JPH11178610A - 合成樹脂製バックルのベルト取付構造 - Google Patents
合成樹脂製バックルのベルト取付構造Info
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Abstract
るとともに、ベルトの取外し時及びベルト有効長の調整
時におけるベルトの移動が円滑になされるバックルのベ
ルト取付構造を提供する。 【解決手段】ベルト取付部(12)のベルト取付孔(12a) の
内部で、ベルト緊締方向に往復動可能で且つ所定の角度
範囲で回動自在にベルト巻掛杆(13)が支持されるととも
に、前記ベルト取付孔(12a) のバックル連結側の上端縁
に沿って膨出部(12c) が形成されている。前記本体(13
b) の断面形状が略水滴状、前記軸部断面が略2等辺3
角形状を呈しており、前記軸部(13a) と本体(13b) と
は、前記軸部(13a) の1つの斜辺部が前記支持孔(12d)
の長辺部に密着状態で載置支持されたとき、前記本体(1
3b) の尖端部(13b′) がベルト(2) を介して前記膨出部
(12c)の下面に圧接されるとともに、前記軸部(13a) が
前記支持孔(12d) 内をバックル表面側に相対的に回動し
たとき、本体(13b) の前記尖端部(13b′) がベルト(2)
を介して前記膨出部(12c) との干渉を避けて同膨出部(1
2c) を越えて同方向に回動できるように接続している。
Description
吊り下げベルト、或いは人体保持ベルトなどに適用され
るバックル、特にそのベルト取付部に特徴を有するバッ
クルに関する。
有効長が調節できるバックルは、例えば特開昭63−1
60605号公報や実開平7−24105号公報に開示
されているように、プラグとソケットとからなり、プラ
グの基部から直線的に突出した一対の差込脚部の先端部
に係止部が形成され、一方のソケットには、前記係止部
を係止させる被係止部が設けられている。また、一対の
前記差込脚部の両側面は、ソケット内で被係止部と係合
した係止部の係合を解除するための操作部を有してお
り、一方のソケット側の対応部位には、前記操作部が係
合状態で露出する開口部を有している。
差込口から挿入し、差込脚部の係止部を弾性変形させな
がらソケット内部の被係止部に係合させる。このとき、
一対の差込脚部は、差込動作に伴ってソケット内の被係
止部に側面が当接して、差込脚部が互いに内側に弾性変
形と弾性復帰により前記係止部と被係止部とが係合す
る。また、バックルを外すときは、前記ソケットの開口
部から露出しているプラグの操作部を内側に押して、前
記差込脚部を弾性変形させることにより前記係合を外
し、ソケットからプラグを抜き出せばよい。
バックル以外にも、例えば米国特許第4457052号
公報や特開平8−140712号公報に開示されている
ように、二組のプラグとこの二組のプラグが差し込まれ
て係合する一個のソケットとからなるバックルからな
り、各プラグはその基部から突出した差込部を有し、一
方のソケットには前記各係合部に係脱する一対の被係合
部を有している。例えば前記特開平8−140712号
公報に開示されたバックルによると、前記差込部は先端
に係合爪を有するプレート体からなり、前記被係合部は
ソケットの背面側の差込口端に基端が支持され、その先
端が鉤状に曲折してソケットの表面側の中央開口部から
露出した弾性変形可能な押しボタンに形成され、前記プ
ラグの係合部と係合する被係合爪により構成されてい
る。係合状態にある前記係合爪と被係合爪とを外すとき
は、バックル表面に露出する前記押しボタンを押圧する
ことにより簡単に外れる。
トの有効長が調節できるプラグのベルト取付部について
見ると、例えば特開平8−140712号公報に開示さ
れた各プラグのベルト取付部は、ベルトの延出方向に対
してソケットの裏面側に傾斜して延在している。そし
て、各ベルト取付部には、ベルトの先端部が挿通される
矩形状のベルト取付孔と、このベルト取付孔にはベルト
延出方向に所定範囲内で往復動及びその両端軸部を中心
に所定の角度範囲を回動可能に設けられた折返杆が設け
られている。
通して形成された長孔に、その両端の軸部が遊嵌されて
いる。同折返杆の両端軸部は、前記長孔内でベルト延出
方向に所定の距離を往復移動可能な幅を有するととも
に、所定の角度を回動できる長円形断面を有している。
また、前記取付孔のベルト延出方向の前後端縁部には、
