JPH11118446A - 2次元配列型共焦点光学装置 - Google Patents

2次元配列型共焦点光学装置

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JPH11118446A
JPH11118446A JP29497697A JP29497697A JPH11118446A JP H11118446 A JPH11118446 A JP H11118446A JP 29497697 A JP29497697 A JP 29497697A JP 29497697 A JP29497697 A JP 29497697A JP H11118446 A JPH11118446 A JP H11118446A
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JP
Japan
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light source
image
light
lens
microlens array
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Application number
JP29497697A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Ishihara
満宏 石原
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Takaoka Toko Co Ltd
Original Assignee
Takaoka Electric Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、走査機構を持たずに共焦点画像を
得ることができる全画素同時露光タイプの共焦点撮像系
である2次元配列型共焦点撮像系におけるスペックル発
生の防止を目的とする。 【解決手段】 従来必要であったピンホールアレイをな
くし、マイクロレンズアレイ6の集光能力と、結像レン
ズ12の後ろ側焦点に設けた絞り13により代替させる
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に3次元計測の
目的で共焦点画像を得るための光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】共焦点光学系により画像を得る光学シス
テムを共焦点撮像系と呼び、その共焦点撮像系によって
得られる画像を共焦点画像と呼ぶことにして以下従来技
術について説明する。共焦点撮像系として一般的なもの
としてレーザー走査顕微鏡とNipkow disk走
査顕微鏡がある。のような走査機構をもたず、共焦点ピ
ンホールを2次元に配列して共焦点画像の各画素を同時
露光する2次元配列型共焦点撮像系がその高速性ゆえに
適しており、特開平4−265918号公報および特開
平7−181023号公報で開示されている。また本発
明と同一発明者により特願平8−94682として出願
されている。これらの従来技術について特願平8−94
682を例にとって説明する。
【0003】特願平8−94682による装置を図2を
用いて説明する。光源3よりでた照明光はピンホール2
を通過してコリメーターレンズ4により平行光となって
射出される。光路分岐光学素子5は偏光ビームスプリッ
ターであり照明光を直線偏光にして通過させる。光路分
岐光学素子5を通過した照明光はマイクロレンズアレイ
6に入射し各マイクロレンズの焦点に集光される。マイ
クロレンズアレイ6の焦点位置にはピンホールアレイ7
が設置され、各マイクロレンズにより集光された照明光
の焦点の位置に各ピンホールが存在する形となってい
る。このピンホールアレイ7により照明光は、いわば点
光源アレイ化されたことになる。ピンホールを通過した
照明光は対物レンズ8に入射し、対物レンズ8内部に設
けた1/4波長板10により円偏光となって、ピンホー
ルの像を物体Aに投影する。対物レンズ8は、内部にテ
レセントリック絞り9とレンズ8aと8bとをもつ両側
テレセントリックなレンズであり、物体Aあるいは光学
系を光軸方向に移動させても倍率変化が発生しないよう
になっている。物体Aからの反射光は、再び対物レンズ
8に入射して、1/4波長板10により照明光と直交す
る直線偏光となり、集光されて再びピンホールアレイ7
に到達する。ピンホールアレイ7のピンホールを通過し
た反射光は、マイクロレンズアレイ6により平行光束と
なって射出される。反射光は照明光とは直交する直線偏
