JPH11112014A - 反射体およびこれを用いた光半導体装置並びにそれらの製造方法 - Google Patents

反射体およびこれを用いた光半導体装置並びにそれらの製造方法

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JPH11112014A
JPH11112014A JP9268593A JP26859397A JPH11112014A JP H11112014 A JPH11112014 A JP H11112014A JP 9268593 A JP9268593 A JP 9268593A JP 26859397 A JP26859397 A JP 26859397A JP H11112014 A JPH11112014 A JP H11112014A
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substrate
reflector
etching
light
forming
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Application number
JP9268593A
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English (en)
Inventor
Akisuke Yamamoto
陽祐 山本
Seiichi Nagai
精一 永井
Yoshikazu Tanaka
芳和 田中
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反射体を用いた光ディスクへの書き込み、読
み取り等の光情報処理に用いる光半導体装置に関し、S
i単結晶をエッチングして形成した反射体を用いた量産
性に優れた光半導体装置を提供する。 【解決手段】 受光素子を形成したSi基板上に、発光
素子と、該発光素子からの照射光をSi基板に垂直な方
向に反射する反射体を夫々載置することにより光半導体
装置を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反射体を用いた光
半導体装置に関し、特に、光ディスクへの書き込み、読
み取り等の光情報処理に用いる光半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8(a)(b)は、IEEE Translation
s on Components, Packing And Manufacturing Technol
ogy Part B.Vol 18.No,2, May 1995,pp.245〜249に示さ
れる従来構造の光半導体装置の断面図および上面図であ
る。図中、2は発光素子(LD)、4は反射面、5は受
光素子(PD)、61はSi基板、66は溝部を示す。
かかる光半導体装置では、Si基板61上に搭載された
発光素子2からSi基板61表面に平行に出た光を、反
射面4を用いてSi基板61に垂直方向に反射し、かか
る反射光を光ディスク等(図示せず)に照射した後、そ
の反射光をホログラムで分割し、Si基板61に形成し
た受光素子5により光信号として検出している。従っ
て、反射面4で反射された光は、Si基板61に対し
て、正確に垂直方向に照射することが必要であるため、
従来は、(100)面から9.7°のオフ角を有するS
i基板を用いて、Si基板61をKOH等でウエットエ
ッチングして溝部66を形成し、かかる溝部66の一側
面をSi基板61表面との角度が45°となる(11
1)面から形成することにより、かかる(111)面を
反射面4として用いていた。これにより、Si基板表面
と平行に形成されたエッチング底面上に載置された発光
素子2から照射された光は、反射面4によってSi基板
用面に垂直方向に反射されることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】Si基板61には、溝
部66をエッチング形成する前に、受光素子5が形成さ
れているため、溝部66のエッチング工程においては、
かかる受光素子5を保護する必要がある。しかし、Si
基板のエッチング溶液であるKOH等に対して耐久性の
