JPH11179455A - パイプの成形装置及び方法 - Google Patents

パイプの成形装置及び方法

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JPH11179455A
JPH11179455A JP9363586A JP36358697A JPH11179455A JP H11179455 A JPH11179455 A JP H11179455A JP 9363586 A JP9363586 A JP 9363586A JP 36358697 A JP36358697 A JP 36358697A JP H11179455 A JPH11179455 A JP H11179455A
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JP
Japan
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pipe
forming
rollers
predetermined
center
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Application number
JP9363586A
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English (en)
Inventor
Shozo Fujimura
昭造 藤村
Kunihiko Hongo
邦彦 本合
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Daito Spinning Kk
Original Assignee
Daito Spinning Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイプの側方より圧力を加えこのパイプを直
径方向に収縮させてなるパイプの成形装置を提供する。 【解決手段】 ベース板12の一側に、パイプ保持具3
3に固定されたパイプ42の長手方向に移動自在な成形
ユニット11を設ける。成形ユニット11に同一の円起
動上で回転する複数の成形用ローラ27・・・を設け
る。複数の成形用ローラ27・・・をパイプ42の中心
から所定距離偏位可能な板カム29を成形ユニット11
に設ける。ベース板12の他側に成形ユニット11の移
動方向と交直方向に移動可能なパイプ保持具33を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプに側方から
圧力を加えることによって、半径方向に収縮させて所定
の形状に成形するパイプの成形装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来パイプの側方より圧力を加え、この
パイプを半径方向に収縮させるパイプの成形装置は、パ
イプを保持具に保持固定すると共に、このパイプの側方
にパイプの中心に向かって移動する移動自在のローラが
設けられている。そして、保持具に保持したパイプを回
転させると共に、パイプ保持具に設けたローラをサーボ
モータにてパイプの長手方向、及び、パイプの中心方向
に移動してパイプを所定の形状に成形収縮させる方法が
採られていた。
【0003】この装置でパイプを収縮成形する場合、パ
イプを保持具に保持して回転させると共に、単一のロー
ラをパイプの側方より当接してパイプを収縮成形してい
た。係るパイプの成形方法では保持具に保持したパイプ
を回転させているため、収縮成形させたパイプの中心軸
は成形していない部分のパイプの中心軸と同じであっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パイプの成形装置に、パイプを固定して、所定の軸を中
心とした同円軌道上の複数の成形ローラを、ギヤを介し
て動作させる機構もあった。該ローラはギヤを介して動
作させているため、ストロークは約30mm以下と小さ
なものあった。このため、一台のパイプの成形装置で径
の太いパイプの成形から径の細いパイプの成形を行なう
ことができない問題があった。
【0005】また、成形したパイプの中心軸と、成形し
ていないパイプの中心軸、即ち、成形した部分のパイプ
の口径と成形していない部分のパイプの口径を偏位させ
たパイプ、所謂偏芯口径を有するパイプの需要も増大し
