JPH11224363A - ジャーナル処理装置及びその制御方法 - Google Patents

ジャーナル処理装置及びその制御方法

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JPH11224363A
JPH11224363A JP10027395A JP2739598A JPH11224363A JP H11224363 A JPH11224363 A JP H11224363A JP 10027395 A JP10027395 A JP 10027395A JP 2739598 A JP2739598 A JP 2739598A JP H11224363 A JPH11224363 A JP H11224363A
Authority
JP
Japan
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journal
date
paper
sheet
start date
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Application number
JP10027395A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiro Hara
倫朗 原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ジャーナル用紙がエンドになった
ら、当該ジャーナル用紙の使用開始日付及び使用終了日
付、その他の付帯情報をジャーナル用紙のエンド部分に
自動的に印字することができるようにしたジャーナル処
理装置及びその制御方法を提供する。 【解決手段】本発明によると、ジャーナル用紙に取引等
に関するジャーナル情報を印字するジャーナル処理装置
において、前記ジャーナル用紙のセット時を前記ジャー
ナル用紙の使用開始日付として記憶する記憶手段と、前
記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記記憶手
段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用開始日付
及び前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時を前記ジ
ャーナル用紙の使用終了日付として、前記ジャーナル用
紙のエンド部分に、所定のフォーマットで印字する印字
手段と、を具備したことを特徴とするジャーナル処理装
置が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、金融機関
等で使用される自動預出金機等の自動取引装置に搭載さ
れ、ジャーナル用紙に取引等に関するジャーナル情報を
印字するジャーナル処理装置及びその制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】首記のようなジャーナル処理装置として
は、従来より様々なタイプのものが実現されている。例
えば、金融機関等で使用される自動預出金機等の自動取
引装置に搭載され、ジャーナル用紙に取引情報を取引の
都度印字するジャーナル処理装置では、印字済みのジャ
ーナル用紙部分を巻取りながら印字を進め、ジャーナル
用紙がエンドになったら、巻き取られたままの状態で、
ジャーナル用紙を装置から取り出して保存するようにな
されていた。
【0003】この場合、通常、一巻のジャーナル用紙が
印字に使用される期間は、2週間から1ヶ月程度の長期
間に及んでいる。金融機関等では、印字済みとなった使
用後のジャーナル用紙を取引記録として一定期間(例え
ば、数年間)保存しておく必要がある。
【0004】この場合、通常、印字済みとなった使用後
のジャーナル用紙は、巻き取られたままの状態で、その
都度、同じ保管場所に保管されている。すなわち、同じ
保管場所に複数の印字済みジャーナル用紙が、巻き取ら
れたままの状態で、保管されていることになる。
【0005】このような状況及び条件があるため、保管
するジャーナル用紙には、検索時の便宜を図るために、
一巻ごとに、当該ジャーナル用紙の使用開始日付及び使
用終了日付、その他の付帯情報を人手により記入した
り、そのようなシールを張り付けしたりする必要があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のジャーナル処理装置では、単に、印字済みのジャーナ
ル用紙部分を巻取りながら印字を進め、ジャーナル用紙
がエンドになったら、巻き取られたままの状態で、ジャ
ーナル用紙を装置から取り出して保存するようになされ
ていたので、保管するジャーナル用紙には、検索時の便
宜を図るために、一巻ごとに、当該ジャーナル用紙の使
用開始日付及び使用終了日付、その他の付帯情報を人手
により記入したり、そのようなシールを張り付けしたり
する必要があった。
【0007】このため、従来のジャーナル処理装置で
は、印字済みとなった使用後のジャーナル用紙の保管に
関して人手による記入が必要となるので、不便であるば
かりでなく、記入もれや、記入形態の不統一があると、
検索時の便宜を図ることができないという問題があっ
た。
【0008】そこで、本発明は、以上のような点に鑑み
てなされたもので、印字済みのジャーナル用紙部分を巻
取りながら印字を進め、ジャーナル用紙がエンドになっ
たら、当該ジャーナル用紙の使用開始日付及び使用終了
日付、その他の付帯情報を自動的に印字することによ
り、印字済みとなった使用後のジャーナル用紙の保管に
関して人手による記入の必要がなくなるので便利である
ばかりでなく、記入もれや、記入形態の不統一が生じな
いようにし、検索時の便宜を図ることができるようにし
たジャーナル処理装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題を解決するために、ジャーナル用紙に取引等に関する
ジャーナル情報を印字するジャーナル処理装置におい
て、前記ジャーナル用紙のセット時を前記ジャーナル用
紙の使用開始日付として記憶する記憶手段と、前記ジャ
ーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記記憶手段から
読み出される前記ジャーナル用紙の使用開始日付及び前