高いSiO2膜を保護膜として用いた場合、Si基板6
1表面に予め形成された受光素子上のパッシベーション
用のSiO2膜と区別できなくなり、溝部66のエッチ
ング後に保護膜のみを選択的に除去することが困難であ
った。また、受光素子5形成に伴う熱処理工程は、通常
1000℃程度の高温で行われるが、Si基板61をか
かる高温に保持することにより、結晶欠陥が偏析し、そ
の後にエッチングにより形成する反射面4が、かかる偏
析した結晶欠陥によりあれるという問題もあった。更に
は、溝部66を形成した後に行うフォトリソグラフ工程
において、溝部66に段差があるため、Si基板61表
面に塗布したレジストが平坦にならず、レジストパター
ンの作製精度が低下するという問題もあった。これに対
して、特開平9−64478号公報には、Si基板に貫
通孔を設けて、かかる貫通孔内に設けられ放熱板に固定
されたサブマウント上に発熱量の大きいレーザチップを
載置し、放熱性を向上させるとともに、かかるレーザチ
ップから照射された光を、Si基板をエッチングして形
成した反射体ではなく、Si基板上に別途設けたミラー
によりSi基板表面に対して垂直方向に反射する光半導
体装置の構造が記載されている。しかし、かかる構造で
は、Si基板に貫通孔を設け、その中にサブマウントを
設ける工程が必要となり、製造工程が複雑となるととも
に、サブマウント上にレーザチップを高精度で固定する
ことが必要となり、量産工程には適していなかった。ま
た、Si基板に貫通孔を設けるため、その後の工程で、
Si基板表面にレジストを塗布して行うフォトリソグラ
フ工程を用いることができなかった。
【0004】これに対し、発明者らは鋭意研究の結果、
10mW以下の低出力の発光素子、並びに発光素子を直
接Si基板上に載置しても特性温度Toが90K以上の
発光素子であれば、所望の発光素子特性が得られること
を見出すとともに、かかる発光素子と、Si基板とは別
に形成した反射体をSi基板上に載置することにより、
従来構造のように受光素子を有したSi基板にエッチン
グ工程を行うことなく、発光素子から照射された光をS
i基板に垂直方向に反射する光半導体装置を形成できる
ことを見出した。そこで本発明は、Si基板をエッチン
グした溝部に形成した反射体を用いることにより生じる
上記問題点を解決し、Si単結晶をエッチングして形成
した反射体を用いた量産性に優れた光半導体装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで発明者らは鋭意研
究の結果、受光素子を形成したSi基板上に、発光素子
と、該発光素子からの照射光をSi基板に垂直な方向に
反射する反射体を夫々載置して光半導体装置を作製する
ことにより、上記目的を達成できることを見出し、本発
明を完成した。
【0006】即ち、本発明は、底面と、該底面に対して
45°の角度を有してエッチング形成された{111}
面の反射面とを備えたSi単結晶からなる反射体であ
る。このように、Si基板と独立して形成され、底面に
対して45°の反射面を有する反射体を用いることによ
り、従来構造のようにSi基板をエッチングして反射面
を形成する必要がなくなり、Si基板上に予め形成され
た受光素子の保護が不要となる。また、溝部が形成され
ないため、Si基板表面が平坦であり、高精度でフォト
リソグラフ工程を行うことも可能となる。更には、発光
素子、反射体は、いずれも平坦なSi基板表面に固定す
るため、位置合わせも比較的容易に行うことが可能とな
る。また、適当なエッチング条件を選択してSi単結晶
基板をエッチングすることにより、鏡面状態の{11
1}面を底面に対して45°の角度を有するエッチング
面として形成することができ、正確かつ容易に反射体を
作製することが可能となる。
【0007】上記反射体は、上記反射面に隣接して、か
つ上記底面に平行な段面を備える反射体であっても良
い。反射体が、段面を備えることにより、予めかかる段
面上に、反射体との位置合わせを行って発光素子を固定
した後に、かかる反射体をSi基板上に固定することが
可能となり、上記位置合わせを容易に行うことが可能と
なる。
【0008】上記反射体は、上記底面に平行なコの字型
の上面と、該上面の内辺に接合してエッチング形成され
