JP2659917B2 - グラフィック操作方法及び装置、グラフィック・ユーザ・インターフェースを提供する方法並びにユーザ操作可能多重オーバラップ・オブジェクトの選択された1つへのアクセスを提供する装置 - Google Patents

グラフィック操作方法及び装置、グラフィック・ユーザ・インターフェースを提供する方法並びにユーザ操作可能多重オーバラップ・オブジェクトの選択された1つへのアクセスを提供する装置

Info

Publication number
JP2659917B2
JP2659917B2 JP6253162A JP25316294A JP2659917B2 JP 2659917 B2 JP2659917 B2 JP 2659917B2 JP 6253162 A JP6253162 A JP 6253162A JP 25316294 A JP25316294 A JP 25316294A JP 2659917 B2 JP2659917 B2 JP 2659917B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
graphic
window
displaying
user
depth control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6253162A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07200237A (ja
Inventor
スーザン・エフ・ヘンショウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH07200237A publication Critical patent/JPH07200237A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2659917B2 publication Critical patent/JP2659917B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は改良したデータ処理シス
テムに関し、特にデータ処理システムにおいて複数のア
プリケーションの表示を制御し操作するための改良した
方法及びシステムに関するものである。さらに詳しく
は、データ処理システムにおけるオーバラップ・ウィン
ドウ内の複数のアプリケーションの表示を操作しアクセ
スするためのグラフィック操作方法及びシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】最近のデータ処理システムは関連した又
は関連していない種々のコンピュータ・アプリケーショ
ン・プログラムからのデータをユーザが同時にアクセス
し、表示しそして操作することを可能とするオペレーテ
ィング・システムを備えている。実際には1度に1つのア
プリケーションしかアクティブにならないが、このよう
な近年のオペレーティング・システムのユーザ・インタ
ーフェースでは、1台の表示装置で複数のアプリケーシ
ョンが表示される。各アプリケーションに関連するアク
ティビティは典型的にビューポート、即ちウィンドウ内
に表示される。これらのウィンドウはその数及びサイズ
によっては互いに一部又は全体が重なり、種々のアプリ
ケーションが不明瞭となる場合がある。ユーザは必要に
応じてアクティブなワーク・エリアを含むウィンドウを
切り替えることによって、どのオープンされているウィ
ンドウ内のデータを用いても作業を行なうことができ
る。ウィンドウ・プログラムの例としては、マイクロ・
ソフト社のWindowsやQuarterDeckOfficeSystems社のDes
kQViewがある。これらのウィンドウ・システムはいずれ
もIBM社のPersonal System 2(PS/2)シリーズのパーソナ
ル・コンピュータ上で動作する。
【0003】しかし、ほとんどのこれらのウィンドウ・
システムには本質的な問題がある。ユーザが操作しよう
とするアプリケーション又はデータをアクセスする場
合、ユーザはそのアプリケーション又はデータを含むウ
ィンドウをアクティブにする必要がある。取り散らかっ
た状態では、種々のウィンドウを探し必要なアプリケー
ションを見つけるにはかなりの時間がかかる。この処理
の過程で、ユーザは多数のウィンドウを移動させ又はミ
ニマイズしなければならず、それによってデスクトップ
の整った階層性が影響を受ける。このようなウィンドウ
の再配置の後システム内でのアプリケーションの階層的
な配置は大幅に変更されてしまうことになる。また、最
終的に目的とするデータのビジュアル・イメージを単に
得るだけのためのキーストロークの数やユーザが入力し
た種々のコマンドに応答するためにシステムが必要とす
る時間によってユーザは時間の浪費に直面する。さら
に、種々のアプリケーション・プログラム及び同じアプ
リケーション・プログラム内の異なるレベルに対する様
々なインターフェース手順及びアクセス手順を多数思い
