JPH11104202A - マッサージ具 - Google Patents

マッサージ具

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JPH11104202A
JPH11104202A JP26972597A JP26972597A JPH11104202A JP H11104202 A JPH11104202 A JP H11104202A JP 26972597 A JP26972597 A JP 26972597A JP 26972597 A JP26972597 A JP 26972597A JP H11104202 A JPH11104202 A JP H11104202A
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勝 亀井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】身体の緊張を伴うことなく手の平を適正な強さ
でマッサージできるマッサージ具を得ることある。 【解決手段】モータを有する駆動部24と、回転施療体
25と、エアーバック27と、を具備する。回転施療体
25は、駆動部24により水平に回転される回転台33
及びこの回転台33の上面に設けられた複数の施療子3
5a〜35iを有する。エアーバック27は回転施療体
25によりマッサージされる使用者の手の平を境に回転
施療体25と反対側に配置される。このバック27は、
エアーが給排気されることにより膨張・収縮可能であっ
て、その膨張時に手の平を施療子35a〜35iに押付
ける。それにより、手の平を回転施療体25に押付けな
がらマッサージを行うことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用者の手の平や
足裏等をマッサージするためのマッサージ具に関する。
【0002】
【従来の技術】身体の一部、特に四肢の部分的マッサー
ジに適するものとしてオットマンと通称されているマッ
サージャが提供されている。このものは図7に示される
ように、一対の腕部1、2をハンドル3で接続してコ字
形に形成されたマッサージャ本体4を備え、両腕部1、
2間に回転施療体5を配置して形成されている。一方の
腕部2内には図示しないが正逆回転可能なモータ及びこ
のモータの速度コントロール等をなす制御部が内蔵さ
れ、前記腕部2の前面は操作パネルとなっていて、そこ
には各種の操作スイッチ類などが設けられている。
【0003】全体の印象として横長の円筒形かご構造な
す回転施療体5は、長手方向両端部及び中間位置に夫々
配置されたリング部材を図示しない連結軸により互いに
連結して形成されて前記モータの動力で回転される回転
台6と、相対向するリング部材にわたって取付けられた
施療子としての多数のローラ7とを有している。各ロー
ラ7は回転施療体5の周方向に一定間隔で設けられて、
夫々のローラ7は長手方向に紡錘形状の大玉部と球形状
の小玉部とを連続させてなるものであって、夫々水平な
軸線回りに自由に回転できるようになっている。大玉部
と小玉部の最大径は同じである。なお、図7中8は回転
施療体5に取外し可能に被着された布カバーである。
【0004】このマッサージャは、例えばその回転施療
体5の上に足裏又は脹脛或いは足首を載せた状態で使用
される。それにより、回転台6の回転に伴って各ローラ
7が個々に回転して、大玉部と小玉部とが回転施療体5
上に載置された足裏等を刺激するから、疲労回復及び血
行促進等のマッサージ効果を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記構成のマ
ッサージャでは、使用者が自ら意図的に足裏等を施療体
に踏みつけるようにしない限り、足裏等を施療体に押付
けることができないから、いわゆる指圧によるマッサー
ジをすることができないという問題がある。しかも、前
記構成のマッサージャは回転施療体5に足裏等を単に載
せているだけであって、足裏等の被マッサージ部が容易
に逃げ得るため、適正な強さのマッサージ効果を常に得
ることは困難である。なお、そうするためには足裏など
を強く押付ければよいが、そうすると、身体を緊張させ
る必要があるためマッサージ効果が損なわれてしまう。
【0006】したがって、本発明が解決しようとする第
1の課題は、身体の緊張を伴うことなく被マッサージ部
を適正な強さでマッサージできるマッサージ具を得るこ
とある。
【0007】又、前記構成のマッサージャの回転施療体
5は水平な軸線の軸回りに回転するものであるから、そ
のローラ7の大玉部と小玉部とは、回転施療体5に当て