光光であるから偏光ビームスプリッターである光路分岐
光学素子5により偏向されて結像レンズ12に入射す
る。結像レンズ12に入射した反射光は、絞り13を通
過して2次元検出器14に到達する。結像レンズ12は
マイクロレンズアレイ6面と2次元検出器14表面が共
役になっている。これにより2次元検出器14上には共
焦点画像が得られ、2次元検出器14により光電変換さ
れて電気信号として出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】2次元配列型共焦点光
学装置を特願平8−94682の装置を例に取って説明
したが、本発明が解決しようとする課題は特願平8−9
4682の装置だけでなく特開平4−265918号公
報および特開平7−181023号公報の装置にも共通
して存在する。どの装置も2次元配列の点光源を作り出
す目的でピンホールアレイを持っており、この部分で問
題が発生する。
【0005】2次元配列型共焦点撮像系の場合、照明光
はできるだけ可干渉性の低い光であることが要求され
る。それは、局所的な光の干渉により発生する粒状雑音
(以下スペックルと記す)ができるだけない画像を得る
ためである。走査型の共焦点撮像系では2次元検出器の
露光時間中も物体に投射されるスポットは移動している
ため、スペックルが発生しても移動によりスペックルの
状態が変化し平均化される。しかし、2次元配列型共焦
点撮像系ではスポットは2次元検出器の露光時間中全く
動かない。そのためスペックルがスポット内で発生した
場合そのまま画像に影響してしまう。とくに低倍率、低
開口数の対物レンズを用いた場合のスポットサイズが大
きい状態での粗面観察の場合に著しい。このため、2次
元配列型共焦点撮像系では光源はインコヒーレントなも
のを用いるか、または位相ランダマイザによりコヒーレ
ント光をインコヒーレント化して用いている。しかし、
インコヒーレントな光源を使ったとしてもピンホールア
レイのピンホールを通過させることにより結局可干渉性
が高くなり、スペックルの発生を招いている。
【0006】また、数十万個に及ぶピンホールアレイの
作成は技術的に難しく、特に、光量増加のためにマイク
ロレンズをピンホールと同軸で配置する場合、位置決め
には特別な装置が必要となる。また、ピンホールの遮光
膜部分で反射する光が2次元検出器に届かないようにす
る対策も必要である(従来装置では偏光ビームスプリッ
ター、1/4波長板などの偏光光学素子がその対策であ
る)。
【0007】そこで本発明は、構造が簡単で製作が容易
であり、インコヒーレントな光源からの照明光を可干渉
性を高めることなく物体に投射できる2次元配列型共焦
点撮像系を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】目的達成のために、イン
コヒーレント光源1と、前記インコヒーレント光源1か
ら射出された照明光を平行光とするコリメーターレンズ
4と、前記コリメーターレンズ4から射出された照明光
を集光してインコヒーレント光源1の像を各マイクロレ
ンズ毎に結像するマイクロレンズアレイ6と、前記マイ
クロレンズアレイ6により結像されたインコヒーレント
光源1の像を物体Aに投影する対物レンズ8と、物体A
で反射し、再び対物レンズ8とマイクロレンズアレイ6
を通過した反射光を照明光の光路と分岐させる光路分岐
光学素子5と、マイクロレンズアレイ6の像を2次元検
出器14上に結像させる結像レンズ12と、結像レンズ
12の後ろ側焦点位置に置かれた絞り13と、結像され
たマイクロレンズアレイ6の像を光電変換する2次元検
出器14とにより構成する。このように構成することに
よりピンホールアレイは必要なくなり、可干渉性が高ま
ることはない。しかも、より構造が単純である。マイク
ロレンズとの位置あわせを行う必要もなく、かつ、遮光
膜からの反射もない。
【0009】また、コリメーターレンズ4の焦点距離は
マイクロレンズアレイ6の各マイクロレンズの焦点距離
の少なくとも100倍であるように構成する。このよう
に構成することで、光源はある程度大きくてもよいこと
になり、高出力のインコヒーレント光源を得ることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1に本発明の実施の形態
の例を示す。以下照明光の経路に従って本発明の構成を
説明する。インコヒーレント光源1よりでた照明光はコ
リメーターレンズ4によりほぼ平行光となって射出され
る。この照明光は光路分岐光学素子5を通過しマイクロ
レンズアレイ6に入射し各マイクロレンズの焦点に集光
される。集光点にはインコヒーレント光源1の像が各マ
