JPH11170485A - 版交換装置 - Google Patents

版交換装置

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JPH11170485A
JPH11170485A JP9345974A JP34597497A JPH11170485A JP H11170485 A JPH11170485 A JP H11170485A JP 9345974 A JP9345974 A JP 9345974A JP 34597497 A JP34597497 A JP 34597497A JP H11170485 A JPH11170485 A JP H11170485A
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plate
cassette
cylinder
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JP9345974A
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Inventor
Takeaki Nakano
丈明 中野
Kazuya Ikagawa
一哉 五百川
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Komori Corp
Original Assignee
Komori Corp
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Priority to US09/207,258 priority patent/US6216594B1/en
Priority to ES98250432T priority patent/ES2203883T3/es
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F27/00Devices for attaching printing elements or formes to supports
    • B41F27/12Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
    • B41F27/1206Feeding to or removing from the forme cylinder

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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の簡素化が図れると共に刷版の版胴に対
する取付けが円滑に行えて版交換時間の短縮が図れる安
価な版交換装置を提供する。 【解決手段】 新版W1 を収納可能なカセット16を有
し、該カセット16はフレーム1から支持された支点1
4により保持され、同カセット16の先端は上記支点1
4を中心に旋回して版胴3に対し接離可能であると共
に、同カセット16内に、新版W1 のくわえ側を保持す
る吸着パッド30等の保持部材を待機位置から挿入位置
へと移動しつつくわえ側折曲部35と版胴3におけるギ
ャップ36のくわえ支持側面36aとが平行になるよう
に新版W1 を変形させる、長,短リンク33a,33b
とエアシリンダ34等からなる自動取付け機構を備え
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輪転印刷機、特に
巻紙輪転印刷機の版交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の印刷ユニットが整列する巻紙輪転
印刷機において、複数の印刷ユニットの各定位置まで分
配された所定の刷版を、上記印刷ユニットの各版胴の所
定の位置に自動的に取付けし、また、当該版胴から刷版
を自動的に取外しする装置は、従来から種々提案されて
いる。
【0003】例えば、特開昭62−74654号公報の
ように刷版を保持し得る吸盤付きハンドを備えたロボッ
トを用いるものや、特公平3−67023号公報のよう
に互いに関連する4層からなる基板を設け、その第1及
び第2の基板に版胴の所定の位置に対して刷版を接離し
得る粗動手段を設ける一方、その第3及び第4の基板に
刷版くわえ側折曲部を版胴側エッジに正着させ得る刷版
微動手段を設け、更に、上記第4基板に刷版保持手段と
刷版本体を版胴周面に沿って曲げる手段と刷版のくわえ
尻側折曲部押圧手段とを設けるなどしたものがあり、ま
た本出願人による特開平3−176149号公報のよう
