JPH1124460A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH1124460A JPH1124460A JP19503597A JP19503597A JPH1124460A JP H1124460 A JPH1124460 A JP H1124460A JP 19503597 A JP19503597 A JP 19503597A JP 19503597 A JP19503597 A JP 19503597A JP H1124460 A JPH1124460 A JP H1124460A
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- roll
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- steering roll
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
ト蛇行発生時に安定したベルト蛇行調整を図る。 【解決手段】 少なくとも蛇行調整用の傾動自在なステ
アリングロール1sが含まれる複数のロール群1を平行
配置すると共に、これらのロール群1に無端ベルト2を
掛け渡し、ステアリングロール1sの傾動にてステアリ
ングロール1sの軸方向に沿った無端ベルト2位置を規
制しながら前記無端ベルト2を循環回動させる定着装置
において、前記ステアリングロール1sには、少なくと
も耐熱性弾性体が含まれ且つ表面が高摩擦な弾性被覆層
3を具備させる。
Description
ー、ファクシミリ等の画像情報記録装置において未定着
画像を加熱・加圧定着させるための定着装置に係り、特
に、蛇行調整用の傾動自在なステアリングロールが含ま
れる複数のロール群を平行配置すると共に、これらのロ
ール群に無端ベルトを掛け渡し、前記無端ベルトが循環
回動するベルト定着装置の改良に関する。
定着ロール及びこれに圧接配置される無端ベルトとを備
え、両者間のニップ域で定着を行うものが知られてい
る。これは、複数の支持ロール群を平行配置すると共
に、これらの支持ロール群に耐熱性の無端ベルトを掛け
渡し、ベルトを循環回動することにより、定着ロールと
無端ベルトとの間で未定着トナーが担持された用紙など
をニップ搬送するようになっている。
ては、ベルトの破損、用紙のしわ発生などの不具合を有
効に回避するという観点からすれば、無端ベルトが予め
定められた経路を正確に搬送されることが必要であり、
無端ベルトの移動方向に直交する方向(幅方向)の蛇行
を有効に防止することが重要な技術的課題になってい
る。ところが、無端ベルト及び支持ロールの成形の不完
全さ、無端ベルトが張架される支持ロールの平行度等を
考慮すると、従来にあっては、ベルトの幅方向の蛇行を
防止するベルト蛇行調整装置が設けられている。
えばポリイミド製の無端ベルトが張架されるロール群の
一つを傾動自在な金属製のステアリングロールとし、ア
ライメント調整装置にてステアリングロールの位置を調
整することで、ベルトの蛇行を調整するようにしたもの
が知られている(特開平3−241377号公報参
照)。
の定着装置にあっては、金属製のステアリングロールと
ポリイミド製の無端ベルトとが滑りやすく、そのために
ステアリングロールの動作が無端ベルトに伝わりにくい
という技術的課題がみられた。また、無端ベルトが蛇行
する状態では、無端ベルト自身にうねりが生じることが
多く、金属製のステアリングロールとの接触面積が十分
にとれず、そのためにステアリングロールの制御動作が
無端ベルトに伝わりにくいという技術的課題も生じた。
めになされたものであって、ステアリングロールの構成
を工夫することにより、安定した無端ベルトの蛇行調整
制御を行うことができる定着装置を提供するものであ
る。
1(a)に示すように、少なくとも蛇行調整用の傾動自
在なステアリングロール1sが含まれる複数のロール群
1を平行配置すると共に、これらのロール群1に無端ベ
ルト2を掛け渡し、ステアリングロール1sの傾動にて
ステアリングロール1sの軸方向に沿った無端ベルト2
位置を規制しながら前記無端ベルト2を循環回動させる
定着装置において、前記ステアリングロール1sには、
少なくとも耐熱性弾性体が含まれ且つ表面が高摩擦な弾
性被覆層3を具備させたことを特徴とする。
されるベルト定着装置としては、蛇行調整用の弾性被覆
層3を具備するステアリングロール1sが含まれるロー
ル群1が、無端ベルト2を循環回動するものであれば、
無端ベルトは加圧用、加熱用を問わない。すなわち、本
発明において、無端ベルト2を加熱用として使用する態
様にあっては、無端ベルト2の内部または外部に加熱源
