JPH11228483A - アルキル 4’−(トリフルオロメチル)フェニルケトンの新規製造法 - Google Patents
アルキル 4’−(トリフルオロメチル)フェニルケトンの新規製造法Info
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- JPH11228483A JPH11228483A JP5003998A JP5003998A JPH11228483A JP H11228483 A JPH11228483 A JP H11228483A JP 5003998 A JP5003998 A JP 5003998A JP 5003998 A JP5003998 A JP 5003998A JP H11228483 A JPH11228483 A JP H11228483A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/004—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reaction with organometalhalides
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】4’−(トリフルオロメチル)プロピオフェノ
ン等のアルキル 4’−(トリフルオロメチル)フェニ
ル ケトンの新規工業的製造法を提供すること。 【解決手段】一般式(1) 【化1】 〔式中、Yはニトリル、カルボン酸ハライド、カルボン
酸エステル、又はカルボン酸アミドを示す。〕で示され
る化合物にハロゲン化アルキルとマグネシウムから調製
されるグリニヤール試薬を反応させることを特徴とす
る、アルキル 4’−(トリフルオロメチル)フェニル
ケトンの製造法。
ン等のアルキル 4’−(トリフルオロメチル)フェニ
ル ケトンの新規工業的製造法を提供すること。 【解決手段】一般式(1) 【化1】 〔式中、Yはニトリル、カルボン酸ハライド、カルボン
酸エステル、又はカルボン酸アミドを示す。〕で示され
る化合物にハロゲン化アルキルとマグネシウムから調製
されるグリニヤール試薬を反応させることを特徴とす
る、アルキル 4’−(トリフルオロメチル)フェニル
ケトンの製造法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬、農薬等の中
間体として有用なトリフルオロメチル基で置換されたア
ルキル フェニル ケトンの新規製造法に関する。例え
ば、中枢性筋弛緩作用、排尿反射抑制作用等を有する2
−メチル−3−ピロリジノ−4’−(トリフルオロメチ
ル)プロピオフェノンの中間体である4’−(トリフル
オロメチル)プロピオフェノンの新規工業的製造法であ
る。
間体として有用なトリフルオロメチル基で置換されたア
ルキル フェニル ケトンの新規製造法に関する。例え
ば、中枢性筋弛緩作用、排尿反射抑制作用等を有する2
−メチル−3−ピロリジノ−4’−(トリフルオロメチ
ル)プロピオフェノンの中間体である4’−(トリフル
オロメチル)プロピオフェノンの新規工業的製造法であ
る。
【0002】
【従来の技術】4’−(トリフルオロメチル)プロピオ
フェノンの工業的製造法としては、4−(トリフルオロ
メチル)ベンズアルデヒドに沃化エチルマグネシウム、
臭化エチルマグネシウム等のグリニヤール試薬を反応さ
せたのち次亜塩素酸ナトリウム、過マンガン酸カリウ
ム、ピリジニウムクロロクロメ─ト又は無水クロム酸等
の酸化剤により酸化する方法が知られている。〔ヨーロ
ピアン ジャーナル オブメディシナルケミストリー,
vol.30,85−94,(1995)〕
フェノンの工業的製造法としては、4−(トリフルオロ
メチル)ベンズアルデヒドに沃化エチルマグネシウム、
臭化エチルマグネシウム等のグリニヤール試薬を反応さ
せたのち次亜塩素酸ナトリウム、過マンガン酸カリウ
ム、ピリジニウムクロロクロメ─ト又は無水クロム酸等
の酸化剤により酸化する方法が知られている。〔ヨーロ
ピアン ジャーナル オブメディシナルケミストリー,
vol.30,85−94,(1995)〕
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、4−
(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドは高価で入手
も困難であり、安定性にも問題がある。また、その他の
合成法として4−(トリフルオロメチル)ブロモベンゼ
ン、4−(トリフルオロメチル)ヨードベンゼン等のパ
ラ位にハロゲンを有するトリフルオロメチルベンゼン化
