JPH11216650A - 軸出装置 - Google Patents

軸出装置

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JPH11216650A
JPH11216650A JP10034035A JP3403598A JPH11216650A JP H11216650 A JPH11216650 A JP H11216650A JP 10034035 A JP10034035 A JP 10034035A JP 3403598 A JP3403598 A JP 3403598A JP H11216650 A JPH11216650 A JP H11216650A
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JP
Japan
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lens
processed
axis
frame
center
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Application number
JP10034035A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Mizuno
俊昭 水野
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Nidek Co Ltd
Original Assignee
Nidek Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP99101573A priority patent/EP0933163B2/en
Publication of JPH11216650A publication Critical patent/JPH11216650A/ja
Priority to US09/652,041 priority patent/US6798501B1/en
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D11/00Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
    • B29D11/00009Production of simple or compound lenses
    • B29D11/00317Production of lenses with markings or patterns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D11/00Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
    • B29D11/00009Production of simple or compound lenses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 単焦点レンズへの印点作業を行うことなく、
また、多焦点レンズであっても簡単に精度良く軸出しを
して、効率よくカップの取付けができる。 【解決手段】 軸出装置において、被加工レンズの径よ
りも大きく整形された光束により指標板及び被加工レン
ズを照明する照明手段と、照明手段による指標板及び被
加工レンズの像を投影するスクリーンと、スクリーンに
投影された像を撮像する撮像手段と、撮像された画像を
処理して指標像を得て被加工レンズの光学中心を検知す
る光学中心検知手段と、検知された光学中心情報と前記
撮像手段による撮影像とを重ねて表示する表示手段と、
を備え、表示手段上の表示を観察して軸出しを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡レンズ研削加
工装置により加工される被加工レンズに加工治具用のカ
ップ(吸着カップ等)を取り付けるための軸出装置に関
する。
【0002】
【従来技術】被加工レンズを研削加工装置により研削加
工する前工程作業として、軸出装置により加工治具用の
カップ(吸着カップ、粘着シートを介在して固定するカ
ップ等)を被加工レンズに取り付ける。このカップを取
り付けるための位置合わせ作業(軸出し)は次のように
するのが一般的であった。
【0003】被加工レンズが単焦点レンズの場合、ま
ず、レンズメータを使用して被加工レンズの光軸中心及
び軸角度を見つけ出し、光学中心位置にと軸角度が分か
るように印点を施す。その後、軸出装置に被加工レンズ
を移し、照明手段により照明された被加工レンズ上の印
点及び基準スケールをスクリーンに投影し、これを観察
して位置決めを行う。
【0004】また、累進多焦点レンズや二重焦点レンズ
