JPH11290409A - 椅子型マッサージ機 - Google Patents
椅子型マッサージ機Info
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Abstract
にフットレストが設けられ、このフットレストにエアセ
ルを用いたマッサージ駆動部が設けられたものがある。
このようなものでは、身長差のある使用者が用いるとき
に、フットレストのエアセルの位置と、使用者の脚のツ
ボ位置とが合致しない場合があった。 【解決手段】 座面部3の前端部に、枢軸24を介して
前フレーム100を揺動自在に連結し、この前フレーム
100に対して長手方向を前後方向へ向けるようにして
ガイドレール105を設ける。また、このガイドレール
105に沿って移動自在なブレーキシュー122を設け
ておき、フットレスト2側から差し込んだ回転操作軸1
20により、このブレーキシュー122との螺合連結を
行う構造にする。回転操作軸120を緩めれば、フット
レスト2をガイドレール105に沿って前後動させるこ
とができる。
Description
する椅子型マッサージ機に関するものである。
なフットレストとして、特開平8−89540号公報記
載のものが知られている。このフットレストは、断面U
字状に形成された脚入れ用の凹部が左右に二つ並べられ
たかたちの本体部を有したもので、個々の凹部には、左
右で対向する二側内面と凹部内底面との各3か所に空気
袋が設けられている。
給排装置によって空気が交互に給排されて膨らんだりし
ぼんだりを繰り返し、これによって脚等をマッサージす
るようになっている。上記フットレストは、椅子型マッ
サージ機の座面部に対して枢軸を介して連結されてお
り、この座面部に対して前後方向へ揺動可能になってい
る。そして、この枢軸まわりには、揺動角度を調節可能
にすると共に適宜角度で停止保持させるためのラチェッ
ト機構や、椅子型マッサージ機側でのリクライニング動
作に合わせてフットレストの揺動を連動させるための連
動機構等が設けられている。
ージ機を使用するに際して、使用者の身長差は、座面部
を中心として脚側及び背側への当接位置のズレとして生
じる。そのため、フットレストに設けられる空気袋の位
置が、使用者における脚のツボ位置等に対して適正に対
応しなくなる場合があり、この場合には当然に、期待す
るマッサージ効果が得られないことになる。
であって、使用者の身長差に影響されることなく、フッ
トレストにおいて脚の適正なツボ位置等に対してマッサ
ージを行えるようにした椅子型マッサージ機を提供する
ことを目的とする。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係る椅子型マッサージ機は、座面部の前部でフット
レストが前後揺動可能に設けられたもので、このフット
レストは、脚載せ部を有する本体部と、この本体部に設
けられたマッサージ駆動部とを有している。
上方へ跳ね上げた使用状態で、座面部に対して前後動可
能に設けられている。このような構成であると、使用者
の身長に応じて、フットレストのマッサージ駆動部(エ
アセル)を適宜位置調節できるため、使用者の脚におけ
る適正なツボ位置等に対してマッサージを行えることに
なる。
等を有したエアセルを膨張・収縮させることにより、脚
載せ部で支持される脚に対して直接的又は間接的にマッ
サージ動作を行うもので、このマッサージ動作として
は、指圧、モミ、叩き、振動等がある。フットレストの
前後動は、自動機構により行っても、また手動機構によ
って行ってもよい。自動機構で行うものにあっては、操
作の容易性が得られ、また手動機構で行うものにあって
は、構造の簡潔化、低コスト化等が得られる。
位置とは無関係に動作及び停止できるようにしておく
と、所望される任意の位置付けでのマッサージを受けら
れることになるため、それだけ満足した快楽感が得られ
る。
施の形態を説明する。図1乃至図4は、本発明に係る椅
子型マッサージ機1の第1実施形態を示している。図4
に示すように、この第1実施形態のマッサージ機1にお
いて、座面部3の前部には、フットレスト2が前後方向
へ揺動可能な状態で設けられており、また座面部2の後
部には、背凭れ部4が前後方向へ揺動可能な状態で設け
られている。
マッサージ動作を行う背部マッサージ駆動部5が設けら
れている。この背部マッサージ駆動部5は、横軸まわり
で回転自在なローラより成る動作子6を有したもので、
この動作子6に、流体圧アクチュエータ、電動モータ、
電磁振動具等の駆動源(図示略)による出退動・左右動
