JPH1111294A - 気圧式倍力装置 - Google Patents

気圧式倍力装置

Info

Publication number
JPH1111294A
JPH1111294A JP9185840A JP18584097A JPH1111294A JP H1111294 A JPH1111294 A JP H1111294A JP 9185840 A JP9185840 A JP 9185840A JP 18584097 A JP18584097 A JP 18584097A JP H1111294 A JPH1111294 A JP H1111294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve body
retainer
poppet
poppet valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9185840A
Other languages
English (en)
Inventor
徹也 ▲高▼橋
Tetsuya Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
Priority to JP9185840A priority Critical patent/JPH1111294A/ja
Publication of JPH1111294A publication Critical patent/JPH1111294A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Systems And Boosters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルブボデーの筒状部の内面から、ポペット
弁を係止するための段差部を無くし、空気導入量の増大
を図る。 【解決手段】 大気用弁座33および負圧用弁座34に
離着座するポペット弁31の基端部31bを、入力軸3
2を戻し方向へ付勢する戻しばね36を受けるリテーナ
35に凹凸38,37の嵌合により結合し、リテーナ3
5は、その後端に設けたフランジ35cをバルブボデー
22の筒状部22aの開口端に係止させて位置固定し、
バルブボデー22の筒状部22aの内面をストレートに
仕上げて、ポペット弁31の弁体部31aの有効径を拡
大し、両弁座33と34との間の間隙d1 を広げて、空
気導入量を増大させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のブレーキ系
統に用いられる気圧式倍力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】気圧式倍力装置は、従来一般にはハウジ
ング内を、ダイアフラムを備えたパワーピストンにより
定圧室と作動圧室とに区画し、前記パワーピストンに、
前記ハウジングを挿通してその後方へ筒状部を延ばした
バルブボデーを支持させ、該バルブボデー内に、後端に
弁座を有するプランジャと、該プランジャの弁座および
前記バルブボデー内面に形成した弁座に離着座する筒状
のポペット弁とを含む弁機構を配設し、該弁機構を入力
軸と連動させて前記定圧室と作動圧室とに差圧を発生さ
せることにより前記パワーピストンを推進し、その推力
を前記バルブボデーに作動連結された出力軸に取出す構
造となっている。
【0003】図4は、そのような気圧式倍力装置の要部
構造を示したもので、1はバルブボデー、2は弁機構、
3はプランジャ、4はポペット弁、5は入力軸をそれぞ
れ表している。プランジャ3には入力軸5が連結されて
おり、その後端に形成された弁座6Aとバルブボデー1
の内周に形成された弁座6Bに、前記ポペット弁4が離
着座するようになっている。ポペット弁4は、図5にも
示されるように、前記二つの弁座6A,6Bに離着座す
る先端部を半径方向へ拡がりを有するリング状弁体部4
aとして構成すると共に、この弁体部4aとバルブボデ
ー1に固定された基端部4bとの間を伸縮部4cとして
構成している。ここで、ポペット弁4の基端部4bは、
入力軸5を戻し方向へ付勢する戻しばね7を受けるリテ
ーナ8によって、バルブボデー1の筒状部1aの内面の
段差部1bに押圧固定されている。なお、ポペット弁4
の弁体部4aは、入力軸5に一端が係止された弁ばね9
により二つの弁座6A,6Bに着座する方向へ付勢され
ている。
【0004】このような気圧式倍力装置においては、図
示を略すブレーキペダルを踏んで入力軸5を押し込む
と、これと一体にプランジャ3が前進し、その後端の弁
座6Aがポペット弁4の弁体部4aから離間して、作動
圧室(図示略)に空気が導入され、負圧が導入されてい
る定圧室(図示略)との間に差圧が発生して、倍力作用
が行われる。この場合、プランジャ3の弁座6Aとバル
ブボデー1の弁座6Bとの間隙d0 が大きいほど、空気
導入量が増加し、速やかに倍力作用が開始されることと
