JPH1115941A - Icカードおよびこれを含むicカードシステム - Google Patents
Icカードおよびこれを含むicカードシステムInfo
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- JPH1115941A JPH1115941A JP9167260A JP16726097A JPH1115941A JP H1115941 A JPH1115941 A JP H1115941A JP 9167260 A JP9167260 A JP 9167260A JP 16726097 A JP16726097 A JP 16726097A JP H1115941 A JPH1115941 A JP H1115941A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 両面をアクセス可能なICカードおよびこれ
を含むICカードシステムを提供する。 【解決手段】 カード制御部6と制御部6に着脱自在に
接続時の面の向きにより異なるA面とB面とを含むIC
カードとを備えたICカードシステムにおいて、A面に
はメモリ5によるメモリカード機能が設定され、B面に
はCPU7によるCPUカード機能が設定される。接続
時にはカードの面の向きにより決定される一方機能のみ
が動作する。
を含むICカードシステムを提供する。 【解決手段】 カード制御部6と制御部6に着脱自在に
接続時の面の向きにより異なるA面とB面とを含むIC
カードとを備えたICカードシステムにおいて、A面に
はメモリ5によるメモリカード機能が設定され、B面に
はCPU7によるCPUカード機能が設定される。接続
時にはカードの面の向きにより決定される一方機能のみ
が動作する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はICカードおよび
これを含むICカードシステムに関し、特に、ICカー
ドの両面に独自の機能を持たせることのできるICカー
ドおよびこれを含むICカードシステムに関する。
これを含むICカードシステムに関し、特に、ICカー
ドの両面に独自の機能を持たせることのできるICカー
ドおよびこれを含むICカードシステムに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
よりICカードに関する技術が特開昭62−77996
号公報、特開平2−185494号公報および特開平8
−241383号公報に開示される。特開昭62−77
996号公報に開示のICカードはコネクタへの逆挿入
が防止されるように構成されており、特開平2−185
494号ではICカードは案内溝が形成されて、外部装
置に表裏逆向きで誤挿入されることが防止される。ま
た、特開平8−241383号公報では1枚の非接触I
Cカードについて送信データの変調方式を外部スイッチ
により選択的に切換える技術が示される。
よりICカードに関する技術が特開昭62−77996
号公報、特開平2−185494号公報および特開平8
−241383号公報に開示される。特開昭62−77
996号公報に開示のICカードはコネクタへの逆挿入
が防止されるように構成されており、特開平2−185
494号ではICカードは案内溝が形成されて、外部装
置に表裏逆向きで誤挿入されることが防止される。ま
た、特開平8−241383号公報では1枚の非接触I
Cカードについて送信データの変調方式を外部スイッチ
により選択的に切換える技術が示される。
【0003】このように、従来はICカードについて両
面に独自機能を持たせ、これらを個々にアクセス可能と
する技術は何ら提案されていなかった。
面に独自機能を持たせ、これらを個々にアクセス可能と
する技術は何ら提案されていなかった。
【0004】それゆえにこの発明の目的は両面に独自機
能を持たせ、これらをアクセス可能なICカードおよび
これを含むICカードシステムを提供することである。
能を持たせ、これらをアクセス可能なICカードおよび
これを含むICカードシステムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のICカ
ードは、第1の面と、第1面とは異なる第2の面と、外
部と通信接続するためのコネクタ部とを備えたICカー
ドであり、さらに、第1の面に設定されて、コネクタ部
を介して第1の態様で信号入出力して動作する第1の機
能部と、第2の面に設定されて、コネクタ部を介して第
2の態様で信号入出力して動作する第2の機能部とを備
え、通信接続時には第1および第2機能部のうち所望さ
れる一方機能部が動作するよう構成される。
ードは、第1の面と、第1面とは異なる第2の面と、外
部と通信接続するためのコネクタ部とを備えたICカー
ドであり、さらに、第1の面に設定されて、コネクタ部
を介して第1の態様で信号入出力して動作する第1の機
能部と、第2の面に設定されて、コネクタ部を介して第
2の態様で信号入出力して動作する第2の機能部とを備
え、通信接続時には第1および第2機能部のうち所望さ
れる一方機能部が動作するよう構成される。
【0006】したがって、ICカードの第1面と第2面
に第1機能部と第2機能部とを備えて、所望される一方
機能部を動作させて外部と通信できるので、1枚のIC
カードについて2つの機能、たとえば一方面にメモリカ
ード機能を他方面にCPUカード機能を持たせることが
できる。
に第1機能部と第2機能部とを備えて、所望される一方
機能部を動作させて外部と通信できるので、1枚のIC
カードについて2つの機能、たとえば一方面にメモリカ
ード機能を他方面にCPUカード機能を持たせることが
できる。
【0007】請求項2に記載のICカードシステムは、
制御部と、この制御部に着脱自在に接続されるときの面
