JPH11127156A - 通信制御方式 - Google Patents

通信制御方式

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JPH11127156A
JPH11127156A JP28748097A JP28748097A JPH11127156A JP H11127156 A JPH11127156 A JP H11127156A JP 28748097 A JP28748097 A JP 28748097A JP 28748097 A JP28748097 A JP 28748097A JP H11127156 A JPH11127156 A JP H11127156A
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JP
Japan
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cell
macr
qcp
rate
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Withdrawn
Application number
JP28748097A
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Shiro Uryu
士郎 瓜生
Kazumasa Sonoda
和雅 園田
Hiroshi Ishiwatari
博 石渡
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5629Admission control
    • H04L2012/5631Resource management and allocation
    • H04L2012/5632Bandwidth allocation
    • H04L2012/5635Backpressure, e.g. for ABR

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ABR収納のATM交換システムにおいて、
効率的な帯域許可を行う。 【解決手段】 送信側端末または受信側端末と接続され
た個別部と、送信許可レート計算部を有する複数のシス
テム内中継装置とからなる交換システムにおいて、前記
送信端末または受信端末と前記個別との間の管理セルの
転送と、複数のシステム内中継装置の間の管理セルの転
送とを分離させた

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ABRサービスと
ともに、URBを収容可能な交換システムに適用して有
効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ATM(非同期転送モード:Asynchrono
us Transfer Mode)網におけるABR(Available Bit
Rate)サービスは、端末側が申告したピークセルレート
PCR(Peak Cell Rate)と、ミニマムセルレートMC
R(Minimum Cell Rate)とについて、ピークセルレー
トPCRを超えたレートでATMセルを送出することは
できないが、ATM網はミニマムセルレートMCRのレ
ートでATMセルを送出することは保証し、かつATM
網の状態に対応して端末側はピークセルレートPCRと
ミニマムセルレートMCRとの間のレートを選択してA
TMセルの送出を行うものである。
【0003】このABRサービスでは、リソース管理セ
ル(Resource Management Cell、以下「RMセル」とい
う)を用いてATM網の状態を端末に通知する。このR
Mセルは、一定個数のユーザセルを送出する毎に送出さ
れるものであり、ATM網を介して受信端末に到達する
と、受信端末はこのRMセルを送信端末側に返信する。
このとき、受信端末はRMセルに帯域情報や輻輳情報を
書き込んで送信する。
【0004】そして、返信されてきたRMセルを取り込
んだ送信端末は許容セルレートACR(Allowed Cell R
ate)を再計算し、このACR以下のセルレートで通信
を行うものである。
