JPH10310179A - 2つの製品の必要に応じた混合のための容器 - Google Patents

2つの製品の必要に応じた混合のための容器

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JPH10310179A
JPH10310179A JP10122548A JP12254898A JPH10310179A JP H10310179 A JPH10310179 A JP H10310179A JP 10122548 A JP10122548 A JP 10122548A JP 12254898 A JP12254898 A JP 12254898A JP H10310179 A JPH10310179 A JP H10310179A
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central hollow
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つのボトルからなる容器であり、各ボトル
内の製品同士の混合時にボトル間の密封が簡単かつ十分
になされる容器を提供すること。 【解決手段】 本発明は、2つの製品の必要に応じた混
合のための容器に関し、取り外し可能な栓を支える結合
手段(8)によって分離された2つのボトルを具備す
る。本発明によると、結合手段(8)は、2つの分離し
た部分、即ち、第1部分(80)と第2部分(82)と
からなる。第1部分(80)は、栓(10)を支え、か
つ、第1ボトルの基底へ液密状態で回し込まれる中央中
空シャフトの頂上部(88)を支える。第2部分(8
2)は、第1部分(80)へはめ込まれ、かつ、中央中
空シャフトの底部を形成し、かつ、混合を実行すること
を目的として栓を押し出す手段(29)を支える。第2
部分(82)が第1部分(80)に関して回転すること
を防止する手段が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、髪染めの分野で使
用されるような2つの製品の必要に応じた混合のための
容器に関する。この分野では、一方では、髪を染めるた
めの染料溶液を容器に入れる必要があり、かつ、他方で
は、染料溶液を使用するときに必要とされる酸化剤を容
器に入れる必要がある。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】本発
明による容器は、第1製品を収容する第1ボトルと、第
1ボトルの基底に固定された結合手段と、第2製品を収
容する第2ボトルとを具備するタイプのものである。第
1ボトルは、第1製品を収容し、かつ、その基底におい
て、スカートの形状で開いており、かつ、その頂上部に
おいて、注出口を備え付けられている。結合手段は、第
1ボトルの基底に固定され、かつ、着脱可能な栓を頂上
部において受けることができる中央中空シャフトを具備
する。栓は、第1ボトルが閉じられることを可能にす
る。第2ボトルは、第2製品を収容し、かつ、前記中央
中空シャフト内に取り付けられることができる首部を設
けられる。この首部は、取り外し可能な閉塞手段を設け
られ、かつ、引き込み手段を支える。引き込み手段は、
栓が押し出されて2つの製品が混合されることを可能に
するために、閉塞手段が取り除かれた後に、中央中空シ
ャフト上に設けられた相補的(complementary)手段と
協働する。
【0003】仏国特許第2,680,357号明細書
は、このタイプの容器を開示している。この容器におい
て、結合手段は、多数の機能を満たす帯状部分からな
る。この部分は、実際には、栓を支持し、一方では、第
1ボトルへの液密取付を可能にし、かつ、他方では、第
2ボトルへの液密取付を可能にし、また、2つのボトル
の間の結合の領域に対する外部形状(outer trim)を規
定している。結合部品は、第1ボトルの基底へスナップ
留めされる。密封は、結合部分を第1ボトルに強制的に
はめ込むことによってなされている。このタイプのはめ
込みによって達成される密封は、特に、第1ボトルの基
底近くに形成されたスカートが比較的大きい直径(典型
的には、3〜5cmのオーダー)である場合に、不十分
となることがある。問題は、特に、そのような容器が熱
可塑性物質から作られる場合、そのようなボトルが生産
されることができる品質上の保証と、従来のボトルの寸
法上の公差を越える寸法上の公差上の保証とである。こ
のタイプの密封の不安定さは、以下の事実によってます
ます悪化する。その事実とは、垂直位置において、密封
領域は液体内に浸され、このことが熱可塑性物質の特性
を好ましくなく変化させ、故に、達成された密封にかな
りの程度の影響を与える、ということである。
【0004】その上、もし、特に結合部品の付近におい
て、容器が非円形横断面(例えば、楕円横断面)である
ならば、そのような結合部分の回し込みは妨げられる。
