JPH1083383A - ニューロ演算装置 - Google Patents

ニューロ演算装置

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JPH1083383A
JPH1083383A JP8237702A JP23770296A JPH1083383A JP H1083383 A JPH1083383 A JP H1083383A JP 8237702 A JP8237702 A JP 8237702A JP 23770296 A JP23770296 A JP 23770296A JP H1083383 A JPH1083383 A JP H1083383A
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JP
Japan
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arithmetic processing
unit
neuro
control unit
processing unit
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JP8237702A
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English (en)
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Takayuki Saito
貴之 斉藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ある演算処理ユニットが正常に動作しなくなっ
たような場合でも、ニューロ演算装置全体の動作を停止
させないようにすること。 【解決手段】複数の演算処理ユニット1d〜4dと、こ
れらを制御する演算処理制御ユニット2と、演算処理制
御ユニット2と各演算処理ユニット1d〜4dとの間を
それぞれ接続するブロードキャストバス3と、各演算処
理ユニット1d〜4d間をリング状に接続するリングバ
ス4とを備えたニューロ演算装置において、演算処理制
御ユニット2に設けられ、各演算処理ユニット1d〜4
dが正常に動作しているか否かを診断する診断手段7
と、診断手段7により演算処理ユニット1d〜4dのい
ずれかが正常に動作していないと診断された場合に、当
該演算処理ユニットを切り離して、リングバス4を再構
成する切換手段9とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプラントの
制御などに用いられ、入力データに対して複数の演算処
理ユニットにより情報の変換を行なうニューロ演算装置
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、ニューラルネットワークの一例
を示す概念図である。図8の例では、3つのニューロン
1a〜3aからなる入力層と、5つのニューロン1b〜
5bからなる中間層と、2つのニューロン1c、2cか
らなる出力層と、それぞれの階層のニューロンとその前
階層のニューロンとをそれぞれ接続するネットワーク1
とから、3層階層型ネットワークが構成されている。
【0003】ニューラルネットワークにおいては、まず
入力データと出力データとを与えて、学習が行なわれ
る。この学習を行なう過程(以下、これを「学習過程」
という。)を通して、ニューロン間を接続するそれぞれ
のネットワーク1に値が与えられる(以下、これを「結
合値」という。)。
【0004】次に、学習過程が行なわれると、入力デー
タと学習過程によって与えられた結合値とによって演算
が行なわれる。この演算を行なう過程(以下、これを
「演算過程」という。)を通して、入力データに対する
出力データが得られる。
【0005】演算過程において、ニューロンは、前階層
の各ニューロンの出力値を入力値として受け取る。そし
て、ニューロンと前階層の各ニューロンとを接続するネ
ットワーク1に与えられた結合値を用いて、入力値に対
して演算を行ない、ニューロンの出力値が求まる。
【0006】このように、ニューロンは、前階層の各ニ
ューロンから入力値を受け、前階層の各ニューロンが多
数の場合には、多数の入力を受ける。そして、それぞれ
の入力値に、それぞれに対応した結合値を用いて演算を
行ない、一つの出力値を求める。すなわち、ニューロン
は、多入力1出力素子である。そして、求められた出力
値は、後階層の各ニューロンに与えられる。
【0007】図9は、この種のニューロ演算装置の構成
例を示すブロック図である。図9において、ニューロ演
