JPH11212178A - リモートコントロール機能付きカメラ - Google Patents

リモートコントロール機能付きカメラ

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JPH11212178A
JPH11212178A JP10016960A JP1696098A JPH11212178A JP H11212178 A JPH11212178 A JP H11212178A JP 10016960 A JP10016960 A JP 10016960A JP 1696098 A JP1696098 A JP 1696098A JP H11212178 A JPH11212178 A JP H11212178A
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camera
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Tatsu Kosaka
達 小坂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リモコンセルフタイマモード設定時にレリー
ズ釦を操作してフォーカスロックを行う際の煩雑さを防
ぎ、レリーズ動作を不可とする。 【解決手段】 リモコンモード設定手段16と、リモコ
ン制御信号の受信手段11と、自動焦点調節装置19と
を備える。レリーズ釦6の第1ストロークでオンする半
押しスイッチ(第1のスイッチ)14と、レリーズ釦の
第2ストロークでオンするレリーズスイッチ(第2のス
イッチ)15を有する。リモコンモード設定手段による
リモコンモード設定中でレリーズ釦の操作により第1の
スイッチがオンしたときには自動焦点調節装置を作動さ
せるとともにその合焦状態を保持し、レリーズ釦の操作
により第2のスイッチがオンしたときにはフィルム露光
を禁止し合焦状態を保持し続けるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば赤外光の
ような光制御信号を照射するワイヤレスリモートコント
ローラ(無線遠隔操作器;以下、単にリモコンという)
を用い、記念写真撮影や接写撮影などをワイヤレスリモ
コンによって行うリモートコントロール機能付きカメラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばコンパクトタイプのスチルカメ
ラにおいて、リモートコントロール撮影(遠隔操作によ
る撮影;以下、リモコン撮影という)を行うにあたっ
て、以前は専用のリモコン撮影用ケーブル(ケーブルレ
リーズ、ワイヤレリーズ)を用いた有線式が多かった
が、最近は赤外光を利用した、いわゆるワイヤレスリモ
コンが増加している。
【0003】その原理は、遠隔操作器であるリモコン側
から変調された赤外光を照射し、カメラ本体に設けた受
光窓を介して受光回路がその赤外光による光信号を受信
し、露光動作を行うものである。このようなワイヤレス
リモコンを用いた撮影の場合には、上述した有線式では
ケーブルの長さが操作できる距離を制限しているのに対
し、遠距離からの操作が可能である等の利点がある。ま
た、従来のセルフタイマを使用したセルフタイマ撮影で
は、撮影のタイミングが設定した時間に制約されること
になるが、ワイヤレスリモコンを用いれば任意の時点で
撮影することが可能となる。
【0004】また、このようなリモコンを用いたリモコ
ン撮影としては、上述したセルフタイマ撮影の代わりに
用いる以外に、たとえば接写撮影などに用いることもあ
る。この場合には、上述したリモコン撮影用ケーブルを
用いた場合に比べ、操作時の機械的振動がカメラ本体に
伝わることを避けることができ、いわゆるカメラブレを
起こしてしまうおそれがなくなる。
【0005】上述したようなリモートコントロール機能
(リモコン機能)付きカメラにおいても通常、レリーズ
釦の半押し操作に伴ってオートフォーカス駆動やフォー
カス保持(フォーカスロック)を行い、レリーズ釦の全
押し操作でレリーズ動作を行うように構成していた。従
来は、さらに、リモートコントロール設定手段(リモコ
ン設定手段)によりリモートコントロールモード(リモ
コンモード)に設定した場合でも、レリーズ釦の全押し
操作によるレリーズ動作を行うことができるように構成
していた。この半押し操作によるフォーカスロックは、
上述したリモコンモードにおいて、ファインダ視野内で
の構図を変えたりするときに便利である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、カメラにおけ
るレリーズ釦は、半押し操作に伴って半押しスイッチを
オンする第1ストロークと全押し操作に伴ってレリーズ
