JPH11236079A - 二つの製品を即座に混合する装置 - Google Patents

二つの製品を即座に混合する装置

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JPH11236079A
JPH11236079A JP10331675A JP33167598A JPH11236079A JP H11236079 A JPH11236079 A JP H11236079A JP 10331675 A JP10331675 A JP 10331675A JP 33167598 A JP33167598 A JP 33167598A JP H11236079 A JPH11236079 A JP H11236079A
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡便性および実用性を有しかつ二つの製品の
うち少なくとも一つは高い粘性を有する製品とされた、
二つの製品を即座に混合する装置を提供する。 【解決手段】 二つの製品を即座に混合する装置1であ
って、第一の製品を収容する容積V1とされた第一の領
域7と、第一の製品から分離された第二の製品を収容す
る容積V2とされた第二の領域6と、を分離手段5と共
に規定する境界壁部45を有するほぼ一定の容積Vとさ
れた容器2を備え;分離手段5は、第二の領域6の容積
V2がV−V1にほぼ等しくなる第一の位置から、第二
の領域6の容積V2がほぼ0となるとともに混合されう
るように二つの製品が前記容器内で互いに接触させられ
る第二の位置まで、操作手段17の動作の下で移動しう
るようにされ;分離手段5は、開口部8を通過すること
なく、第一の位置から第二の位置まで移動するようにな
っていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、髪染めまた
はパーマ用の混合物等の髪用構成物を製造するために使
用する、二つの製品を即座に混合する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特に髪染めまたはパーマ用とされた化粧
品の分野において、概して液状とされた第一の製品(酸
化剤)と、液状からペースト状または微粉状のコンシス
テンシー(consistency)とされた第二の製品(染料)
とから成る二つの製品を即座に混合することにより得ら
れる混合物が使用されている。パーマに使用する場合に
は、液状の活性剤が使用されており、また、パウダー状
またはクリーム状とされた濃縮剤(thickener)が使用
されている。
【0003】液状/液状または液状/パウダー状とされ
た製品の組み合わせに対して、概して、第一の製品を収
容する下方容器と、第二の製品を収容するとともに上部
に供給ノズルが設けられた上方容器と、第一の容器と第
二の容器とを分離することができる取り外し可能な閉塞
手段と、を備えた混合装置がある。使用前に閉塞手段を
取り外すことができかつ混合を行うことができるよう
に、トロカール(trocar)形式または操作用ロッド形式
の手段が設けられている。このように製造された混合物
は、変形可能とされた上方容器の各壁部に対して圧力を
かけることにより供給される。
【0004】これらミキサーの他の従来技術において
は、二つの容器が同心状に配置されているとともに、混
合を行うために、(環形領域に収容された)第一の製品
と(中央領域に収容された)第二の製品とを分離する円
筒状スカート部を変位させ得る手段を設けることがで
き、二つの製品を接触させかつ混合することができるよ
うになっている。このような装置は、特に、米国特許第
3,696,919号明細書、米国特許第3,856,
138号明細書、欧州特許第0,060,401号公報
に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような装置のすべ
ては、少なくとも一つの成分がが高い粘性を有している
混合物を製造するのに対して適していない。なぜなら、
少なくとも一つの成分が高い粘性を有している際にこの
ような装置を用いて均質な混合物を製造することは不可
能であるということが経験的に示されているからであ
る。さらに、高い粘性を有する製品の大部分の量は、壁
部にくっついたまま残されてしまい、したがって、混合
物内に混ぜ込むことができなくなり、製造された製品の
性質は予期される性質とは大きく異なるものとなってし
