JPH11138917A - 画像データ変換装置および画像データ変換方法 - Google Patents

画像データ変換装置および画像データ変換方法

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JPH11138917A
JPH11138917A JP31404997A JP31404997A JPH11138917A JP H11138917 A JPH11138917 A JP H11138917A JP 31404997 A JP31404997 A JP 31404997A JP 31404997 A JP31404997 A JP 31404997A JP H11138917 A JPH11138917 A JP H11138917A
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壮平 田中
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範之 鈴木
Hiroshi Uemura
寛 植村
Nobuyuki Tsukada
伸幸 塚田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリ領域を増やすことなく、HV変換の処
理時間の短縮化を図ると共に、印字の処理時間を短縮す
ることが可能な画像データ変換装置および画像データ変
換方法。 【解決手段】 記憶手段601に記憶されたラスタデー
タのうち、一部の1ライン目からnライン目までのラス
タデータをレジスタ201に記憶し、その記憶されたラ
スタデータを複数ビットを1単位として構成されたデー
タとして1方向に順次読み出してラスタ方向に直交する
方向に並べ替えてレジスタ301に記憶し、並べ替えら
れたデータをラスタ方向に直交する方向から順次読み出
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアルスキャン
印字方式の記録ヘッドを持つ記録装置の印字データの変
換、特にラスタイメージデータを記録ヘッドに合わせて
横−縦(HV)変換する画像データ変換装置および画像
データ変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンター等の記録ヘッドとして
複数の記録素子を具えたドットインパクト方式、サーマ
ル方式、インクジェット方式を用いた記録装置におい
て、記録用紙の搬送方向と直交する方向に記録ヘッドを
移動させながら印字を行い、1行印字を終えた段階で記
録ヘッドで記録される幅に相当する量だけ記録用紙を搬
送し、その繰り返しで記録する方式(シリアルスキャン
方式)が広く採用されている。このいわゆるシリアルス
キャン方式では、複数の記録素子を配列した記録ヘッド
を用いられるのが一般的であり、記録する画像データ
は、記録ヘッドの幅に相当するデータが順次記録ヘッド
に転送され、1画素に相当する距離を移動する度に記録
素子が駆動されて画像が形成される。
【0003】しかし、ホストコンピュータから送られて
くる画像データが、記録紙の幅方向、つまりラスタ方向
に連続したデータである場合、データの連続する方向が
記録ヘッドの記録素子の配列方向とは異なるため、横方
向(H)のデータを縦方向(V)のデータに変換する
(以後、HV変換という)処理が必要である。
【0004】図10は、記録紙に対する画像データと記
録ヘッドとの位置関係を説明するものである。画像デー
タはラスタ方向X(記録用紙の搬送方向Yに直交する方
向)に連続しているが、印字ヘッド505はラスタ方向
とは異なる方向の画像データを複数同時に印字する。
【0005】50lは、第1番目のラスタデータに対応
した画像データであり、1ビット/画素の連続したデー
タである。同様に、502,503,504は、各々第
2番目のラスタデータに対応した画像データ、第3番目
のラスタデータに対応した画像データ、第4番目のラス
タデータに対応した画像データである。
【0006】また、ラスタデータに対応した画像データ
の変換処理手段としては、ソフトウェアによる方法とハ
ードウェアによる方法とがあり、いずれも、画像データ
のlビット毎に水平(H)方向から垂直(V)方向に変
換する手段が用いられている。
【0007】しかし、このような従来の方法では、変換
時間に多くの時間を要するものである。その対処方法と
して特開昭63−200674号公報には、HV変換す
るデータを蓄えるために特別なメモリである印字バッフ
ァメモリを記録ヘッドの1バンドスキャン分持ち、逐次
変換で高速に行うようにしたものが提案されている。し
かし、この方式では、回路規模が大きくなってしまうと
いう問題点があった。このような問題点に対して、HV
変換のデータ設定をMPUが行い、変換自体はハードウ
ェアが行う以下の方法が提案されており、以下、この方
法について説明する。
【0008】図11は、ラスタ単位でホストコンピュー
タから送出される画像データをプリンタ内に一時蓄積す
る印字バッファメモリの構成例を示すものである。
【0009】601は、印字バッファメモリである。D
10000,D10002,…,D10200,…は、
印字バッファメモリ60lのアドレスを示す。