の向きにより異なる第1の面および第2の面を含むIC
カードとを備えたICカードシステムであり、第1の面
に設定されて制御部と第1の態様で信号入出力して動作
する第1の機能部と、第2の面に設定されて制御部と第
2の態様で信号入出力して動作する第2の機能部とをさ
らに備え、ICカードが制御部に接続される時には、第
1および第2機能部のうち所望される一方機能部が動作
するよう構成される。
制御部と、この制御部に着脱自在に接続されるときの面
の向きにより異なる第1の面および第2の面を含むIC
カードとを備えたICカードシステムであり、第1の面
に設定されて制御部と第1の態様で信号入出力して動作
する第1の機能部と、第2の面に設定されて制御部と第
2の態様で信号入出力して動作する第2の機能部とをさ
らに備え、ICカードが制御部に接続される時には、第
1および第2機能部のうち所望される一方機能部が動作
するよう構成される。
【0008】したがって、ICカードを制御部に接続さ
せて、ICカードに設定された第1および第2機能部の
うち所望される一方機能部が制御部と信号を入出力して
動作するので、1枚のICカードについて2つの機能を
制御部と信号を入出力しながら動作させることができ
る。それゆえ、1枚のICカードを制御部によりアクセ
スされるメモリカードおよびCPUカードとして機能さ
せることが可能になる。これによりICカードの使用枚
数が削減されてカード管理が簡単になり、さらにコスト
も抑制することができる。
せて、ICカードに設定された第1および第2機能部の
うち所望される一方機能部が制御部と信号を入出力して
動作するので、1枚のICカードについて2つの機能を
制御部と信号を入出力しながら動作させることができ
る。それゆえ、1枚のICカードを制御部によりアクセ
スされるメモリカードおよびCPUカードとして機能さ
せることが可能になる。これによりICカードの使用枚
数が削減されてカード管理が簡単になり、さらにコスト
も抑制することができる。
【0009】請求項3に記載のICカードシステムは請
求項2に記載のICカードシステムにおいて、所望され
る一方機能部は、第1および第2の面のうち接続時の面
の向きに一致する面に設定された機能部であるよう構成
される。
求項2に記載のICカードシステムにおいて、所望され
る一方機能部は、第1および第2の面のうち接続時の面
の向きに一致する面に設定された機能部であるよう構成
される。
【0010】したがって、ユーザはICカードを制御部
に接続するときの面の向きを所望する機能部が設定され
た面に一致させるだけで、ICカードが備える複数機能
のうち所望する機能を動作せることができる。
に接続するときの面の向きを所望する機能部が設定され
た面に一致させるだけで、ICカードが備える複数機能
のうち所望する機能を動作せることができる。
【0011】請求項4に記載のICカードシステムは請
求項3に記載のICカードシステムにおいて、ICカー
ドの第1および第2面のそれぞれは、接続時の面の向き
に一致したとき、自己の面を特定する信号を制御部に出
力するよう構成される。
求項3に記載のICカードシステムにおいて、ICカー
ドの第1および第2面のそれぞれは、接続時の面の向き
に一致したとき、自己の面を特定する信号を制御部に出
力するよう構成される。
【0012】したがって、制御部は接続されたICカー
ドの面の向きを特定する信号が与えられるので、これに
基づいて速やかにICカード上の所望される機能部に関
する処理に移行できて、該システムにおける処理効率が
向上する。
ドの面の向きを特定する信号が与えられるので、これに
基づいて速やかにICカード上の所望される機能部に関
する処理に移行できて、該システムにおける処理効率が
向上する。
【0013】請求項5に記載のICカードシステムは、
請求項2ないし4のいずれかに記載のシステムにおい
て、制御部は、ICカードが接続されるとき、ICカー
ドが接続されることを示す信号が与えられるよう構成さ
れる。
請求項2ないし4のいずれかに記載のシステムにおい
て、制御部は、ICカードが接続されるとき、ICカー
ドが接続されることを示す信号が与えられるよう構成さ
れる。
【0014】したがって制御部はICカードが接続され
るときにのみICカードが接続されていることを示す信
号が与えられるので、ICカード未接続時に誤ってIC
カードとの間で信号を入出力しようとすることが防止さ
れて、制御部によるICカードへの無駄なアクセスが回
避されて処理効率の向上が図られる。
るときにのみICカードが接続されていることを示す信
号が与えられるので、ICカード未接続時に誤ってIC
カードとの間で信号を入出力しようとすることが防止さ
れて、制御部によるICカードへの無駄なアクセスが回
避されて処理効率の向上が図られる。
【0015】請求項6に記載のICカードシステムは請
求項2ないし5のいずれかに記載のシステムにおいて、
第1および第2機能部は同じ機能を有するよう構成され
る。
求項2ないし5のいずれかに記載のシステムにおいて、
第1および第2機能部は同じ機能を有するよう構成され
る。
【0016】したがって、第1および第2機能部にそれ
ぞれ異なるデータを設定できるので従来同じ機能であっ
ても1種類しか設定できなかったことに比べて、ICカ
ードの使用枚数が半分になり、カード管理が容易とな
り、コストも削減される。
ぞれ異なるデータを設定できるので従来同じ機能であっ
ても1種類しか設定できなかったことに比べて、ICカ
ードの使用枚数が半分になり、カード管理が容易とな
り、コストも削減される。
【0017】請求項7に記載のICカードシステムは、
請求項2ないし6のいずれかに記載のICカードシステ
ムにおいて、第1および第2機能部はそれぞれ異なる機
能を有するよう構成される。
請求項2ないし6のいずれかに記載のICカードシステ