を設けるようにすればよい。
圧部に使用する態様にあっては、図1(b)に示すよう
に、弾性層5を有する加熱ロール4と、少なくとも蛇行
調整用の傾動自在なステアリングロール1sが含まれる
複数のロール群1に掛け渡され、前記加熱ロール4に圧
接し且つ加熱ロール4と共に転動する無端ベルト2と、
前記無端ベルト2の内側に設けられ、無端ベルト2を加
熱ロール4側に押圧する加圧部材6とを備え、ステアリ
ングロール1sの傾動にてステアリングロール1sの軸
方向に沿った無端ベルト2位置を規制しながら、加熱ロ
ール4と無端ベルト2との圧接ニップ域にて記録シート
上の未定着画像を加熱・加圧定着させる定着装置であっ
て、前記ステアリングロール1sには、少なくとも耐熱
性弾性体が含まれ且つ表面が高摩擦な弾性被覆層3を具
備させるようにすればよい。
の弾性被覆層3としては、例えば金属製のロール芯材の
周囲に耐熱性弾性体を被覆したもの、金属製のロール芯
材の周囲に耐熱性弾性体を被覆し更に表面コート層を被
覆したもの等、適宜選定して差し支えない。
を無端ベルト2を伝達するためには、前記ステアリング
ロール1sの表面が高摩擦であることが必要とされる。
前記ステアリングロール1sの高摩擦の程度は、少なく
とも鏡面状の金属よりも粗く、シリコンゴム若しくはこ
れに類する材料が通常有する表面状態程度が好ましく、
ステアリングロール1sとして、無端ベルト2の蛇行調
整が可能である範囲で適宜選定される。
は、無端ベルト2と加圧部材6との間の摺動抵抗を低減
するという観点からすれば、無端ベルト2の内面にシリ
コンオイル等の潤滑剤を塗布することが好ましい。しか
しながら、このタイプにあっては、ステアリングロール
1sと無端ベルト2との間が低摩擦となって、ステアリ
ングロール1sの制御が無端ベルト2に伝わりにくくな
るという懸念がある。このような懸念を回避するという
観点からすれば、弾性被覆層3にはオイル吸収力を有す
るものを用いることが好ましい。ここで、耐熱性弾性体
自身が弾性被覆層3を構成する態様にあっては、前記耐
熱性弾性体自身がオイル吸収力を有することが必要とさ
れるが、弾性被覆層3が耐熱弾性体上に表面コート層を
有する態様にあっては、表面コート自身がオイル吸収性
を有するもので構成されてもよいし、また表面コート層
が浸透性を有し且つ耐熱性弾性体がオイル吸収性を有す
るものによって構成されてもよい。更に、弾性被覆層3
としては、弾性を具備し且つオイル吸収力を持つ材料と
いう観点からすれば、シリコンゴム(HTV:熱加硫型
シリコンゴム、RTV:室温硬化型液状シリコンゴム、
LIM(LSR):液状射出成形シリコンゴム等)及び
これに類する材料を用いることが好ましい。
説明する。図1(a)において、ステアリングロール1
sを含むロール群1に張架された無端ベルト2が回動す
ると、無端ベルト2及びロール群1の成形の不完全さ、
また前記ロール群1の平行度の不完全さから無端ベルト
2にうねりが生じる。このうねりを打ち消すために、ス
テアリングロール1sが制御されるが、このときステア
リングロール1sの表面が弾性を有しているため、うね
りを生じている無端ベルト2との接触面積が大きくとれ
ること、またステアリングロール1s表面は高摩擦な弾
性被覆層3を具備しているため、前記ステアリングロー
ル1sと無端ベルト2との間が高摩擦であり、ステアリ
ングロール1sが無端ベルト2を制御する力が十分に伝
わる。この結果、無端ベルト2に生じたうねりは有効に
抑えられる。
に基づいてこの発明を詳細に説明する。図2は、本発明
が適用された実施の一形態を示す。同図において、本実
施の形態に係る定着装置は、加熱ロール21と、この加
熱ロール21に圧接配置される無端ベルト16とを備え
ている。
は、例えばハロゲンランプからなる加熱源22を覆うス
テンレス製円筒コア23と、前記円筒コア23を覆うシ
リコンゴムからなる耐熱弾性層24とから構成されてい
る。
ドフィルム等で構成されており、支持ロール11、1
4、15に張架されて加熱ロール21に所定のニップ幅
で圧接配置されている。
はステンレス製であり、加熱ロール21と無端ベルト1
6との接触ニップ域41の出口に配設される加圧ロール
を兼用しており、図示しないスプリングによって加熱ロ
ール21に向かって付勢されている。ここで、支持ロー
ル14は、例えば用紙厚が薄く紙腰の弱い記録シート3
1に未定着トナー32を定着させる場合にも、剥離爪な
どを必要とせず、接触ニップ域41の出口において何の
剥離装置を用いずに記録シート31を剥離できるという
所謂セルフストリッピングを可能とするものである。更
に、本実施の形態では、支持ロール11は、無端ベルト