てきている。そこで、パイプの中心を偏位させて回転さ
せることにより偏芯口径のパイプを成形する加工方法も
あった。この場合、偏芯口径のパイプを成形するには長
年の経験と熟練とを必要とすると共に、多大な時間かか
かってしまう。このため、偏芯口径のパイプの成形には
コストが高騰してしまう問題があった。
【0006】本発明は、係る従来技術の課題を解決する
ために成されたものであり、パイプの側方より圧力を加
えこのパイプを半径方向に収縮させてなるパイプの成形
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の発明の
パイプの成形装置は、パイプに側方から圧力を加えるこ
とによって、半径方向に収縮させ、所定形状に成形する
ものであって、パイプを所定位置に固定するパイプ保持
具と、このパイプ保持具に固定されたパイプの長手方向
に移動自在とされた成形ユニットと、この成形ユニット
に設けられ、パイプ保持具に固定されたパイプの周囲に
おいて、所定の回転軸を中心とした同一の円軌道上で回
転される複数の成形用ローラと、各成形用ローラと回転
軸との距離をカムを用いて同時に変更する位置変更装置
とを備えたものである。
【0008】また、請求項2の発明のパイプの成形装置
は請求項1に加えて、同一の円起動上で回転する複数の
成形用ローラの回転軸をパイプの中心から所定距離偏位
可能としたものである。
【0009】また、請求項3の発明のパイプの成形装置
は請求項1又は請求項2に加えて、成形用ローラを3個
設けたものである。
【0010】更に、請求項4の発明のパイプの成形方法
は、パイプを所定位置に固定し、当該パイプの周囲に複
数の成形用ローラを配置して、各成形用ローラを所定の
回転軸を中心とした同一の円起動上で回転させると共
に、各成形用ローラを前記パイプの長手方向に移動し、
且つ、各成形用ローラと回転軸との距離をカムを用いて
同時に変更することによって、パイプに側方から圧力を
加え、半径方向に収縮させるものである。
【0011】更にまた、請求項5の発明のパイプの成形
装置は、パイプを所定位置に固定し、当該パイプの周囲
に成形用ローラを配置して、この成形用ローラをパイプ
の中心軸から偏位した所定の回転軸を中心とする同一の
円起動上で回転させると共に、成形用ローラをパイプの
長手方向に移動し、且つ、成形用ローラと回転軸との距
離をカムを用いて同時に変更することによって、パイプ
に側方から圧力を加え、半径方向に収縮させるものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
例を詳述する。図1は本発明のパイプの成形装置10の
縦断側面図、図2は本発明のパイプの成形装置10のパ
イプ42の偏位状態を説明するパイプ保持具33の上面
図、図3はスピニング部24の正面図、図4は板カム2
9に設けられたカム溝29A内に支持軸28が支持され
た状態を示す図、図5は板カム29を時計方向に回転し
た状態の各カム溝29A・・・内の支持軸28の位置を
示す図をそれぞれ示している。
【0013】パイプの成形装置10は、所定の厚さの銅
管、アルミニウム管、銅管、真鍮管或いはスチール管等
のパイプ42に側方から圧力を加えて半径方向に収縮成
形するもので、成形ユニット11とパイプ保持具33と
で構成されている。係る、成形ユニット11は所定の大
きさのベース板12の一側(図1左側)上に設けられ、
その上にスライドテーブル13が取り付けられている。
該スライドテーブル13はベース板12の一側から他
側、他側から一側に移動自在に取り付けられている。
【0014】また、スライドテーブル13には第1螺旋
ネジ(ボールネジとも言われている)15が回動自在に
取り付けられており、この第1螺旋ネジ15の一側に図
示しないプーリが取り付けられている。また、ベース板
12の一側には第1サーボモータ16が取り付けられて
おり、この第1サーボモータ16の回転軸には図示しな
いプーリが取り付けられている。係る、第1サーボモー
タ16に取り付けられたプーリと、第1螺旋ネジ15に
取り付けられたプーリに駆動ベルト17がかけられてお
り、第1サーボモータ16が回動することにより、第1
螺旋ネジ15が回転してスライドテーブル13をベース
板12の一端側から他端側、他端側から一端側に移動す
るように構成されている。
【0015】また、スライドテーブル13には支持具1