ムにおいて、第1および第2機能部はそれぞれ異なる機
能を有するよう構成される。
【0018】したがって、1枚のICカードで異なる複
数の機能を設定することが可能となって、従来に比べカ
ード使用枚数が減少し、カード管理が簡単になる上、コ
ストも削減できる。
数の機能を設定することが可能となって、従来に比べカ
ード使用枚数が減少し、カード管理が簡単になる上、コ
ストも削減できる。
【0019】請求項8に記載のICカードシステムは、
請求項2ないし7のいずれかに記載のICカードシステ
ムにおいて、第1および第2の態様の信号入出力のため
に、制御部とICカードとの間に複数の端子を有したコ
ネクタ部がさらに備えられ、複数の端子は第1および第
2の態様の信号入出力で共用されるよう構成される。
請求項2ないし7のいずれかに記載のICカードシステ
ムにおいて、第1および第2の態様の信号入出力のため
に、制御部とICカードとの間に複数の端子を有したコ
ネクタ部がさらに備えられ、複数の端子は第1および第
2の態様の信号入出力で共用されるよう構成される。
【0020】したがって、第1および第2の機能部につ
いて信号入出力のための端子は共用されるので、ICカ
ードに複数の機能を持たせたにもかかわらずICカード
と制御部との信号入出力のための端子の増加は抑制され
て、ICカードならびに該システム自体を小型化でき
る。
いて信号入出力のための端子は共用されるので、ICカ
ードに複数の機能を持たせたにもかかわらずICカード
と制御部との信号入出力のための端子の増加は抑制され
て、ICカードならびに該システム自体を小型化でき
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照し説明する。本実施の形態では、自律移
動作業用ロボットに各種の作業手順の教示データを与え
るために、両面アクセス可能なICカードがロボットに
装着されて、ロボット側の制御部は装着されたICカー
ドの装着面を認識しながらアクセスするよう構成され
る。なお、本実施の形態では、ICカードは表面(以
下、A面と呼ぶ)および裏面(以下、B面と呼ぶ)が同
一機能、たとえばメモリカードあるいはCPUカードな
ど共通した機能を有する単機能タイプと、A面およびB
面のそれぞれが異なる機能、たとえば一方面はメモリカ
ードであり他方面はCPUカードなど、複数の機能を有
する複数機能タイプとに大別される。
いて図面を参照し説明する。本実施の形態では、自律移
動作業用ロボットに各種の作業手順の教示データを与え
るために、両面アクセス可能なICカードがロボットに
装着されて、ロボット側の制御部は装着されたICカー
ドの装着面を認識しながらアクセスするよう構成され
る。なお、本実施の形態では、ICカードは表面(以
下、A面と呼ぶ)および裏面(以下、B面と呼ぶ)が同
一機能、たとえばメモリカードあるいはCPUカードな
ど共通した機能を有する単機能タイプと、A面およびB
面のそれぞれが異なる機能、たとえば一方面はメモリカ
ードであり他方面はCPUカードなど、複数の機能を有
する複数機能タイプとに大別される。
【0022】図1は、この発明の実施の形態による単機
能タイプのICカードと該ICカードをアクセスするロ
ボット側とのコネクタを介した信号入出力関係を模式的
に示す図である。
能タイプのICカードと該ICカードをアクセスするロ
ボット側とのコネクタを介した信号入出力関係を模式的
に示す図である。
【0023】図2は、この発明の実施の形態によるIC
カードをロボット側へ装着する態様を説明する図であ
る。図2において、ICカード1はA面およびB面を有
し、各面には対応する面を特定し視覚的に明示するため
にシール3が貼り付けされる。またICカード1はA面
使用時の電気的接続ピンA1〜A5およびB面使用時の
電気的接続ピンB1〜B5を含むリセプタクルコネクタ
2を有する。ICカード1がロボット側に装着されると
き、ICカード1がロボット側に挿入されて、リセプタ
クルコネクタ2の各接続ピンとロボット側プラグコネク
タ4の電気的接続ピンP1〜P10の対応ピンが電気的
に十分な接触状態となる。
カードをロボット側へ装着する態様を説明する図であ
る。図2において、ICカード1はA面およびB面を有
し、各面には対応する面を特定し視覚的に明示するため
にシール3が貼り付けされる。またICカード1はA面
使用時の電気的接続ピンA1〜A5およびB面使用時の
電気的接続ピンB1〜B5を含むリセプタクルコネクタ
2を有する。ICカード1がロボット側に装着されると
き、ICカード1がロボット側に挿入されて、リセプタ
クルコネクタ2の各接続ピンとロボット側プラグコネク
タ4の電気的接続ピンP1〜P10の対応ピンが電気的
に十分な接触状態となる。
【0024】図1において、ロボット側回路はICカー
ド1とのインタフェースおよび制御に関してロボット側
プラグコネクタ4およびMPUなどからなるカード制御
部6を含み、ICカード側回路はロボットとのインタフ
ェースに関してリセプタクルコネクタ2およびメモリ5
を含む。図1のICカードではロボット側のカード制御
部6との間でA面およびB面のうちの使用面(制御部6
によってアクセスされる面であってICカード1がロボ
ット側に挿入されるときの面の向きによって決定され
る)を検出するための接地電位(GND)のA面信号1
0および電源電位(VCC)のB面信号15、ならびに
メモリ5をアクセスするための信号、たとえばクロック
11、読出データ12、書込データ13およびチップセ
レクト14が入出力され、ロボット側では、ICカード
1側との間でICカード1のA面信号10およびB面信
号15に対応の使用面検出信号20ならびにメモリ5の
アクセスに関する信号、たとえばクロック21、読出デ
ータ22、書込データ23およびチップセレクト24が
入出力される。A面使用時にはA面使用を示すA面信号