算装置は、第1の演算処理ユニット1dと、第2の演算
処理ユニット2dと、第3の演算処理ユニット3dと、
第4の演算処理ユニット4dと、演算処理制御ユニット
2と、ブロードキャストバス3と、リングバス4と、演
算処理制御ユニット用記憶部5と、演算処理ユニット用
記憶部6とから構成される。なお、ここでは、演算処理
ユニットは4個用いられているが、この個数に限定され
るものではなく、他の個数によっても構成できることは
言うまでもない。
【0008】ここで、第1から第4までの各演算処理ユ
ニット1d〜4dは、ブロードキャストバス3によって
演算処理制御ユニット2に接続されている。また、各演
算処理ユニット1d〜4d間は、リング状に一巡するよ
うにリングバス4によって接続されている。
【0009】一方、演算処理制御ユニット用記憶部5
は、演算処理ユニット1d〜4dで演算されたニューロ
ンの出力値を保持する。演算処理ユニット用記憶部6
は、学習過程で得られた結合値を保持する。また、接続
されている演算処理ユニット1d〜4dで行なわれる演
算の途中のデータなどを一時保持する。
【0010】演算処理ユニット1d〜4dは、演算処理
制御ユニット2から与えられるニューロンの出力値と、
接続されている演算処理ユニット用記憶部6が保持する
結合値とにより演算を行なう。
【0011】演算処理制御ユニット2は、演算処理制御
ユニット用記憶部5に保持されているニューロンの出力
値を、演算処理ユニット1d〜4dに与える。また、演
算処理制御ユニット2は、演算処理ユニット1d〜4d
で演算されたニューロンの出力値を、演算処理制御ユニ
ット用記憶部5に与える。演算処理制御ユニット2は、
演算処理ユニット1d〜4dの演算処理を制御する。
【0012】次に、このように構成された従来のニュー
ロ演算装置において行なわれる演算過程の動作を、先に
述べたニューラルネットワークの中間層及び出力層の場
合を例にあげて説明する。
【0013】図10は、中間層の演算を行なうニューロ
演算装置の構成例を示すブロック図である。図10にお
いて、5つのニューロン1b〜5bは、演算処理ユニッ
ト1d〜4dに割り当てられる。ここで、中間層では、
ニューロン1b〜5bの方が演算処理ユニットよりも数
が一つ多いため、ニューロン5bがニューロン1bと同
様に、第1の演算処置ユニット1dに重ねて割り当てら
れる。
【0014】中間層での演算としては、まず演算処理制
御ユニット2は、演算処理制御ユニット用記憶部5に保
持されている入力層のニューロン1aの出力値を、ブロ
ードキャストバス3を介して第1の演算処理ユニット1
dに与える。第1の演算処理ユニット1dには、ニュー
ロン1bが割り当てられている。これにより、第1の演
算処理ユニット1dは、演算処理ユニット用記憶部6か
ら、学習過程においてニューロン1aとニューロン1b
とを接続するネットワーク1に与えられた結合値を読み
出し、この結合値とニューロン1aの出力値とを基に演
算を行ない、その得られた値を、第1の演算処理ユニッ
ト1dに接続されている演算処理ユニット用記憶部6に
保持する。
【0015】同様に、演算処理制御ユニット2は、入力
層のニューロン1aの出力値を、ブロードキャストバス
3を介して第2から第4までの演算処理ユニット2d〜
4dにも与える。演算処理ユニット2d〜4dには、ニ
ューロン2b〜4bが割り当てられている。これによ
り、各演算処理ユニット2d〜4dは、演算処理ユニッ
ト用記憶部6から、割り当てられているニューロン2b
〜4bと入力層のニューロン1aとを接続するネットワ
ーク1に与えられた結合値を読み出し、これらの結合値
とニューロン1aの出力値とを基に演算を行ない、その
得られた値をそれぞれ対応する演算処理ユニット2d〜
4dに接続されている演算処理ユニット用記憶部6に保
持する。
【0016】次に、演算処理制御ユニット2は、演算処
理制御ユニット用記憶部5に保持されている入力層のニ
ューロン2aの出力値を、ブロードキャストバス3を介
して第1から第4までの演算処理ユニット1d〜4dに
与える。これにより、各演算処理ユニット1d〜4d
は、割り当てられているニューロン1b〜4bと入力層
のニューロン2aとを接続するネットワーク1に与えら
れた結合値を読み出し、これらの結合値とニューロン2
aの出力値とを基に演算を行ない、その得られた値をそ
れぞれ対応する演算処理ユニット1d〜4dに接続され
ている演算処理ユニット用記憶部6に保持する。
【0017】最後に、演算処理制御ユニット2は、演算
処理制御ユニット用記憶部5に保持されている入力層の
ニューロン3aの出力値を、ブロードキャストバス3を