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の気圧式倍力装置によれば、バルブボデー1の筒状部
1bの外径は、車両への取付径で決定されるので一定の
制限があり、一方、その内径は、ポペット弁4の基端部
4bを固定する段差部1aを必要とするため、現在以上
に拡大できず、結果として、ポペット弁4の弁体部4a
の有効径は一定の大きさに制限されることとなって、両
弁座6Aと6Bの間隙d0 を拡大することは、極めて困
難な状況にあった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、ポペット弁の固
定様式を変更することによりバルブボデーの筒状部内面
から段差部を廃し、もって空気導入量を可及的に増大せ
しめて応答性を向上させた気圧式倍力装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、入力軸の戻しばねを受けるリテーナに、
弁機構を構成する筒状のポペット弁の基端部を保持さ
せ、前記リテーナは、その後端に形成したフランジをバ
ルブボデーの筒状部の開口端に係止させて、該バルブボ
デー内への挿入端に位置固定し、かつ前記ポペット弁の
基端部が密着する、前記バルブボデーの筒状部内面を平
滑に仕上げたことを特徴とする。
【0008】このように構成した気圧式倍力装置におい
ては、ポペット弁の基端部をバルブボデーに位置固定し
たリテーナに保持させることで、バルブボデーの筒状部
内面からポペット弁を係止するための段差部を廃するこ
とができる。したがって、バルブボデーの筒状部内面を
平滑に仕上げてその内径を拡大することができ、これに
より、プランジャおよびバルブボデーの弁座に着座する
ポペット弁の弁体部の有効径の拡大が可能になって、倍
力作用時の空気導入量が増大する。
【0009】本発明において、上記ポペット弁をリテー
ナに保持させる構造は、特に限定するものではないが、
ポペット弁をリテーナに凹凸嵌合させ、あるいはポペッ
ト弁をリテーナと一体成形する構造とすることができ
る。凹凸嵌合とした場合は、ポペット弁の弾性変形を利
用して簡単にリテーナに一体化することができ、また、
一体成形した場合は、ポペット弁をリテーナに組付ける
工程が不要になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0011】図2は、本発明の一つの実施形態としての
気圧式倍力装置の全体構造を示したものである。本気圧
式倍力装置は、タンデム型として構成されており、フロ
ントシェル11とリヤシェル12とからなるハウジング
10内はセンターシェル13により前・後2室に区画さ
れ、この前・後2室はさらに、ダイアフラム14,15
を備えたパワーピストン16,17により定圧室18,
19と作動圧室20,21とに区画されている。各パワ
ーピストン16,17には、ハウジング10の軸心上に
配置したバルブボデー22が嵌合支持されており、バル
ブボデー22は、センターシェル13およびリヤシェル
12を気密的にかつ摺動自在に挿通して、その後端側の
小径の筒状部22aをリヤシェル12の後方へ延ばして
いる。
【0012】バルブボデー22には、2つの定圧室18
と19とを連通しかつ各定圧室18,19をバルブボデ
ー22の筒状部22a内に連通する定圧通路(負圧通
路)23が設けられる他、2つの作動圧室20と21と
を連通しかつ各作動圧室20,21をバルブボデー22
の筒状部22a内に連通する空気通路(大気通路)24
が設けられている。負圧通路23および大気通路24の
それぞれは、バルブボデー22に穿設した軸方向孔23
a,24aと半径方向孔23b,24bとから成ってい
る。フロント側の定圧室18には、フロントシェル11
の前部に接続した導入管25を通じて、例えばエンジン
負圧が導入されるようになっており、一方、バルブボデ
ー22の筒状部22aの開口側にはサイレンサ26とフ
ィルタ27とが配設されている。
【0013】バルブボデー22内には、前・後の作動圧
室20,21に対して前記負圧通路23と大気通路24
とを選択的に開く弁機構28が内蔵されている。弁機構
28は、バルブボデー22の軸孔29内に摺動自在に嵌
挿されたプランジャ30と、バルブボデー22の筒状部
22a内に配置された後述の筒状のポペット弁31とを
備えている。プランジャ30の後端部には、ブレーキペ
ダル(図示略)から延ばした入力軸32が連結されてお
り、この入力軸32とプランジャ30とは、ブレーキペ
ダルの踏込みに応じて、図の左方向へ一体に移動するよ
うになっている。
【0014】弁機構28はまた、プランジャ30の後端
に形成された弁座(大気用弁座)33と、バルブボデー
22の内面に負圧通路23(軸方向孔23a)を含むよ
うに形成された弁座(負圧用弁座)34とを含んでお
り、両弁座33、34に前記ポペット弁31が離着座す
るようになっている。ポペット弁31は、図1にも示さ
れるように、前記二つの弁座33、34に離着座する先
端部を半径方向へ拡がりを有するリング状弁体部31a