た上記反射面および該反射面の両側に隣接した2つのエ
ッチング側面を備える反射体であっても良い。このよう
に、反射面が、該反射面の両側に隣接した2つのエッチ
ング側面を備える構造とすることにより、反射面のエッ
チング工程において、そのエッチング条件によって反射
面上に形成される段差部を、反射面に隣接するエッチン
グ側面上に発生させることにより、かかる段差がなく、
平坦性に優れた反射面の形成が可能となるからである。
【0009】上記反射体は、上記反射面を一方の側面と
し、上記底面に対して63°の角度を有するもう1つの
エッチング側面を有する反射体であっても良い。
【0010】上記反射体の底面は、{100}面に対し
て、当該単結晶の<110>方向に9.7°のオフ角を
有する底面であることが好ましい。このように、底面
が、{100}面に対して、当該単結晶の<110>方
向に9.7°のオフ角を有するSi単結晶基板を用い
て、反射体をエッチング形成することにより、エッチン
グにより優先的に形成される{111}面が、底面に対
して45°に形成されるため、反射体の形成を容易かつ
正確に行うことが可能となる。
【0011】上記反射体は、上記底面に平行な上面を有
し、かつ上記反射面と上記上面もしくは上記底面とが接
合する稜線が、上記オフ方向に垂直な<110>方向か
ら偏角5°以内に形成されることが好ましい。反射体を
エッチング形成する場合に、基板のオフ方向に垂直な<
110>方向に沿ってマスクを形成してエッチングを行
うが、かかるマスクの側線をオフ方向に垂直な<110
>方向から偏角5°以内に形成し、これにより、エッチ
ング形成した反射面と上面もしくは底面とが接合する稜
線を、上記オフ方向に垂直な<110>方向から偏角5
°以内に形成することにより、エッチング工程において
反射面に形成される段差の発生を抑制し、平坦な反射面
の形成が可能となる。
【0012】また、本発明は、表面に半導体受光素子を
形成したSi基板と、該Si基板上に底面が固定された
請求項1〜3に記載の反射体と、上記反射体の反射面に
対して光を照射する半導体発光素子と、からなり、上記
半導体発光素子から上記Si基板表面に平行に照射され
た光が、上記反射面で上記Si基板表面に垂直方向に反
射されることを特徴とする光半導体装置でもある。この
ように、Si基板上に、発光素子と請求項1〜3に記載
の反射体とを固定することにより、Si基板をエッチン
グすることなく、Si基板表面に垂直な方向に光照射さ
れる光半導体装置の作製が可能となる。また、従来構造
では、Si基板にエッチングにより反射面を形成してい
たため、45°の反射面を形成するためには、(10
0)面から、当該単結晶の<110>方向に9.7°の
オフ角を有するSi基板を用いる必要があったが、本発
明では反射体を別途形成するため、Si基板には安価な
(100)基板を使用することが可能となり、低コスト
化を図ることが可能となる。
【0013】また、本発明は、反射体の製造方法が、
{100}面に対して、当該単結晶の<110>方向に
9.7°のオフ角を有する底面を有するSi基板を準備
する工程と、上記Si基板上に、上記オフ方向に垂直な
方向に沿ってエッチングマスクを形成するマスク形成工
程と、上記エッチングマスクを用いて、{111}面が
露出するように上記基板をエッチングするエッチング工
程と、からなり、上記エッチング工程により形成された
{111}面の少なくとも1面を、上記Si基板底面に
対して45°の角度を有する反射面となすことを特徴と
する反射体の製造方法でもある。
【0014】上記製造方法においては、上記マスク形成
工程が、上記オフ方向に垂直な方向に沿って、所定の間
隔で、帯状のエッチングマスクを形成する工程であり、
上記エッチング工程が、上記Si基板を貫通するように
該Si基板をエッチングする工程であっても良い。かか
る方法を用いることにより、底面に対して45°の角度
の反射面をエッチング工程のみで正確に形成することが
可能となり、反射体を容易に量産することが可能とな
る。
【0015】上記製造方法においては、上記マスク形成
工程が、上記オフ方向に垂直な方向に沿って、所定の間
隔で、帯状のエッチングマスクを形成する工程であり、