介して、第1から第4までの演算処理ユニット1d〜4
dに与える。これにより、各演算処理ユニット1d〜4
dは、割り当てられているニューロン1b〜4bと入力
層のニューロン3aとを接続するネットワーク1に与え
られた結合値を読み出し、これらの結合値とニューロン
3aの出力値とを基に演算を行なう。
【0018】そして、このようにして得られた値から、
演算処理ユニット1d〜4dは、割り当てられているニ
ューロン1b〜4bの出力値を演算する。以上のような
動作によって、前階層の各ニューロンからの出力値とネ
ットワーク1の結合値とにより演算が行なわれ、第1か
ら第4までの各演算処理ユニット1d〜4dに割り当て
られているニューロン1b〜4bの最終的な出力値が求
められる。そして、これらの求められた出力値は、ブロ
ードキャストバス3を介して演算処理制御ユニット2に
与えられ、演算処理制御ユニット用記憶部5に保持され
る。
【0019】以上、第1から第4までの各演算処理ユニ
ット1d〜4dの演算は同時に、すなわち並列に行なわ
れる。一方、第1の演算処理ユニット1dには、ニュー
ロン5bも割り当てられているため、第1の演算処理ユ
ニット1dは、第1から第4までの各演算処理ユニット
1d〜4dの演算が終わった後に、同様の演算を行なっ
てニューロン5bの出力値を求める。そして、この求め
られた出力値は、ブロードキャストバス3を介して演算
処理制御ユニット2に与えられ、演算処理制御ユニット
用記憶部5に保持される。
【0020】従って、中間層のニューロン1bからニュ
ーロン4bまでの演算は同時に行なわれるが、ニューロ
ン5bの演算は、時分割で次の周期に行なわれる。図1
1は、出力層の演算を行なうニューロ演算装置の構成例
を示すブロック図である。
【0021】図11において、出力層のニューロン1c
は、第1の演算処理ユニット1dに割り当てられ、出力
層のニューロン2cは、第2の演算処理ユニット2dに
割り当てられる。
【0022】出力層での演算としては、まず演算処理制
御ユニット2は、演算処理制御ユニット用記憶部5に保
持されている中間層のニューロン1b〜5bの出力値
を、ブロードキャストバス3を介して、第1の演算処理
ユニット1d及び第2の演算処理ユニット2dにそれぞ
れ与える。
【0023】第1の演算処理ユニット1dは、割り当て
られているニューロン1cと中間層のニューロン1b〜
5bとを接続するネットワーク1に与えられている結合
値と、中間層のニューロン1b〜5bの出力値とを基に
演算を行ない、ニューロン1cの出力値を求める。
【0024】同様に、第2の演算処理ユニット2dは、
割り当てられているニューロン2cと中間層のニューロ
ン1b〜5bとを接続するネットワーク1に与えられて
いる結合値と、中間層のニューロン1b〜5bの出力値
とを基に演算を行ない、ニューロン2cの出力値を求め
る。
【0025】そして、これらの求められたニューロン1
c及びニューロン2cの出力値は、ブロードキャストバ
ス3を介して演算処理制御ユニット2に与えられ、演算
処理制御ユニット用記憶部5に保持される。
【0026】なお、学習過程は、学習モデルに依存する
が、演算処理ユニットの間でデータを転送する必要が生
じる。この場合に、リングバス4を用いる。ところで、
以上説明した従来のニューロ演算装置においては、ネッ
トワークの規模が大きくなり、ニューロンが多くなった
場合に、演算処理ユニットの個数を多くして、並列に処
理する数を多くすることにより、全体の演算速度を向上
させることができる。
【0027】しかしながら、このようなニューロ演算装
置においては、演算処理ユニットが一個でも正常に動作
しなくなると、ニューロ演算装置全体の動作を停止させ
なければならないという問題がある。そして、この傾向
は、演算処理ユニットの使用頻度が多くなればなるほど
強くなる。
【0028】また、仮に何らかの診断手段を備えて、前
記演算処理ユニットが正常に動作していないことが診断
されたとしても、それに対する処置を何ら施していない
ことから、やはりニューロ演算装置全体の動作を停止さ
せなければならず、根本的な問題の解決とはなっていな
いのが実情である。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ニューロ演算装置においては、演算処理ユニットが一つ
でも正常に動作しなくなると装置全体の動作をダウンさ
せなければならないという問題があった。
【0030】また、仮に何らかの診断手段を備えて、前
記演算処理ユニットが正常に動作していないことが診断
されたとしても、それに対する処置を何ら施していない
ことから、やはりニューロ演算装置全体の動作を停止さ