スイッチをオンする第2ストロークとのストローク差が
少ないことから、上述したリモコンモード設定時にフォ
ーカスロックさせるつもりでもレリーズ釦を全押しして
しまい、レリーズ動作が行われてしまうことがあった。
【0007】また、リモコン撮影として花などの接写撮
影を行う場合には、カメラを地面すれすれに設置し、フ
ァインダを覗くのに苦労することがある。しかも、この
ような場合にもフォーカスロックさせるには、上述した
レリーズ釦を上述した第1ストロークの位置で指を止め
る必要がある。しかし、このような微妙な操作は煩雑で
あり、撮影者にとってかなりの負担を与えるものであっ
た。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、リモコン操作によってセルフタイマ撮影を
行うモードの設定時において、レリーズ釦を不用意に全
押ししてもレリーズ動作を行わず、フォーカスロックを
行う際の煩雑さを防ぐことができるリモコン機能付きカ
メラを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的に応える
ために本発明に係るリモートコントロール機能付きカメ
ラは、撮影準備動作を起動する第1のスイッチと、露光
動作を開始する第2のスイッチと、リモコン信号(リモ
ートコントロール信号)を受信する受信手段と、前記リ
モコン信号に応じてレリーズ動作を行うリモコンモード
(リモートコントロールモード)を設定可能なモード設
定手段とを備えており、前記リモコンモードの設定中
は、前記第1のスイッチの操作により撮影準備動作を行
うとともに撮影準備動作の結果を保持し、前記第2のス
イッチの操作により前記露光動作を禁止して前記撮影準
備動作の結果の保持を継続する制御手段を備えているも
のである。
【0010】また、本発明に係るリモートコントロール
機能付きカメラは、前記カメラの内部回路への給電をオ
ン、オフするメインスイッチと、前記リモコンモードに
設定してからの経過時間をカウントする計時手段とをさ
らに備えており、前記制御手段は、前記メインスイッチ
により前記給電をオフした場合、前記モード設定手段を
再操作した場合、および前記リモコン信号を受光する前
に前記経過時間が所定時間を超えた場合のいずれかの場
合に、前記撮影準備動作の結果の保持および前記リモコ
ンモードの設定の少なくとも一方を解除するようにした
ものである。
【0011】さらに、本発明に係るリモートコントロー
ル機能付きカメラは、前記リモコンモード設定時であっ
て前記第2のスイッチの操作前に前記リモコン信号を受
信した場合は、前記撮影準備動作と前記露光動作を順次
行うものである。また、本発明に係るリモートコントロ
ール機能付きカメラは、前記露光動作を禁止して前記撮
影準備動作の結果の保持を継続した後、前記リモコン信
号を受信した場合に前記露光動作を開始するものであ
る。さらに、本発明に係るリモートコントロール機能付
きカメラは、自動露出制御装置を備え、この自動露出制
御装置による露出値の決定を、前記第1のスイッチの操
作、前記第2のスイッチの操作のいずれかで行うように
構成したものである。
【0012】本発明によれば、リモコンセルフタイマモ
ードに設定してある場合において、フォーカスロックす
るつもりで、第1のスイッチ(たとえばレリーズ釦の第
1ストロークである半押しスイッチ)を押そうとして誤
って第2のスイッチ(たとえばレリーズ釦の第2ストロ
ーク)まで押し込んでもレリーズ動作せず、露光は行わ
れない。
【0013】また、本発明によれば、たとえばレリーズ
釦が第2ストロークまで押されて第2のスイッチが操作
されても、第1のスイッチの操作によるフォーカスロッ
ク状態を維持することができる。
【0014】また、本発明によれば、リモコンモード設
定時において、レリーズ釦などのスイッチ操作なしでリ
モコンからの制御信号によりオートフォーカス(A
F)、自動露出(AE)、レリーズ動作を行えるように
したり、レリーズ釦の半押し操作(第1のスイッチの操
作)でオートフォーカスとフォーカスロックを行い、全
押し操作(第2のスイッチの操作)でもフォーカスロッ
ク状態の保持とレリーズ禁止とを維持し、その後のリモ
コン操作でレリーズ動作させることができる。
【0015】第1のスイッチとはたとえばレリーズ釦の
第1ストローク操作によりオンする半押しスイッチを、
第2のスイッチとはたとえばレリーズ釦の第2ストロー
ク操作によりオンする全押しスイッチをいうが、これに
限らず、別々のスイッチを用いたものでもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】図1ないし図5は本発明に係るリ
モートコントロール機能付きカメラの一つの実施の形態
を示す。図5は後述するようなリモートコントロール機