記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時を前記ジャーナ
ル用紙の使用終了日付として、前記ジャーナル用紙のエ
ンド部分に、所定のフォーマットで印字する印字手段
と、を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置が
提供される。
【0010】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、ジャーナル用紙に取引等に関するジャーナル
情報を印字するジャーナル処理装置において、前記ジャ
ーナル用紙のセット時に、前記ジャーナル用紙の使用開
始日付が記憶される使用開始日付記憶手段と、前記ジャ
ーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記ジャーナル用
紙の使用終了日付が記憶される使用終了日付記憶手段
と、前記ジャーナル用紙のエンド部分に、前記使用開始
日付記憶手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使
用開始日付及び前記使用終了日付記憶手段から読み出さ
れる前記ジャーナル用紙の使用終了日付とを所定のフォ
ーマットで印字する印字手段と、を具備したことを特徴
とするジャーナル処理装置が提供される。
【0011】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、ジャーナル用紙のセット時に操作されるジャ
ーナルセットボタンを有し、前記ジャーナル用紙に取引
等に関するジャーナル情報を印字するジャーナル処理装
置において、前記ジャーナル用紙のセット時に、前記ジ
ャーナルセットボタンの操作タイミングに対応して前記
ジャーナル用紙の使用開始日付が記憶される使用開始日
付記憶手段と、前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知
時に、前記ジャーナル用紙の使用終了日付が記憶される
使用終了日付記憶手段と、前記ジャーナル用紙のエンド
部分に、前記使用開始日付記憶手段から読み出される前
記ジャーナル用紙の使用開始日付及び前記使用終了日付
記憶手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用終
了日付とを所定のフォーマットで印字する印字手段と、
を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置が提供
される。
【0012】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、ジャーナル用紙のセット時に操作されるジャ
ーナルセットボタンを有し、前記ジャーナル用紙に取引
等に関するジャーナル情報を印字するジャーナル処理装
置において、日付を出力する時計手段と、前記ジャーナ
ル用紙のセット時に、前記ジャーナルセットボタンの操
作タイミングに対応して前記時計手段から出力される日
付が前記ジャーナル用紙の使用開始日付として記憶され
る使用開始日付記憶手段と、前記ジャーナル用紙のエン
ド部分の検知時に、前記時計手段から出力される日付が
前記ジャーナル用紙の使用終了日付として記憶される使
用終了日付記憶手段と、前記ジャーナル用紙のエンド部
分に、前記使用開始日付記憶手段から読み出される前記
ジャーナル用紙の使用開始日付及び前記使用終了日付記
憶手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用終了
日付とを所定のフォーマットで印字する印字手段と、を
具備したことを特徴とするジャーナル処理装置が提供さ
れる。
【0013】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、ジャーナル用紙のセット時に操作されるジャ
ーナルセットボタンを有し、前記ジャーナル用紙に取引
等に関するジャーナル情報を印字するジャーナル処理装
置において、日付を出力する時計手段と、前記ジャーナ
ル用紙のセット時に、前記ジャーナルセットボタンの操
作タイミングに対応して前記時計手段から出力される日
付が前記ジャーナル用紙の使用開始日付として記憶され
る使用開始日付記憶手段と、前記ジャーナル用紙のエン
ド部分を検知するジャーナルエンド検知手段と、前記ジ
ャーナルエンド検知手段による前記ジャーナル用紙のエ
ンド部分の検知タイミングに対応して前記時計手段から
出力される日付が前記ジャーナル用紙の使用終了日付と
して記憶される使用終了日付記憶手段と、前記ジャーナ
ル用紙のエンド部分に、前記使用開始日付記憶手段から
読み出される前記ジャーナル用紙の使用開始日付及び前
記使用終了日付記憶手段から読み出される前記ジャーナ
ル用紙の使用終了日付とを所定のフォーマットで印字す
る印字手段と、を具備したことを特徴とするジャーナル
処理装置が提供される。
【0014】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、ジャーナル用紙に取引等に関するジャーナル
情報を印字するジャーナル処理装置において、前記ジャ
ーナル用紙のセット時を前記ジャーナル用紙の使用開始
日付として記憶手段に記憶するステップと、前記ジャー
ナル用紙のエンド部分の検知時に、前記記憶手段から読
み出される前記ジャーナル用紙の使用開始日付及び前記
ジャーナル用紙のエンド部分の検知時を前記ジャーナル
用紙の使用終了日付として、前記ジャーナル用紙のエン
ド部分に、所定のフォーマットで印字するステップと、
を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置の制御
方法が提供される。
【0015】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、ジャーナル用紙に取引等に関するジャーナル
情報を印字するジャーナル処理装置において、前記ジャ
ーナル用紙のセット時に、前記ジャーナル用紙の使用開
始日付を使用開始日付記憶手段に記憶するステップと、
前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記ジャ
ーナル用紙の使用終了日付を使用終了日付記憶手段に記
憶するステップと、前記ジャーナル用紙のエンド部分