・振動等や、ネジ送り機構等の移動機構7による上下動
等をそれぞれ適宜組み合わせたり、又は単独で行わせた
りして、マッサージ動作を行わせるようになっている。
太もも等へそれらの下から突き上げるような指圧を繰り
返すことによって、マッサージ動作を行う座部マッサー
ジ駆動部8が設けられている。図4に示すように、フッ
トレスト2は、盤体状の本体部10を具備したもので、
この本体部10には、使用者の左右の脚を互いに所定間
隔をおいて振り分け状に支持可能なように、2本の溝型
をした脚載せ部12が設けられている。そして、これら
各脚載せ部12に対応して、左右の脚の足首やふくらは
ぎ等にマッサージ動作を行う脚部マッサージ駆動部13
が設けられている。
と、左右両側で対向する側部内面16と、幅方向中央部
で膨出した分離丘17において左右両側へ向く中央外面
18とを有したものとなっており、これに対して上記脚
部マッサージ駆動部13は、側部内面16と中央外面1
8との対向二面から各足首を掴みモミする第1指圧部2
6と、溝底面15からふくらはぎを突き上げるように指
圧する第2指圧部27とを有している。
で4個)のエアセル29を有し、また第2指圧部27
は、片脚あたり1個(全部で2個)のエアセル35を有
している。これらエアセル29,35は、いずれも酢酸
ビニル等の可撓性及び弾力性に優れた樹脂により、外周
面を蛇腹構造とした円筒形に形成されたもので、内部へ
空気を給排させることによって軸方向の伸縮動作を行う
ようになっている。
スト2の本体部10は、その裏面側に前フレーム100
を具備した構造になっており、この前フレーム100
が、座面部3を支持する椅子側フレーム101の前部に
枢軸24を介して前後揺動自在に連結されるようになっ
ている。この前フレーム100には、その左右方向中央
部に、断面コ字状をして長手方向を前後方向へ向けたガ
イドレール105(図3参照)が設けられている。この
ガイドレール105には、その左右両側壁106に、長
手方向を前後方向に向けた側部長孔108が形成されて
いると共に、天井面110にも、長手方向を前後方向に
向けた上部長孔111が形成されている。
における座面部3寄りの中央部に操作用凹部115が設
けられており、この操作用凹部115には、ガイドレー
ル105の上部長孔111と合致する貫通孔116が設
けられている。そして、この貫通孔116には、上端部
に操作ノブ118を有し且つ下端部をボルト端部119
とする回転操作軸120が、その上側から下方へ向けて
差し込まれており、ガイドレール105内には、回転操
作軸120のボルト端部119に螺合する角片状のブレ
ーキシュー122が前後動自在に嵌め込まれている。こ
のブレーキシュー122には、ガイドレール105にお
ける両側の側部長孔108を通り抜けるかたちで、抜け
止めピン125が横嵌めされている。
ル105の左右両側壁106を外嵌するかたちでホルダ
ー126が設けられており、このホルダー126にも、
ガイドレール105における両側の側部長孔108を通
り抜けるかたちで、抜け止めピン127が横嵌めされて
いる。このようなことから、本体部10は、回転操作軸
120を締め込んであるときには、ブレーキシュー12
2がガイドレール105の天井面110を押圧すること
を受けて、前フレーム100に対する所定配置で不動状
態に固定されるものとなり、また回転操作軸120を緩
めれば、ブレーキシュー122がフリー状態になり、前
フレーム100に対して前後方向の任意位置へ自在に移
動できるものとなる。
2は、座面部3の前部で、その揺動角度位置に何ら関係
なく、前後動が可能であると共に、前後方向の任意位置
で不動状態に固定できるものとなっている。なお、図1
に示したように、フットレスト2の揺動は、上記ガイド
レール105に設けられたヒンジ片132と、椅子側フ
レーム101の座部フレーム135に設けられた下部ヒ
ンジ片136との間にガス圧式ダンパー具137を取り
付けて、このダンパー具137による倍力作用を利用し
た手動機構で行われるものを示してある。
(梃)機構等を利用した手動機構としたり、モータを駆
動源とするネジ送り機構や歯車機構、或いは流体圧アク
チュエータ等を用いた自動機構で行われるようにしても
よい(いずれも図示は省略した)。ところで、前記した
背凭れ部4の揺動も、フットレスト2の場合と同様に、
手動又は自動により行うようにすることができる。この
場合、フットレスト2と背凭れ部4との各揺動は、それ
ぞれ独立して行わせるようにしてもよいが、リクライニ