まう。さらにまた、製品を供給する方法すなわちミキサ
ーの壁部に圧力を加えることによる方法は、高い粘性を
有する混合物の場合には混合物を排出するために非常に
大きな力を必要とするので、実現することができない。
また、これらすべての装置は、高い粘性を有する成分を
ほんの少量のみパッケージするには特に適していない。
また、このような構成であるため、上記各装置は、ブラ
シ形式のアプリケータまたは指を用いて混合物を取り出
しかつ使用することを妨げるものとなってしまう。
【0006】さらに、例えばペースト状とされた少なく
とも一つの高い粘性を有する製品を含む従来の混合物
は、概してボウル内で混合される。このため、二つの成
分はボウル内に順番に導入されるとともに、適切な道具
を用いて混合される。そして、得られた混合物は、ブラ
シ形式のアプリケータまたは指を用いて取り出される。
この方法は、多くの操作を必要とするので採用するには
あまり実用的でない。また、各成分を分離してパッケー
ジすることは比較的コストがかさむものである。また、
このような分離パッケージはスペース効率において不利
とされる。
【0007】したがって、本発明の目的の一つは、液状
の二つの成分を混合するのに従来から使用されている混
合装置と同程度の使用上の簡便性および実用性を有し、
かつ二つの製品のうち少なくとも一つは高い粘性を有す
る製品とされた、二つの製品を即座に混合する装置を提
供することである。
【0008】本発明の他の目的は、二つの液状体を混合
するために従来から使用されている自動装置のすべての
有利点を有するとともに、高い粘性を有する混合物に対
して従来から行われている特にへら、ブラシまたは指を
用いた混合物の取り出しおよび使用のあらゆる方法を行
うことができる混合を行うための混合装置を提供するこ
とである。
【0009】本発明の他の目的は、混合物の様々な成分
を分離してパッケージするのに比べて少しの空間を占有
し、かつ経済的に製造することができる混合装置を提供
することである。
【0010】他の目的は、以下の説明からさらに明らか
とされる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記各
目的は、二つの製品を即座に混合する以下の装置により
達成される。その装置は、第一の製品を収容する容積V
1とされた第一の領域と、該第一の製品から分離された
第二の製品を収容する容積V2とされた第二の領域と、
を分離手段と共に規定する境界壁部を有するほぼ一定の
容積Vとされた容器を備え;該容器は、混合物への接近
を可能にするための、前記容器の自由縁部により規定さ
れた開口部を有し;前記分離手段は、前記第二の領域の
容積V2がV−V1にほぼ等しくなる第一の位置から、
前記第二の領域の容積V2がほぼ0となるとともに混合
されうるように二つの製品が前記容器内で互いに接触さ
せられる第二の位置まで、操作手段の動作の下で移動し
うるようにされている。
【0012】非常に好都合なことに、前記分離手段は、
前記容器の前記開口部を通過することなく、前記第一の
位置から前記第二の位置まで移動するようになってい
る。換言すると、第一の位置から第二の位置へと移動す
るときに、分離手段は、前記開口部を含む平面を横切る
ことがない。したがって、例えば、分離手段は、前記容
器の壁部内に形成された通路介して即ち前記開口部を含
む平面の外側を通過することにより、第一の位置から第
二の位置へと移動することになる。高い粘性を有する製
品が関連している場合には特に、混合がさらに容易に行
われることになる。さらに、前記開口部が位置する平面
と通過することなく第一の位置から第二の位置へと分離
手段を移動させることにより、開口部の断面積は、引き
込み位置に分離手段が存在することによって影響を受け
ることはない。さらに、開口部の断面積は、分離手段の
形状または大きさを考慮する必要はない。好ましくは、
さらに、分離手段は、剛性または半剛性の部材で構成さ
れている。
【0013】本発明の他の有利な態様によれば、前記第
二の領域の底部は、軸線方向における固定された高さま
たは位置とされている。したがって、シリンダ内部をピ
ストンが軸線方向に移動するという従来のピストン−シ
リンダ装置とは異なり、本発明によれば、第二の領域の
底部は、シリンダの如く作用する移動する分離部材の内
部で固定ピストンを形成している。したがって、底部は
分離部材の内壁に沿って該内壁を完全にこすり、これに
