JPH11234410A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH11234410A JPH11234410A JP5433098A JP5433098A JPH11234410A JP H11234410 A JPH11234410 A JP H11234410A JP 5433098 A JP5433098 A JP 5433098A JP 5433098 A JP5433098 A JP 5433098A JP H11234410 A JPH11234410 A JP H11234410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extension
- ring tone
- key telephone
- number table
- telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 １台の電話機を複数の人で共用する場合、着
信時には発信者から誰に用があるのかを聞き出し、取り
次ぐ必要があった。 【解決手段】 ボタン電話主装置１の内線ポート１には
ボタン電話機２１−１が、内線ポートｎにはボタン電話
機２１−ｎが接続されている。ボタン電話主装置１のＲ
ＡＭ７には内線番号テーブルと着信音番号テーブルが格
納されている。着信時には、内線番号テーブルと着信音
番号テーブルから内線番号に対応する内線ポート番号と
着信音番号を導き、導かれた内線ポート番号に接続され
ている電話機で導かれた着信音番号に対応する音色の着
信音を鳴動させて誰への電話であるかを知らせる。
信時には発信者から誰に用があるのかを聞き出し、取り
次ぐ必要があった。 【解決手段】 ボタン電話主装置１の内線ポート１には
ボタン電話機２１−１が、内線ポートｎにはボタン電話
機２１−ｎが接続されている。ボタン電話主装置１のＲ
ＡＭ７には内線番号テーブルと着信音番号テーブルが格
納されている。着信時には、内線番号テーブルと着信音
番号テーブルから内線番号に対応する内線ポート番号と
着信音番号を導き、導かれた内線ポート番号に接続され
ている電話機で導かれた着信音番号に対応する音色の着
信音を鳴動させて誰への電話であるかを知らせる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はボタン電話装置に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】電話の普及により、ボタン電話装置にお
いては、各人が内線番号の割り当てられた電話機を専有
している場合が多い。一方、通話頻度が余り多くない所
や狭い場所では、１台の電話機を複数の人で共用してい
る場合も多い。
いては、各人が内線番号の割り当てられた電話機を専有
している場合が多い。一方、通話頻度が余り多くない所
や狭い場所では、１台の電話機を複数の人で共用してい
る場合も多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来、１台の電
話機を複数の人で共用するボタン電話装置においては、
先ず着信時に誰かが応答し、発信者から誰に用があるの
かを聞き出し、その人に電話を取り次いでいた。従っ
て、取り次ぎのために貴重な時間を割く必要があり、ま
た、発信者は目的の人と話が出来るまでに時間がかか
る、という課題があった。
話機を複数の人で共用するボタン電話装置においては、
先ず着信時に誰かが応答し、発信者から誰に用があるの
かを聞き出し、その人に電話を取り次いでいた。従っ
て、取り次ぎのために貴重な時間を割く必要があり、ま
た、発信者は目的の人と話が出来るまでに時間がかか
る、という課題があった。
【０００４】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、１台の電話機を複数の人で共用する場合にお
いても、掛かって来た人が直接発信者と通話を行うこと
ができ、他人の取り次ぎを必要としないボタン電話装置
を提供することを目的とする。
のであり、１台の電話機を複数の人で共用する場合にお
いても、掛かって来た人が直接発信者と通話を行うこと
ができ、他人の取り次ぎを必要としないボタン電話装置
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】１台の電話機に複数の内
線番号を設け、この内線番号ごとに着信音の音色を分け
て、個別の着信時、着信音で誰への着信かを知らせる。
すなわち、電話機ごとに、複数の内線番号を設定する内
線番号テーブルと、着信音を設定する着信音番号テーブ