出す必要がありそれによってユーザの仕事は一層困難な
ものとなる。
【0004】ある種のアプリケーション・プログラムで
はこのような問題の解決が試みられているが、そのため
に種々の望ましい特徴が犠牲となっている。例えば、ア
ップル・コンピュータ社のハイパーカード・プログラム
(Bantam Books社が1987年に発行したDenny Goodmanによ
る"Complete Hypercard Handbook"に詳しく記述されて
いる)では、目的とするデータをアクセスする際、ボタ
ンをアクティブにすることによりユーザのコマンドでの
直接のリンク及び様々な本質的に異なるタイプのデータ
を許しながら所定の組織化スキームを避けるための簡単
な手段を提供している。このプログラムは全く異なるフ
ォーマットで格納されている異なるタイプのデータ間に
おいてインターフェースを均一で簡単でそして比較的早
く行なう方法を提供するものであるが、しかし、このプ
ログラムでは画面上に1度に1つのタイプのオブジェクト
データしか表示できず、また適切に動作させるためには
大容量のレジデント・メモリ及びスタティックな記憶装
置が必要である。さらに、その他の点で接続されていな
い既存の複数のアプリケーション・プログラムのデータ
の複数のレベルを素早くアクセスできるプログラムとい
うよりはむしろユーザがデータ間のユーザ自身の永久的
なリンクを設計できるようにするツール・キットとして
設計され、従って新しいアプリケーションを作成するた
めのものとなっている。
【0005】また、他のアプローチのものとしてSoftLo
gic Solutions社がSoftCarouselとして発行したユティ
リティ・プログラムが知られている。このプログラムで
は、10種類までの異なるアプリケーション・プログラム
又はデータ・ファイルをロードすることができ、ユーザ
は1回のキー操作で1つのアプリケーションから他のアプ
リケーションに移動することができる。このプログラム
はユーザによる構築を必要としそして上記問題に対する
普遍的な解とはなっていない。
【0006】最近米国特許第5,050,105号明細書にユー
ザが複数のアプリケーション・プログラム及び複数のデ
ータをアクセスできる直接カーソル制御のアクセス技術
が開示された。この特許にはいわゆるエクスプローディ
ング・カーソル機能が開示されており、この機能により
複数のウィンドウを任意の順序でリンクしてチェインを
形成しこれらのウィンドウをユーザによるエクスプロー
ディング・カーソルの操作に応じてそれぞれ順番に表示
することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上より当業者は複数
のオーバラップ・ウィンドウ内に表示された複数のアプ
リケーションをアクセスするグラフィック操作方法及び
システムが強く望まれることを理解できよう。
【0008】従って本発明の目的は改良したデータ処理
システムを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は取り散らかった状態の
複数のアプリケーションに対するアクセスを改善するデ
ータ処理システムにおける改良した方法及びシステムを
提供することにある。
【0010】本発明のさらに他の目的はデータ処理シス
テムにおけるオーバラップ・ウィンドウに表示された複
数のアプリケーションの表示を操作するためのグラフィ
ック操作方法及びシステムを提供することにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は複数のオーバラ
ップ・ウィンドウにおいて可変深さ制御を可能とするこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の方法及びシステ
ムはデータ処理システムにおける複数のソフトウエア・
アプリケーションの表示を操作するために用いることが
できる。上記アプリケーションは複数のウィンドウに表
示され、ウィンドウは最も深い位置から最も浅い位置へ
と選択された順序で少なくとも部分的にオーバラップし
ている。上記データ処理システムにおいてユーザによる
入力に応答して深さ制御ウィンドウが表示される。深さ
制御ウィンドウは選択された順序で配置された複数のグ
ラフィック要素を含み、各グラフィック要素はデータ処
理システムにおける1つのソフトウエア・アプリケーシ
ョン・ウィンドウに対応している。そして、データ処理
システムにおけるソフトウエア・アプリケーション・ウ
ィンドウの上記表示はユーザによる特定のグラフィック
要素の選択に応答して選択されたグラフィック要素に対
応する特定のアプリケーション・ウィンドウ及び上記特
定のアプリケーションを表示するウィンドウによって被
われた各ウィンドウ、即ち上記特定のアプリケーション
を表示するウィンドウより深い位置にある各ウィンドウ
のみを表示するように変更される。このようにしてユー
ザは積み重なったオーバラップ・ウィンドウにおいて選
択した深さに効率良く飛び込むことができ、ユーザはウ