せなければならず、根本的な問題の解決とはなっていな
いのが実情である。
【0031】本発明の目的は、ある演算処理ユニットが
正常に動作しなくなったような場合でも、装置全体の動
作を停止させないようにすることが可能なニューロ演算
装置を提供することにある。
【0032】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、まず、請求項1に対応する発明では、所定の演算
処理を行なう複数の演算処理ユニットと、各演算処理ユ
ニットにおける演算処理を制御する演算処理制御ユニッ
トと、演算処理制御ユニットと各演算処理ユニットとの
間をそれぞれ接続するブロードキャストバスと、各演算
処理ユニット間をリング状に接続するリングバスとを備
えて成り、演算処理制御ユニットからの入力データに対
して各演算処理ユニットにより情報の変換を行ない、当
該変換結果を演算処理制御ユニットに与えるニューロ演
算装置において、演算処理制御ユニットに設けられ、各
演算処理ユニットが正常に動作しているか否かを診断す
る診断手段と、診断手段により演算処理ユニットが正常
に動作していないと診断された場合に、当該演算処理ユ
ニットを切り離して残りの正常な演算処理ユニット間を
リング状に接続するように、リングバスを再構成する切
換手段とを具備したニューロ演算装置を提供する。
【0033】従って、請求項1に対応する発明のニュー
ロ演算装置においては、ある演算処理ユニットが演算処
理制御ユニットの診断手段によって正常に動作していな
いと診断された場合に、その演算処理ユニットを切り離
して、残りの正常な演算処理ユニット間をリング状に接
続するようにリングバスを再構成することにより、正常
な演算処理ユニットのみによる演算が可能になるため、
ニューロ演算装置全体の動作を停止させなくてもよい。
【0034】次に、請求項2に対応する発明では、請求
項1に対応する発明のニューロ演算装置において、演算
処理制御ユニットに、診断手段により演算処理ユニット
が正常に動作していないと診断された場合に、その旨を
外部に報知する報知手段を付加したニューロ演算装置を
提供する。
【0035】従って、請求項2に対応する発明のニュー
ロ演算装置においては、ある演算処理制御ユニットが、
演算処理制御ユニットの診断手段によって正常に動作し
ていないと診断された場合に、ニューロ演算装置全体の
動作を停止させなくてもよい。また、演算処理制御ユニ
ットに備えた報知手段により、正常に動作していない演
算処理ユニットが発生した旨を報知することができる。
【0036】次に、請求項3に対応する発明では、請求
項2に対応するニューロ演算装置において、演算処理制
御ユニットに、報知手段による報知に基づいて、正常に
動作していない演算処理ユニットの異常が復旧した場合
に、再構成されたリングバスを異常前の元の接続状態に
戻すように切換手段を制御する復旧手段を付加したニュ
ーロ演算装置を提供する。
【0037】従って、請求項3に対応する発明のニュー
ロ演算装置においては、演算処理制御ユニットに備えた
報知手段によって、正常に動作していない演算処理ユニ
ットが発生した旨が報知され、正常に動作していない演
算処理ユニットの異常が復旧した場合に、再構成された
リングバスを異常前の元の接続状態に戻すことにより、
異常前の演算性能を維持することができる。
【0038】次に、請求項4に対応する発明では、請求
項1に対応するニューロ演算装置において、診断手段
は、各演算処理ユニットにおける演算処理の動作が停止
している状態下で、各演算処理ユニットの動作を診断す
るニューロ演算装置を提供する。
【0039】従って、請求項4に対応する発明のニュー
ロ演算装置においては、演算処理の動作が停止している
状態下で、各演算処理ユニットの診断を行なうことによ
り、演算速度を遅延させることなく、演算処理ユニット
の診断を確実に行なうことができる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。 (第1の実施形態)図1は、本実施形態によるニューロ
演算装置の構成例を示すブロック図であり、図9と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる部分についてのみ述べる。
【0041】まず、本実施形態におけるニューロ演算装
置の構成について説明する。すなわち、本実施形態にお
けるニューロ演算装置は、図1に示すように、図9にお
けるニューロ演算装置の演算処理制御ユニット2に、診
断手段7を備え、さらに第1の予備リングバス1eと、
第2の予備リングバス2eと、第3の予備リングバス3
eと、切換手段9を有する切換装置8とを付加した構成
