却部は、シャフトスクリュ8a を囲む
環状の冷却水ジャケット16を備えており、該冷却水ジャ
ケット16の内周壁16a は、下方に拡径するテーパ状に形
成されていて、冷却水を斜め下方のシャフトスクリュ8
a に向けて噴射する多数の噴射孔16b を有している。
【0015】したがって、加熱部において加熱されたシ
ャフトスクリュ8a は、該冷却部に回転しながら移動
し、ここにおいて、噴射孔16b より噴射される冷却水
(焼入れ水)により急速に冷却されて、焼入れが行なわ
れる。
【0016】ここで、シャフトスクリュ8a の高周波焼
入れ装置14による焼入れは、シャフト8の中途のネジ部
端側から開始される。これを図1を参照しつつ説明する
と、先ず、シャフトスクリュ8a の下端(シャフト8の
中途のネジ部端)が高周波焼入れ装置14の高周波コイル
15より上方に位置するように、モータ7によりスライダ
3を駆動して、シャフト8をセットする。
【0017】次いで、再びモータ7によりスライダ3を
下方のA方向に駆動して、シャフト8を下方方向に所定
の速度で移動させると同時に、モータ12により下主軸11
を回転駆動して、シャフト8を所定の速度で回転させ
る。
【0018】このシャフト8の下方方向への移動速度、
回転速度および回転方向は、次のように設定されてい
る。先ず、シャフト8の回転方向は、該シャフト8の移
動方向にシャフトスクリュ8a のネジが進む方向とされ
ている。次に、シャフト8の回転数N(回/秒)と、シ
ャフト8の移動速度V(m/秒)とは、下記の条件式を
満たすように同期させられている。 (シャフト8の回転数N)=(シャフト8の移動速度
V)/(ネジのピッチp)
【0019】そうすると、シャフトスクリュ8a は、そ
の下端から高周波コイル15による加熱を受け始め、加熱
部は徐々に上端方向に移動する。この間、シャフトスク
リュ8a は回転しているので、高周波コイル15による加
熱は、シャフトスクリュ8aの周方向に均一に行なわれ
る。
【0020】高周波コイル15による加熱が終了したシャ
フトスクリュ8a の下端部および該下端部に続く上端方
向の各加熱部は、次いで、高周波コイル15の直下に配置
された環状の冷却水ジャケット16の内部を進行し、該冷
却水ジャケット16の内周壁16a に形成された多数の噴射
孔16b より噴射される冷却水により急速に冷却されて、
焼入れが行なわれる。
【0021】以上のようなシャフトスクリュ8a の高周
波焼入れ装置14による焼入れ方法においては、シャフト
スクリュ8a の下端に先ず最初に焼入れが行なわれる。
したがって、この焼入れ開始部において、比較的大きな
拡径変化が生じる。
【0022】これに対して、焼入れが終了するシャフト
スクリュ8a の上端の焼入れ部には、大きな拡径変化が
生じない。したがって、この上端側からシャフトスクリ
ュ8a をナットスクリュ17に螺合させて組み付けること
ができ、これにより、容易にボールスクリュ19を組み立
てることができる。
【0023】また、シャフト8の移動速度、回転速度お
よび回転方向が前記のように設定されているので、シャ
フト8は、シャフトスクリュ8a のネジ溝があたかも静
止しているかのように見えながら、回転しつつ、その軸
方向下方に移動していく。このため、冷却水ジャケット
16の内周壁16a に形成された多数の噴射孔16b より噴射
される焼入れ水は、図5に図示されるように、常にシャ
フトスクリュ8a の一定の部位(ネジの山のみ、また
は、ネジの谷のみ)をそれぞれ冷却することになる。
【0024】この結果、同一個所(山または谷)を見れ
ば、バラツキの少ない冷却となり、シャフトスクリュ8
a のネジ面へのボール18の接触角の左右差は小さくなら
ないが、バラツキが小さくなり、ボールスクリュ19の作
動騒音を低減させることができる。
【0025】これに対して、上記の等式が成り立たず、