16の蛇行を防止するステアリングロールを兼用してお
り、ステンレス製の円筒コア12と、前記円筒コアを1
2を覆うシリコンゴムからなる弾性被覆層13とから構
成されている。更にまた、無端ベルト16の内側には、
弾性体からなる圧力パッド18が圧接配置されており、
この圧力パッド18は、基台17上に設けられ、図持し
ないスプリングによって加熱ロール21に向かって付勢
されている。また、無端ベルト16の内側で圧力パッド
18の上流側には、例えばアミン変性シリコンオイルか
らなる潤滑油51を塗布する、例えば、潤滑油51を予
め含浸させた塗布ブレード19が設けられている。
る。未定着トナー32が担持された記録シート31が、
接触ニップ域41を通過するとき、前記未定着トナー3
2は加熱ロール21と、支持ロール(加圧ロール)1
4、無端ベルト16、圧力パッド18とから受けた熱と
圧力とによって記録シート31上に定着される。
通過するとき、無端ベルト16と圧力パッド18との間
の摺動抵抗が大きくなり、無端ベルト16の転動に支障
が生じる。これを防止するため、無端ベルト16の内側
で圧力パッド18の上流側に設けられた塗布装置19か
ら、潤滑油51が無端ベルト16の内側に塗布される。
11、14、15の成形の不完全さ、また前記支持ロー
ルの平行度等の不完全さから、無端ベルト16は蛇行し
ようとする。このとき、無端ベルト16の蛇行を防止す
るために、支持ロール(ステアリングロール)11によ
る蛇行調整制御が行われる。ここで、前記ステアリング
ロール11表面にはシリコンゴムからなる弾性被覆層1
3が被覆されているためステアリングロール11が無端
ベルト16に対して高摩擦で接触することになり、ま
た、図3に示すように、無端ベルト16にうねりが生じ
るような場合においても、ステアリングロール11表面
の弾性被覆層13が無端ベルト16の形状に沿って弾性
変形するため、ステアリングロール11と無端ベルト1
6の接触面積61が十分に確保され、これらの間の摩擦
力によって無端ベルト16は蛇行調整制御され、無端ベ
ルト16の蛇行は有効に抑えられる。更に、本実施の形
態では、ステアリングロール11の弾性被覆層13は、
オイル吸収性のよいシリコンゴムにて構成されているた
め、弾性被覆層13は無端ベルト16の内側に塗布され
た潤滑油51を吸収する。このため、前記潤滑油51に
よる摩擦力の低下は有効に防止されることになり、ステ
アリングロール11と無端ベルト16との間の摩擦力が
減少せず、安定した無端ベルト16の蛇行調整制御が行
われる。
ステアリングロールに弾性被覆層を具備させその表面を
高摩擦としたので、無端ベルト表面と弾性被覆層を高摩
擦で接触させることができ、しかも、無端ベルト形状に
沿って弾性被覆層を弾性変形させて接触面積を十分に確
保することができる。このため、ポリイミド等の被弾性
の無端ベルトを使用しても、無端ベルトの出来映えによ
らず均一に張架することができ、無端ベルトが蛇行した
ときにも安定した無端ベルトの蛇行調整制御を行うこと
ができる。特に、本発明において、ステアリングロール
にオイル吸収性の良い被覆弾性層を用いるようにすれ
ば、無端ベルト内面に塗布された潤滑油を有効に吸収す
ることが可能となり、その分、ステアリングロールと無
端ベルトとの間の摩擦力低下を防止し、より安定した蛇
行調整制御を行うことができる。更に、本発明では、ス
テアリングロールの弾性被覆層は耐熱性弾性体を含んで
いるため、この弾性被覆層は断熱作用を発揮することに
なり、その分、無端ベルトから奪われる熱量を減少さ
せ、定着ニップ域の熱効率を向上させるという副次的効
果もある。
を示す説明図である。
形態を示す説明図である。
説明図である。
ルト,3…弾性被覆層,4…加熱ロール,5…弾性層,
6…加圧部材,11…ステアリングロール,13…弾性
被覆層,16…無端ベルト,18…圧力パッド,19…
塗布装置,21…加熱ロール,24…弾性層
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも蛇行調整用の傾動自在なステ
アリングロールが含まれる複数のロール群を平行配置す
ると共に、これらのロール群に無端ベルトを掛け渡し、
ステアリングロールの傾動にてステアリングロールの軸
方向に沿った無端ベルト位置を規制しながら前記無端ベ
ルトを循環回動させる定着装置において、 前記ステアリングロールには、少なくとも耐熱性弾性体
が含まれ且つ表面が高摩擦な弾性被覆層を具備させたこ
とを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 弾性層を有する加熱ロールと、 少なくとも蛇行調整用の傾動自在なステアリングロール
が含まれる複数のロール群に掛け渡され、前記加熱ロー
