JPH11249979A - 文書優先度付与方法及び装置及び文書優先度付与プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents
文書優先度付与方法及び装置及び文書優先度付与プログラムを格納した記憶媒体Info
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- JPH11249979A JPH11249979A JP10045771A JP4577198A JPH11249979A JP H11249979 A JPH11249979 A JP H11249979A JP 10045771 A JP10045771 A JP 10045771A JP 4577198 A JP4577198 A JP 4577198A JP H11249979 A JPH11249979 A JP H11249979A
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Abstract
を電子メール等の文書に付与することが可能な文書優先
度付与方法及び装置及び文書優先度付与プログラムを格
納した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、電子化文書を受信し、受信し
た電子化文書の利用者個人に対応する特徴及び該電子化
文書の緊急度を抽出し、抽出された特徴及び緊急度に応
じて、利用者対応の優先度を付与する。
Description
法及び装置及び文書優先度付与プログラムを格納した記
憶媒体に係り、特に、ネットワークを介して受信する電
子化文書に利用者にとっての優先度を付与するための文
書優先度付与方法及び装置及び文書優先度付与プログラ
ムを格納した記憶媒体に関する。
与する方法は、発信する側で設定した値を文書の優先度
として電子メール等の文書に付与している。
発信する側が電子メール等の文書に優先度を付与する方
法は、受信する側は、発信側が設定した優先度をそのま
ま利用することになり、受信する側は利用者それぞれ状
況が異なるため、発信側において設定された優先度では
受信する利用者の状況を反映した利用者固有の優先度を
表すことができない。
で、受信する利用者個々の状況を反映した優先度を電子
メール等の文書に付与することが可能な文書優先度付与
方法及び装置及び文書優先度付与プログラムを格納した
記憶媒体を提供することを目的とする。
説明するための図である。本発明(請求項1)は、ネッ
トワークを介して受信する電子メールを含む電子化文書
に優先度を付与する文書優先度付与方法において、電子
化文書を受信し(ステップ1)、受信した電子化文書の
利用者個人に対応する特徴及び該電子化文書の緊急度を
抽出し(ステップ2)、抽出された特徴及び緊急度に応
じて、利用者対応の優先度を付与する(ステップ3)。
する特徴を抽出する際に、過去の送信履歴を参照して、
電子化文書の話題に対する関心度、差出人との関係度、
該電子化文書の対象者の関係度を求める。本発明(請求
項3)は、電子化文書に対する緊急度を抽出する際に、
電子化文書の期限の日付と送信日時から残り時間を定量
化し、該残り時間の多少に応じた緊急度を算出する。
際に、電子化文書の期限までの残り時間の多少に応じ
て、緊急度として0〜1までに数値化する。本発明(請
求項5)は、優先度を付与する際に、 電子化文書の話
題に対する関心度、差出人との関係度、該電子化文書の
対象者の関係度から、該電子化文書に対する選好度を求
め、選考度と緊急度を用いて優先度を求める。
に、話題に対する関心度、差出人との関係度、電子化文
書の対象者の関係度を重み付き平均により計算する。本
発明(請求項7)は、優先度を求める際に、選好度と緊
急度から重み付き平均により計算する。図2は、本発明
の原理構成図である。
して受信する電子メールを含む電子化文書に優先度を付
与する文書優先度付与装置であって、電子化文書を受信
する文書受信手段1と、受信した電子化文書の利用者個
人に対応する特徴及び該電子化文書の緊急度を抽出する
情報抽出手段2と、情報抽出手段2により抽出された特
徴及び緊急度に応じて、利用者対応の優先度を付与する
優先度付与手段3とを有する。
おいて、電子化文書から中心となる話題の種類を抽出す
る話題抽出手段と、話題抽出手段で抽出された話題の種
