JPH1083271A - ウィンドウシステム及び計算機システム並びにウインドウ表示方法 - Google Patents

ウィンドウシステム及び計算機システム並びにウインドウ表示方法

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JPH1083271A
JPH1083271A JP8237700A JP23770096A JPH1083271A JP H1083271 A JPH1083271 A JP H1083271A JP 8237700 A JP8237700 A JP 8237700A JP 23770096 A JP23770096 A JP 23770096A JP H1083271 A JPH1083271 A JP H1083271A
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JP
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window
screen
display
size
computer system
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JP8237700A
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Etsuji Iwamura
悦至 岩村
Masayoshi Nakamura
正義 中村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ウィンドウの大きさを変更して
も、変更前に表示されていた内容を維持することを可能
とする。 【解決手段】 計算機システムに組み込まれており、か
つ、計算機システムの画面上にウィンドウ表示を行うウ
ィンドウシステムにおいて、ウィンドウのタイトル表示
部分及びメニュー表示部分を含むウィンドウ表示内容を
ベクターデータで管理し、ウィンドウの大きさを変更す
るときには、ベクターデータの大きさを変更することに
よりウィンドウの変更と同じ割合で前記表示内容の大き
さを変更するウィンドウシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウィンドウ表示を
行うウィンドウシステム及び計算機システム並びにウイ
ンドウ表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、計算機システムにおける画面表示
は複数のウィンドウを用いて行われるのが一般的になっ
ている。かかるウィンドウの表示を行うウィンドウシス
テムは、少なくとも1つ以上のアプリケーションを1つ
の物理的な表示装置上に同時表示及び混在表示可能な表
示システムである。
【0003】ウィンドウを用いることにより、画面に表
示されたアプリケーション内容が見易くなり、その表示
内容の取り扱いも容易になる。つまり、ウィンドウ表示
は、計算機システムにおいて、表示に関する取り扱い、
使い勝手を向上させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
計算機システムにおけるウィンドウ表示方法では、ウィ
ンドウの大きさを変更しても例えば文字の大きさなどが
そのままでは、ウィンドウの大きさに応じて当該ウィン
ドウが表示できる内容量も変ることとなる。このような
場合、参照したいデータが見えなくなるということもし
ばしば生じる。
【0005】特に、ウィンドウ大きさ変更に伴う各ウィ
ンドウのタイトルバーやメニューバーの大きさ変更によ
り、当該タイトル内容等が著しく見にくくなることがあ
る。つまり、従来の表示方法では、ウィンドウ表示を小
さくした場合に、タイトル内容やメニュー内容を示す文
字等のすべてを表示できないこととなる。
【0006】一方、他のウィンドウの後ろに隠れたウィ
ンドウを画面の前面に表示させたい場合がある。このと
き、従来の方法では、1つ1つのウィンドウを移動させ
たり消去したりする等のウィンドウ操作を行うことで目
的のウィンドウを全面に表示させている。しかし、この
ようなウィンドウ操作は、面倒で手間のかかるものであ
り、作業効率を低下させる要因となっていた。
【0007】本発明は、このような実情を考慮してなさ
れたもので、その第1の目的は、ウィンドウの大きさを
変更しても、変更前に表示されていた内容を維持させる
ことが可能なウィンドウシステム及びウィンドウ表示方
法を提供することにある。
【0008】また、第2の目的は、簡易な操作で、画面
の後ろに隠れているウィンドウを画面の前面に表示させ