【0005】このようにABRサービスでは、RMセル
のフィードバック制御により輻輳を回避してサービス品
質を保証するものである。一方、UBRサービス(Unsp
ecified Bit Rate Service)は、帯域制御について送信
端末と受信端末との間で上位レイヤでフロー制御を行う
方式であり、交換機は当該制御には関与しない。そのた
め、空きリソースの変動によりセル損失が発生する可能
性がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、今後前述の
ABRによる輻輳制御が中心になっていくと考えられて
いるが、以下のような問題点が指摘されている。
【0007】まず、ABRは端末間でのRMセルのやり
とりで輻輳制御を行うため、送信側端末→交換システム
→受信側端末→交換システム→送信側端末というおおき
なループでRMセルがフィードバック返信されるため、
制御のための時間が長くなり、かつシステムの利用効率
が低下するという問題があった。特に、交換システム内
でのデータ転送は高速に維持できても端末装置との間の
処理速度が高くできないためにシステム内に多くのバッ
ファが必要となっていた。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、フィードバック制御のためのRMセル等によ
る制御情報の転送経路を外部装置(端末)−システム間
とシステム内とで分割し、それぞれの経路内でループす
るような制御を行うことにより、制御情報転送遅延時間
を短縮するとともに、システム内での制御情報転送のた
めのループ制御を行うことにより本来フィードバック制
御を持たないUBRサービスに対してもフィードバック
制御を可能とすることを技術的課題とした。
【0009】なお、交換システムと外部装置との間のル
ープ制御については本出願人による特開平9−7442
0号公報を用いることができる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
送信許可レートを管理セルに格納して通知するATM通
信回線制御方式であって、送信側端末または受信側端末
と接続された個別部と、送信許可レート計算部を有する
複数のシステム内中継装置とからなる交換システムにお
いて、前記送信端末または受信端末と前記個別との間の
管理セルの転送と、複数のシステム内中継装置の間の管
理セルの転送とを分離させたATM通賃回線制御方式で
ある。
【0011】管理セルの転送を送信端末(受信装端末)
−個別装置間と、システム内中継装置間とで分離するこ
とにより、管理セルの遅着に起因する送信許可レート決
定の遅れを生じることなく、迅速に許可レートの決定が
可能となる。
【0012】第2の手段は、前記第1の手段において、
前記送信許可レート計算部について、前方方向の管理セ
ル中に登録されたセル流出値を基に許可帯域を算出する
とともに、受信セル数による負荷観測に基づいて輻輳判
定を行い、この判定値で前記許可帯域を修正するように
したものである。
【0013】許可帯域の算出に対してさらに、輻輳判定
による帯域修正を行うことでより正確な送信許可レート
の決定が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に基づいて説明
する。図1は、本実施例のブロック構成図である。
【0015】同図に示すように、本実施例は、交換シス
テム1と送信側外部装置2と受信側外部装置3とで構成
される。交換システム1はさらに送信側個別部4、マル
チプレクサ5、スイッチ6、デマルチプレクサ7および
受信側個別部8等で構成されている。同図において、送
信側の個別部はVS(Virtual Source)として機能し、受
信側の個別部はVD(Virtual Destination)として機能
する。
【0016】システム内の個別部5,7およびスイッチ
6にはAIFSH共通部が設けられており、その内部構
成を示したものが図2である。本発明の実施形態では、
ER計算を行うためのAIFSH共通部に特徴がある。
【0017】本実施形態におけるERの計算は、フォワ
ード方向のRMセル(F−RM)中のCCR(Current C
ell Rate)値を基にMACR(Mean Allowed Cell Rate)