られる足裏などの被マッサージ部の同一場所に当たって
同場所を限定的にマッサージするに過ぎない。このよう
にマッサージ場所に変化がないから、回転施療体5が大
きいにも拘わらず、足裏等を時々左右方向に動かさなけ
れば足裏全体をマッサージすることができない。
【0008】したがって、本発明が解決しようとする第
2の課題は、前記第1の課題を解決するにあたって、一
つ一つの施療子が広範な部分をマッサージできるマッサ
ージ具を得ることにある。
【0009】又、本発明が解決しようとする第3の課題
は、前記第1又は第2のいずれかの課題を解決するにあ
たり、使用時の感触を向上できるとともにモータに対す
る負荷を軽減でき、しかも、回転施療体が有する施療子
の偏りを防止して、所定のマッサージ機能を維持できる
マッサージ具を得ることにある。
【0010】又、本発明が解決しようとする第4の課題
は、前記第1〜第3の課題を解決するにあたり、使用時
の感触を向上できるとともにモータに対する負荷を軽減
できるマッサージ具を得ることにある。
【0011】又、本発明が解決しようとする第5の課題
は、前記第1〜第4のいずれかの課題を解決するにあた
り、マッサージ性能をより向上できるマッサージ具を得
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記第1の課題を解決す
るために、請求項1の発明は、複数の施療子を有する施
療体と、この施療体によりマッサージされる使用者の被
マッサージ部を境に前記施療体と反対側に配置され、エ
アーが給排気されることにより繰り返し膨張・収縮可能
であって、その膨張時に前記被マッサージ部を前記施療
子に押付けるエアーバックと、を具備したものである。
【0013】この請求項1の発明に係るマッサージ具
は、施療体とエアーバックとの間に被マッサージ部を位
置させた状態で、エアーバックに対してエアーを繰り返
し給排気して使用される。そのため、エアーバックが膨
張するたびに、このエアーバックが被マッサージ部を適
正な力で複数の施療子に押付けて被マッサージ部を刺激
して指圧することができる。
【0014】同様に、前記第1の課題を解決するため
に、請求項2の発明は、モータを有する駆動部と、この
駆動部により回転される回転台及びこの回転台に設けら
れた複数の施療子を有する回転施療体と、この回転施療
体によりマッサージされる使用者の被マッサージ部を境
に前記回転施療体と反対側に配置され、エアーが給排気
されることにより膨張・収縮可能であって、その膨張時
に前記被マッサージ部を前記施療子に押付けるエアーバ
ックと、を具備したものである。
【0015】この請求項2の発明に係るマッサージ具
は、回転施療体の回転台とエアーバックとの間に被マッ
サージ部を位置させるとともに、エアーバックの内部へ
エアーを供給してこのバックを膨張させた状態で、モー
タの動力で回転台を回転して使用される。そのため、使
用時には膨張したエアーバックが被マッサージ部を適正
な力で回転台の施療子に押付けるものであり、この状態
下において回転台の回転に伴って移動される複数の施療
子が被マッサージ部を刺激してマッサージする。
【0016】前記第2の課題を解決するために、請求項
2の発明に従属する請求項3の発明は、前記回転台を水
平に配設するとともに、前記回転台の回転中心からずら
して前記各施療子を前記回転台に夫々設けたことを特徴
としている。
【0017】この請求項3の発明は請求項2の発明に従
属するので、前記請求項2の発明の作用に加えて、水平
な回転台の回転に伴い、この台上に回転中心からずれて
配置された施療子が水平に円運動をするので、回転台に
押付けられた被マッサージ部に対して施療子の位置を変
えることができる。
【0018】前記第3の課題を解決するために、請求項
2又は3の発明に従属する請求項4の発明は、前記施療
子が球形の転動体からなり、これら転動体の上方への動
き止めをする転動体保持手段を前記回転台上に設けたこ
とを特徴としている。
【0019】この請求項4の発明は、前記請求項2又は
3の発明の作用に加えて、次の作用がある。すなわち、
球形の転動体からなる複数の施療子は、自在に回転でき
るので、回転台の回転(公転)に伴って被マッサージ部
との接触に従い自転することができる。しかも、これら
施療子は転動体保持手段で上方に動くことを妨げられて
いるので、複数の施療子が一ヶ所に集まって相手の上に
乗り上げるということがなくなり、夫々の施療子をマッ
サージするのに適正な高さ位置に保持できる。
【0020】前記第4の課題を解決するために請求項2
〜4のいずれかの発明に従属する請求項5の発明は、前