ることが可能な計算機システム及びウィンドウ表示方法
を提供することにある。
【0009】さらに、第3の目的は、いくつかのウィン
ドウを前面に拡大表示させた際、拡大されたウィンドウ
同士が重ならないように表示させることが可能な計算機
システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、計算機システムに組み
込まれており、かつ、計算機システムの画面上にウィン
ドウ表示を行うウィンドウシステムにおいて、ウィンド
ウのタイトル表示部分及びメニュー表示部分を含むウィ
ンドウ表示内容をベクターデータで管理し、ウィンドウ
の大きさを変更するときには、ベクターデータの大きさ
を変更することによりウィンドウの変更と同じ割合で前
記表示内容の大きさを変更するウィンドウシステムであ
る。
【0011】また、請求項2に対応する発明は、画面上
にウィンドウ表示を行う計算機システムにおいて、画面
を分割する複数の区画に対応した入力を行うことによ
り、前記画面上の位置を区画単位で指定する入力手段
と、入力手段により指定された位置に存在するウィンド
ウを、画面の前面に表示させる画面表示管理手段とを備
えた計算機システムである。
【0012】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項2に対応する発明において、表示管理手段は、ウィン
ドウを画面の前面に表示する際、当該ウィンドウを拡大
する計算機システムである。
【0013】次に、請求項4に対応する発明は、請求項
2又は3に対応する発明において、表示管理手段は、複
数のウィンドウを画面の前面に表示する際、ウィンドウ
同士が重ならないように、ウィンドウの位置及び拡大率
を調整する計算機システムである。
【0014】さらに、請求項5に対応する発明は、画面
上にウィンドウ表示を行うウィンドウシステムが組み込
まれた計算機システムにおいて、画面を分割する複数の
区画に対応した入力を行うことにより、画面上の位置を
前記区画単位で指定する入力手段を備え、ウィンドウシ
ステムは、ウィンドウのタイトル表示部分及びメニュー
表示部分を含むウィンドウ表示内容をベクターデータで
管理し、ウィンドウの大きさを変更するときには、ベク
ターデータの大きさを変更することによりウィンドウの
変更と同じ割合で前記表示内容の大きさを変更する手段
と、入力手段により指定された位置に存在するウィンド
ウを、画面の前面に表示させる手段とを有する計算機シ
ステムである。
【0015】また、請求項6に対応する発明は、画面上
にウィンドウ表示を行う計算機システムにおいて、画面
を分割する複数の区画の各々に対応した複数の入力部に
より、画面上の位置を指定する入力手段と、入力手段に
より指定された位置に存在するウィンドウを、画面の前
面に表示させる画面表示管理手段とを備えた計算機シス
テムである。
【0016】次に、請求項7に対応する発明は、計算機
システムの画面上にウィンドウ表示を行うウィンドウ表
示方法において、ウィンドウのタイトル表示部分及びメ
ニュー表示部分を含むウィンドウ表示内容をベクターデ
ータで管理し、ウィンドウの大きさを変更するときに
は、ベクターデータの大きさを変更することによりウィ
ンドウの変更と同じ割合で表示内容の大きさを変更する
ウィンドウ表示方法である。
【0017】また、請求項8に対応する発明は、計算機
システムの画面上にウィンドウ表示を行うウィンドウ表
示方法において、画面を分割する複数の区画に対応した
入力を行うことにより、画面上の位置を区画単位で指定
するステップと、画面上の指定された位置に存在するウ
ィンドウを、画面の前面に表示させるステップを有する
ウィンドウ表示方法である。 (作用)したがって、まず、請求項1及び7に対応する
発明のウィンドウシステムにおいては、ウィンドウ表示
内容がベクターデータつまりベクトルのデータによって
管理されているので、そのウィンドウ拡大縮小に合せて
内容自体の大きさも変更可能である。そして、ウィンド
ウの大きさ変更時にタイトル表示やメニュー表示をも合
せて拡大縮小し、その情報の漏れなどが生じないように
している。
【0018】次に、請求項2及び8に対応する発明の計
算機システムにおいては、画面を分割する複数の区画に
対応した入力を行うことにより、前記画面上の位置が区
画単位で指定されるようになっている。
【0019】そして、画面表示管理手段により、指定さ
れた位置に存在するウィンドウが画面の前面に表示され
る。また、請求項3に対応する発明の計算機システムに
おいては、請求項2に対応する発明と同様に作用する
他、ウィンドウを画面の前面に表示する際、当該ウィン
ドウが拡大される。
【0020】次に、請求項4に対応する発明の計算機シ