【0010】各アドレスに対して2バイ卜(16ビッ
ト)のデータが蓄積される様子を示したものであり、図
10で示した第1番目のラスタデータに対応した画像デ
ータ501のうち、アドレスD10000のMSBから
LSBまで合計16ビット(1ビット/画素)が順次格
納され、その次の画像データはアドレスD10002に
格納され、以降はアドレスD10168まで順次格納さ
れる。
【0011】さらに、第2番目のラスタデータに対応し
た画像データ502は、アドレスD10200からアド
レスD10368まで、第3番目のラスタデータに対応
した画像データ503は、アドレスD10400からア
ドレスD10568までに各々順次格納されるものであ
る。
【0012】ここで、従来におけるHV変換処理の1例
を、図12〜図15に基づいて説明する。
【0013】101は、データの制御等を行うマイクロ
プロセッサ(MPU)である。102は、図11の印字
バッファ601を含むメモリであるDRAMである。1
03は、HV変換処理を行うHV変換レジスタである。
このHV変換レジスタ103は、図13のHV変換ライ
トレジスタ201と、HV変換リードレジスタ801と
を含んでいる。また、104はDRAMアドレスデコー
ド回路、105はDRAM制御信号発生回路、106は
アドレスデコード回路である。107はHV変換レジス
タリードアドレスデコード回路、108は出力信号線で
ある。109はHV変換レジスタライトアドレスデコー
ド回路、110は出力信号線である。
【0014】図13は、図12のHV変換レジスタ10
3の内部構成例を示す。
【0015】HV変換ライトレジスタ201は、16×
16ビットから構成されている。このHV変換ライトレ
ジスタ201内には、各々1×16ビットからなるレジ
スタ(202,203,204,205,206)が1
6個含まれている。
【0016】また、HV変換リードレジスタ80lは、
入力数16で、出力数1のセレクタ802,803,8
04,805,806から構成されている。各セレクタ
802〜806の入力には、各レジスタ202〜206
の出力が接続されている。
【0017】図14は、印字バッファリードアドレス
と、HV変換レジスタライトアドレスとの対応関係を示
す。HV変換ライトレジスタ201のFF0000,F
F0002,FF0004,FF0006,FF000
8,FF000A,FF000C,FF000E,FF
0010,FF0012,FF0014,FF001
6,FF0018,FF001A,FF001C,FF
001Eといったアドレスが割り当てられている。
【0018】また、70l,702,703,704,
705,706は、レジスタ202〜206と同様に、
HV変換レジスタ201を格納する1ビットからなレジ
スタである。
【0019】図15は、印字バッファリードアドレス
と、HV変換レジスタリードアドレスとの対応関係を示
す。214,215は、HV変換用のデータ読出し用の
レジスタであり、各レジスタには、FF0020,FF
0022,FF0024,FF0026,FF002
8,FF020A,FF002C,FF002E,FF
0030,FF0032,FF0034,FF003
6,FF0038,FF003A,FF003C,FF
003Eといったアドレスが割り当てられている。
【0020】ここで、HV変換の原理について説明す
る。
【0021】まず、図11に示す印字バッファメモリ6
01のアドレスD10000から読み出した2バイトの
データを、図14に示すHV変換ライトレジスタ201
のアドレスFF0000に書き込み、以降順次、アドレ
スD10200のデータをFF0002へ、アドレスD
10400のデータをFF0004へ、アドレスD10
600のデータをFF0006へというように、アドレ
スD11E00までのデータをFF001Eへ順次書き
き移す。
【0022】次に、図15に示すHV変換リードレジス
タ801におけるリードアドレスFF0020のデータ
を読出し、図11に示す印字バッファメモリ601のア
ドレスD10000へ書き戻す。この場合、図15のリ
ードアドレスFF0020のデータ中、MSBからLS
Bにかけて、図14のFF0000のMSBビットデー
タ70l、FF0002のMSBビットデータ702、
FF0004のMSBビットデータ703、FF001
EのMSBビットデータ704が割り当てられている。
【0023】以後同様にして、リードアドレスFF00
22からFF003Eまでのデータを、印字バッファメ
モリ601のD10200からD11E00へ書き戻す
ことにより、HV変換を行う。なお、D100XXのよ
うに、XXと記述したところは00〜FFが記述される
ものであり、D10000〜D10168といったよう
に順次アドレスが変化することを示すものである。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】近年、プリンタ技術の
向上により、印字密度は従来の300DPI(ドット・
パー・インチ)又は360DPIから、600DPI/
1200DPI/720DPI/1440DPIへと高
密度化しており、これに伴ってホストコンピュータから
プリンタへの転送データは従来に対して4倍/16倍へ