記回転施療体が前記回転台の上面を覆って配置される施
療子保持板を備え、この保持板は、互いに独立した複数
の保持孔を有し、これら保持孔の夫々に球形の転動体か
らなる前記施療子を1個以上収容するとともに、収容さ
れた各転動子の上部を前記保持孔に通して前記保持板上
に突出させたことを特徴としている。
【0021】この請求項5の発明は、前記請求項2〜4
の発明の作用に加えて、施療子保持板が、その保持孔内
に収められた施療子を、当該保持孔内から外に出ないよ
うに位置決めするので、これら施療子が一ヶ所に集まっ
て偏ることがない。しかも、保持孔から突出された各施
療子は、回転が自在にできるから、回転台の回転(公
転)に伴って被マッサージ部との接触に従い自転するこ
とができる。
【0022】前記第5の課題を解決するために、請求項
2〜5のいずれかの発明に従属する請求項6の発明は、
前記各施療子は、前記回転台の回転中心からの距離が互
いに異なる位置に配置される複数の施療子を含んでいる
ことを特徴としている。
【0023】この請求項6の発明は、前記請求項2〜5
の発明の作用に加えて、水平な回転台の回転に伴い、こ
の台上に回転中心からずれて配置された各施療子が水平
に円運動をするが、その際に回転中心からの距離が異な
る施療子が夫々異なる半径で水平な円運動をする。その
ため、これら施療子の位置を回転台に押付けられた被マ
ッサージ部に対して変えながら広範な面積をまんべんな
くマッサージできる。
【0024】同様に、前記第5の課題を解決するため
に、請求項2〜6のいずれかの発明に従属する請求項7
の発明は、前記各施療子は、高さが異なる複数の施療子
を含んでいることを特徴としている。
【0025】この請求項7の発明は、前記請求項2〜6
の発明の作用に加えて、回転台の回転に伴って、高さが
異なる施療子が被マッサージ部に当たるので、これら施
療子による被マッサージ部への刺激に強弱をつけること
ができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を参照して本発
明の第1の実施の形態を説明する。
【0027】図1〜図4に示されるように第1の実施の
形態に係るマッサージ具21は、それ自体で独立して使
用可能なマッサージャをなすものであって、ボディ22
と、トップカバー23と、駆動部24と、回転施療体2
5と、転動体保持手段としてのカバーシート26と、エ
アーバック27と、エアー給排気装置28とを具備して
いる。
【0028】図2及び図3等に示されるようにボディ2
2は、例えば上面及び上部前面が開放された箱形状をな
しているとともに、内部を前部室22aと後部室22b
とに仕切る隔壁29を有している。後部室22bはボデ
ィ22の外部に連通されている。トップカバー23はボ
ディ22の上面開口を塞いでボディ22に取外し可能に
ねじ止め等により連結されている。このカバー23とボ
ディ22とにより前面上部に手先部等の被マッサージ部
用の挿入口30を有した筐体が形成される。
【0029】前部室22aの底部には駆動部24が収容
配置されている。この駆動部24は、図示しない正逆回
転可能なモータ、及びこのモータの回転動力を減速する
歯車列などの減速機構を有してユニット化されており、
その出力回転軸31は前部室22の中心部に配置され上
方に向けて突出されている。この回転軸31には例えば
図3に示されるように六角形状の非円形の軸が使用され
ている。
【0030】前部室22aに収容される合成樹脂製の回
転施療体25は、出力回転軸31に取外し可能に接続さ
れて、この回転軸31と共に回転されるものである。こ
の施療体25は、図5等に示されるように下面が開放さ
れたスカート状をなす施療体本体32の上端面に回転台
33を設けるとともに、この台33に施療子保持板34
で位置決めして複数の施療子35a〜35iを設け、か
つ、施療体本体32の内部に下方に突出する接続軸36
を一体に設けて形成されている。接続軸36は図5
(B)に示されるように六角形状の穴を有しており、こ
の軸36を出力回転軸31の外側に嵌合させることによ
り回転施療体25が出力回転軸31に取付けられてい
る。前記穴には図示しないばねが収容固定され、それに
より、回転施療体25が出力回転軸31に接続された状
態で、この施療体25をばね力に抗して回転軸31の軸
方向に沿って下方へ押し下げ得るようになっている。な
お、ばねを省略して回転施療体25が下方に押し下げら
れないようにしてもよい。
【0031】施療子本体32と一体に成形された回転台
33は円板形状であって、水平な姿勢に設けられてい
る。施療子保持板34は回転台33よりも小径な円板形
状であって、これは回転台33の上面に、この上面から