として構成すると共に、この弁体部31aと、後述の筒
状のリテーナ35に保持された基端部31bとの間を伸
縮部31cとして構成している。
【0015】リテーナ35は、入力軸32を戻し方向へ
付勢する戻しばね36を受けるばね受けとして機能する
もので、図1に良く示されるように、その先端側の小径
筒部35aには半径外方へ膨出する凸部37が形成され
ている。一方、ポペット弁31の基端部31bの内周に
は環状の凹部38が形成されており、ポペット弁31
は、その基端部31bの凹部38に前記リテーナ35の
凸部37を嵌入させることにより、該リテーナ35に嵌
合一体化されている。リテーナ35の後部側は、バルブ
ボデー22の筒状部22aに丁度嵌合する大きさの大径
筒部35bとして構成されており、この大径筒部35b
の後端にはフランジ35cが形成されている。リテーナ
35は、その大径筒部35bをバルブボデー22の筒状
部22aに嵌合させ、かつそのフランジ35cをバルブ
ボデー22の筒状部22aの開口端に係止させることに
より、該バルブボデー22内への挿入端に位置固定され
ている。また、バルブボデー22の筒状部22aの内面
は平滑に仕上げられており、ポペット弁31の基端部3
1bは、この筒状部22aの平滑な内面に密着する状態
でリテーナ35に保持されている。
【0016】なお、前記サイレンサ26とフィルタ27
とは、上記リテーナ35の大径筒部35b内に配置され
ている。バルブボデー22の筒状部22aには、リヤシ
ェル12に連結してカップ状のカバー39が被せされて
おり、前記サイレンサ26とフィルタ27とはこのカバ
ー39によって抜け防止されている。また、入力軸32
には、ポペット弁31の弁体部31aを、常時は二つの
弁座33,34に着座する方向へ付勢する弁ばね40が
係止されている。さらに、プランジャ30は、バルブボ
デー22に対して半径方向へ挿入したストップキー41
によりバルブボデー22との相対移動が規制されてい
る。
【0017】一方、バルブボデー22の前端部中央に
は、ゴム等の弾性材料から成るリアクションディスク4
2を介して出力軸43の基端大径部が作動連結されてい
る。リアクションディスク42は、その中央部が前記プ
ランジャ30に対向し、図2に示す非作動状態ではプラ
ンジャ30との間にわずかの隙43を形成している。ま
た、出力軸43はフロントシェル11を気密的に挿通し
てその前方へ延ばされ、これにはマスタシリンダ(図示
略)が作動連結されるようになる。なお、フロント側定
圧室18内には、バルブボデー22を介してパワーピス
トン16,17を作動位置から非作動位置に復帰させる
復帰ばね45が配設されている。
【0018】上記した気圧式倍力装置は、そのリヤシェ
ル12の後面に植立した複数のスタッドボルト(図示
略)を用いて車体に取付けられ、この取付状態で入力軸
32に図示を略すブレーキペダルが連結される。そし
て、この取付状態でブレーキペダルを踏込むと、入力軸
32が前進してプランジャ30が図の左方向へ移動し、
大気用弁座33が開いて、サイレンサ26およびフィル
タ27を通じてバルブボデー22内に大気が流入し、こ
の大気は大気通路24(24b,24a)を通って二つ
の作動圧室12,11に導入される。この結果、負圧が
導入されている定圧室18,19と作動圧室20,21
との間に差圧が発生し、前・後のパワーピストン16,
17が推進してその推力(出力)がバルブボデー22を
介して出力軸43に取出され、倍力作用が行われ、一
方、その時の出力反力の一部は、リアクションディスク
42からプランジャ30および入力軸32を介してブレ
ーキペダルへ伝達される。なお、この倍力作用の開始に
際しては、プランジャ30とリアクションディスク42
との隙44が解消されるまでは、入力に無関係に出力が
増大する、いわゆるジャンプイン出力が生じ、その後
は、入力の増大に応じて出力が上昇する。
【0019】しかして、本気圧式倍力装置は、上記した
ようにポペット弁31の基端部31bをバルブボデー2
2に位置固定したリテーナ35に保持させて、バルブボ
デー22の筒状部22aの内面から段差部1b(図5)
を廃しているので、その段差部を省略する分、バルブボ
デー22の筒状部22aの内径を拡大することが可能に
なっており、したがって、大気用および負圧用の弁座3
3,34に着座するポペット弁31の弁体部31aの有
効径を大きくとることができる。このことは、両弁座3
3と34との間隙d1 を、従来の気圧式倍力装置のそれ
0 (図5)よりも大きく設定できる(d1 >d0 )こ
とを意味し、これにより、上記倍力作用時における空気
導入量が増大し、ブレーキ操作に対する応答性が向上す
るようになる。また、本気圧式倍力装置の組立に際して
は、予めポペット弁31をリテーナ35に嵌合させてサ
ブアッセンブリすることで、そのサブアッセンブリ体を
バルブボデー22に挿入するだけでポペット弁31とリ
テーナ35の組付けは完了し、これらを個別に組付けな
ければならない従来の倍力装置(図4)に比べて組立は
容易となる。