より、第二の領域内に当初収容されていた全ての製品が
容器の内部で保持されることになる。換言すると、第二
の領域の底部は、容器の壁部の厚さ部分を通過する通路
によって少なくとも一部分が囲まれているとともに、分
離手段は、第一の位置から第二の位置へと前記通路を介
して移動するときに液密的に移動する。典型的には、こ
の移動は、スライド形式すなわち単純な並進運動または
回転を伴う並進運動(螺旋状運動)で行われる。
【0014】したがって、いったん分離手段が引き込ま
れると、容器は完全に解放され、例えば適切な道具を用
いることにより、混合物の均質化または完全な混合を行
うことができる。容器の容積は(分離部材の壁厚さの範
囲内で)不変とされている。二つの製品を分離して収容
するための分離手段の存在により、各製品が接触させら
れた後に、接近することが困難となる死容積または死領
域が形成されることはない。したがって、容器により規
定された容積内において混合物の均質化の操作が妨げら
れることはない。操作手段のおかげで、各製品を互いに
接触させるためにこれら製品を手動によって取り扱う必
要なく、混合物を形成する二つの製品は、液状/液状の
混合物のように自動的に接触させられる。この装置はさ
らに少数の部材で構成されており、コスト面から完全に
競争力を有するものとされる。
【0015】好都合なことに、前記容器は軸線方向にお
いて固定された固定底部を有しているとともに、操作手
段は、ほぼ全ての前記容積Vを解放するように、前記固
定底部に対して分離手段を前記開口部と略反対方向に移
動させるように構成されている。したがって、底部から
分離手段を引っ張ることにより、分離手段に製品がくっ
ついたままとされることを防ぐことができる。そのう
え、容器の開口部は、混合後に、容器から消失した分離
手段の存在によって全く影響を受けることはない。した
がって、へら、ブラシまたは指を用いる従来の方法によ
って製品を取り出すことができる。
【0016】好ましい形状として、前記容器は、幅広な
開口部を有する“ボウル(bowl)”形状とされており、
着脱可能に前記開口部を閉塞することができる手段が設
けられている。このような手段はネジ止め蓋を備えるこ
とができる。
【0017】さらに詳細には、分離手段は、第一の製品
を収容する環形容積部と、第二の製品を収容する中央容
積部とを規定するように軸線方向に向けられているとと
もに、容器の内部に配置された中空シリンダから構成さ
れており;前記シリンダは、開口する第一の端部と、軸
線方向において固定された前記固定底部の一部分により
形成された固定ピストンによって液密的に閉塞された第
二の端部と、を有しており;前記シリンダは、前記固定
ピストン周りを液密的にスライドすることにより、第一
の製品を第二の製品から分離する位置であってかつ前記
容積部の内側近傍における第一の位置から、前記開口部
に対して反対の底部側であってかつ前記容積部の外側近
傍における第二の位置まで移動することができるように
されている。
【0018】都合のよいことに、前記開口部を着脱可能
に閉塞する手段はさらに、シリンダの前記第一の開口端
部を液密的に閉塞する。好ましくは、中空シリンダの開
口端部は、開口部により規定される自由縁部のほぼ平面
内に配置され、この中空シリンダは、自己シール用スカ
ート部により閉塞される。
【0019】好ましくは、固定底部は、環形部分と、固
定ピストンを形成する中央部分とを備えており;環形空
間によって、中空シリンダが固定ピストン周りをスライ
ドできるように固定底部の中央部分と環形部分とが分離
されており;中空シリンダと、底部の前記環形部分の自
由縁部との間にシール部を設ける手段を備えている。こ
のようなシール部は、ネジ止め及び/又はエラストマー
製または他の形式のシールによる適切な他の手段によっ
て得ることができる。
【0020】前記中央部分は、前記開口部から離間した
底部側に位置する中央基台の横断壁部を備えることがで
き、中央基台は、シリンダの軸線方向高さとほぼ等しい
軸線方向高さを有しており、前記中空シリンダは、前記
中央基台の周りをスライドすることができるようになっ
ている。
【0021】有利な態様によれば、固定底部の環形部分
は、シリンダの外面に設けられた螺旋状ネジ部と螺合す
ることができる内側縁部を有しており、前記操作手段
は、シリンダが第一の位置から第二の位置へと移動しう
るように前記内側縁部に対して前記シリンダを回転させ