10、クロック11、読出データ12、書込データ13
およびチップセレクト14のそれぞれは接続ピンA1〜
A5のそれぞれに対応し、B面使用時にB面使用を示す
B面信号15、クロック11、読出データ12、書込デ
ータ13およびチップセレクト14のそれぞれは接続ピ
ンB1〜B5のそれぞれに対応する。
ド1とのインタフェースおよび制御に関してロボット側
プラグコネクタ4およびMPUなどからなるカード制御
部6を含み、ICカード側回路はロボットとのインタフ
ェースに関してリセプタクルコネクタ2およびメモリ5
を含む。図1のICカードではロボット側のカード制御
部6との間でA面およびB面のうちの使用面(制御部6
によってアクセスされる面であってICカード1がロボ
ット側に挿入されるときの面の向きによって決定され
る)を検出するための接地電位(GND)のA面信号1
0および電源電位(VCC)のB面信号15、ならびに
メモリ5をアクセスするための信号、たとえばクロック
11、読出データ12、書込データ13およびチップセ
レクト14が入出力され、ロボット側では、ICカード
1側との間でICカード1のA面信号10およびB面信
号15に対応の使用面検出信号20ならびにメモリ5の
アクセスに関する信号、たとえばクロック21、読出デ
ータ22、書込データ23およびチップセレクト24が
入出力される。A面使用時にはA面使用を示すA面信号
10、クロック11、読出データ12、書込データ13
およびチップセレクト14のそれぞれは接続ピンA1〜
A5のそれぞれに対応し、B面使用時にB面使用を示す
B面信号15、クロック11、読出データ12、書込デ
ータ13およびチップセレクト14のそれぞれは接続ピ
ンB1〜B5のそれぞれに対応する。
【0025】図3は、図1のICカードの構成図であ
り、ICカード1ではメモリ5が基板8上にリセプタク
ルコネクタ2と電気的に接続され得るようにして実装さ
れる。
り、ICカード1ではメモリ5が基板8上にリセプタク
ルコネクタ2と電気的に接続され得るようにして実装さ
れる。
【0026】図4および図5は、本発明の実施の形態に
よるICカード側リセプタクルコネクタとロボット側プ
ラグコネクタの接続ピンの配設の一例およびその他の例
を示す図である。コネクタの接続ピンの配設態様として
は、図4の1ラインタイプと図5の2ラインタイプがあ
り、いずれの場合もICカード1の使用する面に応じて
各接続ピンにおける入出力信号の種類が同じとなるよう
に接続ピンが配設される。したがって、図4および図5
のそれぞれにおいて、A面使用時の接続ピンの対応はA
1−P1、A2−P2、A3−P3、A4−P4および
A5−P5となり、B面使用時にはB1−P1、B2−
P2、B3−P3、B4−P4およびB5−P5とな
る。
よるICカード側リセプタクルコネクタとロボット側プ
ラグコネクタの接続ピンの配設の一例およびその他の例
を示す図である。コネクタの接続ピンの配設態様として
は、図4の1ラインタイプと図5の2ラインタイプがあ
り、いずれの場合もICカード1の使用する面に応じて
各接続ピンにおける入出力信号の種類が同じとなるよう
に接続ピンが配設される。したがって、図4および図5
のそれぞれにおいて、A面使用時の接続ピンの対応はA
1−P1、A2−P2、A3−P3、A4−P4および
A5−P5となり、B面使用時にはB1−P1、B2−
P2、B3−P3、B4−P4およびB5−P5とな
る。
【0027】図6(a)〜(c)は、図1の使用面検出
信号を説明する図である。使用面検出信号20のレベル
はICカード1のA面使用時にはA面信号10により0
となり、B面使用時にはB面信号15によりVCCとな
ることが示される。したがって、カード制御部6は使用
面検出信号20のレベルに基づいて挿入されたICカー
ド1の面の方向、すなわち使用面を検出することができ
る。
信号を説明する図である。使用面検出信号20のレベル
はICカード1のA面使用時にはA面信号10により0
となり、B面使用時にはB面信号15によりVCCとな
ることが示される。したがって、カード制御部6は使用
面検出信号20のレベルに基づいて挿入されたICカー
ド1の面の方向、すなわち使用面を検出することができ
る。
【0028】図7は、図1のICカードのメモリのアク
セス領域が使用面に応じて変更される場合のメモリマッ
プを示す図である。図7においてメモリ5の1Mbit
の領域はICカード1のA面使用時にアクセスされるメ
モリ領域51およびB面使用時にアクセスされるメモリ
領域52に分割されるので、カード制御部6は使用面検
出信号20に基づいてメモリ5のアクセス領域が異なる
ように、チップセレクト24を出力する。したがって、
1つのメモリ5の領域をA面とB面とで共有できるの
で、ICカード1に関して基板8上の省スペース化が図
られる。
セス領域が使用面に応じて変更される場合のメモリマッ
プを示す図である。図7においてメモリ5の1Mbit
の領域はICカード1のA面使用時にアクセスされるメ
モリ領域51およびB面使用時にアクセスされるメモリ
領域52に分割されるので、カード制御部6は使用面検
出信号20に基づいてメモリ5のアクセス領域が異なる
ように、チップセレクト24を出力する。したがって、
1つのメモリ5の領域をA面とB面とで共有できるの
で、ICカード1に関して基板8上の省スペース化が図
られる。
【0029】また、メモリ5のアクセスアドレスをIC
カード1の使用面によって変更しない場合には、A面お
よびB面ともに同じアドレスがアクセスされるので、ユ
ーザはICカード1を使用面を気にせずにロボット側に
挿入して使うことができる。
カード1の使用面によって変更しない場合には、A面お
よびB面ともに同じアドレスがアクセスされるので、ユ
ーザはICカード1を使用面を気にせずにロボット側に
挿入して使うことができる。