ベルトに食い込む凹凸部が前記折返杆に対向して突設さ
れている。前記凹凸部と相対する折返杆の端面にも、同
様の凹凸部が形成されている。また、同折返杆本体の断
面形状は、前記軸部の長径方向に平行な2辺をもつ菱形
に形成され、前記取付孔内で、前記折返杆本体が回動し
たとき、その鋭角部分がベルトを挟んで取付孔のベルト
延出方向の前後内壁面に当接するように形成されてい
る。
けられたベルトをバックルの前後方向に引っ張ると、前
記折返杆本体が前記長孔内をベルト延出方向に移動す
る。このとき、折返杆には回転モーメントが作用し、折
返杆の鋭角部分がベルトを挟んで取付孔の内壁面を強く
押圧するとともに、両者の凹凸部がベルトを前後で挟圧
し、ベルトの保持をより確実なものにする。
そうとし、或いはベルトの有効長を調節しようとして、
ベルトを上記ベルト取付部の延出方向よりもその裏面側
の方向に引っ張ると、折返杆が軸部を中心に上記凹凸部
から離間する方向に回動し、取付孔と折返杆との上記凹
凸部間の間隔が大きくなるため、ベルト移動がしやすく
なり、ベルトを外したり、その有効長を調整することが
可能とはなるが、折返杆は取り付け孔の内壁面との間の
間隙が狭いため、折返杆とベルトとの間、2本のベルト
間、並びにベルトと前記内壁との間のそれぞれに、ベル
トの材質や構造によって異なるものの、相変わらず摩擦
力が発生しやすく、ベルトを取り外するとき、或いはベ
ルトの有効長を調整しようとするとき、ベルトの折返部
が容易に移動できず、操作性に優れているとはいい難
い。
べくなされたものであり、その具体的な目的はベルト連
結使用時のベルト固定が確実になされるとともに、ベル
トの取外し時及びベルト有効長の調整時におけるベルト
の移動が円滑になされるバックルのベルト取付構造を提
供することにある。
は、本発明の請求項1〜6に係る発明により達成され
る。請求項1に係る発明の主要な構成は、プラグとソケ
ットとからなり、それぞれの基部にベルト取付部を有す
る合成樹脂製バックルであって、上記ベルト取付部の少
なくとも一つが、ベルト取付孔の内部でベルト緊締方向
に往復動可能で且つ所定の角度範囲で回動自在なベルト
巻掛杆を有してなり、前記ベルト取付孔のベルト緊締方
向に直交する左右側面には長孔からなる前記ベルト巻掛
杆の軸部支持孔が形成され、前記ベルト巻掛杆本体及び
両端軸部を有し、その両端軸部が前記支持孔に遊嵌支持
され、前記ベルト取付孔のバックル連結側の上端縁に沿
って膨出部が形成されており、前記本体の断面形状が略
水滴状を呈するとともに、前記軸部断面が略2等辺3角
形状を呈しており、前記軸部と本体との接続形態は、前
記軸部の1つの斜辺部が前記支持孔の長辺部に密着状態
で載置支持されたとき、前記本体の尖端部がベルトを介
して前記膨出部の下面に圧接されるとともに、前記軸部
が前記支持孔内をバックル表面側に相対的に回動したと
き、本体の前記尖端部がベルトを介して前記膨出部との
干渉を避けて同膨出部を越えて同方向に回動できる位置
関係をもって接続されてなることを特徴とする合成樹脂
製バックルのベルト取付構造を備えている。
連結杆の裏面と略平行に後方に引っ張られると、前記ベ
ルト巻掛杆には反時計方向の回動力が作用して、同ベル
ト巻掛杆の軸部の一斜面が軸部支持孔に密着した状態と
なる。
体とが、上述の関係で一体に成形されているため、前記
軸部の一斜面が軸部支持孔に密着した状態にあるとき、
ベルト巻掛杆本体の尖端部はベルトを介して前記ベルト
取付孔の前部壁面の上端縁から膨出する膨出部の裏面に
引っ掛かって同面を強圧する。従って、ベルト巻掛杆に
巻き掛けられ、バックルの連結方向に平行に緊張するベ
ルトは、ベルト取付孔及びベルト巻掛杆との間で、強く
挟持される結果、ベルトは緩むことがない。
或いはその有効長を調節しようとするときは、プラグの
差込脚部の延出方向とは反対側の連結杆の後面側に指を
差し入れて、その後方延出部分に持ち上げるようにする
と、ベルト取付孔とベルト巻掛杆とが相対的に回動する
とともに、ベルトを下方に引っ張ると、本体の尖端部は
ベルト取付孔の膨出部と何ら干渉することなく、同膨出
部を通過してバックル表面側へと回動する。この回動に
より、ベルト巻掛杆に巻き掛けられているベルトは、ベ
ルト取付孔とベルト巻掛杆とによる挟持が解除され、両
者の間の間隙が大きくなり、摩擦力が少なくなって、ベ
ルトをベルト巻掛杆上で自由に移動させることを可能に
