JPH1091172A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JPH1091172A
JPH1091172A JP8244601A JP24460196A JPH1091172A JP H1091172 A JPH1091172 A JP H1091172A JP 8244601 A JP8244601 A JP 8244601A JP 24460196 A JP24460196 A JP 24460196A JP H1091172 A JPH1091172 A JP H1091172A
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karaoke apparatus
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EKUSHINGU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歌い手が曲の歌詞をどれ位正確に知っている
か、という要素を加えてカラオケ曲を楽しむことがで
き、また、前記要素を加味して歌い手の歌唱力を採点す
ることができるカラオケ装置を提供する。 【解決手段】 CRT8及び9において夫々表示対象と
するカラオケ曲の歌詞データについて、全表示,部分表
示,無表示の各モードがCRT8,9について独立に選
択可能とし、マイクロコンピュータ2は、選択された表
示モードに応じてCRT8,9に夫々歌詞を表示させ、
歌い手はCRT8の歌詞表示を見ながらカラオケ曲に合
わせて歌い、聞き手はCRT9の歌詞表示を見ながら歌
い手の歌唱を聞くようにした。また、採点装置12は、
音程認識判定部12a,タイミング判定部12b及び音
声認識判定部12cにおいて、歌い手の歌唱の音程,発
声タイミング及び歌詞が、カラオケ曲に合わせて歌われ
る旋律及び歌詞に対してどの程度一致しているかを判定
して採点する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケ曲に合わ
せて歌詞を表示する歌詞表示手段を備えたカラオケ装
置、または、それに加えて歌い手の歌唱力について採点
を行う歌唱力採点手段を備えたカラオケ装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】カラオケ曲に合わせて
歌詞を表示するCRTなどのディスプレイを有した従来
のカラオケ装置は、カラオケ曲の進行に合わせて、歌詞
の全てを順次ディスプレイの画面に表示するようになっ
ている。そして、聞き手の側は、歌い手がカラオケ曲に
合わせてどの位上手に歌えるか、という興味を中心とし
て楽しむものであった。
【0003】ところで、カラオケ曲をどの様に歌いこな
すか、については、曲のメロディに加えてその曲の歌詞
をどれ位正確に歌えるか、という要素も存在するはずで
ある。しかしながら、従来のカラオケ装置では、この要
素を加味して聞き手の側が歌い手の歌唱を楽しむことに
ついては想定されていなかった。
【0004】また、従来のカラオケ装置で採点機能を有
しているものでは、マイクに入力された歌い手の歌唱の
音声について、歌唱の音程がカラオケ曲に合わせて歌わ
れる旋律の音程に対してどれ位ずれていたかや、歌唱の
テンポが正確であるか否かを歌詞の発声タイミングが所
定のタイミングからどれ位ずれていたかに基づいて採点
を行っている。従って、上記の様に、その曲の歌詞をど
れ位正確に知っているかという要素を加味して、歌い手
の歌唱力を採点するものは存在しなかった。
【0005】本発明は上記課題を解決するものであり、
その目的は、歌い手が曲の歌詞をどれ位正確に歌える
か、という要素を加えてカラオケ曲を楽しむことがで
き、また、前記要素を加味して歌い手の歌唱力を採点す
ることができるカラオケ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1または2記載のカラオケ装置は、
カラオケ曲の歌詞を画面に表示可能な歌詞表示手段を備
えたものにおいて、前記歌詞表示手段の画面への表示対
象歌詞を部分表示する表示制御手段を具備し(請求項
1)、また、前記表示制御手段を、前記表示対象歌詞を
部分表示する部分表示モードと、前記歌詞表示手段の画
