JPH11135614A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH11135614A
JPH11135614A JP29736797A JP29736797A JPH11135614A JP H11135614 A JPH11135614 A JP H11135614A JP 29736797 A JP29736797 A JP 29736797A JP 29736797 A JP29736797 A JP 29736797A JP H11135614 A JPH11135614 A JP H11135614A
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forming
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Abstract

(57)【要約】 【課題】0.25μm以下の微細加工技術を使用する超
高密度半導体集積回路においては、半導体基板としてS
OI(Silicon On Insulator)が用
いられるが、単結晶半導体層3下の埋込酸化膜2近傍に
大きな応力が存在し、熱酸化による素子分離領域形成の
際、深さ方向に熱酸化が進行しにくく、逆に半導体層表
面の横方向に進行し、素子分離特性及びトランジスタ特
性の悪化を招いていた。 【解決手段】素子分離領域形成の前に、予め素子分離領
域にシリコン或いは砒素をイオン注入することで、素子
分離領域の単結晶半導体層3を非晶質半導体層16と
し、埋込酸化膜2近傍の大きな応力を緩和し、素子分離
領域での深さ方向の酸化を進行しやすくし、同時に半導
体層表面横方向への酸化の進行を抑制することができ、
良好な素子分離特性及びトランジスタ特性が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁基板もしくは
半導体基板の上に絶縁層を介して形成された単結晶の半
導体層からなるSOI(Silicon On Insu
latorの略称で、以下SOIという)基板を用いた
半導体装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路は、DRAMの絶え間な
い大容量化、多機能集積化実現に向けてのシステムオン
シリコンの推進等、微細化、高密度化に対する要求は益
々強くなっている。このような時代の要求にともない設
計ルールも確実に微細化されてきており、現在ではクォ
ーターミクロン(マスク露光最小幅が0.25μm以
下)の時代を迎えようとしている。ところが、クォータ
ーミクロンの時代には電子機器の要求電源電圧が2.5
V以下になることから、トランジスタの闘値電圧を今ま
でよりも下げる必要がある。この為、SOI、SOS
(SiliconOn Saphireの略称)構造を
有するMOSデバイスおよび、それを集積化したLSI
は、その優れたサブスレッショルド特性、低い寄生容
量、素子間完全分離、耐アルファ線性などで次世代VL
SIの候補として注目を集めている。
【0003】ここでは、従来のSOI構造のNチャネル
型MOSFETについて、図5及び図6を用いて説明す
る。まず半導体基板1上に埋込み酸化膜2、単結晶半導
体層3とを形成し、単結晶半導体層3の平均膜厚が10
0nmのSOI構造ウェハを形成する。この単結晶半導
体層3上に酸化膜4と化学気相成長によるCVD(Ch
emical Vapor Deposition、以下
と称す)窒化膜5を全面に成膜する(図5(a))。つ
づいて、リソグラフィー技術とエッチング技術を用いて
素子分離領域となるべき領域の酸化膜4とCVD窒化膜
5を除去する(図5(b))。更に、1000℃の温度
でスチーム酸化することにより素子分離用のフィールド
酸化膜6を形成する(図5(c))。次に、通常のMO
SFETのプロセスと同じ様に、酸化膜4とCVD窒化
膜5を除去した後に酸化膜7を単結晶半導体層3に成長
させ、まず、闘値電圧調整用のイオン注入20として二
フッ化ボロン(BF2 +)を単結晶半導体層3にイオン注
入する。 続いて、単結晶半導体層3膜厚ばらつきによ
る闘値電圧の変動を抑制するための闘値電圧調整用のイ
オン注入20としてリン(P+)を単結晶半導体層3に