に、枚葉印刷機ではあるが、新,旧刷版を保持し得るロ
ーダ(カセット)を印刷ユニット間に揺動自在に支持し
たものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前二者のも
のは、動作が煩雑であると共に各動作毎に所定の機構が
必要となることから、構造が複雑となりコストアップを
招来すると共に装置の信頼性に欠けるという問題点があ
った。また、後者のものは、版胴の版巻機構との関連機
構を有すると共に、前二者と同様に各動作毎に所定の機
構が必要となることから、ローダの構造が複雑となりコ
ストアップを招来すると共に動作時間が長いという問題
点があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、装置の簡素化が
図れると共に刷版の版胴に対する取付けが円滑に行えて
版交換時間の短縮が図れる安価な版交換装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る版交換装置は、刷版を収納可能な揺動
自在に支持されたカセットを有し、該カセットは版胴に
対し接離可能であると共に、同カセット内に、刷版のく
わえ側を保持する保持部材を待機位置から挿入位置へと
移動しつつ版先端の折り曲げ角度と版胴ギャップのくわ
え支持側面とが略平行になるように刷版を移動させる自
動取付け機構を備えたことを特徴とする。また、刷版を
収納可能な揺動自在に支持されたカセットを有し、該カ
セットは版胴に対し接離可能であると共に、同カセット
内に、刷版のくわえ側を保持する保持部材を待機位置か
ら挿入位置へと移動しつつ版先端の折り曲げ角度と版胴
ギャップのくわえ支持側面とが略平行になるように刷版
を移動させると同時に変形させる自動取付け機構を備え
たことを特徴とする。また、上記自動取付け機構は、保
持部材を支持するリンク機構と該リンク機構を介して上
記保持部材を駆動するアクチュエータとを有することを
特徴とする。また、上記カセットの揺動支点は、刷版取
付時における版胴ギャップのくわえ支持側面の延長線と
垂直な線上に配置されていることを特徴とする。
【0007】[作用]上記構成によれば、刷版の取付
け,取外し動作が共にカセットの旋回動作で行われると
共に、刷版の版胴に対する取付けがカセットを大型化す
ることなく円滑に行え、版交換時間の短縮が図れる。ま
た、駆動装置の共用化等で装置の簡素化も図れる。ま
た、上記自動取付け機構は、保持部材を支持するリンク
機構と該リンク機構を介して上記保持部材を駆動するア
クチュエータとを有すると、簡単な機構で所期の目的を
達成できて好適である。また、上記カセットの揺動支点
は、版胴ギャップのくわえ支持側面の延長線と垂直な線
上に配置されていると、刷版のくわえ先端の軌跡を版胴
ギャップのくわえ支持側面に対し平行に近づけることが
できて好適である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る版交換装置を実施例
により図面を用いて詳細に説明する。
【0009】[実施例]図1は本発明の一実施例を示す
版交換装置の正面図、図2は同じく側面図、図3は同じ
くカセット内部の構造説明図、図4は同じく作用状態の
説明図である。
【0010】図1及び図2に示すように、巻紙輪転印刷
機の左,右両フレーム1間には、インキローラ群2と版
胴3とゴム胴4とが回転自在に支持され、ゴム胴4と図
示しないゴム胴との間を通るウェブに印刷が施されるよ
うになっている。また、図示しないが、上記1組の胴配
列が一つの印刷ユニットとして、複数の印刷ユニットが
ウェブの走行方向に整列されることは言うまでもない。
【0011】そして、各印刷ユニットに対応した左,右
両フレーム1の上面間には、1本のチャンネルバー7が
架設され、その一端側は機械の操作側へ所定の長さ
(左,右両フレーム1間の長さを越える)に亙って突出
される。このチャンネルバー7の側面に全長に亙ってリ
ニアガイドのレール8が敷設されると共に、このレール
8の上方に位置してラック9が該レール8と平行に固設
される。
【0012】上記レール8には、版胴3に対する版交換
用のローダ10がリニアガイドの複数(図中では三つ)
のベアリング11を介して胴軸方向に移動可能に下向き
に保持される。即ち、上記ローダ10はレール8の下方
を走行するのである。
【0013】上記ローダ10は、上記ベアリング11を
固設したステー12の両端から固定フレーム13を門形
状に垂下し、これらの固定フレーム13にピン(支点)
14を介して可動フレーム15が回動(旋回)自在に支
持され、これらの可動フレーム15間に新,旧の刷版W