ることができるようになっている。このようなネジによ
る結合により、軸線方向において固定された固定底部の
環形部分と中空シリンダとの間で良好なシールを得るこ
とができる。
【0022】例えば、前記操作手段は、中空シリンダに
固定されているとともに中央基台周りに設けられた環形
カラーを備えている。このカラーは、複数のフィンまた
は操作しやすい他の複数の起伏部を有することができ
る。
【0023】この態様において、前記容器は、該容器に
固定されかつ環形カラーの周りに設けられた少なくとも
二つの周囲脚部上に設けることができ、各脚部は、混合
を行う際に前記操作手段に対して接近しうるように角度
方向に離間して設けられている。これら脚部は、中央基
台周りに半月形状とされて設けられており、かつ中央基
台と共に非常に安定したユニットを構成している。
【0024】さらに好ましくは、前記中央基台は、前記
横断壁部と反対側の端部において、特に接着、溶着また
は嵌合によって各脚部に固定された基部を有している。
【0025】他の態様によれば、中央基台の外面には、
中空シリンダの内面に設けられた対応するネジ部と液密
的に協働しうるネジ部が形成されており、第一の位置か
ら第二の位置にかけての分離手段の移動は、中空シリン
ダに対して中央基台を回転させることによって行われ、
前記中空シリンダの回転を防止する不動化手段が設けら
れている。このような構成により、容器の底部の下方が
完全に密閉された組立体を形成することができるという
有利点がある。
【0026】前記不動化手段は、前記環形空間の外側縁
部内に形成された対応する少なくとも一つのノッチと係
合することができかつ中空シリンダの外面に形成された
少なくとも一つのリブを備えることができる。
【0027】この態様によれば、容器は、中央基台を囲
む環形脚部上に設けることができ、前記環形脚部は、容
器に対して固定されている。好ましくは、環形脚部は、
容器と共にモールド成形によって得ることができる。ポ
リプロピレンまたは塩化ポリビニル等の熱可塑性材料を
使用することができる。
【0028】上述した態様と同様に、中央基台は、前記
横断壁部から離間した端部において、前記環形脚部に対
して回転自由とされるように特に嵌合によって前記環形
脚部に接続された基部を有しており、前記基部は前記操
作手段を形成している。
【0029】例えば、第一および第二の製品は、髪用構
成物の調合材(preparation)とされる。このような場
合には、第一の製品は、液状のコンシステンシーとされ
た酸化剤とすることができ、さらに第二の製品は、液状
からペースト状にかけてのまたは微粉状のコンシステン
シーとされた染料とすることができる。変形例によれ
ば、前記髪用構成物は、第一の製品が液状のパーマ用活
性剤とされかつ第二の製品が特にパウダー状の濃縮剤と
された二成分から成るパーマ用製品される。混合物は、
手またはブラシを用いて使用することができる非常に高
い粘度を有するペーストを形成している。
【0030】
【発明の実施の形態】上述した装置とは別に、本発明
は、添付の各図面を参照していくつかの非制限的な実施
形態に関して以下に説明される複数の他の装置により明
らかとされる。図1〜図3は、本発明による混合装置の
第一の実施形態を示している;図4〜図6は、図1〜図
3に示した装置の操作を示している;図7〜図9は、図
1〜図3に示した実施形態とは別の他の実施形態を示し
ている。
【0031】図1〜図3には、本発明による混合装置の
第一の実施形態を示している。この実施形態による装置
は、幅広の開口部8を有するボウル2の形状をしてお
り、該ボウル2とともにモールド成形された二本の脚部
3,4が取り付けられている。ボウル2の内部には、概
略X軸に沿って中空円柱のスカート部(中空シリンダ)
5が設けられている。このスカート部5は、底部を有す
るボウルの壁部(境界壁部)45とともに、互いに分離
された二つの領域6,7を規定している。初期容積V1
とされた第一の環形領域7には、特に液状の酸化剤とさ
れた第一の製品が収容されている。初期容積V2とされ
た第二の中央領域6には、特にクリーム状またはパウダ
ー状の染料とされた第二の製品が収容されている。ボウ
ルの全容積すなわち約V1+V2(各壁部に囲まれた範
囲)はVとされている。円筒状スカート部5は開口端部
11を有しており、該開口端部11は、図1および図2
に示された位置すなわち混合する前において、ボウルの
自由縁部9により規定された開口部8の平面内にほぼ位