少し浮かせた水平な姿勢で回転台33と同心的に取付け
られている。なお、図中34aは回転台33に連結され
る取付け用の脚である。この保持板34には例えば円形
の保持孔34bが前記施療子35a〜35iの数に対応
して例えば同数設けられている。各施療子35a〜35
iは、ガラス玉等の球形の転動体からなり、各孔34b
に個別にかつ回転自在に収容されてこれらの孔34bの
夫々に位置決めされている。この位置決め状態で各施療
子35a〜35iの上部は施療子保持板34上に突出す
るとともに、下端を回転台33の上面に接触させてい
る。
【0032】なお、本発明は各保持孔34bに施療子を
一個のみ収容する構成には制約されず、各保持孔34b
に複数の施療子を収容してもよく、その場合、収容した
複数の施療子相互が当たらないように各保持孔を略ひょ
うたん形状に代表されるように施療子の直径よりも広い
広幅部と前記直径よりも狭い狭幅部とを複数連続させた
形状にするとよい。又、各保持孔34bは第1の実施の
形態では各施療子の直径よりも少し大きな円形孔とした
が、これに代えて、同じ円形孔でも施療子保持板34の
下面から上面側に向けて次第に径が小さくなるテーパ孔
とするとともに、その最大孔径を施療子の直径よりやや
大きく、かつ、最小孔径を施療子の直径よりも小さくし
てもよい。このようにして実施する場合には、上端部側
部分を保持孔34bから突出させてこれらの孔34bに
個別に収容された施療子35a〜35iが、上方に抜け
出ることを防止する転動体保持手段としての機能を施療
子保持板34に付与させることができる。そのため、必
要により前記カバーシート26を省略させることが可能
である。
【0033】前記構成の回転施療体25が出力回転軸3
1に取付けられた状態では、回転施療体25の押し下げ
に拘らずその施療子35a〜35iはその上部が前部室
22aの上面開口から常に突出する状態に設けられるよ
うになっている。
【0034】この回転施療体25の構成において各施療
子35a〜35iの内、施療子35eは回転台33の回
転中心上に配置されるが、それ以外の施療子35a〜3
5d、35f〜35iはいずれも回転中心からずれて設
けられている。しかも、施療子35a、35c、35
g、35iは前記回転中心から等距離に夫々配置され、
かつ、施療子35b、35d、35f、35hは前記等
距離よりも短い距離をもって前記回転中心から等距離に
夫々配置されている。なお、本発明において中心に配置
された施療子35eは省略することも可能である。
【0035】又、第1の実施の形態では回転施療体25
の各施療子35a〜35iの突出高さをいずれも同じと
してあるが、本発明において各施療子35a〜35i
は、図示しないが前記実施形態の構成に代えて突出高さ
が異なる施療子を複数含んでいてもよい。この場合、第
1の実施の形態のような施療子35a〜35iの配置に
おいては、中心位置の施療子35eを最も高くするとと
もに、これからの距離が遠くなる位置にある施療子程低
くするようにすれば、特に、手の平の窪み形状に適合し
てマッサージを好適なものとできる。しかも、施療子3
5eの有無は別としても、回転台33の回転中心から等
距離に位置される(言い換えれば同一回転半径上に設け
られる)施療子35a、35c、35g、35iのグル
ープの中でも、同様に施療子35b、35d、35f、
35hのグループの中でも突出高さを異ならせてもよ
い。例えば、施療子35a、35iよりも施療子35
c、35gを高くするとともに、施療子35b、35h
よりも施療子35d、35fを高くしてもよい。
【0036】前部室22aと後部室22bの防塵のため
にも使用される前記カバーシート26は、前部室22a
及び後部室22bの上面開口を覆って設けられる受板3
7の上面全体に貼り付けて設けられている。受板37に
は各施療子35a〜35iを突出させる円形の開口37
aが開けられている。この開口37aを塞いだカバーシ
ート26は耐摩耗性に優れる合成樹脂製の薄いシートや
布等の変形可能な材料で形成されている。このシート2
6の前記開口37aを塞いだ部分は、回転施療体25を
上側から覆っていて、その裏面には各施療子35a〜3
5iの上端が夫々接触されている。したがって、各施療
子35a〜35iは回転台33とカバーシート26とに
接して回転されるようになっている。
【0037】図2及び図4に示されるようにカバーシー
ト26と駆動部24との間にわたって検出手段をなす検
出機構38が設けられている。この機構38は、カバー
シート26上へ被マッサージ部が押付けられたことを検
出するために設けられ、前記隔壁29の折れ曲がった上
端部を貫通してカバーシート26と駆動部24との間に