何故なら、製造公差のために、結合部分を第1ボトル上
へ液密締めすることに対して、スカート状のトリム部と
第1ボトルの外部表面との間を調整するのに十分に正確
な角度位置を保証することは不可能だからである。
【0005】故に、本発明の目的の1つは、(2つの製
品の必要に応じた混合のための)上述された欠点を有し
ない容器を提供することである。特に、本発明の目的
は、非円形横断面でありながら、良好な密封を提供する
ような装置を提供することである。さらに、本発明によ
る容器の他の目的は、製造および使用が簡単であり、か
つ、経済的な上記タイプの容器を作ることである。本発
明の他の目的は、以下の説明において、詳細に明らかと
される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、これら
の目的は、先に定義された種類の容器を作ることによっ
て達成される。その容器の特徴は以下の通りである。結
合手段は、2つの分離した部分、即ち、第1部分と第2
部分とからなり、第1部分は、栓を支え、かつ、第1ボ
トルのスカートへ液密状態で回し込まれる中央中空シャ
フトの頂上部を規定し、第2部分は、第1部分へはめ込
まれ、かつ、中央中空シャフトの底部を形成し、かつ、
上述の前記相補的手段を支え、第2部分が第1部分に対
して回転することを防止するための手段が設けられる。
【0007】故に、本発明によると、第1部分は、取り
外し可能な栓を支えることに加えて、第1ボトルの基底
近くに境界を定められた開口部の液密閉止を提供する。
第2部分は、取り外し可能な栓を押し出す手段を具備す
ることに加えて、都合のよいことには、容器全体の外部
表面と揃ったスカート状に整形された手段を具備する。
密封機能が(装飾的な)整形機能から切り離されている
ため、一方が他方の犠牲になることがない。これが意味
することは、第1部分をボトル上へ回し込むことによっ
て主になされる密封は、第1部分をボトル上へ自由に締
めることによって可能な限り良好で有り得る、というこ
とである。そして、第2部分は、所望の角度位置におい
て、第1部分へほとんど揃えることなしに、はめ込まれ
ることができる。それによって、切り揃え部のようなス
カートは、必要ならば、容器の残りに関して正確に揃え
られることができる。
【0008】都合のよいことには、本発明による容器
は、第1部分が第1ボトルの基底へ回し込まれた後に、
この第1部分が第1ボトルに対して回転することを防止
する手段を具備する。これによって、結合手段が第1ボ
トルから離されることにつながり得る全ての誤った移動
が回避される。この手段は歯を具備している。歯の輪郭
は、回し込み上げる目的で、第1部分が第1ボトルに関
する一方向へ回転させられるのを可能にする。しかし、
反対方向へのいかなる回転も防止する。
【0009】好ましい実施形態によると、第2部分は、
第1部分へ強制的にはめ込まれ、かつ、スナップ留め装
置によって軸方向へ動かないようにされる。第2部分が
回転することを防止する手段は、第2部分の内部表面上
に配列され、かつ、第1部分の外部表面によって支えら
れた補足条線と係合する条線からなる。第2部分によっ
て支えられたスカート状整形部と第1ボトルとの間の比
較的正確な調節を可能にするために、条線は小さな角度
(通常5゜より小さい)の弧に及ぶようにして作られ
る。少なくとも結合手段の付近において容器が非円形横
断面である場合に、この特徴は、極めて都合がよい。
【0010】栓は、中央中空シャフトの頂上部上へスナ
ップ留めされる。栓が押し出されるのに首部が適切な構
成である場合に前記内部表面と首部との間の密封を形成
するように、密封縁は、中央中空シャフトの頂上部の内
部表面上に配列されている。しかしながら、そのような
密封をなすためには、他の手段が使用されることも有り
得る。前記取り外し可能な閉塞手段は、キャップからな
る。首部とキャップとを連結するために連結手段、詳細
には回し込みネジ山型の連結手段が設けられている。相
補的手段が、中央中空シャフトの底部の内部表面上に設
けられており、かつ、相補的手段および中央中空シャフ
トが第2ボトルの首部上に設けられた連結手段の部分と
干渉しないようにして、設計されている。
【0011】都合のよいことには、引き込み手段は、首
部の外部表面上において、外部へ放射状に張り出してい
る少なくとも1つの突出部を具備する。中央中空シャフ
トの内部表面上に設けられた相補的手段は、突出部と係
合することができる少なくとも1つのらせん状斜面を具
備している。通常は、2つの突出部が設けられており、
2つの直径方向へ対置させられたらせん状斜面がその突
出部に対応する。
【0012】好ましい実施形態によると、連結手段は、
回し込みネジ山からなり、少なくとも1つのらせん状斜
面は、回し込みネジ山のピッチを越えるピッチを有す
る。故に、閉塞手段を押し出す目的で、第1ボトルに対