する。
前記ベルト取付孔の前記膨出部及びバックル連結部とは
反対側の連結杆の各上端縁に沿ってベルトに食い込むた
めの凹凸面が形成されるとともに、少なくとも前記ベル
ト巻掛杆本体の尖端部にも同じく凹凸面が形成される。
その結果、前記膨出部及び前記尖端部の対向部は、それ
ぞれに凹凸面が形成されているため、両凹凸面がベルト
に強く食い込む。さらに、ベルト巻掛杆本体に巻き掛け
られて後端連結杆との間を後方のベルト挿通空間から後
方に引き出されるベルト端部は、前記連結杆の肩部に形
成された凹凸面及び同連結杆の下方突出部分の下端に形
成された凹凸面が強く食い込み、ベルトの移動をより確
実に阻止できる。
ト取付部のバックル連結部とは反対側端部の連結杆が略
逆L字形の断面形状、或いはベルト取付部の肉厚より薄
く形成されている。このため、ベルトを外そうとすると
き、又はベルトの有効長を調節しようとするとき、ベル
トとベルト取付部の後端との間に指を差し入れる空間が
できるため、その空間に指を差し入れ、バックル表面側
に持ち上げると、記述したとおり、ベルトがベルト巻掛
杆とベルト取付孔との間の間隙を大きくすることがで
き、更にベルトの自由な移動を可能にする。
ト取付孔をプラグのベルト取付部、又はソケットのベル
ト取付部に設けることを規定している。そして、バック
ル形式にしても、請求項6及び7にて規定するように、
単一のソケットと単一のプラグとの組み合わせからなる
形式のバックル、或いは単一のソケットと2個のプラグ
との組み合わせからなるバックル、その他のいずれの形
式のバックルにも適用することができる。
図面に基づいて詳述する。図1〜図5は、本発明に係る
バックルのベルト取付構造をプラグに採用した第1実施
例を示している。
2の一端に取り付けられる合成樹脂製のプラグ10と、
前記ベルト2の他端や或いは他の図示せぬベルトの一端
に取り付けられた合成樹脂製のソケット20とから構成
される。前記プラグ10には、そのベルト取付部12か
ら突出し、左右対称に形成された一対の差込脚部14が
設けられている。各差込脚部14の先端部には、その突
出方向に対して直角方向よりわずかに内側に傾斜した係
止面16aを有する第1の係止部16が各表裏面に一個
づつ設けられている。一対の差込脚部14は、外側に膨
らむように全体的に湾曲状に形成され、その取付部12
から先端部にかけて、一対の差込脚部14を含む平面と
直交する方向にそれぞれ長孔17が形成されている。ま
た、各差込脚部14の外側の側面には、それぞれ操作部
18が形成され、この操作部18の取付部12の側端縁
部が段差状に形成されている。
第1係止部16との間には凹溝11が形成されている。
左右一対の前記差込脚部14の中間には、これらと同方
向に突出した突片14aが形成され、この突片14aの
途中から先端にかけて溝部14bが形成されている。
の一端部を挿通して固定するための、本発明に特有の構
造を備えたベルト取付部を構成しており、矩形状のベル
ト取付孔12aと、同ベルト取付孔12aを前記差込脚
部14の延出方向(以下、前後方向という。)に2分す
るベルト巻掛杆13とを有している。
示すようにほぼ矩形状をなしており、その差込脚部14
の延出側とは反対側の連結杆12bの上端縁内面にはベ
ルト2に食い込むための凹凸面12b′が形成されてい
る。前記連結杆12bの断面は略逆L字状をなし、前記
凹凸面12b′は同L字状断面の肩部から差込脚部14
の延出側に僅かに突出するひさし部に形成されている。
また、前記連結杆12bの裏面側突出部分にも、同じく
凹凸部12b″が形成されている。一方、前記ベルト取
付孔12aの差込脚部14の延出側壁面は、その上端縁
に沿って膨出部12cを有している。また、前記ベルト
取付孔12aの左右側壁部12eの略中央には、横長の
軸部支持孔12dが貫通して形成されている。
aの左右壁部12eに形成された前記軸部支持孔12d
に、その両端軸部13aが遊嵌して支持されている。前
記ベルト巻掛杆13の両端軸部13aは、前記軸部支持
孔12dの内部を、所定距離往復動可能な断面形状を有
するとともに、前記軸部ごと所定角度が回動できる形状
とされている。本実施例では、図4に示すごとく前記軸
部13aの断面形状を各角部が円弧状に形成された底辺
部分の短い略2等辺3角形に形成されており、その底辺
寸法を前記軸部支持孔12dの短径より短く、その頂点
高さを前記軸部支持孔12dの長径よりも短く設定して