と増大している。
【0025】このため、ホストコンピュータからプリン
タへの転送データ量を削減するために、複数画素を1ブ
ロックとし、ブロック単位にコード化し、転送データ量
を削減する手法が考案されている。
【0026】図16は、モノクロ画像データに対して、
4×4画素ブロックを4ビットコードで代表した場合を
表している。1201は4ビットコードであり、120
2は各コードに対する印字パターンを示している。
【0027】図17は、カラー画像に適用した場合の例
であり、Bk(黒),C(シアン),M(マゼンタ),
Y(イエロー)の4色により画像形成がなされる。13
01は4ビットコードであり、1302は2×2画素ブ
ロック毎の各色の印字パターンを示している。
【0028】しかしながら、前述したHV変換処理の例
は、1ビット/1画素からなる画像データに対してHV
変換を行うものである。上述したような、多ビット/ブ
ロックにより構成された画像データに対しては対応でき
ず、一旦コードを画像パターンに従ってlビット/画
素、又は1ビット/色に変換した後、従来例のHV変換
処理を行う必要があり、処理時間が長くなり、プリンタ
の印字速度低下の要因となっていた。
【0029】さらに、コード化されたブロックデータを
蓄積するためのメモリ領域と、ブロックデータを印字デ
ータに展開したデータを蓄積するためのメモリ領域を確
保せねばならず、多大なメモリを必要としていた。
【0030】そこで、本発明の目的は、メモリ領域を増
やすことなく、HV変換の処理時間の短縮化を図ること
が可能な画像データ変換装置および画像データ変換方法
に関する。
【0031】また、本発明の他の目的は、印字処理時間
が短縮化された画像データ変換装置および画像データ変
換方法に関する。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定方向に配
列されたデータを、前記所定方向に直交する方向の配列
に変換する画像データ変換装置であって、前記所定方向
に配列されたデータを1ライン目からnライン目まで階
層的に順次ビット単位で記憶する記憶手段と、前記記憶
手段に記憶されたデータのうち、一部の1ライン目から
nライン目までのデータを記憶するレジスタと、前記レ
ジスタに記憶されたデータを複数ビットを1単位として
構成されたデータとして1方向に順次取り出し、当該複
数ビットを1単位として順次取り出されたデータを前記
所定方向と直交する方向の配列に並べ替えるデータ配列
変更手段と、前記複数ビットを1単位として並べ替えら
れたデータを、前記所定方向に直交する方向から順次読
み出す読出制御手段とを具えることによって、画像デー
タ変換装置を構成する。
【0033】また、本発明は、複数の記録素子が直線状
に配列された記録ヘッドを用い、所定方向に配列された
データから前記所定方向と直交する方向の配列に変換
し、該変換された変換データを前記記録ヘッドの複数の
記録素子に入力することにより、記録用紙の搬送方向と
直交する方向に前記記録ヘッドを移動させながら印字を
行う印字装置であって、前記画像データ変換装置を具
え、該画像データ変換装置により変換された変換データ
を前記記録ヘッドの複数の記録素子に入力することによ
り、記録用紙に前記記録ヘッドの幅分単位で印字を行う
ことによって、印字装置を構成することができる。
【0034】また、本発明は、所定方向に配列されたデ
ータを、前記所定方向と直交する方向の配列に変換する
画像データ変換方法であって、前記所定方向に配列され
たデータを1ライン目からnライン目まで階層的に順次
ビット単位で記憶手段に記憶する第1の工程と、前記記
憶手段に記憶されたデータのうち、一部の1ライン目か
らnライン目までのデータをレジスタに記憶する第2の
工程と、前記レジスタに記憶されたデータを複数ビット
を1単位として構成されたデータとして1方向に順次取
り出し、当該複数ビットを1単位として順次取り出され
たデータを前記所定方向と直交する方向の配列に並べ替
える第3の工程と、前記複数ビットを1単位として並べ
替えられたデータを、前記所定方向に直交する方向から
順次読み出す第4の工程とを具えることによって、画像
データ変換方法を提供する。
【0035】また、本発明は、コンピュータによって、
画像データの配列変更の制御をするための制御プログラ
ムを記録した記録媒体であって、該制御プログラムはコ
ンピュータに、所定方向に配列されたデータを1ライン
目からnライン目まで階層的に順次ビット単位で記憶手
段に記憶させ、前記記憶手段に記憶されたデータのう
ち、一部の1ライン目からnライン目までのデータをレ
ジスタに記憶させ、前記レジスタに記憶させたタデータ
を複数ビットを1単位として構成されたデータとして1
方向に順次取り出させ、当該複数ビットを1単位として
順次取り出されたデータを前記所定方向と直交する方向
の配列に並べ替えさせ、前記複数ビットを1単位として
並べ替えさせたデータを、前記所定方向と直交する方向
から順次読み出させることによって、画像データ配列変
更制御プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【0036】ここで、前記複数ビットを1単位として構
成されたデータのビット数は、前記レジスタのデータ長