置している。ネジ止め蓋10が着脱可能に開口部8を覆
っており、このネジ止め蓋10はさらに開口端部11に
より規定された開口部を閉塞している。蓋10に形成さ
せたシール用スカート部26によって、環形領域7は、
中央領域6から液密的に分離されている。
【0032】円筒状スカート部5の開口端部11と反対
側の端部12は、ボウルの下方に配置された中央基台1
4の端壁部13を構成する底部によって液密的に閉塞さ
れている。端壁部13の近傍には、端部12の閉塞によ
るシールを向上させるように、シール材19を設けるこ
とができる。中央基台14は、円筒状スカート部5とほ
ぼ同等の高さを有している。さらにこの中央基台14
は、該中央基台14が回転しないように接着、溶着また
は他の適切な方法によって各脚部3,4に接続された二
つの部分15,16により形成された基部において終端
している。これにより、平坦面上に安定的に載置するこ
とができる組立体が形成されることになる。円筒状スカ
ート部5の端部12は、ボウル2の下方でかつ外方に延
在しているとともに、放射状に突出する複数の部材を備
えかつ操作用カラー17を形成する外側90°に曲げら
れた部分24において終端している。後に詳述するよう
に、各脚部3,4間の空間によって、使用者は、混合を
行う際に操作用カラーに接近することができるようにな
っている。
【0033】図2から明らかなように、ボウルの底部は
環形部分20を有しており、該環形部分の自由縁部21
は、円筒状スカート部5を収容することができる環形空
間22を中央基台14の端壁部13と共に規定するよう
に設けられている。ボウルの底部の環形部分20と折曲
部24との間には、収納位置におけるシール性を向上さ
せるように、シール材18を設けることができる。カラ
ー17が回転したときに、円筒状スカート部5の回転運
動と共に、円筒状スカート部の開口端部11がボウルの
底部の環形部分の自由縁部21とほぼ同等の高さとなる
まで円筒状スカート部の軸線方向における移動が行われ
るように、円筒状スカート部5の外面にはボウル2の底
部の環形部分の自由縁部21と螺合することができる螺
旋状のネジ溝25が形成されている。この位置におい
て、中央領域6の容積はほぼゼロとなる。初期容積とほ
ぼ同等とされたボウルの容積Vは、完全にクリア、すな
わち混合物の均質化および/または除去に対する有害と
なりうる死容積を形成する突出部または起伏部が存在し
ないものとされる。
【0034】図3に示した断面図には、半月形とされた
各脚部3,4が示されている。
【0035】図4〜図6には、本発明による混合装置の
操作が示されている。図4において、装置は、前述の各
図面により示した位置とされている。クリーム状とされ
た染料は容積V2とされた中央領域6内に収容されてい
る。酸化剤は容積V1とされた環形領域7内に収容され
ている。この位置において二つの製品は互いに分離され
ている。ボウル2はネジ止め蓋10で覆われている。
【0036】混合を行うために、使用者は、ボウル2の
開口部8と反対方向に円筒状スカート部5を軸線方向に
移動させるようにカラー17を操作する。中央基台14
の端壁部13は、固定ピストンとして作用するととも
に、円筒状スカート部5の下降にしたがって染料をボウ
ル内に保持する。さらに、中央領域6内に収容されてい
る製品のすべてが混合物の製造に実際に使用されるよう
に、固定ピストンは、円筒状スカート部5の各内壁部を
完全にふき取る。図5に示した位置において中央領域6
の容積V2がほぼゼロとなるまで、該容積V2は徐々に
減少する。実際にはこの位置において、円筒状スカート
部5は、ボウルの外側に完全に配置されているととも
に、ボウルの内面は、混合物の均質化および/または除
去を妨げるおそれがある起伏部または凹所が存在しない
ように、ほぼ連続的でかつ滑らかなものとされている。
混合後のボウルの全容積は初期容積とほぼ同等とされ
る。
【0037】図6では、蓋が除去されている。混合物
は、へらを用いて均質化することができるとともに、例
えば、ブラシまたは指を用いた従来の方法によって取り
出されかつ使用される。ボウル2の自由縁部9をブラシ
をふき取るために使用することができる。
【0038】図7〜図9に示された実施形態は、図1〜
図3および図4〜図6を参照して上述した実施形態と比
べて、形状において僅かに異なっている。ただし、その
原理は同様である。この実施形態において、中央基台1
4は、円筒状スカート部5の内面に設けられた対応する