【0030】図8(a)〜(c)と図9(a)および
(b)は、図1のカード制御部がICカードが挿入され
ていることを確認するためにカード制御部6に供給され
るカード挿入確認信号を説明する図である。これらの図
では、前述の使用面検出信号20とカード挿入の有無を
検知するためのカード挿入確認信号40の併用に関して
のみ説明されるので、これら2つの信号に関して便宜
上、接続ピンはA1−P1およびA2−P2と割当てら
れる。したがって図1において、仮にカード挿入確認信
号40が入出力される場合には、カード挿入確認信号4
0に割当てられる接続ピンA6およびB6が追加され
る。
(b)は、図1のカード制御部がICカードが挿入され
ていることを確認するためにカード制御部6に供給され
るカード挿入確認信号を説明する図である。これらの図
では、前述の使用面検出信号20とカード挿入の有無を
検知するためのカード挿入確認信号40の併用に関して
のみ説明されるので、これら2つの信号に関して便宜
上、接続ピンはA1−P1およびA2−P2と割当てら
れる。したがって図1において、仮にカード挿入確認信
号40が入出力される場合には、カード挿入確認信号4
0に割当てられる接続ピンA6およびB6が追加され
る。
【0031】図8(a)〜(c)では、VCCレベルの
カード挿入確認信号40がICカード1側から出力され
る。カード挿入確認信号40のレベルは未挿入時は0で
あるが、挿入時はVCCであるので、カード制御部6は
与えられるカード挿入確認信号40のレベルに基づいて
ICカード1が挿入されているか否かを判定できる。
カード挿入確認信号40がICカード1側から出力され
る。カード挿入確認信号40のレベルは未挿入時は0で
あるが、挿入時はVCCであるので、カード制御部6は
与えられるカード挿入確認信号40のレベルに基づいて
ICカード1が挿入されているか否かを判定できる。
【0032】図9(a)と(b)では、ロボット側で使
用面検出信号20とOR回路を用いてカード挿入確認信
号40が作成される。図示されるように、カード挿入確
認信号40のレベルは未挿入時は0であり、挿入時はV
CCとなる。
用面検出信号20とOR回路を用いてカード挿入確認信
号40が作成される。図示されるように、カード挿入確
認信号40のレベルは未挿入時は0であり、挿入時はV
CCとなる。
【0033】以上のように、カード挿入確認信号40を
用いることでカード未挿入時の不要アクセスと、それに
伴う誤動作が防止される。また、図9(a)と(b)の
場合は図8(a)〜(c)の場合に比較し、ICカード
1からの出力信号線数を少なくできる。
用いることでカード未挿入時の不要アクセスと、それに
伴う誤動作が防止される。また、図9(a)と(b)の
場合は図8(a)〜(c)の場合に比較し、ICカード
1からの出力信号線数を少なくできる。
【0034】図10は、図1のカード制御部による単機
能タイプのICカードへのアクセス処理フローチャート
である。図10では、ICカード1がメモリカードとし
ての単機能である場合の、カード制御部6の図示されな
いMPUによるICカード1へのアクセス処理が示され
る。
能タイプのICカードへのアクセス処理フローチャート
である。図10では、ICカード1がメモリカードとし
ての単機能である場合の、カード制御部6の図示されな
いMPUによるICカード1へのアクセス処理が示され
る。
【0035】まず、MPUによりカード挿入確認信号4
0が読出され(S1)、カード挿入確認信号40のレベ
ルに基づきICカード1が挿入されているか判定される
(S2)。カード未挿入時は(S2でNO)、一連の処
理を終了させるが、カード挿入時は(S2でYES)、
使用面検出信号40が読出される(S3)。使用面検出
信号40のレベルに基づいてICカード1の使用面がA
面であると判定された場合には(S4でYES)、メモ
リ5のA面使用時のメモリ領域51がアクセスされ(S
5)、使用面はB面ではあると判定された場合には(S
4でNO)、メモリ5のB面使用時のメモリ領域52が
アクセスされる(S6)。
0が読出され(S1)、カード挿入確認信号40のレベ
ルに基づきICカード1が挿入されているか判定される
(S2)。カード未挿入時は(S2でNO)、一連の処
理を終了させるが、カード挿入時は(S2でYES)、
使用面検出信号40が読出される(S3)。使用面検出
信号40のレベルに基づいてICカード1の使用面がA
面であると判定された場合には(S4でYES)、メモ
リ5のA面使用時のメモリ領域51がアクセスされ(S
5)、使用面はB面ではあると判定された場合には(S
4でNO)、メモリ5のB面使用時のメモリ領域52が
アクセスされる(S6)。
【0036】以上のように、たとえば使用面検出信号2
0のレベルがVCCであるときにA面、0であるときに
B面と判定される場合には、カード未挿入時の信号20
のレベルはどちらかの面に相当のレベルとなるが、図1
0のようにカード未挿入であることが予め確認されるの
ならば、使用面検出信号20を参照する必要もなく、I
Cカード1が挿入されていると誤認されることもなく、
両面使用可能なICカード1であってもこれを用いたア
クセスを含む処理の効率と精度とを維持できる。
0のレベルがVCCであるときにA面、0であるときに
B面と判定される場合には、カード未挿入時の信号20
のレベルはどちらかの面に相当のレベルとなるが、図1
0のようにカード未挿入であることが予め確認されるの
ならば、使用面検出信号20を参照する必要もなく、I
Cカード1が挿入されていると誤認されることもなく、
両面使用可能なICカード1であってもこれを用いたア
クセスを含む処理の効率と精度とを維持できる。
【0037】図11は、本発明の実施の形態におけるI
Cカードのロボット本体への挿抜状態を説明する図であ