4が固定されており、この支持具14には主軸18が回
動自在に支持されると共に、主軸18の一側には第2螺
旋ネジ20が回動自在に取り付けられている。係る第2
螺旋ネジ20は支持具14の一側に突出して設けられて
おり、この第2螺旋ネジ20を覆う形で支持具14に取
付具21が固定されている。そして、取付具21の上側
には第2サーボモータ22が取り付けられている。
【0016】該第2サーボモータ22の回転軸には図示
しないプーリが取り付けられると共に、第2螺旋ネジ2
0の一側に図示しないプーリが取り付けられ、これらの
プーリには駆動ベルト23がかけられている。また、主
軸18の中心にはロット棒19が移動自在に設けられて
おり、このロット棒19は第2螺旋ネジ20に連動して
動作するように構成されている。係る、ロット棒19は
第2サーボモータ22が回動することにより、第2螺旋
ネジ20を介して動作するように構成されている。
【0017】また、支持具14の上側にはモータ30が
複数のボルト31・・・にて固定されており、このモー
タ30の回転軸にはプーリ30Aが取り付けられてい
る。また、主軸18にもプーリ18Aが取り付けられて
おり、モータ30のプーリ30Aと主軸18のプーリ1
8Aに駆動ベルト32がかけられている。そして、この
モータ30が回転することにより主軸18が回転するよ
うに構成されている。
【0018】また、主軸18と一体に位置変更装置とし
てのスピニング部24が設けられており、このスピニン
グ部24は主軸18の他側に突出して設けられている。
このスピニング部24にはカムとして円形の板カム29
が回動自在に設けられており、板カム29は旋回変換部
19Aを介してロット棒19に接続されている。即ち、
旋回変換部19Aは、第2サーボモータ22によりロッ
ト棒19が動作すると、ロット棒19の動作は旋回変換
部19Aにて変換されて、板カム29を時計方向或いは
反時計方向に回動するように構成されている。
【0019】また、板カム29にはカム溝29Aが設け
られており、このカム溝29Aは板カム29の中心から
時計回転方向に行くに従って離間するように設けられて
いる。即ち、カム溝29Aの一端は主軸18に近接して
設けられると共に他端は主軸18より所定距離離間して
設けられている。また、カム溝29Aは板カム29の円
周上に等間隔で複数(この場合3箇所)設けられてお
り、各カム溝29A・・・内には後述する支持軸28・
・・を移動自在に構成されている(図4)。
【0020】また、スピニング部24にはスピニング部
24の中心軸から半径方向外側に所定の幅のスライド溝
24Aが複数(この場合3箇所)設けられている。この
スライド溝24A・・・は主軸18の回転軸の中心から
半径方向に延在して設けられている。各スライド溝24
A・・・内に移動自在のスライドブロック25・・・が
設けられており、このスライドブロック25・・・にス
ライドロック板26・・・が固定されている。
【0021】係る、各スライドブロック25・・・には
支持軸28・・・がそれぞれ回動自在に設けられると共
に、この支持軸28・・・は板カム29側に突出して設
けられている。そして、各スライドブロック25・・・
に取り付けられた支持軸28・・・は、板カム29のそ
れぞれのカム溝29A・・・内に移動自在に支持されて
いる。
【0022】また、各スライドロック板26・・・には
それぞれ所定の大きさの成形用のローラ27・・・が取
り付けられており、これらの成形用ローラ27・・・は
板カム29の反対側に突出して設けられている。また、
各ローラ27・・・は主軸18の同一円周上に等間隔に
設けられると共に、図示しないボールベアリングを介し
て回動自在にスライドロック板26に取り付けられてい
る。
【0023】係る場合、各ローラ27・・・はそれぞれ
回転する所謂スピニングローラで構成されており、パイ
プ42の側方から当接して内側に収縮成形できるように
構成されている。そして、これらローラ27・・・の外
周面は断面外側を所定の半円弧状(図示せず)に形成さ
れており、これにより、パイプ42の傷を防止すると共
に、容易にパイプ42を収縮成形できるように構成され
ている。
【0024】即ち、スライドロック板26に取り付けら
れた各ローラ27・・・は回転する板カム29の半径方
向内側に、各支持軸28・・・は半径方向外側に位置し
て取り付けられると共に、主軸18の半径方向内側から