を算出する。また、受信セル数による負荷観測およびキ
ュー長による輻輳判定を行いこれらの条件からMACR
を修正し、最終的なERを算出する。
【0018】図2に示すように、上流方向(図2の上半
図)の処理を行うインターフェースHWIFと処理部W
Cと、下流方向(図2の下半図)の処理を行うインター
フェースHWIFと処理部WCとに分かれている。
【0019】ER計算パラメータ抽出部201は、受信
したセル中からER(Explicit Rate)計算用パラメー
タをラッチする機能を有している。ここで、RMセルは
図3に示すフォーマットを有している。すなわち、5オ
クテッドのヘッダと、1オクテッドのRMプロトコルI
D、1オクテッドのメッセージタイプ、2オクテッドの
ERフィールド、2オクテッドのリザーブ領域およびチ
ェックコードを有している。
【0020】前述のER計算用パラメータはERフィー
ルドに格納されている。このパラメータの一例のフォー
マットを示したものが図4である。このフォーマットは
レートを表記したもので、16ビットで構成されてい
る。そしてこのフォーマットの場合、レートは下記の式
で表される。
【0021】
【数1】 レート=2e×{1+m/512}×nz (cell/sec) RMセルQCP変換退避部202は、QCP変換/処理
対象を判定し、セル内のQCPを別フィールドに退避さ
せる機能を有している。
【0022】輻輳監視部203は、ソフトウエアより指
定されたQCPクラスに対してキュー長を監視し、非輻
輳、輻輳、重輻輳を判定する機能を有している。具体的
にはソフトウエアによりそれぞれのしきい値が設定さ
れ、それぞれのしきい値を超えると輻輳、重輻輳が判定
されるようになっている。
【0023】負荷観測部204は、受信セルのカウント
と、ソフトウエアより指定されたQCPクラスに関して
負荷係数を算出する機能を有している。受信セルのカウ
ントは、ER計算パラメータ抽出部201からのER計
算用パラメータの受信毎に(1)受信セルカウント処理対
象(セル種別、QCP)の判定、(2)受信セルカウント
のインクリメントの処理を繰り返す。
【0024】なお、受信セルカウント処理対象の判定
で、対象外であった場合には、受信セルカウント動作は
行わない。対象となるのは負荷観測指定QCPのユーザ
ーセルと、負荷観測指定QCPでMACR(Mean Allowe
d Cell Rate)算出対象外QCPのRMセルである(詳細
は後述)。
【0025】負荷係数の算出は、以下に示す式のよう
に、一定時間TNの観測期間と、この間に到着したセル
数Nρから入力レートBWIを算出し、さらに目標帯域
BWOとの比から算出される。
【0026】なお、目標帯域BWOは、算出時の非輻輳
/輻輳の状態により値が異なる。
【0027】
【数2】入力レートBWI(cell/sec) =到着cell数N
ρ(cell)/観測時間TN(sec)
【0028】
【数3】 目標帯域BWO(cell/sec) = ABR帯域BWA(cell/sec)×目標使用率ρTARGET 目標使用率ρTARGET → 非輻輳時 = 1.0 → 輻輳時 = ρ1 負荷係数OLF(Over Load Factor) = 入力レートBWI / 目標出力帯域BWO ER算出通知部205は、さらに、MACR(Mean Allo
wed Cell Rate)情報格納機能と、MACR算出機能と、
ER算出機能と、ER通知機能とを有している。
【0029】MACR情報格納機能では、ER計算用パ
ラメータの受信毎に(1)MACR算出処理対象(セル種
別、QCP)を判定する、(2)MACR算出用情報をM
ACR情報FIFOメモリに格納する。以上の処理を繰
り返す。
【0030】なお、MACR算出処理対象の判定で、対
象外であった場合には、MACR算出用情報の格納は行
わない。対象となるのはMACR算出処理指定QCPの
フォワード方向へのRMセル(F−RM)のみである。
【0031】MACR算出機能は、ソフトウエアより指
定されたQCPクラスに基づいてMACRを算出する
が、これはフォワード方向へのRMセルの到着時に以下
の条件に基づいて算出する。なお、CCRはそのRMセ
ル内のCCRの値をそのまま用いる。 (条件1)輻輳状態でCCR<MACRの場合 もしく