の整数分の1とすることができる。
【0037】前記複数ビットを1単位として構成された
データを、互いにビット数が異なる構成として複数種類
具えることができる。
【0038】前記ビット数が異なる複数種類のデータを
選択するデータ選択手段を具えることができる。また、
前記データ選択手段は、アドレス指定によりデータを選
択することができる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0040】まず、本発明の第1の実施の形態を、図1
〜図5に基づいて説明する。なお、従来例と同様な部分
については、同一符号を付す。
【0041】図1は、本発明に係るHV変換回路を具え
たプリンタの制御回路10の構成例を示す。101は、
データの制御等を行うマイクロプロセッサ(MPU)で
ある。このMPU101は、不図示の制御プログラムに
基づいて本発明に係る図3〜図4、図6〜図7のHV変
換処理(詳細な説明については後述する)を実行する。
この制御プログラムは、RAM,ROM等の記憶手段に
記憶されているものであるが、別体として、フロッピー
ディスク等に記憶させる構成であってもよい。
【0042】また、図11に示した印字バッファメモリ
60lを有するメモリとしてのDRAM102と、HV
変換ライトレジスタ201およびHV変換リードレジス
タ301を有するHV変換レジスタ103と、それらの
制御回路104,105,106,107,109と
は、アドレスバス<23〜0>、データバスD<15〜
0>、制御信号線CLK,AS*,RD/WR*等で接
続されている。
【0043】DRAM102は、4Mビット(256K
×16ワード)を用いて、MPU101のアドレスD0
0000〜D7FFFFまでに割り付ける。そのための
アドレスデコード回路が104であり、MPU101が
DRAM102をアクセスした場合、アドレスデコード
回路104からDRAM102のチップセレクト信号で
あるDRAMCS*が発生する。
【0044】このDRAMCS*信号と、MPU101
のシステムクロックCLKと、アドレスバス上に有効ア
ドレスがあることを示すアドレスストローブ信号AS*
と、データーバスの転送信号を示すリード/ライト信号
RD/WR*と、奇数/偶数アドレス判別のために最下
位アドレスビットA<0>とが、DRAM制御信号発生
回路105に入力される。これにより、DRAM制御信
号発生回路105は、DRAM102の制御信号である
ロウアドレスストローブ信号RAS*と、カラムアドレ
スストローブ信号CAR*と、アウトプットイネーブル
信号OE*と、アッパーライト信号UWE*と、ロウア
ーライ卜信号LWE*とを発生する。また、アドレスデ
コード回路106は、アドレスバスA<18〜l>の1
8本の信号線を、10本/8本のロウアドレス/カラム
アドレスに切り替える。
【0045】HV変換レジスタ103は、HV変換ライ
トレジスタ201にHV変換データを書き込んだ後、H
V変換リードレジスタ301からHV変換済みのデータ
を読み出す。
【0046】107は、HV変換リードレジスタ301
のアドレスデコード手段としてのHV変換レジスタリー
ドアドレスデコード回路である。108は、デコード結
果であり、16種類のリードレジスタを指し示す4ビッ
トからなる出力信号線である。109は、HV変換ライ
トレジスタ201のアドレスデコード手段としてのHV
変換レジスタライトアドレスデコード回路である。11
0は、16種類のライトアドレス各々を指し示す16本
の出力信号線である。111はHV変換レジスタ103
へのライトデータ線、112はHV変換レジスタ103
からのリードデータ線である。
【0047】次に、HV変換部の構成を、図2〜図4に
基づいて説明する。
【0048】図2は、HV変換レジスタ103の内部構
成を示す。HV変換リードレジスタ301を構成するセ
レクタ302,303,304,305は、入力数4ビ
ット×16、出力数4ビットである。各セレクタ302
〜305の入力には、HV変換ライトレジスタ201を
構成するセレクタ202〜205等の出力が接続されて
いる。
【0049】図3および図4は、4ビット/ブロックで
構成された画像データに対する、HV変換レジスタ10
3の構成例を示す。
【0050】図3において、HV変換ライトレジスタ2
01は、16×16ビットから構成されている。横方向
のレジスタ202,203,204,205等は、各々
4ビット×4ブロックの計16ビットからなるHV変換
用のデータ書き込みレジスタ群である。これらレジスタ
群には、FF0000,FF0002,FF0004,
FF0006,FF0008,FF000A,FF00
0C,FF000E,FF0010,FF0012,F
F0014,FF0016,FF0018,FF001
A,FF001C,FF001Eの各アドレスが割り当
てられている。
【0051】HV変換ライトレジスタ201を構成する
レジスタ206,207,208,209は、4ビット
(1ブロック)を1画素の単位として構成されている。
同様に、レジスタ210,211,212,213は、
4ビット(1ブロック)を1画素の単位として構成され
ている。
【0052】図4において、HV変換リードレジスタ3