わたって上下動可能に配置された検出軸39と、この軸
39を上方に付勢するばね40と、駆動部24内に設け
られて検出軸39の下降を検出してオンされる検出スイ
ッチ41とを備えている。ばね40の力によって検出軸
39の上端はカバーシート26の前記開口37aの近傍
部分を押し上げて浮かしている。常開の検出スイッチ4
1は前記駆動部24が有するモータの駆動回路に挿入さ
れていて、それが閉じることによってモータを駆動させ
るために設けられている。又、モータの駆動回路には前
記トップカバー23の操作部42に設けられた電源スイ
ッチ43が挿入されている。したがって、これら両スイ
ッチ41、43が共にオンされることによりモータが駆
動されるようになっている。なお、操作部42はボディ
22の前面、側面、又は後面等に設けてもよい。
【0038】前記エアーバック27は、このバック27
の支えとしてのトップカバー23で覆われて回転施療体
25の上方に配置されている。このバック27はエアー
が給排気されることにより膨張・収縮されるものであっ
て、トップカバー23により上方への膨張を妨げられて
回転施療体25方向への膨張が可能に設けられている。
又、前記操作部42にはエアーバック27の膨張量を調
節するための調節摘み44が設けられている。なお、こ
の実施の形態のように操作部42をトップカバー23に
設ける構成によれば、後述のようにマッサージされる片
手に対して操作部42を操作する他方の片手が交錯する
ことがないので、操作性がよい点で優れている。
【0039】このエアーバック27にエアーを給排気す
るエアー給排気装置28は前記後部室22bに設置され
ている。これらトップカバー23と、エアーバック27
と、エアー給排気装置28とは、被マッサージ部押付け
手段をなしている。この押付け手段によれば、押付け力
をエアーバック27の膨張で得るので、押付け部の構造
が簡単である。
【0040】エアー給排気装置28は、図示しないエア
ーポンプを有し、そのポンプ作動で吐出される圧縮エア
ーをエアーホース45を介してエアーバック27に導く
ようになっており、このホース45の途中には、エアー
バック27を膨張させる際に閉じられ或いは適当な絞り
開度に調節して開かれるとともに収縮させる際に開かれ
る電磁式の排気弁46が接続されている。又、エアー給
排気装置28には図示しないが制御部が設けられてい
て、この制御部により前記排気弁46及びエアーポンプ
等の動作が所定のモードにしたがって制御される。この
実施の形態においては、例えばエアーバック27に圧縮
エアーが供給されるエアー供給工程と、それに引続いて
排気弁46が所定時間閉じられる膨張維持工程と、この
後排気弁46が開かれてエアーが排出されるエアー排気
工程とからなるサイクルを所定回数繰り返して実行させ
るようになっている。なお、この制御に組合わせて例え
ば1サイクル毎にその膨張維持工程において前記モータ
の回転方向が逆となるように制御部で制御するとよく、
この場合、施療子35a〜35iにより刺激方向が交互
に反転するので、よりマッサージ効果を高めることがで
きる。
【0041】次に、前記構成のマッサージ具21を用い
て使用者の被マッサージ部(例えば手の平)をマッサー
ジする場合を説明する。このマッサージ具21の使用待
機状態では、エアーバック27は収縮しており、これは
施療子35a〜35iを覆ったカバーシート26の上方
に待避して、相互間には手先部を差込み得る空隙があ
る。この状態で、図4中二点鎖線に示されるように使用
者は前記空隙に手先部を差込む。
【0042】このように手先部がセットされ回転施療体
25上に支持された後、他方の片手で電源スイッチ43
をオン操作してエアー給排気装置28を動作させること
により、エアーがエアーホース45を介してエアーバッ
ク27に送り込まれて、このバック27が膨張される。
そうすると、膨張するエアーバック27により手先部が
下方に押されて、手の平が回転施療体25の各施療子3
5a〜35iにカバーシート26を介して押付けられ
る。この押付け力は、エアーバック27の膨張の程度を
調節摘み44により手先部の厚さなどに応じて適当に選
定すれば良く、その設定にしたがって適度な力で押付け
られる。なお、調節摘み44を調節すると、それに応じ
て排気弁46の開度が変化して、エアーバック27への
エアー供給量が調節されて、好みの程度にエアーバック
27を膨張できる。
【0043】こうしてエアーバック27が膨張すると、
カバーシート26を押付ける手の平によって検出機構3
8の検出軸39がばね40の力に抗して押し下げられる
ので、検出スイッチ41がオンされる。それにより、駆
