JPH11186675A - プリント配線板 - Google Patents
プリント配線板Info
- Publication number
- JPH11186675A JPH11186675A JP9356652A JP35665297A JPH11186675A JP H11186675 A JPH11186675 A JP H11186675A JP 9356652 A JP9356652 A JP 9356652A JP 35665297 A JP35665297 A JP 35665297A JP H11186675 A JPH11186675 A JP H11186675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- land
- wiring board
- printed wiring
- component
- polarity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来技術では、ランド形状で部品の極性，種類
を識別する配慮がされておらず、部品実装作業並びに、
実装後の外観検査のために、部品の極性，種類を識別す
るための、シンボルマークを、プリント配線板上に印刷
する必要があった。 【解決手段】電子部品実装時の極性を識別するために、
同一部品のランドにおいて、少なくても１箇所以上のラ
ンド形状を同一部品上の他のランドと形状を変えること
で、部品実装時の極性を識別可能とする。
を識別する配慮がされておらず、部品実装作業並びに、
実装後の外観検査のために、部品の極性，種類を識別す
るための、シンボルマークを、プリント配線板上に印刷
する必要があった。 【解決手段】電子部品実装時の極性を識別するために、
同一部品のランドにおいて、少なくても１箇所以上のラ
ンド形状を同一部品上の他のランドと形状を変えること
で、部品実装時の極性を識別可能とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品を実装す
るプリント配線板に係わり、特に部品実装時、並びに部
品実装後の外観検査において、極性のある部品の実装，
実装部品の種類をプリント配線板のランド形状により、
識別するのに好適な、プリント配線板に関する。
るプリント配線板に係わり、特に部品実装時、並びに部
品実装後の外観検査において、極性のある部品の実装，
実装部品の種類をプリント配線板のランド形状により、
識別するのに好適な、プリント配線板に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のプリント配線板には、ランド形状
で、部品の極性，種類を識別する機能を設けていない。
で、部品の極性，種類を識別する機能を設けていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ラ
ンド形状で、部品の極性，種類を識別する配慮がされて
おらず、部品実装作業並びに、実装後の外観検査のため
に、部品の極性，種類を識別するための、シンボルマー
クを、プリント配線板上に印刷する必要があった。その
ため、シンボルマークを印刷するためのスペース確保が
必要になるため、部品実装効率が下がり、場合によって
は、シンボルマークの印刷スペース確保のために、基板
サイズを大きくする必要があった。また、シンボルマー
クを印刷することで、プリント配線板のコストにも、影
響があった。
ンド形状で、部品の極性，種類を識別する配慮がされて
おらず、部品実装作業並びに、実装後の外観検査のため
に、部品の極性，種類を識別するための、シンボルマー
クを、プリント配線板上に印刷する必要があった。その
ため、シンボルマークを印刷するためのスペース確保が
必要になるため、部品実装効率が下がり、場合によって
は、シンボルマークの印刷スペース確保のために、基板
サイズを大きくする必要があった。また、シンボルマー
クを印刷することで、プリント配線板のコストにも、影
響があった。
【０００４】本発明の目的は、上記した従来技術の欠点
を除いた、プリント配線板を提供することにある。
を除いた、プリント配線板を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】電子部品実装時の極性を
識別するために、同一部品のランドにおいて、少なくて
も１箇所以上のランド形状を同一部品上の他のランドと
形状を変えることで、部品実装時の極性を識別可能とす
る。
識別するために、同一部品のランドにおいて、少なくて
も１箇所以上のランド形状を同一部品上の他のランドと
形状を変えることで、部品実装時の極性を識別可能とす
る。
【０００６】また、他の種類の電子部品とランド形状を
変えることで、実装部品の種類を識別可能することによ
り達成される。
変えることで、実装部品の種類を識別可能することによ
り達成される。
【０００７】即ち、上記構成により、プリント配線板上
に、シンボルマークの印刷がなくても、部品実装の極
性，種類が外観で識別出来るため、部品実装時の識別作
業の、実装後の外観検査作業が容易になる。
に、シンボルマークの印刷がなくても、部品実装の極
性，種類が外観で識別出来るため、部品実装時の識別作
業の、実装後の外観検査作業が容易になる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて説明する。
用いて説明する。
【０００９】図１は、部品の極性を識別するための、一
実施例である。１−１，１−２はプリント配線板上の同
一部品のランド、１−３はランド１−１，１−２に実装
される極性を有する電子部品。１−４は電子部品１−３
の極性（１番端子）を示すマーク。１−５は電子部品１
−３の１番端子。１−６は電子部品１−３の２〜８番端
子。
実施例である。１−１，１−２はプリント配線板上の同
一部品のランド、１−３はランド１−１，１−２に実装
される極性を有する電子部品。１−４は電子部品１−３
の極性（１番端子）を示すマーク。１−５は電子部品１
−３の１番端子。１−６は電子部品１−３の２〜８番端
子。
【００１０】ここで、ランド１−１は、その形状を５角
形とすることにより、他のランド１−２の長方形と差別
化をはかる。これにより、極性を有する電子部品１−３
をランド１−１，１−２に実装する際、１番端子１−５
をどの位置に実装すれば良いか、識別可能になる。ま
た、実装後も、ランド１−１と、電子部品の極性マーク
１−４から、極性が正しく実装されたか否か、識別可能
になるため、実装後の外観検査が、プリント配線板のラ
ンド形状のみで、識別可能になる。
形とすることにより、他のランド１−２の長方形と差別