外側、外側から内側に移動可能に構成されている。ま
た、各ローラ27・・・は主軸18の回転軸を中心とし
て同一の円軌道上で回転するように構成されている。
【0025】また、板カム29を時計方向(図4中矢印
方向)に回転させると、それぞれの支持軸28・・・は
各カム溝29A・・・によって同時に主軸18の回転軸
内側方向に所定距離移動するように構成されている。即
ち、各成形用ローラ27・・・は板カム29によって主
軸18の回転軸との距離を同時に変更できるように構成
されている。そして、各支持軸28・・・が主軸18の
回転軸内側に移動すると、それぞれのスライドロック板
26は所定距離内側に移動し、これによって、各ローラ
27・・・はパイプ42の側方から内側に移動するよう
に構成されている。
【0026】そして、板カム29を時計方向、反時計方
向に回動させることにより、各スライド溝24A・・・
の支持軸28・・・はスライド溝24Aの一端から他端
まで移動するように構成されている。これにより、板カ
ム29の外側に位置する各支持軸28・・・(図5点線
支持軸28)は主軸18の内側(図5実線支持軸28)
に所定距離を移動する。また、板カム29が半時計方向
に回転すると各支持軸28・・・は内側(図5実線支持
軸28)より外側(図5点線支持軸28)までの矢印範
囲を移動する。尚、板カム29の回転量によって各支持
軸28・・・は主軸18の回転軸からの任意の距離移動
できるように構成されている。
【0027】一方、ベース板12の他側にはパイプ42
を保持するためのパイプ保持具33が設けられている。
このパイプ保持具33にもスライドテーブル35が設け
られており、このスライドテーブル35は前記ベース板
12の一側設けられたスライドテーブル13の移動方向
と交直方向に移動自在に設けられると共に、支持台34
を介してベース板12に取り付けられている。該支持台
34には油圧シリンダ37が取り付けられており、油圧
シリンダ37の作動軸37Aはスライドテーブル35に
取り付けられている。尚、34A、34Aはレールであ
り支持台34に取り付けられている。
【0028】係る、支持台34に移動自在に取り付けら
れたスライドテーブル35は、油圧シリンダ37の作動
軸37Aによってベース板12の一側から他側方向に移
動するように構成されている。即ち、成形ユニット11
はパイプ42の長手方向に移動自在に構成されている。
これによって、後述する固定保持具38と可動保持具3
9間に保持したパイプ42の中心軸を、主軸18の中心
軸に一致或いは主軸18の中心軸より所定距離(図2矢
印)偏位させられるように構成されている。
【0029】また、スライドテーブル35の四隅には支
持柱36・・・が立設されており、この支持柱36・・
・の上側に油圧シリンダ40が設けられている。この油
圧シリンダ40の作動軸40Aには、パイプ42を保持
するための可動保持具39が固定されており、この可動
保持具39は上下に移動自在に支持柱36・・・に取り
付けられている。尚、41はストッパーボルトであり、
同一形状のパイプ42を複数成形する場合、スライドテ
ーブル35の位置決めとして使用される。
【0030】また、支持柱36・・・の下部には固定保
持具38が設けられている。そして、固定保持具38と
可動保持具39との間にパイプ42を挿入し、油圧シリ
ンダ40にて可動保持具39を固定保持具38側に移動
することによって、固定保持具38と可動保持具39間
にパイプ42が保持固定される。係るパイプ保持具33
は、固定保持具38と可動保持具39間にパイプ42が
保持固定された状態で、パイプ42の中心軸と主軸18
の回転軸とが同一直線上に位置するようにベース板12
に取り付けられている。
【0031】即ち、パイプの成形装置10はパイプ保持
具33にパイプ42を保持固定した状態で、主軸18及
び板カム29を回動させながら、主軸18の回転軸の内
側から外側、外側から内側に各ローラ27・・・を回転
軸との距離を同時に移動できるように構成されている。
また、主軸18を回転させた状態で、第1サーボモータ
16で板カム29をパイプ保持具33に近接離間移動で
きると共に、油圧シリンダ37によってパイプ42の中
心軸と主軸18の回転軸を所定距離偏位させられるよう
に構成されている。そして、各ローラ27・・・でパイ
プ42の側方から圧力を加えると共に、パイプ42の長
手方向にローラ27・・・移動ことによりパイプ42を