動部24のモータが動作されて、その出力回転軸31と
ともに回転施療体25が低速で回転される。
【0044】したがって、前記のように膨張したエアー
バック27が手先部を適正な力で回転台33の施療子3
5a〜35iに押付けた状態下において、回転台33の
回転に伴って複数の施療子35a〜35iが手の平を刺
激してマッサージすることができる。この場合、使用者
は自ら手に力を入れて手の平を各施療子35a〜35i
に押付ける必要がなく、言い換えれば、身体の緊張を伴
うことなく、リラックスした状態で手の平を適正な強さ
で施療子35a〜35iに押付け維持してマッサージを
受けることができる。
【0045】そして、このマッサージにおいては回転台
33が水平に回転される。そのため、回転台33の回転
中心からずれて配置された施療子35a〜35d、35
f〜35Iは水平に円運動をしながら、回転台33に押
付けられた手の平に対して位置を変えて、この手の平を
刺激してマッサージすることができる。このように各施
療子35a〜35d、35f〜35iを水平に円運動さ
せて手の平に対する当たり位置を変えるので、一つ一つ
の施療子35a〜35d、35f〜35Iで手の平を広
範にマッサージできる。
【0046】しかも、このマッサージにおいて、回転台
33の回転中心からの距離が異なる施療子35a、35
c、35g、35iのグループと施療子35b、35
d、35f、35hのグループとが、夫々異なる半径で
水平な円運動をして、前記のように手の平に対する当た
り位置を変える。そのため、これら施療子により回転台
33に押付けられた手の平の広範な面積をまんべんなく
マッサージできるので、マッサージ効果がよい。
【0047】なお、既述のように各施療子35a〜35
iが高さの異なる複数の施療子を含んでいる構成とした
場合には、回転台33の回転に伴って、高さが異なる施
療子が手の平に既述のように当たるので、これら高さが
異なる施療子によって手の平への刺激に強弱をつけるこ
とができ、マッサージ効果をより向上できる点で優れて
いる。
【0048】更に、各施療子35a〜35iは回転自在
であるから、以上のマッサージ動作において、回転台3
3の回転(公転)に伴って回転台33及び手の平で押さ
れているカバーシート26との接触に従い各施療子35
a〜35iは自転することができる。このように各施療
子35a〜35iが回転台33の回転(公転)に伴って
自転するので、各施療子35a〜35iとの接触におけ
る感触を向上でき使用感がよいとともに、駆動部24の
モータに対する負荷を軽減することができる。
【0049】又、回転施療体25が施療子保持板34を
備えていて、その保持孔34bで各施療子35a〜35
iを、当該保持孔34b内から外に出ないように位置決
めしているので、前記マッサージ動作において、自由に
回転し得る各施療子35a〜35iが一ヶ所に集まって
偏ることを防止できる。それにより、所定のマッサージ
機能を発揮させることができるとともに、各施療子35
a〜35i同志がぶつかり合って破損することを防止で
きる。
【0050】しかも、これら施療子35a〜35iはそ
の上方に配置されたカバーシート26で上方に動くこと
を妨げられているので、複数の施療子35a〜35iが
一ヶ所に集まって相手の上に乗り上げるということがな
くなり、マッサージをするのに適正な高さ位置に夫々の
施療子35a〜35iを保持できる。このように回転施
療体25が有する各施療子35a〜35iの偏りを防止
できるので、所定のマッサージ機能を維持できるととも
に、マッサージ具21を持ち運ぶ時等に傾けたり逆様に
しても、施療子35a〜35iが脱落することを防止し
て、容易に取扱うことができる。更に、カバーシート2
6を介して施療子35a〜35iが手の平に刺激を与え
るから、回転する施療子35a〜35iが手の平に引っ
掛ることが防止され、使用感を良くできるとともに、回
転施療体25を円滑に回転させることができる。
【0051】又、既述のサイクルを繰り返してマッサー
ジが行われることにより、手の平は前記のような回転に
よるマッサージの他に、所定時間毎に膨張を繰り返すエ
アーバック27によって施療子35a〜35iに繰り返
し押付けられるので、その加圧による刺激の繰り返しに
伴う指圧作用によりマッサージができる点でも優れてい
る。
【0052】なお、マッサージを中断するには、電源ス
イッチ43をオフすればよく、又、これに代えて手先部
を引き抜くことによっても可能である。
【0053】図6は本発明の第2の実施の形態を示して
いる。この実施形態は基本的には前記第1の実施の形態
と同様な構成であるので、その同様構成部分には前記第