等の多焦点レンズの場合、レンズメーカによりレンズ表
面に印刷されているレイアウトマークやレンズの小玉部
分をスクリーンに投影し、これと基準スケールとに基づ
いて位置決めを行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来装置による方法では、単焦点レンズにカップを取り
付けるためにはレンズメータと軸出装置が必要であり、
設置スペースや経済的に不利である。また、それぞれの
装置を操作しなければならず、作業効率が悪い。特に被
加工レンズを集中的に加工する加工センターでは、作業
効率をできるだけ向上することが望まれる。
【0006】これを解消するためには、レンズメータに
カップ取付け手段を設ける構成が考えられるが、多焦点
レンズの場合には適用できず、やはり専用の軸出装置が
別途必要である。
【0007】本発明は上記問題点に鑑み、単焦点レンズ
への印点作業を行うことなく、また、多焦点レンズであ
っても簡単に精度良く軸出しをして、効率よくカップの
取付けができる軸出装置を提供することを技術課題とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。
【0009】(1) 被加工レンズに加工治具用のカッ
プを取り付けるためのカップ取付手段を有し、該カップ
取付手段が持つ基準軸に対して被加工レンズの軸出しを
行う軸出装置において、被加工レンズの径よりも大きく
整形された光束により指標板及び被加工レンズを照明す
る照明手段と、該照明手段による指標板及び被加工レン
ズの像を投影するスクリーンと、該スクリーンに投影さ
れた像を撮像する撮像手段と、該撮像された画像を処理
して指標像を得て被加工レンズの光学中心を検知する光
学中心検知手段と、該検知された光学中心情報と前記撮
像手段による撮影像とを重ねて表示する表示手段と、を
備え、表示手段上の表示を観察して軸出しを行うことを
特徴とする。
【0010】(2) (1)の軸出装置において、さら
に前記撮像手段により撮像された画像を処理して被加工
レンズの柱面軸方向を検知する柱面軸検知手段を持ち、
前記表示手段は該柱面軸検知手段により検知された柱面
軸情報をも表示することを特徴とする。
【0011】(3) (2)の軸出装置において、処方
された乱視軸角度のデータを入力する軸角度入力手段
と、前記表示手段上に前記基準軸に対して所定の位置関
係を持つ基準レチクル及び前記軸角度入力手段により入
力された乱視軸方向を示す乱視軸レチクルを形成するレ
チクル形成手段と、を有することを特徴とする。
【0012】(4) (1)の軸出装置において、前記
表示手段上に前記基準軸に対して所定の関係を持つレチ
クルを形成するレチクル形成手段を備えることを特徴と
する。
【0013】(5) (4)の軸出装置において、被加
工レンズのタイプを選択するレンズ選択手段を有し、累
進多焦点レンズを選択したときは、累進多焦点レンズに
予め施されているレイアウトマーク像と前記レチクルと
を観察して軸出しを行うことを特徴とする。
【0014】(6) (1)の軸出装置において、被加
工レンズが枠入れされる眼鏡枠の形状データ及び眼鏡枠
に対する被加工レンズのレイアウトデータを入力するデ
ータ入力手段と、入力されたデータに基づく眼鏡枠形状
を前記表示手段上に図形表示する枠図形表示手段と、を
有することを特徴とする。
【0015】(7) (6)の軸出装置において、被加
工レンズのタイプを選択するレンズ選択手段を有し、二
重焦点レンズを選択したときは、前記データ入力手段に
より入力されたレイアウトに基づいて二重焦点レンズの
小玉を位置合わせすためのマークを前記表示手段上に表
示する二重焦点マーク形成手段を備えることを特徴とす
る。
【0016】(8) (6)の軸出装置において、被加
工レンズの光学中心にカップを取り付ける光心モードと
眼鏡枠の幾何中心にカップを取る付ける枠心モードとを
選択する光心・枠心モード選択手段と、前記データ入力
手段の入力によりレイアウトされた光学中心を示すレチ
クルを前記表示手段上に形成するレチクル形成手段とを
備え、前記枠図形表示手段は光心モードが選択されたと
きには前記基準軸と前記レチクルを一致させてレイアウ
トされた枠図形を表示し、枠心モードのときは前記基準
軸と眼鏡枠の幾何中心を一致させて枠図形を表示するこ
とを特徴とする。
【0017】(9) (1)の軸出装置において、投影
光軸上の前記スクリーンの配置位置を変化させる可変手
段を備えることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面に基づい
て説明する。図1は本発明の装置の外観図である。1は
略コの字状をした側面を持つ装置本体であり、その内部
には図2に示す照明光学系、撮像光学系が配置される。
装置本体1の上部前面には液晶表示器等のモニタ2が設