01を構成する縦方向のレジスタ314,315等は、
HV変換用のデータ読み出しレジスタ群である。これら
レジスタ群には、FF0020,FF0022,FF0
024,FF0026,FF0028,FF020A,
FF002C,FF002E,FF0030,FF00
32,FF0034,FF0036,FF0038,F
F003A,FF003C,FF003Eの各アドレス
が割り当てられている。
【0053】図5は、DRAM102に対するリード/
ライトサイクルのタイミング、HV変換レジスタ103
に対するリード/ライトサイクルのタイミングを示して
おり、MPU101はシステムクロック16.78MH
zを用いている。
【0054】次に、HV変換処理の原理を、図3および
図4に基づいて説明する。
【0055】まず、MPU101の指示によりHV変換
レジスタライトアドレスデコード回路109から、HV
変換ライトレジスタ201の所定のアドレスが出力され
る。これにより、印字バッファメモリ601のアドレス
D10000から読み出した2バイト(4ブロックに相
当する4画素分)のデータは、HV変換ライトレジスタ
201のアドレスFF0000のレジスタに書き込ま
れ、以下順次、アドレスD10200のデータをFF0
002へ、アドレスD10400のデータをFF000
4へ、アドレスD10600のデータをFF0006へ
というように、アドレスD11E00までのデータをF
F001Eまでに順次横方向に書き移される。
【0056】そして、図2に示すHV変換ライトレジス
タ201の出力とHV変換リードレジスタ301の入力
との接続関係から、図3に示すHV変換ライトレジスタ
201の横方向のレジスタに格納されたデータが4ビッ
ト(1ブロック分)の1画素単位で選択され、図4に示
すHV変換リードレジスタ301の縦方向のレジスタに
順次格納される。
【0057】さらに、MPU101の指示によりHV変
換レジスタリードアドレスデコード回路107から、H
V変換リードレジスタ301の所定のアドレスが出力さ
れる。これにより、HV変換リードレジスタ301のリ
ードアドレスFF0020に示される縦方向のデータ
が、4ビット(1ブロック)の1画素単位で読み出さ
れ、印字バッファメモリ601のアドレスD10000
へ書き戻される。
【0058】このとき、リードアドレスFF0020の
データ中、MSBからLSBにかけて、FF0000の
上位4ビットデータ206、FF0002の上位4ビッ
トデータ207、FF0004の上位4ビットデータ2
08、FF0006の上位ビットデータ209が割り当
てられており、以下同様にして、FF003Eまでのデ
ータを、印字バッファメモリ601のD11E00まで
順次書き戻すことによってHV変換を行う。
【0059】なお、D100XXにおけるXXと記述し
た箇所は、00〜FFが記述されるものであり、D10
000〜D10168といったように順次アドレスが変
化することを示す。
【0060】次に、本発明の第2の実施の形態を、図6
および図7に基づいて説明する。なお、第1の実施の形
態と同様な部分の説明は省略し、同一符号を付す。
【0061】本例では、8ビット/画素で構成された画
像データに対する、HV変換レジスタ103の構成例に
ついて説明する。
【0062】図6において、HV変換ライトレジスタ2
01は、16×16ビットから構成されている。横方向
のレジスタ202,203,204,205等は、各々
8ビット×2ブロックの計16ビットからなるHV変換
用のデータ書き込みレジスタ群である。これらレジスタ
群には、FF0000,FF0002,FF0004,
FF0006,FF0008,FF000A,FF00
0C,FF000E,FF0010,FF0012,F
F0014,FF0016,FF0018,FF001
A,FF001C,FF001Eの各アドレスが割り当
てられている。
【0063】HV変換ライトレジスタ201を構成する
レジスタ901,902、および、レジスタ903,9
04は、8ビット(1ブロック)を1画素の単位して構
成されている。
【0064】図7において、縦方向のレジスタ314,
315は、HV変換用のデータ読み出しレジスタ群であ
る。これらレジスタ群には、FF0020,FF002
2,FF0024,FF0026,FF0028,FF
020A,FF002C,FF002E,FF003
0,FF0032,FF0034,FF0036,FF
0038,FF003A,FF003C,FF003E
の各アドレスが割り当てられている。
【0065】次に、HV変換処理の原理について説明す
る。
【0066】まず、MPU101の指示によりHV変換
レジスタライトアドレスデコード回路109から、HV
変換ライトレジスタ201の所定のアドレスが出力され
る。これにより、印字バッファメモリ60lのアドレス
D10000から読み出した2バイト(2ブロックに相
当する2画素分)のデータが、HV変換ライトレジスタ
201のアドレスFF0000に書き込まれ、以下順
次、アドレスD10200のデータをFF0002へ、
アドレスD10400のデータをFF0004へ、アド
レスD10600のデータをFF0006というよう
に、アドレスD11E00までのデータをFF001E
まで順次横方向に書き移される。