類に対する関心度を、過去の送信履歴における話題の種
類の出現頻度に基づいて求める話題関心度算出手段と、
電子化文書の差出人を該文書のヘッダから抽出する差出
人抽出手段と、差出人抽出手段で抽出された差出人に対
する関係度を、過去の送信履歴における該差出人の出現
頻度に基づいて求める差出人関係度算出手段と、電子化
文書の対象者を該文書のヘッダから抽出する対象者抽出
手段と、対象者抽出手段で抽出された対象者に対する関
係度を、過去の送信履歴における該対象者の出現頻度に
基づいて求める対象者関係度算出手段と、電子化文書に
記述されている締切りの表現から期限の日付を抽出する
期限抽出手段と、期限抽出手段により求められた電子化
文書の期限の日付と送信日時から残り時間を定量化し、
該残り時間の多少に応じた緊急度を算出する緊急度算出
手段とを含む。
限までの残り時間の多少に応じて、緊急度として0〜1
までに数値化する手段を含む。本発明(請求項11)
は、優先度付与手段3において、話題関心度算出手段、
差出人関係度算出手段、対象者関係算出手段により求め
られた値から該電子化文書に対する選好度を求める選好
度算出手段と、選好度算出手段により求められた選考度
と、緊急度算出手段により求められた緊急度を用いて優
先度を求める優先度算出手段とを含む。
において、話題に対する関心度、差出人との関係度を重
み付き平均により計算する手段を含む。本発明(請求項
13)は、優先度算出手段において、選好度と緊急度か
ら重み付き平均により計算する手段を含む。本発明(請
求項14)は、ネットワークを介して受信する電子メー
ルを含む電子化文書に優先度を付与する文書優先度付与
プログラムを格納した記憶媒体であって、電子化文書を
受信する文書受信プロセスと、受信した電子化文書の利
用者個人に対応する特徴及び該電子化文書の緊急度を抽
出する情報抽出プロセスと、情報抽出プロセスにより抽
出された特徴及び緊急度に応じて、利用者対応の優先度
を付与する優先度付与プロセスとを有する。
スにおいて、電子化文書から中心となる話題の種類を抽
出する話題抽出プロセスと、話題抽出プロセスで抽出さ
れた話題の種類に対する関心度を過去の送信履歴におけ
る話題の種類の出現頻度に基づいて求める話題関心度算
出プロセスと、電子化文書の差出人を該文書のヘッダか
ら抽出する差出人抽出プロセスと、差出人抽出プロセス
で抽出された差出人に対する関係度を過去の送信履歴に
おける該差出人の出現頻度に基づいて求める差出人関係
度算出プロセスと、電子化文書の対象者を該文書のヘッ
ダから抽出する対象者抽出プロセスと、対象者抽出プロ
セスで抽出された対象者に対する関係度を過去の送信履
歴における該対象者の出現頻度に基づいて求める対象者
関係度算出プロセスと、電子化文書に記述されている締
切りの表現から期限の日付を抽出する期限抽出プロセス
と、期限抽出プロセスにより求められた電子化文書の期
限の日付と送信日時から残り時間を定量化し、該残り時
間の多少に応じた緊急度を算出する緊急度算出プロセス
とを含む。
限までの残り時間の多少に応じて、緊急度として0〜1
までに数値化するプロセスを含む。本発明(請求項1
7)は、優先度付与プロセスにおいて、話題関心度算出
プロセス、差出人関係度算出プロセス、対象者関係算出
プロセスにより求められた値から該電子化文書に対する
選好度を求める選好度算出プロセスと、選好度算出プロ
セスにより求められた選考度と、緊急度算出プロセスに
より求められた緊急度を用いて優先度を求める優先度算
出プロセスとを含む。
セスにおいて、話題に対する関心度、差出人との関係度
を重み付き平均により計算するプロセスを含む。本発明
(請求項19)は、優先度算出プロセスにおいて、選好
度と緊急度から重み付き平均により計算するプロセスを
含む。上記のように、本発明は、電子メールに優先度を
付与する場合に、受信した電子メールに記述されている
期限の日時を抽出し、電子メールの中心となる話題とな
るカテゴリや電子メールの差出人、及び電子メールの対
象者を抽出する。さらに、電子メールの話題への関心
度、電子メールの差出人や電子メールの対象者との関係
の程度を表現する関係度、電子メールの緊急の度合いを
表す緊急度、電子メールに対する利用者の選好の程度を
表す選好度を取得し、これら関心度、関係度、緊急度や
選好度に基づいて、電子メールに対する優先の度合を表