に、前記使用開始日付記憶手段から読み出される前記ジ
ャーナル用紙の使用開始日付及び前記使用終了日付記憶
手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用終了日
付とを所定のフォーマットで印字するステップと、を具
備したことを特徴とするジャーナル処理装置の制御方法
が提供される。
【0016】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、ジャーナル用紙のセット時に操作されるジャ
ーナルセットボタンを有し、前記ジャーナル用紙に取引
等に関するジャーナル情報を印字するジャーナル処理装
置において、前記ジャーナル用紙のセット時に、前記ジ
ャーナルセットボタンの操作タイミングに対応して前記
ジャーナル用紙の使用開始日付を使用開始日付記憶手段
に記憶するステップと、前記ジャーナル用紙のエンド部
分の検知時に、前記ジャーナル用紙の使用終了日付を使
用終了日付記憶手段に記憶するステップと、前記ジャー
ナル用紙のエンド部分に、前記使用開始日付記憶手段か
ら読み出される前記ジャーナル用紙の使用開始日付及び
前記使用終了日付記憶手段から読み出される前記ジャー
ナル用紙の使用終了日付とを所定のフォーマットで印字
するステップと、を具備したことを特徴とするジャーナ
ル処理装置の制御方法が提供される。
【0017】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、ジャーナル用紙のセット時に操作されるジャ
ーナルセットボタンを有し、前記ジャーナル用紙に取引
等に関するジャーナル情報を印字するジャーナル処理装
置において、時計手段により日付を出力するステップ
と、前記ジャーナル用紙のセット時に、前記ジャーナル
セットボタンの操作タイミングに対応して前記時計手段
から出力される日付を前記ジャーナル用紙の使用開始日
付として使用開始日付記憶手段に記憶するステップと、
前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記時計
手段から出力される日付を前記ジャーナル用紙の使用終
了日付として使用終了日付記憶手段に記憶するステップ
と、前記ジャーナル用紙のエンド部分に、前記使用開始
日付記憶手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使
用開始日付及び前記使用終了日付記憶手段から読み出さ
れる前記ジャーナル用紙の使用終了日付とを所定のフォ
ーマットで印字するステップと、を具備したことを特徴
とするジャーナル処理装置の制御方法が提供される。
【0018】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、ジャーナル用紙のセット時に操作されるジャ
ーナルセットボタンを有し、前記ジャーナル用紙に取引
等に関するジャーナル情報を印字するジャーナル処理装
置において、時計手段により日付を出力するステップ
と、前記ジャーナル用紙のセット時に、前記ジャーナル
セットボタンの操作タイミングに対応して前記時計手段
から出力される日付を前記ジャーナル用紙の使用開始日
付として使用開始日付記憶手段に記憶するステップと、
ジャーナルエンド検知手段により、前記ジャーナル用紙
のエンド部分を検知するステップと、前記ジャーナルエ
ンド検知手段による前記ジャーナル用紙のエンド部分の
検知タイミングに対応して前記時計手段から出力される
日付を前記ジャーナル用紙の使用終了日付として使用終
了日付記憶手段に記憶するステップと、前記ジャーナル
用紙のエンド部分に、前記使用開始日付記憶手段から読
み出される前記ジャーナル用紙の使用開始日付及び前記
使用終了日付記憶手段から読み出される前記ジャーナル
用紙の使用終了日付とを所定のフォーマットで印字する
ステップと、を具備したことを特徴とするジャーナル処
理装置の制御方法が提供される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形
態による自動取引装置としての自動預出金機(ATM)
の外観構成を示す図である。
【0020】図1に示すように、筺体1の前面部には、
側面略L字形状の操作部2が形成されている。この操作
部2の水平面には、振替、振込みすべき紙幣を多数枚一
括して投入し得るとともに、紙幣の釣銭を受け取った
り、引き出される紙幣を受取る紙幣出入口3が設けられ
ている。
【0021】この紙幣出入口3には、開閉自在な扉4が
設けられている。さらに、上記操作部2の水平面には、
タッチセンサー内蔵の選択手段としてのカラーCRT表
示部5が設けられている。
【0022】このカラーCRT表示部5は、自動預出金
機(ATM)の取り扱い操作手順、その他の情報をイラ
スト、文字あるいは文言によってCRT画面に表示する
ことにより、利用者による必要な操作を誘導案内するも
のである。
【0023】利用者は、このカラーCRT表示部5の表
示によって暗証番号、金額、口座番号、取引の承認、確
認、あるいは取消、レシートの要または不要などに応じ
た表示部分を押圧するいわゆるキー操作を行うことにな
る。
【0024】また、上記操作部2の垂直面には、カード
挿入口(レシート放出口を兼用)6および銀行通帳挿入
口7が設けられている。一方、上記筺体1内には図2に
示すようなカード伝票ユニット11がジャーナル処理装
置として搭載されている。
【0025】このカード伝票ユニット11の内部には、
前記カード挿入口6から挿入されたカードKを搬送する
搬送路12が設けられている。この搬送路12には、カ
ードKの搬送方向に沿って所定間隔を有して第1乃至第
4の複数個の搬送ローラ対13,14,15,16が配
設されている。
【0026】前記第1の搬送ローラ対13には、カード
Kが挿入されたことを検出するためのカード挿入検出器
17と、カードの正規の位置に磁気テープが張付けられ
ていることを検出するための磁気検出器18とが並設さ
れている。
【0027】また、上記第1および第2の搬送ローラ対
13,14との間には、カードKの挿入を規制または許
可するシャッタ19が設けられている。さらに、上記第
2の搬送ローラ対14と第3の搬送ローラ対15との間
には、前記カード挿入口6から挿入されたカードKがI
Cカードである場合、当該ICカードに対し情報の読み