する第2ボトルの回転の小さな角度に対して、中央中空
シャフトの内部における第2ボトルの首部の十分な軸方
向への移動を得ることは可能である。故に、中央中空シ
ャフトに関する首部の軸方向への移動は、栓を押し出す
ために必要であり、第1ボトルに関する1回転より小さ
な第2ボトルの回転によって得られることができる。
【0013】特定の実施形態によると、本発明による容
器は、少なくとも結合手段の付近において非円形横断面
(例えば、楕円横断面)とされた表面によって生成され
る容積部を形成する。
【0014】中央中空シャフトの底部は、第2ボトルの
突出部と係止することができる戻り防止装置を具備して
いてもよい。そのような戻り防止装置は、張り出し部か
らなり、この張り出し部上を、らせん状斜面内を回し込
み終える際に、前記突出部が通過する。
【0015】都合のよいことには、突出部は、円筒形領
域上に設けられている。円筒形領域の外径は、貯蔵中に
第2ボトルを閉じるキャップの外径(d)とほぼ等し
い。中央中空シャフトの底部の内径は、前記円筒形部分
が入りこめるように、つまりキャップが入り込めるよう
に十分大きいものとなっている。
【0016】貯蔵位置において、キャップを備え付けら
れた第2ボトルの首部を結合手段の中央中空シャフト内
に取り付けることが可能である。これにより、全体のサ
イズが小さくなる。好ましくは、容器は、貯蔵位置にお
いてキャップが中央中空シャフトの底部の内部へほぼ完
全に押されることができるようにして、設計されてい
る。
【0017】特定な実施形態によると、第1部分は、第
1のU字成形された環状溝を形成する部材からなる。こ
の部材は、内壁と、外壁と、内壁と外壁とを結合する端
壁とを具備する。内壁は、中央中空シャフトの頂上部を
形成するより小さな直径の延長部分によって延長され
る。外壁の内部表面は、第1ボトルの基底上に設けられ
た対応するネジ部と螺合することができるネジ部を具備
する。第1ボトルと第1部分との間の密封を改善するた
めに、密封スカートは内壁と外壁との間のU字成形され
た溝の閉鎖端内に配列されており、前記密封スカート
は、第1ボトルの基底近くに形成されたスカート上に形
成された補足輪郭と(特に、押しつぶしによって)係合
することができる輪郭を具備する。都合のよいことに
は、密封スカートの輪郭は、第1ボトルの基底と係合す
る側において、円錐台形のまたは傾けられた形である。
そのため、第1部分が第1ボトル上へ回し込まれる場
合、申し分のない密封が提供され、かつ、ボトルの基底
の内部表面上に設けられた対応する円錐台形の輪郭によ
って及ぼされる突きの影響下でも、申し分のない密封が
提供される。
【0018】同様に、第2部分は、U字形の第1環状溝
を力が加えられたときに受けることができるU字形の第
2環状溝を具備する。前記U字成形された第2環状溝
は、内壁と、外壁と、内壁と外壁とを結合する端壁とを
具備する。内壁は、前記中央中空シャフトの底部を形成
する。前記第2部分を軸方向に動けなくするための手段
が設けられている。好ましくは、スカート状整形部は、
第2の環状溝の外壁によって支えられている。
【0019】本発明による容器は、ポリエチレン(P
E)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン=テレフ
タレート(PET)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ある
いは、ポリエチレン/エチレン=ビニル=アルコール
(EVOH)/ポリエチレンの型の複合体またはポリエ
チレン/ポリエチレン=テレフタレートの型の複合体な
どとから選択された熱可塑性物質より作成することがで
きる。この他に、第2ボトルはガラスから作られてもよ
い。ガラスは、その内容物について、空気中の酸素に対
する効果的な遮蔽を形成する。
【0020】本発明による容器は、髪染め製品のために
都合よく使用される。第1製品は酸化剤であり、かつ、
第2製品は酸化染料である。この他に、第1製品は活性
化剤(例えばチオグリコール酸)であり、かつ、第2製
品は、髪にパーマをかけるベースローションである。
【0021】
【発明の実施の形態】上記説明したもの以外、本発明
は、以下に説明されるいくつかの別の構成からなる。こ
れらの構成は、添付図面を参照して説明される非限定的
な実施形態に関するものである。添付図面は以下の通り
である。図1(a)は、本発明による容器の一実施形態
の部分断面図を示す。図1(b)は、図1(a)に示し
た実施形態による容器の上面図である。図1(c)およ
び図1(d)は、図1(a)の容器を詳細に図解したも
のである。図2は、図1(a)の容器の分解組立図であ
る。図3および図4は、図1(a)による容器の部分断
面図であり、その容器の使用方法を図解したものであ
る。
【0022】図面(特に、図1,図2)は、2つのボト
ル1,2を伴う容器Cを示す。容器Cは、2つの製品