能(リモコン機能)を備えたスチルカメラを示す斜視図
である。このスチルカメラ1は、カメラ本体2の前面部
中央に撮影レンズ3aを有するレンズ鏡筒3を、カメラ
本体2の前面部の一側寄りにグリップ4を、グリップ4
と反対側上部にストロボ発光部5を、カメラ本体2の上
端部にレリーズ釦6をそれぞれ備えている。
【0017】さらに、前記カメラ本体2の前面部上部に
は、赤外光等の光信号を発するリモコン7からの光信号
(リモコン制御信号)を受光する信号受け部としての受
光窓8と、セルフタイマ撮影時に点滅または発光するセ
ルフタイマランプ9とを備えている。なお、受光窓8は
リモコン7からの光信号を透過する透明窓として形成さ
れている。
【0018】このようなスチルカメラ1は、赤外光等の
光信号を発するリモコン7から照射された信号(光信
号)を受光窓8を介してカメラ本体2の内部に設けた後
述する受光素子11(図1参照)で受信する。この受光
素子11がリモコン7からの光信号を受信することによ
り、図示しないマイクロコンピュータによってレリーズ
釦6が押圧操作された場合と同様の露光動作(撮影動
作)を実行する。たとえばセルフタイマ撮影などを行う
場合には、カメラ1を三脚などに立てておき、リモコン
7をカメラ1の正面から操作するとよい。また、接写撮
影などを行うときには、リモコン7をカメラ1の側方等
から受光窓8に向けて操作するとよい。
【0019】図1は本発明に係るリモコン機能付きカメ
ラの回路ブロック図である。同図において、カメラ内に
はカメラ内での撮影動作制御を行うMCU(マイクロコ
ンピュータ)10が設けられている。このMCU10に
は前述したように撮影者が手にしているリモコン7(図
4参照)からの光信号を受光する受光素子11が接続さ
れ、前記光信号(リモコン制御信号)を受信しその出力
をMCU10に伝える。
【0020】前記MCU10にはランプ12が接続さ
れ、被写体が低輝度である時などにおいて被写体にパタ
ーン光を照射し、後述する自動焦点調節装置19の合焦
動作を補助するAF補助光として用いられる。このラン
プ12の点灯は、トランジスタ13によって行われ、こ
の制御はMCU10で行う。
【0021】前記MCU10には第1のスイッチとして
の半押しスイッチ14が接続され、前記レリーズ釦6の
第1ストローク(半押し操作)でオンすることにより後
述する自動露出装置18および自動焦点調節装置19に
よる検出動作の開始などの撮影準備動作を起動するスイ
ツチとして機能する。前記MCU10には第2のスイッ
チとしてのレリーズスイッチ15が設けられ、前記レリ
ーズ釦6の第2ストローク(全押し操作)でオンするこ
とにより露光動作を開始するスイッチとして機能する。
【0022】前記MCU10にはリモコンモード設定手
段としてのリモコンモードスイッチ16が接続され、図
3に示すモード設定の判定プログラムから明らかなよう
に、ノーマル撮影モード、あるいはセルフタイマモー
ド、リモコンセルフタイマモード(リモコンによるセル
フタイマモード)およびリモコンレリーズモード(リモ
コンによるセルフタイマモード)を設定できるスイッチ
として機能する。
【0023】ここで、リモコンセルフタイマモードと
は、セルフタイマ機能を利用してリモコン操作によるリ
モコン信号に応じて計時を開始し、所定時間経過後にレ
リーズ動作(シャッタ開閉制御)を行うモードである。
また、リモコンレリーズモードとは、たとえば遠隔操作
用のリモコンを操作した時に、その光信号に応じて直ち
にレリーズ動作(シャッタの開閉制御)を行うモードで
ある。また、セルフタイマモードとは、カメラ本体2側
のセルフタイマ機構(図示せず)を用いて一定時間後に
レリーズ動作を行うモードである。
【0024】前記MCU10には被写体の輝度を測定し
て前記MCU10に測光情報を伝達する自動露出装置1
8が接続され、この測光情報に基づいてMCU10内で
露出情報が求められる。前記MCU10には被写体に対
する撮影レンズ3aの焦点調節情報、または被写体に対
する距離情報を検出して前記MCU10に当該情報を伝
達する自動焦点調節装置19が接続され、この焦点調節
情報または距離情報に基づいて撮影レンズ3aを駆動制
御する。前記MCU10には絞り制御装置20が接続さ
れ、MCU10からの露出情報に基づく制御信号によっ
て撮影レンズ3aの絞りを制御する。前記MCU10に
はシャッタ制御装置21が接続され、MCU10からの
露出情報に基づく制御信号によってシャッタ(図示せ
ず)の開閉制御を行う。
【0025】前記MCU10には給送制御装置22が接
続され、MCU10からのフィルム給送に関する制御信
号によってフィルム給送を行う。前記MCU10には表
示装置23が接続されている。この表示装置23は、リ
モコンモードスイッチ7で設定したモードや制御絞り値