1の実施の形態と同じ符号を付して、その構成および作
用の説明を省略し、以下異なる部分について説明する。
この実施の形態が前記第1の実施の形態と異なる部分
は、回転台と施療子との相互関係である。
【0054】すなわち、この第2の実施の形態におい
て、施療子135a〜135i(なお、これらの配置は
第1の実施の形態の施療子35a〜35iと同じであ
り、又、図6では一部の施療子135b、135e、1
35hのみ図示する。)は、回転台33の上面に一体に
突設されていて、これらは自転しないように設けられて
いるとともに、この構成に基づき前記第1の実施の形態
で使用した施療子保持板34は省略してある。なお、こ
の点以外の構成は図示されない部分を含めて前記第1の
実施の形態と同じである。
【0055】この第2の実施の形態の構成においても、
エアーバック27の膨張により手の平を適正な強さで回
転台33と一体の施療子135a〜135iに押付けな
がら水平に回転される回転台33の複数の施療子135
a〜135iで手の平を刺激できるから、本発明の第
1、第2の課題を解決できる。なお、この実施の形態に
おいて、各施療子135a〜135iは高さが異なる施
療子を含んでもよく、又、回転台33の回転中心からの
距離が夫々異なる施療子を含んで良く、そのようにして
実施する場合には本発明の第5の課題も解決できる。
【0056】なお、本発明は前記各実施の形態には制約
されない。例えば前記各実施の形態ではエアー給排気装
置を備えたが、これは必須のものではなく、既にエアー
式のマッサージャを購入している場合には、この既存の
マッサージャが備えるユニット形エアー給排気装置を利
用して、それに接続して使用するアタッチメントとして
実施することができる。この実施の場合には、ボディ内
のエアー給排気装置が省略されることはもちろんである
が、それに代えて、既存のエアー給排気装置が有するエ
アーの給排気口に着脱可能に接続される接続口を有した
フレキシブルなエアー給排気用の接続チューブを備えれ
ばよい。
【0057】又、前記各実施の形態ではトップカバーが
前記筐体の背部を塞いでいるが、このカバーをコの字形
状として、その開放された前後面に手などが通る抜ける
ようにすれば、手の平や足裏だけではなく、手足の各部
に対して既述のマッサージを施すことができる。
【0058】又、前記各実施の形態では、結果としてエ
アーバックを膨張させることに連動して回転台を回転さ
せたが、エアーバックを膨張させるスイッチと、回転台
とを回転させるスイッチとを夫々別々に設けて、それら
を手動操作できるようにしてもよい。
【0059】又、請求項1の発明においては、施療子を
複数有してその上にセットされる被マッサージ部を支持
する施療体は必ずしも回転されなくてもよく、固定して
配置されるものでもよい。
【0060】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0061】請求項1に記載の発明によれば、繰り返し
膨張・収縮するエアーバックにより被マッサージ部を施
療体の複数の施療子に繰り返し押付けるので、身体の緊
張を伴うことなく被マッサージ部を適正な強さで施療子
に押付けて指圧マッサージをすることができる。
【0062】請求項2に記載の発明によれば、エアーバ
ックの膨張により被マッサージ部を適正な強さで回転台
の施療子に押付けながら回転される回転台の複数の施療
子で被マッサージ部を刺激するから、意識して被マッサ
ージ部を回転台の施療子に押付ける必要がなくなり、し
たがって、身体の緊張を伴うことなく被マッサージ部を
適正な強さで回転台の施療子に押付けてマッサージする
ことができる。
【0063】請求項2に従属する請求項3に記載の発明
によれば、請求項2の発明の効果に加えて、各施療子を
水平に円運動させて被マッサージ部に対する当たり位置
を変えるので、一つ一つの施療子で被マッサージ部を広
範にマッサージできる。
【0064】請求項2又は3の発明に従属する請求項4
に記載の発明によれば、請求項2又は3の発明の効果に
加えて、球形の各施療子が回転台の回転(公転)に伴っ
て被マッサージ部との接触に従い自転するので、使用時
の感触を向上できるとともにモータに対する負荷を軽減
できる。しかも、これら複数の施療子が回転体の回転に
伴い一ヶ所に集まって相手の上に乗り上げることを妨げ
る転動体保持手段を備えたから、夫々の施療子をマッサ
ージをするのに適正な高さ位置に保持でき、回転施療体
が有する施療子の偏りを防止して、所定のマッサージ機
能を維持できる。
【0065】請求項2〜4の発明のいずれかに従属する
請求項5に記載の発明によれば、請求項2〜4のいずれ