けられ、下部前面にはスイッチパネル3が設けられてい
る。モニタ2には後述するCCDカメラに撮像される被
加工レンズ5の像やアライメントのためのマーク、レイ
アウト画面等が表示される。
【0019】4は被加工レンズ5を載せるための載置部
である。載置部4の底面は、上部からの照明光が被加工
レンズ5を通して装置本体1内部のスクリーン板15に
到達するように透明部材で構成されている。載置部4に
は3つのレンズ支持部4aが基準軸Lを中心にして等間
隔で植設されており、これにより被加工レンズ5が傾く
ことなく安定して支持される。レンズ支持部4aの先端
は被加工レンズ5に傷が付かないように柔らかい合成樹
脂等の素材で形成されている。
【0020】7はカップ6をレンズに取り付けるための
レンズ取付部である。レンズ取付部7は、装置本体1内
部に設けられたモータ31、モータ32により回転上下
動するシャフト7aと、シャフト7aに固定されたアー
ム7bを備える。アーム7bの先端の下部には、カップ
6が持つ基部を装着する取付部7cが設けられている。
カップ6はアーム7bの上面に添付された位置決めマー
クに従い、所定の方向に取り付ける。シャフト7aとと
もにアーム7bが点線で示す位置に回転すると、カップ
6の中心は基準軸L上に来るようになっている。なお、
カップ6は被加工レンズ5の表面に吸着するタイプのも
のや、粘着シートを介して固定するタイプのものであっ
ても良い。
【0021】図2は装置本体1内部の光学系の概略構成
を示す図である。10は被加工レンズ5を照明するため
の照明光源である。照明光源10からの照明光は反射ミ
ラー11、12を経てコリメータレンズ13により被加
工レンズ5より一回り大きな径の平行光束とされた後、
視標板14を透過する。視標板14には基準軸Lを中心
としたリング指標が形成されており、リング指標光束を
含む照明光は基準軸Lに沿って被加工レンズ5を上部か
ら照明する。
【0022】15は半透明状の材質(例えば、すりガラ
ス)で作られたスクリーン板であり、上部からの照明光
より照明された被加工レンズの像や被加工レンズを通過
したリング指標の像が投影される。スクリーン板15に
投影された像は、背後からミラー16を介して撮像レン
ズを持つCCDカメラ17により撮像され、モニタ2に
映し出される。
【0023】また、スクリーン板15は後述するスクリ
ーン駆動用のモータ33によって、載置部4の近傍であ
る図2上のA地点とそこから所定距離離れたB地点まで
移動可能となっている。2重焦点レンズや累進レンズ等
の多焦点レンズでは、被加工レンズに施されたレイアウ
トマークや小玉の投影像に基づいて位置合わせを行うの
で(後述する)、レンズ5の屈折力による投影像の歪み
を極力なくすように、スクリーン板15はA地点に配置
する。一方、単焦点レンズではその屈折力によるリング
像の偏位に基づいて光学中心及び柱面屈折力の軸方向を
求めるので(後述する)、リング像の偏位が検出しやす
いように被加工レンズ5からスクリーン板15を離した
B地点に配置する。
【0024】また、CCDカメラ17もカメラ駆動用の
モータ39によって矢印方向(撮影光軸方向)に移動可
能になっており、スクリーン板15がA地点からB地点
に移動すると同時にCCDカメラ17もA地点からB地
点へ移動し、スクリーン板15に投影された像にピント
が合うようになっている。
【0025】図3は装置の制御系を示す図である。CC
Dカメラ17からの画像信号は画像合成回路35に入力
され、画像合成回路35は制御部30に接続された表示
回路36で生成される文字やマーク等と合成してモニタ
2に表示する。また、CCDカメラ17からの画像信号
は画像処理回路34に入力される。画像処理回路34
は、被加工レンズ5を通してスクリーン板15に投影さ
れたリング像の位置を検出し、その検出信号を制御部3
0に入力する。制御部30は入力された検出信号に基づ
き、図4に示すように被加工レンズ5の載置位置に応じ
てスクリーン板15に投影されるリング像の中心位置の
ズレ、すなわち光学中心位置の偏位量を得る。また、被
加工レンズ5が柱面屈折力を持つときは、図5に示すよ
うにスクリーン板15に投影されるリング像が楕円に変
化するので、その楕円形状の傾き(長軸方向)により柱
面軸角度を得る。また、楕円の短軸方向により柱面軸角
度を求めても良い。
【0026】また、制御部30にはレンズ取付け部7の
シャフト7aを回転するモータ31、シャフト7aを上
下動するモータ32、スクリーン15を移動するモータ
33、眼鏡枠の形状を測定する枠形状測定装置37、被
加工レンズ5を研削加工する加工装置38、CCDカメ
ラ17を移動するモータ39、入力されたデータ等を記
憶するメモリ40、スイッチパネル3が接続されてい
る。
【0027】以上のような構成を持つ装置の動作を説明
する。まず、被加工レンズ5が枠入れされる眼鏡フレー