ステムにおいては、請求項2又は3に対応する発明と同
様に作用する他、複数のウィンドウを画面の前面に表示
する際、ウィンドウ同士が重ならないように、ウィンド
ウの位置及び拡大率が調整される。したがって、後ろに
隠れた所望のウィンドウを前面に出しつつ、指定位置で
当初表に表示されているウィンドウについて前面での表
示を維持することができる。また、請求項5に対応する
発明の計算機システムにおいては、請求項1及び2に対
応する発明と同様に作用する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (発明の第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施
の形態に係るウィンドウシステムを適用した計算機シス
テムの構成例を示すブロック図である。
【0022】この計算機システムは、ウィンドウシステ
ム1が組み込まれた計算機本体2に入力装置3及び位置
指定装置4とCRT等からなる外部表示装置5とが接続
されてなっている。
【0023】計算機本体2は、パソコンやワークステー
ション等からなり、上記ウィンドウシステムの他、所定
の目的を達成するためのアプリケーションプログラムを
少なくとも1つ有している。
【0024】入力装置3は、マウスやキーボードからな
り、通常のテキスト入力等やウィンドウ画面上の位置指
定入力等を行うためのものである。位置指定装置4は、
外部表示装置の画面を区画分けしたときの区画に対応す
るようなキー配列を持つテンキー状のキー入力装置、も
しくはタブレットのような入力装置である。なお、以
下、位置指定装置4における区画に対応する入力部分を
ボタンと呼び、例えばキー入力装置の場合、区画に対応
する各キーがボタンに相当する。
【0025】ウィンドウシステム1は、少なくとも1つ
以上のアプリケーションを1つの物理的な表示装置上に
同時表示及び混在表示可能な表示システムであり、本実
施の形態においてはオペレーションシステムとしても機
能している。
【0026】また、このウィンドウシステム1には、入
力装置3及び位置指定装置4からの入力を検出する外部
の位置指定検出部11と、外部の位置指定処理部12
と、画面表示管理部13と、ベクターデータ保管部14
と、画面表示出力部15とが設けられている。
【0027】外部の位置指定処理部12は、位置指定装
置4からの入力があったときに、外部の位置指定検出部
11にて検出された画面上の区画の情報に基づき、その
区画上のウィンドウを画面前面の拡大表示するように画
面表示管理部13に指示する。
【0028】つまり、外部の位置指定処理部12は、全
てのウィンドウを含む画面全体をいくつかの部分に分割
管理するものである。分割管理されるそれぞれの部分に
対応する区画にウィンドウがある場合、その区画に対応
する位置指定装置4のボタンが押されるとこれを検出
し、当該ボタンとリンクされたウィンドウ画面を前面に
拡大表示させるよう画面表示管理部13に指示する。
【0029】画面表示管理部13は、各ウィンドウ画面
をベクターデータで管理し、外部の位置指定検出部11
又は外部の位置指定処理部12からの入力に基づき、ウ
ィンドウをベクターデータとして画面表示する。
【0030】また、ウィンドウへの表示データをベクタ
ー変換し、画面に対応しているボタン操作によるウィン
ドウの選択および拡大配置処理を行うため、画面表示管
理部13には、ベクター変換部16と表示位置決定部1
7とが設けられている。さらに、表示位置決定部17に
は拡大縮小管理部18と間隔管理部19とが設けられて
いる。
【0031】ベクター変換部16は、アプリケーション
6が作成したウィンドウに表示する内容をベクターデー
タ(ベクトルデータ)に変換し、ベクターデータ保管部
14に保管し、また、ウィンドウ画面の表示を変更する
ときに、ベクターデータ保管部14から該当するベクタ
ーデータを取り出す。
【0032】さらに、ベクター変換部16は、変換した
ベクターデータをウィンドウシステムで管理している画
面内の対応する区画とリンクさせる。表示位置決定部1
7は、外部の位置指定処理部12にて指定された区画
(ボタン)上にあるウィンドウを所定の拡大率に拡大し
て前面表示すると共に、押されたボタン上に複数のウィ
ンドウが存在し所定倍率では重なり合いが生じるときに
はウィンドウ間の間隔・拡大縮小率を調整するようにな
っている。
【0033】拡大縮小管理部18は、ウィンドウ画面の
拡大縮小率を管理し、間隔管理部19は、ウィンドウ画
面間の間隔を調整する。また、上記構成では、ウィンド
ウシステム側の画面表示管理部13で各処理が実行され
るため、アプリケーションレベルでの介在は無く、ウィ