面への表示対象歌詞を全部表示する全表示モードとが選
択的に切換え可能とした(請求項2)ことを特徴とす
る。
【0007】斯様に構成すれば、表示制御手段は、歌詞
表示手段の画面に表示対象歌詞を部分表示するので、カ
ラオケ曲の歌い手は、その曲の歌詞を正確に記憶してい
ないと正しく歌うことが難しくなる。しかし、部分的に
は歌詞が表示されることにより、歌い手は、歌詞の知ら
ない部分を類推して歌うことも可能である。従って、聞
き手は、歌い手がいかに歌詞を正確に歌うことができる
か、という新たな興味をもって聞く楽しみを得ることが
できると共に、歌い手が、カラオケ曲をどの様にして歌
いこなすか、という娯楽性をも高めることができる。
【0008】前記表示制御手段を、部分表示について、
歌詞の全部に対して一部分を非表示にする割合を設定可
能な設定機能を有し(請求項3)、前記設定機能により
歌詞の全部に対して一部分を非表示にする割合が設定さ
れると、その割合に応じた部分表示パターンを演算によ
って作成(請求項4)するように構成しても良く、斯様
に構成すれば、部分表示パターンは、表示制御手段によ
ってその都度多様に作成される。従って、表示される歌
詞の割合、パターンを変化させることができ、歌唱の難
度を多様に設定して楽しむことができる。
【0009】非表示となる歌詞の部分が予め設定されて
いる部分表示パターンが記憶される記憶手段を備え、前
記表示制御手段を、部分表示を行う場合に、前記記憶手
段に記憶されている部分表示パターンを読出して表示さ
せる選択機能を有した構成としても良く(請求項5)、
斯様に構成すれば、予め歌詞の適当な部分を非表示にし
て作成された部分表示パターンを選択させることが可能
となる。
【0010】前記表示制御手段を、部分表示について、
前記設定機能または前記選択機能を切換え可能に構成し
ても良く(請求項6)、斯様に構成すれば、部分表示パ
ターンがより多様化される。
【0011】前記表示制御手段を、歌詞を全く表示しな
い無表示モードをも選択可能に構成しても良く(請求項
7)、斯様に構成すれば、無表示モードを選択すること
により、歌い手のレベルに応じて、カラオケ曲の歌詞を
正しく歌うことをより難しくし得る。
【0012】更に、歌詞表示手段は、歌い手用の第1の
歌詞表示手段及び聞き手用の第2の歌詞表示手段を有
し、前記表示制御手段を、前記モードの選択を前記第1
及び第2の歌詞表示手段について夫々独立に行い得るよ
うに構成しても良く(請求項8)、斯様に構成すれば、
歌い手側と聞き手側との表示モードを夫々適宜に設定し
得て、歌い手の歌唱をより楽しむことができる。例え
ば、聞き手用の第2の歌詞表示手段を全表示モードにし
ておけば、歌い手がどれ程正確に歌うことができるかを
知ることができる。
【0013】また、歌い手の音声を入力して電気信号に
変換する音声入力手段と、カラオケ曲に合わせて歌われ
る旋律に対して予め定められている発声タイミングと、
前記音声入力手段に入力された音声の発声タイミングと
の一致度を判定するタイミング判定手段と、タイミング
判定手段により得られた音程及び発声タイミングの一致
度に基づいて、歌い手の歌唱力を採点する歌唱力採点手
段とを具備した構成としても良く(請求項9)、斯様に
構成すれば、歌い手が、カラオケ曲の歌詞の記憶程度に
応じて、カラオケ曲に合わせて歌われる旋律に対して正
しい発声タイミングで歌唱することができた一致度が、
歌唱力採点手段により歌唱力として採点される。
【0014】加えて、前記音声入力手段により入力され
た電気信号に基づいて歌い手の音声を認識し、その認識
された音声の文言と歌詞の文言との一致度を判定する音
声認識判定手段を備え、前記歌唱力採点手段を、前記音
声認識手段により得られた文言の一致度をも加味して歌
い手の歌唱力を採点する構成とするのが好適であり(請
求項10)、斯様に構成すれば、歌い手が、カラオケ曲
の歌詞の記憶程度に応じて、正しい歌詞で歌うことがで
きた一致度が、歌唱力採点手段により歌唱力として採点
される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。本実施例におけるカラオケ装
置の電気的構成を示す図1において、操作パネル1は、
テンキーなどを含む各種の操作キーからなり、その操作
