JPH11187833A - 即席お粥の製造方法 - Google Patents

即席お粥の製造方法

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JPH11187833A
JPH11187833A JP9367027A JP36702797A JPH11187833A JP H11187833 A JPH11187833 A JP H11187833A JP 9367027 A JP9367027 A JP 9367027A JP 36702797 A JP36702797 A JP 36702797A JP H11187833 A JPH11187833 A JP H11187833A
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JP
Japan
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ingredient
gruel
ingredients
porridge
filled
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Pending
Application number
JP9367027A
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English (en)
Inventor
Michifumi Yamamoto
方文 山本
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MARUMIYA SHOKUHIN KOGYO CO Ltd
Original Assignee
MARUMIYA SHOKUHIN KOGYO CO Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造時の具材形状の崩壊防止、具材、粥相互
の所定配分量によった均一量の充填、具材本来の風味、
本物感、素材感更には粥部分の白さ等の十分な保持等を
可能にし、食味性に優れ、具材等のボリューム感に富む
ものとする 【解決手段】 各種の具材1A…を増粘液1Dと共に凍
結して形成した固形状の具材部1と、調味液によって炊
き上げた粥2Aを凍結して形成した固形状の粥部2とを
真空凍結乾燥して積層状態で一体化する。具材部1には
鶏卵液、胡麻1B、ユズ片1Cを、また粥部2には三つ
葉2Bを夫々添加する。またこれを製造するには、主具
材1Aを個別容器内に手充填した後、副具材1B…を含
むゼラチン、馬澱等の増粘液1Dを更に充填、凍結して
固形状の具材部1を形成し、この具材部1の上に具材部
1とは別個に炊き上げた調味済みの粥2Aを充填、凍結
し、その後に真空凍結乾燥して積層状態のままで具材部
1と粥部2とを一体固形化するのである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の具材を備え
た調味済みのお粥となるもので、供食に際し食器内に置
いて熱湯を注ぐことでお粥として直ちに供食でき、特に
具材、粥等の夫々の素材独自の風味、本物感、素材感等
が保持され、しかも相互に損なわれることがなく、また
具材の含有量が多くボリュームがあり、製造、保存、運
搬等の取扱い等に際し具材の型崩れが生ぜず、崩壊され
ることがない即席お粥の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から簡易、手軽に供食できるように
した各種の即席お粥が提供されており、その多くはいず
れも加熱調理した各種具材と、同様に調味液で炊き上げ
調理した粥とを容器に充填後、凍結真空乾燥によって固
形化して包装処理したものである。すなわちチキンエキ
ス、鰹節エキス等の調味液によって米を炊いて粥を作っ
ておき、湯通し(ブランチング)した主たる具材となる
フレーク状の紅鮭、かき卵状に加熱処理した鶏卵液、そ
の他の具材を上記の粥に投入し、調理攪拌した後に凍結
乾燥用のアルミニウム製トレイ内に並べた合成樹脂製の
個別容器に充填する。その後これを凍結して真空凍結乾
燥し、流通用のアルミ箔入りのラミネートフィルムでピ
ロー包装を行ない、製品として出荷されているものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのように従
来では具材と粥とを一度に調理、充填しているから、煮
沸攪拌機(ニーダー)内での調理攪拌によって具材の形
状が崩れ、湯戻し供食時に具材本来の形状等が保持され
ていなくなっているために供食物が不明となり、本物
感、素材感等が損なわれているのである。また具材、粥
の一括充填であるために相互の分量を調整した均一量の
充填が困難であり、それを回避するには具材を小さくし
なければならず、この点でも具材の本物感が著しく損な
われるものである。しかも具材の風味が粥部分にしみ出
し、具材本来の風味が残らなくなるばかりでなく、粥部
分内に具材が分散され、粥部分の白さがなくなって真空
凍結乾燥後では全体的にくすんで見え、体裁が非常に悪
くなるものである。
【0004】そこで本発明は叙上のような従来存した諸