いる。
は、その断面が水滴状をなしており、その本体尖端部1
3b′が差込脚部14が延出する側の上記ベルト取付孔
12aの内壁面に向けられて前記軸部13aが前記軸部
支持孔12dに遊嵌状態で挿入支持される。前記尖端部
13b′にはベルト2に食い込むための凹凸部13b″
が形成されている。このベルト巻掛杆13の軸部13a
が前記軸部支持孔12dに挿入された状態で、従来から
なされているコア金型を備えた射出成形によりプラグ全
体が一体的に成形される。
3bとは、図4に示すように前記軸部13aの斜辺部の
一つが前記ベルト取付孔12の軸部支持孔12dの下辺
部12d′に載置された状態で、ベルト2が前記ベルト
巻掛杆本体13bに巻き掛けられてバックル1の裏面と
略平行に引っ張られたとき、ベルト巻掛杆本体13bの
尖端部13b′が前記ベルト取付孔12の上記膨出部1
2c の下面との間でベルト2を強く挟持する間隔をおい
て対峙するとともに、同ベルト2をバックル1の裏面と
所定の角度をもたせて傾斜させて引っ張ったとき、前記
膨出部12cと干渉することなく、ベルト1と共に上方
に回動できる間隙が確保されるように接続されている。
24aが形成された収容空間部24を有しており、プラ
グ10の上記第1係止部16と係合する第1被係止部2
6が、前記収容空間部24の内面に互いに対向して突設
されている。この第1被係止部26には、前記第1係止
部16の突出係止面16aと係止する一対の係止孔22
が前記収容空間部24の表面に形成されている。また、
ソケット20の左右側部には、前記第1係止部16が第
1被係止部26に係合した状態のとき、プラグ10の各
操作部18が各々外側に露出する一対の開口部21が形
成されている。この開口部21の周縁は、差込脚部14
の差込方向先端側に向かって徐々に大きくくびれた形状
に形成されている。
端部には、ソケット側のベルト等を挿通固定するベルト
取付部25が形成されている。さらに、上記収容空間部
24内の中央部には、図2に示すように、プラグ10に
差込脚部14の間から突設された突片14aの溝部14
bに挿入されるガイド片23が差込口24aに向かって
延設されている。このガイド片23は、プラグ10をソ
ケット20へ挿入する際の操作を容易にし、連結後は、
プラグ10がソケット20内で揺動しないようにする。
あって、プラグ10のベルト取付部12にベルト2を固
定するには、先ず同ベルト2の端部をプラグ10の裏面
側からベルト巻掛杆13により前後に2分されたベルト
取付孔12aの前方(差込脚部14側)のベルト挿入空
間に挿入し、前記ベルト巻掛杆13に巻き掛けながら後
方のベルト挿入空間に挿入する。ここで、ベルト2が図
4に矢印で示すようにプラグ10の後端に形成された連
結杆12bの裏面と略平行に後方に引っ張られると、前
記ベルト巻掛杆13には反時計方向の回動力が作用し
て、同ベルト巻掛杆13の軸部13aの一斜面が軸部支
持孔12dに密着した状態となる。
13の前記軸部13aと、水滴状断面をもつベルト巻掛
杆本体13bとが、上述の関係で一体に成形されている
ため、前記軸部13aの一斜面が軸部支持孔12dに密
着した状態のとき、同図に仮想線で示すようにベルト巻
掛杆本体13bの尖端部13b′はベルト2を介して前
記ベルト取付孔12aの前部壁面の上端縁から膨出する
膨出部12cの下面を強圧する。しかも、このとき前記
膨出部12c及び前記尖端部13b′の対向部は、それ
ぞれに凹凸面12c′,13b″が形成されているた
め、両凹凸面12c′,13b″がベルト2に強く食い
込む。さらに、ベルト巻掛杆本体13bに巻き掛けられ
て後端連結杆12bとの間を後方のベルト挿通空間から
後方に引き出されるベルト端部は、前記連結部12bの
肩部に形成された凹凸面12b′及び同連結杆12bの
下方突出部分の下端に形成された凹凸面12b″が強く
食い込む。
れ、バックル1の連結方向に平行に緊張するベルト2
は、ベルト取付孔12a及びベルト巻掛杆13との間
で、前後2箇所において凹凸面12c′,13b″同士
と凹凸面12b′が強く食い込みながら挟持されるとと
もに、ベルト取付孔12aの連結杆12bの下端凹凸面
12b″が強く食い込むため、ベルト2は決して緩むこ
とがない。
り外そうとし、或いはその有効長を調節しようとすると
きは、プラグ10の差込脚部14の延出方向とは反対側
の連結杆12bの後面側に指を差し入れて、その後方延