シャフト8の移動速度Vに対し、シャフト8の回転数N
が大きいか、もしくは小さい場合には、焼入れ水のネジ
面への噴射経路は、図6に図示されるように、ネジ山を
シャフト8の移動方向に過るか、もしくはシャフト8の
移動方向と反対方向に過ることになり、いずれの場合
も、ネジ筋に一致した冷却とならないので、接触角のバ
ラツキが大きくなる。
【0026】また、シャフト8の回転方向を、シャフト
8の移動方向と反対方向にネジが進む方向とすると、焼
入れ水は、図7に図示されるように、ネジの山、谷をラ
ンダムに冷却するので、接触角のバラツキがさらに大き
くなる。但し、接触角の左右差は小さくなる。
【0027】シャフト8の回転方向がシャフト8の移動
方向と反対方向にネジが進む方向とされた図7の場合の
接触角のバラツキ分布が図9に図示されている。これ
を、シャフト8の回転方向がシャフト8の移動方向にネ
ジが進む方向とされ、シャフト8の移動速度と回転速度
とが前記の式を充たすように設定された本実施形態にお
ける高周波焼入れ方法が適用された図5の場合の接触角
のバラツキ分布(図8参照)と比較すると、接触角の大
きなバラツキの頻度が顕著に低減していることが認めら
れる。
【0028】本願の発明は、シャフトスクリュの高周波
焼入れ方法とされたが、これに限定されず、作動騒音が
特に問題とされるネジ伝動部のネジの高周波焼入れ方法
として、広く適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の請求項1に記載された発明の一実施形態
におけるシャフトスクリュの高周波焼入れ方法が実施さ
れる高周波焼入れ設備の全体の概略構成図であって、一
部を切断して示す図である。
【図2】図1の高周波焼入れ装置部分の概略拡大縦断面
図である。
【図3】図1の実施形態において、ボールスクリュの組
立状態の縦断面図である。
【図4】図1の実施形態において、シャフトスクリュの
ネジ面へのボールの接触状態を示す図である。
【図5】図1の実施形態において、焼入れ水の噴射経路
を模式的に示す図である。
【図6】焼入れ水の噴射経路の比較例を示す図である。
【図7】焼入れ水の噴射経路の他の比較例を示す図であ
る。
【図8】図1の実施形態において、接触角のバラツキ分
布を示すグラフである。
【図9】図7の比較例において、接触角のバラツキ分布
を示すグラフである。
【符号の説明】
1…高周波焼入れ設備、2…縦コラム、3…スライダ、
4…上アーム、5…下アーム、6…制御装置、7…モー
タ、8…シャフト、8a …シャフトスクリュ(ネジ
部)、9…上主軸、10…下主軸台、11…下主軸、12…モ
ータ、13…ベルト、14…高周波焼入れ装置、15…高周波
コイル、16…冷却水ジャケット、16a …内周壁、16b …
噴射孔、17…ナットスクリュ、18…ボール、19…ボール
スクリュ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフトを回転させつつ、その軸方向に
    移動させて、該シャフトの一部に形成されたシャフトス
    クリュに高周波焼入れを行なうシャフトスクリュの高周
    波焼入れ方法において、 前記シャフトの回転方向は、前記シャフトの移動方向に
    ネジが進む方向とされ、 前記シャフトの回転数と前記シャフトの移動速度とが、
    下記の条件式を満たすように同期させられていることを
    特徴とするシャフトスクリュの高周波焼入れ方法。 (シャフトの回転数)=(シャフトの移動速度)/(ネ
    ジのピッチ)
JP07390898A 1998-03-23 1998-03-23 シャフトスクリュの高周波焼入れ方法 Expired - Lifetime JP3849828B2 (ja)

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