となっている。
【0042】演算処理制御ユニット2は、第1から第4
までの各演算処理ユニット1d〜4dにおける演算処理
を制御する。また、演算処理制御ユニット2に備えた診
断手段7は、第1から第4までの各演算処理ユニット1
d〜4dが正常に動作しているか否かを診断する。さら
に、演算処理制御ユニット2は、診断手段7の診断結果
に基づいて、切換装置8の切換手段9を制御する。
【0043】切換装置8の切換手段9は、演算処理制御
ユニット2からの情報に基づき、診断手段7により第1
から第4までの各演算処理ユニット1d〜4dが正常に
動作していないと診断された場合に、正常に動作してい
ない演算処理ユニットを切り離して残りの正常な演算処
理ユニット間をリング状に接続するように、リングバス
8を再構成する。
【0044】ここで、演算処理制御ユニット2の診断手
段7は、各演算処理ユニット1d〜4dが正常に動作し
ているか否かの判断を、演算処理の動作を停止している
状態下で、各演算処理ユニット1d〜4dに対して行な
う。
【0045】一方、第1の予備リングバス1eは、一端
が第1の演算処理ユニット1dと第2の演算処理ユニッ
ト2dとを接続するリングバス4に接続され、他端が切
換装置8に接続されている。
【0046】第2の予備リングバス2eは、一端が第2
の演算処理ユニット2dと第3の演算処理ユニット3d
とを接続するリングバス4に接続され、他端が切換装置
8に接続されている。
【0047】第3の予備リングバス3eは、一端が第3
の演算処理ユニット3dと第4の演算処理ユニット4d
とを接続するリングバス4に接続され、他端が切換装置
8に接続されている。
【0048】切換装置8は、第1の演算処理ユニット1
dと第4の演算処理ユニット4dとに、リングバス4に
よって接続されている。また、切換装置8には、先に述
べたように、第1の予備リングバス1eの他端と、第2
の予備リングバス2eの他端と、第3の予備リングバス
3eの他端とが接続されている。すなわち、切換装置8
は、全ての演算処理ユニット1d〜4d間のリングバス
4と接続されている。
【0049】次に、本実施形態のニューロ演算装置の動
作について説明する。図2〜図4は、本実施形態におけ
るニューロ演算装置の切換装置8の接続状態を示すブロ
ック図である。
【0050】図2は、全ての演算処理ユニット1d〜4
dが正常に動作していると診断された場合の切換装置8
の接続状態を示すブロック図である。図3は、第2の演
算処理ユニット2dが正常に動作していないと診断され
た場合の切換装置8の接続状態を示すブロック図であ
る。
【0051】図4は、第4の演算処理ユニット4dが正
常に動作していないと診断された場合の切換装置8の接
続状態を示すブロック図である。いま、全ての演算処理
ユニット、すなわち第1から第4までの演算処理ユニッ
ト1d〜4dが、演算処理制御ユニット2の診断手段7
によって正常に動作していると診断されている場合に
は、切換装置8の切換手段9は、図2の破線で示すよう
に、第1の演算処理ユニット1dと切換装置8とを接続
するリングバス4の切換装置8側端と、第4の演算処理
ユニット4dと切換装置8とを接続するリングバス4の
切換装置8側端とを接続する。
【0052】この場合におけるニューロ演算処理によっ
て行なわれる演算過程の動作は、従来技術で述べた動作
と同様である。一方、いま演算処理制御ユニット2の診
断手段7によって、例えば第2の演算処理ユニット2d
が正常に動作していないと診断されたとすると、演算処
理制御ユニット2は、切換装置8に診断手段7で得た情
報を与える。
【0053】すると、切換装置8では、この情報に基づ
いて、切換手段9により、第1の予備リングバス1eの
他端と第2の予備リングバス2eの他端とを接続する。
この状態を、図3の破線で示す。これにより、正常に動
作していないと診断された第2の演算処理ユニット2d
が切り離され、その後は、第1の演算処理ユニット1d
と、第3の演算処理ユニット3dと、第4の演算処理ユ
ニット4dとによって、演算処理の動作が行なわれる。
【0054】また、演算処理制御ユニット2が診断手段
7によって、例えば第4の演算処理ユニット4dが正常
に動作していないと診断されたとすると、演算処理制御
ユニット2は、切換装置8に診断手段7で得た情報を与
える。
【0055】すると、切換装置8では、この情報に基づ
いて、切換手段9により、第1の演算処理ユニット1d
と第4の演算処理ユニット4dとの間の接続を切り、第
1の演算処理ユニット1dと切換装置8とを接続するリ
ングバス4の切換装置8側端と、第3の予備リングバス
3eの他端とを接続する。