注入する(図5(d))。この後、酸化膜7を除去して
新たにゲート酸化膜8を単結晶半導体層3に成長させ、
ゲート酸化膜8の上にNタイプのポリシリコンのゲート
電極9を形成して更に、ゲート電極9の側壁にサイドウ
ォール酸化膜10を形成する(図6(a))。この後、
半導体基板1全面を酸化して保護酸化膜11を成長さ
せ、この酸化膜を通してイオン注入により、Nチャンネ
ル型MOSFETのソース、ドレインになるN+拡散層
12を形成するとSOI構造のNチャネル型MOSFE
Tが完成する(図6(b))。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の素子分
離方法にはSOI固有の問題点が存在した。つまり、素
子分離用のフィールド酸化膜6の形成工程において、埋
め込み酸化層2の存在により、均一な酸化が阻害される
問題である。シリコン酸化膜形成によってシリコンの体
積は約2倍に増加するが、この体積膨張により素子分離
用のフィールド酸化膜6の形成工程においては、フィー
ルド酸化膜6の周辺に応力が発生する。特に、通常のシ
リコンウェハにおいては単結晶半導体層が素子分離用酸
化膜の下部に存在するが、SOI構造では単結晶半導体
層が素子分離用酸化膜の下部になく、替わりに埋め込み
酸化層2が存在するため、フィールド酸化膜6と埋め込
み酸化層2とに挟まれた領域の単結晶半導体層に大きな
応力がかかる。大きな応力がかかる領域では、シリコン
酸化膜の成長が抑制されて、フィールド酸化膜6の側壁
下部に酸化されない単結晶半導体層13が残る。この酸
化されない単結晶半導体層13では、ソース、ドレイン
になるN+拡散層12のN+不純物が十分に拡散されず、
不純物濃度の低い低濃度拡散層14が形成される(図6
(b))。
【0005】その結果低濃度拡散層14は、隣接するM
OSFETのソースとドレインとの間に介在することに
よって、電源電圧印加時に、隣接するMOSFETのソ
ースとドレインとの間にパンチスルーを生起させ、耐圧
不良に至らしめる原因となっていた。
【0006】又、フィールド酸化膜6の形成工程におい
て厚い酸化膜を形成すると、深さ方向で酸化が進行し難
い替わりに、比較的応力のかかからないフィールド酸化
膜6近傍の単結晶半導体層3の表面領域においては酸化
が進行し易くなり、単結晶半導体層3が薄くなっていた
(図5(c))。この薄い単結晶半導体層15は、そこ
に図6(b)のようにMOSFETのソース、ドレイン
になるN+拡散層12が形成されると、拡散層が薄いた
め、トランジスタ動作時の電流引出し抵抗を増加させ、
トランジスタ特性を劣化させる原因となっていた。
【0007】本発明の目的は、上述したようなフィール
ド酸化膜6の側壁下部の低濃度拡散層14及びフィール
ド酸化膜6近傍の薄い単結晶半導体層15が生じないよ
うにするために、埋め込み酸化層2近傍の単結晶半導体
層13に存在する応力を小さくすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、絶縁基板上もしくは半導体基板上に第1の絶
縁膜を形成する工程と、前記第1の絶縁膜上に単結晶の
半導体層を形成する工程と、前記半導体層上に第2の絶
縁膜を形成する工程と、前記第2の絶縁膜の所定領域を
除去して当該所定領域下の前記半導体層に前記第1の絶
縁膜と連結する形状にて前記半導体層を絶縁分離する素
子分離領域を形成する工程とからなる半導体装置の製造
方法において、前記素子分離領域を形成する工程が、非
晶質シリコン層を形成する工程と、前記非晶質シリコン
層を第3の絶縁膜とする工程とからなることを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態につき、
図1(a)〜(d)及び図2(a)、(b)を用いて説
明する。まず半導体基板1上に埋込み酸化膜2、単結晶
半導体層3とを形成し、単結晶半導体層3の平均膜厚が
50nmのSOI構造ウェハを形成する。この単結晶半
導体層3上に酸化膜4と化学気相成長によるCVD(C
hemical Vapor Deposition、以
下と称す)窒化膜5を全面に成膜する(図1(a))。
つづいて、リソグラフィー技術とエッチング技術を用い
て素子分離領域となるべき領域の酸化膜4とCVD窒化
膜5を除去する(図1(b))。更に、半導体基板1全