【0020】なお、ブレーキペダルから踏力がなくなる
と、入力軸32が戻しばね36の復元力によって右方向
へ移動(後退)すると共に、プランジャ30も後退し、
その大気用弁座33がポペット弁31の弁体部31aに
当接して、これを負圧用弁座34からわずか持上げる。
この結果、両作動圧室12,11に定圧室18,19内
の負圧が導入され、上記した差圧が解消され、その後、
復帰ばね45のばね力によりバルブボデー22が戻り方
向へ移動し、ストップキー41がリヤシェル12の内面
に当接してその後退が停止され、パワーピストン16,
17が元の位置(非作動状態)に復帰する。
【0021】ここで、上記したポペット弁31とリテー
ナ35との結合は、上記実施の形態における凸部37と
凹部38との嵌合に代えて、一体成形による結合を採用
することができる。図3は、その一体成形による結合構
造を示したもので、ポペット弁31の基端部31bにリ
テーナ35の小径筒部35aが埋め込まれている。この
結合構造は、ポペット弁31を原料ゴムから加硫成形す
る際、リテーナ35の小径筒部35aをインサートとし
て型内にセットすることにより得ることができる。この
場合、ポペット弁31とリテーナ35とは一体物として
提供されるので、上記実施の形態と同様にバルブボデー
22への組付けは容易となる。
【0022】
【発明の効果】上記したように、本発明に係る気圧式倍
力装置によれば、ポペット弁の基端部をバルブボデーに
位置固定したリテーナに保持させ、バルブボデーの筒状
部内面からポペット弁を係止するための段差部を廃する
ようにしたので、バルブボデーの筒状部の内径を拡大し
て、プランジャおよびバルブボデーの弁座に着座するポ
ペット弁の弁体部の有効径を大きくとることが可能にな
り、倍力作用時の空気導入量が増加して応答性が向上す
るものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施形態としての気圧式倍力装
置の要部構造を示す断面図である。
【図2】本気圧式倍力装置の全体構造を示す断面図であ
る。
【図3】本発明の他の実施形態としての気圧式倍力装置
の要部構造を示す断面図である。
【図4】従来の気圧式倍力装置の要部構造を示す断面図
である。
【図5】図4に示した気圧式倍力装置の要部の一部をさ
らに拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
10 ハウジング 13 センターシェル 14,15 ダイアフラム 16,17 パワーピストン 18,19 定圧室 20,21 作動圧室 22 バルブボデー 22a バルブボデーの筒状部 28 弁機構 30 プランジャ 31 ポペット弁 31b ポペット弁の基端部 32 入力軸 33 プランジャの弁座 34 バルブボデーの弁座 35 リテーナ 35c リテーナのフランジ 42 リアクションディスク 43 出力軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内を、ダイアフラムを備えた
    パワーピストンにより定圧室と作動圧室とに区画し、前
    記パワーピストンに、前記ハウジングを挿通してその後
    方へ筒状部を延ばしたバルブボデーを支持させ、該バル
    ブボデー内に、後端に弁座を有するプランジャと、該プ
    ランジャの弁座および前記バルブボデー内面に形成した
    弁座に離着座する筒状のポペット弁とを含む弁機構を配
    設し、該弁機構を入力軸と連動させて前記定圧室と作動
    圧室とに差圧を発生させることにより前記パワーピスト
    ンを推進し、その推力を前記バルブボデーに作動連結さ
    れた出力軸に取出すようにした気圧式倍力装置におい
    て、前記入力軸の戻しばねを受けるリテーナに前記ポペ
    ット弁の基端部を保持させ、前記リテーナは、その後端
    に形成したフランジを前記バルブボデーの筒状部の開口
    端に係止させて、該バルブボデー内への挿入端に位置固
    定し、かつ前記ポペット弁の基端部が密着する、前記バ
    ルブボデーの筒状部内面を平滑に仕上げたことを特徴と
    する気圧式倍力装置。
  2. 【請求項2】 ポペット弁を、リテーナに凹凸嵌合した
    ことを特徴とする請求項1に記載の気圧式倍力装置。
  3. 【請求項3】 ポペット弁を、リテーナと一体成形した
    ことを特徴とする請求項1に記載の気圧式倍力装置。
JP9185840A 1997-06-26 1997-06-26 気圧式倍力装置 Pending JPH1111294A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9185840A JPH1111294A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 気圧式倍力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9185840A JPH1111294A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 気圧式倍力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1111294A true JPH1111294A (ja) 1999-01-19