信号は、表示制御手段たるマイクロコンピュータ(以
下、マイコンと称す)2に与えられるようになってい
る。尚、マイコン2は、周知のCPU,ROM,RAM
などで構成されている。
【0016】また、操作パネル1には、赤外線などによ
って通信を行うリモコン1aが備えられており、選曲な
どを遠隔操作できるようになっている。そのマイコン2
の入出力ポートは、記憶手段たるハードディスク3に対
して各種データが書込み及び読出し可能となるように接
続されている。
【0017】モデム4は、図示しないホストコンピュー
タより電話回線を介して送信されるカラオケ曲データを
受信したり、マイコン2が、各カラオケ曲がどの様な頻
度で利用されているかなどの情報をホストコンピュータ
へ送信する場合に使用される変復調装置である。ホスト
コンピュータは、カラオケ装置の利用が行われない夜間
などの時間帯に新しいカラオケ曲のデータを送信するよ
うになっており、送信されたカラオケ曲データは、マイ
コン2によってハードディスク3に書込み記憶される。
このカラオケ曲データは、後述するように、楽音データ
及び歌詞データから構成されている。
【0018】マイコン2の出力ポートは、MIDI(Mu
sical Instrument Digital Interface)音源4及びビデ
オミキサ5の一方の入力端子に接続されており、MID
I音源4の出力端子は、オーディオミキサ6を介してス
ピーカ7に接続されている。MIDI音源4は、シンセ
サイザなどで構成されており、与えられたMIDI信号
に応じて各種楽器の楽音を再生し、オーディオミキサ6
に出力するようになっている。
【0019】ビデオミキサ5の出力端子は、2つのCR
T8及び9に夫々接続されている。CRT(第1の歌詞
表示手段)8は、カラオケの歌い手が見るために歌い手
側に設けられており、CRT(第2の歌詞表示手段)9
は、歌い手以外の聞き手が見るために聞き手側に設けら
れている。両者は、互いの側の画面を見ることができな
い位置関係で配置されている。
【0020】また、マイコン2の出力ポートは、ディス
クプレーヤ10の入力端子に接続されている。そのディ
スクプレーヤ10の出力端子は、ビデオミキサ5の他方
の入力端子に接続されている。ディスクプレーヤ10に
は、例えばCD−ROMからなるビデオディスクが内蔵
されており、そのビデオディスクには、カラオケ曲が再
生されている場合に、CRT8及び9に背景映像として
出力するための映像データがMPEG規格によって圧縮
された状態で記憶されている。
【0021】ハードディスク3には、マイコン2を介し
てMIDI音源4に与えられるカラオケの楽音データ
(MIDI信号)と共に、ビデオミキサ5によって前記
背景映像に合成された状態でCRT8及び9に表示され
るカラオケ曲の歌詞の画像データ(以下、歌詞データと
称す)が記憶されている。
【0022】マイク(音声入力手段)11の出力端子
は、オーディオミキサ6の他方の入力端子に接続されて
いる。マイク11は、入力された歌い手の音声を電気信
号に変換して出力し、オーディオミキサ6は、その音声
信号とMIDI音源4において再生されたカラオケ曲の
楽音信号を設定された音量バランスに基づいて混合(ミ
キシング)し、スピーカ7に出力するようになってい
る。
【0023】また、マイク11の音声信号はオーディオ
ミキサ6を介して歌唱力採点手段たる採点装置12の入
力端子に与えられるようになっており、採点装置12の
入出力端子は、マイコン2の入出力ポートに接続されて
いる。この採点装置12は、内部に音程認識判定部12
a,タイミング判定部(タイミング判定手段)12b及
び音声認識判定部(音声認識判定手段)12cを有して
いる。そして、これらによってマイコン2から与えられ
るカラオケ曲として歌われる旋律に関する音程やタイミ
ングなどのデータや歌詞データと、マイク11から入力
される音声データをA/D変換したものとを比較して、
その結果をマイコン2に出力するようになっている。以
上がカラオケ装置を構成している。
【0024】次に、本実施例の作用について説明する。
カラオケ装置の利用者は、先ず、操作パネル1若しくは
リモコン1aの各種キーを操作して、歌い手が選択した
曲に割当てられている番号(曲番号)を入力する。ま
た、この時、CRT8及び9において表示対象とする歌