出部分に持ち上げるようにすると、ベルト取付孔12と
ベルト巻掛杆13とが相対的に回動するとともに、ベル
トを下方に引っ張ると図5に示す状態となる。すなわ
ち、ベルト巻掛杆13の軸部13aがベルト取付け孔1
2aの軸部支持孔12dの内部で、図5に矢印で示すよ
うに時計方向に回動すると、本体13bの尖端部13
b′はベルト取付孔12aの膨出部12cと干渉するこ
となく、同膨出部12cを通過して上方へと回動する。
この回動により、ベルト巻掛杆13に巻き掛けられてい
るベルト2は、ベルト取付孔12aとベルト巻掛杆13
との間の挟持が解除され両者の間の間隙が大きくなるた
め、摩擦力も少なくなって、円滑にベルト2をベルト巻
掛杆13上で移動させることが可能となる。
取り付けられ、同プラグ10をソケット20に装着する
には、図示すように、収容空間部24の差込口24a
に、差込脚部14を挿入する。このとき、先ず操作部1
8の外側面が開口部21の内側先端部に当接して、差込
脚部14が内側に徐々に湾曲させられる。そして、さら
にプラグ10を押し込むことにより、差込脚部14の先
端部が、収容空間部24内で、第一被係止部26に当接
し、同被係止部26が差込脚部14の凹溝11に位置し
て、差し込むにしたがって差込脚部14が互いに内側に
弾性変形する。そして、さらに押し込むと、第一被係止
部26が第一係止部16から離れ、差込脚部14の弾性
変形が復帰し、係止面16aと被係止面26aとが対面
し、プラグ10とソケット20との連結が完了する。
解除する際には、操作部18を両側から押圧することに
より、係止部16と被係止部26の係合が外れ、差込片
10を引き抜き可能となる。この時、ソケット20の開
口部21が、プラグ10の先端方向に大きくくびれてい
るので、必然的に操作部18の先端側を押圧することに
なり、係合解除を楽に行うことができる。
0の差込脚部14が、長孔17により弾性的に容易に撓
み、特に差込脚部14の内側側縁部14cが外側に膨ら
む形状に湾曲しているので、内側方向の力によりこの側
縁部14cに圧縮方向の力が作用し、この側縁部14c
が容易に撓むことによりその力を吸収し、差込脚部14
のさし込み及び係合解除操作が容易になるとともに、外
力に対して破損しにくい形状となっている。また、プラ
グ10とソケット20を引き離す方向の力が加わった際
には、係止面16aと被係止面26aとの係合面の傾斜
により、差込脚部14の先端部には、互いに外側を向い
た係合方向の分力が作用する。
4cが真直になろうとして、係止部16を係合方向であ
る外側に押す。これらによりこの係止部16と被係止部
26は、きわめて連結力の強い係合状態を得ることがで
きる。特に、第一係止部16と第一被係止部26が、差
込脚部14の先端部にあるので、差し込み係合時の抵抗
及び係合解除操作に要する力が小さいもので良い。しか
も、開口部21のくびれにより、係合解除に際して操作
部18の先端側を押圧することになり、きわめて容易に
係合解除動作を行うことができるものである。また、差
込脚部14が徐々に湾曲させられるように挿入されるの
で、挿入操作に要する力が小さいものでよく、より差し
込みやすいものである。
用ベルトに適用した第2実施例を示している。すなわ
ち、この第2実施例におけるバックル101は、単一の
ソケット120に対してその相対する辺部にそれぞれプ
ラグ110が差し込まれるとともに、それらのプラグ1
10が差し込まれない他の一辺部に、更に別のベルトが
固定して取り付けられる形式のバックルである。なお、
上述の第1実施例と実質的に同一の部材には同一の符号
を付し、その具体的な説明は省略する。
2から延設された平板状の差込舌片114と、この舌片
114の左右両側部の切欠き部115に沿って延設され
た一対の支持片117とを有している。各舌片114の
先端縁には中央を切除され下傾斜係合面116aを有す
る係合部116が左右に一対突設されている。従って、
前記係合部116は差込方向にクサビ状となっている。
さらに、前記係合部116の中央切除部には、前記係合
部116より小さい膨出部114aがそれぞれ形成され
ている。この膨出部114aも、舌片114の先端部に
向かって傾斜した斜面をもつクサビ状とされている。
前記支持片117は、中央部に上下に貫通する長孔11
8が形成され、支持片117の差込方向と直交する方向
の幅は、ソケット120の挿通部122の空隙の幅とほ