出しおよび書き込みを行うコンタクト20が設けられて
いる。
【0028】また、上記第3の搬送ローラ対15には、
上下部の磁気へッド21,22が並設されている。ま
た、上記第4の搬送ローラ対16の後方部にはカード回
収庫23が設けられている。
【0029】また、上記カード伝票ユニット11内の後
方部には、伝票収納部24が設けられている。この伝票
収納部24内には、ジャーナル用紙(伝票)25が折畳
んだ状態で収納されている。
【0030】前記ジャーナル用紙25は、感圧発色式の
2枚重ね折畳み用紙で、上紙26と下紙27とからな
り、伝票収納部24から取出されてスプロケット28に
掛渡されている。
【0031】前記ジャーナル用紙25は分離ゲート29
により上下に分離され、上紙26は図3に示すように、
ガイド61を介して印字部31に送られ、下紙27はカ
ッタ−30内に挿入されたのち、印字部31に送られ、
再び重ね合わされてインプリント部32に送られるよう
になっている。
【0032】前記カッタ30は図4に示すように構成さ
れている。すなわち、このカッタ−30はフレーム5
1,52間に固定刃53と回動刃54を備え、これら固
定刃53と回動刃54との間に下紙27か挿入されるよ
うになっている。
【0033】前記固定刃53の一端部には、リンク55
を介して駆動アーム56が接続されている。この駆動ア
ーム56は、カム57を介して動力源としての駆動モー
タ58に接続されている。
【0034】前記駆動モータ48が作動すると、カム5
7を介して駆動アーム56が上下動されることにより、
リンク55を介して上記回動刃54が回動されて下紙2
7が切断されるようになっている。
【0035】また、上記ガイド61には、図3に示すよ
うに、ガイドローラ62およびガイドプレート63,6
3が備えられている。前記ガイドローラ62の周面に
は、ゴムシート64が張付けられ、上記上紙26を確実
に搬送案内できるようになっている。
【0036】また、前記インプリント部32の後方に
は、ジャーナル用紙25を再び上紙26と下紙27に分
離する分離ゲート33が設けられている。この分離ゲー
ト33で分離された下紙27は、レシート搬送路34に
沿って搬送され、レシート排出口6から排出されるよう
になっている。
【0037】また、上記分離ゲート33で分離された上
紙26は巻取手段としての巻取部35によって巻上げら
れるようになっている。すなわち、前記巻取部35は両
側部にガイドアーム45,45を備え、これらガイドア
ーム45,45は支点46を中心として回動自在に支持
され、その回動端には巻取シャフト47に押圧される押
圧用ローラ48が取付けられている。
【0038】上記分離ゲート33で分離された上紙26
は、上記ガイドアーム45に沿って巻取シャフト47に
案内され、押圧用ローラ48により巻取シャフト47に
押付けられて巻取られるようになっている。
【0039】しかして、利用者が当該自動預出金機(A
TM)を用いて取引する場合には、まず、カラ−CRT
表示部5によって表示される操作手順に従ってキー操作
を行うとともに、カードKをカ一ド挿入口6から挿入す
る。
【0040】このカード挿入口6から挿入されたカード
Kが挿入検出器17で検出されるとともに、磁気検出器
18によりカードKの正規の磁気情報が検出されると、
シャッタ16が開き、カードCの挿入を許可するととも
に、第1乃至第4の搬送ローラ対13〜16が取込み方
向に回転し、カードKが取り込まれる。
【0041】なお、上記カードKは磁気カードでもIC
カードでもよい。ICカードの場合には、前記カード挿
入時に磁気検出器15は無視される。カードKが取り込
まれると、そのカードKの種類に対応して情報の読み出
しおよび書込みが行われる。
【0042】すなわち、そのカードKにおいて、磁気ス
トライプが、表にある場合には磁気ヘッド21により情
報の読み出しおよび書き込みが行われる。また、そのカ
ードKにおいて、磁気ストライプが、裏にある場合に
は、磁気へッド22により情報の読み出しおよび書き込
みが行われる。
【0043】また、そのカードKがICカードである場
合には、コンタクト20により情報の読み出しおよび書
き込みが行われる。これら磁気へッド21,22や、コ
ンタクト20による情報の読み出しおよび書き込みは周
知の一般的事項であり、ここでは、説明を省略する。
【0044】取込まれたカードKは情報の読みだしが行
われた後、さらに、搬送路12を取込み搬送され、イン
プリント部32に搬送される。一方、このときには、ス
プロケットホイール28が回転され、ジャーナル用紙2
5の下紙27はカッター30の内部を通過するととも
に、上紙26はカッター30の上部を通過して、印字部
31に送られ、この印字部31で再び上紙26と下紙2
7とが重ね合わされる。
【0045】しかるのち、この印字部4で、ジャーナル
用紙25に対し、取引記録が印字され、上紙26および
下紙27には同一内容の印字が行われる。そして、この
印字を終えたジャーナル用紙25はインプリント部32
に送られて、上記カードK上に重ね合わされる。
【0046】このインプリント部32ではジャーナル用
紙25の上面が加圧ローラ32aによって押圧され、カ
ードKのエンボスが写し取られる。この場合、ジャーナ
ル用紙25は加圧発色式であるため、2枚合わせて写し
取られる。
【0047】これにより、ジャーナル用紙25の印字、
インプリントが終了する。しかるのち、ジャーナル用紙
25の下紙27はカッター30により、今回取引分だけ
が切断されてレシートRとして利用者に発行される。
【0048】すなわち、分離ゲート33によリジャーナ
ル用紙25は分離され、下紙27はレシートRとしてレ
シート搬送路34の方向に搬送される。また、ジャーナ
ル用紙25の上紙26は分離ゲート33により上方にガ
イドされ、巻上げ用リール35に巻き上げられる。
【0049】巻上げ用リール35により、巻上げられた
ジャーナル用紙25の上紙26は銀行の取引記録として
連続したまま巻き取られる。一方、レシート搬送路34
に搬送されたレシー卜Rは取引が終了すると、レシート
放出口6から放出され、利用者に発行される。
【0050】取引が終了すると、カードKはカード挿入
口6から返却される。カード挿入口6に返却されたカー
ドKは利用者により抜き取られる。図5は、上記した自
動預出金機(ATM)の内部構成としての制御部を概略
的に示すブロック図である。