1 ,W2 を収納可能なカセット16が上下方向(可動フ
レーム15の長手方向)に移動可能に支持されてなる。
尚、固定フレーム13にピン受け(孔),可動フレーム
15にピンが支持されていて、固定フレーム13に可動
フレーム15が回動自在でもよい。
【0014】これを詳述すると、左,右両側の固定フレ
ーム13と可動フレーム15との間には、互いのヘッド
部同志が剛に結合された長ストローク用の第1エアシリ
ンダ17と短ストローク用の第2エアシリンダ18とが
介装され、上記第1エアシリンダ17のピストンロッド
先端が可動フレーム15の下端部に、また上記第2エア
シリンダ18のピストンロッド先端が固定フレーム13
の下端部に、それぞれピン結合されている。
【0015】そして、第1エアシリンダ17の伸長時
に、上記カセット16の先端は図2中のa位置(始点)
からb位置(中間点)へと回動し、この位置を基準にし
て第2エアシリンダ18が伸縮することで、上記カセッ
ト16の先端は図2中のb位置−c位置(終点)間を往
復回動するようになっている。
【0016】また、左,右両側の可動フレーム15の上
端には、ブラケット20を介して短ストローク用の第3
エアシリンダ21がそれぞれ下向きに取り付けられて、
そのピストンロッド先端が上記カセット16の側面上部
に連結されている。図中22は可動フレーム15とカセ
ット16との間に介装されてカセット16の昇降を案内
するリニアガイドである。
【0017】そして、上記カセット16の先端が図2中
のa位置−b位置間を回動する時は、上記第3エアシリ
ンダ21が収縮されて上記カセット16が可動フレーム
15に対し若干上昇(引き込み)され(図2中二点鎖線
参照)、これによってカセット16の先端が、フレーム
1に固設されたブランケット洗浄装置23等と干渉する
のが防止されるようになっている。
【0018】また、上記固定フレーム13の一方には、
外側上部に位置してローダ駆動用のモータ26が上向き
に取り付けられ、このモータ26の出力軸に固着された
ピニオン27が上記ラック9に係合している。
【0019】そして、上記カセット16は、基板16a
の左,右両側に側壁16bを起立してなると共に、その
内部には、図3及び図4に示すように、版胴3に設けら
れた図示しない公知の版巻機構(特開平9−66598
号公報等参照)と連繋して作動する新版W1 の自動取付
け機構及び旧版W2 の自動取外し機構が設けられてい
る。
【0020】即ち、新版W1 の自動取付け機構として、
カセット16の内部前方には図示しない負圧源に接続さ
れた複数の吸着パッド30(保持部材を構成する)がカ
セット16の幅方向に延びるバー31(保持部材を構成
する)上に横一列に固設されて新版W1 のくわえ側を吸
着,保持している。また、新版W1 のくわえ側に形成さ
れた基準孔37(図1参照)は製版する際の位置決め用
の孔として従来から広く使用されているものである。
尚、新版W1 の尻側はカセット16の側壁16bに付設
した当て板38(図1参照)に適宜支持される。
【0021】更に、上記バー31の両端下面にはL字ブ
ラケット32がそれぞれ付設され、このL字ブラケット
32に、側壁16bに一端がそれぞれ回動自在に支持さ
れた長短二本のリンク33a,33bの他端がそれぞれ
隣り合って回動自在に連結支持されている。また、上記
L字ブラケット32の上記短リンク33bとの連結点
に、カセット16の左,右両側壁16b内面に前向きに
取り付けられたエアシリンダ(アクチュエータとして
の)34のピストンロッド先端がそれぞれ連結されてい
る。
【0022】そして、これら二つのエアシリンダ34の
伸縮により吸着パッド30等の保持部材が待機位置と挿
入位置間を往復移動すると共に、上記長短二本のリンク
33a,33bの長さやエアシリンダ34のストローク
量等の設定により、上記待機位置から挿入位置への移動
の際には、新版W1 のくわえ側折曲部35(鋭角な版先
端の折り曲げ角度)と刷版取付時における版胴3の図示
しない巻棒等が嵌挿されるギャップ36のくわえ支持側
面36aとが略平行になるように、新版W1 を変形させ
得るようになっている。
【0023】また、上記カセット16の支点14は、版
胴3の回転が新版W1 の取付位置で固定された状態にお
けるギャップ36のくわえ支持側面36aの延長線と垂
直な線上に配置されている。
【0024】一方、旧版W2 の自動取外し機構として、
カセット16の内部に先端部がラッパ状に拡がった断面
コ字状のガイドプレート41が設けられ、旧版W2 をす
っぽり収納し得るようになっている。このガイドプレー
ト41はカセット16の左,右両側壁16b内面近傍に