る。ロボット本体側のユーザが確認できる位置にカード
側面表示窓30およびカード挿入および使用面表示用L
ED31が設けられる。ICカード1がロボット本体側
の所定のICカード挿入口に挿入されると、図2に示さ
れたようにしてリセプタクルコネクタ2とロボット側プ
ラグコネクタ4が電気的に接続される。このとき、ロボ
ット本体側に挿入されたICカード1の使用面に貼り付
けられたシール3(図2参照)上の文字はカード側面表
示窓30を介して外部から視覚的に確認されるので、ユ
ーザはICカード1の使用面を判別できる。また、カー
ド制御部6が使用面検出信号20に基づいてカード挿入
および使用面表示用LED31を点灯制御して、ユーザ
にICカード1の使用面を報知するようにしてもよい。
Cカードのロボット本体への挿抜状態を説明する図であ
る。ロボット本体側のユーザが確認できる位置にカード
側面表示窓30およびカード挿入および使用面表示用L
ED31が設けられる。ICカード1がロボット本体側
の所定のICカード挿入口に挿入されると、図2に示さ
れたようにしてリセプタクルコネクタ2とロボット側プ
ラグコネクタ4が電気的に接続される。このとき、ロボ
ット本体側に挿入されたICカード1の使用面に貼り付
けられたシール3(図2参照)上の文字はカード側面表
示窓30を介して外部から視覚的に確認されるので、ユ
ーザはICカード1の使用面を判別できる。また、カー
ド制御部6が使用面検出信号20に基づいてカード挿入
および使用面表示用LED31を点灯制御して、ユーザ
にICカード1の使用面を報知するようにしてもよい。
【0038】なお、前述のICカード1がパーソナルコ
ンピュータ向けのメモリカード(PCカード)などの規
格化(標準化)されたカードと併わせて使用される場合
は、規格上使用されている信号線とICカード1で使用
される信号線とが干渉しないように信号線が配置され
る。したがって規格化されたカードが誤って挿入された
としても、該カードが破壊されること、またデータが変
更されることなどは防止される。
ンピュータ向けのメモリカード(PCカード)などの規
格化(標準化)されたカードと併わせて使用される場合
は、規格上使用されている信号線とICカード1で使用
される信号線とが干渉しないように信号線が配置され
る。したがって規格化されたカードが誤って挿入された
としても、該カードが破壊されること、またデータが変
更されることなどは防止される。
【0039】図12は、図1の信号線の配線パターンと
は異なる配線パターンを示す図である。図12では、図
1に示された配線パターンとは逆のパターンが示されて
おり、ロボット側回路で使用面検出信号20、クロック
21、読出データ22、書込データ23およびチップセ
レクト24の各種信号線がコネクタに対して、点対称と
なるように配設される。
は異なる配線パターンを示す図である。図12では、図
1に示された配線パターンとは逆のパターンが示されて
おり、ロボット側回路で使用面検出信号20、クロック
21、読出データ22、書込データ23およびチップセ
レクト24の各種信号線がコネクタに対して、点対称と
なるように配設される。
【0040】図13はこの発明の実施の形態による複数
機能タイプのICカードとロボット側との信号入出力関
係を模式的に示す図である。図14は、図13のカード
制御部6による複数機能タイプのICカードへのアクセ
ス処理フローチャートである。
機能タイプのICカードとロボット側との信号入出力関
係を模式的に示す図である。図14は、図13のカード
制御部6による複数機能タイプのICカードへのアクセ
ス処理フローチャートである。
【0041】図13では、ICカード1のA面側にメモ
リ5が設けられ、B面側にCPU7が設けられて、IC
カード1は1枚のカードでありながらメモリカードとC
PUカードの2つの機能を有する。カード制御部6には
ICカード1がメモリカードとして使用される場合には
使用面検出信号20としてA面信号10が与えられ、C
PUカードとして使用される場合にはB面信号15が与
えられる。カード制御部6のMPUはICカード1の各
使用面が有する機能(メモリカードまたはCPUカー
ド)を特定する情報を予めストアしているので、使用面
検出信号20に基づいて挿入されるICカード1をメモ
リカードとしてアクセスするか、CPUカードとしてア
クセスするかを決定できる。
リ5が設けられ、B面側にCPU7が設けられて、IC
カード1は1枚のカードでありながらメモリカードとC
PUカードの2つの機能を有する。カード制御部6には
ICカード1がメモリカードとして使用される場合には
使用面検出信号20としてA面信号10が与えられ、C
PUカードとして使用される場合にはB面信号15が与
えられる。カード制御部6のMPUはICカード1の各
使用面が有する機能(メモリカードまたはCPUカー
ド)を特定する情報を予めストアしているので、使用面
検出信号20に基づいて挿入されるICカード1をメモ
リカードとしてアクセスするか、CPUカードとしてア
クセスするかを決定できる。
【0042】また、ICカード1からのデータの読出結
果に応じて使用面の機能を判定してもよい。たとえば、
メモリカードと仮定してICカード1からデータを読出
し、読出結果がカード制御部6に予めストアされた所定
データと一致した場合、または読出そのものが成功した
場合には、ICカード1はメモリカードとして機能する
と判定し、そうでない場合にはCPUカードとして機能
すると判定してもよい。
果に応じて使用面の機能を判定してもよい。たとえば、
メモリカードと仮定してICカード1からデータを読出
し、読出結果がカード制御部6に予めストアされた所定
データと一致した場合、または読出そのものが成功した
場合には、ICカード1はメモリカードとして機能する
と判定し、そうでない場合にはCPUカードとして機能