半径方向に収縮させて所定の形状に収縮成形できるよう
に構成されている。
【0032】以上の構成で次にパイプの成形装置10の
使用例を説明する。尚、パイプ保持具33には図示しな
い調整具が設けられており、この調整具によりパイプ4
2をパイプ保持具33に保持固定した状態で、パイプ4
2の中心と主軸18の回転軸中心とを直線上に一致させ
られるものとする。また、パイプ42は成形していない
部分を大径部43、成形した部分を小径部44としてい
る。また、図6乃至図9で47は大径部43の中心線、
48は小径部44の中心線(この場合主軸18の回転軸
となる)を示している。
【0033】まず、図6に示す如きパイプ42の大径部
43の中心線47と小径部44の中心線48を同一軸心
上に成形する場合、油圧シリンダ40を動作させて固定
保持具38と可動保持具39の間にパイプ42を保持固
定する。そして、図示しない調整具によって主軸18の
回転軸とパイプ42の中心とを同一直線上に一致させた
後、油圧シリンダ37にてスライドテーブル35をスト
ッパーボルト41に当接させ、モータ30の回転によっ
て各ローラ27・・・の回転を行なう(図中矢印)。
【0034】そして、図示しない制御装置によって第1
サーボモータ16、及び、第2サーボモータ22の制御
が行なわれることによって、パイプ42の側方に各ロー
ラ27・・・を当接してパイプ42の長手方向に矢印の
如きの移動繰り返し行なう。これにより、パイプ42の
成形が行なわれ、パイプ42に所定の小径部44が成形
される。
【0035】即ち、第2サーボモータ22によって固定
されたパイプ42の長手方向に各ローラ27・・・を移
動させると共に、第1サーボモータ16を回動すること
によって板カム29を回動させている。そして、これら
各ローラ27・・・がパイプ42の長手方向及びパイプ
42の内側方向に制御されることによって、所定寸法ず
つ段階的にパイプ42が成形される。これによって、パ
イプ42の端部に所定の径の小径部44を成形すること
ができると共に、大径部43の中心と小径部44の中心
を一致させたパイプ42を成形することができる。
【0036】次に、図7に示す如きパイプ42端部を半
球形状に成形する場合、油圧シリンダ40を動作させて
固定保持具38と可動保持具39の間にパイプ42を保
持固定する。そして、図示しない調整具によって主軸1
8の回転軸とパイプ42の中心を同一直線上に一致さ
せ、油圧シリンダ37にてスライドテーブル35をスト
ッパーボルト41に当接して主軸18の回転軸を小径部
44の中心となる中心線48の同一直線上に一致(図7
大径部43の中心線48)させる。そして、モータ30
を回転させて各ローラ27・・・を回転させる(図中矢
印)。
【0037】そして、図示しない制御装置によって第1
サーボモータ16、及び、第2サーボモータ22の制御
が行なわれることによって、パイプ42の側方に各ロー
ラ27・・・を当接してパイプ42の長手方向に矢印の
如きの移動繰り返し行なう。これにより、パイプ42の
成形が行なわれ、パイプ42の端部は所定の半球状に成
形され、所定寸法まで成形されて中心部に残った図示し
ない小径部分を、油圧シリンダ40を動作させてパイプ
42を移動(図7大径部43の中心線48位置から中心
線47の矢印範囲移動)させた後、更にパイプ42端部
をローラ27・・・で成形して完了する。
【0038】係る場合、同一の円軌道上に設けた各ロー
ラ27・・・を回転軸の中心に移動すると、各ローラ2
7・・・が接触してしまう。このため、各ローラ27・
・・は所定距離より接近させられず、パイプ42の端部
を半球状に成形することができない。そこで、パイプ4
2の中心線48と主軸18の回転軸とを一致させてパイ
プ42を成形し、その後パイプ42を移動させてからパ
イプ42の端部を成形している。即ち、第2サーボモー
タ22によって固定されたパイプ42の長手方向に各ロ
ーラ27・・・を移動させると共に、第1サーボモータ
16を回動することによって板カム29を回動させてい
る。そして、これら各ローラ27・・・がパイプ42の
長手方向及びパイプ42の内側方向に制御されることに
よって、所定寸法ずつ段階的にパイプ42の端部が成形
される。また、成形したパイプ42の中心部に残った部
分を油圧シリンダ40を動作させて成形して完了する。
これによって、パイプ42の端部に所定の半球状に成形
することができる。