ンドウシステム側が備えた全自動機能となっている。
【0034】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係るウィンドウシステムの動作について説明
する。アプシケーション6の作成したウィンドウの表示
データをベクターデータとして表示し、さらに、画面に
対応したボタンを押した場合におけるウィンドウの拡大
表示および配置について図2〜図8に沿って説明する。
【0035】図2及び図3は本実施の形態のウィンドウ
システムの動作を示す流れ図である。図4は本実施の形
態のウィンドウシステムの動作を示す説明図である。
【0036】まず、図2のステップST1において、ウ
ィンドウシステム1下で動作するアプリケーション6の
表示データ21を、図4に示すようにウィンドウシステ
ム1の画面表示管理部13でベクターデータに変換し、
さらに画面表示をベクターで管理し外部表示装置5の表
示画面にウィンドウ画面22として表示する。
【0037】さらに、そのウィンドウをウィンドウシス
テム1で管理している画面の対応する区画と対応づけさ
せる(ST2)。このように表示されたウィンドウ画面
22の大きさを変更する場合について説明する。
【0038】図5は本実施の形態におけるウィンドウの
大きさ変更の様子を示す図である。ここで図5(b),
(c)は、図5(a)のウィンドウ画面をマウス等の入
力によりその大きさを変更した結果を示している。
【0039】ベクターで表示を管理しているウィンドウ
画面22に対して、ウィンドウの大きさの変更を行う
と、画面表示管理部13が変更された大きさを取得す
る。そして、取得した結果を基にして、ベクターデータ
保管部14に保管される表示ベクターデータの大きさを
ベクター変換部16にて変更する。
【0040】これにより、図5(b),(c)のウィン
ドウ画面23,24に示すように、ウィンドウ画面22
の表示内容が維持されたまま、ウィンドウの大きさが変
更される。
【0041】すなわち、ウィンドウがどのような大きさ
に変更されたとしても、タイトルバー22a,23a,
24aもしくはメニューバー含めてウィンドウに表示さ
れるデータの大きさも変更され、表示内容を維持する。
つまり、タイトルバーの大きさが小さくなってもそのタ
イトル表示文字等が非表示となることはない。
【0042】次に、図2のステップST3において、位
置指定装置4により入力があり、ウィンドウ画面が存在
する区画が指定されると、すなわち対応するボタンが押
されると、画面表示管理部13は、該当する画面の位置
に存在しているウィンドウを画面の前面に移動させ、ウ
ィンドウの大きさを拡大する(ST6)。この時の様子
を図6、図7を用いて説明する。
【0043】図6は本実施の形態における表示画面と位
置指定装置4のボタンとの対応関係を示す図である。図
7は本実施の形態においてあるボタンが押されたときの
ウィンドウ画面の表示状態の変化を示す図である。
【0044】図6において、外部表示装置5の画面は、
区画25に分割されているが、この各区画25は位置指
定装置4のキーつまりボタン26にそれぞれ対応してい
る。同図において例えば区画25aがボタン26aに対
応している。従って、ウィンドウ画面22は、ボタン2
6b,26c,26d,26e,26f,26gと対応
付けられている。
【0045】図7(a)において、区画25bはウィン
ドウ画面22とのみ対応付けられている。したがって、
区画25bに対応するボタン26bが押されると、ボタ
ンにより指定された区画にはウィンドウがあると判定さ
れ(図2:ST4)、さらに当該区画には1つのウィン
ドウがあると判定されて(図2:ST5)、当該ウィン
ドウ画面は、同図(b)に示すように画面前面に,つま
りウィンドウ画面27の前に拡大表示される(図2:S
T6)。
【0046】このとき、ウィンドウの表示データはベク
ターデータで管理されているため、図5で説明したよう
にウィンドウの表示内容は維持される。次に、押された
ボタンに対応する区画上に複数のウィンドウ画面が存在
する場合について図8を用いて説明する。
【0047】図8は本実施の形態において、指定された
区画上に複数のウィンドウ画面が存在するときの拡大表
示の様子を示す図である。ここで、ボタンを押すことに
より、指定した画面上の位置に、複数のウィンドウが存
在した場合においては、該当する全てのウィンドウを画
面の前面に移動させ、各ウィンドウを同時に拡大する。
【0048】図8に示す場合は、区画25hに対応する
ボタンが押されるとき、指定された区画25hに対応す
るウィンドウは、ウィンドウ画面22とウィンドウ画面
29の2つである。