は 非輻輳状態でCCR>MACRの場合 MACR=α×CCR+(1−α)×MACR (α=default 1/16) (条件2)非輻輳状態で負荷係数OLF<1の場合 MACR=MACR+BWA×γ (γ=default 0.1) MACR=min(MACR,BWO) ER算出機能は、ソフトウエアより指定されたQCPク
ラスに対して、以下の条件によりERを算出する。
【0032】 非輻輳状態の場合 ER=MACR 輻輳状態でOLF≦1の場合 ER=MACR 輻輳状態でOLF>1の場合 ER=MACR/OL
F 非輻輳/輻輳状態では、更に ER=max(MC
R,ER) 重輻輳の場合 ER=MCR ER通知機能は、ER情報の有効/無効の判定を行い、
当該ER情報をインターフェースHWIFのER比較上
書部207に通知するとともに、下り方向のER算出通
知部212に通知する機能を有している。なお、ER情
報が無効であった場合にはこれらの通知は行われない。
【0033】ER比較上書部207は、フォワード方向
のRMセルまたはバックワード方向へのRMセルの到着
時に計算したER値と、RMセル内のER値を比較して
計算したER値が小さい場合にRMセル内のER値を書
き換える処理を行う。
【0034】RMセルQCP還元部215は、QCP還
元処理対象(セル種別、QCP)の判定を行うととも
に、QCP値を退避していたRM用のQCP値に戻す処
理を行う。
【0035】EFCI判定部206,213は、ER計
算用パラメータの受信毎に(1)EFCI処理対象(セル
種別、QCP)の判定、(2)輻輳レベルの読みだし、(3)
輻輳レベルによるEFCI設定のON/OFFの判定、
(4)判定結果のEFCI設定部への通知を行う。なお、
(1)のEFCI処理対象の判定において、対象外であっ
た場合には、輻輳レベル読み出し以降の処理は行わな
い。処理対象となるのは、指定QCPの有効セルのみで
ある。
【0036】EFCI設定部208,216は、セル読
み出し毎に(1)読み出しセルからEFCI設定用パラメ
ータをラッチ、(2)EFCI処理対象(セル種別)の判
定、(3)EFCI設定の読み出し、(4)EFCI設定を行
う。
【0037】次に図5および図29を用いて、負荷観
測、ER算出、EFCI判定をさらに詳細に説明する。
まず、セル種別判定ブロックは、図30に示すフローに
基づいて実行され、セルの受信時にヘッダー情報抽出部
(HWIF)よりセルの有効・無効情報、出力先HW情
報、QCPクラス、RMセル用QCPクラス、エラー情
報、RMセル識別子、RMセル方向識別子、RMセル内
CCR値を受信することにより行われる。まずこれらの
情報から有効セルであること、入力セルのヘッダ部にパ
リティエラーが無いこと、テーブルアクセス、ヘッダ変
換部でのエラーが無いことの条件を満たした場合には、
図6に示した表にしたがってセル種別の判定を行う。
【0038】同図に基づくセル判定の結果、フォワード
方向へのRMセルであった場合、ER計算を行うための
パラメータ、たとえば出力HW情報、RMセル用QCP
クラス、RMセル内CCR、セル有効情報等がMACR
算出ブロックに通知される。
【0039】一方、ユーザデータセルであった場合に
は、受信セル数カウントのために、負荷観測ブロックへ
出力HW情報、RMセル用QCPクラス、セル有効情報
等のパラメータを通知する。さらにセル種別に関係な
く、有効セルであった場合にはこれと同様の情報をEF
CI判定ブロックに通知する。
【0040】負荷観測ブロックでは、出力HW/QCP
毎の受信セル数をカウントし負荷観測を行う。そして一
定期間毎にそれぞれの負荷係数を算出する。負荷観測処
理には以下のモードがあり、このモード設定と処理対象
QCPの設定は、以下の2種のレジスタの設定により行
われる。 (1).各出力HW/QCPクラス毎にそれぞれカウント/
算出する。 (2).各出力HW毎の指定された複数QCPクラスをまと
めてカウント/算出する(QCPグループ)。
【0041】図7は負荷処理モードレジスタを示してお
り、このレジスタは1ビット構成となっている。ここで
格納値が”0”の場合にはQCP毎に負荷処理を行うモ
ードを意味し、”1”の場合には複数QCPをまとめて