【0039】次に、図8に示す如きパイプ42の大径部
43中心と小径部44の中心を所定距離偏位させて成形
する場合、即ち、大径部43に対して偏芯した口径44
Aの小径部44を成形する場合、油圧シリンダ40を動
作させて固定保持具38と可動保持具39の間にパイプ
42を保持固定する。そして、図示しない調整具によっ
て主軸18の回転軸とパイプ42の中心を同一直線上に
一致させ、油圧シリンダ37にてスライドテーブル35
をストッパーボルト41に当接して主軸18の回転軸を
小径部44の中心となる中心線48の同一直線上に一致
(図8大径部43の中心線47から小径部44の中心と
なる中心線48の矢印範囲移動)させる。そして、モー
タ30を回転させて各ローラ27・・・を回転させる
(図中矢印)。
【0040】そして、図示しない制御装置によって第1
サーボモータ16、及び、第2サーボモータ22の制御
が行なわれることによって、パイプ42の側方に各ロー
ラ27・・・を当接してパイプ42の長手方向に矢印の
如きの移動繰り返し行なう。これにより、パイプ42の
成形が行なわれ、パイプ42に所定の小径部44が成形
され、大径部43の中心線47と小径部44の中心線4
8を所定距離偏位させたパイプ42が成形されると共
に、大径部43の中心に対して小径部44の中心を偏位
させた偏芯口径44Aのパイプ42が成形される。
【0041】即ち、第2サーボモータ22によって固定
されたパイプ42の長手方向に各ローラ27・・・を移
動させると共に、第1サーボモータ16を回動すること
によって板カム29を回動させている。そして、これら
各ローラ27・・・がパイプ42の長手方向及びパイプ
42の内側方向に制御されることによって、所定寸法ず
つ段階的にパイプ42が成形される。この場合、パイプ
42の大径部43の中心線47に対して主軸18の回転
軸の中心を所定距離偏位させて各ローラ27・・・を回
転させているので、パイプ42の片側(小径部44上
側)を大きく収縮成形することができると共に、小径部
44下側は小さく収縮成形される。これによって、パイ
プ42の端部に所定の径の小径部44を成形することが
できると共に、大径部43の中心と小径部44の中心を
所定距離偏位させた偏芯口径44Aのパイプ42を成形
することができる。
【0042】次に、図9に示す如きパイプ42の大径部
43中心と小径部44の中心を図8より大きく偏位させ
て成形する場合、即ち、大径部43に対して大きな偏芯
口径44Aの小径部44を成形する場合、油圧シリンダ
40を動作させて固定保持具38と可動保持具39の間
にパイプ42を保持固定する。そして、図示しない調整
具によって主軸18の回転軸とパイプ42の中心を同一
直線上に一致させ、油圧シリンダ37にてスライドテー
ブル35をストッパーボルト41に当接して主軸18の
回転軸を小径部44の中心となる中心線48の同一直線
上に一致(図9大径部43の中心線47から小径部44
の中心となる中心線48の矢印範囲移動)させる。そし
てモータ30を回転させて各ローラ27・・・を回転さ
せる(図中矢印)。
【0043】そして、図示しない制御装置によって第1
サーボモータ16、及び、第2サーボモータ22の制御
が行なわれることによって、パイプ42の側方に各ロー
ラ27・・・を当接してパイプ42の長手方向に矢印の
如きの移動繰り返し行なう。これによって、小径部44
の一側(小径部44上側)には長い傾斜の長傾斜部46
が形成されると共に、他側(小径部44下側)には短い
傾斜の短傾斜部45が成形される。
【0044】即ち、第2サーボモータ22によって固定
されたパイプ42の長手方向に各ローラ27・・・を移
動させると共に、第1サーボモータ16を回動すること
によって板カム29を回動させている。そして、これら
各ローラ27・・・がパイプ42の長手方向及びパイプ
42の内側方向に制御されることによって、所定寸法ず
つ段階的にパイプ42が成形される。この場合、パイプ
42の大径部43の中心線47に対して主軸18の回転
軸の中心を大きく偏位させて各ローラ27・・・を回転
させているので、パイプ42の片側(小径部44上側)
が大きく成形されて、長傾斜部46が形成されると共に
パイプ42の片側(小径部44下側)小さく成形され
て、長傾斜部46を成形することができ、これにより、
大径部43の中心と小径部44の中心を大きく偏位させ
た偏芯口径44Aのパイプ42を成形することができ
る。
