JPH11151729A - 高精度な感光性樹脂版の製造方法及び装置 - Google Patents

高精度な感光性樹脂版の製造方法及び装置

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JPH11151729A
JPH11151729A JP25779298A JP25779298A JPH11151729A JP H11151729 A JPH11151729 A JP H11151729A JP 25779298 A JP25779298 A JP 25779298A JP 25779298 A JP25779298 A JP 25779298A JP H11151729 A JPH11151729 A JP H11151729A
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JP
Japan
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molding
photosensitive resin
speed
mold
plate
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JP25779298A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kawatsuji
真一 川辻
Mitsuhiro Watanabe
光広 渡辺
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液状感光性樹脂版の製版において、高い版厚
精度の厚手大型版を安定的に得る。 【解決手段】 バケットにより液状感光性樹脂を成型す
る工程を有する感光材樹脂版の製造方法において、成型
速度変速点を成型距離の30%〜80%の位置に設け、
その後連続的に成型速度を減速させて液状感光性樹脂を
成型する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダンボール印刷、フ
ィルム印刷、シール・ラベル印刷のような凸版印刷用感
光性樹脂版の製造方法及び製版装置に関わるものであ
り、特に感光性樹脂版の版厚精度を改良するための方法
及び装置に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この液状感光性樹脂を用いて印
刷版を製造するには、先ず図1に示すように、下部透明
基版1の上にネガフィルム2及びカバーフィルム3を真
空等の手段により密着して置き、その上に図2に示すよ
うにボトムオープンバケット等により感光性樹脂層4′
を積層し、次いで、図3に示すようにベースフィルム7
とマスキングフィルム8を重ねる。その後、感光性樹脂
版の厚みを決めるためにセットされたスペーサー10の
上に置かれた上部透明基板11を通して活性光を照射し
てレリーフ部分の基部を形成させるためのマスキング露
光を行い、次にレリーフ部分の画像を形成させるために
下部透明基板1側からネガフィルム2を介して活性光を
照射してレリーフ露光を行なった後、マスキングフィル
ム8を取り除いて、形成されたレリーフ部をベースフィ
ルム7に安定的に固定させるためのバック露光を上部透
明基板11側から行なう。
【0003】また、最後のバック露光を行なわない製版
方法も時には用いられる。次に、適当な洗剤で未硬化部
分を洗い出して現像し、後露光及び乾燥処理を施せば、
印刷版が得られる。また、その他の方法として、マスキ
ングフィルムを使用しないで、下部透明基板1の上にネ
ガフィルム2及びカバーフィルム3を密着して置き、そ
の上に感光性樹脂層4を積層し、これにベースフィルム
7を重ねる。その後、感光性樹脂版の厚みを決めるため
にセットされたスペーサー10の上に置かれた上部透明
基板11を通して活性光を照射して版の基部を形成させ
るためのバック露光を行い、次に下部透明基板1側から
ネガフィルム2を介して活性光を照射してレリーフ露光
を行ない、現像、後露光及び乾燥処理して版を得る方法
も広く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
技術で、ダンボール印刷等で一般的に用いられている厚
手(通常7mm)の大きなサイズ(長さ1m以上)の版
を製版すると、バケット内の樹脂が積層が進むにつれて
少なくなる事により、積層された樹脂厚分布が均一にな
らずに、特に積層後端部の版厚が異常に低下し、印刷不
良となる事が多かった。この現象は、バケット内樹脂量
が変動しているのにも関わらず、一定速度で樹脂を積層
する事に起因する。
【0005】従来、このような欠点を克服するために、
樹脂積層速度を途中で減速する方法が用いられてきた