上記エッチング工程が、半導体発光素子を搭載するため
の段面がエッチング底面に残るように上記Si基板を途
中までエッチングする工程であり、更に、上記段面を垂
直に切断する工程を備えるものであっても良い。かかる
方法を用いることにより、発光素子を載置する段面を備
えた反射体を容易に作製することが可能となる。
【0016】上記製造方法においては、上記マスク形成
工程が、上記オフ方向に垂直な方向に沿って、格子状の
エッチングマスクを形成する工程であり、上記エッチン
グ工程が、上面が矩形状の凹部を形成して該凹部の側面
を反射面とする工程であり、更に、上記エッチング凹部
を有するSi基板を切断する工程とを備え、上記反射面
と、該反射面の両側に夫々隣接した2つのエッチング側
面を形成するものであっても良い。かかる方法を用いる
ことにより、反射面上に形成される段差部を反射面に隣
接するエッチング側面上に発生させ、段差がなく平坦性
に優れた反射面を有する反射体の形成が可能となる。
【0017】本発明の製造方法にかかる上記マスク形成
工程は、上記オフ方向に垂直な<110>方向から偏角
5°以内に、上記マスクの側線を形成するマスク形成工
程であることが好ましい。かかるマスク形成工程を用い
ることにより、エッチング工程において反射面に形成さ
れる段差の発生を抑制し、平坦な反射面の形成が可能と
なる。
【0018】また、本発明は、第1導電型のSi基板に
第2導電型領域を設けて受光部を形成し、該受光部上に
設けたSiO2膜を開口して電極部を埋め込み形成する
工程と、上記Si基板上に、該Si基板表面に平行な光
を照射する半導体発光素子を固定する工程と、該工程に
前後して、上記Si基板表面に対して垂直方向に上記光
を反射する反射面を備えた請求項1または3に記載の反
射体の底面を、上記Si基板表面に固定する工程とを備
えることを特徴とする光半導体装置の製造方法でもあ
る。
【0019】また、本発明は、第1導電型のSi基板に
第2導電型領域を設けて受光部を形成し、該受光部上に
設けたSiO2膜を開口し電極部を形成する工程と、請
求項2に記載の反射体の段面上に半導体発光素子を搭載
し、更に、上記Si基板表面上に上記反射体を固定する
ことにより、上記半導体発光素子から上記段面に平行に
照射された光が上記反射体の反射面で上記Si基板表面
に垂直方向に反射されることを特徴とする光半導体装置
の製造方法でもある。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1に、本発明の一の実施の形態にかか
る光半導体装置を示す。図1(a)は、I−I’における
断面図、図1(b)は上面図であり、図中、図8と同一
符号は、同一または相当箇所を示す。かかる光半導体装
置では、受光素子5を形成したSi基板1上に、発光素
子2、およびSi単結晶からなる反射体3が夫々固定さ
れ、発光素子2から、Si基板表面に平行に照射された
光6は、反射体3の反射面4により、Si基板表面に垂
直方向に反射され、光ディスク等(図示せず)に照射さ
れる。また、光ディスク等からの反射光は、受光素子5
に入射し、光信号として処理される。反射面4上は、T
i/Au等の反射率の高い金属で覆うことが好ましい。
【0021】図2は、本実施の形態1にかかる反射体3
の製造工程図である。本実施の形態1にかかる反射体の
製造工程では、まず、図2(a)に示すように、Si単
結晶基板10を準備する。かかるSi単結晶基板10に
は、(100)面に対して、当該単結晶の<110>方
向に9.7°のオフ角を有するオフ基板を用いる。続い
て、図2(b)に示すように、基板の表面に、熱酸化法
を用いてSiO2膜7を形成する。続いて、図2(c)
に示すように、基板表面上のSiO2膜7を、フォトリ
ソグラフ工程を用いてエッチングし、Si単結晶基板1
0をエッチングするためのマスクを形成する。かかるマ
スクは、Si単結晶基板10上に、基板のオフ方向に垂
直な<110>方向に沿って形成されるが、特に、基板
のオフ方向に垂直な<110>方向から偏角5°以内に
形成することが好ましい。偏角5°以内で形成すること
により、Si単結晶基板10のエッチング工程におい
て、エッチング面上での段差の形成を抑制し、平坦性に
優れたエッチング反射面4の形成が可能となるからであ