Family

ID=16177806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9185840A Pending JPH1111294A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 気圧式倍力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1111294A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020061333A (ko) * 2001-01-16 2002-07-24 주식회사 만도 차량용 브레이크 부스터
KR100826809B1 (ko) 2007-03-28 2008-05-02 주식회사 만도 브레이크 부스터
WO2010092689A1 (ja) 2009-02-16 2010-08-19 トヨタ自動車株式会社 リチウム二次電池
KR101157795B1 (ko) 2008-04-02 2012-06-20 주식회사 만도 차량용 브레이크 부스터
KR101183287B1 (ko) * 2010-09-16 2012-09-14 주식회사 만도 브레이크 배력장치
JP2014125134A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Nissin Kogyo Co Ltd 負圧ブースタ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020061333A (ko) * 2001-01-16 2002-07-24 주식회사 만도 차량용 브레이크 부스터
KR100826809B1 (ko) 2007-03-28 2008-05-02 주식회사 만도 브레이크 부스터
KR101157795B1 (ko) 2008-04-02 2012-06-20 주식회사 만도 차량용 브레이크 부스터
WO2010092689A1 (ja) 2009-02-16 2010-08-19 トヨタ自動車株式会社 リチウム二次電池
KR101183287B1 (ko) * 2010-09-16 2012-09-14 주식회사 만도 브레이크 배력장치
JP2014125134A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Nissin Kogyo Co Ltd 負圧ブースタ
US9199620B2 (en) 2012-12-27 2015-12-01 Nissan Kogyo Co., Ltd. Vacuum booster

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3854064B2 (ja) 負圧ブースタ
JPH1111294A (ja) 気圧式倍力装置
US5704270A (en) Vacuum brake booster for automotive vehicle
JP3350684B2 (ja) 倍力装置
JPH0769207A (ja) 気圧式倍力装置
US5190125A (en) Vacuum brake booster
US4524584A (en) Brake booster
JP3829261B2 (ja) 気圧式倍力装置
JP3648695B2 (ja) 気圧式倍力装置
JP3107886B2 (ja) 気圧式倍力装置
JP2650214B2 (ja) 負圧倍力装置
JPH0421744Y2 (ja)
JP3885178B2 (ja) 気圧式倍力装置
JP3911652B2 (ja) タンデム型気圧式倍力装置
JPH0347014Y2 (ja)
JPH0356443Y2 (ja)
GB2320539A (en) Vacuum brake booster
JP2004058959A (ja) 気圧式倍力装置
JP3937187B2 (ja) 気圧式倍力装置
JP2004058861A (ja) 気圧式倍力装置
JPH0995231A (ja) 自動ブレーキ倍力装置
JP3823280B2 (ja) タンデム型気圧式倍力装置
JP4538775B2 (ja) ブレーキ作動装置
JP3661714B2 (ja) 自動ブレーキ倍力装置
JP2536598Y2 (ja) 気圧式倍力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060208

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070808