ルに圧接し且つ加熱ロールと共に転動する無端ベルト
と、 前記無端ベルトの内側に設けられ、無端ベルトを加熱ロ
ール側に押圧する加圧部材とを備え、 ステアリングロールの傾動にてステアリングロールの軸
方向に沿った無端ベルト位置を規制しながら、加熱ロー
ルと無端ベルトとの圧接ニップ域にて記録シート上の未
定着画像を加熱・加圧定着させる定着装置であって、 前記ステアリングロールには、少なくとも耐熱性弾性体
が含まれ且つ表面が高摩擦な弾性被覆層を具備させたこ
とを特徴とする定着装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の定着装置におい
て、 弾性被覆層はオイル吸収力を有する材料によって構成さ
れることを特徴とする定着装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の定着装置において、 弾性被覆層はシリコンゴムによって構成されることを特
徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19503597A JP3838293B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19503597A JP3838293B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 定着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1124460A true JPH1124460A (ja) | 1999-01-29 |
JP3838293B2 JP3838293B2 (ja) | 2006-10-25 |
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ID=16334466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19503597A Expired - Lifetime JP3838293B2 (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3838293B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006285061A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 定着装置及び画像形成装置 |
KR100778099B1 (ko) | 2006-05-03 | 2007-11-22 | 삼성전자주식회사 | 정착벨트 조립체와 이를 구비한 정착유닛 및 화상형성장치 |
JP2009151097A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US8131197B2 (en) | 2007-05-25 | 2012-03-06 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and electro photographic apparatus using the same |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP19503597A patent/JP3838293B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4645270B2 (ja) * | 2005-04-04 | 2011-03-09 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
KR100778099B1 (ko) | 2006-05-03 | 2007-11-22 | 삼성전자주식회사 | 정착벨트 조립체와 이를 구비한 정착유닛 및 화상형성장치 |
US8131197B2 (en) | 2007-05-25 | 2012-03-06 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and electro photographic apparatus using the same |
JP2009151097A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP3838293B2 (ja) | 2006-10-25 |
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