負荷処理するモードを意味する。
【0042】図8は負荷対象QCPレジスタであり、1
6ビット構成となっており、QCP0〜15のいずれを
対象とするかを設定可能となっている。負荷観測ブロッ
クには図9に示すような27ビット構成の受信セル数カ
ウンタを有している。このカウンタは、セル種別判定ブ
ロックから通知された出力HW情報、RMセルQCPク
ラスをアドレスとしてインクリメントされる。このカウ
ンタは、最大2秒間のセル数を観測でき、最大値までカ
ウントした場合にはその値が保持される。カウント動作
は、QCP毎モード時、アドレス情報のRMセルQCP
クラスをデコードして、ビットマップの該当ビットが”
1”であればカウント対象とする。またQCPグループ
モード時は、RMセルQCPクラスによるカウント対象
判定の方法は同じであるが、各出力HWのQCP=0部
分のみを使用する。
【0043】負荷観測ブロックでは一定の観測期間毎に
各出力HW毎QCP毎の受信セル数を読み出し、それを
基に入力レートを算出する。この観測期間は、図10に
示す4ビット構成の観測時間数レジスタにより設定され
る。さらに観測時間数レジスタとともに、図11に示す
基本時間レジスタを有しており、観測時間数×基本時間
で観測期間が表される。
【0044】基本時間レジスタは16ビット構成であ
り、観測期間の基本となる時間をセル時間で表す。デフ
ォルト値はたとえばAE63(h)であり、7.8125msecに
設定されている。
【0045】観測期間はこの1/128sec(7.81
25msec)を基本時間とし、その基本時間の数より、1
/128sec(7.8125msec)〜2secの範囲で、図
12に示した表に従い指定される。
【0046】観測期間は、図13および図14に示すカ
ウンタにより計測される。基本時間カウンタは観測開始
時にオール”0”にセットし、セル時間毎にカウントア
ップする。そして、「基本時間カウント≧基本時間レジ
スタ」のとき、観測時間カウンタへカウントアップを指
示し、カウンタをクリアしカウントを継続する。
【0047】観測時間カウンタは、基本時間カウンタか
らのカウントアップ指示によりカウントを行う。そし
て、「観測時間カウント≧観測時間レジスタ(デコード
値)」のとき、負荷係数の算出開始を指示し、カウンタ
をクリアしてカウントを継続する。
【0048】負荷係数の算出は、前記算出開始指示を受
け、一定間隔毎(たとえばnセル受信毎)に負荷処理対
象のQCP毎に、各HWの負荷係数を算出する。ここ
で、負荷処理モードが指定QCP毎の場合には、指定Q
CP全てについて処理を行う。また、負荷処理モードが
QCPグループの場合には、QCP=0部分について処
理を行う。
【0049】負荷係数の算出では、まず図15に示した
目標出力帯域テーブルより処理対象QCPの目標出力帯
域BWO1/2を読み出す。このBWO1/2は、処理
対象HW/QCPの輻輳レベルにより選択的に使用され
る。
【0050】図15に設定される目標出力帯域BWO1
/2は、以下の式によってソフトウエアが算出した観測
期間に対応した目標出力帯域値である。 目標出力帯域BWOi=ABR帯域BWA×目標使用率
ρTARGET÷観測期間TN ここで、目標使用率ρTARGETは、輻輳用=ρ1、
非輻輳用1.0である。
【0051】なおこの目標出力帯域BWOiは、QCP
クラス毎に使用できるため、算出時に毎回読み出す必要
はなく、該当するQCPについて1回読み出せば各HW
の算出では同じ値を使用できる。
【0052】次に、処理対象HW/QCPの受信セルカ
ウンタ(図9)から受信セル数を読み出す。ここで付加
処理モードがQCPグループの場合には、常にQCP=
0部分を使用する。前記受信セルカウンタは読み出し後
にクリアする。
【0053】次に、前記で読み出した受信セルをレート
表記に変換して入力レートを得る。このとき、(数1)
式において、eにはそのカウント値中の最上位の”1”
をデコードした値が代入され、mにはその最上位の”
1”の右側9ビットの数値が代入される。
【0054】ここでたとえば、受信セル数が46セルだ
とすると、46セル→2E(h)→000 0000 0000 0000
0000 0010 1110 (b)となる。ここで最上位”1”の位