【0067】そして、HV変換ライトレジスタ201の
出力とHV変換リードレジスタ301の入力との接続関
係(前記図2と同様な考え方で接続された関係)から、
図6に示すHV変換ライトレジスタ201の横方向のレ
ジスタに格納されたデータが8ビット(1ブロック分)
の1画素単位で選択され、図7に示すHV変換リードレ
ジスタ301の縦方向のレジスタに順次格納される。
【0068】さらに、MPU101の指示によりHV変
換レジスタリードアドレスデコード回路107から、H
V変換リードレジスタ301の所定のアドレスが出力さ
れる。これにより、HV変換リードレジスタ201のア
ドレスFF0020に示される縦方向のデータが、8ビ
ット(1ブロック)の1画素単位で読み出され、印字バ
ッファメモリ60lのアドレスD10000へ書き戻さ
れる。
【0069】このとき、リードアドレスFF0020の
データ中、MSBからLSBにかけて、FF0000の
上位8ビットデータ901、FF0002の上位8ビッ
トデータ902が割り当てられており、以下同様にし
て、FF003Eまでのデータを印字バッファメモリ6
01のD11E00まで順次書き戻すことによってHV
変換を行う。
【0070】なお、D100XXのように、XXと記述
した箇所は、00〜FFが記述されるものであり、D1
0000〜D10168というように、順次アドレスが
変化することを示す。
【0071】次に、本発明の第3の実施の形態を、図8
〜図9に基づいて説明する。なお、前述した例と同様な
部分についての説明は省略し、同一符号を付す。
【0072】本例では、前述したような、1ビット/画
素のデータに対するHV変換処理と、4ビット/画素の
データに対するHV変換処理とを実行できるように、H
V変換レジスタ103のレジスタ群を共用して構成した
例である。
【0073】1001は、HV変換レジスタである。1
002は、HV変換リードレジスタ301,801を選
択するためのレジスタ選択回路である。1003は、H
V変換処理を選択するための信号線である。
【0074】図9は、HV変換レジスタ1001の内部
構成を示す。1101は入力16ビット×2、出力16
ビットのセレクタである。このセレクタ1101は、レ
ジスタ群4ビット/画素(1ブロック)時のHV変換リ
ードレジスタ301と、1ビット/画素(1ブロック)
時のHV変換リードレジスタ801を信号線1003に
従って選択するものである。
【0075】ここで、動作について説明する。
【0076】前述した例と同様に、HV変換レジスタラ
イトアドレスが指し示すHV変換ライトレジスタ201
にHV変換用のデータが書き込まれた後、HV変換レジ
スタリードアドレスデコード回路107によって、FF
0020〜FF003Eのアドレスが指し示された場合
は、1ビット/画素のデータ(1ブロック)に対するH
V変換データの読み出しがHV変換リードレジスタ80
1から行われる。また、FF0040〜FF005Eの
アドレスが指し示された場合は、4ビット/画素のデー
タ(1ブロック)に対するHV変換データの読み出しが
HV変換リードレジスタ301から行われる。この場
合、レジスタ選択回路1002から信号線1003に出
力される値は、FF0020〜FF003Eのアドレス
が指定された場合はゼロ、FF0040〜FF005E
のアドレスが指定された場合は1となっている。このよ
うなゼロ又は1の信号がセレクタ1101に入力される
ことにより、リードデータ線112から、1ビット/画
素、又は、4ビット/画素のデータ(1ブロック)が出
力される。
【0077】本例においては、HV変換処理はリード
(読み出し)時にセレクタ1101を介して行うような
構成で説明したが、これとは逆に、ライト(書き込み)
時にセレクタ1101を介して書き込み、読出しは単純
に行う構成でもよい。
【0078】また、HV変換レジスタを共用し、2種類
のHV変換を読み出しの際に実現したが、書き込みの際
に2種類のHV変換モードを選択するように構成しても
よい。
【0079】さらに、2種類のHV変換モードを共用し
たが、同様の手法によりさらに多くのモードを実現する
ことも可能である。
【0080】以上の例では、1ビット、4ビット、8ビ
ットを例に挙げたが、これに限るものではなく、2ビッ
ト、3ビット等でも同様可能である。しかし、3ビット
等の奇数ビットにより構成する場合は一般のMPUバス
のバス輻との整合性が良くない場合も有り得る。
【0081】本例では、モノクロデータに対するHV変
換例を説明したが、図17に示したようなカラー画像、
1ビット/色(例えば、Bk、シアン、マゼンタ、イエ
ロー、又は、赤、青、緑)、多ビット/色(例えば、B
k、シアン、マゼンタ、イエロー、又は、赤、青、緑)
等で表されるカラー画像データに対しても適用可能であ
る。
【0082】また、上述した各実施例では、ラスタデー
タをラスタ方向と直交する方向の配列に変換する構成に
ついて説明したが、本発明はデータ配列の方向に限定さ
れるものではなく、縦方向に配列されたデータを横方向
の配列に変換する場合においても適用可能である。
【0083】また、上述した各実施例では、制御回路の
構成を用いて説明したが、プログラム処理の場合にも同
様に行うことが可能である。