ルを設ける。内線発信時にダイヤルした内線番号を、内
線番号が設定されている内線番号テーブルから検索する
ことで、着信電話機と着信音番号を導き、この着信電話
機へこの着信音番号の音色で鳴動させ、誰への着信かを
知らせる。このように、１台の電話機を複数の人で共用
する場合、着信時には、着信音で誰への着信かを知らせ
ることができ、取り次ぐこともないので、発信者は目的
の人と話が出来るまで時間がかからない。
線番号を設け、この内線番号ごとに着信音の音色を分け
て、個別の着信時、着信音で誰への着信かを知らせる。
すなわち、電話機ごとに、複数の内線番号を設定する内
線番号テーブルと、着信音を設定する着信音番号テーブ
ルを設ける。内線発信時にダイヤルした内線番号を、内
線番号が設定されている内線番号テーブルから検索する
ことで、着信電話機と着信音番号を導き、この着信電話
機へこの着信音番号の音色で鳴動させ、誰への着信かを
知らせる。このように、１台の電話機を複数の人で共用
する場合、着信時には、着信音で誰への着信かを知らせ
ることができ、取り次ぐこともないので、発信者は目的
の人と話が出来るまで時間がかからない。
【０００６】
【発明の実施の形態】上記課題を解決するために本発明
のボタン電話装置は、１台の電話機に複数の内線番号を
設け、これらの内線番号に対応する着信音番号を設け、
これらの着信音番号に対応する異なる音色の着信音を設
け、これらの異なる音色の着信音により誰への電話であ
るかを知らせる手段を設けたことに特徴を有する。
のボタン電話装置は、１台の電話機に複数の内線番号を
設け、これらの内線番号に対応する着信音番号を設け、
これらの着信音番号に対応する異なる音色の着信音を設
け、これらの異なる音色の着信音により誰への電話であ
るかを知らせる手段を設けたことに特徴を有する。
【０００７】また、異なる音色の着信音により誰への電
話であるかを知らせる手段は、ボタン電話主装置１のＲ
ＡＭ７内に内線番号テーブル４１と着信音番号テーブル
４２を設け、内線発信時にダイヤルした内線番号を内線
番号テーブル４１から検索して内線ポート番号と着信音
番号を導き、内線ポート番号に接続されたボタン電話機
の着信音を内線番号に対応する着信音番号の音色で鳴動
させることに特徴を有する。
話であるかを知らせる手段は、ボタン電話主装置１のＲ
ＡＭ７内に内線番号テーブル４１と着信音番号テーブル
４２を設け、内線発信時にダイヤルした内線番号を内線
番号テーブル４１から検索して内線ポート番号と着信音
番号を導き、内線ポート番号に接続されたボタン電話機
の着信音を内線番号に対応する着信音番号の音色で鳴動
させることに特徴を有する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１は、本発明の一実施例におけるボタン電話
装置のブロック構成図である。図において、１はボタン
電話主装置，２は局線Ｌ，Ｌに接続している通話回路，
３はデータ伝送制御回路，４は制御回路，５はＣＰＵ，
６はＲＯＭ，７は後述する内線番号テーブルと着信音番
号テーブルを格納しているＲＡＭ，２１−１〜ｎはボタ
ン電話機，２２は通話回路，２３はデータ伝送制御回
路，２４は制御回路，２５はＣＰＵ，２６はＲＯＭ，２
７はＲＡＭ，２８は受話機，２９はスピーカ，３０はマ
イク，３１は表示部であるＬＥＤ，３２はダイヤルやフ
ァンクション等のキーである。
明する。図１は、本発明の一実施例におけるボタン電話
装置のブロック構成図である。図において、１はボタン
電話主装置，２は局線Ｌ，Ｌに接続している通話回路，
３はデータ伝送制御回路，４は制御回路，５はＣＰＵ，
６はＲＯＭ，７は後述する内線番号テーブルと着信音番
号テーブルを格納しているＲＡＭ，２１−１〜ｎはボタ
ン電話機，２２は通話回路，２３はデータ伝送制御回
路，２４は制御回路，２５はＣＰＵ，２６はＲＯＭ，２
７はＲＡＭ，２８は受話機，２９はスピーカ，３０はマ
イク，３１は表示部であるＬＥＤ，３２はダイヤルやフ
ァンクション等のキーである。
【０００９】図２は、本発明の一実施例におけるボタン
電話装置で用いられる内線番号テーブルと着信音番号テ
ーブルの図である。図に示すように、内線番号テーブル
４１と着信音番号テーブル４２は同じ構造となってい
る。内線発信時にダイヤルした内線番号を内線番号テー
ブル４１から検索し、内線ポート番号と着信音番号を導
く。導いた内線ポート番号に接続されている電話機に着
信音番号テーブル４２で導いた着信音番号の音色の着信
音を鳴動させる。
電話装置で用いられる内線番号テーブルと着信音番号テ
ーブルの図である。図に示すように、内線番号テーブル
４１と着信音番号テーブル４２は同じ構造となってい
る。内線発信時にダイヤルした内線番号を内線番号テー