化をはかる。これにより、極性を有する電子部品１−３
をランド１−１，１−２に実装する際、１番端子１−５
をどの位置に実装すれば良いか、識別可能になる。ま
た、実装後も、ランド１−１と、電子部品の極性マーク
１−４から、極性が正しく実装されたか否か、識別可能
になるため、実装後の外観検査が、プリント配線板のラ
ンド形状のみで、識別可能になる。
【００１１】図２はランド形状により、実装部品の種類
を識別するための、一実施例である。２−１はプリント
配線板上で抵抗器を実装するためのランド。２−２はラ
ンド２−１に実装される抵抗器。２−３はプリント配線
板上でコンデンサを実装するためのランド。２−４はラ
ンド２−３に実装されるコンデンサ。
を識別するための、一実施例である。２−１はプリント
配線板上で抵抗器を実装するためのランド。２−２はラ
ンド２−１に実装される抵抗器。２−３はプリント配線
板上でコンデンサを実装するためのランド。２−４はラ
ンド２−３に実装されるコンデンサ。
【００１２】ここで、抵抗器実装用のランド２−１はそ
の形状を楕円形とする。また、コンデンサ実装用のラン
ド２−３は長方形とする。これにより、抵抗器２−２
と、コンデンサ２−４を実装するべきランドが、そのラ
ンド形状により、識別可能となる。また、実装後も、ラ
ンド２−１と、ランド２−３の形状から正しい部品が実
装されたか否か、識別可能になるため、実装後の外観検
査が、プリント配線板のランド形状のみで、識別可能に
なる。
の形状を楕円形とする。また、コンデンサ実装用のラン
ド２−３は長方形とする。これにより、抵抗器２−２
と、コンデンサ２−４を実装するべきランドが、そのラ
ンド形状により、識別可能となる。また、実装後も、ラ
ンド２−１と、ランド２−３の形状から正しい部品が実
装されたか否か、識別可能になるため、実装後の外観検
査が、プリント配線板のランド形状のみで、識別可能に
なる。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、プリント配線板上のラ
ンド形状により、部品実装の識別が可能になるため、プ
リント配線板上のシンボルを廃止出来、コスト低減，実
装効率の向上に効果がある。
ンド形状により、部品実装の識別が可能になるため、プ
リント配線板上のシンボルを廃止出来、コスト低減，実
装効率の向上に効果がある。
【図１】部品の極性を識別するための一実施例を示す
図。
図。
【図２】部品の種類を識別するための一実施例を示す
図。
図。
【符号の説明】 １−１…部品の極性を識別するプリント配線板上のラン
ド、１−３…極性を有する電子部品、２−１…抵抗器を
実装するためのプリント配線板上のランド、２−２…抵
抗器、２−３…コンデンサを実装するためのプリント配
線板上のランド、２−４…コンデンサ。
ド、１−３…極性を有する電子部品、２−１…抵抗器を
実装するためのプリント配線板上のランド、２−２…抵
抗器、２−３…コンデンサを実装するためのプリント配
線板上のランド、２−４…コンデンサ。
Claims (4)
- 【請求項１】電子部品を実装するプリント配線板におい
て、電子部品を実装するためのランド形状により、部品
の極性を識別可能とする手段を設けたことを特徴とする
プリント配線板。 - 【請求項２】請求項１において、電子部品実装時の極性
を識別するために、同一部品のランドにおいて、少なく
ても１箇所以上のランド形状を同一部品上の他のランド
と形状を変えることで、部品実装時の極性を識別可能と
する手段を設けたことを特徴とするプリント配線板。 - 【請求項３】電子部品を実装するプリント配線板におい
て、電子部品を実装するためのランド形状により、実装
部品の種類を識別可能とする手段を設けたことを特徴と
するプリント配線板。 - 【請求項４】請求項３において、電子部品実装時の部品
種類を識別するために、他の種類の電子部品とランド形
状を変えることで、実装部品の種類を識別可能とする手
段を設けたことを特徴とするプリント配線板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9356652A JPH11186675A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | プリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9356652A JPH11186675A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | プリント配線板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11186675A true JPH11186675A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18450105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9356652A Pending JPH11186675A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | プリント配線板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11186675A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030037811A (ko) * | 2001-11-06 | 2003-05-16 | 주식회사 이너텍 | 인쇄회로기판의 설계방법 |
| WO2019111291A1 (ja) * | 2017-12-04 | 2019-06-13 | 株式会社Ｆｕｊｉ | 電子部品装着向き確認システム及び電子部品装着向き確認方法 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP9356652A patent/JPH11186675A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030037811A (ko) * | 2001-11-06 | 2003-05-16 | 주식회사 이너텍 | 인쇄회로기판의 설계방법 |
| WO2019111291A1 (ja) * | 2017-12-04 | 2019-06-13 | 株式会社Ｆｕｊｉ | 電子部品装着向き確認システム及び電子部品装着向き確認方法 |
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