【0084】なお、本発明は、複数の機器(例えば、ホ
ストコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリ
ンタ等)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
等)に適用してもよい。
【0085】また、本発明の目的は、前述した実施の形
態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを
記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、
そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCP
UやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコード
を読出し実行することによっても、達成されることは言
うまでもない。
【0086】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒
体は本発明を構成することになる。
【0087】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
などを用いることができる。
【0088】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーションシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能
が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0089】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施の形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
多ビット/ブロック又は多ビット/画素からなる画像デ
ータを直接HV変換することが可能になったので、印字
を行う際の処理時間を大幅に短縮することができると共
に、プリンタシステム内のメモリ容量を削減することが
可能となる。
【0091】また、本発明によれば、HV変換レジスタ
を共用し、複数のHV変換モードを選択できるようにし
たので、小さな回路規模で、多様な印字データ形式に対
応可能なプリンタを構成することができる。
【0092】さらに、多ビット/画素の画像データに対
するHV変換処理が可能になったのだ、近年開発が進ん
でいる、画素毎に多階調表現が可能なプリンタに対して
も適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるHV変換用制
御回路の構成を示す回路図である。
【図2】HV変換回路の構成を示す回路図である。
【図3】HV変換用レジスタへのデータの書き込み処理
を説明する説明図である。
【図4】HV変換用レジスタからのデータの読出し処理
を説明する説明図である。
【図5】HV変換処理の書き込み、読出しサイクルを示
すタイミングチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示すものであり、
HV変換用レジスタへのデータの書き込み処理を説明す
る説明図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示すものであり、
HV変換用レジスタからのデータの読出し処理を説明す
る説明図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態であるHV変換用制
御回路の構成を示す回路図である。
【図9】HV変換回路の内部構成を示すブロック図であ
る。
【図10】記録用紙に対するプリントヘッドの関係を示
す正面図である。
【図11】印字バッファの構成を示す斜視図である。
【図12】従来におけるHV変換用制御回路の構成を示
す回路図である。
【図13】HV変換回路の構成を示す回路図である。
【図14】従来のHV変換用レジスタへのデータの書き
込み処理を説明する説明図である。
【図15】従来のHV変換用レジスタからのデータの読
出し処理を説明する説明図である。
【図16】モノクロ画像データの印字パターンを示す説
明図である。
【図17】カラー画像データの印字パターンを示す説明
図である。
【符号の説明】
101a データ配列変更手段、読出制御手段 201,301 レジスタ 601 記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植村 寛 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 塚田 伸幸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定方向に配列されたデータを、前記所
    定方向に直交する方向の配列に変換する画像データ変換
    装置であって、 前記所定方向に配列されたデータを1ライン目からnラ
    イン目まで階層的に順次ビット単位で記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶されたデータのうち、一部の1ライ