置は25だからe=05(h)、その右側9ビットは0
1110 000(b)だからm=0E0(h)。し
たがって、カウント値2E(h)=レート表記0AE0
(h)となる。
【0055】この入力レートと目標出力帯域より、以下
の条件で負荷係数OLFを算出する。なお、OLFの内
容はレート表記とし、1.0未満は全て”0”として扱
う。 入力レート=目標出力帯域 負荷係数OLF=1.0
(4000h) 入力レート<目標出力帯域 負荷係数OLF=0.0
(0000h) 入力レート>目標出力帯域 負荷係数OLF=以下の算
出による。 負荷係数OLF=入力レートBWI/目標出力帯域BW
Oi 以上により算出した負荷係数は、処理対象HW/QCP
をアドレスとして図16に示す16ビット構成の負荷係
数テーブルに格納される。なお、負荷処理モードがQC
Pグループである場合には、出力HWのQCP=0部分
にのみ格納される。
【0056】MACR算出ブロックでは、受信RMセル
のCCR情報等を基にMACRを算出する。このMAC
R算出ブロックは、MACR情報格納部とMACR算出
部とに分類される。
【0057】MACR情報格納部は、セル種別判定ブロ
ックから通知されたRMセルQCPクラスからER処理
対象QCPの判定を行う。そしてこのER処理対象QC
Pは図17に示すレジスタに設定されている。このER
対象QCPレジスタは、16ビット構成であり、ビット
位置がそれぞれQCP値を示す。たとえばビット0はQ
CP0、ビット15はQCP15を意味する。このビッ
ト内容が”1”であるときに当該QCPがER処理対象
であることを表している。
【0058】前記RMセルQCPの該当するビットが”
1”である場合には、出力HWビットマップ情報(16
ビット)、RMセルQCP(4ビット)、RMセル内C
CR(16ビット)の情報をMACR情報FIFOメモ
リに格納する。
【0059】MACR算出部は、(1)HW毎QCP毎に
MACRを算出するモード、(2)HW毎の指定された複
数QCPをまとめてMACR算出するモードの2つのモ
ードを有している。
【0060】この2つのモードのいずれを用いるかは図
18に示す1ビット構成のMACRモードレジスタによ
り設定される。MACR算出としては、まずMACR情
報FIFOメモリに前述の読み出しデータが存在する場
合、これに格納されたMACR情報を読み出す。
【0061】次に、ER計算情報FIFOメモリから読
み出した出力HW/QCPをアドレスとして以下の情報
((1)〜(3))をそれぞれのテーブルまたはレジスタから
読み出す。
【0062】(1).輻輳レベル情報を図19に示す輻輳レ
ベルテーブルより読み出す。この輻輳レベルテーブルは
3ビットで構成されており、そのHW/QCPの輻輳レ
ベルが格納される。たとえば、”0”は非輻輳、”1”
は輻輳、”2”は重輻輳を意味する。なお、輻輳処理モ
ードは図20に示す輻輳処理モードレジスタによって設
定される。この輻輳処理モードレジスタは1ビット構成
であり、”0”のときには出力HW/QCP毎に輻輳処
理することを意味し、”1”のときにはQCP毎で輻輳
処理することを意味する。これらの輻輳レベルテーブ
ル、輻輳処理モードの内容は、前述の輻輳監視部203
からスーパーマルチフレームに同期して通知されて来る
もので、それぞれその内容を保持する。そしてこの輻輳
レベル情報はスーパーマルチフレームの到着毎に更新さ
れる。
【0063】(2).負荷係数OLF情報を図16で説明し
た負荷係数テーブルから読み出す。このとき、負荷処理
モードがQCPグループモードである場合には、QCP
=0部分のみを使用する。
【0064】(3).MACR情報を図21に示すMACR
テーブルより読み出す。このMACRテーブルは16ビ
ット構成で、そのHW/QCPの平均ACRがレート表
記で格納されている。なお、MACRモードがQCPグ
ループモードである場合には、QCP=0部分のみを使
用する。
【0065】次に、QCPをアドレスをとして、MAC
R算出用のAF(Average Factor)パラメータを図22
に示すAFテーブルより読み出す。なおMACRモード
がQCPグループモードの場合には、QCP=0部分の
みを使用する。
【0066】なお、AFは、α=1/2nのnを示す値