(一般的には、2つの液体製品)が互いに分離して貯蔵
されることを可能にし、かつ、それらの使用時に、混合
されることを可能とする。
【0023】第1ボトル1は、第1液体製品を収容す
る。第1液体製品は、例えば酸化剤であり、髪を染める
ために、使用時に、第2ボトル内に収容された酸化染料
と混合される。
【0024】ボトル1は、その基底が開いている。その
基底は、円形横断面の円筒形スカート3からなる。スカ
ート3は、肩部4によって、ボトル1の主要部分の壁に
結合している。複数の歯50は、肩部4の周りに均一に
配列されており、かつ、後でさらに詳細に見られるよう
に、結合手段8のバンド状部分80をボトル1上へロッ
クするための手段を構成する。スカート3は、その下端
近くに、ネジ部5を具備する。ネジ部5は、(スカート
3上にはめ込まれる)バンド8の部分80上に設けられ
た対応するネジ部81と螺合することができる。スカー
ト3の反対端に位置したその頂上部において、ボトル1
は、ネジ山を切られた首部6を有する。密封された注出
口7は、首部6上へ、液密状態で、回し込まれることが
できる。使用時における開口部を形成するために、その
注出口の先端は、ちぎり取られることができる。それに
よって、製品は注ぎ出されることができる。
【0025】プラスチック材からなる中間部分8は、2
つの分離部分80,82の形式で作られる。分離部分8
0,82は、図1(a)内に示されるようにはめ込まれ
る場合、円形横断面の中央中空シャフト83を形成する
ことができる。部分80は、部材84からなる。部材8
4は、U字成形された第1環状溝を形成する。この環状
溝は、内壁85と外壁86と(内壁を外壁へ結合する)
端壁87とを具備する。内壁85は、中央中空シャフト
83の頂上部を形成する(より小さな直径の)延長部分
88によって、延長されている。このより小さな直径の
部分88は、栓10を受けることができる。栓10は、
延長部分88の開口端上へ(例えば、スナップ留めによ
って)液密状態ではめ込まれたカップの一種によって形
成されている。栓10は、この栓10上へ(ボトル1の
方向へ)及ぼされる突き動作によって、中央中空シャフ
ト83から離されることができる。そのようにして離さ
れた栓は、ボトル1内へ入り込む。
【0026】外壁86の内部表面は、ネジ部81を具備
する。ネジ部81は、第1ボトル1の基底3上に設けら
れた対応するネジ部5と螺合することができる。密封ス
カート89は、内壁85と外壁86との間にU字成形さ
れた溝の閉鎖端87内に配設することができる。前記密
封スカートの(外壁86に向き合う)表面は、円錐台形
のまたは傾斜した輪郭90を有する。円錐台形のまたは
傾斜した輪郭90は、第1部分がボトル1上へ回し込ま
れる際、スカート3の内部表面上に形成された対応する
円錐台形の(または傾斜した)輪郭104によって及ぼ
される圧力によって、第1ボトル1と第1部分80との
間の密封を改善するように、放射状に内部へ変形するこ
とができる。他の密封輪郭もまた、本発明に基づいて使
用される。
【0027】外壁86の開口端は、複数の歯91を支え
ている。これらの歯91は、部分80がボトル1の基底
へ回し込まれる場合、対応する複数の歯50と噛み合う
ことができる。歯50は、ボトル1の基底近くに形成さ
れた肩部4上に設けられている。図1(c)に示される
ように、部分80がボトル1へ回し込まれた際に歯91
が歯50の上を通ることを可能とするために、かつ、ボ
トル1に関する反対方向への部分80のいかなる回転も
防ぐために、歯91は、一方側がまっすぐな端とされ、
他方側が斜面を形成する端とされている。部分82上に
設けられた溝93と(スナップはめ込みによって)係合
するために、スナップはめ込み***92が、U字の外壁
86の外部表面上に形成されている。混合が実行されて
いるときに、第2ボトル2の首部との密封を形成するよ
うに、密封縁100は、延長部分88の内部表面上の開
口端近く(図1(a)に図解されている位置)に形成さ
れている。
【0028】同様に、結合部分8を形成する第2部分8
2は、第2のU字成形された環状溝94を具備する。環
状溝94は、力が加えられたときに、第1のU字成形さ
れた環状溝84を受けることができる。U字成形された
前記第2の環状溝は、内壁95と外壁96と(内壁を外
壁へ結合する)端壁97とを具備する。内壁95は、前
記中央中空シャフト83の底部を形成する。部分82が
部分80へ強制的にはめ込まれることができるように、
溝94の内部寸法は、溝84の外部寸法よりもわずかに
大きいものとなっている。この実施形態では、中央中空
シャフト83の頂上部88は、底部95よりもわずかに
小さい横断面を有する。スカート状の整形部(skirt-li
ke-trim)98は、環状溝84の外壁96によって支え
られている。スカート状の整形部98の横断面は、ボト
ル1の横断面の形に類似した形を有する。この形は、図