【0051】すなわち、この制御部は、図5に示すよう
に、磁気カードリーダ部122、伝票処理ユニット12
3、通帳プリント部124、入出金ユニット125、硬
貨入出金ユニット126、接客ユニット127、音声案
内ユニット128、内部モニタ129、記憶部としての
RAM130、伝送制御部131、フロッピーディスク
装置132、主制御部133、電源部135、電子ジャ
ーナル記憶部140などによつて構成されている。
【0052】磁気カードリーダ部122は、上記カード
挿入口6から挿入された磁気カードを受け入れて、その
磁気カードの磁気ストライプに対してデータの読取りあ
るいは書込みを行うものである。
【0053】伝票処理ユニット123は、主に、利用者
に対する出金取引の際の伝票(レシート)を印刷するレ
シート用プリンタ123a、および、装置側の取引の際
の控えであるジャーナルを印刷するジャーナル用プリン
タ123bから構成され、それぞれ、伝票発行口となる
レシート放出口を兼用する上記カード挿入口6への伝票
発行、および控ジャーナルの作成を行うものである。
【0054】また、このとき作成されたジャーナルデー
タは、バックアップデータとして、電子ジャーナル記憶
部140に記憶されるようになっている。通帳プリント
部124は、上記通帳挿入口7から挿入された通帳を受
入れて、その磁気ストライプに対する磁気情報の読取り
および記録を行うとともに、取引内容の印字を行なうも
のである。
【0055】入出金ユニット125は、入出金口となる
上記紙幣出入口3に一括して投入された紙幣を判別・計
数して収納するとともに、必要に応じて、あらかじめ図
示しない金庫に収納された紙幣を所定枚数だけ取り出し
て上記紙幣出入口3から一括して払出すものである。
【0056】また、入出金ユニット125は、取り忘れ
た紙幣の入金返却、取忘れ回収、装填および精査機能を
備えている。硬貨入出金ユニット126は、図示しない
入出金口に一括して投入された硬貨を判別・計数して収
納するとともに、必要に応じて、あらかじめ金庫に収納
された硬貨を所定枚数だけ取り出して、入出金口から一
括して払出す。
【0057】接客ユニット127は、CRT表示部11
8(上記カラーCRT表示部5に相当)などから構成さ
れ、主制御部133の制御のもと、各種入力表示画面を
提示するとともに、顧客による操作入力を受け付けるよ
うになっている。
【0058】音声案内ユニット128は、音声により利
用者の操作を誘導する案内を行うようになっている。内
部モニタ129は、本装置の運用に係る係員に、本装置
の状態を通知するとともに、係員による操作指示の入力
を行う。
【0059】RAM130は、各種データの記憶に用い
られる。伝送制御部131は通信回線103により、ホ
ストコンピュータとオンライン接続されていて、必要に
応じてホストコンピュータとオンライン交信するように
なつている。
【0060】フロッピーディスク装置132は、本装置
の運用に係る処理手順のプログラムを格納するととも
に、取引に供する各種の情報や取引の記録、本装置の稼
働状況の記録、本装置固有に設定された特殊な情報の格
納などを行う。
【0061】主制御部133は、フロッピーディスク装
置132内のプログラム情報を参照しつつ、上記各ユニ
ット123〜128、内部モニタ129、RAM13
0、および伝送制御部131を制御して、所定の取引動
作を行わしめる。
【0062】主制御部133には、必要に応じてリモー
トモニタ134を接続し、遠方から監視することができ
る。リモートモニタ134は、主制御部133によって
制御され、内部モニタ129とほぼ同じ情報を表示する
とともに、本装置に異常が発生した場合にはブザーなど
の鳴動手段を併用して報知せしめる。
【0063】電子ジャーナル記憶部140は、読み書き
可能なメモリで構成されるもので、例えば、ハードディ
スク、交換記録媒体であるRAMカード、フロッピーデ
ィスク等である。
【0064】この電子ジャーナル記憶部140には、伝
票処理ユニット123で作成されたジャーナルデータが
記憶され、伝票処理ユニット123のジャーナルプリン
タ123bの用紙切れ、あるいは、ジャーナルプリンタ
123b自体の故障等により、ジャーナルデータの印字
ができなくなったときでも、この電子ジャーナル記憶部
140に記憶されたデータをもとに、後に、ジャーナル
プリンタ123bの運用が可能となったときに、そのジ
ャーナルプリンタ123bにより、未印字のジャーナル
データを一括印字してジャーナルの作成を行うようにな
っている。
【0065】また、電子ジャーナル記憶部140が、R
AMカード、フロッピーディスク等の交換記録媒体であ
るときは、それを自動取引装置としての自動預出金機
(ATM)から取り出して、適当なプリンタでジャーナ
ルデータを印字してジャーナルの作成を行うようにして
もよい。
【0066】また、主制御部133には、ジャーナル用
紙25のエンド部分を検知するジャーナルエンド検知部
140と、ジャーナル用紙25の使用開始日付を記憶す
る使用開始日付記憶部141およびジャーナル用紙25
の使用終了日付を記憶する使用終了日付記憶部142な
らびに時計部143が接続されている。
【0067】ここで、ジャーナルエンド検知部140
は、例えば、ジャーナル用紙25を収納する前記伝票収
納部24等においてジャーナル用紙25のエンド部分を
光学的に検知するようにしたものや、ジャーナル用紙2
5の搬送量からジャーナル用紙25のエンド部分を電気
的に検知するようにしたものでよい。
【0068】すなわち、ジャーナルエンド検知部140
としては、これらに限られることなく、実質的にジャー
ナル用紙25のエンド部分を検知することができるよう
なものであればよい。
【0069】また、時計部143は、クロック信号に基
づいて時計動作を行う機能を有していることにより、デ
ート情報(年、月、日、曜日、時刻等)を随時、出力す
ることができるものとする。
【0070】これにより、後述するように、ジャーナル
用紙25の使用状況を監視し、ジャーナル用紙25がエ
ンドとなったときに、ジャーナル用紙25のエンド部分
に、例えば、図6に示すような所定のフォーマットでジ
ャーナル用紙25の使用開始日付およびジャーナル用紙
25の使用終了日付をジャーナルプリンタ123bによ
り印字することができるようになっている。