ネジ部31と協働することができるネジ部30が外面上
に形成されている。このネジによる結合によって、円筒
状スカート部5の端部による密閉が確実に行われる。こ
の実施形態において、ボウル2は環形脚部32に取り付
けられている。中央基台14は、軸線方向に不動とされ
ているとともに、環形脚部32に対して回転自在とされ
ている。中央基台14は、端壁部13の反対側の壁部に
おいて横断壁部33を構成する基部を有しており、該横
断壁部33のリム部34は、環形脚部32の自由端部に
対して嵌合により接続することができるようになってい
る。円筒状スカート部5は、ボウル2の外側に、互いに
離間して対向する二つの半径方向タブ35,36を有し
ている。これら半径方向タブの自由端のそれぞれには、
混合を行う際に円筒状スカート部5が軸線方向に移動す
ると同時に該スカート部が回転しないように、環形脚部
32の高さの実質部分にわたって該脚部の内面に軸線方
向に設けられた各リブ39,40のそれぞれと係合可能
とされた切欠き部37,38が形成されている。ボウル
2の底部の環形部分20の自由縁部21と円筒状スカー
ト部5との間には、この部分のボウルのシール性を向上
させるためにシール材41を設けることができる。
【0039】混合を行うために、使用者は、リム部34
によりボウルを把持するとともに、該リム部を環形脚部
32に対して回転させる。そうすることにより、各ネジ
部30,31間の協働によって、円筒状スカート部5
は、図9に示すように該円筒状スカート部が本質的にボ
ウル2の外方に位置するまで下方に駆動される。前述の
実施形態で説明したように、中央基台14の端壁部13
は、固定ピストンとして作用するとともに、領域6内に
収容された製品をボウル2内に保持する。図9に示した
位置において、円筒状スカート部5の開口端部11は、
ボウル2の底部の環形部分20および基台14の端壁部
13とほぼ同一の高さとされている。前述の実施形態と
同様に、いったん蓋10が取り外されると、混合物を使
用できるように、取り出される前にへら又はブラシを用
いて混合物を均質化することができる。
【0040】以上の詳細な説明において、本発明の好ま
しい実施形態について参考例として説明された。特許請
求の範囲に記載したように、本発明の範囲を逸脱しない
限りにおいて、変形を加え得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による混合装置の第一の実施形態を示
した斜視図である。
【図2】 図1の混合装置を示した断面図である。
【図3】 図1の混合装置を示した図2のA−A線にお
ける断面図である。
【図4】 図1の装置の操作を示した図1における状態
の断面図である。
【図5】 図1の装置の操作を示し、分離手段を引き込
んだ位置における断面図である。
【図6】 図1の装置の操作を示し、二つの製品を混合
した状態を示した断面図である。
【図7】 図1に示した実施形態とは別の他の実施形態
を示した断面図である。
【図8】 図7の装置を示した図7のB−B線における
断面図である。
【図9】 図7の装置を示し、分離手段を引き込んだ位
置における断面図である。
【符号の説明】
1 装置 2 容器 5 分離手段 6 第二の領域 7 第一の領域 8 開口部 17 操作手段 45 境界壁部

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの製品を即座に混合する装置(1)
    であって、第一の製品を収容する容積V1とされた第一
    の領域(7)と、該第一の製品から分離された第二の製
    品を収容する容積V2とされた第二の領域(6)と、を
    分離手段(5)と共に規定する境界壁部(45)を有す
    るほぼ一定の容積Vとされた容器(2)を備え;混合物
    への接近を可能にするための、前記容器の自由縁部
    (9)により規定された開口部(8)が形成され;前記
    分離手段(5)は、前記第二の領域(6)の容積V2が
    V−V1にほぼ等しくなる第一の位置から、前記第二の
    領域(6)の容積V2がほぼ0となるとともに混合され
    うるように二つの製品が前記容器内で互いに接触させら
    れる第二の位置まで、操作手段(17,34)の動作の
    下で移動しうるようにされ;前記分離手段(5)は、前
    記開口部(8)を通過することなく、前記第一の位置か