が、より大きいサイズの版の製版には適さなかったり、
減速の影響が版厚に表れる等、必ずしも満足しうるもの
ではなかった。そこで本発明は、このような従来方法に
よる欠点を克服し、高い版厚精度の厚手大型版を安定的
に製版する方法を提供する事を目的とするものである。
本願発明と同様の目的を達成するために、米国特許第
4,383,759号のように、マルチマニホールドと
定量樹脂送液ポンプとの組み合わせにより樹脂成形する
方法が考案されているが、この方法では、多種の版厚の
製版を行うには版厚変更の際に数個所の調整又は設定変
更作業を必要とし、その作業が煩雑で間違いやすいとい
う問題があり、更には、版厚に応じて(薄手版・厚手
版)2種類の定量ポンプを必要とし複雑になり、装置が
高価になるという欠点を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
について鋭意検討した結果、成型初速、成型速度変速
点、及び成型変速度の3つのパラメータを制御すること
により、上記課題が解決できることを見出した。すなわ
ち、本願は以下の発明を提供する。 (1)バケットにより液状感光性樹脂を成型する工程を
有する感光材樹脂版の製造方法において、成型速度変速
点を成型距離の30%〜80%の位置に設け、その後連
続的に成型速度を減速させて液状感光性樹脂を成型する
ことを特徴とする感光性樹脂版の製造方法。 (2)バケットにより液状感光性樹脂を成型する手段を
有する感光材樹脂版の製版装置において、成型初速、成
型速度変速点、及び成型変速度の3つのパラメータを制
御する機構を有する感光性樹脂版の製版装置。
【0007】本願発明の具体的実施態様としては、
(a)下部透明基板の上にネガフィルム、カバーフィル
ムを積層し、その上に液状感光性樹脂をバケットで積層
するに際して、成型初速(A)、成型速度変速点
(B)、成型変速度(C)の3パラメータ制御(以下、
3パラメーター法ともいう)により、液状感光性樹脂を
積層し、更にベースフィルム、マスキングフィルム、上
部透明基板をこの順序に積層し、先ず上部透明基板を通
してマスキング露光を行ない、次いで下部透明基板を通
してレリーフ露光を行ない、更にマスキングフィルムを
除去した上で、上部透明基板を通してバック露光を行な
った後、未硬化の液状感光性樹脂を除去して感光性樹脂
版を作成する方法、または、(b)下部透明基板の上に
ネガフィルム、カバーフィルムを積層し、その上に前記
3つのパラメータ制御により液状感光性樹脂を積層し、
更にベースフィルム上部透明基板を積層し、先ず上部透
明基板を通してバック露光を行ない、次いで下部透明基
板を通してレリーフ露光を行なった後、未硬化の液状感
光性樹脂を除去して感光性樹脂版を作成する方法が挙げ
られる。
【0008】以下、本願発明を更に詳細に説明する。本
願発明の製版方法においては、例えば、特公昭52−7
761号、特開昭60−191237号、特開昭63−
88555号、特開平1−245245号、特開平7−
295218号公報等で示される、液状感光性樹脂を使
用する事ができ、また特開昭63−96661号公報で
示される感光性樹脂版製版装置を使用する事ができる。
【0009】通常、版厚が4mm以上のいわゆる厚手版
を製造する場合は、先ず図3に示すように、透明基板1
の上にネガフィルム2及びカバーフィルム3を重ねて置
き、透明基板1に加工された穴・溝及び真空配管により
ネガフィルム2、カバーフィルム3を透明基板1に真空
密着する。その上に感光性樹脂4を積層するに際して、
成型初速度(A)、成型速度変速点(B)、成型変速度
(C)を版厚に応じて適切に設定して、感光性樹脂層を
積層する。次いで、ベースフィルム7とマスキングフィ
ルム8を重ねる。その後、感光性樹脂版の厚みを決定す
るためにセットされたスペーサー10の上に透明基板1
1を乗せ、この透明基板11を通して活性光を照射して
レリーフ部分の基部を形成させるための背面露光(マス
キング露光)を行ない、次いで画像のレリーフ部分を形
成させるために透明基板1側からネガフィルム2を介し
て活性光を照射するレリーフ露光を行なう。次にマスキ
ングフィルム8を取り除いて、形成されたレリーフ部と
ベースフィルムとを固定させるためのバック露光を透明
基板11側から行なう。
【0010】また、バック露光を行なわないで感光性樹
脂版を製造する事も可能である。次に、適当な洗剤で未
硬化の感光性樹脂を洗浄除去し、後露光及び乾燥処理を
施す事により、印刷版が得られる。又、比較的薄い版を
製造する場合には、上記したマスキングフィルム8を使
用しないで、先ず透明基板11を通して版全面にレリー
フ部分の基部を形成させるための背面露光(バック露
光)を行ない、次いで画像のレリーフ部分を形成させる
ために透明基板1側からレリーフ露光を行なう方法が行
なわれる。