合物をマグネシウムと反応させて得られるグリニヤール
試薬にプロピオンアルデヒドを反応させることにより得
られるベンジルアルコール誘導体を更に酸化して製造す
る方法も考えられるが、4−(トリフルオロメチル)ブ
ロモベンゼン、4−(トリフルオロメチル)ヨードベン
ゼンはやはり高価で入手も困難である。芳香族ケトンの
一般的製造法としては置換ベンゼン類と脂肪酸あるいは
その酸ハロゲン化物をルイス酸触媒下にフリーデルクラ
フト反応を行うものが知られているが、フルオロアルキ
ル基で置換されたベンゼン類の場合はトリクロロメチル
ベンゼンを生成し目的物は得られない。
(トリフルオロメチル)ベンズアルデヒドは高価で入手
も困難であり、安定性にも問題がある。また、その他の
合成法として4−(トリフルオロメチル)ブロモベンゼ
ン、4−(トリフルオロメチル)ヨードベンゼン等のパ
ラ位にハロゲンを有するトリフルオロメチルベンゼン化
合物をマグネシウムと反応させて得られるグリニヤール
試薬にプロピオンアルデヒドを反応させることにより得
られるベンジルアルコール誘導体を更に酸化して製造す
る方法も考えられるが、4−(トリフルオロメチル)ブ
ロモベンゼン、4−(トリフルオロメチル)ヨードベン
ゼンはやはり高価で入手も困難である。芳香族ケトンの
一般的製造法としては置換ベンゼン類と脂肪酸あるいは
その酸ハロゲン化物をルイス酸触媒下にフリーデルクラ
フト反応を行うものが知られているが、フルオロアルキ
ル基で置換されたベンゼン類の場合はトリクロロメチル
ベンゼンを生成し目的物は得られない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討を
行った結果、4−(トリフルオロメチル)ベンズアルデ
ヒドに比べて安定性が高く原料費の安い4−(トリフル
オロメチル)ベンゾニトリルを出発原料とする反応が安
全で、従来の工業的製法より工程数が短く優れているこ
とを見出した。
行った結果、4−(トリフルオロメチル)ベンズアルデ
ヒドに比べて安定性が高く原料費の安い4−(トリフル
オロメチル)ベンゾニトリルを出発原料とする反応が安
全で、従来の工業的製法より工程数が短く優れているこ
とを見出した。
【0005】即ち、本発明は、
【0006】(1)一般式(1)
【化4】 〔式中、Yはニトリル、カルボン酸ハライド、カルボン
酸エステル、又はカルボン酸アミドを示す。〕で示され
る化合物に一般式(2)
酸エステル、又はカルボン酸アミドを示す。〕で示され
る化合物に一般式(2)
【化5】R1 X1 (2) 〔式中、R1 は炭素数1〜5のアルキル基を示し、X1
は塩素原子、臭素原子、又は沃素原子を示す。〕で示さ
れるハロゲン化アルキルとマグネシウムから調製される
グリニヤール試薬を反応させることを特徴とする、アル
キル 4’−(トリフルオロメチル)フェニル ケトン
の製造法、
は塩素原子、臭素原子、又は沃素原子を示す。〕で示さ
れるハロゲン化アルキルとマグネシウムから調製される
グリニヤール試薬を反応させることを特徴とする、アル
キル 4’−(トリフルオロメチル)フェニル ケトン
の製造法、
【0007】(2)一般式(1)におけるYが一般式
(3)
(3)
【化6】 〔式中、R2 は炭素数1〜5のアルキル基を示し、NR
3 R4 は5〜7員環の複素環を示し、X2 は塩素原子、
臭素原子又は沃素原子を示す。〕で示される上記(1)
の製造法、
3 R4 は5〜7員環の複素環を示し、X2 は塩素原子、
臭素原子又は沃素原子を示す。〕で示される上記(1)
の製造法、
【0008】(3)一般式(1)で示される化合物が4
−(トリフルオロメチル)ベンゾニトリルであり、一般
式(2)においてR1 がエチル基である4’−(トリフ
ルオロメチル)プロピオフェノンの上記(1)又は
(2)の製造法、に関する。
−(トリフルオロメチル)ベンゾニトリルであり、一般
式(2)においてR1 がエチル基である4’−(トリフ
ルオロメチル)プロピオフェノンの上記(1)又は
(2)の製造法、に関する。
【0009】上記一般式(3)において、X2 のハロゲ
ン原子としては、塩素、臭素、沃素が挙げられ、好まし
くは塩素であり、R2 として好ましくはメチル、エチル
又はn−プロピル等の炭素数1〜3のアルキル基が挙げ
られる。NR3 R4 としてはピロリジン、ピペリジン、
ホモピペリジン等が挙げられ、好ましくはピロリジン、
ピペリジンである。一般式(2)において、X1 のハロ
ゲン原子としては、塩素、臭素、沃素が挙げられ、好ま
しくは臭素又は沃素であり、R1 として好ましくはメチ
ル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチ
ル、i−ブチル等の炭素数1〜4のアルキル基が挙げら
れる。
ン原子としては、塩素、臭素、沃素が挙げられ、好まし
くは塩素であり、R2 として好ましくはメチル、エチル
又はn−プロピル等の炭素数1〜3のアルキル基が挙げ
られる。NR3 R4 としてはピロリジン、ピペリジン、
ホモピペリジン等が挙げられ、好ましくはピロリジン、
ピペリジンである。一般式(2)において、X1 のハロ
ゲン原子としては、塩素、臭素、沃素が挙げられ、好ま
しくは臭素又は沃素であり、R1 として好ましくはメチ
ル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチ
ル、i−ブチル等の炭素数1〜4のアルキル基が挙げら
れる。
【0010】本発明を実施する際に、ハロゲン化アルキ
ルの使用量は一般式(1)の化合物に対し通常1〜5倍
当量、好ましくは1〜2倍当量用いる。マグネシウムの
使用量は一般式(1)の化合物に対し通常1〜5倍当
量、好ましくは1〜2倍当量用いる。又、グリニヤール
試薬を予め用意しておく場合は、一般式(1)の化合物
に対し、通常1〜5倍当量、好ましくは1〜2倍当量用
いる。本発明は有機溶媒中で行なうのが好ましく、有機
溶媒としては、特に制限はないがテトラヒドロフラン、
ジエチルエーテル、t−ブチルメチルエーテル等のエー
テル類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素が挙げ
られ、これらの混合溶媒をもちいてもよい。反応温度
は、通常−78℃〜溶媒の沸点付近の温度で行い、好ま
しくは、−10〜25℃である。反応時間は、通常0.
5〜24時間、好ましくは1〜5時間程度が実用的であ
る。反応により得られるアルキル 4’−(トリフルオ
ロメチル)フェニル ケトンの単離は、抽出、濃縮、蒸
留、再結晶、カラムクロマトグラフィー等の常法により
行なうことができる。
ルの使用量は一般式(1)の化合物に対し通常1〜5倍
当量、好ましくは1〜2倍当量用いる。マグネシウムの
使用量は一般式(1)の化合物に対し通常1〜5倍当
量、好ましくは1〜2倍当量用いる。又、グリニヤール
試薬を予め用意しておく場合は、一般式(1)の化合物
に対し、通常1〜5倍当量、好ましくは1〜2倍当量用
いる。本発明は有機溶媒中で行なうのが好ましく、有機
溶媒としては、特に制限はないがテトラヒドロフラン、
ジエチルエーテル、t−ブチルメチルエーテル等のエー
テル類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素が挙げ
られ、これらの混合溶媒をもちいてもよい。反応温度
は、通常−78℃〜溶媒の沸点付近の温度で行い、好ま
しくは、−10〜25℃である。反応時間は、通常0.
5〜24時間、好ましくは1〜5時間程度が実用的であ
る。反応により得られるアルキル 4’−(トリフルオ
ロメチル)フェニル ケトンの単離は、抽出、濃縮、蒸
留、再結晶、カラムクロマトグラフィー等の常法により
行なうことができる。
【0011】本発明において製造されるアルキル 4’
−(トリフルオロメチル)フェニルケトンの代表的な化
合物としては例えば下記の化合物が挙げられる。 (1)4’−(トリフルオロメチル)アセトフェノン (2)4’−(トリフルオロメチル)プロピオフェノン (3)4’−(トリフルオロメチル)ブチロフェノン (4)4’−(トリフルオロメチル)バレロフェノン (5)4’−(トリフルオロメチル)イソブチロフェノ
ン (6)4’−(トリフルオロメチル)イソバレロフェノ
ン
−(トリフルオロメチル)フェニルケトンの代表的な化
合物としては例えば下記の化合物が挙げられる。 (1)4’−(トリフルオロメチル)アセトフェノン (2)4’−(トリフルオロメチル)プロピオフェノン (3)4’−(トリフルオロメチル)ブチロフェノン (4)4’−(トリフルオロメチル)バレロフェノン (5)4’−(トリフルオロメチル)イソブチロフェノ
ン (6)4’−(トリフルオロメチル)イソバレロフェノ
ン
【0012】
【実施例】以下に、実施例をあげて本発明を具体的に説
明する。
明する。
【0013】実施例1 4’−(トリフルオロメチル)プロピオフェノンの製造 アルゴンガス雰囲気下、300mlのフラスコにマグネ
シウム(3.00g,123mmol)とt−ブチルメ
チルエーテル15mlを加え、次いでエチルブロミド
(9.7g,89mmol)をt−ブチルメチルエーテ
ル10mlに溶解したのちその溶液の約3mlを滴下し
加熱還流した。反応開始を確認したのち加熱を停止し残
りの溶液を滴下した。室温になるまで放置したのち、氷
冷し4−(トリフルオロメチル)ベンゾニトリル10.
