JPH11245612A - 乗用車用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
乗用車用空気入りラジアルタイヤInfo
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- JPH11245612A JPH11245612A JP10053673A JP5367398A JPH11245612A JP H11245612 A JPH11245612 A JP H11245612A JP 10053673 A JP10053673 A JP 10053673A JP 5367398 A JP5367398 A JP 5367398A JP H11245612 A JPH11245612 A JP H11245612A
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Abstract
境下においても、タイヤトレッドの溝下からベルト層の
スチールコードに水分等による悪影響が及ぶのを防止
し、当該スチールコードのコーティングゴムとの接着性
および耐腐食疲労性を改良することにより耐久性の向上
を図り、さらに軽量化をも図った乗用車用空気入りラジ
アルタイヤを提供する。 【解決手段】 ベルト層におけるスチールコード4のタ
イヤ半径方向最外部と、トレッド2の溝底との距離tが
2.8mm以下である乗用車用空気入りラジアルタイヤ
において、ベルト層とトレッド2との間に低空気透過性
の薄層5を有する。
Description
ベルト層に使用した乗用車用空気入りラジアルタイヤに
関し、特には当該スチールコードのコーティングゴムと
の接着性および耐腐食疲労性を改良することにより耐久
性の向上を図った乗用車用空気入りラジアルタイヤ、さ
らには軽量化をも図った乗用車用空気入りラジアルタイ
ヤに関する。
おいて、地球環境保全を念頭においた車輌の燃費向上の
見地からタイヤの軽量化が進められている。これを実現
させるため、タイヤの補強材であるスチールコードにお
いても、コード強力を高めタイヤのベルト総強力を保ち
ながらコード使用量を減少させ、ベルトの総重量を軽減
させる試みがなされている。更には、ゴム部材において
もそのゲージ厚を薄くすることにより軽量化の要請に応
える努力がなされており、例えば、スキッドベースゲー
ジ(SBG)を低下させる試みがなされている(特開平
7−96715号公報)。
BG)を低下させると、タイヤトレッドの溝下からベル
ト部に至るまで距離が短くなるため、該溝下から外部環
境(水分が主体)の影響を著しく受けやすくなり、特に
はベルト層のタイヤ半径方向最外部のスチールコードの
接着不良や耐腐食疲労性の悪化が懸念されることにな
る。
および水分が主体)の影響に対しては、インナーライナ
ーにブチルゴムを主成分としたゴム層を用いたり、従来
のインナーライナーの代わりに低空気透過性のゴム層を
用いる試みがなされている(特開平8−216285
号、特開平8−258506号、特開平8−25974
1号公報等)。また、同影響に対しては、スチールコー
ド自体の耐腐食性の改良や、コーティングゴムの配合面
からの接着性改善等、構造面及び材料面からの工夫もな
されている。
従来技術は、上述のようにスキッドベースゲージ(SB
G)を低下させ軽量化を図ることに伴う外部環境からの
影響に対しては何等根本的な解決には至っていないのが
現状である。特に、引張強さが3400N/mm2以上
の鋼素線から成る高強力スチールコードがベルト層に適
用されている場合には、ベルト層の軽量化が望める反
面、該スチールコードの耐腐食疲労性悪化の問題が顕在
化される傾向にある。これは、高強力鋼材を得るため伸
線時の高減面率化に起因してスチールコード表面が大き
な負荷を受けているため、様々な繰り返し入力に対する
コードの耐腐食疲労性や捻回値等の物性が低下してしま
う傾向にあるためである。
境下、特に高温多湿の環境のような、タイヤ中のスチー
ルコードにとって厳しい環境下においても、タイヤトレ
ッドの溝下からベルト層のスチールコードに水分等によ
る悪影響が及ぶのを防止し、当該スチールコードのコー
ティングゴムとの接着性および耐腐食疲労性を改良する
ことによりび耐久性の向上を図った乗用車用空気入りラ
ジアルタイヤ、さらには軽量化をも図った乗用車用ラジ
アルタイヤを提供することにある。
解決すべく鋭意研究した結果、以下の知見を得るに至っ
た。即ち、スキッドベースゲージ(SBG)がある限界
値より小さくなると、外部温度および湿度の環境要因に
大きく依存するようになり、SBGの一番小さい、タイ
ヤ溝下部から水分がベルトに浸透しやすくなり、ベルト
スチールコードに悪影響を及ぼすことが判明した。ま
た、この悪影響は、3400N/mm2以上の鋼素線を