す優先度を取得することが可能となる。
装置の構成を示す。同図に示す文書優先度付与装置は、
電子メール等の文書を受信する文書受信部10、受信し
た文書から優先度を付与するために必要な情報を抽出す
る情報抽出部20、受信した文書から期限の日付を抽出
する期限抽出部30、期限抽出部30で抽出された期限
の日付と送信の日時から得られる残り時間に応じて数値
化された緊急度を求める緊急度算出部40、情報抽出部
20で抽出された情報に基づいて優先度を決定するため
の演算を行う計算部50、計算部50で求められた値に
より重み付き平均を求め、利用者の受信した文書に対す
る選好度を算出する選好度算出部60及び緊急度算出部
40と選好度算出部60で求められたそれぞれの値であ
る緊急度、電子メールに対する選好度との重み付き平均
によって、利用者の電子メールに対する優先度を算出す
る。
なる話題を抽出する話題抽出部21、文書から差出人を
抽出する差出人抽出部22、及び文書から対象者を抽出
する対象者抽出部23より構成される。計算部30は、
話題抽出部21で抽出された話題についての利用者の関
心度を過去の送信履歴からの学習により算出する話題関
心度算出部51、差出人抽出部22で得られた差出人と
の関係度を過去の送信履歴からの学習により算出する差
出人関係算出部52、及び対象者抽出部23で抽出され
た対象者との関係度を過去の送信履歴からの学習により
算出する。
る動作を説明する。図4は、本発明の文書優先度付与方
法の動作のフローチャートである。 ステップ101) ユーザの端末に電子メールが届いて
いるか調べ、届いている場合にはステップ102に移行
する。 ステップ102) 文書受信部10は、当該端末に届い
ている電子メールを受信し、情報抽出部20に渡す。
信した電子メールから話題を抽出し、話題関心度算出部
51に渡す。 ステップ104) 差出人抽出部22は、受信した電子
メールから差出人を抽出し、差出人関係算出部52に渡
す。 ステップ105) 対象者抽出部23は、受信した電子
メールから対象者を抽出し、対象者関係算出部53に渡
す。
が記載されているかを判定し、記載されている場合に
は、ステップ107に移行し、記載されていない場合に
はステップ109に移行する。 ステップ107) 期限抽出部30は、当該電子メール
から期限を抽出し、緊急度算出部40に渡す。
所定の算出方法により緊急度(0〜1の数値)を算出す
る。 ステップ109) 期限が記載されていない場合には、
緊急度として0を設定する。 ステップ110) 話題関心度算出部51は、話題に対
する関心度を求め、選好度算出部60に渡す。
は、差出人に対する関心度を求め、選好度算出部60に
渡す。 ステップ112) 対象者関係算出部53は、対象者に
関する関心度を求め、選好度算出部60に渡す。 ステップ113) 選好度算出部60は、計算部50か
ら取得した話題関心度、差出人関心度、対象者関心度か
ら重み付き平均により選好度を求め、優先度算出部70
に渡す。
選好度及び、緊急度から重み付き平均を計算し、受信し
た電子メールの優先度を算出する。
る。図5は、本発明の一実施例の電子メールの例であ
り、当該電子メールに対する優先度を付与する例を説明
する。同図に示す『インターネット講習会』に関する電
子メールにおいて、話題抽出部21は、中心となる話題
の種類として、電子メール上の“subject”から
『講習会』を抽出する。
の“From”から差出人として、
ール上の“To”から対象者として、
される。さらに、期限抽出部30は、電子メール上の本
文を解析し、期限として『11月14日』を抽出し、送
信日時は、電子メール上のヘッダから『1997年11
月12日』を取得する。これにより、緊急度算出部40
は、残り時間が2日であることを求め、これを数値化し
た結果を“0.7”とする。
参照して、抽出された話題『講習会』の出現頻度に基づ
いて関心度の計算を行い、当該話題関心度として“0.
4”を取得する。差出人関係算出部52は、送信履歴情
報を参照して、抽出された差出人
い、当該差出人関係度として“0.8”を取得する。対
象者関係算出部53は、送信履歴を参照して、抽出され
た対象者
い、当該対象者関係度として“0.5”を取得する。こ
れにより、選好度算出部60は、話題関心度“0.
4”、差出人関係度“0.8”、対象者関係度“0.