であり、0〜8まで設定可能である。次に、MACR加
算レートBWAGを図23に示すBWAGテーブルより
読み出す。ここに設定されているMACR加算レート
は、次の式によってソフトウエア的に算出された値であ
る。
【0067】MACR加算レートBWAG=ABR帯域
BWA×γ次に、目標出力帯域BWO2(輻輳・重輻輳
用)を、図15で示した目標出力帯域テーブルから読み
出す。なお、付加処理モードがQCPグループモードの
場合には、QCP=0部分のみを使用する。
【0068】以上の各テーブルから読み出した情報を基
に、以下の条件でMACRを算出する。 (条件1) 輻輳レベル>0 かつ CCR<MACR 輻輳レベル=0 かつ CCR>MACR のとき、 MACR=AF×CCR+MACR−AF×MACR このAF×CCR、AF×MACRは、それぞれレート
表記されている値のe値からAFを引くことで算出可能
である。 (条件2) 輻輳レベル=0 かつOLF<1 のとき、 MACR=MACR+BWAG MACR=min(MACR,BWO) 以上によって算出したMACRを読み出しアドレスと同
じアドレスに書き込み、値を更新する。したがって、条
件1または条件2のいずれにも該当しない場合には読み
出した値が戻されることになる。
【0069】そして前述のMACR算出結果を、以下の
情報とともに図24に示すER2情報レジスタに格納す
る。同図において、ENはER2情報有効フラグを意味
し、CLVは輻輳レベル、HWは出力HW、QCPはR
MセルQCP、OLFは負荷係数をそれぞれ意味してい
る。
【0070】ER2算出ブロックでは、前述のMACR
算出ブロックからの各種情報を基にER2を算出する。
これは以下の(1)〜(2)のステップによる。 (1).定期的にER2情報レジスタの内容を確認し、有効
情報があれば、以下の条件でER2を算出する。 (条件1) 輻輳レベル=0 または 輻輳レベル=1 で かつ 負荷係数OLF≦1のとき、 ER2=MACR (条件2) 輻輳レベル=1 かつ 負荷係数LOF>1 のとき、 ER2=MACR/OLF (条件3) 輻輳レベル≧2 のとき、 ER2=0 前記条件2におけるMACR/OLFの計算は前述の負
荷係数算出と同様にレート表記のわり算によって行う。 (2).算出したER2について、HW/RM QCPクラ
スをアドレスとして、ERVテーブルのF−RMエリア
に格納する。ER比率判定ブロックでは、図17のER
対象QCPレジスタで判定されたER対象QCPについ
て図31のフロー図で示した処理を行う。
【0071】まず、セル種別判定ブロックから通知され
た出力HW/RMセルQCPをアドレスとして図25に
示すER比率テーブルからER比率1〜4を読み出し、
輻輳レベル判定ブロック(図19)読み出した輻輳レベ
ルに基づいてER比率を選択する。
【0072】このようにして選択されたER比率情報
は、DIR、出力HW、RMセルQCPをアドレスとし
て図26に示すERVテーブルに格納される。なお、有
効情報を格納する場合にはEN=1とする。
【0073】ER通知ブロックでは、図32に示したフ
ローにしたがって、一定期間毎にERVテーブルからE
R比率情報を読み出して、ER比較/上書き部(HWI
F)に通知する。このときのERVテーブルのF−RM
セル用エリアの通知情報のフォーマットを示したものが
図27である。
【0074】前記と並行して、EFCI設定情報がEF
CI設定部(HWIF)に通知される。このときのEF
CI設定情報のフォーマットを示したものが図28であ
る。EFCI判定ブロックでは、図33に示したフロー
にしたがって、出力HW/QCP毎の輻輳レベルからE
FCIマーキング処理のオン/オフを判定する。そして
このEFCI判定ブロックはさらに輻輳レベル判定部と
EFCI判定部とに分類される。
【0075】輻輳レベル判定部では、セル種別判定ブロ
ックから通知された、出力HW情報、RMセルQCPク
ラスをアドレスとして図19に示した輻輳レベルテーブ
ルより輻輳レベルを読み出す。なお、輻輳監視がQCP
モードである場合には、HW=0部分のみを使用する。
【0076】輻輳監視処理モードは図20に示すレジス
タに設定されており、この内容がEFCI判定ブロック
に通知されてくる。