る。続いて、図2(d)に示すように、Si単結晶基板
10の裏面をワックス11等で被覆した後、エッチング
溶液に100℃程度のKOH液を用いて、Si単結晶基
板10が貫通するまでSi単結晶基板10のエッチング
を行う。かかるエッチング工程では、エッチング速度の
遅い{111}面が優先的にエッチング面として形成さ
れる。従って、Si単結晶基板10に、上述のように、
(100)面に対して、当該単結晶の<110>方向に
9.7°のオフ角を有するオフ基板を用いることによ
り、エッチング形成される反射面が、基板の底面と正確
に45°の角度を有するように形成される。尚、エッチ
ング形成される他の側面は、基板の底面に対して、63
°の角度で形成される。図1では、反射体3の反射面と
対向する側面は、底面に垂直な方向に切断されている
が、図2(d)に示すような{111}エッチング面の
ままで用いてもかまわない。最後に、図2(e)に示す
ように、SiO2膜7を除去した後に、蒸着法を用いて
AuおよびTi8を順次積層形成して、反射体3が完成
する。反射体は、かかる断面に平行な方向に適宜切断し
て用いることができる。このように、所定のオフ角を有
するSi単結晶基板10をエッチングして反射体3を形
成することにより、エッチング工程だけで、底面に対し
て45°の角度の反射面を有する反射体3を、高精度で
形成することが可能となる。即ち、基板のオフ角度を選
択しておくだけで、機械研削で反射面を形成する場合の
ようなエッチング角度の精度が不要となり、製造工程が
簡略化でき、量産化に適した工程となる。
【0022】図3は、本発明の実施の形態1にかかる光
半導体装置の製造工程断面図である。まず、図3(a)
に示すように、p型Si基板1上に、熱酸化法を用いて
SiO2膜7を形成し、フォトリソグラフ工程を用いて
所定の位置に開口部を設ける。次に、熱拡散法を用い
て、例えばリンを拡散させ、n型領域を形成し、受光素
子5を形成する。続いて、図3(b)に示すように、再
度、熱酸化法を用いて、Si基板1全面をSiO2膜7
で覆う。続いて、図3(c)に示すように、フォトリソ
グラフ工程を用いて、SiO2膜7の所定の位置に開口
部を設け、受光素子5の電極部9を埋め込み形成する。
続いて、図3(d)に示すように、図2に示す製造工程
により予め作製された反射体3の底面を、Si基板1上
の所定の位置に、SiO2膜7を介して、熱硬化性樹脂
で固定する。この結果、反射体3の反射面4は、Si基
板1表面に対して45°の角度を有することとなる。続
いて、図3(e)に示すように、発光素子2を、Si基
板1上の所定の位置に、SiO2膜7を介して、Au−
Sn系半田を用いて固定する。かかる構造では、発光素
子2から出た光6は、Si基板1表面に平行に反射体3
の反射面4に入射し、かかる反射面4でSi基板1表面
に垂直方向に反射されることとなる。発光素子2には、
放熱量の比較的少ない発光素子、即ち、10mW以下の
低出力の発光素子、並びに発光素子を直接Si基板上に
載置しても特性温度Toが90K以上の発光素子を用い
ることができる。また、発光素子2としては、発光波長
630〜690nmのAlGaInAsからなる発光素
子や、発光波長750〜830のAlGaAsからなる
発光素子等を用いることができる。尚、上記工程では、
Si基板1上に、まず反射体3を固定し、続いて発光素
子2を固定したが、かかる工程を逆に行うことも可能で
ある。また、完成した光半導体装置は、必要に応じてパ
ッケージに搭載することも可能である。
【0023】以上のように、本実施の形態1にかかる光
半導体装置では、従来構造のように、Si基板1をエッ
チングして形成した溝部に反射面4を形成するのではな
く、別途作製した反射体3をSi基板1上に固定して作
製するため、従来必要とされたSi基板1のエッチング
時の受光素子5の保護が不要となる。また、Si基板1
表面は平坦なため、フォトリソグラフ工程においてSi
基板1表面に形成したフォトレジストの表面が平坦にな
り、高精度なパターンの作製が可能となる。また、反射
体3は、Si基板1とは別個に作製されるため、受光素
子5の形成のために行う1000℃の熱処理工程で結晶
欠陥が偏析することによる反射面4のあれを防止するこ
とも可能となる。