かの発明の効果に加えて、球形の施療子を位置決めする
施療子保持板を備えたので、各施療子が一ヶ所に集まっ
て偏ることがないとともに、各施療子は、回転台の回転
(公転)に伴って被マッサージ部との接触に従い自転す
るので、使用時の感触を向上できるとともにモータに対
する負荷を軽減できる。
【0066】請求項2〜5の発明のいずれかに従属する
請求項6に記載の発明によれば、請求項2〜5のいずれ
かの発明の効果に加えて、各施療子を夫々異なる半径で
水平に円運動させて被マッサージ部に対する当たり位置
を変えることができるので、一つ一つの施療子で被マッ
サージ部を広範にマッサージできるとともに広範な面積
を同時にまんべんなくマッサージできるので、マッサー
ジ性能をより向上できる。
【0067】請求項2〜6の発明のいずれかに従属する
請求項7に記載の発明によれば、請求項2〜6のいずれ
かの発明の効果に加えて、高さが異なる施療子により被
マッサージ部への刺激に強弱をつけることができるの
で、マッサージ性能をより向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るマッサージ具
の構成を示す斜視図。
【図2】図1に示されたマッサージ具のトップカバーを
取外した状態で前側上方からみて示す斜視図。
【図3】図1に示されたマッサージ具を分解して示す斜
視図。
【図4】図1に示されたマッサージ具の構成を示す縦断
側面図。
【図5】(A)は図1に示されたマッサージ具が備える
回転台の構成を示す平面図。(B)は同回転台の構成を
示す底面図。(C)は同回転台の構成を示す側面図。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るマッサージ具
の構成を示す縦断側面図。
【図7】従来例に係るマッサージャの構成を一部切り欠
いて示す斜視図。
【符号の説明】
21…マッサージ具、 24…駆動部、 25…回転施療体、 26…カバーシート(転動体保持手段)、 27…エアーバック、 28…エアー給排気装置、 33…回転台、 34…施療子保持板、 34b…保持孔、 35a〜35i…施療子、 135a〜135i…施療子。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の施療子を有する施療体と、 この施療体によりマッサージされる使用者の被マッサー
    ジ部を境に前記施療体と反対側に配置され、エアーが給
    排気されることにより繰り返し膨張・収縮可能であっ
    て、その膨張時に前記被マッサージ部を前記施療子に押
    付けるエアーバックと、を具備したマッサージ具。
  2. 【請求項2】モータを有する駆動部と、 この駆動部により回転される回転台及びこの回転台に設
    けられた複数の施療子を有する回転施療体と、 この回転施療体によりマッサージされる使用者の被マッ
    サージ部を境に前記回転施療体と反対側に配置され、エ
    アーが給排気されることにより膨張・収縮可能であっ
    て、その膨張時に前記被マッサージ部を前記施療子に押
    付けるエアーバックと、を具備したマッサージ具。
  3. 【請求項3】前記回転台を水平に配設するとともに、前
    記回転台の回転中心からずらして前記各施療子を前記回
    転台に夫々設けたことを特徴とする請求項2記載のマッ
    サージ具。
  4. 【請求項4】前記施療子が球形の転動体からなり、これ
    ら転動体の上方への動き止めをする転動体保持手段を前
    記回転台上に設けたことを特徴とする請求項2又は3に
    記載のマッサージ具。
  5. 【請求項5】前記回転施療体が前記回転台の上面を覆っ
    て配置される施療子保持板を備え、この保持板は、互い
    に独立した複数の保持孔を有し、これら保持孔の夫々に
    球形の転動体からなる前記施療子を1個以上収容すると
    ともに、収容された各転動子の上部を前記保持孔に通し
    て前記保持板上に突出させたことを特徴とする前記請求
    項2〜4のうちいずれか一項に記載のマッサージ具。
  6. 【請求項6】前記各施療子は、前記回転台の回転中心か
    らの距離が互いに異なる位置に配置される複数の施療子
    を含んでいることを特徴とする請求項2〜5のうちのい
    ずれか一項に記載のマッサージ具。
  7. 【請求項7】前記各施療子は、高さが異なる複数の施療
    子を含んでいることを特徴とする請求項2〜6のうちの
    いずれか一項に記載のマッサージ具。
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