1(b)に見られるように、好ましくは楕円である。
【0029】部分82は、部分80がボトル1のスカー
ト3へ回し込まれた後に、環状溝84を環状溝94内へ
強制的に挿入することによって、部分80へはめ込まれ
る。一方が他方に関して回転することを防ぐために、外
壁96の内部表面には、複数の条線99が形成されてい
る。条線99は、第1部分80の外壁86の外部表面上
に設けられた対応する複数の条線101と係合すること
ができる(図1(d)の詳細図を参照)。もし、小さい
角度(典型的には5゜より小さい)部分が規定されるよ
う条線が作られるならば、得られる位置決めは十分正確
になされる。外壁96の内部表面上に設けられたスナッ
プ留め溝93によって、部分82は、部分80に対し
て、軸方向に動けなくすることができる。スナップ留め
溝93は、部分80上に設けられた***92と係合す
る。
【0030】栓10を設けられた部分80および82
が、先に示される方法(図3参照)でボトル1上へはめ
込まれる場合、このボトルは、ボトルの底部において、
密封された状態で、閉じられる。実際には、第1部分8
0を密封された状態ではめ込むことによって、密封され
た閉止は簡単に達成される。
【0031】中央中空シャフト83の底部は、染料を収
容した第2ボトル2の首部24を受けることができる。
貯蔵のため、首部24には、液密閉止のためのキャップ
25が設けられている。
【0032】連結手段Lは、首部24とキャップ25と
を連結するために設けられている。これらの手段は、首
部24の円筒形の外部表面上に設けられたネジ部26
と、キャップ25の円筒形の内部表面上に設けられた
(ネジ部26と噛み合う)ネジ部27とからなり、これ
らは、一種の円筒形の蓋の形式で設計される。ネジ部2
6(および、ネジ部27)のピッチは小さい。あるい
は、ボトル2の首部24は、熱溶着された薄膜、また
は、いくつかの他の同等な手段によって、密封されるこ
とができる。
【0033】都合のよいことには、キャップ25の外径
dは、中央中空シャフト83の底部95の内径hよりも
わずかに小さい。このことは、図3内に示されるよう
に、キャップ25がこの中空シャフト内へ挿入されるこ
とができる、ということを意味する。
【0034】対置させられた突出部の形式とされた引き
込み手段28が、首部24上に配設されている。補足的
な引き込み手段29が、中央中空シャフト83の底部の
内部表面上に設けられる。そのような相補的手段は、突
出部28と個々に係合することができる2つのらせん状
斜面29からなる。斜面のピッチは、好ましくは、ネジ
部26のピッチよりも際だって大きい。都合のよいこと
には、らせん状斜面29のピッチは、中央中空シャフト
83に対する(かつ、栓10を押し退けるために必要
な)首部24の軸方向の移動が、結合手段8に対する1
回転より少ない(首部24の)回転に対して得られるよ
うに、選択される。突出部28とらせん状斜面29との
結合によって、突出部28と斜面29との間の組立の完
成時において、結合手段8に対するボトル2の正確な角
度位置が保証される。
【0035】中央中空シャフト83の底部95の円筒形
の内部表面は、ネジ部26の最大外径よりも大きな直径
hを有する。そのため、キャップ25を外した首部24
が中空シャフト83内へ導入される際に、らせん状斜面
29は、ネジ部26と干渉することはない。
【0036】突出部28は円筒形領域30上に設けられ
る。円筒形領域30は、首部から放射状に張り出し、か
つ、円筒形領域30の外径は、キャップ25の外径dに
ほぼ等しい。この円筒形領域30は、中央中空シャフト
83の底部に入ることができる。
【0037】各らせん状斜面29の上端に設けられた張
り出し部から戻り防止装置(図示せず)を形成すること
もできる。対応する突出部28は、回し込み終える際
に、この張り出し部の上を通過する。この通過は、弾力
のある変形によって保証される。突出部28が張り出し
部の上を通過すると、張り出し部は突出部を遮断し、そ
れにより、ボトル2が(結合部分8から)回って外れる
ことを阻む。
【0038】部分82のスカート状整形部98は、結合
端において、第2ボトル2上にはめ込まれる(図1
(a)に図解された位置を参照)。わずかな音によって
ボトル2の移動の終了および栓10の切り離しを知らせ
るはめ留めが、スカート98の底部とボトル2との間に
設けられてもよく、かつ、回って外れることを防ぐため
に、追加機構を設計してもよい。
【0039】図示の実施形態では、特に図3に見られる
ように、キャップ25は、その底部において、カラー3
1を有する。カラー31は、外部へ放射状に張り出し、
かつ、貯蔵位置に対して、キャップ25が中空シャフト
83に入ることができる度合いを制限する。
【0040】ボトルは、次のように、充填され、充填物
を貯蔵し、使用される。栓10は、中央中空シャフト8
3の頂上部88上へはめ込まれる。そして、部分80