事情に鑑み創出されたもので、製造時に生じる具材の形
状の崩壊を防止し、具材、粥相互の所定配分量によった
均一量の充填を可能にし、具材本来の風味、本物感、素
材感更には粥部分の白さ等をそのまま十分に保持したも
のとし、食味性に優れ、具材等のボリューム感に富み、
供食時における熱湯による具材の湯戻し、具材夫々の凍
結乾燥前の状態への復元性、溶解性が良好であり、製
造、保存、運搬等の取扱い等に際し具材の型崩れが生ぜ
ず、崩壊されることがなく、また素材独自の風味等が損
なわれることのない即席お粥の製造方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっては、各種の具材1A…を増粘液1
Dと共に所定の個別容器内に充填した後に凍結して固形
状の具材部1を形成し、この具材部1の上に具材部1と
は別個に炊き上げた調味済みの粥2Aを充填、凍結し、
その後に真空凍結乾燥して積層状態のままで具材部1と
粥部2とを一体固形化するものである。具材部1には主
具材1Aと共に各種の副具材として鶏卵液、胡麻1B、
ユズ片1Cを、また粥部2には湯通しした三つ葉2Bを
夫々添加することができ、更に主具材1Aは手充填で個
別容器内に投入することができる。
【0006】以上のように構成された本発明に係る即席
お粥の製造方法にあって、具材部1と粥部2とは積層状
態で固形化されているために、具材部1中の主具材1A
に添加された副具材としての鶏卵液、胡麻1B、ユズ片
1C等、粥2Aに添加された三つ葉2B等の夫々は相互
に浸透することなく、夫々の風味を損なわせない。また
特に粥部2の粥2Aには具材1A…等の浸透がなく、炊
き上げたときの白さ等をそのままで維持させ、体裁を良
好にさせる。真空凍結乾燥で処理された具材部1中の具
材1A…、粥部2中の粥2A、三つ葉2B等は、これら
に対する熱湯等の注水によって原形に復元させられ、直
ちに供食可能にさせられる。各別に処理される具材部
1、粥部2夫々は、相互間の形成素材等の配分量等を調
整でき、1食分として個別に大量に処理する場合に夫々
の内容を均一性あるものとさせ、均一量の充填を確実に
させる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明するに、図において示される符号1は各
種の具材1A…から成る具材部であり、この具材部1は
例えば2〜4cm程度の大きさに切断されている鮭の如
き魚介類の、主具材となる具材1Aを真空凍結乾燥用の
適当な個別容器内に作業者の手指等によって直接に投入
し、その上からかき卵状とした鶏卵液、副具材となる胡
麻1B、ユズ片1C等が含有されているゼラチン、馬澱
液等の増粘液1Dを充填して形成したものである。なお
1食当たり、ゼラチンは0.05g、馬澱は0.29g
程度充填されている。
【0008】またこの具材部1には、同様に1食分とし
た粥部2が一体状に積層形成されており、この粥部2は
具材部1と同一の個別容器内で真空凍結乾燥されること
で具材部1と一体化されるものである。すなわち個別容
器内で第1段階として、充填し、凍結した具材部1の上
に、チキンエキス、鰹節エキス等の調味液によって米を
炊くことで形成した粥2Aを例えば三つ葉2Bと共に充
填し、凍結した後に真空凍結乾燥を行なうことで、具材
部1と粥部2とが積層状態で一体化している固形物が形
成されるようになっている。
【0009】このようにして具材部1と粥部2とが一体
固形化された後は、例えばアルミ箔入りのラミネートフ
ィルムでピロー包装を行ない、製品として出荷されるも
のとされ、供食時には適当な食器内に投入され、熱湯の
注水によって湯戻しされることで復元させて供するもの
である。
【0010】なお積層状態で一体固形化される具材部
1、粥部2夫々は、通常は1食分の分量にして個別容器
内に充填されるものとしてあるも、これに限定されない
ことは勿論である。
【0011】
【実施例】次にその具体的な実施例の一つを説明する
に、具材部1は次のように形成する。先ず湯通しした紅
鮭を2〜4cm程度の大きさに手でほぐし、その2片を
主具材1Aとしてこれに細小片を加えて約7gになるよ
うにして凍結乾燥用のアルミニウム製トレイ上に並べた
平面大きさが56×73mm、容積が160ml程度の
合成樹脂製の個別容器に投入する。そして0.05gの
ゼラチンパウダー、0.29gの馬澱、0.12gの食
塩を添加した液を加熱して95℃に達温させ、4.6g
の鶏卵液、0.5gの胡麻1B、0.4gのユズ片1C
を混合して得たその混合液17gを上記個別容器内に充
填する。次いでこれを冷凍庫に入れ、−25℃で8時間
以上凍結するのである。
【0012】一方、粥部2の形成は次のように行なう。
チキンエキス、グルタミン酸ソーダ・アミノ酸等の化学
調味料、蛋白加水分解物、野菜エキス、発酵調味料を含
有させた調味液によって18gの米を98℃、40分で
炊き上げて粥2Aを作る。この粥2Aの品温を55℃ま
でに下げたものに、約2cmで切断、湯通し(カット・
ブランチング)した2.1gの三つ葉2Bを混ぜ、一食
当たりで130gとして前記の凍結した具材部1の上に
充填する。
【0013】次いで、これを凍結して具材部1の上に粥
部2を積層状態としたままで、1.0Torr以下の真