ぼ等しいものである。そして、前記舌片114の基端部
裏面側とベルト取付部12との境界部分には、補強用の
3角形状のリブ114cが左右に一対形成されている。
記差込舌片114の延出方向に対して僅かに下傾斜した
関係にあり、プラグ全体を側面から見ると略横く字状を
なしている。しかして、前記ベルト取付部12は、上記
第1実施例と実質的に同一のベルト取付構造を備えてい
る。すなわち、同ベルト取付部12も中央にベルト取付
孔12aを有するほぼ矩形状枠体からなり、前記差込脚
部114の延出側とは反対側の連結杆12bの上端縁内
面にはベルト2に食い込むための凹凸面12b′が形成
されている。前記連結杆12bは、図8に示すようにベ
ルト取付部12の上下肉圧の1/2以下に設定されてお
り、同ベルト取付部12の後端を指で持ち上げやすくし
ている。一方、前記ベルト取付孔12aの差込舌片11
4の延出側の内壁面に、その上端縁に沿った膨出部12
cを有している。また、前記ベルト取付孔12aの左右
側壁部12eの略中央には、ベルト取付部12の傾斜に
沿って横長の略平行4辺形状をなす軸部支持孔12dが
貫通して形成されている。
aの左右側壁部12eに形成された前記軸部支持孔12
dに、その両端軸部13aが遊嵌して支持されている。
前記ベルト巻掛杆13の両端軸部13aは、前記軸部支
持孔12dの内部を、所定距離往復動可能な断面形状を
有するとともに、前記軸部ごと所定角度が回動できる形
状とされている。本実施例では、図9に示すごとく前記
軸部13aの断面形状を各角部が円弧状に形成された底
辺部分の短い略2等辺3角形に形成されており、その底
辺寸法を前記軸部支持孔12dの短径より短く、その頂
点高さを前記軸部支持孔12dの長径よりも短く設定し
ている。
は、その断面が水滴状をなしており、その本体尖端部1
3b′が差込舌片14が延出する側の上記ベルト取付孔
12aの内壁面に向けられて、前記軸部13aが前記軸
部支持孔12dに遊嵌状態で挿入支持される。前記尖端
部13b′にはベルト2に食い込むための凹凸部13
b″が形成されている。従って、上記ベルト取付孔12
aとベルト巻掛杆13との取付形態は上記第1実施例と
実質的に同一である。
3bとは、図9に示すように前記軸部13aの斜辺部の
一つが前記ベルト取付孔12の長孔12cの下辺部12
c′に密着して載置された状態にあり、ベルト2が前記
ベルト巻掛杆本体13bに巻き掛けられてバックル1の
裏面と略平行に引っ張られたとき、ベルト巻掛杆本体1
3bの尖端部13b′が前記ベルト取付孔12の上記膨
出部12cの下面との間でベルト2を強く挟持する間隔
をおいて対峙するとともに、同ベルト2をバックル1の
裏面と所定の角度をもたせて傾斜させて下方に引っ張る
とき、前記膨出部12cと干渉することなく、ベルト1
と共に上方に回動通過し得る間隙が確保されるように接
続されている。
ように扁平な中空の筒状に形成され、その中空部が各プ
ラグ110の挿通部122となっており、その裏面側内
壁面に差込舌片114の差込方向に、プラグ110をガ
イドするガイド突条123が形成されている。ソケット
120の中央部には操作部124が設けられており、こ
の操作部124は、ソケット120の表面側壁面に形成
された操作孔121内に位置し、外方に露出した操作片
124aと、その操作片124aの裏面に一体に形成さ
れ、それぞれのプラグ110の各差込舌片114を押し
下げる2対の押圧部124bとを有している。この押圧
部124bは、前記差込舌片114の上記膨出部114
aに当接するように前後にそれぞれ配され、同押圧部1
24bの当接面は、差込舌片114の先端中央部に形成
された膨出部114aの傾斜面に対応した傾斜面とされ
ている。
面側に弾性部125が屈曲して挿通部122の挿通口ま
で延設されている。同弾性部125が延設されたソケッ
ト120の裏面には、同弾性部125がソケット内外に
揺動可能となるように透孔125aが形成されている。
10の係合部116と係合する二対の被係合部126
が、ソケット120の表壁部の内周面に突設されてい
る。この被係合部126は、ソケット120の挿通部1
22から一体的に突設されており、挿通部122のプラ
グ110の差込方向に対して、互いに重ならな偏位した
位置に配置されている。さらに、この被係合部126に
は、プラグ110の上記係合部116の上面116aの
形状に合わせて、差し込み方向に対して傾斜した傾斜面