【0071】図6は、ジャーナル用紙25がエンドとな
ったときに、ジャーナル用紙25のエンド部分に印字さ
れるジャーナル用紙25の使用開始日付およびジャーナ
ル用紙25の使用終了日付の印字例を示すフォーマット
である。
【0072】次に、ジャーナル用紙25の使用状況を監
視するために、ジャーナル用紙25のセット(ジャーナ
ルセット)から、ジャーナル用紙25のエンド(ジャー
ナルエンド)までの一連の流れについて、図7に示すフ
ローチャートに基づいて説明する。
【0073】図7は、ジャーナル用紙25の使用状況を
監視するために、ジャーナル用紙25のセット(ジャー
ナルセット)から、ジャーナル用紙25のエンド(ジャ
ーナルエンド)までの一連の流れを示すフローチャート
である。
【0074】(1)ジャーナルセット まず、ジャーナルセット時には、ステップ(401)に
て、ジャーナル用紙25のセットを行う。
【0075】そして、ステップ(402)にて、内部モ
ニタ129に設けられるジャーナルセットボタン129
aを操作し、ジャーナルセットが正常であれば、ステッ
プ(403)に進む。
【0076】ステップ(403)では、ジャーナルセッ
トボタン129aの操作タイミングを当該ジャーナル使
用開始日付とし、そのタイミングでのデート情報(年、
月、日、曜日、時刻等)を時計部143から読み出して
ジャーナル用紙25のセットを行った日付を使用開始日
付記憶部141にジャーナル用紙25の使用開始日付と
して記憶させる。
【0077】(2)通常の使用状態 そして、ステップ(404)にて、自動預出金機(AT
M)の各取引の内容に関わる情報を順次ジャーナル用紙
25に印字して行く。
【0078】これは、ステップ(405)にて、ジャー
ナルエンドが検知されるまで、繰り返し行われる。 (3)ジャーナルエンド ステップ(405)にて、ジャーナルエンド検知部14
0により、ジャーナルエンドが検知されると、ステップ
(406)に進む。
【0079】ステップ(406)では、ジャーナルエン
ドを検知したタイミングを当該ジャーナル使用終了日付
とし、そのタイミングでのデート情報(年、月、日、曜
日、時刻等)を時計部143から読み出して使用終了日
付記憶部142にジャーナル用紙25の使用終了日付と
して記憶させる。
【0080】そして、ステップ(407)では、ステッ
プ(403)で記憶したジャーナル用紙25の使用開始
日付と、ステップ(406)で記憶したジャーナル用紙
25の使用終了日付とを使用開始日付記憶部141およ
び使用終了日付記憶部142から読み出して、ジャーナ
ル用紙25のエンド部分に、例えば、図6に示すような
フォーマットにて印字を行う。
【0081】ステップ(407)にて、ジャーナル用紙
25の使用開始日付と、ジャーナル用紙25の使用終了
日付との印字が済んだら、ステップ(408)に進む。
ステップ(408)では、印字済のジャーナル用紙25
を取り外すと共に、新しいジャーナル用紙25をセット
して、一連のステップを終了し、これ以降上述したと同
様なジャーナル用紙25の使用状況の監視を行う。
【0082】この場合、取り外した印字済のジャーナル
用紙25には、そのエンド部分の内側に当該ジャーナル
用紙25の使用開始日付と、ジャーナル用紙25の使用
終了日付との印字がなされているので、当該部分を折り
返して外部から見えるようして保管しておけば、後々の
検索時に便利なものとなる。
【0083】なお、以上のようなジャーナル用紙25の
使用状況の監視は、自動預出金機(ATM)のみに限ら
ず、例えば、現金処理機のように、ジャーナル印字部を
有する全ての装置に適用することが可能である。
【0084】そして、以上のような実施の形態に基づい
て説明してきた本発明の明細書には、以下のような態様
によるジャーナル処理装置が含まれている。 (1)ジャーナルセット時に、ジャーナルセットボタン
の操作タイミングを当該ジャーナル使用開始日付とし、
そのタイミングでのデート情報(年、月、日、曜日、時
刻等)を時計部から読み出して使用開始日付記憶部に記
憶する。
【0085】(2)ジャーナルエンド検知時に、ジャー
ナルエンド検知部によるジャーナルエンドを検知したタ
イミングを当該ジャーナル使用終了日付とし、そのタイ
ミングでのデート情報(年、月、日、曜日、時刻等)を
時計部から読み出して使用終了日付記憶部に記憶する。
【0086】(3)ジャーナルエンド部に、当該ジャー
ナルの使用開始日付を使用開始日付記憶部から読み出す
とともに、当該ジャーナル使用終了日付を使用終了日付
記憶部から読み出して印字する。
【0087】
【発明の効果】従って、以上詳述したように、本発明に
よれば、印字済みのジャーナル用紙部分を巻取りながら
印字を進め、ジャーナル用紙がエンドになったら、当該
ジャーナル用紙の使用開始日付及び使用終了日付、その
他の付帯情報を自動的に印字することにより、印字済み
となった使用後のジャーナル用紙の保管に関して人手に
よる記入の必要がなくなるので便利であるばかりでな
く、記入もれや、記入形態の不統一が生じないように
し、検索時の便宜を図ることができるようにしたジャー
ナル処理装置及びその制御方法を提供することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態による自動取引
装置としての自動預出金機(ATM)の外観構成を示す
図である。
【図2】図2は、図1の自動預出金機(ATM)にジャ
ーナル処理装置として搭載されているカード伝票ユニッ
ト11の構成を示す図である。
【図3】図3は、ジャーナル用紙25の搬送状態を示す
図である。
【図4】図4は、カッタ30の構成を示す図である。
【図5】図5は、上記した自動預出金機(ATM)の内
部構成としての制御部を概略的に示すブロック図であ
る。
【図6】図6は、ジャーナル用紙25がエンドとなった
ときに、ジャーナル用紙25のエンド部分に印字される
ジャーナル用紙25の使用開始日付およびジャーナル用
紙25の使用終了日付の印字例を示すフォーマットであ
る。
【図7】図7は、ジャーナル用紙25の使用状況を監視
するために、ジャーナル用紙25のセット(ジャーナル
セット)から、ジャーナル用紙25のエンド(ジャーナ
ルエンド)までの一連の流れを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11…ジャーナル処理装置として搭載されているカード