ング動作の一連の流れとして、互いに連動させるように
してもよい。
れ部4とを連動させる場合には、これに伴わせて、更に
座面部3も前後動させるようにするとよい。すなわち、
図1に示したように、上記椅子側フレーム101に対
し、座部フレーム135をコロ139等によって前後動
自在に保持させておき、この座部フレーム135の前後
動を、モータを駆動源とするネジ送り機構や歯車機構、
或いは流体圧アクチュエータ等(いずれも図示略)によ
り駆動できるものとしておく。
は、座面部3を前方へ移動させると共にフットレスト2
を上方へ跳ね上げるようにし、反対に、背凭れ部4を元
の状態に起立させるときには、座面部3を後方へ移動さ
せると共にフットレスト2を下方へ垂下させるようにす
ればよい。図5は、本発明に係る椅子型マッサージ機1
において、フットレスト2を座面部3に対して前後動さ
せるために、ブレーキシュー122に対してガイドレー
ル105と平行する方向に送りネジ軸140を螺合貫通
させ、この送りネジ軸140を、減速器141を介して
モータ142で駆動させるようにした第2実施形態を示
している。
ジ機1において、フットレスト2を座面部3に対して前
後動させるために、ブレーキシュー122に対してガイ
ドレール105と平行する方向に流体圧シリンダ143
を連結させて、この流体圧シリンダ143で駆動させる
ようにした第3実施形態を示している。これら第2及び
第3実施形態のように、フットレスト2の前後動を自動
的に行うように構成させることも可能である。勿論、そ
の他の駆動方式を採用することも可能である。
ッサージ機1において、フットレスト2に設けられる脚
部マッサージ駆動部13として別例のものを採用した第
4実施形態を示している。なお、フットレスト2が座面
部3に対して前後動可能になっている点及びその構造等
については、第1乃至第3実施形態と同じであるものと
する。
施形態において、フットレスト2の本体部10に設けら
れた脚載せ部12は、前記第1実施例のような完全な溝
型ではないが、やはり、支持する脚11の足先寄りの端
部12aと座面部3寄りの端部12bとの二方向が開放
したものとなっている。また、この脚載せ部12の足先
寄り端部12aで膨出状に設けられた分離丘17は、三
角台状をしているため、使用者の左右の脚11を互いに
所定間隔をおいて振り分け状に支持可能になっている。
は、脚11をその長手方向に直交させた方向(図11の
状態で座面部3対する前後方向)に沿って近づけるだけ
でよい。図7に示すように、脚載せ部12において、溝
底面15は、座面部3側の端部12bから足先寄りの端
部12aへ向けて徐々に深くなる(低くなる)傾斜面に
形成されており、これに対して各側部内面16は、その
背合わせとなる左右両側壁部20と共に足先寄り端部1
2aに近づくほど上方への突出量を大きくさせ、反対に
座面部3側の端部12bに近づくほど溝底面15より下
方への突出量を大きくさせた形状に形成されている。
部12における座面部3側の端部12bへ近づくほど高
くなる(広くなる)空洞部を形成させることができ、こ
の空洞部内を、座面部3に対してフットレスト2の前後
揺動を支持するための枢軸24や、その他、必要に応じ
て角度設定用機構や揺動連動機構等を設けるためのスペ
ースとして使用することができる。このようなことか
ら、本体部10としての大型化及び嵩高化を防止でき
る。
指圧部26が足首を左右両側から掴みモミするものであ
ること、及びこの第1指圧部26に用いられるエアセル
29が、酢酸ビニル等の樹脂により、外周面を蛇腹構造
とした円筒形に形成されたものであることは、前記第1
実施形態と同じである。しかし、図9に示すように、本
第2実施形態で用いたエアセル29は、その外周まわり
において、上向きとなる約半周領域に形成されている蛇
腹の形成数が、下向きとなる約半周領域に形成されてい
る蛇腹の形成数よりも多くなっている。
わりの回転対称形とはなっておらず、上向き配置の蛇腹
のなかには、その凹側及び凸側の周方向稜線においてセ
ル外周を1周しないものが含まれていることになる。従
って、各エアセル29に空気を供給して伸長動作させた
場合、エアセル29はその伸長度合が進むにつれて次第
に溝底面15側を指向するようなカーブ伸長を行うこと
になる。従って、脚11は、指圧と同時に溝底面15側
へ押え込まれるような作用を受けることになる。
とされ、脚載せ部12から脚11が追い出されるといっ
たことも、当然に生じない。なお、図7及び図8に示す
ように、各エアセル29は、その伸長量に応じた撓み代
を有して縫製された布や合成皮革、或いは伸縮性を有し