およびシャッタスピードを表示する液晶表示装置であっ
て、MCU10で駆動される。
【0026】前記MCU10にはオートフォーカス設定
スイッチ24が接続されている。この設定スイッチ24
が閉じたLowレベルでは、マニュアルフォーカス(M
F)となり、自動焦点調節装置19の検出結果に基づい
て被写体に焦点が合っているか否かを判断し、MCU1
0によって前記表示装置23にその表示を行う(フォー
カスエイド)。一方、設定スイッチ24が開いた時はオ
ートフォーカス(AF)であり、自動焦点調節装置19
はその検出結果に基づいてレンズ駆動を行い、自動的に
被写体までの焦点調節を行う。
【0027】図2、図3および図4は本発明に係るリモ
ートコントロール機能付きカメラの動作を示すフローチ
ャートであり、これらのフローチャートに基づき、動作
説明を以下に行う。始めに、カメラ本体2の一部に設け
た図示しないメインスイッチ(メインSW)によってカ
メラ1が撮影可能状態になると、図2においてS100
で示すモード設定(後述する図3参照)でモードの設定
を判定した後、ステップS1から動作を開始する。
【0028】このステップS1では、リモコンモードス
イッチ16によって設定されているモードを識別する。
すなわち、リモコンモード(リモコンセルフタイマモー
ドまたはリモコンレリーズモード)であるかそれ以外の
モード(ノーマル撮影モードまたはセルフタイマモー
ド)であるかを識別する。そして、リモコンモードであ
ればステップS2へ進む。また、リモコンモードでなけ
ればステップS21に進む。
【0029】ステップS2では、60秒間を計時するた
めのタイマがスタートし、ステップS3に進む。すなわ
ち、リモコンモードに設定してある場合は、撮影者がカ
メラより離れて被写***置に着いて、構図等を考慮する
時間を得るために、通常の半押し操作による通電状態を
維持するためのタイマの8秒よりも十分長くする。勿
論、このタイマのリモコンモードでの第1回目の待機時
間は60秒に限らない。この時間は、上述したように撮
影者が構図等を考慮するに必要な時間を満足するととも
に、撮影終了後に電源を切り忘れた場合に電池の消耗を
防ぐことができる程度の時間とするとよい。
【0030】ただし、このタイマ中は、MCU10は起
動状態であり、タイマのオフでのスレーブ状態(ステッ
プS33)と比べると、消費電流は非常に大きいので、
必要以上に長くすることは電池での撮影可能本数を少な
くすることになる。したがって、リモコン7で一こま撮
影した後の第2回目以上の半押し操作による通電状態を
維持するためのタイマの待機時間は上述した60秒より
も短い時間、ここでは20秒(ステップS20)に設定
し、電源の切り忘れによる消費電力を抑えている。
【0031】ステップS3では受光素子11によってリ
モコン7からの光信号(リモコン制御信号)が受信され
た否かを確認し、リモコン制御信号が受信されれば、ス
テップS4に進み、リモコン制御信号が受信されなけれ
ばステップS22に進む。ステップS4では、撮影レン
ズ3aを合焦位置等でロック状態とする、いわゆるフォ
ーカスロックが設定されているか否かを判断し、フォー
カスロックが設定されていれば、AF(オートフォーカ
ス)を行わずにステップS34へ進む。また、フォーカ
スロックが設定されていなければステップS5へ進む。
【0032】ステップS5では、オートフォーカス設定
スイッチ24によりAFとMF(マニュアルフォーカ
ス)とのいずれが設定されているかを判断し、MFに設
定(Lowレベル)に設定されていると、AFを行わず
にステップS34へ進む。MFに設定されていないと、
ステップS6に進む。ステップS6では、被写体の輝度
の測定を自動露出装置18によって行い、さらに自動焦
点調節装置19により被写体までの距離を測定し、その
結果に基づいて撮影レンズ3aの焦点距離調節を行い、
被写体像がフィルム面およびファインダの焦点面に合焦
するようにし、ステップS7へ進む。
【0033】ステップS7では、自動焦点調節装置19
が焦点検出不能であるか否かを判断し、焦点検出不能で
あったら、ステップS28へ進み、焦点検出ができた
ら、ステップS8へ進む。ステップS8では、リモコン
レリーズモードか否かを判断し、リモコンレリーズモー
ドであったらステップS9へ進み、違っていたら(すな
わちリモコンセルフタイマモードであったら)ステップ
S30へ進む。
【0034】ステップS9では、リモコンレリーズモー
ドフラグREM1をセットしステップS10へ進む。こ
のステップS10では、一眼レフカメラの場合、図示し
ないクイックリターンミラーをミラーアップしてからス
テップS11へ進む。ステップS11では、MCU10
で演算されたシャッタ秒時に基づいてシャッタ開閉制御