ブル４１から検索し、内線ポート番号と着信音番号を導
く。導いた内線ポート番号に接続されている電話機に着
信音番号テーブル４２で導いた着信音番号の音色の着信
音を鳴動させる。
【００１０】例えば、内線番号テーブル４１から検索さ
れた内線番号が１−１であれば、該当する電話機はボタ
ン電話主装置１の内線１ポートに接続されているボタン
電話機２１−１である。着信音番号テーブル４２から着
信音番号１−１の音色の着信音が鳴動する。
れた内線番号が１−１であれば、該当する電話機はボタ
ン電話主装置１の内線１ポートに接続されているボタン
電話機２１−１である。着信音番号テーブル４２から着
信音番号１−１の音色の着信音が鳴動する。
【００１１】図３は、本発明の一実施例におけるボタン
電話装置の動作を示すフローチャート図である。記号Ｓ
に続く数値はステップ番号を示す。 〔Ｓ１〕着信の有無を監視し、着信が有ればＳ２に進
み、なければＳ１に戻り監視を続ける。 〔Ｓ２〕掛かってきた電話の内線番号を内線番号が設定
されている内線番号テーブル４１から検索する。 〔Ｓ３〕内線番号テーブル４１から内線番号に対応する
着信先の内線ポート番号と着信音番号を求める。 〔Ｓ４〕該当番号の内線ポートに接続されている電話機
に求めた着信音番号に対応する音色の着信音を鳴動させ
る。 〔Ｓ５〕発信側は呼び出し中であり、着信側は着信中で
ある。 〔Ｓ６〕着信側の内線電話機の着信応答により、通話開
始に移行する。
電話装置の動作を示すフローチャート図である。記号Ｓ
に続く数値はステップ番号を示す。 〔Ｓ１〕着信の有無を監視し、着信が有ればＳ２に進
み、なければＳ１に戻り監視を続ける。 〔Ｓ２〕掛かってきた電話の内線番号を内線番号が設定
されている内線番号テーブル４１から検索する。 〔Ｓ３〕内線番号テーブル４１から内線番号に対応する
着信先の内線ポート番号と着信音番号を求める。 〔Ｓ４〕該当番号の内線ポートに接続されている電話機
に求めた着信音番号に対応する音色の着信音を鳴動させ
る。 〔Ｓ５〕発信側は呼び出し中であり、着信側は着信中で
ある。 〔Ｓ６〕着信側の内線電話機の着信応答により、通話開
始に移行する。
【００１２】実施例では、複数の内線番号を設けた１台
の電話機において、この内線番号を識別するために、ス
ピーカ２９から出る音色の異なる着信音を利用してい
る。さらに、ボタン電話機２１−１〜ｎのＬＥＤ３１に
内線番号や該当者氏名を表示させると一層利便性が増
す。
の電話機において、この内線番号を識別するために、ス
ピーカ２９から出る音色の異なる着信音を利用してい
る。さらに、ボタン電話機２１−１〜ｎのＬＥＤ３１に
内線番号や該当者氏名を表示させると一層利便性が増
す。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のボタン電
話装置は、１台の電話機に複数の内線番号を設け、これ
らの内線番号に対応する着信音番号を設け、これらの着
信音番号に対応する異なる音色の着信音を設け、これら
の異なる音色の着信音により誰への電話であるかを知ら
せる手段を設けたので、また、異なる音色の着信音によ
り誰への電話であるかを知らせる手段は、ボタン電話主
装置１のＲＡＭ７内に内線番号テーブル４１と着信音番
号テーブル４２を設け、内線発信時にダイヤルした内線
番号を内線番号テーブル４１から検索して内線ポート番
号と着信音番号を導き、内線ポート番号に接続されたボ
タン電話機の着信音を内線番号に対応する着信音番号の
音色で鳴動させるので、誰への電話であるかすぐに分か
り、取り次ぎを不要とし、しかも発信者を待たせること
が無くなる。
話装置は、１台の電話機に複数の内線番号を設け、これ
らの内線番号に対応する着信音番号を設け、これらの着
信音番号に対応する異なる音色の着信音を設け、これら
の異なる音色の着信音により誰への電話であるかを知ら
せる手段を設けたので、また、異なる音色の着信音によ
り誰への電話であるかを知らせる手段は、ボタン電話主
装置１のＲＡＭ７内に内線番号テーブル４１と着信音番
号テーブル４２を設け、内線発信時にダイヤルした内線
番号を内線番号テーブル４１から検索して内線ポート番
号と着信音番号を導き、内線ポート番号に接続されたボ
タン電話機の着信音を内線番号に対応する着信音番号の
音色で鳴動させるので、誰への電話であるかすぐに分か
り、取り次ぎを不要とし、しかも発信者を待たせること
が無くなる。
【図１】本発明の一実施例におけるボタン電話装置のブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図２】本発明の一実施例におけるボタン電話装置で用
いられる内線番号テーブルと着信音番号テーブルの図で