5”及び、緊急度算出部40で求められている緊急度
“0.7”を用いて、以下の重み付き平均による計算式
により
る。なお、本例では、w1,w2,w3はそれぞれ1と
している)により選考度を求める。これにより求められ
た選好度を“0.57”とする。さらに、優先度算出部
70は、上記で求められた選好度“0.57”と、緊急
度算出部40で求められた緊急度“0.7”を用いて、
以下の重み付き平均による計算式により、
お、本例では、w4,w5はそれぞれ1としている)に
より優先度を求める。これにより求められた優先度とし
て“0.63”が取得される。また、上記の実施例で
は、図3に示す構成に基づいて説明したが、この例に限
定されることなく、各構成要素をプログラムとして構築
し、当該文書優先度付与装置として利用されるコンピュ
ータに接続されるディスク装置や、フロッピーディスク
やCD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発
明を実施する場合にインストールすることにより容易に
実現することが可能である。
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
や利用者の関心や対人関係といった利用者毎に異なる状
況を考慮して、電子メールに優先度を付与することが可
能となるため、利用者は、どの電子化文書を優先して取
り込むかや、どの電子化文書を優先して読むべきかを容
易に判定することができる。
ャートである。
Claims (19)
- 【請求項1】 ネットワークを介して受信する電子メー
ルを含む電子化文書に優先度を付与する文書優先度付与
方法において、 前記電子化文書を受信し、 受信した前記電子化文書の利用者個人に対応する特徴及
び該電子化文書の緊急度を抽出し、 抽出された前記特徴及び前記緊急度に応じて、利用者対
応の優先度を付与することを特徴とする文書優先度付与
方法。 - 【請求項2】 前記利用者個人に対応する特徴を抽出す
る際に、 過去の送信履歴を参照して、前記電子化文書の話題に対
する関心度、差出人との関係度、該電子化文書の対象者
の関係度を求める請求項1記載の文書優先度付与方法。 - 【請求項3】 前記電子化文書に対する緊急度を抽出す
る際に、 前記電子化文書の期限の日付と送信日時から残り時間を
定量化し、該残り時間の多少に応じた緊急度を算出する
請求項1記載の文書優先度付与方法。 - 【請求項4】 前記緊急度を算出する際に、 前記電子化文書の期限までの前記残り時間の多少に応じ
て、緊急度として0〜1までに数値化する請求項3記載
の文書優先度付与方法。 - 【請求項5】 前記優先度を付与する際に、 前記電子化文書の話題に対する関心度、差出人との関係
度、該電子化文書の対象者の関係度から、該電子化文書
に対する選好度を求め、 前記選考度と前記緊急度を用いて優先度を求める請求項
1、2及び3記載の文書優先度付与方法。 - 【請求項6】 前記選好度を求める際に、 前記話題に対する関心度、前記差出人との関係度、前記
電子化文書の対象者の関係度を重み付き平均により計算
する請求項5記載の文書優先度付与方法。 - 【請求項7】 前記優先度を求める際に、 前記選好度と前記緊急度から重み付き平均により計算す
る請求項5記載の文書優先度付与方法。 - 【請求項8】 ネットワークを介して受信する電子メー
ルを含む電子化文書に優先度を付与する文書優先度付与
装置であって、 前記電子化文書を受信する文書受信手段と、 受信した前記電子化文書の利用者個人に対応する特徴及
び該電子化文書の緊急度を抽出する情報抽出手段と、 前記情報抽出手段により抽出された前記特徴及び前記緊
急度に応じて、利用者対応の優先度を付与する優先度付
与手段とを有することを特徴とする文書優先度付与装
置。 - 【請求項9】 前記情報抽出手段は、 前記電子化文書から中心となる話題の種類を抽出する話
題抽出手段と、 前記話題抽出手段で抽出された前記話題の種類に対する
関心度を、過去の送信履歴における話題の種類の出現頻
度に基づいて求める話題関心度算出手段と、前記電子化
文書の差出人を該文書のヘッダから抽出する差出人抽出
手段と、 前記差出人抽出手段で抽出された前記差出人に対する関
係度を、前記過去の送信履歴における該差出人の出現頻
度に基づいて求める差出人関係度算出手段と、 前記電子化文書の対象者を該文書のヘッダから抽出する
対象者抽出手段と、 前記対象者抽出手段で抽出された前記対象者に対する関
係度を、前記過去の送信履歴における該対象者の出現頻
度に基づいて求める対象者関係度算出手段と、 前記電子化文書に記述されている締切りの表現から期限
の日付を抽出する期限抽出手段と、 前記期限抽出手段により求められた前記電子化文書の期
限の日付と送信日時から残り時間を定量化し、該残り時
間の多少に応じた緊急度を算出する緊急度算出手段とを
含む請求項8記載の文書優先度付与装置。 - 【請求項10】 前記電子化文書の期限までの前記残り
時間の多少に応じて、前記緊急度として0〜1までに数
値化する手段を含む請求項9記載の文書優先度付与装