使用したスチールコードをベルト層に適用したタイヤに
おいて、特に顕著に現れ、即ちタイヤ溝下部からの水分
浸透により、耐接着性の悪化、特には耐腐食疲労性の低
下が見られ、タイヤのベルト耐久性(耐ベルト端セパレ
ーション性、耐ベルト折れ性)が大幅に低下してしまう
ことも判明した。
意研究を重ねた結果、上記外部からの悪影響を抑制する
手段としてトレッドとベルトとの間に水分や酸素の耐透
過性に優れた低空気透過性の薄層を挿入し、外部からの
水分や酸素の浸入を遮断することにより、上記目的を達
成し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
タイヤは、一対のビードコアで折り返されトロイダル状
に連なる少なくとも1枚の有機繊維コードのカーカス層
と、該カーカス層のクラウン部に配置されるトレッドと
の間に、少なくとも1枚のスチールコードのベルト層か
らなるベルトを有する乗用車用空気入りラジアルタイヤ
において、前記ベルトと前記トレッドとの間に低空気透
過性の薄層を有することを特徴とするものである。
は、前記ベルト層におけるスチールコードのタイヤ半径
方向最外部と、前記トレッド溝底との距離が2.8mm
以下である場合において、あるいは前記ベルト層のスチ
ールコードが、引張強さ3400〜4500N/mm2
の鋼素線を少なくとも1本有する単撚りまたは層撚り構
造のスチールコードである場合において、よりその効果
が顕著である。
チルゴムをゴム成分として含む薄ゴム層であり、より好
ましくは前記ブチルゴムが、ブチルゴム、ハロゲン化ブ
チルゴム、およびイソオレフィンとp−メチルスチレン
とからなる共重合体を臭素化してなるブチルゴムからな
る群から選ばれる少なくとも1つである。
て説明する。本発明の実施の一形態である乗用車用空気
入りラジアルタイヤは、図1にトレッド部を拡大して示
すように、ポリアミド、ポリエステル等の有機繊維コー
ドを用いたカーカス層1と、該カーカス層1のクラウン
部に配置されるトレッド2との間に、スチールコード4
を用いたベルト3(図示するベルトの例では各ベルト層
のスチールコードが互いに交錯する2層構造である)を
有するラジアル構造において、このベルト3とトレッド
2との間に低空気透過性の薄層5を挿入する。ベルト3
の上にトレッドを含めて複数のゴム層がある場合は、そ
れらゴム層間に挿入してもよい。例えば、トレッドがキ
ャップ層とベース層の2層構造となっている場合は、キ
ャップ層とベース層の間に挿入してもよい。
地から、好ましくはブチルゴム(IIR)をゴム成分と
して含むポリマー組成物の薄ゴム層であり、より好まし
くは前記ブチルゴムが、ブチルゴム、ハロゲン化ブチル
ゴム、およびイソオレフィンとp−メチルスチレンとか
らなる共重合体を臭素化してなるブチルゴムからなる群
から選ばれる少なくとも1つである。これらブチルゴム
とブレンドし得るゴムとしては、天然ゴム(NR)、ポ
リイソプレンゴム(IR)、スチレンブタジエン共重合
体ゴム(SBR)等のジエン系ゴムを挙げることができ
る。
成物の他に、熱可塑性樹脂、例えば、ポリビニル系樹脂
(ポリ塩化ビニリデン等)、ポリアミド系樹脂(ナイロ
ン6、ナイロン66、共重合ナイロン等)、ポリエステ
ル系樹脂(ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポ
リブチレンテレフタレート(PBT)、芳香族ポリエス
テル等)、フッ素系樹脂などによる薄層、あるいはこれ
ら熱可塑性樹脂を含んだポリマー組成物など、様々な組
成物が挙げられる。その製造方法としては、実際にポリ
マー組成物を層の形態で挿入してグリーンタイヤを製造
したり、あるいは熱可塑性樹脂の液状組成物をグリーン
タイヤ製造時に塗布した後、硬化させ、層を形成させた
りする手法を採用することができ、何ら特に限定される
ものではない。さらに、その他の配合剤として、加硫
剤、加硫促進剤、老化防止剤、補強剤等、一般に使用さ
れているものを適宜配合することができる。
ールコード4のタイヤ半径方向最外部と、トレッド2の
溝底との距離tは2.8mm以下、好ましくは2.2m
m以下である。距離tが2.8mmを超えるタイヤにつ
いては、外環境の影響を殆ど受けなくなるが、本発明の
目的とする軽量化を達成することもできなくなる。但
し、距離tは、1.0mm以上あることが好ましい。な
お、この距離tは、トレッドゴムがキャップ層とベース
層の2層構造となっている場合であっても同様である。
〜1.5mm、より好ましくは0.1mm〜1.0mm
である。ここで、距離tと薄層5の配合系との好適関係
についてより具体的に説明する。
を使用する場合、上記距離tが2.0mm以下のタイヤ
では外部からの影響が大きいため、ブチルゴム/天然ゴ
ムの比が50/50以上のブレンドゴムを用いることが
好ましい。