【0049】したがって、図2の流れ図においては、指
定された位置に複数のウィンドウが存在することとなり
(ST5)、複数のウィンドウが同時に画面の前面に拡
大表示されることとなる(ST7)。
【0050】ここで、表示を拡大する前に、拡大するこ
とにより重なり合いを解消できるように、画面表示管理
部13で、ウィンドウの大きさの変化に対してウィンド
ウ間の間隔を大きく取るように間隔及び拡大率を管理す
る。これにより、上記において、複数のウィンドウを拡
大しても、ウィンドウ同士が重なり合わないように、ま
た既に重なっているウィンドウ同士を重なりを解消でき
るようにして、ウィンドウを配置し拡大表示する。
【0051】具体的には図2及び図3における以下の動
作の通りとなる。まず、外部表示装置5上に実際に表示
される前に、拡大されるウィンドウが重なり合っている
か否かが調べられる(ST8)。このとき、重なり合っ
ていなければそのまま表示され、重なり合っているとき
には表示位置決定部17の間隔管理部19によりウィン
ドウ画面間の間隔が大きくされる(ST9)。
【0052】ウィンドウ画面間の間隔が大きくされたと
きには、拡大されたウィンドウ同士が重なっているか否
かが調べられる(ST10)。このとき、重なりが解消
されていれば、データが画面表示出力部15に引き渡さ
れて表示され、重なりが解消されていなければウィンド
ウの拡大率が拡大縮小管理部18により小さくされる
(ST11)。
【0053】さらに、拡大率の変更されたウィンドウ同
士が重なっているか否かが調べられる(ST12)。重
なりが解消されていれば、データが画面表示出力部15
に引き渡されて表示され、重なりが解消されていなけれ
ばステップST9に戻る。
【0054】このようにして、最終的には、重なり合い
のない拡大されたウィンドウ画面30,31が、図8
(b)に示すように、前面に表示されることとなる。な
お、図2〜図3のステップST9〜ステップST12に
至るウィンドウの重なり合いを解消する動作は、図1中
のベクター変換部16、ベクターデータ保管部14、拡
大縮小管理部18、間隔管理部19における諸動作が繰
り返し実行されることで実現される。
【0055】上述したように、本発明の実施の形態に係
るウィンドウシステム及び計算機システムは、ウィンド
ウの表示データをベクターデータに変換して表示し、ウ
ィンドウの大きさの変化に合わせてベクターデータの大
きさを変えて表示内容を拡大縮小するようにしたので、
必要な時に必要なウィンドウの表示内容を維持したまま
で、ウィンドウの拡大や縮小を行うことができる。
【0056】したがって、例えば必要で無い時には表示
する情報量を維持したままウィンドウの大きさを縮小で
き、画面上の空きスペースを増やすことができるため、
作業をしやすくすることができる。
【0057】また、本実施形態の計算機システムは、画
面を区画に分割し、各区画に対するボタンで画面上を区
画単位で位置指定してウィンドウを前面に拡大移動させ
るようにしたので、ボタンを1回押すだけで操作したい
ウィンドウを画面の前面に拡大表示することができる。
【0058】さらに、ボタンを押したところに複数のウ
ィンドウが合っても、移動させるウィンドウ同士が重な
り合わないように、ウィンドウの表示位置及び拡大率を
自動的に調整するので、1つ以上のウィンドウを同時に
画面の前面に移動させ拡大表示することができる。
【0059】なお、位置指定装置4としては、本実施形
態で説明したキー入力装置、タブレットの他、例えばタ
ッチパネル等を用いてもよい。 (発明の第2の実施の形態)本実施形態においては、指
定された区画に複数のウィンドウがある時のウィンドウ
拡大表示及び配置において、ウィンドウの表示位置を決
める要素として、ある地点(定点)からウィンドウを見
た時の角度差を使用した方法について説明する。
【0060】本実施の形態のウィンドウシステムは、こ
のウィンドウの表示位置決定方法に対応する以外の部分
は第1の実施形態の場合と同様に構成されている。図9
は本発明の第2の実施の形態に係るウィンドウシステム
における複数同時拡大表示の方法を説明する図である。
【0061】同図(a)に示すように、ボタンを押すこ
とにより指定した画面上の区画25iに、複数のウィン
ドウが存在した場合においては、該当する全てのウィン
ドウを画面の前面に移動させ、各ウィンドウを同時に拡
大する。
【0062】複数のウィンドウを同時に拡大する場合に
おいて、画面表示管理部13は表示の拡大により、ウィ
ンドウ同士が重なり合わないように、ウィンドウの大き
さの変化の割合と、ある定点から測定したウィンドウ間
の角度差32を管理する。つまり、重なり合いが発生し
た場合は角度差32を大きくし、重なり合いを回避す