た布やゴムシート等より成る表皮材30によって被覆さ
れており、直接、脚11等と触れないようになってい
る。
7は、ふくらはぎを突き上げるように指圧するものでは
なく、ふくらはぎを左右両側から掴みモミすることでマ
ッサージ動作する構成となっている。すなわち、この第
2指圧部27は、左右の各脚11に対して、幅方向中央
部に固定部32を有してその両側へ揺動片33を張り出
すようにした開閉動作体34と、この開閉動作体34に
おける両揺動片33の下部に設けられた左右のエアセル
35と、開閉動作体34における両揺動片33の張出端
上部に設けられた指圧片36とを有したものとなってい
る。
ゴム板等の可撓性及び弾性を有した素材により形成され
ており、エアセル35の伸長動作時には上方へ反り変形
を起こすが、エアセル35から空気を排出させれば、開
閉動作体34自体の弾性復元力によって元の形状に戻る
ようになっている。なお、固定部32と揺動片33とを
ヒンジ構造で接続する構造であれば、開閉動作体34と
しての素材は限定されないが、この場合、揺動片34を
開いた状態に付勢するための戻し機構が必要になる。
脂により、外周面を蛇腹構造とした円筒形に形成されて
いる。なお、開閉動作体34及び指圧片36は、脚11
のふくらはぎに沿って所定長さを有して形成されてお
り、これに合わせてエアセル35は、前後方向に2個づ
つ並べて配してある(図7及び図8参照)。勿論、この
ことは何ら限定されるものではなく、前後方向で1個と
してもよい。
の蛇腹の形成数が非対称となったものが用いられてい
る。そして、それぞれの配置において外向きとされる約
半周領域の蛇腹形成数が、内向きの約半周領域の蛇腹形
成数よりも多くなるように取り付けられている。すなわ
ち、各エアセル35は、中心軸まわりの回転対称形とは
なっておらず、外向き配置の蛇腹のなかには、その凹側
及び凸側の周方向稜線においてセル外周を1周しないも
のが含まれていることになる。
セル35へ一斉に空気を供給して伸長動作させた場合、
その伸長度合が進むにつれて指圧片36は次第に、左右
のものが相互近接するようなカーブ伸長を行い、脚載せ
部12で支持される脚11の両側面を挟持状に指圧する
ことになる。従って、指圧片36による脚11の指圧が
円滑で且つ十分な指圧力をもって行われることになる。
とされ、脚載せ部12から脚11が追い出されるといっ
たことも、当然に生じない。図7及び図8に示したよう
に、開閉動作体34及び指圧片36は、その揺動量に応
じた撓み代を有するように形成された表皮材30によっ
て被覆されており、直接、脚11等と触れないようにな
っている。
駆動部13として、脚載せ部12の溝底面15に、足首
やふくらはぎをその背面側から突き上げるように指圧す
る第3指圧部を設けることも可能である。この場合、第
1指圧部26、第2指圧部27、及び第3指圧部は、そ
れぞれ、独自に作動させてもよいし、所定の連動関係を
持たせて作動させてもよい。連動させる場合において、
上記したように第1指圧部26及び第2指圧部27は、
いずれも脚載せ部12から脚11が追い出されることを
防止する作用を有しているため、これら第1、第2指圧
部26,27と上記第3指圧部とに対して、同時タイミ
ングで空気の供給を行わせるように制御することができ
る。
指圧部とを、各個別々に作動させる場合であって、たま
たまそれらの使用時期が重なることがあっても、いちい
ち、空気の給排タイミングを所定関係に保たせるよう
な、複雑な制御を行う必要はない。上記第1指圧部26
及び第2指圧部27に共通した利点としては、特に、空
気圧を利用した指圧であるために所定圧力を超えて過剰
に指圧することがない点や、エアセル29,35が円筒
形であるために伸縮変形が円滑且つ高能率で行える点等
を挙げることができる。
ち、マッサージ駆動部13)においてエア配管に必要な
エアホース、ホース継手、制御弁等は、本体部10内に
確保された空洞部を機械収納部25として活用して、こ
こへ設けることができる。なお、図12に示すように第
1指圧部26や第2指圧部27に対して足の部分を差し
入れるような使い方もできる。
において、各エアセル29の突端面側に、例えば半球状
等をした指圧片40を設けて、指圧時の面圧を高め、そ
の指圧効果を高めるようにすることも可能である。図1
4及び図15は、本発明に係る椅子型マッサージ機1に
おいて、フットレスト2の脚載せ部12に脚11の足裏
を支持可能なステップ45を設けて、このステップ45
の裏底側に機械収納部25を形成させた第5実施形態を