ィンドウの階層的な順序の再配置を行なうことなく選択
したウィンドウより浅い位置のウィンドウを表示から除
去することができる。深さ制御ウィンドウはグラフィッ
ク制御も含んでおり、それによってユーザはデータ処理
システムにおける選択したウィンドウの表示形態を変更
することができる。
【0013】
【実施例】図1に本発明の方法及びシステムを実施する
データ処理システム10を示す。図から分るように、デー
タ処理システム10はプロセッサ12及びキーボード14を有
している。また、このようなデータ処理システムに典型
的なことであるが、表示画面18を有する表示装置16がプ
ロセッサ12に接続されている。さらに、マウスなどのグ
ラフィック・ポインティング・デバイス20がプロセッサ
12に接続されている。このポインティング・デバイスは
当業者が理解するように表示画面18内の要素を従来より
良く知られた形でグラフィックに選択するために用い
る。データ処理システム10はいわゆるパーソナル・コン
ピュータ、例えばIBM社のPS/2パーソナル・コンピュー
タなどを用いて実現できる。
【0014】図2に表示画面18上でアクティブとなって
いるグラフィック・ユーザ・インターフェースを示す。
画面18には、データ処理システム10においてアクティブ
となっている複数のアプリケーションが表示されてい
る。これらのアプリケーションは表示装置16内のオーバ
ラップ・ウィンドウの形で表示されている。図に示され
ているように、ウィンドウ22には“January News-Layou
t"と題したアプリケーションが表示されている。同様に
ウィンドウ24には“Ionia Temperature-Table"が表示さ
れている。他のアプリケーションはウィンドウ26,28,
30,32に表示されており、それらのタイトルはそれぞれ
“My work documents-Icons"、“Sue's data-Icons"、
“My old documents-Icons"、“New Car Lot-Icons"、
“JanuaryNews-Content"である。図2ではウィンドウ32
は見えない。
【0015】表示画面18にはまたアイコン・レイヤー36
が表示されている。そこには、現在アイコン状態まで最
小化された、即ちトークンナイズされたアプリケーショ
ンを表す種々のアイコンがグラフィック表示されてい
る。また、深さ制御アイコン38が表示されており、それ
はマウス・ポインタ52を用いてグラフィックに選択し、
深さ制御ウィンドウをオープンすることができる。この
ウィンドウは以下に詳しく説明するように複数のアプリ
ケーションのオーバラップ表示を変更するために用いる
ことができる。
【0016】図3には、オーバラップしているウィンド
ウに表示された複数のアプリケーション及び本発明の方
法及びシステムに基づいて与えられる深さ制御ウィンド
ウを示す。マウス・ポインタ52を用いて図2の深さ制御
アイコン38を選択すると、深さ制御ウィンドウ40が表示
画面18に表示される。深さ制御ウィンドウ40は深さイン
ジケータ42及び複数のタイトル・バー44を含み、それら
は縦に並べて表示されており、その並びは表示画面18内
の各ウィンドウの相対的な深さ方向表示位置を表してい
る。深さインジケータ42及び深さ表示46はどのウィンド
ウをオープンするかを決め、各ウィンドウの相対的な深
さを決めて深さ制御アイコン38が選択されるごとに動的
に更新される。タイトル・バー44は各ウィンドウごとに
それが現在表示されているか否かに拘わらず深さ制御ウ
ィンドウ40内に表示されるので、ウィンドウのスタック
内におけるユーザの現在の位置も動的に決定され深さイ
ンジケータ42を配置するために用いられる。深さ制御ウ
ィンドウ40にはまた深さ表示46が表示され、それは表示
画面18上のウィンドウに表示された各アイコンの相対的
な深さの数値による表示となっている。表示画面18上の
表示の変更は本発明の方法及びシステムに基づく数種の
手法の中の1つを用いて行なうことができる。例えば、
マウス・ポインタ52を用いてタイトル・バー44の列から
特定のタイトル・バーを選択する。それによって、表示
画面上のウィンドウのオーバラップ・リストにおけるユ
ーザの見かけの深さがユーザが選択した位置へと自動的
に変更される。また深さインジケータ42を選択しいわゆ
るドラッグ・アンド・ドロップの手法を用いて位置を変
えることによっても行なうことができる。
【0017】さらに、本発明のこの実施例では、深さ制
御ウィンドウ40内にスピン・ボタン48が設けられてお
り、マウス・ポインタ52を用いてこのスピン・ボタン48
を選択することによりグラフィック・ユーザ・インター
フェースを扱うことのできる通常のユーザにとって良く
知られた形で深さ制御ウィンドウ40を変更することがで
きる。最後に、グラフィック制御50も設けられており、
それらはユーザが必要に応じて特定のウィンドウの色又
はパターンを変更するために用いることができる。
【0018】図4にオーバラップ・ウィンドウ内に表示