伝票ユニット 133…主制御部、 25…ジャーナル用紙、 141…使用開始日付記憶部、 142…使用終了日付記憶部、 143…時計部、 123b…ジャーナルプリンタ123b、 140…ジャーナルエンド検知部140。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジャーナル用紙に取引等に関するジャー
    ナル情報を印字するジャーナル処理装置において、 前記ジャーナル用紙のセット時を前記ジャーナル用紙の
    使用開始日付として記憶する記憶手段と、 前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記記憶
    手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用開始日
    付及び前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時を前記
    ジャーナル用紙の使用終了日付として、前記ジャーナル
    用紙のエンド部分に、所定のフォーマットで印字する印
    字手段と、 を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置。
  2. 【請求項2】 ジャーナル用紙に取引等に関するジャー
    ナル情報を印字するジャーナル処理装置において、 前記ジャーナル用紙のセット時に、前記ジャーナル用紙
    の使用開始日付が記憶される使用開始日付記憶手段と、 前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記ジャ
    ーナル用紙の使用終了日付が記憶される使用終了日付記
    憶手段と、 前記ジャーナル用紙のエンド部分に、前記使用開始日付
    記憶手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用開
    始日付及び前記使用終了日付記憶手段から読み出される
    前記ジャーナル用紙の使用終了日付とを所定のフォーマ
    ットで印字する印字手段と、 を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置。
  3. 【請求項3】 ジャーナル用紙のセット時に操作される
    ジャーナルセットボタンを有し、前記ジャーナル用紙に
    取引等に関するジャーナル情報を印字するジャーナル処
    理装置において、 前記ジャーナル用紙のセット時に、前記ジャーナルセッ
    トボタンの操作タイミングに対応して前記ジャーナル用
    紙の使用開始日付が記憶される使用開始日付記憶手段
    と、 前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記ジャ
    ーナル用紙の使用終了日付が記憶される使用終了日付記
    憶手段と、 前記ジャーナル用紙のエンド部分に、前記使用開始日付
    記憶手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用開
    始日付及び前記使用終了日付記憶手段から読み出される
    前記ジャーナル用紙の使用終了日付とを所定のフォーマ
    ットで印字する印字手段と、 を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置。
  4. 【請求項4】 ジャーナル用紙のセット時に操作される
    ジャーナルセットボタンを有し、前記ジャーナル用紙に
    取引等に関するジャーナル情報を印字するジャーナル処
    理装置において、 日付を出力する時計手段と、 前記ジャーナル用紙のセット時に、前記ジャーナルセッ
    トボタンの操作タイミングに対応して前記時計手段から
    出力される日付が前記ジャーナル用紙の使用開始日付と
    して記憶される使用開始日付記憶手段と、 前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記時計
    手段から出力される日付が前記ジャーナル用紙の使用終
    了日付として記憶される使用終了日付記憶手段と、 前記ジャーナル用紙のエンド部分に、前記使用開始日付
    記憶手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用開
    始日付及び前記使用終了日付記憶手段から読み出される
    前記ジャーナル用紙の使用終了日付とを所定のフォーマ
    ットで印字する印字手段と、 を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置。
  5. 【請求項5】 ジャーナル用紙のセット時に操作される
    ジャーナルセットボタンを有し、前記ジャーナル用紙に
    取引等に関するジャーナル情報を印字するジャーナル処
    理装置において、 日付を出力する時計手段と、 前記ジャーナル用紙のセット時に、前記ジャーナルセッ
    トボタンの操作タイミングに対応して前記時計手段から
    出力される日付が前記ジャーナル用紙の使用開始日付と
    して記憶される使用開始日付記憶手段と、 前記ジャーナル用紙のエンド部分を検知するジャーナル
    エンド検知手段と、 前記ジャーナルエンド検知手段による前記ジャーナル用
    紙のエンド部分の検知タイミングに対応して前記時計手
    段から出力される日付が前記ジャーナル用紙の使用終了
    日付として記憶される使用終了日付記憶手段と、 前記ジャーナル用紙のエンド部分に、前記使用開始日付
    記憶手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用開
    始日付及び前記使用終了日付記憶手段から読み出される
    前記ジャーナル用紙の使用終了日付とを所定のフォーマ
    ットで印字する印字手段と、 を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置。
  6. 【請求項6】 ジャーナル用紙に取引等に関するジャー
    ナル情報を印字するジャーナル処理装置において、 前記ジャーナル用紙のセット時を前記ジャーナル用紙の