【0077】
【発明の効果】本発明によれば、管理セルの転送を送信
端末(受信装端末)−個別装置間と、システム内中継装
置間とで分離することにより、管理セルの遅着に起因す
る送信許可レート決定の遅れを生じることなく、迅速に
許可レートの決定が可能となる。
【0078】また、許可帯域の算出に対してさらに、輻
輳判定による帯域修正を行うことでより正確な送信許可
レートの決定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のATM交換システムの全体概略図
【図2】 本発明のAIFSH共通部の構成を示すブロ
ック図
【図3】 RMセルのフォーマット図
【図4】 ERパラメータのフォーマット図
【図5】 AIFSH共通部のERCのブロック図
【図6】 セル種別判定条件を示す表図
【図7】 負荷処理モードレジスタの構成図
【図8】 負荷対象QCPレジスタの構成図
【図9】 受信セルカウンタの構成図
【図10】 観測時間数レジスタの構成図
【図11】 基本時間レジスタの構成図
【図12】 観測期間とソフトウエア設定値の設定表図
【図13】 観測時間カウンタの構成図
【図14】 基本時間カウンタの構成図
【図15】 目標出力帯域テーブルの構成図
【図16】 負荷係数テーブルの構成図
【図17】 ER対象QCPレジスタの構成図
【図18】 MACRモードレジスタの構成図
【図19】 輻輳レベルテーブルの構成図
【図20】 輻輳処理モードレジスタの構成図
【図21】 MACRテーブルの構成図
【図22】 AFテーブルの構成図
【図23】 BWAGテーブルの構成図
【図24】 ER2情報レジスタの構成図
【図25】 ER比率テーブルの構成図
【図26】 ERVテーブルの構成図
【図27】 HWIFへの通知フォーマット図
【図28】 EFCI設定情報のフォーマット図
【図29】 ERCの処理フロー図
【図30】 ER計算の処理フロー図
【図31】 ER比率判定ブロックの処理フロー図
【図32】 ER通知ブロックの処理フロー図
【図33】 EFCI判定ブロックの処理フロー図
【符号の説明】
201 ER計算パラメータ抽出部 202 RMセルQCP変換/待避部 203 輻輳監視部 204 負荷観測部 205 ER算出通知部 206 EFCI判定部 207 ER比較上書部 208 EFCI設定部 209 ER計算パラメータ抽出部 210 輻輳監視部 211 負荷観測部 212 ER算出通知部 213 EFCI判定部 214 ER比較上書部 215 RMセルQCP還元部 216 EFCI設定部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【図6】
【図1】
【図2】
【図7】
【図8】
【図9】
【図3】
【図5】
【図10】
【図11】
【図13】
【図14】
【図12】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図30】
【図29】
【図31】
【図32】
【図33】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信許可レートを管理セルに格納して通
    知するATM通信回線制御方式であって、 送信側端末または受信側端末と接続された個別部と、送
    信許可レート計算部を有する複数のシステム内中継装置
    とからなる交換システムにおいて、 前記送信端末または受信端末と前記個別との間の管理セ
    ルの転送と、複数のシステム内中継装置の間の管理セル
    の転送とを分離させたATM通賃回線制御方式。
  2. 【請求項2】 前記送信許可レート計算部は、前方方向
    の管理セル中に登録されたセル流出値を基に許可帯域を
    算出するとともに、受信セル数による負荷観測に基づい
    て輻輳判定を行い、この判定値で前記許可帯域を修正す
    ることを特徴とする請求項1記載のATM通信回線制御
    方式。
JP28748097A 1997-10-20 1997-10-20 通信制御方式 Withdrawn JPH11127156A (ja)

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