【0056】この状態を図4の破線で示す。これによ
り、正常に動作していないと診断された第4の演算処理
ユニット4dが切り離され、その後は、第1の演算処理
ユニット1dと、第2の演算処理ユニット2dと、第3
の演算処理ユニット3dとによって、演算処理の動作が
行なわれる。
【0057】次に、本実施形態のニューロ演算装置の効
果について説明する。すなわち、本実施形態において
は、演算処理制御ユニット2に診断手段7を付加し、第
1から第3までの予備リングバス1e〜3eと、切換手
段9を持つ切換装置8とを備え、演算処理ユニット1d
〜4dの内のいずれかが、演算処理制御ユニット2の診
断手段7によって正常に動作していないと診断された場
合に、この正常に動作していないと診断された演算処理
ユニットを切り離し、切換装置8の切換手段9で残りの
正常な演算処理ユニット間をリングバス4と予備リング
バス1e〜3eとで再構成するようにしている。
【0058】従って、残りの正常な演算処理ユニットの
みによる演算が可能になるため、先に述べた従来のよう
に、ニューロ演算装置全体の動作を停止させなくてもよ
くなる。
【0059】さらに、演算処理制御ユニット2の診断手
段7は、演算処理の動作が停止している状態下で、演算
処理ユニット1d〜4dの診断を行なうため、演算速度
を遅延させることなく確実に診断を行なうことができ
る。
【0060】(第2の実施形態)図5は、本実施形態に
よるニューロ演算装置の構成例を示すブロック図であ
り、図1と同一部分には同一符号を付してその説明を省
略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0061】まず、本実施形態におけるニューロ演算装
置の構成について説明する。すなわち、本実施形態にお
けるニューロ演算装置は、図5に示すように、図1にお
けるニューロ演算装置の演算処理制御ユニット2に、報
知手段10と、復旧手段11とを付加した構成となって
いる。
【0062】ここで、報知手段10は、診断手段7によ
り第1から第4までの演算処理ユニット1d〜4dの内
のいずれかが正常に動作していないことが診断された場
合に、どの演算処理ユニットが正常に動作していないか
などの情報(以下、これを「報知情報」という。)を、
上位の制御装置や、図示しないCRT、スピーカなどの
外部警報装置などに与える。
【0063】復旧手段11は、報知手段10からの報知
情報に基づいて、正常に動作していない演算処理ユニッ
トの異常を復旧した場合に、この切り離されていた演算
処理ユニットを再び演算処理に用いることができるよう
に、切換装置8の切換手段9を制御する。
【0064】この復旧手段11は、正常に動作していな
い演算処理ユニットの異常が復旧した旨の情報を外部の
入力装置などから受けたとき、または演算処理制御ユニ
ット2の診断手段7によって正常に動作していなかった
演算処理ユニットが正常に動作するようになったことを
検知したときに動作する。
【0065】次に、本実施形態のニューロ演算装置の動
作について説明する。図6及び図7は、本実施形態にお
けるニューロ演算装置の切換装置8の接続状態を示すブ
ロック図である。
【0066】図6は、全ての演算処理ユニット1d〜4
dが正常に動作していると診断された場合の切換装置8
の接続状態を示すブロック図である。図7は、第2の演
算処理ユニット2dが正常に動作していないと診断され
た場合の切換装置8の接続状態を示すブロック図であ
る。
【0067】なお、本実施形態のニューロ演算装置にお
いて、演算処理制御ユニット2の診断手段7の動作は、
前記第1の実施形態で説明した動作と同様であるので、
ここではその説明を省略する。
【0068】いま、演算処理制御ユニット2の診断手段
7によって、例えば第2の演算処理ユニット2dが正常
に動作していないと診断されたとすると、切換装置8で
は切換手段9により、第1の予備リングバス1eの他端
と第2の予備リングバス2eの他端とを接続する。
【0069】この状態を、図7の破線で示す。また、演
算処理制御ユニット2の報知手段10は、報知情報を、
上位の制御装置や、図示しないCRT、スピーカなどの
外部警報装置などに与える。
【0070】これにより、正常に動作していないと診断
された第2の演算処理ユニット2dの復旧や修復、交換
を行なうことができる。一方、第2の演算処理ユニット
2dの異常が復旧すると、演算処理制御ユニット2の復
旧手段11は、第2の演算処理ユニット2dの異常が復
旧した旨の情報を、外部の入力装置などから受けて、ま
たは演算処理制御ユニット2の診断手段7によって正常
に動作していなかった第2の演算処理ユニット2dが正