て外部の影響を受けやすい構造下では、ブチルゴム/天
然ゴムの比が60/40以上のブレンドゴムを用いるこ
とが好ましい。さらに、上記距離tが1.5mm以下の
タイヤでは外部からの影響がより一層大きいため、ブチ
ルゴム/天然ゴムの比が70/50以上のブレンドゴム
を用いることが好ましい。
ード4の鋼素線の引張強さが3400N/mm2未満で
はタイヤの軽量化の効果が小さく、一方4500N/m
m2を超えると、鋼素線を伸線する際、減面率を著しく
大きくする必要があり、実際に伸線して作り込むのが極
めて困難となるため、好ましくない。
タイヤは、タイヤ軽量化のためスキッドベースゲージ
(SBG)を小さくしたタイヤにおいて、低空気透過性
の薄層5をベルト層3とトレッド2との間に挿入したも
のであり、その他の構造、材質等は慣用に従い適宜選定
することができる。
ムとの間に挿入する薄層用ゴム組成物を調製した。
5mm、幅:ベルト層と同等)を用いて、サイズ185
SR14の乗用車用空気入りラジアルタイヤを各種試作
した。かかる試作タイヤのベルト構造は、スチールコー
ド(素線抗張力:3200N/mm2)を用いた交錯2
層構造とした。このスチールコードの撚り構造は1×3
×0.30(mm)とし、またカーカス部材の有機繊維
コードは、ポリエステルの1500デニール2方撚りと
した。
タイヤのベルト層のスチールコードの耐腐食疲労性、お
よび該コードとコーティングゴムとの接着性を下記に示
す試験方法にて評価した。
0%荷重の下、速度60km/h、高温多湿地域にて実
地走行で4万km走行させた。実地走行後、図2に示す
ように、走行後のタイヤから取り出したゴム付きベルト
コード10を、直径40mmのプーリー11の3個に掛
け、固定プーリー12を介して新品コード破断荷重の1
0%に相当する重り(W)13に引張荷重を掛け、プー
リー12を左右に繰り返し20cm移動させたコードに
繰り返し曲げ歪を与えてコードを疲労破断させ、コード
破断に至る繰り返し回数を10本のコードの平均破断回
数として求めた。評価は、下記表2に示す比較例1のコ
ントロールタイヤを100として指数値で示した。値が
大きいほど耐腐食疲労性が良好なことを示す。
ら剥離し、コード上に残っているゴム付き量を最もゴム
付きの激しい部分で、コントロールタイヤ(比較例1)
のものを100として指数にて表示した。値が大きい
程、接着性が良好なことを示す。
主成分の薄層を挿入したことにより耐腐食疲労性、接着
性とも向上することが分かる。また、実施例4〜6では
ブチルゴム主成分の薄層の代わりに、またはブチルゴム
主成分ポリマーと供にポリブチレンテレフタレートやナ
イロン6などの熱可塑性樹脂を含んだポリマー組成物を
含む薄層を挿入したことにより、耐腐食疲労性および接
着性がとも大幅に向上することが分かる。
mm、幅:ベルト層と同等)をベルトとトレッドゴムと
の間に挿入し、サイズ185SR14の乗用車用空気入
りラジアルタイヤを各種試作した。かかる試作タイヤの
ベルト構造は、スチールコードを用いた交錯2層構造と
した。このスチールコードは、下記の表3に示す鋼素線
抗張力を有する4種類の高強力鋼素線を1×5×0.2
3(mm)の撚り構造とし、そのベルト強力が同一とな
るようにした。また、カーカス部材の有機繊維コード
は、ポリエステルの1500デニール2方撚りとした。
価した。また、試作タイヤを実車に装着し、実車試験よ
りタイヤのベルト層のスチールコードの耐腐食疲労性
を、走行距離を3万kmとした以外は実施例1と同様に
して評価した(コントロールは比較例3とした)。さら
に、耐ベルト折れ性および耐ベルト端セパレーション性
を夫々下記に示す試験方法に従い評価した。
コントロールタイヤを100として指数値で示した。値
が小さいほど軽量であることを示す。
ション性 上記耐腐食疲労性で使用した実地走行3万km後の同タ
イヤにて、ベルトの折れの有無を評価した。また、2ベ
ルト端部の亀裂をコード長手方向に沿ってミリ単位で測
定し、比較例3をコントロールタイヤ(指数100)と
し比較して指数にて表示した。指数表示の値が大きい
程、耐ベルト端セパレーション性が良好であることを示
す。得られた結果を下記の表3に示す。
比較例4においては、鋼素線の抗張力が4000N/m
m2という超高強力コードでは実地走行時にベルト折れ
が生じてしまうことが分かる。
実地走行時にベルト折れは発生しておらず、かつ走行後
コードの耐腐食疲労性も向上しており、軽量化との両立
が達成されている。また、耐ベルト端セパレーション性
に関しては、高強力鋼材を使用する場合コード打込間隔
が広がるため必然的に亀裂がコード間でつながりにくい
ことに加え、タイヤ外部から浸入する水分の伝播も遮断
されるため接着性そのものの低下も抑えることができ、
その結果、同性能の向上が認められる。実施例12は軽