【0045】このように、パイプ42をパイプ保持具3
3に保持固定した状態で、パイプ42の側方から複数の
ローラ27・・・を当接すると共に、パイプ42の長手
方向に移動するようにしているので、パイプ42を所定
の形状に成形することが可能となる。これによって、一
台のパイプの成形装置10で径の太いパイプの成形、或
いは、径の細いパイプの成形を迅速に行なうことがで
き、大幅にパイプ42の成形時間を短縮することができ
るようになると共に、パイプ42の成形能率を極めて向
上させることができるようになる。
【0046】また、パイプ42の中心を偏位させた状態
でパイプ42の周囲に複数のローラ27・・・を当接し
てパイプ42を成形することが可能となる。これによ
り、成形したパイプ42の口径44Aを成形しないパイ
プ42の口径(図示せず)より偏位させることができ、
長年の経験と熟練とを必要とせずに偏芯口径44Aのパ
イプ42を容易に成形することが可能となり、大幅に利
便性を向上させることができる。
【0047】また、主軸18の回転軸を中心として同一
の円軌道上で回転する複数の成形用ローラ27を3個設
けているので、パイプ42の成形時間を大幅に短縮する
ことが可能となる。従って、パイプ42の成形能率を極
めて向上させることができると共に、パイプ42の成形
コストを大幅に低減することが可能となる。
【0048】これにより、偏芯口径44Aのパイプ42
を極めて短時間で成形することができ、大幅に利便性を
向上することが可能となる。従って、長年の経験と熟練
とを必要せずに偏芯口径44Aのパイプ42を成形する
ことができて、大幅にコストの低減を図ることができる
ようになる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、パイプを所定位置に固定するパイプ保持具と、この
パイプ保持具に固定されたパイプの長手方向に移動自在
とされた成形ユニットと、この成形ユニットに設けら
れ、パイプ保持具に固定されたパイプの周囲において、
所定の回転軸を中心とした同一の円軌道上で回転される
複数の成形用ローラと、各成形用ローラと回転軸との距
離をカムを用いて同時に変更する位置変更装置とを備え
ているので、パイプを固定した状態でパイプの側方から
複数のローラを当接して所定の形状に成形することが可
能となる。これによって、一台のパイプの成形装置で径
の太いパイプの成形、或いは、径の細いパイプの成形を
迅速に行なうことができ、大幅にパイプの成形時間を短
縮することが可能となる。従って、パイプの成形能率を
極めて向上させることができるようになるものである。
【0050】また、請求項2の発明によれば請求項1に
加えて、同一の円起動上で回転する複数の成形用ローラ
の回転軸をパイプの中心から所定距離偏位可能としたの
で、パイプの中心を偏位させた状態でパイプの周囲に複
数のローラを当接して成形することが可能となる。これ
により、成形したパイプの口径を成形しないパイプの口
径より偏位させることが可能となる。従って、長年の経
験と熟練とを必要とせずに偏芯口径のパイプを容易に成
形することができ、大幅に利便性を向上させることがで
きるようになるものである。
【0051】また、請求項3の発明によれば請求項1、
請求項2に加えて、成形用ローラを3個設けているの
で、パイプの成形時間を大幅に短縮することが可能とな
る。従って、パイプの成形能率を極めて向上させること
ができて、パイプの成形コストを大幅に低減することが
できるようになるものである。
【0052】更に、請求項4の発明によれば、パイプを
所定位置に固定し、当該パイプの周囲に複数の成形用ロ
ーラを配置して、各成形用ローラを所定の回転軸を中心
とした同一の円起動上で回転させると共に、各成形用ロ
ーラを前記パイプの長手方向に移動し、且つ、各成形用
ローラと回転軸との距離をカムを用いて同時に変更する
ことによって、パイプに側方から圧力を加え、半径方向
に収縮させるようにしているので、パイプを所定の形状
に収縮成形させることが可能となる。これにより、パイ
プの成形時間を大幅に短縮することができるようにな
る。従って、極めてパイプの成形コストを低減すること
ができるようになるものである。
【0053】更に、請求項5の発明によれば、パイプを
所定位置に固定し、当該パイプの周囲に成形用ローラを
配置して、この成形用ローラをパイプの中心軸から偏位
した所定の回転軸を中心とする同一の円起動上で回転さ