常に動作するようになったことを検知して、動作する。
【0071】すると、演算処理制御ユニット2の復旧手
段11の動作により、切換装置8の切換手段9は、接続
状態を図7から、元の図6のように戻す。次に、本実施
形態のニューロ演算装置の効果について説明する。
【0072】すなわち、本実施形態においては、第1の
実施形態における演算処理制御ユニット2に、さらに報
知手段10を付加するようにしている。従って、前記第
1の実施形態で述べた効果に加えて、演算処理ユニット
1d〜4dの内のいずれかが演算処理制御ユニット2の
診断手段7によって正常に動作していないと診断された
場合に、報知手段10により、報知情報を得ることがで
きるため、正常に動作しない演算処理ユニットの異常を
復旧することが可能になる。
【0073】また、演算処理制御ユニット2に復旧手段
11を付加するようにしている。従って、切換装置8の
切換手段9によって接続状態を元に戻すことが可能にな
るため、演算処理に使用できる演算処理ユニットの数の
減少を防いで、異常前の演算性能を確実に維持すること
ができる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に対応す
る発明のニューロ演算装置によれば、所定の演算処理を
行なう複数の演算処理ユニットと、各演算処理ユニット
における演算処理を制御する演算処理制御ユニットと、
演算処理制御ユニットと各演算処理ユニットとの間をそ
れぞれ接続するブロードキャストバスと、各演算処理ユ
ニット間をリング状に接続するリングバスとを備えて成
り、演算処理制御ユニットからの入力データに対して各
演算処理ユニットにより情報の変換を行ない、当該変換
結果を演算処理制御ユニットに与えるニューロ演算装置
において、演算処理制御ユニットに設けられ、各演算処
理ユニットが正常に動作しているか否かを診断する診断
手段と、診断手段により演算処理ユニットが正常に動作
していないと診断された場合に、当該演算処理ユニット
を切り離して残りの正常な演算処理ユニット間をリング
状に接続するように、リングバスを再構成する切換手段
とを具備したので、ある演算処理ユニットが演算処理制
御ユニットの診断手段によって正常に動作していないと
診断された場合に、その演算処理ユニットを切り離し
て、残りの正常な演算処理ユニット間をリングバスで再
構成して、正常な演算処理ユニットのみによる演算を行
なうことができるため、装置全体の動作を停止させずに
継続して演算処理を行なうことが可能なニューロ演算装
置が提供できる。
【0075】請求項2に対応する発明のニューロ演算装
置によれば、請求項1に対応する発明のニューロ演算装
置において、演算処理制御ユニットに、診断手段により
演算処理ユニットが正常に動作していないと診断された
場合に、その旨を外部に報知する報知手段を付加したの
で、請求項1に対応する発明の効果に加えて、演算処理
制御ユニットの報知手段により、正常に動作していない
演算処理ユニットが発生した旨を報知することが可能な
ニューロ演算装置が提供できる。
【0076】請求項3に対応する発明のニューロ演算装
置によれば、請求項2に対応する発明のニューロ演算装
置において、演算処理制御ユニットに、報知手段による
報知に基づいて、正常に動作していない演算処理ユニッ
トの異常が復旧した場合に、再構成されたリングバスを
異常前の元の接続状態に戻すように切換手段を制御する
復旧手段を付加したので、請求項2に対応する発明の効
果に加えて、演算処理制御ユニットの報知手段により、
正常に動作していない演算処理ユニットが発生した旨を
報知し、正常に動作していない演算処理ユニットの異常
を復旧した場合に、演算処理制御ユニットの復旧手段に
より再構成されたリングバスを異常前の元の接続状態に
戻して、異常前の演算性能を確実に維持することが可能
なニューロ演算装置が提供できる。
【0077】請求項4に対応する発明のニューロ演算装
置によれば、請求項1に対応する発明のニューロ演算装
置において、診断手段は、各演算処理ユニットにおける
演算処理の動作が停止している状態下で、各演算処理ユ
ニットの動作を診断するようにしたので、請求項1に対
応する発明の効果に加えて、演算処理の動作が停止して
いる状態下で各演算処理ユニットの診断を行ない、演算
速度を遅延させることなく演算処理ユニットの診断を行
なうことが可能なニューロ演算装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態によるニューロ演
算装置の構成例を示すブロック図。
【図2】同実施形態において全ての演算処理ユニットが
正常に動作していると診断された場合の切換装置の接続