を行いステップS12へ進む。ステップS12ではクイ
ックリターンミラーのミラーダウンおよびシャッタチャ
ージを行い、ステップS13へ進む。
【0035】ステップS13では、リモコンレリーズモ
ードフラグREM1がセットされているか否かを判断
し、リモコンレリーズモードであればステップS14へ
進み、撮影終了表示を行う。リモコンレリーズモードで
なければ撮影終了表示を行わず、ステップS17へ進
む。
【0036】ここで、上述したステップS14では、撮
影が終了したことを撮影者へ知らせるために補助光であ
るランプ12を点灯させ、ステップS15へ進む。ステ
ップS15では、撮影者にランプ12が点灯したことが
分かるように2秒間点灯するために2秒間ウエイトしス
テップS16へ進む。ステップS16ではランプ12を
消灯し、ステップS17へ進む。
【0037】前記ステップS17では、リモコンレリー
ズモードフラグREM1をリセットしステップS18へ
進む。ステップS18では、フィルムの給送制御装置2
2を動作させフィルムを一こま給送し、ステップS19
へ進む。
【0038】ステップS19では通電状態を維持するタ
イマをリセットし、ステップS20へ進む。ステップS
20では次回のタイマ時間を前述した60秒よりも短い
時間、たとえば20秒としてタイマをスタートし、ステ
ップS3へ進む。ステップS21では、リモコンモード
以外のモードであるときの半押し操作による通電状態を
維持するためのタイマとして、たとえば8秒間を計時す
るタイマをスタートし、リモコンモード以外のシーケン
スヘ進む。なお、ここでは、このリモコンモード以外の
モード(ノーマル撮影モード、セルフタイマモード)で
のフローチャートについての図示および説明は省略す
る。
【0039】ステップS22ではリモコンモードスイッ
チ16が操作されたか否かを確認し、操作された時は図
4のへ進む。また、操作されていない時は、ステップ
S23へ進む。ステップS23では、レリーズ釦6の操
作によって半押しスイッチ14がオンとなったか否かを
判断し、オンとなった場合はステップS24へ進み、オ
フのままであればステップS27へ進む。ステップS2
4では、前述したステップS6と同じように被写体の自
動露出および自動焦点調節を行いステップS25へ進
む。
【0040】ステップS25ではリモコンモード中にレ
リーズ釦6が半押し操作されているので、リモコン制御
信号を受信したとしても被写体までの焦点調節を行わず
(ステップS5,6,7をスッキプする)、リモコンモ
ード中にレリーズ釦6を再度半押し操作するか、タイマ
終了するまで現在(ステップS24)の焦点調節状態を
保持するようにし、ステップS26へ進む。ステップS
26では、レリーズ釦6の全押しによりレリーズスイッ
チ15がオンされたか否かを判断し、オンしていないな
らステップS3へ戻り、オンしていたとしてもステップ
S3へ戻り、リモコンモードの設定中はレリーズスイッ
チ15による通常の撮影動作(レリーズシーケンス動
作)を禁止する。
【0041】ステップS27ではメインスイッチが操作
されたか否かを判断し、操作されたらステップS29へ
進み、操作されていなければステップS28へ進む。ス
テップS28では、半押し操作による通電状態を維持す
るためのタイマが終了したか否かを確認し、終了してい
なければスティップS3へ戻り、終了していればステッ
プS29へ進む。ステップS29ではフォーカスロック
解除し、ステップS33へ進む。ステップS33では、
MCU10を起動状態から低消費電流となるようにスレ
ーブ状態としてこのフローを終了し、次の起動操作まで
待機状態となる。
【0042】前記ステップS30では、リモコンセルフ
タイマモードでの撮影直前の状態にあることを表示する
ために補助光のランプ12を点灯し、ステップS31へ
進む。ステップS31では、撮影者にランプ12が点灯
したことが分かるように2秒間点灯させるために2秒間
待機してからステップS32へ進む。ステップS32で
はランプ12を消灯し、ステップS10へ進む。
【0043】次に、ステップS22にてリモコンモード
スイッチ16が操作された時のS100でのモード設定
の判定を行うフローチャートの説明を図3を用いて行
う。ステップS101では、リモコンモードスイッチ1
6がオンされたか否かを確認し、オンされていればステ
ップS102へ進み、オンされていなければ前述した図
2のメインルーチンにリターンする。
【0044】ステップS102では、ノーマル撮影モー
ドであるか否かを判断し、ノーマル撮影モードであれば
ステップS103へ進み、ノーマル撮影モードでなけれ
ばステップS104へ進む。ステップS103では、セ
ルフタイマモードに設定し、表示装置23にセルフタイ
マモードである旨を表示してから前述した図2のメイン
ルーチンにリターンする。