イクロレンズ毎に結像する。結像倍率はコリメーターレ
ンズ4の焦点距離f1とマイクロレンズの焦点距離f2
の比f2/f1で決定される。この結像倍率を本実施形
態では数百分の1とする。このようにするとインコヒー
レント光源1が数mm程度の大きさを持っていてもその
像はせいぜい10μm程度であり、十分点と見なすこと
ができる。集光され点となった照明光は再び発散光とな
って対物レンズ8に入射しマイクロレンズアレイ6によ
り得られた光点の像を物体Aに投影する。対物レンズ8
は、内部にテレセントリック絞り9とレンズ8aと8b
とをもつ両側テレセントリックなレンズであり、物体A
あるいは光学系を光軸方向に移動させても倍率変化が発
生しないようになっている。物体Aからの反射光は、再
び対物レンズ8に入射して、マイクロレンズアレイ6に
到達する。マイクロレンズアレイ6を通過した反射光
は、光路分岐光学素子5により偏向されて結像レンズ1
2に入射し、絞り13によって光束が制限され2次元検
出器14に到達する。このとき2次元検出器14上には
共焦点画像が得られている。
【0011】照明系の部分(インコヒーレント光源1、
コリメーターレンズ4、マイクロレンズアレイ6)につ
いて詳しく説明する。2次元配列型共焦点撮像系では点
光源の像を対物レンズにより物体に投射する必要がある
ため、従来技術の解説で示したように点光源をつくるた
めに照明系にピンホール(ピンホールアレイ)を持つの
が一般的である。しかし、ピンホールからでた光は可干
渉性が高く、非走査型(2次元配列型)でかつ低倍率、
低開口数の共焦点撮像系では粗面観察においてスペック
ルが発生し画質の劣化、三次元計測精度の低下を招く。
光源が例えばハロゲンランプのような白色のインコヒー
レント光源であっても、ピンホールを通すことで可干渉
性が高くなってしまう。そこで、ピンホールを通すこと
なく、レンズによる光源の縮小投影により光源の持つ可
干渉性を高めることなく点光源化することを本発明では
提案している。以下に具体的に説明する。
【0012】コリメーターレンズ4とマイクロレンズア
レイ6により、各マイクロレンズの焦点位置にインコヒ
ーレント光源1の像が倍率f2/f1で結像する。マイ
クロレンズアレイ6の画像複製能力により各マイクロレ
ンズ毎にインコヒーレント光源1の像が結像されること
になる。f2=0.5mm、f1=100mmとすれば
結像倍率は1/200である。例えばインコヒーレント
光源1の大きさがφ2mmであるとしてもその像はφ1
0μmである。(もちろんマイクロレンズの開口数とイ
ンコヒーレント光源1の波長で決まる光の回折による像
の広がりは発生する。)対物レンズ8が倍率5倍、開口
数0.1のものであるとした場合、物体に投射されるス
ポットのサイズは幾何光学的にはφ2μmであり、開口
数0.1の無収差レンズの点広がり関数(PSF)の直
径が6μm以上あることから考えれば、インコヒーレン
ト光源1の大きさは十分無視できる程度である。つま
り、大きさをもつインコヒーレント光源1を用いてもこ
のような光学配置であれば十分共焦点光学系の照明とし
て機能し、点光源とするために従来必要であったピンホ
ールは、本発明の照明系では必要ないと言える。ピンホ
ールが無いことでインコヒーレント光源1の可干渉性の
低さがそのまま保たれるためスペックルの発生が抑制さ
れることになる。
【0013】また、ピンホールが無いと言うことは、遮
光膜が無いと言うことで、従来装置で問題であった遮光
膜での反射を考慮しなくて良いことになる。遮光膜は酸
化クロム/クロム/酸化クロムの三層の膜を用いるが、
酸化クロムであっても5パーセント程度の反射は発生す
る。遮光膜が無い場合、多層ARコートを施すことで反
射は0.2パーセント程度まで減らすことが可能であ
る。このため、従来装置では遮光膜での照明光の反射光
が2次元検出器に入射しないように、偏光ビームスプリ
ッターや1/4波長板といった偏光素子を用いて対策し
ているが、本発明では必ずしもこのような対策は必要な
い。もちろん同様の対策をすればよりノイズ光をカット
することができるため、従来装置と同様の構成としても
良い。
【0014】次に、結像レンズ12及び絞り13の働き
を説明する。この光学配置ではマイクロレンズアレイ6
の各マイクロレンズの焦点位置と結像レンズ12の後ろ
側焦点位置は共役関係にあり、マイクロレンズアレイ6
の各マイクロレンズの焦点位置を通過する光は全て結像
レンズ12の光軸上の後ろ側焦点位置に集光される。こ
こに絞り13を置くことにより各マイクロレンズの焦点
にピンホールが存在するのと同様な効果を得ることがで
きる。つまり、各マイクロレンズの焦点にピンホールが