は、液密状態で、ボトル1のスカート3へ回し込まれ
る。これにより、ボトルの底部は、液密状態で閉じられ
る。そして、第2部分82は、部分80へ強制的にはめ
込まれる。その角度位置は、スカート状整形部98をボ
トル1と揃えるようにして、調整される。そして、ボト
ル1には、ボトル1の頂上部の開口部を通して、(例え
ば酸化流体が)満たされる。そして、注出口7は、ボト
ル1の頂上部において、首部上へ回し込まれる。
【0041】そして、ボトル2には(例えば染料が)満
たされ、そして、首部24上へ回し込まれたキャップ2
5によって、密封された状態で閉じられる。もし、妥当
ならば、ボトル1および2は、分離して貯蔵される。し
かしながら、好ましくは、貯蔵のために、首部24へ固
定されたキャップ25は、図3に示される状態で、中空
シャフト83の底部内へはめ込まれる。
【0042】使用者が、2つの液体を混合する容器の使
用を望む場合、使用者は、ボトル2を結合手段8から取
り除き、キャップ25を回して外す。使用者は、キャッ
プを外した首部24を中空シャフト83内へ導入し、か
つ、首部を、回しながら、突出部28がらせん状斜面2
9の基点と噛み合うまで、軸方向に押す。中間部分8に
対するボトル2の回転移動によって、図4に示されるよ
うに、使用者は、突出部28を斜面29に沿って上方移
動させる。
【0043】上方への移動の終了時に、首部24の頂上
部は、栓10を押し退け、かつ、ボトル1を開口する。
一方では、図1(a)に示されるように、密封縁100
は、首部24の外部表面と液密接触する。都合のよいこ
とには、栓を容易に放出させるために、ボス形の手段
が、栓10の周囲の部分(典型的には90゜)上に設け
られる。これらのボスは、首部24によって及ぼされる
排除力を、最初に栓の角だけに集中する。これは、同じ
方法かつ同時に栓10の周辺全体にわたって及ぼされる
排除力と比較して、より小さい力で済む。
【0044】もし、必要ならば、斜面29に設けられた
回し込み停止部によって、突出部28は、突出部28の
回し込みの終了位置において、停止される。そして、使
用者は、そのようにして作られた容器を振った後、混合
物を利用するために、注出口7を開くことができる。製
品の利用の間、ボトル2は、液密状態で、ボトル1に取
り付けられたままである。
【0045】上述の詳細な説明においては、本発明のい
くつかの好ましい実施形態について説明した。特許請求
の範囲に請求されるような本発明の趣旨から離れること
なく、本発明の実施形態に対する変形がなされることが
できることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による容器を示すもので
あり、(a)は一部断面側面図であり、(b)は上面図
であり、(c)は部分拡大図であり、(d)は部分拡大
断面図である。
【図2】 本発明の一実施形態による容器を示す分解組
立図である。
【図3】 本発明の一実施形態による容器を示す一部断
面部分拡大図である。
【図4】 本発明の一実施形態による容器を示す一部断
面部分拡大図である。
【符号の説明】
1……第1ボトル、 2……第2ボトル、 3……スカ
ート、7……注出口、 8……結合手段、 10……
栓、 24……首部、28……突出部、 29……相補
的手段、 80……第1部分、82……第2部分、 8
3……中央中空シャフト

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ボトル(1)と、結合手段(8)
    と、第2ボトル(2)とを具備し、 前記第1ボトル(1)は、第1製品を収容するものであ
    って、かつ、その基底がスカート(3)の形状で開いて
    いるとともに、その頂上部には注出口(7)を備え付け
    られており、 前記結合手段(8)は第1ボトル(1)の前記基底に固
    定され、かつ、第1ボトル(1)を閉じることのできる
    着脱可能な栓(10)を頂上部(88)で受けることが
    できる中央中空シャフト(83)を具備し、 前記第2ボトル(2)は、第2製品を収容するものであ
    って、前記中央中空シャフト(83)内に係合可能な首
    部(24)を備え、該首部は、取り外し可能な閉塞手段
    (25)を備えるとともに、引き込み手段(28)を有
    しており、該引き込み手段(28)は、栓(10)が押
    し出されかつ2つの製品が混合されるように、閉塞手段
    (25)が取り除かれた後に、中央中空シャフト上に設
    けられた相補的手段(29)と係合するように構成され
    た2つの製品を必要に応じて混合するための容器(C)
    であって、 前記結合手段(8)は、第1部分(80)及び第2部分
    (82)の2つの分離した部分から成り、 第1部分(80)は、前記栓(10)を支えかつ第1ボ
    トルのスカート(3)へ液密状態で回し込まれる中央中