示している。
部25内に、脚部マッサージ駆動部13の配管機器や配
線機器等(図示略)を収納したり、マッサージ駆動部1
3として、ステップ45に、足裏に対するマッサージ動
作を行う第4指圧部46を設けたりすることができるも
のとなっている。図16は、本発明に係る椅子型マッサ
ージ機1において、フットレスト2のマッサージ駆動部
13として、第2指圧部27によりふくらはぎへそれら
の下から突き上げるような指圧を繰り返すことによっ
て、マッサージ動作を行う構成とした第6実施形態を示
している。
36が、枢軸50を中心として起き上がり方向に揺動自
在に保持されており、この指圧片36の下部にエアセル
35が設けられた構造になっている。言うまでもなく、
これら第5及び第6実施形態でも、フットレスト2が座
面部3に対して前後動可能になっている点及びその構造
等については、第1乃至第3実施形態と同じであるもの
とする。
定されるものではない。例えば、マッサージ駆動部13
において、指圧動作部26,27等の配置や配置数は適
宜変更可能であり、勿論、エアセル29,35の使用数
等も適宜変更可能である。このように、マッサージ駆動
部13の構造、マッサージ動作内容、動作原理等は何ら
限定されるものではない。
に係る椅子型マッサージ機では、座面部の前部で前後揺
動可能に設けられたフットレストが、少なくとも上方へ
跳ね上げた使用状態で前後動可能に設けられているの
で、このフットレストに設けられるマッサージ駆動部
(エアセル)の位置付けを、脚の適正なツボ位置等へ正
確に位置付けることができる。従って、身長差を有する
様々な使用者が使用する場合でも、各使用者にとってそ
れぞれ満足したマッサージ効果が得られるようになる。
対して揺動可能にする構造部分を示す側断面図である。
能にする構造部分を示す拡大正面断面図である。
図である。
可能にする部分)を示した部分図である。
可能にする部分)を示した部分図である。
る。
視図である。
る。
を図9に対応させて示した断面図である。
略側面図である。
ある。
せて示した断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 座面部(3)の前部でフットレスト
(2)が前後揺動可能に設けられた椅子型マッサージ機
において、 上記フットレスト(2)は、脚載せ部(12)を有する
本体部(10)と、該本体部(10)に設けられたエア
セル(29)(35)の膨張・収縮により脚載せ部(1
2)で支持される脚に対してマッサージ動作を行うマッ
サージ駆動部(13)とを有しており、少なくとも上方
へ跳ね上げた使用状態で、座面部(3)に対して前後動
可能に設けられていることを特徴とする椅子型マッサー
ジ機。 - 【請求項2】 前記フットレスト(2)の前後動が自動
機構により行われる構成であることを特徴とする請求項
1記載の椅子型マッサージ機。 - 【請求項3】 前記フットレスト(2)の前後動が手動
機構により行われる構成であることを特徴とする請求項
1記載の椅子型マッサージ機。 - 【請求項4】 前記フットレスト(2)の前後動は、揺
動角度や前後位置とは無関係に動作及び停止が可能とさ
れていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
れかに記載の椅子型マッサージ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10112098A JP3720976B2 (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 椅子型マッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10112098A JP3720976B2 (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 椅子型マッサージ機 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11290409A true JPH11290409A (ja) | 1999-10-26 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3720976B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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