1g(59mmol)のt−ブチルメチルエーテル溶液
15mlを滴下後2時間攪拌した。反応終了後、反応液
を氷−塩酸中にあけ分液後有機層を飽和塩化ナトリウム
水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。無
機物を濾去後溶媒を減圧濃縮することにより目的とする
4’−(トリフルオロメチル)プロピオフェノンを1
0.9g(収率91%)得た。
シウム(3.00g,123mmol)とt−ブチルメ
チルエーテル15mlを加え、次いでエチルブロミド
(9.7g,89mmol)をt−ブチルメチルエーテ
ル10mlに溶解したのちその溶液の約3mlを滴下し
加熱還流した。反応開始を確認したのち加熱を停止し残
りの溶液を滴下した。室温になるまで放置したのち、氷
冷し4−(トリフルオロメチル)ベンゾニトリル10.
1g(59mmol)のt−ブチルメチルエーテル溶液
15mlを滴下後2時間攪拌した。反応終了後、反応液
を氷−塩酸中にあけ分液後有機層を飽和塩化ナトリウム
水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。無
機物を濾去後溶媒を減圧濃縮することにより目的とする
4’−(トリフルオロメチル)プロピオフェノンを1
0.9g(収率91%)得た。
【0014】
【発明の効果】本発明により、工業的に安全でかつ安価
に目的とするアルキル 4’−(トリフルオロメチル)
フェニル ケトンを得ることができる。
に目的とするアルキル 4’−(トリフルオロメチル)
フェニル ケトンを得ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】一般式(1) 【化1】 〔式中、Yはニトリル、カルボン酸ハライド、カルボン
酸エステル、又はカルボン酸アミドを示す。〕で示され
る化合物に一般式(2) 【化2】R1 X1 (2) 〔式中、R1 は炭素数1〜5のアルキル基を示し、X1
は塩素原子、臭素原子、又は沃素原子を示す。〕で示さ
れるハロゲン化アルキルとマグネシウムから調製される
グリニヤール試薬を反応させることを特徴とする、アル
キル 4’−(トリフルオロメチル)フェニル ケトン
の製造法。 - 【請求項2】一般式(1)におけるYが一般式(3) 【化3】 〔式中、R2 は炭素数1〜5のアルキル基を示し、NR
3 R4 は5〜7員環の複素環を示し、X2 は塩素原子、
臭素原子又は沃素原子を示す。〕で示される請求項1の
製造法。 - 【請求項3】一般式(1)で示される化合物が4−(ト
リフルオロメチル)ベンゾニトリルであり、一般式
(2)においてR1 がエチル基である、4’−(トリフ
ルオロメチル)プロピオフェノンの請求項1又は2の製
造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5003998A JPH11228483A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | アルキル 4’−(トリフルオロメチル)フェニルケトンの新規製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5003998A JPH11228483A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | アルキル 4’−(トリフルオロメチル)フェニルケトンの新規製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11228483A true JPH11228483A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12847871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5003998A Pending JPH11228483A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | アルキル 4’−(トリフルオロメチル)フェニルケトンの新規製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11228483A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009298715A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Central Glass Co Ltd | 高純度2’−トリフルオロメチルプロピオフェノンの製造方法 |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP5003998A patent/JPH11228483A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009298715A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Central Glass Co Ltd | 高純度2’−トリフルオロメチルプロピオフェノンの製造方法 |
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