ムの枠形状を、予め枠形状測定装置37により測定して
そのデータを入力する。入力された枠データはメモリ4
0に記憶されるとともに、モニタ2には入力された枠デ
ータに基づく玉型形状20が表示される(初めは右眼用
が表示される)。操作者は枠形状に対するレンズのレイ
アウトやレンズのタイプ等の枠入れ条件をスイッチパネ
ル3を操作して入力する。レンズのタイプはMODEキー3
aで選択する。以下、被加工レンズのタイプが単焦点レ
ンズ、累進多焦点レンズ及び二重焦点レンズである場合
についてそれぞれ説明する。
【0028】<単焦点レンズ>単焦点レンズのモードで
は、さらにレンズの光学中心にカップを軸打ちする光心
モードと眼鏡枠の幾何中心に軸打ちする枠心モードが、
MODEキー3a で選択できる。
【0029】(A)光心モード モニタ2の画面左側にはレンズをレイアウトするための
入力項目が表示されるので、カーソル移動キー3bによ
り反転カーソル21を移動して入力項目を選択する。各
入力項目の値は「+」「−」キー3c 又はテンキー3d
で変更でき、FPD (眼鏡枠の幾何中心間距離)、PD(瞳
孔間距離)、及びU/D (眼鏡枠の幾何中心に対する光学
中心高さ)等のレイアウトデータを入力する。また、モ
ニタ2上の画面には、基準軸Lと一致した位置に中心を
持つ十字レチクル22が表示されており、十字レチクル
22の中心に対して玉型形状20及び玉型中心20aは
入力されたレイアウトデータに基づき移動して表示され
る。
【0030】被加工レンズが乱視度数を持つ場合は、反
転カーソル21をAXISの項目に合わせ、処方箋の軸角度
を入力しておく。モニタ2には入力された軸角度に対応
するAXISレチクル23が表示される。
【0031】また、このレイアウトデータを加工装置3
8側に転送してそのまま加工が行えるように、被加工レ
ンズ5の種類(プラスチックやガラス等の種類)をLENS
キー3e により、眼鏡枠の種類をFRAME キー3f により
予め入力しておいても良い。
【0032】必要な入力ができたらENTER キー3g を押
す。単焦点レンズのモードの場合、制御部30はモータ
33、39を作動してスクリーン板15、CCDカメラ
17をB地点、B′地点まで移動させる。
【0033】装置側の設定ができたら、操作者は被加工
レンズ5を載置部4に載せて軸出し調整を行う。被加工
レンズ5を載置部4にのせると、スクリーン板15には
被加工レンズ5及びこれを通過したリング指標光束の像
が投影され、CCDカメラ17により撮像される。単焦
点レンズのモードの場合、制御部30は画像処理回路3
4により検出されたリング像の位置検出信号に基づき、
基準軸Lからの光学中心位置のずれ量及び柱面屈折力の
軸角度を連続的に得る。表示回路36は制御部30が得
た光学中心位置のずれ量及び軸角度の情報に基づき、図
6(a)に示すように、アイポイントを示すターゲット
24及びAXISターゲット25を表示する。操作者はこの
表示を見ながら、十字レチクル22の中心にターゲット
24の中心が合うように被加工レンズ5を移動して、基
準軸Lに対する被加工レンズ5の光学中心の位置合わせ
を行う。また、AXISレチクル23にAXISターゲット25
の傾きが一致するように被加工レンズ5を回転して、処
方箋の乱視軸角度にレンズの軸角度を合わせる。被加工
レンズ5の光学中心及び軸角度が一致したら、ターゲッ
ト24、25の形状を変化させて、その旨を操作者に知
らせるようにすると、一層使いやすくなる。
【0034】このようにして軸出しができたら、そのま
まの状態を保持してLAYOUTキー3hを押す。制御部30
はスクリーン板15をB地点から載置部4の近傍である
A地点に移動させるとともにA′地点にCCDカメラ1
7を移動させる。これにより、スクリーン板15に投影
される被加工レンズ5の外径輪郭像はその屈折力の影響
をほぼ受けることなく現実の大きさとして投影される。
操作者はモニタ2に映し出されたレンズ像5′と、玉型
形状20を観察することにより(図6(b)参照)、レ
ンズ径が加工に不足していないかの加工可否の判断を簡
単に行うことができる。なお、枠形状に対してレンズ径
が明らかに十分であるときは、必ずしもスクリーン板1
5を移動しなくても良い。
【0035】被加工レンズの径が問題なければ、BLOCK
キー3iを押す。制御部30はモータ31を駆動して予
めレンズ取付部7に装着されたカップ6が基準軸L上に
くるようにシャフト7a を回転した後、モータ32を駆
動してカップ6を下降させ、被加工レンズ上にカップ6
を吸着させる。
【0036】(B)枠心モード 光心モードの場合に対して相違する部分を簡単に説明す
る。なお、枠心モードは、光心レイアウトでは寄せ量が
大きく、加工装置38側でいわゆる加工干渉がおきると
きに用いると良い。
【0037】光心モードのときと同様にFPD 、PD、U/D