詞の表示モードを夫々選択する。歌詞の表示モードは、
全ての歌詞を表示する“全表示モード”,歌詞を部分的
に表示する“部分表示モード”,歌詞を全く表示しない
“無表示モード”の3つがあり、CRT8及び9につい
て夫々独立に設定が可能である。
【0025】この場合、上記3つのモードのCRT8及
び9に対する設定の内で、利用頻度が比較的高いと思わ
れる組合わせを例えば図2に示すように予め用意してお
き、CRT8及び9に表示させて利用者に選択させるよ
うにしても良い。ここでは、CRT8については部分表
示モード、CRT9については全表示モードが選択され
たとする。
【0026】また、マイコン2は、部分表示モードが選
択されたときには、CRT8または9に表示される歌詞
の全部に対して一部分を非表示にする割合である消去率
を選択させるようにする。尚、CRT8若しくは9につ
いて、無表示モードが選択された場合には、選択された
方のCRTには歌詞データは表示されない。
【0027】以上のようにして曲番号及び表示モードが
入力されると、マイコン2は、その曲番号に応じた楽音
及び歌詞データをハードディスク3から読出して、楽音
データをMIDI音源4に出力し、その楽音データに同
期させて歌詞データをビデオミキサ5に出力する。MI
DI音源4は、与えられたMIDI信号に応じて各種楽
器の音色に相当する楽音を夫々出力して、カラオケ曲の
楽音信号をオーディオミキサ6に与える。
【0028】また、マイコン2は、上記曲番号に応じた
適当な映像データが出力されるように、ディスクプレー
ヤ10に選択信号を出力する。すると、ディスクプレー
ヤ10は、ビデオディスクから選択信号に応じた映像デ
ータを読出し、NTSC信号に変換してビデオミキサ5
に出力する。ビデオミキサ5は、マイコン2により与え
られた部分表示及び全表示歌詞データをディスクプレー
ヤ10により出力された映像信号に夫々合成してCRT
8及び9に出力する。CRT8及び9は、与えられた映
像データを画面に表示する。
【0029】ここで、図3は、ハードディスク3に記憶
されている歌詞データのフォーマットの一例を示すもの
である。カラオケ曲の進行に応じてCRT8及び9に1
画面ずつ表示させる歌詞、即ち、表示対象歌詞は、12
文字×2列の24文字(ブランクを含む)となってい
る。そして、前述のように部分表示モードが選択され
て、消去率が40%と入力された場合は、24文字のう
ちの40%である約10文字をマスク(消去)して非表
示にする。
【0030】マイコン2は、入力された消去率からマス
クする文字数を上記のように計算して、24文字のう
ち、所定の消去プログラムに基づいて演算した結果(例
えば、データの先頭アドレスに消去文字数“1”を加
え、その加算されたアドレスに順次消去文字数をインク
リメントして加えて行くなど)選択した10文字に
“*”を割当てマスクした状態で表示させる。但し、ブ
ランクがマスクの対象に割当てられた場合は、ブランク
をそのまま表示する。以上の処理を全ての歌詞データに
ついて行うことにより、部分表示パターンを作成する。
【0031】図4(a)及び(b)は、CRT8及び9
の画面表示状態の一例を示すものである。同図(a)
は、部分表示モードが選択された場合のCRT8の表示
状態であり、歌詞が所々“*”でマスクされた、所謂
“虫食い”の状態で表示されている。同図(b)は、全
表示モードが選択された場合のCRT9の表示状態であ
り、歌詞が全て表示されている。
【0032】一方、オーディオミキサ6に与えられたカ
ラオケ曲の楽音信号は、設定された音量レベルに応じて
増幅されてスピーカ7に与えられることにより、カラオ
ケ曲として再生される。歌い手は、そのカラオケ曲を聞
き、且つ、CRT8の虫食い状態の歌詞表示を見ながら
マイク11に音声を入力して歌を歌う。マイク11に入
力された音声は電気信号に変換されて、オーディオミキ
サ6において設定された音量レベルに応じて増幅され、
カラオケ曲と共にスピーカ7から出力される。
【0033】この場合、歌い手は、CRT8の虫食い状
態の歌詞表示を見ながら歌わなければならないので、そ
の曲の歌詞を正確に覚えていなければ正しく歌うことが
できない。また、CRT8について無表示モードが選択
された場合には、歌詞は全く表示されなくなり、正しく