【0045】ステップS104では、セルフタイマモー
ドであるか否かを判断し、セルフタイマモードであれば
ステップS105へ進み、セルフタイマモードでなけれ
ばステップS106へ進む。ステップS105では、リ
モコンセルフタイマモードに設定し、表示装置23にリ
モコンセルフタイマモードである旨を表示してから前述
した図2のメインルーチンにリターンする。ステップS
106では、リモコンセルフタイマモードであるか否か
を判断し、リモコンセルフタイマモードであればステッ
プS107へ進み、リモコンセルフタイマモードでなけ
ればステップS108へ進む。
【0046】ステップS107では、リモコンレリーズ
モードに設定し、表示装置23にリモコンレリーズモー
ドである旨を表示してから、前述した図2のメインルー
チンにリターンする。ステップS108では、ノーマル
モードに設定し、表示装置23にノーマルモードである
旨を表示してから前述した図2のメインルーチンにリタ
ーンする。すなわち、上述した図3のフローチャートに
よって、ノーマル撮影モード、セルフタイマモード、リ
モコンセルフタイマモード、リモコンレリーズモードの
四つのモードを順繰りに設定できる。
【0047】次に、前述したステップ22においてリモ
コンモードスイッチが操作され、モード設定が再操作さ
れたときには、図4のフローチャートに進み、ステップ
S51で前述したステップS25でのフォーカスロック
を解除し、ステップS52でノーマルモード設定を行っ
てから、図2のステップS1に戻る。
【0048】次に、オートフォーカスに設定された状態
であって、リモコンセルフタイマモードに設定した場合
のレリーズ動作について説明する。
【0049】すなわち、リモコンセルフタイマモードに
設定した状態であるのでステップS1からS3へ進みリ
モコン制御信号を受信したか否かを判断する。リモコン
制御信号が入力されるまではS3→S22→S23→S
27→S28→S3のループで60秒間を計時するタイ
マにより60秒間の待機状態となる。ここで、この60
秒間の待機状態の途中でレリーズ釦6を半押し操作する
と、S23→S24→S25→S26→S3のループで
フォーカスロックを行う。もし誤って、レリーズ釦6を
全押し操作し、レリーズスイッチ15がオンされても、
ステップS26から明らかなように、レリーズせずに、
フォーカスロックされたままになっている。
【0050】上述したようなリモコンセルフタイマモー
ドの設定時において、半押し操作による半押しスイッチ
14をオンした時点でフォーカスロックするのは、構図
内に主要被写体があるか否かでフォーカスロックする時
期が異なるからである。特に、この時期を撮影者に任意
に選択させた方が便利である。
【0051】上述したリモコンセルフタイマモードに設
定されてから60秒以内にリモコン制御信号が入力され
ると、S4以降へ進む。ここで、このリモコンセルフタ
イマモードへの設定後に半押しスイッチ14をオンして
いない場合はフォーカスロックされていないのでステッ
プS4からS5へ進み、さらにオートフォーカスに設定
されているので、S6→S7→S8→S30→S31→
S32へ進み、撮影者にレリーズ動作前の状態であるこ
とを表示して知らせる。そして、S10→S11→S1
2→S13→S17→S18→S18とフイルムに露光
してから一こま巻上げ、さらにS19→S20へ進み、
次回より半押し操作による通電状態を維持するためのタ
イマをたとえば20秒というように60秒よりも短く設
定してからステップS3へ戻る。この場合、次回のリモ
コン撮影では再度オートフォーカスを行い合焦した後
に、2秒間のレリーズ動作前の状態にあることの表示が
終了した後にレリーズされる。
【0052】一方、上述したリモコンセルフタイマモー
ドを設定した後に半押しスイッチ14がオンされている
場合はフォーカスロックされているから、ステップS4
からS34へ進み、自動露出を行った後S8→S30→
S31→S32へ進み、撮影者ヘレリーズ動作前の状態
であることを表示して知らせ、Sl0→S11→S12
→S13→S17→S18とフィルムに露光し一こま巻
上げ、さらにS19→S20へ進み、次回より半押し操
作による通電状態を維持するためのタイマの計時時間を
20秒に短く設定してからステップS3へ戻る。この場
合は、半押し操作によってフォーカスロックされてお
り、次回のリモコン撮影も同じ焦点距離で撮影される。
【0053】さらに、オートフォーカスに設定された状
態であって、リモコンレリーズモードに設定した場合の
レリーズ動作について説明する。リモコンセルフタイマ
モードに設定した状態であるからS1からS3へ進みリ
モコン制御信号を受信したか否かを判断する。リモコン
制御信号が入力されるまではS3→S22→S23→S