【0011】次に、本願発明の3パラメーター法につい
て詳細に説明する。従来、小サイズの液状感光性樹脂版
の製版においては、図4のaのような定速成型法が、大
サイズ版に対しては、図4のbのような二段減速成型法
が主に用いられてきた。しかしながら、近年になって市
場から求められてきているような、長さ1mを越えるよ
うな大型の版厚7mmを中心とする厚手版を製版する場
合には、従来の二段減速成型法でも十分な版厚精度が得
にくいのが実態であった。
【0012】そこで本願発明は、図5で示すように、成
型初速度(A)、成型速度変速点(B)、成型変速度
(C)を版厚毎に設定して成型する事により、特に、成
型後半部のバケット内レジン残量の減少に伴って、連続
的に成型速度を減速する、具体的には、成型速度変速点
を成型距離の30%〜80%の位置に設け、その後連続
的に成型速度を減速させて液状感光性樹脂を成型するこ
とにより、ドクター6前のレジン量、いわゆる「バンク
量」をほぼ一定に保つことによって、良好な版厚精度を
有する厚手大型の感光性樹脂版を安定的に製造する方法
及びその方法を実施するための装置を提供するものであ
る。ここで成型初速度とは、樹脂供給バケットにより感
光性樹脂を所定の厚さに成型する際のバケットを含む成
型手段の実質的な初期移動速度である。ここで実質的と
は、停止状態から所定の移動速度に加速する領域の速度
を含まない、一定速度になった時点の速度を意味する。
【0013】また成型速度変速点とは、成型開始位置か
ら、前記成型初速度から成型速度が変速を開始する成型
手段の位置までの距離を表す。言うなれば、成型速度の
変速が開始される成型手段の位置を表すことになる。時
間的な点、すなわち時点で表すことも可能であるが、相
対位置で表す方が制御上都合がよいので、本願ではこち
らを用いる。つぎに成型変速度とは、最終成型位置での
成型速度の成型初速度との差を表し、成型速度の変速の
度合いを表す。例えば、成型初速度が20mm/秒、最
終成型速度が12mm/秒の時、成型変速度は8mm/
秒となる。つぎに成型距離とは、感光性樹脂を所定の厚
さに成型する長さであり、具体的には成型手段が移動す
る方向の感光性樹脂成型長さのことで、製版しようとす
る感光性樹脂版の長さより3%〜15%程度長い成型距
離がとられるのが一般的である。速度を連続的に減速さ
せる手段としては、機械的な手段もとり得るが、より精
密な制御を行うためには、電気的速度制御手段が用いら
れ、インバーター又はインバーター及びシーケンサー
(プログラマブル・コントローラー)により速度制御さ
れるのが一般的である。
【0014】このようにして得られた厚手大型の印刷版
は、従来の方法によって製造された版に比べて、成型前
半部と成型後半部の版厚の差が極めて少なく、特に成型
後半部の外周の版厚低下のない版であって、印刷時の印
圧変動が少ない事から、鮮明でしかもゲインの小さい、
原稿に対して高度の再現性を有する印刷画像を与えるこ
とができる。
【0015】A、B、C各パラメータとしては、7mm
版については、バケット形状や感光性樹脂の粘度等によ
り異なるが、成型初速度Aは通常20mm/秒から40
mm/秒、好ましくは28mm/秒から35mm/秒、
成型方向で1.3m以上の長さの版に対しては、成型変
速点Bは成型長さの30%〜80%、好ましくは50%
から70%の位置に設け、同じく1.3m以上の版に対
する成型変速度Cは3mm/秒〜20mm/秒、好まし
くは5mm/秒〜15mm/秒の範囲が、均一な樹脂成
型厚みが得られる、有効性・実用性の高い条件である。
また6mm版については、Aは25mm/秒から30m
m/秒、Bは同じく成型長さの40%〜70%、Cは同
じく5mm/秒から12mm/秒、5mm版について
は、Aは23mm/秒から28mm/秒、Bは同じく成
型長さの40%〜70%、Cは同じく3mm/秒から1
2mm/秒、4mm版については、Aは20mm/秒か
ら28mm/秒、Bは同じく成型長さの40%〜70
%、Cは同じく3mm/秒から10mm/秒の範囲が有
効性・実用性の高い条件である。
【0016】本発明の製造方法において使用される透明
基板としては、ガラス及びクリスタル(石英ガラス)、
アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ塩化ビニル
樹脂などのプラスチックや透明セラミックが用いられ
る。また、本発明の製造方法において使用される成型手
段としては図1及び2で示されるのボトムオープン型バ
ケット5、また、図6に示される回転型バケット13等
が用いられる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の例を実施例に基づ
き、具体的に説明する。
【0018】
【実施例1】高い平面精度に研磨されたパイレックスガ