置。 - 【請求項11】 前記優先度付与手段は、 前記話題関心度算出手段、前記差出人関係度算出手段、
前記対象者関係算出手段により求められた値から前記該
電子化文書に対する選好度を求める選好度算出手段と、 前記選好度算出手段により求められた前記選考度と、前
記緊急度算出手段により求められた前記緊急度を用いて
優先度を求める優先度算出手段とを含む請求項8記載の
文書優先度付与装置。 - 【請求項12】 前記選好度算出手段は、 前記話題に対する関心度、前記差出人との関係度を重み
付き平均により計算する手 段を含む請求項11記載の
文書優先度付与装置。 - 【請求項13】 前記優先度算出手段は、 前記選好度と前記緊急度から重み付き平均により計算す
る手段を含む請求項11記載の文書優先度付与装置。 - 【請求項14】 ネットワークを介して受信する電子メ
ールを含む電子化文書に優先度を付与する文書優先度付
与プログラムを格納した記憶媒体であって、 前記電子化文書を受信する文書受信プロセスと、 受信した前記電子化文書の利用者個人に対応する特徴及
び該電子化文書の緊急度を抽出する情報抽出プロセス
と、 前記情報抽出プロセスにより抽出された前記特徴及び前
記緊急度に応じて、利用者対応の優先度を付与する優先
度付与プロセスとを有することを特徴とする文書優先度
付与プログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項15】 前記情報抽出プロセスは、 前記電子化文書から中心となる話題の種類を抽出する話
題抽出プロセスと、 前記話題抽出プロセスで抽出された前記話題の種類に対
する関心度を前記過去の送信履歴における話題の種類の
出現頻度に基づいて求める話題関心度算出プロセスと、 前記電子化文書の差出人を該文書のヘッダから抽出する
差出人抽出プロセスと、 前記差出人抽出プロセスで抽出された前記差出人に対す
る関係度を前記過去の送信履歴における該差出人の出現
頻度に基づいて求める差出人関係度算出プロセスと、 前記電子化文書の対象者を該文書のヘッダから抽出する
対象者抽出プロセスと、 前記対象者抽出プロセスで抽出された前記対象者に対す
る関係度を前記過去の送信履歴における該対象者の出現
頻度に基づいて求める対象者関係度算出プロセスと、 前記電子化文書に記述されている締切りの表現から期限
の日付を抽出する期限抽出プロセスと、 前記期限抽出プロセスにより求められた前記電子化文書
の期限の日付と送信日時から残り時間を定量化し、該残
り時間の多少に応じた緊急度を算出する緊急度算出プロ
セスとを含む請求項14記載文書優先度付与プログラム
を格納した記憶媒体。 - 【請求項16】 前記電子化文書の期限までの前記残り
時間の多少に応じて、前記緊急度として0〜1までに数
値化するプロセスを含む請求項15記載の文書優先度付
与プログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項17】 前記優先度付与プロセスは、 前記話題関心度算出プロセス、前記差出人関係度算出プ
ロセス、前記対象者関係算出プロセスにより求められた
値から前記該電子化文書に対する選好度を求める選好度
算出プロセスと、 前記選好度算出プロセスにより求められた前記選考度
と、前記緊急度算出プロセスにより求められた前記緊急
度を用いて優先度を求める優先度算出プロセスとを含む
請求項14記載の文書優先度付与プログラムを格納した
記憶媒体。 - 【請求項18】 前記選好度算出プロセスは、 前記話題に対する関心度、前記差出人との関係度を重み
付き平均により計算するプロセスを含む請求項17記載
の文書優先度付与プログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項19】 前記優先度算出プロセスは、 前記選好度と前記緊急度から重み付き平均により計算す
る請求項17記載の文書優先度付与プログラムを格納し
た記憶媒体。
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JP04577198A JP3740826B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | 文書優先度付与方法及び装置及び文書優先度付与プログラムを格納した記憶媒体 |
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JPH11249979A true JPH11249979A (ja) | 1999-09-17 |
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ID=12728565
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JP (1) | JP3740826B2 (ja) |
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