126aに形成されている。さらに、前記係合部116
の係合面116bの形状に合わせて、差し込み方向と直
交する面よりわずかにプラグ110の差込方向に向かっ
て傾斜した被係合面126bが形成されている。
に示すように挿通部122のプラグ差込方向と直交する
方向に、他のベルト3を取りつけるためのベルト取付部
128が形成されている。かかる構成を備えたバックル
の製造方法については、上記特開平8−140712号
公報に開示された方法と同様の方法により製造できる。
て、プラグ110をソケット120に装着するには、挿
通部122の差込口に、差込舌片114を差し込む。こ
のとき、差込舌片114の係合部116がソケット12
0の被係合部126に当接しながら進み、前記係合部1
16の上面116aが前記被係合部126の斜面126
aに沿って押し下げられ、遂には係合部116が被係合
部126を乗り越え、その係合面116bと被係合面1
26bとが係合する。この係合は、前記係合部116が
被係合部126に対して一旦弾性的に変位してなされる
ので、前後一対のプラグ110をそれぞれ独立して確実
に係合させることができる。
4の操作片124aを押圧することにより、その押圧部
124bが差込舌片114の上記膨出部114aを押
し、同舌片114が裏面側に弾性変形する。このとき、
押圧部124bの斜面と膨出部114aの斜面とが弾発
的に圧接しており、その弾発力と斜面の方向により、プ
ラグ110には挿通部122から飛び出す方向に付勢さ
れ、係合部116と被係合部126との係合が外れて、
プラグ110がソケット120から押し出される。そし
て、押圧部124bは、対向する一対の舌片114の各
膨出部114aを押圧することになり、操作片124a
の押圧により一対のプラグ10の係合が同時に解除さ
れ、外方に押し出される。
部112に、それぞれベルト2を固定するには、同ベル
ト2の端部をプラグ110の裏面側からベルト巻掛杆1
3により前後に2分されたベルト取付孔12aの前方
(差込舌片114側)のベルト挿入空間に挿入し、前記
ベルト巻掛杆13に巻き掛けて後方のベルト挿入空間に
挿入する。ここで、ベルト2が図9に矢印に示すように
プラグ110の後端に形成された連結杆12bの裏面と
略平行に後方に引っ張られると、前記ベルト巻掛杆13
には反時計方向の回動力が作用して、同ベルト巻掛杆1
3の軸部13aの一斜面が軸部支持孔12dに密着した
状態となる。
13の前記軸部13aと、水滴状断面をもつベルト巻掛
杆本体13bとが、上述の関係で一体に成形されている
ため、前記軸部13aの一斜面が軸部支持孔12dに密
着した状態のとき、同図に仮想線で示すようにベルト巻
掛杆本体13bの尖端部13b′はベルト2を介して前
記ベルト取付孔12aの前部壁面の上端縁から膨出する
膨出部12cの下面を強圧する。しかも、このとき前記
膨出部12c及び前記尖端部13b′の対向部は、それ
ぞれに凹凸面12c′,13b″が形成されているた
め、両凹凸面12c′,13b″がベルト2に強く食い
込んで挟持する。同時に、ベルト巻掛杆本体13bに巻
き掛けられて後端連結杆12bとの間を後方のベルト挿
通空間から後方に引き出されるベルト端部は、前記連結
杆12bの内壁面上縁に形成された凹凸面12b′が強
く食い込み、ベルト巻掛杆13の各後端縁と前記連結杆
12bとの間で強固に挟持される。
れ、バックル1の連結方向に平行に緊張するベルト2
は、ベルト取付孔12a及びベルト巻掛杆13との間
で、前後2箇所において凹凸面12c′,13b″同士
と凹凸面12b′が強く食い込みながら挟持されること
になるため、ベルト2は決して緩むことがない。このと
き、本実施例にあっては、特にプラグ110の側面形状
をベルト取付部12と差込舌片114とをく字上に折り
曲げられて構成されるため、バックルの使用時にはベル
トの取付角度がベルト引張方向に対して図9に示すよう
に大きくなるため、上記第1実施例以上のベルトへの食
い込みが強くなり、完全にベルト移動を阻止する。
取り外そうとし、或いはその有効長を調節しようとする
ときは、プラグ110の差込舌片114の延出方向とは
反対側の連結杆12bの後面側に指を差し入れて、その
後方延出部分を持ち上げるようにする。その結果、ベル
ト取付孔12とベルト巻掛杆13とが相対的に反対方向
に回動するとともに、ここでベルトを下方に引っ張る
と、図10に示す状態となる。すなわち、ベルト巻掛杆