【0024】実施の形態2.図4に、本発明の他の実施
の形態にかかる光半導体装置を示す。図4(a)は、II
−II’における断面図、図4(b)は上面図であり、図
中、図8と同一符号は、同一または相当箇所を示す。本
実施の形態2にかかる光半導体装置では、反射体3が、
段部を有し、その上に発光素子2が載置されている。か
かる段部の表面は、反射体3の底面と平行となってい
る。
【0025】本実施の形態2にかかる反射体3の製造
は、実施の形態1にかかる製造工程(図2)(a)〜
(c)を行った後、工程(d)のエッチングを、エッチ
ング底面が残った状態で停止し、かかるエッチング底面
を、Si基板10に垂直方向に切断することにより行わ
れる。段部の長さは、工程(c)において形成されるS
iO2マスク7の間隔により調整することが可能であ
る。
【0026】また、本実施の形態2にかかる光半導体装
置の製造は、実施の形態1にかかる光半導体装置の製造
工程(図3)(a)〜(c)を行った後に、予め、反射
体3の段部上に、Au−Sn半田等を用いて発光素子5
を固定した反射体3を、Si基板1上の所定の位置に、
SiO2膜7を介して、熱硬化性樹脂で固定して行う。
従って、予め、反射体3の反射面4と発光素子5の位置
合わせを行っておくことができるため、位置合わせが容
易に行えるとともに、製造工程の簡略化も可能となる。
【0027】実施の形態3.図5に、本発明の他の実施
の形態にかかる光半導体装置を示す。図5(a)は、II
I−III’における断面図、図5(b)は上面図であり、
図中、図8と同一符号は、同一または相当箇所を示す。
本実施の形態3にかかる光半導体装置では、反射体3
が、底面に平行なコの字型の上面32と、かかる上面の
内辺に接合してエッチング形成された反射面4および該
反射面の両側に隣接した2つのエッチング側面31を備
える構造となっている。
【0028】本実施の形態3にかかる反射体3の製造工
程では、まず、実施の形態1にかかる製造工程(図2)
(a)〜(b)の工程を行った後に、図6(a)に示す
ように、SiO2膜7マスクを、基板のオフ方向に垂直
な<110>方向にその一辺が沿って形成された格子状
になるように形成し、かかるSiO2膜7をマスクにし
て、エッチング底面が残る凹部形状に、Si単結晶基板
10をエッチングする。図6(b)は、X−X’におけ
る断面図である。続いて、図6(b)のAおよびA’
で、Si単結晶基板10を基板底面に垂直方向に切断す
ることにより、反射体3を形成する。図6(c)(d)
は、かかる反射体3のY−Y’における断面図、および
上面図である。かかるマスクは、実施の形態1と同様
に、基板のオフ方向に垂直な<110>方向から偏角5
°以内に形成することが、平坦性に優れたエッチング反
射面4を形成する上で好ましい。かかる反射体3は、反
射面4の両側に隣接した2つのエッチング側面31を有
するため、反射面4のエッチング工程において、反射面
4上に形成される段差を、反射面の両側に隣接した2つ
のエッチング側面31に形成させることにより、段差の
ない平坦性に優れた反射面4を作製することが可能とな
る。
【0029】また、本実施の形態3にかかる光半導体装
置は、図3に示す実施の形態1にかかる製造方法におい
て、反射体3を本実施の形態にかかる反射体に置き換え
ることにより、製造することができる。
【0030】実施の形態4.図7に、本発明の他の実施
の形態にかかる光半導体装置を示す。図7(a)は、IV
−IV’における断面図、図7(b)は上面図であり、図
中、図8と同一符号は、同一または相当箇所を示し、ま
た41は、Si基板1表面に形成されたIC部を表す。
このように、本発明にかかる光半導体装置では、従来構
造のようにSi基板1をエッチングして反射面4を形成
しないため、受光素子5以外にも、増幅回路や信号処理
回路等を集積化したIC部41をSi基板1表面に形成
することが可能となる。この結果、半導体素子の高集積
化、小型化が可能となる。尚、本発明は、10mW以下
の低出力の発光素子、特性温度Toが90K以上の発光
素子以外であっても、発光素子の放熱が少なく所望の発
光素子特性が得られる発光素子であれば、適用すること