    ら前記第二の位置まで移動するようになっていることを
    特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記分離手段(5)は、剛性または半剛
    性の部材で構成されていることを特徴とする請求項1記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 前記第二の領域(6)の底部(13)
    は、軸線方向において固定された位置に配置されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第二の領域(6)の底部(13)
    は、前記容器の壁部(45)の厚さ部分を通過する通路
    によって少なくとも一部分が囲まれているとともに、 前記分離手段(5)は、前記第一の位置から前記第二の
    位置へと前記通路を介して移動するときに液密的に移動
    することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記容器(2)は軸線方向において固定
    された固定底部を有しているとともに、 前記操作手段(17,34)は、ほぼ全ての前記容積V
    を解放するように、前記分離手段(5)を前記固定底部
    に対して前記開口部(8)と略反対方向に移動させるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1から請求
    項4のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記容器(2)は、幅広な開口部を有す
    る“ボウル”形状とされており、着脱可能に前記開口部
    を閉塞する手段(10)が設けられていることを特徴と
    する請求項1から請求項5のいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記分離手段(5)は、前記第一の製品
    を収容する環形容積部(7)と、前記第二の製品を収容
    する中央容積部(6)とを規定するように軸線方向に向
    けられているとともに、前記容器(2)の内部に配置さ
    れた中空シリンダから構成されており;前記中空シリン
    ダ(5)は、開口する第一の開口端部(11)と、軸線
    方向において固定された前記固定底部の一部分により形
    成された固定ピストン(13)によって液密的に閉塞さ
    れた第二の端部(12)と、を有しており、 前記中空シリンダ(5)は、前記固定ピストン(13)
    周りを液密的にスライドすることにより、前記第一の製
    品を前記第二の製品から分離する位置であってかつ前記
    容積部の内側近傍における第一の位置から、前記開口部
    (8)から離間する底部側であってかつ前記容積部の外
    側近傍における第二の位置まで移動することができるよ
    うにされていることを特徴とする請求項1から請求項6
    のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記開口部を着脱可能に閉塞する手段
    (10)は、前記中空シリンダ(5)の前記第一の開口
    端部(11)を液密的に閉塞することを特徴とする請求
    項6または請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記固定底部は、環形部分(20)と、
    前記固定ピストン(13)を形成する中央部分とを備え
    ており;環形空間(22)によって、前記中空シリンダ
    (5)が前記固定ピストン(13)周りをスライドでき
    るように前記固定底部の前記中央部分と前記環形部分と
    が分離されており;前記中空シリンダと、前記環形部分
    (20)の自由縁部(21)との間にシール部を設ける
    手段(41,21,25)を備えていることを特徴とす
    る請求項7または請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記中央部分は、前記開口部(8)か
    ら離間する前記底部の側に位置する中央基台(14)の
    横断壁部(13)から構成されており、該中央基台は、
    前記中空シリンダ(5)の軸線方向高さとほぼ等しい軸
    線方向高さを有しており、 前記中空シリンダ(5)は、前記中央基台(14)の周