等のレイアウトデータや乱視の軸角度を入力する。玉型
中心20aの表示は基準軸Lと一致したまま固定とな
り、十字レチクル22及びAXISレチクル23が入力され
たレイアウトデータに基づいて移動した位置に表示され
る。被加工レンズを載置部4に載せることにより表示さ
れるターゲット24を、十字レチクル22に合わせるこ
とにより軸出し調整を行う。柱面屈折力を持つレンズの
場合は、光心モードと同様に表示されるAXISターゲット
25をAXISレチクル23に合わせた後、カップ6を取り
付ける。なお、この場合も、カップ6を取り付ける前に
スクリーン板15をA地点に移動しておけば、レンズ像
5′と玉型形状20を観察することにより、容易に加工
可否の判断ができる。
【0038】<累進多焦点レンズ>累進多焦点レンズの
場合を説明する。累進多焦点レンズのモードでは、スク
リーン板15はA地点に配置される。前述と同様にレイ
アウトデータをスイッチパネル3の各キーを使用して入
力する。累進多焦点レンズのモードでは、十字レチクル
22の中心が基準軸Lと一致して固定表示され、玉型形
状20及び玉型中心20aの表示位置が入力されたレイ
アウトデータに応じて変化する。なお、単焦点レンズの
ときと同じように、枠心モードを設けることもできる。
【0039】レンズメーカから供給された状態の累進多
焦点レンズには、遠用アイポイントや水平方向等を示す
レイアウトマークが施されているので、このモードでは
スクリーン板15に投影され、モニタ2上に映し出され
るレイアウトマーク像を観察して軸出し調整を行う。図
7はこのときの画面例であり、50は遠用アイポイント
マーク像を、51は水平線マーク像を示す。遠用アイポ
イントマークや水平線マークはスクリーン板15に投影
されることでより明確に映し出される。操作者は十字レ
チクル22に対して遠用アイポイントマーク像50及び
水平線マーク像51が重なるようにレンズを移動させて
軸出し調整を完了させた後、カップ6をレンズに吸着さ
せる。
【0040】<二重焦点レンズ>このモードではスクリ
ーン板15はA地点に配置される。図8に示すように、
二重焦点レンズのモードでは玉型形状20のほか小玉レ
イアウトマーク45が表示される。レイアウトデータは
左側に表示される各入力項目に従い、パネルスイッチ3
を操作して入力する。項目200には近用の瞳孔間距離
を入力する。項目201には、被加工レンズ5が枠入れ
される眼鏡枠を装用者がかけたときの、アイポイントか
ら真下の玉型底辺までの距離を入力する。これにより小
玉レイアウトマーク45の上側中心位置45aが玉型中
心20aを基準にして決定される。
【0041】二重焦点レンズの軸打ちは次のようにす
る。被加工レンズを載置部4に載せると、照明光による
投影像がモニタ2に表示され、レンズの小玉部分はスク
リーン板15に投影されることによってより明確に映し
出される。映し出された小玉の像52が小玉レイアウト
マーク45に重なるようにレンズを移動し、さらに小玉
像52の上部中心がのマークの上側中心45aに重なる
ように位置合わせを行う。これで軸出が完了するので、
玉型形状20とレンズ像5′との比較による加工可否を
確認した後、BLOCK キー3iを押してカップを取り付け
る。
【0042】本実施例ではスクリーン板を2ヶ所に移動
するものとしたが、無段階で上下動させレンズの光学中
心を求めやすい位置で止めても良い。
【0043】また、視標板14を光路に挿脱可能にする
機構を設け、多焦点レンズのように光学中心位置の検出
が必要ないときには、視標板を光路から離脱させても良
い。こうするとレンズの像を観察して位置調整をすると
きに、視標像が邪魔にならずに観察しやすい。
【0044】さらに、本実施例では視標板は照明光源と
被加工レンズとの間に配置してあるがこれに限るもので
はなく、被加工レンズとスクリーン板との間に配置した
り、載置部が視標板を兼ねることも可能である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、1台の装置で、レ
ンズメーカから供給された状態の、印点が施されていな
い単焦点レンズ、及び多焦点レンズの軸出しを容易に効
率よく行える。また、いわゆる玉切れがあるかの加工可
否の判断も簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の装置の外観略図である。
【図2】装置の光学系を説明する図である。
【図3】実施例の装置の制御系を説明する制御図であ
る。
【図4】被加工レンズを載せたときのスクリーン板に投
影されるリング像の中心位置のズレを示した図である。
【図5】被加工レンズが柱面屈折力を持つときのスクリ
ーン板に投影されるリング像を示した図である。
【図6】単焦点レンズにおけるモニタに表示される玉型
形状と被加工レンズを説明する図である。