る。
【0063】具体的には、図2の流れ図のステップST
9において、ウィンドウ間の距離に代えて角度差32の
大小を調整することになる。図1の構成においては、間
隔管理部19は角度差32の調整により間隔管理を行
う。
【0064】さらに、表示を拡大する前に既に、ウィン
ドウ同士が重なり合っている場合においては、拡大する
ことにより重なり合いを解消できるように、画面表示管
理部13で、ウィンドウの大きさの変化よりも大きな割
合で、ある定点から測定したウィンドウ間の角度差32
を大きくすることにより、表示する位置と大きさを管理
し、重なり合いを解除し表示の拡大を行う。
【0065】上述したように、本発明の実施の形態に係
るウィンドウシステム及び計算機システムは、上記実施
形態と同様の効果が得られる他、定点を基準としたウィ
ンドウ間の角度をウィンドウの表示位置決定の要素とし
て使用することにより、ウィンドウを大きくした時に、
画面上の空きスペースを有効に使用することができ、さ
らに微妙な表示位置指定が可能になる。 (発明の第3の実施の形態)図10は本発明の第3の実
施の形態に係るウィンドウシステムを適用した計算機シ
ステムの構成例を示すブロック図であり、図1と同一部
分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0066】第1又は第2の実施の形態においては画面
上の位置つまり区画を指定するのに、入力装置3と別途
に設けた位置指定装置4を用いるようにしている。本実
施形態では、位置指定装置4を省略し、マウス等の入力
装置3により位置指定装置4と同等な入力をさせるよう
にしている。
【0067】例えばマウスによる入力において、クリッ
クの仕方を変更することにより、外部表示装置5の画面
上の区画を指定するようにする。また、例えばマウスの
ボタンのうち1つを区画指定用のボタンとしてもよい。
【0068】上述したように、本発明の実施の形態に係
るウィンドウシステム及び計算機システムは、上記実施
形態と同様の効果が得られる他、位置指定装置4を省略
した簡便なシステムとすることができる。
【0069】なお、本発明は、上記各実施の形態に限定
されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に
変形することが可能である。また、実施形態に記載した
手法は、コンピュータに実行させることができるプログ
ラムとして、磁気ディスク(フロッピーディスク、ハー
ドディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD
等)、半導体メモリ等の記憶媒体に格納して頒布するこ
ともできる。
【0070】なお、その頒布形態としては、実施形態に
記載した手法をオペレーティングシステムに組み込んで
パッケージソフトとして供給する場合、オペレーティン
グシステムに組み込み可能なドライバとしてメーカ,個
人ユーザに提供する場合などが考えられる。
【0071】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、表
示内容をベクトルデータで管理するようにしたので、ウ
ィンドウの大きさを変更しても、変更前に表示されてい
た内容を維持させることが可能なウィンドウシステム及
びウィンドウ表示方法を提供することができる。
【0072】また、本発明によれば、画面を区画分割し
て、ボタンで画面上の位置を区画単位で指定するように
したので、簡易な操作で、画面の後ろに隠れているウィ
ンドウを画面の前面に表示させることが可能な計算機シ
ステム及びウィンドウ表示方法を提供することにある。
【0073】さらに、本発明によれば、複数ウィンドウ
の位置・拡大率調整をするようにしたので、いくつかの
ウィンドウを前面に拡大表示させた際、拡大されたウィ
ンドウ同士が重ならないように表示させることが可能な
計算機システムを提供することにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るウィンドウシ
ステムを適用した計算機システムの構成例を示すブロッ
ク図。
【図2】同実施の形態のウィンドウシステムの動作を示
す流れ図。
【図3】同実施の形態のウィンドウシステムの動作を示
す流れ図。
【図4】同実施の形態のウィンドウシステムの動作を示
す説明図。
【図5】同実施の形態におけるウィンドウの大きさ変更
の様子を示す図。
【図6】同実施の形態における表示画面と位置指定装置
4のボタンとの対応関係を示す図。
【図7】同実施の形態においてあるボタンが押されたと
きのウィンドウ画面の表示状態の変化を示す図。
【図8】同実施の形態において、指定された区画上に複