    りをスライドすることができるようになっていることを
    特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記固定底部の前記環形部分(20)
    は、前記中空シリンダ(5)の外面に設けられた螺旋状
    ネジ部(25)と螺合することができる内側縁部(2
    1)を有しており、 前記操作手段(17)は、前記中空シリンダ(5)が前
    記第一の位置から前記第二の位置へと移動しうるように
    前記内側縁部(21)に対して前記中空シリンダ(5)
    を回転させることができるようになっていることを特徴
    とする請求項9または請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記操作手段は、前記中空シリンダ
    (5)に固定されているとともに前記中央基台(14)
    周りに設けられた環形カラー(17)から構成されてい
    ることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか
    に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記容器は、該容器(2)に固定され
    かつ前記環形カラー(17)の周りに設けられた少なく
    とも二つの周囲脚部(3,4)上に設けられており、 前記各脚部は、混合を行う際に前記操作手段(17)に
    対して接近しうるように角度方向に離間して設けられて
    いることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記中央基台(14)は、前記横断壁
    部と反対側の端部において、特に接着、溶着または嵌合
    によって前記各脚部(3,4)に固定された基部(1
    5,16)を有していることを特徴とする請求項13に
    記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記中央基台(14)の外面には、前
    記中空シリンダ(5)の内面に設けられた対応するネジ
    部(31)と液密的に協働しうるネジ部(30)が形成
    されており;前記分離手段は、前記中空シリンダ(5)
    に対して前記中央基台(14)を回転させることによっ
    て前記第一の位置から前記第二の位置まで移動させら
    れ;前記中空シリンダ(5)の回転を防止する不動化手
    段(37〜40)が設けられていることを特徴とする請
    求項10に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記容器(2)は、前記中央基台(1
    4)を囲む環形脚部(32)上に設けられ、 前記環形脚部(32)は前記容器に対して固定されてい
    ることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記中央基台(14)は、前記横断壁
    部(13)から離間する端部において、前記環形脚部
    (32)に対して回転自由とされるように特に嵌合によ
    って前記環形脚部(32)に接続された基部(33,3
    4)を有しており、 前記基部(33,34)は前記操作手段を形成している
    ことを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記第一および第二の製品は、髪用構
    成物の調合材とされていることを特徴とする請求項1か
    ら請求項17のいずれかに記載の装置。
  19. 【請求項19】 第一の製品は、液状のコンシステンシ
    ーとされた酸化剤とされ、さらに第二の製品は、液状か
    らペースト状にかけてのまたは微粉状のコンシステンシ
    ーとされた染料とされていることを特徴とする請求項1
    8に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記髪用構成物は、前記第一の製品が
    液状のパーマ用活性剤とされかつ第二の製品が特にパウ
    ダー状の濃縮剤とされた二成分から成るパーマ用製品と
    されていることを特徴とする請求項19に記載の装置。
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