歌うことが一層難しくなる。そして、聞き手は、CRT
9の通常の歌詞表示を見ながら歌い手の歌を聞くことが
できるので、歌い手が歌詞を間違えて歌った場合には直
ぐに分かるようになっている。
【0034】また、マイク11に入力された音声は、A
/D変換されて採点装置12に入力され、音程認識判定
部12a,タイミング判定部12b及び音声認識判定部
12cにおいて夫々の要素について判定が行われる。
【0035】音程認識判定部12aは、マイク11に入
力された音声の音程を認識して、その音程がマイコン2
より与えられるカラオケ曲に合わせて歌われるべき正し
い旋律の音程(例えば、カラオケ曲に含まれているガイ
ドメロディーの音程)とどの程度一致しているかを所定
の間隔(例えば、0.1秒)毎に判定して、音程一致度
を評価する。例えば、正しい音程に対して±何セントず
れているかに応じて減点数を設定し、所定の持点(例え
ば、100点)から順次減算して行く。最終的に(カラ
オケ曲が終了した時点で)残った点数が高いほど、音程
一致度が高いことになる。
【0036】タイミング判定部12bは、マイク11に
入力された音声の発声タイミングを、例えば上記ガイド
メロディーについて、上記所定間隔に同期させて、歌詞
の適当な文節に応じて設定した発声タイミングとどの程
度一致しているかをタイミング一致度として判定する。
例えば、正しい発声タイミングに対して±何m秒ずれて
いるかに応じて減点数を設定し、所定の持点から順次減
算して行く。最終的に残った点数が高いほど、タイミン
グ一致度が高いことになる。
【0037】音声認識判定部12cは、マイク11に入
力された音声の文言自体を認識して、その文言がマイコ
ン2より与えられるカラオケ曲の歌詞の文言とどの程度
一致しているかを、上記所定間隔に同期した文言の発声
タイミングにおいて文言一致度を評価する。例えば、正
しい歌詞の文言が“ぼく”であるの対して、歌い手が
“おれ”と歌ってしまった場合は減点1として、所定の
持点から順次減算して行く。最終的に残った点数が高い
ほど、文言一致度が高いことになる。
【0038】カラオケ曲が終了した時点で、上記3つの
判定部12a,12b及び12cが出力した各一致度の
点数を例えば相加平均することにより、歌い手の総合的
な歌唱力の点数が採点される。従って、従来は存在しな
かった“曲の歌詞をどれくらい正確に覚えているか”と
いう要素を加味した上で、歌い手の歌唱力が採点される
ことになる。採点された点数は、マイコン2に出力さ
れ、CRT8及び9の画面に夫々表示される。
【0039】以上のように本実施例によれば、CRT8
及び9において夫々表示対象とするカラオケ曲の歌詞デ
ータを、通常通り全部表示させる全表示モード,虫食い
状態で表示させる部分表示モード,歌詞を全く表示させ
ない無表示モードとが、CRT8,9について独立に選
択可能であり、マイコン2は、選択された表示モードに
応じてCRT8,9に夫々歌詞を表示させ、歌い手はC
RT8の歌詞表示を見ながらカラオケ曲に合わせて歌
い、聞き手はCRT9の歌詞表示を見ながら歌い手の歌
唱を聞くようにした。
【0040】従って、CRT8について部分表示モード
が選択された場合は、歌い手は、CRT8の虫食い状態
の歌詞表示を見ながら歌わなければならず、そのカラオ
ケ曲の歌詞を正確に覚えていなければ正しく歌うことが
難しくなるが、部分的には歌詞が表示されることによ
り、歌詞の知らない部分を類推して歌うことも可能であ
る。また、無表示モードが選択された場合には、歌詞表
示が全くない状態で歌わなければならないので、歌詞を
正しく歌うことがより難しくなる。そして、聞き手は、
CRT9について全表示モードを選択すれば、通常の歌
詞表示を見ながら歌い手の歌を聞くことができるので、
歌い手が歌詞を正確に歌っているか否かを知ることがで
きる。
【0041】よって、聞き手は、歌い手がカラオケ曲の
歌詞をどれだけ正確に歌うことができるか、という新た
な興味をも加えてカラオケ曲を楽しむことができ、ま
た、歌い手にとっても、自分がカラオケ曲をどの様にし
て歌いこなすか、というゲーム的な要素が加わることに
より、総じて、娯楽性を高めることができる。
【0042】また、本実施例によれば、採点装置12
は、マイク11に入力された歌い手の音声を、音程認識
判定部12a,タイミング判定部12b及び音声認識判