が可能である。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にかかる光半導体装置は、従来構造のように、Si基板
をエッチングして形成した溝部に反射面を形成するので
はなく、別途作製した反射体をSi基板上に固定した構
造を有する。従って、かかる光半導体装置の製造工程に
おいては、Si基板のエッチング時の受光素子の保護が
不要となり、製造工程を削減でき、量産性に優れた光半
導体装置の提供が可能となる。また、反射体は、Si基
板とは別個に作製されるため、Si基板の熱処理にとも
なう反射面の粗れを防止することも可能となる。
【0032】また、本発明にかかる光半導体装置では、
予め反射体が有する段部上に発光素子を固定しておい
て、かかる反射体をSi基板上に固定することができる
ため、反射体と発光素子の位置合わせの精度が向上する
とともに、量産性の向上を図ることも可能となる。
【0033】また、本発明にかかる光半導体装置では、
反射面がエッチング側面に隣接するため、反射面のエッ
チング工程における反射面上での段差の発生を抑制で
き、平坦性に優れた反射体を備えた光半導体装置の作製
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a) 本発明の実施の形態1にかかる光半
導体装置の断面図である。 (b) 本発明の実施の形態1にかかる光半導体装置の
上面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1にかかる反射体の製造
工程断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1にかかる光半導体装置
の製造工程断面図である。
【図4】 (a) 本発明の実施の形態2にかかる光半
導体装置の断面図である。 (b) 本発明の実施の形態2にかかる光半導体装置の
上面図である。
【図5】 (a) 本発明の実施の形態3にかかる光半
導体装置の断面図である。 (b) 本発明の実施の形態3にかかる光半導体装置の
上面図である。
【図6】 本発明の実施の形態3にかかる反射体の製造
工程図である。
【図7】 (a) 本発明の実施の形態4にかかる光半
導体装置の断面図である。 (b) 本発明の実施の形態4にかかる光半導体装置の
上面図である。
【図8】 (a) 従来の光半導体装置の断面図であ
る。 (b) 従来の光半導体装置の上面図である。
【符号の説明】
1 Si基板、2 発光素子、3 反射体、4 反射
面、5 受光素子、6光、7 SiO2膜、8 Ti/
Au、9 電極部、31 エッチング側面、32 上
面、41 IC部、61 Si基板、66 溝部。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面と、該底面に対して45°の角度を
    有してエッチング形成された{111}面の反射面とを
    備えたSi単結晶からなる反射体。
  2. 【請求項2】 上記反射体が、上記反射面に隣接して、
    かつ上記底面に平行な段面を備えることを特徴とする請
    求項1に記載の反射体。
  3. 【請求項3】 上記反射体が、上記底面に平行なコの字
    型の上面と、該上面の内辺に接合してエッチング形成さ
    れた上記反射面および該反射面の両側に隣接した2つの
    エッチング側面を備えることを特徴とする請求項1に記
    載の反射体。
  4. 【請求項4】 上記反射体が、上記反射面を一方の側面
    とし、上記底面に対して63°の角度を有するもう1つ
    のエッチング側面を有することを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の反射体。
  5. 【請求項5】 上記反射体の底面が、{100}面に対
    して、当該単結晶の<110>方向に9.7°のオフ角
    を有する底面であることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載の反射体。
  6. 【請求項6】 上記反射体は、上記底面に平行な上面を
    有し、かつ上記反射面と上記上面もしくは上記底面とが
    接合する稜線が、上記オフ方向に垂直な<110>方向