【図7】累進多焦点レンズにおけるモニタに表示される
玉型形状と被加工レンズを説明する図である。
【図8】二重焦点レンズにおけるモニタに表示される玉
型形状等を説明する図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 モニタ 3 スイッチパネル 4 載置部 5 被加工レンズ 6 カップ 7 レンズ取付部 10 照明光源 14 視標板 15 スクリーン板 17 CCDカメラ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工レンズに加工治具用のカップを取
    り付けるためのカップ取付手段を有し、該カップ取付手
    段が持つ基準軸に対して被加工レンズの軸出しを行う軸
    出装置において、被加工レンズの径よりも大きく整形さ
    れた光束により指標板及び被加工レンズを照明する照明
    手段と、該照明手段による指標板及び被加工レンズの像
    を投影するスクリーンと、該スクリーンに投影された像
    を撮像する撮像手段と、該撮像された画像を処理して指
    標像を得て被加工レンズの光学中心を検知する光学中心
    検知手段と、該検知された光学中心情報と前記撮像手段
    による撮影像とを重ねて表示する表示手段と、を備え、
    表示手段上の表示を観察して軸出しを行うことを特徴と
    する軸出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の軸出装置において、さらに前
    記撮像手段により撮像された画像を処理して被加工レン
    ズの柱面軸方向を検知する柱面軸検知手段を持ち、前記
    表示手段は該柱面軸検知手段により検知された柱面軸情
    報をも表示することを特徴とする軸出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2の軸出装置において、処方され
    た乱視軸角度のデータを入力する軸角度入力手段と、前
    記表示手段上に前記基準軸に対して所定の位置関係を持
    つ基準レチクル及び前記軸角度入力手段により入力され
    た乱視軸方向を示す乱視軸レチクルを形成するレチクル
    形成手段と、を有することを特徴とする軸出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の軸出装置において、前記表示
    手段上に前記基準軸に対して所定の関係を持つレチクル
    を形成するレチクル形成手段を備えることを特徴とする
    軸出装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の軸出装置において、被加工レ
    ンズのタイプを選択するレンズ選択手段を有し、累進多
    焦点レンズを選択したときは、累進多焦点レンズに予め
    施されているレイアウトマーク像と前記レチクルとを観
    察して軸出しを行うことを特徴とする軸出装置。
  6. 【請求項6】 請求項1の軸出装置において、被加工レ
    ンズが枠入れされる眼鏡枠の形状データ及び眼鏡枠に対
    する被加工レンズのレイアウトデータを入力するデータ
    入力手段と、入力されたデータに基づく眼鏡枠形状を前
    記表示手段上に図形表示する枠図形表示手段と、を有す
    ることを特徴とする軸出装置。
  7. 【請求項7】 請求項6の軸出装置において、被加工レ
    ンズのタイプを選択するレンズ選択手段を有し、二重焦
    点レンズを選択したときは、前記データ入力手段により
    入力されたレイアウトに基づいて二重焦点レンズの小玉
    を位置合わせすためのマークを前記表示手段上に表示す
    る二重焦点マーク形成手段を備えることを特徴とする軸
    出装置。
  8. 【請求項8】 請求項6の軸出装置において、被加工レ
    ンズの光学中心にカップを取り付ける光心モードと眼鏡
    枠の幾何中心にカップを取る付ける枠心モードとを選択
    する光心・枠心モード選択手段と、前記データ入力手段
    の入力によりレイアウトされた光学中心を示すレチクル
    を前記表示手段上に形成するレチクル形成手段とを備
    え、前記枠図形表示手段は光心モードが選択されたとき
    には前記基準軸と前記レチクルを一致させてレイアウト
    された枠図形を表示し、枠心モードのときは前記基準軸
    と眼鏡枠の幾何中心を一致させて枠図形を表示すること
    を特徴とする軸出装置。
  9. 【請求項9】 請求項1の軸出装置において、投影光軸
    上の前記スクリーンの配置位置を変化させる可変手段を
    備えることを特徴とする軸出装置。
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