定部12cにおいて、歌い手の歌唱がカラオケ曲に合わ
せて歌われる旋律に対してどの程度音程,発声タイミン
グが一致しているか、また、カラオケ曲に合わせて歌わ
れる歌詞に対してどの程度文言が一致しているかを判定
して採点した。
【0043】従って、従来は歌唱力の採点要素としては
存在しなかった、歌詞の正確さ、という点を加味して採
点することにより、歌い手が、カラオケ曲の歌詞をどれ
だけ正確に歌うことができるか、という興味を一層高め
ることができ、カラオケ曲をより楽しむことができる。
【0044】更に、本実施例によれば、マイコン2は、
部分表示モードにおいて、歌詞の一部分を非表示にする
割合である消去率を設定可能な設定機能を有し、その消
去率が設定されると、消去率に応じた部分表示パターン
を演算により作成するようにしたので、部分表示パター
ンを予めハードディスク3に記憶させるための記憶容量
を余分に必要とせず、また、予め決められた部分表示パ
ターンを読出す場合に比べて、非表示部分をその都度変
えることができるので、部分表示パターンを多様化させ
ることができる。
【0045】本発明は上記し且つ図面に記載した実施例
にのみ限定されるものではなく、次のような変形または
拡張が可能である。カラオケ曲の歌詞データと、その歌
詞データについて非表示となる歌詞の部分が予め設定さ
れている部分表示パターンとの両方をホストコンピュー
タから送信してハードディスク3に記憶させるように
し、表示制御手段を、部分表示モードが選択されると、
前記部分表示パターンを選択する選択機能を有するよう
に構成しても良い。斯様に構成すれば、例えば図5
(a),(b)に示すように、非表示にするのに適当と
思われる歌詞を適宜選択して(例えば、名詞と形容詞と
のどちらか一方や、主語と術語とのどちらか一方を非表
示にして、表示されている部分から非表示の部分を推定
し易くするなど)作成された部分表示パターンを表示さ
せることができる。また、歌詞の消去率に応じて、消去
する文言を予め設定した複数の部分表示パターンをハー
ドディスク3に記憶させておき、表示制御手段は、入力
された消去率に対応する部分表示パターンを読出すよう
にしても良い。斯様に構成すれば、表示制御手段の処理
負担を軽減することができる。
【0046】更に、表示制御手段を、部分表示モードに
おいて、歌詞の消去率を設定可能な設定機能と、ハード
ディスク3に記憶された部分表示パターンを選択する選
択機能とが切替え可能となるように構成しても良い。斯
様に構成すれば、部分表示パターンの選択がより多様化
される。無表示モード及び全表示モードについては、必
要に応じて選択可能とすれば良く、例えば、表示制御手
段を全表示モードと部分表示モードとについてのみ選択
可能としたり、無表示モードと部分表示モードとについ
てのみ選択可能としたり、また、歌詞の部分表示のみを
行う構成としても良い。採点装置12の歌唱力の採点
は、3つの判定部12a,12b及び12cが出力した
各一致度の点数を相加平均するものに限らず、各点数の
総和を計算したり、また、各点数を個別にマイコン2に
対して出力するようにして、個別にCRT8及び9に表
示させるようにしても良い。歌唱力採点手段を、音程認
識判定部12aを除いて構成し、歌い手の音声の発生タ
イミング及び歌詞の文言の一致度のみによって採点する
ようにしても良い。また、音声認識判定部12cをも除
いて構成し、歌い手の音声の発生タイミングの一致度の
みによって採点するようにしても良い。
【0047】聞き手用のCRT9は、必要に応じて設け
れば良い。消去率が設定された場合に、歌詞の内で非表
示にする文字を割当てる方式は、実施例に示したものに
限らず、例えば、非表示にする文字が10文字であれ
ば、表示対象歌詞の先頭若しくは末尾から10文字連続
で非表示にしたり、1文字おきに非表示にしたりするな
ど適宜変更して良い。また、消去率に応じて歌詞を非表
示にする部分を演算によって設定するものに限らず、非
表示にする部分を使用者にリモコン1a等によってその
場で指定させて、表示制御手段は、その指定させた部分
について歌詞を非表示にする構成としても良い。
【0048】表示対象歌詞のフォーマットは、12文字
×2列の24文字に限ること無く、適宜変更して良く、
例えば全ての歌詞を一画面に一度で表示させるものであ