あるとした場合にピンホールを通過する光はマイクロレ
ンズの焦点距離f2と結像レンズ7の焦点距離f3の比
で決まる倍率f3/f2で結像レンズ12の後ろ側焦点
近傍に到達するため絞り13を通過するが、各マイクロ
レンズの焦点にピンホールがあるとした場合に遮光され
る部分を通過する光は結像レンズ12の後ろ側焦点近傍
からはずれた位置に到達することになるので絞り13に
より遮光されてしまうことになる。
【0015】この構造を図2で示した従来装置と比較し
てみると本質的な違いはピンホールアレイ7だけである
(1/4波長板10等の偏光素子やピンホール2は本発
明にもあってもかまわない。最低限の構成要素ではな
い)。従来装置では絞り13は迷光対策として入れてあ
り共焦点効果を得るための共焦点ピンホールの意味合い
では用いていなかったが、本発明では共焦点ピンホール
の役割もこの絞り13に担わせている。これにより、ピ
ンホールアレイは必要なくなり、従来装置に比べ製造が
著しく容易になる。
【0016】以上の実施の形態は本発明の例にすぎず、
これに限られるものではない。例えば、インコヒーレン
ト光源1はインコヒーレントであると言うことからかな
りの大きさを持ったものを想定して説明したが、LED
のように非常に大きさの小さいインコヒーレント光源で
も良いし、レーザー光源から射出されるビームを拡散板
に当てて拡散板を回転させ、位相をランダマイズしてイ
ンコヒーレント光とするような、位相ランダマイザ付き
コヒーレント光源であっても良い。この場合コリメータ
ーレンズ2はビームエキスパンダと呼ぶ方がふさわし
い。とにかくインコヒーレントな光出力をするものであ
れば何でも良い。単色、白色の別を問わない。
【0017】例えば、インコヒーレント光源1として水
銀灯、あるいは紫外線レーザーを位相ランダマイザによ
りインコヒーレント化したものを用い、光路分岐光学素
子5としてダイクロイックビームスプリッターを用いれ
ば、蛍光画像を得ることが可能な光学系となる。
【0018】
【発明の効果】本発明の2次元配列型共焦点光学装置
は、低倍率、低開口数の対物レンズを用いても粗面観察
時にスペックルが発生しないことが最大の特徴であっ
て、ファクトリーオートメーションにおける自動検査ラ
インでの三次元計測などの用途に置いては、粗面、低倍
率の計測が求められることが多いため著しく効果がある
と考えられる。また構造的には、微妙な位置合わせや調
整が必要となる部分がないため一般的な光学系の組立調
整だけで製作が可能であり、それ以上の技術、製造設備
を特に用意することもないためコスト的にも著しい改善
となると考える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例を示した図である。
【図2】従来装置を説明するための図である。 0
【符号の説明】
1 インコヒーレント光源 2 ピンホール 3 光源 4 コリメーターレンズ 5 光路分岐光学素子 6 マイクロレンズアレイ 7 ピンホールアレイ 8 対物レンズ 8a レンズ 8b レンズ 9 テレセントリック絞り 10 1/4波長板 12 結像レンズ 13 絞り 14 2次元検出器 1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インコヒーレント光源1と、前記インコ
    ヒーレント光源1から射出された照明光を平行光とする
    コリメーターレンズ4と、前記コリメーターレンズ4か
    ら射出された照明光を集光してインコヒーレント光源1
    の像を各マイクロレンズ毎に結像するマイクロレンズア
    レイ6と、前記マイクロレンズアレイ6により結像され
    たインコヒーレント光源1の像を物体Aに投影する対物
    レンズ8と、物体Aで反射し、再び対物レンズ8とマイ
    クロレンズアレイ6を通過した反射光を照明光の光路と
    分岐させる光路分岐光学素子5と、マイクロレンズアレ
    イ6の像を2次元検出器14上に結像させる結像レンズ
    12と、結像レンズ12の後ろ側焦点位置に置かれた絞
    り13と、結像されたマイクロレンズアレイ6の像を光
    電変換する2次元検出器14とにより構成されることを
    特徴とする2次元配列型共焦点光学装置。
  2. 【請求項2】 コリメーターレンズ4の焦点距離はマイ
    クロレンズアレイ6の各マイクロレンズの焦点距離の少
    なくとも100倍であることを特徴とする請求項1記載
    の2次元配列型共焦点光学装置。
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