面にシリコンイオン18を注入し、シリコン層を非晶質
化し、非晶質半導体層16を形成する(図1(c))。
【0010】ここで、シリコンイオンが注入された非晶
質半導体層における酸化速度のシリコンイオン注入量依
存性を図4に示す。シリコンイオンのドーズ量が1×1
16/cm2を超えると酸化膜成長速度が大きくなって
いることがわかる。シリコンイオン18の注入エネルギ
ーは、単結晶半導体層3の厚さ50nmを考慮して20
KeVが好ましい。
【0011】この実施形態では、この効果が出るシリコ
ンイオン18の注入量は単結晶半導体層3の非晶質化で
きる注入量と一致している。ここで、シリコンイオン1
8の注入は、注入角度を半導体基板1の主面に対して垂
直より浅い角度でしかも回転イオン注入することによ
り、非晶質半導体層16周辺の応力をより緩和できる。
【0012】更に、スチーム雰囲気で1000℃で酸化
することにより素子分離用のフィールド酸化膜6を形成
する(図1(d))。以後、従来技術と同様にして、酸
化膜4、CVD窒化膜5を除去し、半導体基板1全面に
酸化膜を成長させ、闘値電圧調整用の二フッ化ボロン
(BF2 +)、闘値電圧ばらつき抑制用のリン(P+)を
単結晶半導体層3にイオン注入し、ゲート酸化膜8、ゲ
ート電極9、サイドウォール酸化膜10を形成して(図
2(a))から、保護酸化膜11、Nチャンネル型MO
SFETのソース、ドレインになるN+拡散層12を形
成するとSOI構造のNチャネル型MOSFETが完成
する(図2(b))。
【0013】次に、本発明の第2の実施形態は、第1の
実施形態における単結晶半導体層3の非晶質化の為に、
シリコンイオン注入に替えて砒素イオン注入を採用した
ものである。第2の実施形態においては、この工程以外
は、第1の実施形態と同じであるので説明を省略する。
【0014】図1(b)のように、素子分離領域となる
べき領域の酸化膜4とCVD窒化膜5を除去した後、図
3(a)のように砒素イオン19を注入し、単結晶半導
体層3に砒素添加半導体層17を形成する。ここで、砒
素イオン注入後のフィールド酸化膜6の形成工程におけ
る酸化速度の砒素イオン注入量依存性を図4に示す。ド
ーズ量が5×1014/cm2超えると酸化膜成長速度が
大きくなっていることがわかる。この実施例では、第1
の実施例より低いドーズ量で酸化膜成長速度が大きくな
る効果が出ている。この原因は、砒素はシリコンよりも
原子質量が重いことにより、砒素の方が単結晶半導体層
にイオン注入されたときに単結晶半導体層をより非晶質
化させやすいことと、砒素自体が半導体層において酸化
を促進させる特性を有することにある。第1の実施形態
と同様に、砒素イオン19の注入は、注入角度を半導体
基板1の主面に対して垂直より浅い角度でしかも回転イ
オン注入することにより、砒素添加半導体層17周辺の
応力をより緩和できる。つづいて、1000℃の温度で
スチーム酸化することにより素子分離用のフィールド酸
化膜6を形成する(図3(b))。この後は、図2
(a)、図2(b)を経てSOI構造のNチャネル型M
OSFETが完成する。
【0015】尚、本発明の実施形態においては単結晶半
導体層の非晶質化の為にシリコンイオン、砒素イオンを
用いたが、ゲルマニウム等のイオンを用いても良く、こ
れらに限定されることはないことは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上のように、素子分離用のフィールド
酸化膜6を形成する単結晶半導体層3に、予めシリコン
或いは砒素をイオン注入し、単結晶半導体層3を非晶質
化させることで、フィールド酸化前の非晶質半導体層1
6近傍の単結晶半導体層3の応力を最適化し、この工程
の後に続くフィールド酸化膜6を安定に、再現性良く形
成することができる。即ち、フィールド酸化膜6は、埋
込み酸化膜2近傍の単結晶半導体層3での応力が緩和さ
れた状態で酸化が進行して埋込み酸化膜2と連結し、
又、縦方向への酸化の進行に伴い、フィールド酸化膜6
近傍の単結晶半導体層3の表面への横方向の酸化が抑制
された形になるので、フィールド酸化膜6と埋込み酸化
膜2との遊離による低濃度拡散層12の発生及びフィー
ルド酸化膜6の単結晶半導体層3の表面領域における増
速成長による薄い単結晶半導体層15の発生は観測され
ない。