っても良い。ディスクプレーヤ10が再生するビデオデ
ィスクは、CD−ROMに限ること無く、DVD(Digi
tal Video Disk)やアナログのLD(Laser Disk)でも良
い。CRT8及び9の表示モードの組合わせは、実施例
に示したものに限らず、例えば、CRT9についても部
分表示モードにすることにより、聞き手もカラオケ曲の
歌詞を推定しながら聞くようにしたり、また、両者を全
表示モードに設定して従来と同様に使用しても良い。C
RT8及び9は、歌詞表示のみを行うように構成しても
良い。
【0049】
【発明の効果】本発明は以上説明した通りであるので、
以下の効果を奏する。請求項1または2記載のカラオケ
装置によれば、表示制御手段は、歌詞表示手段の画面へ
の表示対象歌詞を部分表示し(請求項1)、また、表示
対象歌詞を部分表示する部分表示モードと、前記歌詞表
示手段の画面への表示対象歌詞を全部表示する全表示モ
ードとが選択的に切換え可能とした(請求項2)ので、
部分表示モードが選択された場合は、カラオケ曲の歌い
手は、その曲の歌詞を正確に記憶していないと正しく歌
うことが難しくなり、カラオケ曲を楽しむ要素として、
歌い手がその曲の歌詞をどの程度正確に歌うことができ
るか、という点を加えることができ、娯楽性を高めるこ
とができる。
【0050】請求項3または4記載のカラオケ装置によ
れば、前記表示制御手段は、部分表示について、歌詞の
全部に対して一部分を非表示にする割合を設定可能な設
定機能を有し(請求項3)、前記設定機能により歌詞の
全部に対して一部分を非表示にする割合が設定される
と、その割合に応じた部分表示パターンを演算によって
作成(請求項4)するので、表示対象歌詞の部分表示パ
ターンを予め記憶させることなく、多様化させることが
できる。
【0051】請求項5記載のカラオケ装置によれば、前
記表示制御手段は、部分表示を行う場合に、記憶手段に
記憶されている部分表示パターンを読出して表示する選
択機能を有したので、歌詞の適当な部分を非表示にして
作成された部分表示パターンを選択させることが可能と
なる。
【0052】請求項6記載のカラオケ装置によれば、前
記表示制御手段は、部分表示について、前記設定機能ま
たは前記選択機能が切換え可能としたので、部分表示パ
ターンをより多様化することができる。
【0053】請求項7記載のカラオケ装置によれば、前
記表示制御手段は、歌詞を全く表示しない無表示モード
をも選択可能にしたので、無表示モードを選択すれば、
歌い手のレベルに応じて、カラオケ曲の歌詞を正しく歌
うことをより難しくすることができる。
【0054】請求項8記載のカラオケ装置によれば、歌
詞表示手段は、歌い手用の第1の歌詞表示手段及び聞き
手用の第2の歌詞表示手段を有し、前記表示制御手段
は、前記モードの選択を前記第1及び第2の歌詞表示手
段について夫々独立に行い得るようにしたので、歌い手
側と聞き手側との表示モードを夫々適宜に設定し得て、
歌い手の歌唱をより楽しむことができる。
【0055】請求項9記載のカラオケ装置によれば、歌
唱力採点手段は、カラオケ曲に合わせて歌われる旋律に
対して予め定められている発声タイミングと、音声入力
手段に入力された歌い手の音声の発声タイミングとの一
致度を判定して、その一致度に基づいて歌い手の歌唱力
を採点するので、歌い手が、カラオケ曲の歌詞の記憶程
度に応じて、いかに正しい発声タイミングで歌唱するこ
とができたかを評価して楽しむことができる。
【0056】請求項10記載のカラオケ装置によれば、
前記歌唱力採点手段は、音声認識判定手段によって歌い
手の音声を認識し、その認識された音声の文言と歌詞の
文言との一致度を判定して、その文言の一致度をも加味
して歌い手の歌唱力を採点するので、歌い手が、カラオ
ケ曲の歌詞の記憶程度に応じて、いかに正しい歌詞で歌
うことができたかを評価して楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電気的構成を示すブ
ロック図
【図2】CRT毎の表示モードの選択パターンを示す図
【図3】表示対象歌詞のデータフォーマットを示す図
【図4】各CRTの歌詞の表示状態を示す図で、(a)
は歌い手側のCRT,(b)は聞き手側のCRTを示す
【図5】表示対象歌詞の部分表示パターンを予め記憶さ