    ン目からnライン目までのデータを記憶するレジスタ
    と、 前記レジスタに記憶されたデータを複数ビットを1単位
    として構成されたデータとして1方向に順次取り出し、
    当該複数ビットを1単位として順次取り出されたデータ
    を前記所定方向と直交する方向の配列に並べ替えるデー
    タ配列変更手段と、 前記複数ビットを1単位として並べ替えられたデータ
    を、前記所定方向に直交する方向から順次読み出す読出
    制御手段とを具えたことを特徴とする画像データ変換装
    置。
  2. 【請求項2】 前記複数ビットを1単位として構成され
    たデータのビット数は、前記レジスタのデータ長の整数
    分の1であることを特徴とする請求項1記載の画像デー
    タ変換装置。
  3. 【請求項3】 前記複数ビットを1単位として構成され
    たデータを、互いにビット数が異なる構成として複数種
    類具えたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像デ
    ータ変換装置。
  4. 【請求項4】 前記ビット数が異なる複数種類のデータ
    を選択するデータ選択手段を具えたことを特徴とする請
    求項3記載の画像データ変換装置。
  5. 【請求項5】 前記データ選択手段は、アドレス指定に
    よりデータを選択することを特徴とする請求項4記載の
    画像データ変換装置。
  6. 【請求項6】 複数の記録素子が直線状に配列された記
    録ヘッドを用い、 所定方向に配列されたデータから前記所定方向と直交す
    る方向の配列に変換し、該変換された変換データを前記
    記録ヘッドの複数の記録素子に入力することにより、記
    録用紙の搬送方向と直交する方向に前記記録ヘッドを移
    動させながら印字を行う印字装置であって、 請求項1ないし5記載のいずれかに記載の画像データ変
    換装置を具え、 該画像データ変換装置により変換された変換データを前
    記記録ヘッドの複数の記録素子に入力することにより、
    記録用紙に前記記録ヘッドの幅分単位で印字を行うこと
    を特徴とする印字装置。
  7. 【請求項7】 所定方向に配列されたデータを、前記所
    定方向と直交する方向の配列に変換する画像データ変換
    方法であって、 前記所定方向に配列されたデータを1ライン目からnラ
    イン目まで階層的に順次ビット単位で記憶手段に記憶す
    る第1の工程と、 前記記憶手段に記憶されたデータのうち、一部の1ライ
    ン目からnライン目までのデータをレジスタに記憶する
    第2の工程と、 前記レジスタに記憶されたデータを複数ビットを1単位
    として構成されたデータとして1方向に順次取り出し、
    当該複数ビットを1単位として順次取り出されたデータ
    を前記所定方向と直交する方向の配列に並べ替える第3
    の工程と、 前記複数ビットを1単位として並べ替えられたデータ
    を、前記所定方向に直交する方向から順次読み出す第4
    の工程とを具えたことを特徴とする画像データ変換方
    法。
  8. 【請求項8】 前記複数ビットを1単位として構成され
    たデータのビット数は、前記レジスタのデータ長の整数
    分の1であることを特徴とする請求項7記載の画像デー
    タ変換方法。
  9. 【請求項9】 前記複数ビットを1単位として構成され
    たデータを、互いにビット数が異なる構成として複数種
    類具えたことを特徴とする請求項7又は8記載の画像デ
    ータ変換方法。
  10. 【請求項10】 前記ビット数が異なる複数種類のデー
    タを選択することを特徴とする請求項9記載の画像デー
    タ変換方法。
  11. 【請求項11】 前記アドレス指定によりデータを選択
    することを特徴とする請求項10記載の画像データ変換
    方法。
  12. 【請求項12】 コンピュータによって、画像データの
    配列変更の制御をするための制御プログラムを記録した
    記録媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 所定方向に配列されたデータを1ライン目からnライン
    目まで階層的に順次ビット単位で記憶手段に記憶させ、 前記記憶手段に記憶されたデータのうち、一部の1ライ
    ン目からnライン目までのデータをレジスタに記憶さ
    せ、 前記レジスタに記憶させたタデータを複数ビットを1単
    位として構成されたデータとして1方向に順次取り出さ
    せ、当該複数ビットを1単位として順次取り出されたデ
    ータを前記所定方向と直交する方向の配列に並べ替えさ
    せ、 前記複数ビットを1単位として並べ替えさせたデータ
    を、前記所定方向と直交する方向から順次読み出させる
    ことを特徴とする画像データ配列変更制御プログラムを
    記録した記録媒体。
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