せると共に、成形用ローラをパイプの長手方向に移動
し、且つ、成形用ローラと回転軸との距離をカムを用い
て同時に変更することによって、パイプに側方から圧力
を加え、半径方向に収縮させるようにしているので、偏
芯口径のパイプを容易に成形することができるようにな
る。これにより、偏芯口径のパイプを短時間で成形する
ことができて、極めて利便性を向上することが可能とな
る。従って、長年の経験と熟練とを必要せずに偏芯口径
のパイプを成形でき、且つ、大幅にコストの低減を図る
ことができるようになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパイプの成形装置の縦断側面図であ
る。
【図2】本発明のパイプの成形装置のパイプの偏位状態
を説明するパイプ保持具の上面図である。
【図3】スピニング部の正面図である。
【図4】板カムに設けられたカム溝内に支持軸が支持さ
れた状態を示す図である。
【図5】板カムを時計方向に回転した状態の各カム溝内
の支持軸の位置を示す図である。
【図6】パイプと中心軸を同じにしてパイプを成形して
いる図である。
【図7】もう一つのパイプを成形している図である。
【図8】もう一つのパイプを成形している図である。
【図9】もう一つのパイプを成形している図である。
【符号の説明】
10 パイプの成形装置 11 成形ユニット 12 ベース板 13 スライドテーブル 14 支持具 15 第1螺旋ネジ 16 第1サーボモータ 18 主軸 20 第2螺旋ネジ 21 取付具 22 第2サーボモータ 24 スピニング部 24A スライド溝 25 スライドブロック 26 スライドロック板 27 ローラ 28 支持軸 29 板カム 29A カム溝 30 モータ 33 パイプ保持具 34 支持台 35 スライドテーブル 36 支持柱 37 油圧シリンダ 38 固定保持具 39 可動保持具 40 油圧シリンダ 41 ストッパーボルト 42 パイプ 43 大径部 44 小径部 44A 口径 45 短傾斜部 46 長傾斜部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプに側方から圧力を加えることによ
    って、半径方向に収縮させ、所定形状に成形するパイプ
    の成形装置において、 前記パイプを所定位置に固定するパイプ保持具と、 このパイプ保持具に固定された前記パイプの長手方向に
    移動自在とされた成形ユニットと、 この成形ユニットに設けられ、前記パイプ保持具に固定
    された前記パイプの周囲において、所定の回転軸を中心
    とした同一の円軌道上で回転される複数の成形用ローラ
    と、 前記各成形用ローラと前記回転軸との距離をカムを用い
    て同時に変更する位置変更装置とを備えたことを特徴と
    するパイプの成形装置。
  2. 【請求項2】 同一の円起動上で回転する複数の成形用
    ローラの回転軸をパイプの中心から所定距離偏位可能と
    したことを特徴とする請求項1のパイプの成形装置。
  3. 【請求項3】 成形用ローラを3個設けたことを特徴と
    する請求項1又は請求項2のパイプの成形装置。
  4. 【請求項4】 パイプを所定位置に固定し、当該パイプ
    の周囲に複数の成形用ローラを配置して、各成形用ロー
    ラを所定の回転軸を中心とした同一の円起動上で回転さ
    せると共に、各成形用ローラを前記パイプの長手方向に
    移動し、且つ、各成形用ローラと前記回転軸との距離を
    カムを用いて同時に変更することによって、前記パイプ
    に側方から圧力を加え、半径方向に収縮させることを特
    徴とするパイプの成形方法。
  5. 【請求項5】 パイプを所定位置に固定し、当該パイプ
    の周囲に成形用ローラを配置して、この成形用ローラを
    前記パイプの中心軸から偏位した所定の回転軸を中心と
    する同一の円起動上で回転させると共に、前記成形用ロ
    ーラを前記パイプの長手方向に移動し、且つ、前記成形
    用ローラと前記回転軸との距離をカムを用いて同時に変
    更することによって、前記パイプに側方から圧力を加
    え、半径方向に収縮させることを特徴とするパイプの成
    形方法。
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