27→S28→S3のループで60秒間待機状態とな
る。
【0054】ここで、この60秒間の待機状態の途中で
レリーズ釦6を半押し操作すると、半押しスイッチ14
がオンし、S23→S24→S25→S26→S3のル
ープでフォーカスロックされる。このようなリモコンレ
リーズモード設定時においても、前述したリモコンセル
フタイマモードの設定時と同様に、上述したように半押
し操作による半押しスイッチ14をオンした時点でフォ
ーカスロックするようにしており、構図内に主要被写体
があるか否かでフォーカスロックする時期が異なる際
に、撮影者に任意に選択させ得るようにしている。
【0055】上述したリモコンセルフタイマモードに設
定されてから60秒以内にリモコン制御信号が入力され
ると、S4以降へ進む。リモコンモードの設定後に半押
しスイッチ14がオンされていない場合はフォーカスロ
ックされていないので、ステップS4からS5へ進み、
オートフォーカス設定されているから、さらにS6→S
7→S8→S9→Sl0→S11へ進み、リモコン制御
信号の受光からレリーズまでのタイムラグを短くし、露
光終了後S12→S13→S14→S15→S16へ進
み撮影が終了してことを撮影者へ知らせるためにランプ
3を点灯する。そして、S17→S18とフイルムを一
こま巻上げ、さらにS19→S20へ進み、次回より半
押し操作による通電状態を維持するためのタイマの計時
時間を20秒に短く設定しステップS3へ戻る。この場
合、次回のリモコン撮影では再度オートフォーカスを行
い、合焦した後にタイムラグが少ない状態でレリーズさ
れる。
【0056】一方、リモコンレリーズモードの設定後に
レリーズ釦6を半押し操作することにより半押しスイッ
チ14をオンしてフォーカスロックした場合は、フォー
カスロックされているからステップS4からS34へ進
み、自動露出を行った後にS8→S9→S10→S11
へ進み、リモコン制御信号の受光からレリーズするまで
のタイムラグを短くし、露光終了後S12→S13→S
14→S15→S16へ進み撮影が終了したことを撮影
者へ知らせるためにランプ12を点灯する。そして、S
17→S18とフィルムを一こま巻上げ、さらにS19
→S20へ進み、次回より半押し操作による通電状態を
維持するためのタイマの計時時間を20秒に短く設定し
てからステップS3へ戻る。この場合は、半押し操作に
よってフォーカスロックされており、次回のリモコン撮
影も同じ焦点調節状態で撮影される。
【0057】なお、本発明は上述した実施の形態で説明
した構造には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変
形、変更し得ることはいうまでもない。たとえば上述し
た実施の形態では、リモコン7からカメラ1側に伝送す
る制御信号として光信号を用いた場合を説明したが、本
発明はこれに限定されず、電波、音波(超音波)等のよ
うな制御信号であってもよい。このときには、カメラ1
側の受光部も、電波、音波(超音波)を受信することが
できる受信手段(レシーバ)を用いることも勿論であ
る。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るリモー
トコントロール機能付きカメラによれば、リモコンセル
フタイマモードに設定してある場合において、フォーカ
スロックするつもりで、第1のスイッチ(たとえばレリ
ーズ釦の第1ストロークである半押しスイッチ)をオン
しようとして誤って第2のスイッチ(レリーズ釦の第2
ストロークまで押し込んでレリーズスイッチ)をオン操
作してもレリーズ動作をしないので、露光は行われず、
フィルムの無駄にしないという利点がある。
【0059】また、本発明によれば、レリーズ釦が第2
ストロークまで押されても、フォーカスロック状態を維
持できるので、カメラを操作し難い場所でも気楽にレリ
ーズ釦を押してフォーカスロックすることができる。
【0060】また、本発明によれば、リモートコントロ
ールモード設定時において、レリーズ釦の操作なしでリ
モコンからの制御信号によりオートフォーカス(A
F)、自動露出(AE)、レリーズ動作を行えるように
したり、第1のスイッチの操作(レリーズ釦の半押し操
作)でオートフォーカスとフォーカスロックを行い、第
2のスイッチ操作(全押し操作)でもフォーカスロック
状態の保持とレリーズ禁止とを維持し、その後のリモコ
ン操作でレリーズ動作するように構成すると、撮影者に
とって撮影時の自由度を増大させることができる。な
お、自動露出(AE)はレリーズ釦の半押し操作時で
も、全押し操作時であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るリモートコントロール機能付き
カメラの一つの実施の形態を示す回路ブロック図であ