数のウィンドウ画面が存在するときの拡大表示の様子を
示す図。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係るウィンドウシ
ステムにおける複数同時拡大表示の方法を説明する図。
【図10】本発明の第3の実施の形態に係るウィンドウ
システムを適用した計算機システムの構成例を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
1…ウィンドウシステム 2…計算機本体 3…入力装置 4…位置指定装置 5…外部表示装置 11…外部の位置指定検出部 12…外部の位置指定処理部 13…画面表示管理部 14…ベクターデータ保管部 15…画面表示出力部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機システムに組み込まれており、か
    つ、前記計算機システムの画面上にウィンドウ表示を行
    うウィンドウシステムにおいて、 前記ウィンドウのタイトル表示部分及びメニュー表示部
    分を含むウィンドウ表示内容をベクターデータで管理
    し、前記ウィンドウの大きさを変更するときには、前記
    ベクターデータの大きさを変更することにより前記ウィ
    ンドウの変更と同じ割合で前記表示内容の大きさを変更
    することを特徴とするウィンドウシステム。
  2. 【請求項2】 画面上にウィンドウ表示を行う計算機シ
    ステムにおいて、 前記画面を分割する複数の区画に対応した入力を行うこ
    とにより、前記画面上の位置を前記区画単位で指定する
    入力手段と、 前記入力手段により指定された位置に存在するウィンド
    ウを、前記画面の前面に表示させる画面表示管理手段と
    を備えたことを特徴とする計算機システム。
  3. 【請求項3】 前記表示管理手段は、前記ウィンドウを
    画面の前面に表示する際、当該ウィンドウを拡大するこ
    とを特徴とする請求項2記載の計算機システム。
  4. 【請求項4】 前記表示管理手段は、複数のウィンドウ
    を画面の前面に表示する際、ウィンドウ同士が重ならな
    いように、ウィンドウの位置及び拡大率を調整すること
    を特徴とする請求項2又は3記載の計算機システム。
  5. 【請求項5】 画面上にウィンドウ表示を行うウィンド
    ウシステムが組み込まれた計算機システムにおいて、 前記画面を分割する複数の区画に対応した入力を行うこ
    とにより、前記画面上の位置を前記区画単位で指定する
    入力手段を備え、 前記ウィンドウシステムは、 前記ウィンドウのタイトル表示部分及びメニュー表示部
    分を含むウィンドウ表示内容をベクターデータで管理
    し、前記ウィンドウの大きさを変更するときには、前記
    ベクターデータの大きさを変更することにより前記ウィ
    ンドウの変更と同じ割合で前記表示内容の大きさを変更
    する手段と、 前記入力手段により指定された位置に存在するウィンド
    ウを、前記画面の前面に表示させる手段とを有すること
    を特徴とする計算機システム。
  6. 【請求項6】 画面上にウィンドウ表示を行う計算機シ
    ステムにおいて、 前記画面を分割する複数の区画の各々に対応した複数の
    入力部により、前記画面上の位置を指定する入力手段
    と、 前記入力手段により指定された位置に存在するウィンド
    ウを、前記画面の前面に表示させる画面表示管理手段と
    を備えたことを特徴とする計算機システム。
  7. 【請求項7】 計算機システムの画面上にウィンドウ表
    示を行うウィンドウ表示方法において、 前記ウィンドウのタイトル表示部分及びメニュー表示部
    分を含むウィンドウ表示内容をベクターデータで管理
    し、前記ウィンドウの大きさを変更するときには、前記
    ベクターデータの大きさを変更することにより前記ウィ
    ンドウの変更と同じ割合で前記表示内容の大きさを変更
    することを特徴とするウィンドウ表示方法。
  8. 【請求項8】 計算機システムの画面上にウィンドウ表
    示を行うウィンドウ表示方法において、 前記画面を分割する複数の区画に対応した入力を行うこ
    とにより、前記画面上の位置を前記区画単位で指定する
    ステップと、 前記画面上の指定された位置に存在するウィンドウを、
    前記画面の前面に表示させるステップとを有することを
    特徴とするウィンドウ表示方法。
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