状態を示すブロック図。
【図3】同実施形態において第2の演算処理ユニットが
正常に動作していないと診断された場合の切換装置の接
続状態を示すブロック図。
【図4】同実施形態において第4の演算処理ユニットが
正常に動作していないと診断された場合の切換装置の接
続状態を示すブロック図。
【図5】本発明に係る第2の実施形態によるニューロ演
算装置の構成例を示すブロック図。
【図6】同実施形態において全ての演算処理ユニットが
正常に動作していると診断された場合の切換装置の接続
状態を示すブロック図。
【図7】同実施形態において第2の演算処理ユニットが
正常に動作していないと診断された場合の切換装置の接
続状態を示すブロック図。
【図8】ニューラルネットワークの一例を示す概念図。
【図9】従来のニューロ演算装置の構成例を示すブロッ
ク図。
【図10】中間層の演算を行なうニューロ演算装置の構
成例を示すブロック図。
【図11】出力層の演算を行なうニューロ演算装置の構
成例を示すブロック図。
【符号の説明】
1a〜3a…ニューロン 1b〜5b…ニューロン 1c、2c…ニューロン 1…ネットワーク 2…演算処理制御ユニット 1d〜4d…演算処理ユニット 3…ブロードキャストバス 4…リングバス 5…演算処理制御ユニット用記憶部 6…演算処理ユニット用記憶部 7…診断手段 8…切換装置 9…切換手段 10…報知手段 11…復旧手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の演算処理を行なう複数の演算処理
    ユニットと、前記各演算処理ユニットにおける演算処理
    を制御する演算処理制御ユニットと、前記演算処理制御
    ユニットと前記各演算処理ユニットとの間をそれぞれ接
    続するブロードキャストバスと、前記各演算処理ユニッ
    ト間をリング状に接続するリングバスとを備えて成り、
    前記演算処理制御ユニットからの入力データに対して前
    記各演算処理ユニットにより情報の変換を行ない、当該
    変換結果を前記演算処理制御ユニットに与えるニューロ
    演算装置において、 前記演算処理制御ユニットに設けられ、前記各演算処理
    ユニットが正常に動作しているか否かを診断する診断手
    段と、 前記診断手段により前記演算処理ユニットが正常に動作
    していないと診断された場合に、当該演算処理ユニット
    を切り離して残りの正常な演算処理ユニット間をリング
    状に接続するように、前記リングバスを再構成する切換
    手段とを具備したことを特徴とするニューロ演算装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載のニューロ演算装置
    において、 前記演算処理制御ユニットに、前記診断手段により演算
    処理ユニットが正常に動作していないと診断された場合
    に、その旨を外部に報知する報知手段を付加したことを
    特徴とするニューロ演算装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2に記載のニューロ演算装置
    において、 前記演算処理制御ユニットに、前記報知手段による報知
    に基づいて、正常に動作していない演算処理ユニットの
    異常が復旧した場合に、前記再構成されたリングバスを
    異常前の元の接続状態に戻すように前記切換手段を制御
    する復旧手段を付加したことを特徴とするニューロ演算
    装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1に記載のニューロ演算装置
    において、 前記診断手段は、前記各演算処理ユニットにおける演算
    処理の動作が停止している状態下で、前記各演算処理ユ
    ニットの動作を診断することを特徴とするニューロ演算
    装置。
JP8237702A 1996-09-09 1996-09-09 ニューロ演算装置 Pending JPH1083383A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106528475A (zh) * 2016-11-21 2017-03-22 郑州云海信息技术有限公司 一种支持单八路和双四路动态分区的多路计算机***
WO2019239802A1 (ja) * 2018-06-11 2019-12-19 日本電信電話株式会社 分散処理システムおよび分散処理方法

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