13の軸部13aがベルト取付け孔12aの軸部支持孔
12dの内部で、図10に矢印で示すように時計方向に
回動すると、本体13bの尖端部13b′はベルト取付
孔12aの膨出部12cと干渉することなく、同膨出部
12cを通過して上方へと回動する。この回動により、
ベルト巻掛杆13に巻き掛けられているベルト2は、ベ
ルト取付孔12aとベルト巻掛杆13との間の挟持が解
除され両者の間の間隙が大きくなるため、摩擦力も少な
くなって、円滑にベルト2をベルト巻掛杆13上で移動
させることを可能にする。
挙げて説明したに過ぎず、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、あらゆる種類のこの種バックルであ
れば本発明を適用することは可能であり、本発明の精神
の範囲においてその形式等の違いに基づき様々な設計上
の変更も可能である。
を備えたソケットとプラグからなるバックルの分離状態
を示す斜視図である。
す上面図である。
時の機能を示す断面図である。
時の機能を示す断面図である。
を備えた単一のソケットと一対のプラグからなるバック
ルの分離状態を示す斜視図である。
面図である。
時の機能を示す断面図である。
放時の機能を示す断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 プラグ(10)とソケット(20)とからなり、
それぞれの基部にベルト取付部を有する合成樹脂製バッ
クル(1) であって、 上記ベルト取付部(12,25) の少なくとも一つが、ベルト
取付孔(12a) の内部でベルト緊締方向に往復動可能で且
つ所定の角度範囲で回動自在なベルト巻掛杆(13)を有し
てなり、 前記ベルト取付孔(12a) のベルト緊締方向に直交する左
右側面(12e) には長孔からなる前記ベルト巻掛杆(13)の
軸部支持孔(12d) が形成され、 前記ベルト巻掛杆本体(13b) 及び両端軸部(13a) を有
し、その両端軸部(13a)が前記支持孔(12d) に遊嵌支持
され、 前記ベルト取付孔(12a) のバックル連結側の上端縁に沿
って膨出部(12c) が形成されており、 前記本体(13b) の断面形状が略水滴状を呈するととも
に、前記軸部断面が略2等辺3角形状を呈しており、 前記軸部(13a) と本体(13b) との接続形態は、前記軸部
(13a) の1つの斜辺部が前記支持孔(12d) の長辺部に密
着状態で載置支持されたとき、前記本体(13b)の尖端部
(13b′) がベルト(2) を介して前記膨出部(12c) の下面
に圧接されるとともに、前記軸部(13a) が前記支持孔(1
2d) 内をバックル表面側に相対的に回動したとき、本体
(13b) の前記尖端部(13b′) がベルト(2) を介して前記
膨出部(12c) との干渉を避けて同膨出部(12c) を越えて
同方向に回動できる位置関係をもって接続されてなるこ
とを特徴とする合成樹脂製バックルのベルト取付構造。 - 【請求項2】 前記ベルト取付孔(12a) の前記膨出部(1
2c) 及びバックル連結部とは反対側の連結杆(12b) の各
上端縁に沿ってベルト(2) に食い込むための凹凸面(12
b′) が形成されるとともに、少なくとも前記ベルト巻
掛杆本体(13b) の尖端部(13b′) にも同じく凹凸面(13
b″) が形成されてなる請求項1記載のベルト取付構
造。 - 【請求項3】 前記ベルト取付部(12)のバックル連結部
とは反対側端部の連結杆(12b) が略逆L字形の断面形状
を有してなる請求項1又は2記載のベルト取付構造。 - 【請求項4】 前記ベルト取付孔(12a) がプラグ(10,11
0)のベルト取付部(12)に形成されてなる請求項1〜3の
いずれかに記載のベルト取付構造。 - 【請求項5】 前記ベルト取付孔(12a) がソケット(20)
のベルト取付部(25)に形成されてなる請求項1〜3のい
ずれかに記載のベルト取付構造。 - 【請求項6】 前記バックルが単一のソケット(20)と単
一のプラグ(10)との組み合わせからなる請求項1〜3の
いずれかに記載のベルト取付構造。 - 【請求項7】 前記バックルが単一のソケット(120) と
2個のプラグ(110) との組み合わせからなる請求項1〜
3のいずれかに記載のベルト取付構造。
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