    使用開始日付として記憶手段に記憶するステップと、 前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記記憶
    手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用開始日
    付及び前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時を前記
    ジャーナル用紙の使用終了日付として、前記ジャーナル
    用紙のエンド部分に、所定のフォーマットで印字するス
    テップと、 を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置の制御
    方法。
  7. 【請求項7】 ジャーナル用紙に取引等に関するジャー
    ナル情報を印字するジャーナル処理装置において、 前記ジャーナル用紙のセット時に、前記ジャーナル用紙
    の使用開始日付を使用開始日付記憶手段に記憶するステ
    ップと、 前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記ジャ
    ーナル用紙の使用終了日付を使用終了日付記憶手段に記
    憶するステップと、 前記ジャーナル用紙のエンド部分に、前記使用開始日付
    記憶手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用開
    始日付及び前記使用終了日付記憶手段から読み出される
    前記ジャーナル用紙の使用終了日付とを所定のフォーマ
    ットで印字するステップと、 を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置の制御
    方法。
  8. 【請求項8】 ジャーナル用紙のセット時に操作される
    ジャーナルセットボタンを有し、前記ジャーナル用紙に
    取引等に関するジャーナル情報を印字するジャーナル処
    理装置において、 前記ジャーナル用紙のセット時に、前記ジャーナルセッ
    トボタンの操作タイミングに対応して前記ジャーナル用
    紙の使用開始日付を使用開始日付記憶手段に記憶するス
    テップと、 前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記ジャ
    ーナル用紙の使用終了日付を使用終了日付記憶手段に記
    憶するステップと、 前記ジャーナル用紙のエンド部分に、前記使用開始日付
    記憶手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用開
    始日付及び前記使用終了日付記憶手段から読み出される
    前記ジャーナル用紙の使用終了日付とを所定のフォーマ
    ットで印字するステップと、 を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置の制御
    方法。
  9. 【請求項9】 ジャーナル用紙のセット時に操作される
    ジャーナルセットボタンを有し、前記ジャーナル用紙に
    取引等に関するジャーナル情報を印字するジャーナル処
    理装置において、 時計手段により日付を出力するステップと、 前記ジャーナル用紙のセット時に、前記ジャーナルセッ
    トボタンの操作タイミングに対応して前記時計手段から
    出力される日付を前記ジャーナル用紙の使用開始日付と
    して使用開始日付記憶手段に記憶するステップと、 前記ジャーナル用紙のエンド部分の検知時に、前記時計
    手段から出力される日付を前記ジャーナル用紙の使用終
    了日付として使用終了日付記憶手段に記憶するステップ
    と、 前記ジャーナル用紙のエンド部分に、前記使用開始日付
    記憶手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用開
    始日付及び前記使用終了日付記憶手段から読み出される
    前記ジャーナル用紙の使用終了日付とを所定のフォーマ
    ットで印字するステップと、 を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置の制御
    方法。
  10. 【請求項10】 ジャーナル用紙のセット時に操作され
    るジャーナルセットボタンを有し、前記ジャーナル用紙
    に取引等に関するジャーナル情報を印字するジャーナル
    処理装置において、 時計手段により日付を出力するステップと、 前記ジャーナル用紙のセット時に、前記ジャーナルセッ
    トボタンの操作タイミングに対応して前記時計手段から
    出力される日付を前記ジャーナル用紙の使用開始日付と
    して使用開始日付記憶手段に記憶するステップと、 ジャーナルエンド検知手段により、前記ジャーナル用紙
    のエンド部分を検知するステップと、 前記ジャーナルエンド検知手段による前記ジャーナル用
    紙のエンド部分の検知タイミングに対応して前記時計手
    段から出力される日付を前記ジャーナル用紙の使用終了
    日付として使用終了日付記憶手段に記憶するステップ
    と、 前記ジャーナル用紙のエンド部分に、前記使用開始日付
    記憶手段から読み出される前記ジャーナル用紙の使用開
    始日付及び前記使用終了日付記憶手段から読み出される
    前記ジャーナル用紙の使用終了日付とを所定のフォーマ
    ットで印字するステップと、 を具備したことを特徴とするジャーナル処理装置の制御
    方法。
JP10027395A 1998-02-09 1998-02-09 ジャーナル処理装置及びその制御方法 Pending JPH11224363A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016181094A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 Necソリューションイノベータ株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

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