ある。
いられる内線番号テーブルと着信音番号テーブルの図で
ある。
【図３】本発明の一実施例におけるボタン電話装置の動
作を示すフローチャート図である。
作を示すフローチャート図である。
１ ボタン電話主装置 ２ 通話回路 ３ データ伝送制御回路 ４ 制御回路 ５ ＣＰＵ ６ ＲＯＭ ７ ＲＡＭ ２１−１〜ｎ ボタン電話機 ２２ 通話回路 ２３ データ伝送制御回路 ２４ 制御回路 ２５ ＣＰＵ ２６ ＲＯＭ ２７ ＲＡＭ ２８ 受話機 ２９ スピーカ ３０ マイク ３１ ＬＥＤ ３２ キー ４１ 内線番号テーブル ４２ 着信音番号テーブル
Claims (2)
- 【請求項１】 １台の電話機に複数の内線番号を設け、 これらの内線番号に対応する着信音番号を設け、 これらの着信音番号に対応する異なる音色の着信音を設
け、 これらの異なる音色の着信音により誰への電話であるか
を知らせる手段を設けたことを特徴とするボタン電話装
置。 - 【請求項２】 前記異なる音色の着信音により誰への電
話であるかを知らせる手段は、 ボタン電話主装置（１）のＲＡＭ（７）内に内線番号テ
ーブル（４１）と着信音番号テーブル（４２）を設け、 内線発信時にダイヤルした内線番号を内線番号テーブル
（４１）から検索して内線ポート番号と着信音番号を導
き、 前記内線ポート番号に接続されたボタン電話機の着信音
を内線番号に対応する着信音番号の音色で鳴動させるこ
とを特徴とするボタン電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5433098A JPH11234410A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5433098A JPH11234410A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234410A true JPH11234410A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12967593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5433098A Pending JPH11234410A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11234410A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2015551A2 (en) | 2007-07-10 | 2009-01-14 | Hitachi Ltd. | Telephone system, server and proxy response telephone |
| WO2021117472A1 (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | Ｎｅｃプラットフォームズ株式会社 | 電話交換装置、電話端末、電話交換システム、電話交換装置の制御方法及び制御プログラム |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP5433098A patent/JPH11234410A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2015551A2 (en) | 2007-07-10 | 2009-01-14 | Hitachi Ltd. | Telephone system, server and proxy response telephone |
| US8208411B2 (en) | 2007-07-10 | 2012-06-26 | Hitachi, Ltd. | Telephone system, server and proxy response telephone |
| WO2021117472A1 (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | Ｎｅｃプラットフォームズ株式会社 | 電話交換装置、電話端末、電話交換システム、電話交換装置の制御方法及び制御プログラム |
| JP2021093684A (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | Ｎｅｃプラットフォームズ株式会社 | 電話交換装置、電話端末、電話交換システム、制御方法及び制御プログラム |
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