    から偏角5°以内に形成されることを特徴とする請求項
    5に記載の反射体。
  7. 【請求項7】 表面に半導体受光素子を形成したSi基
    板と、 該Si基板上に底面が固定された請求項1〜3に記載の
    反射体と、 上記反射体の反射面に対して光を照射する半導体発光素
    子と、からなり、上記半導体発光素子から上記Si基板
    表面に平行に照射された光が、上記反射面で上記Si基
    板表面に垂直方向に反射されることを特徴とする光半導
    体装置。
  8. 【請求項8】 反射体の製造方法が、 {100}面に対して、当該単結晶の<110>方向に
    9.7°のオフ角を有する底面を有するSi基板を準備
    する工程と、 上記Si基板上に、上記オフ方向に垂直な方向に沿って
    エッチングマスクを形成するマスク形成工程と、 上記エッチングマスクを用いて、{111}面が露出す
    るように上記基板をエッチングするエッチング工程と、
    からなり、 上記エッチング工程により形成された{111}面の少
    なくとも1面を、上記Si基板底面に対して45°の角
    度を有する反射面となすことを特徴とする反射体の製造
    方法。
  9. 【請求項9】 上記マスク形成工程が、上記オフ方向に
    垂直な方向に沿って、所定の間隔で、帯状のエッチング
    マスクを形成する工程であり、 上記エッチング工程が、上記Si基板を貫通するように
    該Si基板をエッチングする工程であることを特徴とす
    る請求項8に記載の反射体の製造方法。
  10. 【請求項10】 上記マスク形成工程が、上記オフ方向
    に垂直な方向に沿って、所定の間隔で、帯状のエッチン
    グマスクを形成する工程であり、 上記エッチング工程が、半導体発光素子を搭載するため
    の段面がエッチング底面に残るように上記Si基板を途
    中までエッチングする工程であり、 更に、上記段面を垂直に切断する工程を備えることを特
    徴とする請求項8に記載の反射体の製造方法。
  11. 【請求項11】 上記マスク形成工程が、上記オフ方向
    に垂直な方向に沿って、格子状のエッチングマスクを形
    成する工程であり、 上記エッチング工程が、上面が矩形状の凹部を形成して
    該凹部の側面を反射面とする工程であり、 更に、上記エッチング凹部を有するSi基板を切断する
    工程とを備え、 上記反射面と、該反射面の両側に夫々隣接した2つのエ
    ッチング側面を形成することを特徴とする請求項8に記
    載の反射体の製造方法。
  12. 【請求項12】 上記マスク形成工程が、上記オフ方向
    に垂直な<110>方向から偏角5°以内に、上記マス
    クの側線を形成するマスク形成工程であることを特徴と
    する請求項8〜11のいずれかに記載の反射体の製造方
    法。
  13. 【請求項13】 第1導電型のSi基板に第2導電型領
    域を設けて受光部を形成し、該受光部上に設けたSiO
    2膜を開口して電極部を埋め込み形成する工程と、 上記Si基板上に、該Si基板表面に平行な光を照射す
    る半導体発光素子を固定する工程と、該工程に前後し
    て、 上記Si基板表面に対して垂直方向に上記光を反射する
    反射面を備えた請求項1または3に記載の反射体の底面
    を、上記Si基板上に固定する工程とを備えることを特
    徴とする光半導体装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 第1導電型のSi基板に第2導電型領
    域を設けて受光部を形成し、該受光部上に設けたSiO
    2膜を開口し電極部を形成する工程と、 請求項2に記載の反射体の段面上に半導体発光素子を搭
    載し、更に、上記Si基板上に上記反射体を固定するこ
    とにより、上記半導体発光素子から上記段面に平行に照
    射された光が上記反射体の反射面で上記Si基板表面に
    垂直方向に反射されることを特徴とする光半導体装置の
    製造方法。
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