一つずつ設けても良いし、カセット16の幅方向に連続
する一枚板状に設けても良い。
【0025】また、本実施例では、上記ガイドプレート
41の上側先端部(吸着パッド30寄りの)が可動ガイ
ド41aとして分割形成されると共に、当該可動ガイド
41aには、支持ブラケット42を介して、上記カセッ
ト16の左,右両側壁16b内面に前向きに取り付けら
れた二つのエアシリンダ43のピストンロッド先端が回
動自在に連結されている。
【0026】そして、上記二つのエアシリンダ43の伸
縮により可動ガイド41aが待機位置とガイド位置間を
往復移動するようになっている。
【0027】また、カセット16の左,右両側壁16b
内面に後向きに取り付けられた二つのエアシリンダ44
のピストンロッド先端には爪部材45がそれぞれ固定さ
れ、旧版W2 のくわえ抜き取り時には、二つのエアシリ
ンダ44の伸長で爪部材45が旧版W2 の版尻を保持し
て旧版W2 にテンションを付与し得るようになってい
る。尚、図3及び図4中39はカセット16の先端に付
設したコロで、40はバー31の一側に付設したガイド
ローラである。
【0028】このように構成されるため、通常の印刷時
(非版交換時)には、ローダ10は機械の操作側の待機
位置(機外)で待機される。この待機位置では、作業員
による手作業でカセット16内に新版W1 がセットされ
る。この際、新版W1 は当て板38と吸着パッド30に
より、変形を伴わないで保持されるので、セットが容易
に行える。
【0029】印刷物の切替えによる版交換時には、機械
の運転が停止されて作業員のボタン操作またはローダコ
ントローラによるシーケンス制御等によりモータ26が
起動される。これにより、ローダ10はラック9とピニ
オン27によりリニアガイドのレール8に沿って走行
し、機内の版胴3に対向する版交換位置に移動される。
【0030】この版交換位置に到達してモータ26が停
止されると、ローダ10の第1エアシリンダ17が伸長
してカセット16の先端が図2中のa位置からb位置へ
と回動される。
【0031】この際、予め第3エアシリンダ21が収縮
されて上記カセット16が可動フレーム15に対し若干
引き込まれているので、上記カセット16がb位置へ到
達すると、第3エアシリンダ21が伸長して上記カセッ
ト16が可動フレーム15に対し押し出される。その
後、第2エアシリンダ18が伸長して上記カセット16
がc位置へと回動してコロ39が版胴3の周面に当接す
る。
【0032】そして、このc位置から旧版W2 の自動取
外し動作が開始される。即ち、図4に示すように、上記
c位置で版胴3の図示しない巻棒が版胴3の端面部にあ
る図示しないレバー操作で緩められると、先ず版尻が自
己の弾性力で版胴周面から離脱する。次に、版胴3が反
時計方向に回転すると、旧版W2 は尻側から順次版胴周
面から剥離しつつカセット16のガイドプレート41内
に進入し、収納される。尚、この際、可動ガイド41a
はエアシリンダ43の収縮により図4の(a)に二点鎖
線で示すガイド位置にある。
【0033】やがて、版胴3に旧版W2 のくわえ側折曲
部のみが残されるころになると、エアシリンダ44が伸
長して爪部材45が旧版W2 の版尻を保持して旧版W2
にテンションを付与するようになる。このテンション付
与後に、第2エアシリンダ18が収縮して上記カセット
16の先端がb位置へと若干戻り側に回動させられる。
【0034】この結果、版胴3から旧版W2 のくわえ側
折曲部が確実に抜き取られる一方、その後のエアシリン
ダ44の伸長で旧版W2 が完全にカセット16のガイド
プレート41内に収納される(図4中の二点鎖線参
照)。
【0035】そして、この旧版W2 取外し後、当該b位
置から新版W1 の自動取付け動作が開始される。即ち、
図4に示すように、先ずエアシリンダ34が伸長されて
吸着パッド30等の保持部材を介して新版W1 のくわえ
側がカセット16から突出されるのである(図4の
(a)〜(b)参照)。尚、この際、可動ガイド41a
はエアシリンダ43の伸長により図4の(b)に二点鎖
線で示す待機位置にある。
【0036】また、この際、長短二本のリンク33a,
33bの長さやエアシリンダ34のストローク量等の設
定により、新版W1 のくわえ側折曲部35(鋭角な版先
端の折り曲げ角度)と刷版取付時における版胴3のギャ
ップ36のくわえ支持側面36aとが略平行になるよう
に、新版W1 が変形される。
【0037】この後、第2エアシリンダ18が再び伸長
されて上記カセット16の先端がb位置からc位置へと
回動される。これにより、吸着パッド30等で保持され
た新版W1 のくわえ側折曲部35が版胴3に挿入され