すると判定してもよい。
【0043】また、メモリ5には、メモリカードを特定
するコードが所定領域に予めストアされ、同様にCPU
7にはCPUカードを特定するコードが予めストアされ
て、ICカード1の挿入後、カード制御部6はまずこの
コードを読出し挿入されたICカード1がメモリカード
およびCPUカードのいずれの機能で動作することが所
望されているかを判定し、判定された機能に応じて信号
を入出力し制御を行なうようにしてもよい。
するコードが所定領域に予めストアされ、同様にCPU
7にはCPUカードを特定するコードが予めストアされ
て、ICカード1の挿入後、カード制御部6はまずこの
コードを読出し挿入されたICカード1がメモリカード
およびCPUカードのいずれの機能で動作することが所
望されているかを判定し、判定された機能に応じて信号
を入出力し制御を行なうようにしてもよい。
【0044】図14を参照して、図13のカード制御部
6のMPUによるICカード1のアクセス処理について
説明する。まず、MPUにより図8(a)〜(c)また
は図9(a)と(b)に示されたカード挿入確認信号4
0が読出され(S7)、ICカード1が挿入されている
か否か判定される(S8)。MPUによりICカード1
が挿入されていないと判定されれば(S8でNO)、一
連の処理は終了するが、挿入されていると判定されれば
(S8でYES)、使用面検出信号20が読出され(S
9)、ICカード1の使用面はA面であるか否か判定さ
れる(S10)。
6のMPUによるICカード1のアクセス処理について
説明する。まず、MPUにより図8(a)〜(c)また
は図9(a)と(b)に示されたカード挿入確認信号4
0が読出され(S7)、ICカード1が挿入されている
か否か判定される(S8)。MPUによりICカード1
が挿入されていないと判定されれば(S8でNO)、一
連の処理は終了するが、挿入されていると判定されれば
(S8でYES)、使用面検出信号20が読出され(S
9)、ICカード1の使用面はA面であるか否か判定さ
れる(S10)。
【0045】MPUにより使用面はA面でない、すなわ
ちメモリカードとして機能することが所望されていない
と判定されれば(S10でNO)、CPU7が所定手順
に従いアクセスされ(S12)、使用面はA面である、
すなわちメモリカードとして機能することが所望されて
いると判定されれば(S10でYES)、メモリ5が所
定手順に従いアクセスされる。
ちメモリカードとして機能することが所望されていない
と判定されれば(S10でNO)、CPU7が所定手順
に従いアクセスされ(S12)、使用面はA面である、
すなわちメモリカードとして機能することが所望されて
いると判定されれば(S10でYES)、メモリ5が所
定手順に従いアクセスされる。
【0046】このように、カード制御部6のMPUは、
まずカード挿入確認信号40を読出し、次に使用面検出
信号20を読出すことにより、ICカード1が未挿入時
の不要なアクセスが回避され、さらにICカード1が複
数の機能を有していたとしても、所望される機能に応じ
た処理を速やかに確実に行なわせることができる。
まずカード挿入確認信号40を読出し、次に使用面検出
信号20を読出すことにより、ICカード1が未挿入時
の不要なアクセスが回避され、さらにICカード1が複
数の機能を有していたとしても、所望される機能に応じ
た処理を速やかに確実に行なわせることができる。
【0047】本実施の形態によれば、ICカード1のロ
ボット本体側に挿入する方向(面)を変えるだけで2種
類のデータのアクセスまたは2種類の機能の動作が可能
となるので、1枚のICカードにつき1種類のデータ
(機能)について処理可能であった従来の方式に比べ
て、ICカードの使用枚数は半減されてカード管理が簡
単化され、コスト低減も図られる。
ボット本体側に挿入する方向(面)を変えるだけで2種
類のデータのアクセスまたは2種類の機能の動作が可能
となるので、1枚のICカードにつき1種類のデータ
(機能)について処理可能であった従来の方式に比べ
て、ICカードの使用枚数は半減されてカード管理が簡
単化され、コスト低減も図られる。
【図1】この発明の実施の形態による単機能タイプのI
Cカードと該ICカードをアクセスするロボット側との
コネクタを介した信号入出力関係を模式的に示す図であ
る。
Cカードと該ICカードをアクセスするロボット側との
コネクタを介した信号入出力関係を模式的に示す図であ
る。
【図2】この発明の実施の形態によるICカードのロボ
ット側へ装着する態様を説明する図である。
ット側へ装着する態様を説明する図である。
【図3】図1のICカードの構成図である。
【図4】この発明の実施の形態によるICカード側リセ
プタクルコネクタとロボット側プラグコネクタの接続ピ
ンの配設の一例を示す図である。
プタクルコネクタとロボット側プラグコネクタの接続ピ
ンの配設の一例を示す図である。
【図5】この発明の実施の形態によるICカード側リセ
プタクルコネクタとロボット側プラグコネクタの接続ピ
ンの配設のその他の例を示す図である。
プタクルコネクタとロボット側プラグコネクタの接続ピ
ンの配設のその他の例を示す図である。
【図6】(a)〜(c)は、図1の使用面検出信号を説
明する図である。
明する図である。
【図7】図1のICカードのメモリのアクセス領域が使
用面に応じて変更される場合のメモリマップを示す図で
ある。
用面に応じて変更される場合のメモリマップを示す図で
ある。
【図8】(a)〜(c)は、図1のカード制御部がIC
カードが挿入されていることを確認するためにカード制
御部に供給されるカード挿入確認信号を説明する図であ
る。
カードが挿入されていることを確認するためにカード制
御部に供給されるカード挿入確認信号を説明する図であ
る。
【図9】(a)および(b)は、図1のカード制御部が