【0017】よって、本発明の半導体装置の製造方法に
よれば、コンタクト抵抗及び素子間耐圧が最適化された
値に設定され、再現性の良い安定したMOSFETが得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を工程順に説明する半
導体装置の断面図である。
【図2】図1の後の工程を説明する断面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態の主要工程を説明する
半導体装置の断面図である。
【図4】本発明の第1及び第2の実施形態における、非
晶質半導体層での酸化膜成長速度のドーズ量依存性を示
すグラフである。
【図5】従来の半導体装置の製造方法を工程順に示した
断面図である。
【図6】図5の後の工程を示す断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 埋込み酸化膜 3 単結晶半導体層 4 酸化膜 5 CVD窒化膜 6 フィールド酸化膜 7 酸化膜 8 ゲート酸化膜 9 ゲート電極 10 サイドウォール酸化膜 11 保護酸化膜 12 N+拡散層 13 酸化されない単結晶半導体層 14 低濃度拡散層 15 薄い単結晶半導体層 16 非晶質半導体層 17 砒素添加半導体層 18 シリコンイオン 19 砒素イオン 20 闘値電圧調整用のイオン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板上もしくは半導体基板上に第1
    の絶縁膜を形成する工程と、前記第1の絶縁膜上に単結
    晶の半導体層を形成する工程と、前記半導体層上に第2
    の絶縁膜を形成する工程と、前記第2の絶縁膜の所定領
    域を除去して当該所定領域下の前記半導体層に前記第1
    の絶縁膜と連結する形状にて前記半導体層を絶縁分離す
    る素子分離領域を形成する工程とからなる半導体装置の
    製造方法において、前記素子分離領域を形成する工程
    が、非晶質シリコン層を形成する工程と、前記非晶質シ
    リコン層を第3の絶縁膜とする工程とからなることを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記半導体層が、50乃至120nmの
    厚さにて形成されている請求項1記載の半導体装置の製
    造方法。
  3. 【請求項3】 前記非晶質シリコン層が、前記所定領域
    下の前記半導体層に、注入エネルギー20乃至30Ke
    V、ドーズ量1×1016乃至1×1017/cm2の条件
    にてシリコンイオン注入することにより形成される請求
    項1記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記非晶質シリコン層が、前記所定領域
    下の前記半導体層に、注入エネルギー20乃至30Ke
    V、ドーズ量5×1014乃至5×1015/cm2の条件
    にて砒素イオン注入することにより形成される請求項1
    記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記半導体層が、50乃至60nmの厚
    さにて形成されている請求項3記載の半導体装置の製造
    方法。
  6. 【請求項6】 前記シリコンイオン及び前記砒素イオン
    が、前記絶縁基板もしくは半導体基板の主面に対して9
    0度よりも浅い回転斜めイオン注入によりイオン注入さ
    れる、請求項3または請求項4記載の半導体装置の製造
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6291311B2 (en) * 1998-06-01 2001-09-18 Nec Corporation Semiconductor device and method for producing same
JP2012209603A (ja) * 2003-11-21 2012-10-25 Agere Systems Inc シリコン・オン・インシュレータ内に形成された金属酸化膜半導体デバイス

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