ラス製下部硬質透明基板の上にネガフィルム及びカバー
フィルムを真空密着した上に、液状感光性樹脂APR
(登録商標)F−91(旭化成工業株式会社製)を、成
型初速度31mm/秒、変速点900mm、変速度8m
m/秒、の条件で積層して厚さ7mmの感光性樹脂層を
形成させ、その上にポリエステル製ベースフィルム及び
マスキングフィルムを介して高い平面精度に研磨された
パイレックスガラス製上部硬質基板を載置し、2枚の硬
質基板の間隔はスペーサにより保持した。次いで上部硬
質基板より真空吸引して、マスキングフィルム及びベー
スフィルムの密着性を保ちながら3分保持した後、上部
透明基板及びマスキングフィルムを透して活性光を照射
してマスキング露光を150秒行なった後に、下部透明
基板及びネガフィルムを透して活性光を照射するレリー
フ露光を130秒行ない、マスキングフィルムを除去し
た。次に、上部透明基板を透して活性光を照射するバッ
ク露光を20秒行ない画像形成露光を完了した。
【0019】次に、このようにして露光処理した感光層
を常法に従って洗浄液で洗い出し、現像したのち、後露
光し、乾燥することにより、版厚7mm幅700mm長
さ1300mmの印刷版を得た。この版の版厚精度を表
1に示す。
【0020】
【比較例1】実施例1において、成型初速度31mm/
秒、変速点930mm、二次成型速度27mm/秒とい
う、いわゆる「二段変速法」で感光性樹脂を積層した以
外は、実施例1と全く同様にして7mmの印刷版を得
た。その結果を表1に示す。
【0021】
【比較例2】実施例1において、成型速度31mm/秒
という定速で感光性樹脂を積層した以外は、実施例1と
全く同様にして7mmの印刷版を得た。その結果を表1
に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【実施例2】実施例1と同様に、液状感光性樹脂APR
(同前)F−300(同前)を、成型初速度A、変速点
B、変速度Cを適切に設定して、幅900mm長さ1,
300mmの印刷版を得た。その結果を表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、版面画像面積の大小に
関係なく良好なインキの着肉性及び転移性を示し、全体
にわたって鮮明でしかも印圧過多によるゲインの少な
い、原稿に対する忠実度の高い印刷画像を与える厚手大
型感光性樹脂版が、作業者の負担や製版時間を増す事な
く得られるので、本発明は、ダンボール印刷用、フィル
ム印刷用、ラベル印刷用などの印刷版の製版方法、製版
装置として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボトムオープン型バケットによる感光性樹脂の
成型(積層)前の状態の説明用断面図
【図2】液状感光性樹脂成型(積層)工程の断面図。
【図3】液状感光性樹脂版の製版方法における露光工程
の断面図。
【図4】従来法の感光性樹脂成型速度線図。
【図5】本発明の3パラメーター法における感光性樹脂
成型速度線図。
【図6】回転型バケットの説明用断面図。
【符号の説明】
1.下部透明基板 2.ネガフィルム 3.カバーフィルム 4.液状感光性樹脂(層) 5.バケット(ボトムオープン型) 6.ドクター 7.ベースフィルム 8.マスキングフィルム 9.スポンジテープ 10.スペーサー 11.上部透明基板 12.ラミネーションロール 13.バケット(回転型)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バケットにより液状感光性樹脂を成型す
    る工程を有する感光材樹脂版の製造方法において、成型
    速度変速点を成型距離の30%〜80%の位置に設け、
    その後連続的に成型速度を減速させて液状感光性樹脂を
    成型することを特徴とする感光性樹脂版の製造方法。
  2. 【請求項2】 バケットにより液状感光性樹脂を成型す
    る手段を有する感光材樹脂版の製版装置において、成型
    初速、成型速度変速点、及び成型変速度の3つのパラメ
    ータを制御する機構を有する感光性樹脂版の製版装置。
JP25779298A 1997-09-11 1998-09-11 高精度な感光性樹脂版の製造方法及び装置 Pending JPH11151729A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001188354A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Asahi Kasei Corp 感光性樹脂凸版の製造方法、及びその製造装置
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