    空シャフトの頂上部(88)を具備し、 第2部分(82)は、第1部分(80)へはめ込まれ、
    かつ、中央中空シャフトの底部(95)を形成し、か
    つ、前記相補的手段(29)を具備し、さらに、第2部
    分(82)が第1部分(80)に対して回転することを
    防止するための手段(99,101)が設けられている
    ことを特徴とする容器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の容器において、 第1部分(80)が第1ボトル(1)の基底へ回し込ま
    れた後、前記第1部分(80)が第1ボトル(1)に対
    して回転することを防止する手段(50,91)を具備
    することを特徴とする容器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2のいずれかに記
    載の容器において、 第2部分(82)は、第1部分(80)へ強制的にはめ
    込まれ、かつ、スナップ留め装置(92,93)によっ
    て軸方向へ動かないようにされ、 第2部分が回転することを防止する手段は、第2部分
    (82)の内部表面上に配列されかつ第1部分(80)
    の外部表面によって支えられた複数の補足条線(10
    1)と係合する複数の条線(99)からなることを特徴
    とする容器。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の容器において、 栓(10)は、中央中空シャフト(83)の頂上部(8
    8)上へスナップ留めされることを特徴とする容器。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
    の容器において、 首部が栓(10)を押し出すのに適切な形状とされてい
    る際に前記内部表面と首部(24)との間の密封を形成
    するように、密封縁(100)が、中央中空シャフトの
    頂上部(88)の内部表面上に形成されていることを特
    徴とする容器。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    の容器において、 前記取り外し可能な閉塞手段(25)は、キャップから
    なり、 首部(24)とキャップ(25)との間の連結を形成す
    るために連結手段(L)が設けられており、 相補的手段(29)は、中央中空シャフト(83)の内
    部表面上に設けられており、かつ、相補的手段(29)
    および中央中空シャフト(83)が第2ボトルの首部
    (24)上に設けられた連結手段(L)の部分(26)
    と干渉しないようにして設計されていることを特徴とす
    る容器。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の容器において、 前記連結手段(L)がネジ部(26,27)より構成さ
    れていることを特徴とする容器。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれかに記載
    の容器において、 引き込み手段は、 首部(24)の外部表面上において、外部へ放射状に張
    り出している少なくとも1つの突出部(28)を具備
    し、かつ、 中央中空シャフト(83)の内部表面上に設けられた相
    補的手段内に、突出部(28)と係合することができる
    少なくとも1つのらせん状斜面(29)を具備すること
    を特徴とする容器。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の容器において、 引き込み手段は、対置させられた2つの突出部(28)
    を具備し、 前記相補的手段は、対置させられた2つのらせん状斜面
    (29)を具備することを特徴とする容器。
  10. 【請求項10】 請求項7記載の容器において、 1または複数のらせん状斜面(29)が、該ネジ部のネ
    ジ山のピッチを越えるピッチを有することを特徴とする
    容器。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の容器において、 引き込み手段(28)と相補的手段(29)との間の係
    合によって、第2ボトル(2)が第1ボトル(1)に対
    して回転されることに応じて、首部(24)が、中央中
    空シャフト(83)の内部において、軸方向に上方移動
    され、 1または複数のらせん状斜面(29)のピッチは、栓
    (10)を押し出すために必要な首部(24)の中央中
    空シャフトに関する軸方向への移動が、第1ボトル
    (1)に対する1回転より少ない第2ボトル(2)の回
    転によって得られるよう設定されていることを特徴とす