る。(図4の(b)〜(c)参照)。
【0038】この際、新版W1 のくわえ側折曲部35と
ギャップ36のくわえ支持側面36aとが略平行になっ
ていることに加えて、上記カセット16の支点14がギ
ャップ36のくわえ支持側面36aの延長線と垂直な線
上に配置されてくわえ側折曲部35の軌跡をくわえ支持
側面36に対し平行に近づけられるようになっているた
め、くわえ側折曲部35がギャップ36内に無理なく円
滑に挿入される。
【0039】この後、吸着パッド30の吸着作用が解除
されると共に版胴3が時計方向(新版W1 をカセット1
6内から繰り出す方向)にゆっくり回転されて新版W1
が版胴3に巻かれる。新版W1 がカセット16から全て
繰り出されて版胴3に完全に巻かれると、版胴3の巻棒
が版胴3の端面部にあるレバー操作で締め付けられる。
【0040】この新版W1 取付け後、第2エアシリンダ
18が収縮され、続いて第3エアシリンダ21が再び収
縮されて上記カセット16が可動フレーム15に対し若
干引き込まれてから、第1エアシリンダ17が収縮され
て上記カセット16の先端がa位置に回動・復帰され
る。
【0041】ここまでのローダ10における第1〜第3
エアシリンダ17,18,21やカセット16における
エアシリンダ34,43,44等の作動は、作業員によ
る押しボタン操作で行っても良いし、ローダ及びカセッ
トコントローラによるシーケンス制御等で行っても良
い。
【0042】次に、作業員のボタン操作またはローダコ
ントローラによるシーケンス制御等によりモータ26が
再び起動される。これにより、ローダ10はラック9と
ピニオン27によりリニアガイドのレール8に沿って走
行し、機外の待機位置へ戻される。
【0043】この後、機械が運転されて印刷が再開され
る。一方、ローダ10においては、排出された旧版W2
がカセット16から取り出されると共に、次回使用され
る新版W1 がカセット16にセットされる。
【0044】このようにして本実施例では、非版交換時
にはローダ10を機械の操作側の待機位置(機外)で待
機されるため、雑然とした作業環境下にある機械の原動
側で待機させるのと比べて、作業員の移動が少なくかつ
動き易いことから作業性が良い。
【0045】また、新版W1 の取付けと旧版W2 の取外
し動作を、カセット16の回動という同じ動作で行うの
で、第1〜第3エアシリンダ17,18,21の共用化
が図れる等で装置の簡素化が図れる。
【0046】また、カセット16は中間停止位置(b位
置)を持つので、旧版W2 のくわえ抜き取り,新版W1
のくわえ挿入を必要最小限の回動(旋回)動作で行うこ
とができるので、動作時間の短縮が図れる。
【0047】また、新版W1 の取付時には、長短二本の
リンク33a,33bの長さやエアシリンダ34のスト
ローク量等の設定により、吸着パッド30等の保持部材
が待機位置から挿入位置へ移動する際には、新版W1
くわえ側折曲部35と版胴3におけるギャップ36のく
わえ支持側面36aとが略平行になるように、新版W 1
を変形させ得るようになっているので、取付作業がカセ
ット16を大型化することなく円滑に行えると共に、版
胴3の位相が旧版W2 のくわえ抜き取り時と同位相で行
えるので交換時間の短縮が図れる。
【0048】即ち、上記取付作業を円滑に行うため、カ
セット16内にギャップ36のくわえ支持側面36aと
平行な角度に新版W1 のくわえ側折曲部35を配置して
(図4の(b)中二点鎖線参照)直線的に移動させる構
成では、新版W1 をカバーするカセット16が非常に大
きくなる。また、予め新版W1 を変形させてカセット1
6内に取り付け、平行移動する構成では、カセット16
への新版W1 の取付作業が困難になるのである。
【0049】また、上記実施例では、図4の(a)から
新版W1 を変形させて図4の(b)の状態としている
が、図4の(a)の状態から新版W1 を移動させる機構
を持たせて図4の(b)の二点鎖線に示したような新版
1 位置へ移動させても(変形せずに)上記実施例と同
様な効果が得られる。
【0050】尚、本発明は上記実施例に限定されず、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で、各種変更が可能である
ことはいうまでもない。
【0051】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、刷版を収納可
能な揺動自在に支持されたカセットを有し、該カセット
は版胴に対し接離可能であると共に、同カセット内に、
刷版のくわえ側を保持する保持部材を待機位置から挿入
位置へと移動しつつ版先端の折り曲げ角度と版胴ギャッ