せておく場合の例を示す図
【符号の説明】
2はマイクロコンピュータ(表示制御手段)、3はハー
ドディスク(記憶手段)、8はCRT(第1の歌詞表示
手段)、9はCRT(第2の歌詞表示手段)、11はマ
イク(音声入力手段)、12は採点装置(歌唱力採点手
段)、12bはタイミング判定部(タイミング判定手
段)、12cは音声認識判定部(音声認識判定手段)を
示す。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラオケ曲の歌詞を画面に表示可能な歌
    詞表示手段を備えたカラオケ装置において、 前記歌詞表示手段の画面への表示対象歌詞を部分表示す
    る表示制御手段を具備したことを特徴とするカラオケ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記表示対象歌詞
    を部分表示する部分表示モードと、前記歌詞表示手段の
    画面への表示対象歌詞を全部表示する全表示モードとが
    選択的に切換え可能であることを特徴とする請求項1記
    載のカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、前記部分表示につ
    いて、前記歌詞の全部に対して一部分を非表示にする割
    合を設定可能な設定機能を有していることを特徴とする
    請求項1または2記載のカラオケ装置。
  4. 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記設定機能によ
    り前記歌詞の全部に対して一部分を非表示にする割合が
    設定されると、その割合に応じた部分表示パターンを演
    算によって作成することを特徴とする請求項3記載のカ
    ラオケ装置。
  5. 【請求項5】 非表示となる歌詞の部分が予め設定され
    ている部分表示パターンが記憶される記憶手段を備え、 前記表示制御手段は、前記部分表示を行う場合は、前記
    記憶手段に記憶されている部分表示パターンを読出して
    表示させる選択機能を有していることを特徴とする請求
    項3または4記載のカラオケ装置。
  6. 【請求項6】 前記表示制御手段は、前記部分表示につ
    いて、前記設定機能または前記選択機能が切換え可能で
    あることを特徴とする請求項5記載のカラオケ装置。
  7. 【請求項7】 前記表示制御手段は、前記歌詞を全く表
    示しない無表示モードをも選択可能に構成されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のカラオ
    ケ装置。
  8. 【請求項8】 歌詞表示手段は、歌い手用の第1の歌詞
    表示手段及び聞き手用の第2の歌詞表示手段を有し、 前記表示制御手段は、前記表示モードの選択を前記第1
    及び第2の歌詞表示手段について夫々独立に行い得るよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項2乃至6の
    何れかに記載のカラオケ装置。
  9. 【請求項9】 歌い手の音声を入力して電気信号に変換
    する音声入力手段と、 前記カラオケ曲に合わせて歌われる旋律に対して予め定
    められている発声タイミングと、前記音声入力手段に入
    力された音声の発声タイミングとの一致度を判定するタ
    イミング判定手段と、 このタイミング判定手段により得られた前記発声タイミ
    ングの一致度に基づいて、前記歌い手の歌唱力を採点す
    る歌唱力採点手段とを具備したことを特徴とする請求項
    1乃至8の何れかに記載のカラオケ装置。
  10. 【請求項10】 前記音声入力手段により入力された電
    気信号に基づいて歌い手の音声を認識し、その認識され
    た音声の文言と前記歌詞の文言との一致度を判定する音
    声認識判定手段を備え、 前記歌唱力採点手段は、前記音声認識手段により得られ
    た前記文言の一致度をも加味して歌い手の歌唱力を採点
    することを特徴とする請求項9記載のカラオケ装置。
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