量化はなされていないが、ベルト折れはなく、耐腐食疲
労性が向上し、また耐ベルトセパレーション性も向上し
ている。
スゲージ(SBG)が所定以下の本発明の乗用車用空気
入りラジアルタイヤにおいて、トレッドとベルトとの間
に水分や酸素の耐透過性に優れた低空気透過性の薄層を
挿入したことにより、高温多湿の環境のような、タイヤ
中のスチールコードにとって厳しい環境下においても、
タイヤトレッドの溝下からベルト層のスチールコードに
水分等による悪影響が及ぶことがなく、当該スチールコ
ードのコーティングゴムとの接着性および耐腐食疲労性
等が向上し、タイヤの耐久性の向上、さらには軽量化を
も図ることができる。
断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 一対のビードコアで折り返されトロイダ
ル状に連なる少なくとも1枚の有機繊維コードのカーカ
ス層と、該カーカス層のクラウン部に配置されるトレッ
ドとの間に、少なくとも1枚のスチールコードのベルト
層からなるベルトを有する乗用車用空気入りラジアルタ
イヤにおいて、 前記ベルトと前記トレッドとの間に低空気透過性の薄層
を有することを特徴とする乗用車用空気入りラジアルタ
イヤ。 - 【請求項2】 前記ベルト層におけるスチールコードの
タイヤ半径方向最外部と、前記トレッド溝底との距離が
2.8mm以下である請求項1記載の乗用車用空気入り
ラジアルタイヤ。 - 【請求項3】 前記ベルト層のスチールコードが、引張
強さ3400〜4500N/mm2の鋼素線を少なくと
も1本有する単撚りまたは層撚り構造のスチールコード
である請求項1記載の空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項4】 前記低空気透過性の薄層がブチルゴムを
ゴム成分として含む薄ゴム層である請求項1〜3のうち
いずれか一項記載の空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項5】 前記ブチルゴムが、ブチルゴム、ハロゲ
ン化ブチルゴム、およびイソオレフィンとp−メチルス
チレンとからなる共重合体を臭素化してなるブチルゴム
からなる群から選ばれる少なくとも1つである請求項4
記載の空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05367398A JP4285799B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05367398A JP4285799B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11245612A true JPH11245612A (ja) | 1999-09-14 |
JP4285799B2 JP4285799B2 (ja) | 2009-06-24 |
Family
ID=12949358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05367398A Expired - Fee Related JP4285799B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4285799B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004284453A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2010537876A (ja) * | 2007-08-31 | 2010-12-09 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 劣化防止剤リザーバを備えたトレッド |
-
1998
- 1998-03-05 JP JP05367398A patent/JP4285799B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004284453A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2010537876A (ja) * | 2007-08-31 | 2010-12-09 | ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン | 劣化防止剤リザーバを備えたトレッド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4285799B2 (ja) | 2009-06-24 |
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