プのくわえ支持側面とが略平行になるように刷版を移動
させる自動取付け機構を備えたので、刷版の取付け,取
外し動作が共にカセットの旋回動作で行われると共に、
刷版の版胴に対する取付けがカセットを大型化すること
なく円滑に行え、版交換時間の短縮が図れる。また、駆
動装置の共用化等で装置の簡素化も図れる。
【0052】請求項2の発明によれば、刷版を収納可能
な揺動自在に支持されたカセットを有し、該カセットは
版胴に対し接離可能であると共に、同カセット内に、刷
版のくわえ側を保持する保持部材を待機位置から挿入位
置へと移動しつつ版先端の折り曲げ角度と版胴ギャップ
のくわえ支持側面とが略平行になるように刷版を移動さ
せると同時に変形させる自動取付け機構を備えたので、
刷版の取付け,取外し動作が共にカセットの旋回動作で
行われると共に、刷版の版胴に対する取付けがカセット
を大型化することなく円滑に行え、版交換時間の短縮が
図れる。また、駆動装置の共用化等で装置の簡素化も図
れる。
【0053】請求項3の発明によれば、自動取付け機構
は、保持部材を支持するリンク機構と該リンク機構を介
して上記保持部材を駆動するアクチュエータとを有する
ので、簡単な機構で所期の目的を達成できる。
【0054】請求項4の発明によれば、カセットの揺動
支点は、刷版取付時における版胴ギャップのくわえ支持
側面の延長線と垂直な線上に配置されているので、刷版
のくわえ先端の軌跡を版胴ギャップのくわえ支持側面に
対し平行に近づけることができ、刷版の版胴に対する取
付けがより円滑に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例を示す版交換装置の正
面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】同じくカセット内部の構造説明図である。
【図4】同じく作用状態の説明図である。
【符号の説明】
1 フレーム 3 版胴 8 リニアガイドのレール 9 ラック 10 ローダ 11 リニアガイドのベアリング 12 ステー 13 固定フレーム 14 ピン 15 可動フレーム 16 カセット 17 第1エアシリンダ 18 第2エアシリンダ 21 第3エアシリンダ 23 ブランケット洗浄装置 26 モータ 27 ピニオン 30 吸着パッド 31 バー 32 L字ブラケット 33a 長リンク 33b 短リンク 34 エアシリンダ 35 くわえ側折曲部 36 ギャップ 36a くわえ支持側面 41 ガイドプレート 41a 可動ガイド 43 エアシリンダ 44 エアシリンダ 45 爪部材 W1 新版 W2 旧版
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る版交換装置は、刷版を収納可能揺動
自在に支持されたカセットを有し、該カセットは版胴に
対し接離可能であると共に、同カセット内に、刷版を保
持し刷版のくわえ側先端部に形成された折り曲げ先端面
版胴ギャップのくわえ支持側面と略平行になるように
刷版を移動させる刷版移動機構を備えたことを特徴とす
る。また、上記刷版移動機構は、刷版を変形させること
を特徴とする。また、上記刷版移動機構は、刷版を保持
する保持部材と該保持部材を支持するリンク機構と該リ
ンク機構を介して上記保持部材を駆動するアクチュエー
タとを有することを特徴とする。また、上記カセットの
揺動支点は、刷版取付時における版胴ギャップのくわえ
支持側面の延長線と垂直な線上に配置されていることを
特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】[作用]上記構成によれば、刷版の取付
け,取外し動作が共にカセットの旋回動作で行われると
共に、刷版の版胴に対する取付けがカセットを大型化す
ることなく円滑に行え、版交換時間の短縮が図れる。ま
た、駆動装置の共用化等で装置の簡素化も図れる。ま
た、上記刷版移動機構は、刷版を保持する保持部材と該
保持部材を支持するリンク機構と該リンク機構を介して
上記保持部材を駆動するアクチュエータとを有すると、
簡単な機構で所期の目的を達成できて好適である。ま
た、上記カセットの揺動支点は、版胴ギャップのくわえ
支持側面の延長線と垂直な線上に配置されていると、刷
版のくわえ先端の軌跡を版胴ギャップのくわえ支持側面
に対し平行に近づけることができて好適である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】そして、上記カセット16は、基板16a
の左,右両側に側壁16bを起立してなると共に、その
内部には、図3及び図4に示すように、版胴3に設けら