る。
【図2】 本発明に係るリモートコントロール機能付き
カメラの一つの実施の形態を示すフローチャートであ
る。
【図3】 図2のS100でのモード設定の判定を行う
ためのステップを説明するフローチャートである。
【図4】 図2におけるステップS22でのリモコンモ
ードスイッチが操作されたときのフローチャートであ
る。
【図5】 本発明を適用するリモートコントロール機能
付きカメラの概要を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
1…カメラ、2…カメラ本体、3…レンズ鏡筒、6…レ
リーズ釦、7…リモコン(遠隔操作器、リモートコント
ロール送信機)、8…リモートコントロール信号の受光
窓、10…マイクロコンピュータ(MCU)、11…受
光素子、12…ランプ(補助光)、14…半押しスイッ
チ(第1のスイッチ)、15…レリーズスイッチ(第2
のスイッチ)、16…リモコンモードスイッチ、18…
自動露出装置、19…自動焦点調節装置、20…絞り制
御装置、21…シャッタ制御装置、22…給送制御装
置、23…表示装置、24…オートフォーカス設定スイ
ッチ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影準備動作を起動する第1のスイッチ
    と、 露光動作を開始する第2のスイッチと、 リモートコントロール信号を受信する受信手段と、 前記リモートコントロール信号に応じてレリーズ動作を
    行うリモートコントロールモードを設定可能なモード設
    定手段とを備えたリモートコントロール機能付きカメラ
    において、 前記リモートコントロールモードの設定中は、前記第1
    のスイッチの操作により撮影準備動作を行うとともに撮
    影準備動作の結果を保持し、前記第2のスイッチの操作
    により前記露光動作を禁止して前記撮影準備動作の結果
    の保持を継続する制御手段を備えたことを特徴とするリ
    モートコントロール機能付きカメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリモートコントロール機
    能付きカメラにおいて、 前記カメラの内部回路への給電をオン、オフするメイン
    スイッチと、 前記リモートコントロールモードを設定してからの経過
    時間をカウントする計時手段とをさらに備え、 前記制御手段は、前記メインスイッチにより前記給電を
    オフした場合、前記モード設定手段を再操作した場合、
    および前記リモートコントロール信号を受光する前に前
    記経過時間が所定時間を超えた場合のいずれかの場合
    に、前記撮影準備動作の結果の保持および前記リモート
    コンロールモードの設定の少なくとも一方を解除するこ
    とを特徴とするリモートコントロール機能付きカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のリモート
    コントロール機能付きカメラにおいて、 前記リモートコンロールモード設定時であって前記第2
    のスイッチの操作前に前記リモートコントロール信号を
    受信した場合は、前記撮影準備動作と前記露光動作を順
    次行うことを特徴とするリモートコントロール機能付き
    カメラ。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3記載
    のリモートコントロール機能付きカメラにおいて、 前記露光動作を禁止して前記撮影準備動作の結果の保持
    を継続した後、前記リモートコントロール信号を受信し
    た場合に前記露光動作を開始することを特徴とするリモ
    ートコントロール機能付きカメラ。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4記載のリモート
    コントロール機能付きカメラにおいて、 自動露出制御装置を備え、 この自動露出制御装置による制御値の決定を、前記第1
    のスイッチの操作、前記第2のスイッチの操作のいずれ
    かで行うように構成したことを特徴とするリモートコン
    トロール機能付きカメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003057738A (ja) * 2001-08-21 2003-02-26 Olympus Optical Co Ltd カメラ
CN100456119C (zh) * 2005-12-26 2009-01-28 华晶科技股份有限公司 应用于摄像装置自拍的自动对焦方法

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