ICカードが挿入されていることを確認するためにカー
ド制御部に供給されるカード挿入確認信号を説明する図
である。
ICカードが挿入されていることを確認するためにカー
ド制御部に供給されるカード挿入確認信号を説明する図
である。
【図10】図1のカード制御部による単機能タイプのI
Cカードへのアクセス処理フローチャートである。
Cカードへのアクセス処理フローチャートである。
【図11】この発明の実施の形態によるICカードのロ
ボット本体への挿抜状態を説明する図である。
ボット本体への挿抜状態を説明する図である。
【図12】図1の信号線の配線パターンとは異なる配線
パターンを示す図である。
パターンを示す図である。
【図13】この発明の実施の形態による複数機能タイプ
のICカードとロボット側との信号入出力関係を模式的
に示す図である。
のICカードとロボット側との信号入出力関係を模式的
に示す図である。
【図14】図13のカード制御部による複数機能タイプ
のICカードへのアクセス処理フローチャートである。
のICカードへのアクセス処理フローチャートである。
1 ICカード 2および2a リセプタクルコネクタ 3 シール 4および4a ロボット側プラグコネクタ 5 メモリ 6 カード制御部 7 CPU 20 使用面検出信号 40 カード挿入確認信号 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (8)
- 【請求項1】 第1の面と、前記第1の面とは異なる第
2の面と、外部と通信接続するためのコネクタ部とを備
えたICカードであって、 前記第1の面に設定されて、前記コネクタ部を介して第
1の態様で信号入出力して動作する第1の機能部と、 前記第2の面に設定されて、前記コネクタ部を介して第
2の態様で信号入出力して動作する第2の機能部とをさ
らに備え、 前記通信接続時には、前記第1および第2機能部のうち
所望される一方機能部が動作することを特徴とする、I
Cカード。 - 【請求項2】 制御部と、前記制御部に着脱自在に接続
されるときの面の向きにより異なる第1の面および第2
の面を含むICカードとを備えたICカードシステムで
あって、 前記第1の面に設定され、前記制御部と第1の態様で信
号入出力して動作する第1の機能部と、 前記第2の面に設定され、前記制御部と第2の態様で信
号入出力して動作する第2の機能部とをさらに備え、 前記接続時には、前記第1および第2機能部のうち所望
される一方機能部が動作することを特徴とする、ICカ
ードシステム。 - 【請求項3】 前記所望される一方機能部は、前記第1
および第2の面のうち前記接続時の面の向きに一致する
面に設定された機能部であることを特徴とする、請求項
2に記載のICカードシステム。 - 【請求項4】 前記第1および第2の面のそれぞれは、
前記接続時の面の向きに一致したとき、自己の面を特定
する信号を前記制御部に出力することを特徴とする、請
求項3に記載のICカードシステム。 - 【請求項5】 前記制御部は、前記ICカードが接続さ
れるとき、前記ICカードが接続されていることを示す
信号が与えられることを特徴とする、請求項2ないし4
のいずれかに記載のICカードシステム。 - 【請求項6】 前記第1および第2機能部は同じ機能を
有することを特徴とする、請求項2ないし5のいずれか
に記載のICカードシステム。 - 【請求項7】 前記第1および第2機能部はそれぞれ異
なる機能を有することを特徴とする、請求項2ないし6
のいずれかに記載のICカードシステム。 - 【請求項8】 前記ICカードシステムは、前記第1お
よび第2の態様の信号入出力のために、前記制御部と前
記ICカードとの間に複数の端子を有したコネクタ部を
さらに備え、 前記複数の端子は前記第1および第2の態様の信号入出
力で共用されることを特徴とする、請求項2ないし7の
いずれかに記載のICカードシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9167260A JPH1115941A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | Icカードおよびこれを含むicカードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9167260A JPH1115941A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | Icカードおよびこれを含むicカードシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1115941A true JPH1115941A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15846446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9167260A Withdrawn JPH1115941A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | Icカードおよびこれを含むicカードシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1115941A (ja) |
Cited By (27)
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-
1997
- 1997-06-24 JP JP9167260A patent/JPH1115941A/ja not_active Withdrawn
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