    る容器。
  12. 【請求項12】 請求項1から請求項11のいずれかに
    記載の容器において、 少なくとも結合手段(8)の付近において、非円形横断
    面である表面によって生成される容積部を形成すること
    を特徴とする容器。
  13. 【請求項13】 請求項1から請求項12のいずれかに
    記載の容器において、 前記容積部は、楕円形横断面の表面によって生成される
    ことを特徴とする容器。
  14. 【請求項14】 請求項8から請求項13のいずれかに
    記載の容器において、 中央中空シャフトの底部(95)は、第2ボトル(2)
    の突出部(28)を係止することができる戻り防止装置
    を具備することを特徴とする容器。
  15. 【請求項15】 請求項8から請求項14のいずれかに
    記載の容器において、 閉塞手段は、キャップ(25)からなり、 突出部(28)は、円筒形領域(30)上に設けられて
    おり、 円筒形領域(30)の外径は、キャップ(25)の外径
    (d)とほぼ等しく、 中央中空シャフトの底部(95)の内径(h)は、前記
    円筒形領域(30)が入ることの結果として、キャップ
    (25)が入ることを可能にするのに十分大きいことを
    特徴とする容器。
  16. 【請求項16】 請求項1から請求項15のいずれかに
    記載の容器において、 貯蔵位置において、キャップ(25)が中央中空シャフ
    トの底部(95)の内部へ完全に押されることができる
    ように、構成されていることを特徴とする容器。
  17. 【請求項17】 請求項1から請求項16のいずれかに
    記載の容器において、 第1部分は、第1のU字成形された環状溝を形成する部
    材(84)からなり、 部材(84)は、内壁(85)と、外壁(86)と、内
    壁と外壁とを結合する端壁(87)とを具備し、 内壁は、中央中空シャフト(83)の頂上部を形成する
    より小さな直径の延長部分(88)によって延長され、 外壁(86)の内部表面は、第1ボトル(1)の基底上
    に設けられた対応するネジ部(5)と螺合することがで
    きるネジ部(81)を具備することを特徴とする容器。
  18. 【請求項18】 請求項17記載の容器において、 第1ボトル(1)と第1部分(80)との間の密封を向
    上させるために、 密封スカート(89)が、内壁(85)と外壁(86)
    との間のU字成形された溝の閉鎖端内に形成されてお
    り、 前記密封スカート(89)は、第1ボトルの基底近くに
    形成されたスカート(3)上に形成された対応する輪郭
    (104)と密封状態で嵌合することができる輪郭(9
    0)を具備することを特徴とする容器。
  19. 【請求項19】 請求項17または請求項18に記載の
    容器において、 第2部分(82)は、力が加えられたときに、U字状の
    第1環状溝(84)を受けることができるU字状の第2
    環状溝(94)を具備し、 U字状の前記第2環状溝は、内壁(95)と、外壁(9
    6)と、内壁と外壁とを結合する端壁(97)とを具備
    し、 内壁(95)は、前記中央中空シャフト(83)の底部
    を形成し、 前記第2部分を軸方向に動けなくするためにの手段(9
    2,93)が設けられていることを特徴とする容器。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の容器において、 スカート状整形部(98)が、第2の環状溝(94)の
    外壁(96)によって支えられていることを特徴とする
    容器。
  21. 【請求項21】 請求項1から請求項20のいずれかに
    記載の容器において、 ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ
    エチレン=テレフタレート(PET)、ポリ塩化ビニル
    (PVC)、ポリエチレン/エチレン=ビニル=アルコ
    ール(EVOH)/ポリエチレンの型の複合体、または
    ポリエチレン/ポリエチレン=テレフタレートの型の複
    合体から選択された熱可塑性物質からなることを特徴と
    する容器。
  22. 【請求項22】 請求項1から請求項21のいずれかに
    記載の容器において、 第1製品は酸化剤であり、かつ、第2製品は酸化染料で
    あることを特徴とする容器。
  23. 【請求項23】 請求項1から請求項21のいずれかに
    記載の容器において、 第1製品は活性化剤であり、かつ、第2製品は、髪にパ
    ーマをかけるベースローションであることを特徴とする
    容器。
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