れた図示しない公知の版巻機構(特開平9−66598
号公報等参照)と連繋して作動する新版W1 移動機構
及び旧版W2 保持手段が設けられている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】即ち、新版W1 移動機構として、カセッ
ト16の内部前方には図示しない負圧源に接続された複
数の吸着パッド30(保持部材を構成する)がカセット
16の幅方向に延びるバー31(保持部材を構成する)
上に横一列に固設されて新版W1 のくわえ側を吸着,保
持している。また、新版W1 のくわえ側に形成された基
準孔37(図1参照)は製版する際の位置決め用の孔と
して従来から広く使用されているものである。尚、新版
1 の尻側はカセット16の側壁16bに付設した当て
板38(図1参照)に適宜支持される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】一方、旧版W2 保持手段として、カセッ
ト16の内部に先端部がラッパ状に拡がった断面コ字状
のガイドプレート41が設けられ、旧版W 2 全体を収納
し得るようになっている。このガイドプレート41はカ
セット16の左,右両側壁16b内面近傍に一つずつ設
けても良いし、カセット16の幅方向に連続する一枚板
状に設けても良い。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、刷版を収納可
揺動自在に支持されたカセットを有し、該カセット
は版胴に対し接離可能であると共に、同カセット内に、
刷版を保持し刷版のくわえ側先端部に形成された折り曲
げ先端面が版胴ギャップのくわえ支持側面と略平行にな
るように刷版を移動させる刷版移動機構を備えたので、
刷版の取付け,取外し動作が共にカセットの旋回動作で
行われると共に、刷版の版胴に対する取付けがカセット
を大型化することなく円滑に行え、版交換時間の短縮が
図れる。また、駆動装置の共用化等で装置の簡素化も図
れる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0052
【補正方法】変更
【補正内容】
【0052】請求項2の発明によれば、刷版移動機構
は、刷版を変形させるので、刷版の取付け,取外し動作
が共にカセットの旋回動作で行われると共に、刷版の版
胴に対する取付けがカセットを大型化することなく円滑
に行え、版交換時間の短縮が図れる。また、駆動装置の
共用化等で装置の簡素化も図れる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】請求項3の発明によれば、刷版移動機構
は、刷版を保持する保持部材と該保持部材を支持するリ
ンク機構と該リンク機構を介して上記保持部材を駆動す
るアクチュエータとを有するので、簡単な機構で所期の
目的を達成できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刷版を収納可能な揺動自在に支持された
    カセットを有し、該カセットは版胴に対し接離可能であ
    ると共に、同カセット内に、刷版のくわえ側を保持する
    保持部材を待機位置から挿入位置へと移動しつつ版先端
    の折り曲げ角度と版胴ギャップのくわえ支持側面とが略
    平行になるように刷版を移動させる自動取付け機構を備
    えたことを特徴とする版交換装置。
  2. 【請求項2】 刷版を収納可能な揺動自在に支持された
    カセットを有し、該カセットは版胴に対し接離可能であ
    ると共に、同カセット内に、刷版のくわえ側を保持する
    保持部材を待機位置から挿入位置へと移動しつつ版先端
    の折り曲げ角度と版胴ギャップのくわえ支持側面とが略
    平行になるように刷版を移動させると同時に変形させる
    自動取付け機構を備えたことを特徴とする版交換装置。
  3. 【請求項3】 上記自動取付け機構は、保持部材を支持
    するリンク機構と該リンク機構を介して上記保持部材を
    駆動するアクチュエータとを有することを特徴とする請
    求項1又は2記載の版交換装置。
  4. 【請求項4】 上記カセットの揺動支点は、刷版取付時
    における版胴ギャップのくわえ支持側面の延長線と垂直
    な線上に配置されていることを特徴とする請求項1,2
    又は3記載の版交換装置。
JP9345974A 1997-12-16 1997-12-16 版交換装置 Pending JPH11170485A (ja)

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