空下にて品温を50℃以下で35時間程度で真空凍結乾
燥し、高さが30mm、縦70mm、横57mm程度の
大きさで重量が20g程度の本発明に係る即席お粥が得
られ、その後、1食毎に個々をアルミニウム箔入りのラ
ミネートフィルムでピロー包装を行なうものである。
【0014】なお供食時では、適当な食器内に投入した
後に200ml程度の熱湯を注水し、よく掻き混ぜると
30〜40秒程度で復元したのであり、供する具材1A
…、粥2A…両者は共に極めて良好であった。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
主たる具材1Aの個別容器内への投入、増粘液1D・副
たる具材1B…の充填、調味済み粥2Aの充填等に分け
て各処理を行なうために、製造時に生じる具材1A…形
状の崩壊防止、具材1A…、副具材1B…を含む増粘液
1D、粥2A…の所定配分量によった均一量の充填、具
材1A…本来の風味、本物感、素材感更には粥2A部分
の白さ等の十分な保持等が可能となり、食味性に優れ、
具材1A…等のボリューム感に富むものとすることがで
きる。
【0016】すなわちこれは本発明において、主具材1
A、各種の具材1B…を含む増粘液1Dから成る具材部
1と、粥2Aの粥部2とを積層状態で一体化するよう
に、各種の主具材1Aと、副具材1B…を含む増粘液1
Dとを所定の個別容器内に充填した後に凍結して固形状
の具材部1を形成し、この具材部1の上に具材部1とは
別個にした粥2Aを充填し、凍結後に真空凍結乾燥して
積層状態のままで具材部1と粥部2とを一体固形化する
ものとしたからであり、これによって、具材1A…形状
の保持、その均一量の充填形成、風味等の維持、本物
感、素材感等の発揮等を可能にしたものである。
【0017】また具材部1と粥部2とは夫々を別個にし
て各別に調理しているために、具材部1中の固形物であ
る主たる具材1Aとしての例えばフレーク状の紅鮭の調
理時の大きさ、形状をそのまま保持したものができ、湯
戻し供食時にその食感、風味等を十分に堪能できるもの
である。しかもこの主具材1Aは手充填で個別容器内に
投入されるためにその形状を大きくしたものができ、通
常に食しているものと実質的に同じ大きさのものとして
食べ応えに富むものとなり、更に例えば1食毎に個別の
ものとして大量に処理する場合にも夫々が均一量になる
ように確実に調整設定できるものである。
【0018】そればかりでなく具材部1中に存する具材
1A…の風味が粥部2中の粥2Aに浸透することがな
く、具材1A…、粥2A夫々が有する独自の風味が全く
損なわれずに済み、積層状態であることで体裁が良好と
なり、特に粥部2内で具材1A…等の色彩が混じること
がなく、粥2Aの白さ等をそのまま維持できたものとな
っている。
【0019】具材部1中に投入される具材1A…は、調
理による型崩れ等が生じることがなく、個別容器内に投
入された後に鶏卵液、胡麻1B、ユズ片1Cを含んだゼ
ラチン、馬澱等の増粘液1Dを充填した後に凍結されて
固形化されるから、この具材部1上に積層形成する粥部
2の充填によっても型崩れが生じないのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法によって製造された即席お粥の斜視
図である。
【図2】同じくその製造方法を説明するチャート図であ
る。
【符号の説明】
1…具材部 1A…具材 1B…胡麻 1C…ユズ片 1D…増粘液 2…粥部 2A…粥 2B…三つ葉

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種の具材を増粘液と共に所定の個別容
    器内に充填した後に凍結して固形状の具材部を形成し、
    この具材部の上に具材部とは別個に炊き上げた調味済み
    の粥を充填、凍結し、その後に真空凍結乾燥して積層状
    態のままで具材部と粥部とを一体固形化することを特徴
    とした即席お粥の製造方法。
  2. 【請求項2】 具材部には主具材と共に各種の副具材と
    して鶏卵液、胡麻、ユズ片を添加する請求項1記載の即
    席お粥の製造方法。
  3. 【請求項3】 粥部には湯通しした三つ葉を添加する請
    求項1または2記載の即席お粥の製造方法。
  4. 【請求項4】 主具材は手充填で個別容器内に投入する
    請求項2または3記載の即席お粥の製造方法。
JP9367027A 1997-12-25 1997-12-25 即席お粥の製造方法 Pending JPH11187833A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104509789A (zh) * 2014-12-17 2015-04-15 刘长华 一种美白祛斑养生粥
CN104509788A (zh) * 2014-12-17 2015-04-15 刘长华 一种美白祛斑养生粥的制备方法
CN106993751A (zh) * 2017-04-12 2017-08-01 新疆丰谷丝路农业科技有限公司 冷冻小米粥的方法、速食小米粥及其制备方法

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