された複数のアプリケーションを示すが、これらのウィ
ンドウは深さ制御ウィンドウ40を用いて上述のようにし
て変更したものである。スピン・ボタン48を用いて深さ
インジケータ42の位置を変えることによって又はドラッ
グ・アンド・ドロップの手法によって又は例えば“Mywo
rk documents-Icons"に関連するタイトル・バー44を選
択することによって表示画面18上の表示は表示ウィンド
ウ26及びウィンドウ26で被われた残りのウィンドウ(即
ち、図3の表示においてウィンドウ26より深い位置に表
示されているウィンドウ)のみに変更される。このよう
にオーバラップしているウィンドウにおいて、ユーザが
選択した深さに飛び込むことができるようにすることで
ユーザの視界を変更できるようになっている。
【0019】以上の説明から分るように、本発明に基づ
いて深さ制御ウィンドウ40を上述のように用いることに
よりユーザは直接かつ効率良く表示画面18上の多数のオ
ーバラップ・ウィンドウの中の1つに表示されている特
定のアプリケーションをアクセスすることができる。上
記特定のアプリケーションが他のウィンドウによって完
全に見えなくなっている場合でもこのようなアクセスは
可能である。
【0020】図5に深さ制御ウィンドウ40を用いてさら
に変更した表示画面18を示す。この図から分るように、
深さ制御ウィンドウ40内でウィンドウ22に関連したタイ
トル・バー44(この場合January News-Layout)がタイト
ル・バーの列の一番下に移動している。これは上記ドラ
ッグ・アンド・ドロップの手法を用いて行ない、その結
果ウィンドウ22は擬似3次元表示において最も深い位置
に表示される。深さインジケータ42はこのタイトル・バ
ーの上に移動しており、従って図5に示されているよう
に表示画面18にはウィンドウ22だけが表示されている。
グラフィック・ユーザ・インターフェースに馴れた者に
は理解できることであるが、表示画面18の内容が必要に
応じて1度変更されると深さ制御ウィンドウ40はもちろ
ん閉じられてアイコンとして表示される。
【0021】図6には本発明の方法及びシステムに基づ
いて深さ制御ウィンドウを生成し表示する手順を示す高
レベルの論理フローチャートを示す。図に示したよう
に、この処理はブロック60から始まり、次にブロック62
に進む。ブロック62は深さ制御アイコンがグラフィック
・ユーザ・インターフェースにおいて選択されたか否か
の判定を示している。選択されていない場合には、この
処理は深さ制御アイコンが選択されるまでくり返され
る。しかし、深さ制御アイコンが選択されると処理はブ
ロック64に進む。
【0022】ブロック64は深さ制御ウィンドウ40(図3参
照)の生成及び表示を示しており、その後処理はブロッ
ク66に進む。ブロック66は表示画面18に表示されている
グラフィック・ユーザ・インターフェースにおいてウィ
ンドウがオープンされているか否かの判定を示してい
る。オープンされていない場合には、処理はブロック68
に進む。このブロックは深さ制御ウィンドウにおいて表
示の最も深い位置にアイコン・レイヤー36を表すタイト
ル・バーを表示することを示している。次に、ブロック
70に示すように深さインジケータが現在の深さにセット
され、その後、処理はブロック72に進みそしてユーザに
よる次の入力を待つ状態に戻る。
【0023】ブロック66に戻って説明すると、グラフィ
ック・ユーザ・インターフェースにおいて1つ又は複数
のウィンドウがオープンされている場合には、それらの
ウィンドウが現在ユーザの現在の深さに表示されている
か否かに拘わらず、処理はブロック74に進む。ブロック
74は深さ制御ウィンドウにおける最上位のウィンドウに
対応するタイトル・バーの表示及びそのタイトル・バー
に対する深さの値をセットすることを表している。図3
〜図5に示したように、深さの値は望ましくは表示画面1
8のグラフィック・ユーザ・インターフェースを用いて
得られる複数オーバラップ・ウィンドウの擬似3次元表
示において特定のウィンドウの相対的な深さを表す数値
である。
【0024】次に、処理はブロック76に進む。ブロック
76は第2のウィンドウがオープンされているか否かの判
定を表している。オープンされていない場合には、処理
はブロック68に進む。このブロックはオープンされてい
るウィンドウに対応するタイトル・バーの下にアイコン
・レイヤーを表すタイトル・バーを表示することを表し
ている。次に処理はブロック70に進む。このブロックは
ユーザの現在の深さに深さインジケータをセットするこ
とを示している。処理はその後ブロック72に進み、ユー
ザによるさらなる入力を待つ状態に戻る。
【0025】ブロック76に戻って説明すると、表示画面
18のグラフィック・ユーザ・インターフェースにおいて
第2のウィンドウ又はさらなるウィンドウがオープンさ
れている場合には、処理はブロック78に進む。ブロック
78はオーバラップ・ウィンドウにおけるすぐ下にあるウ
ィンドウに対応するタイトル・バーの表示及びそのタイ
トル・バーに対する深さの値をセットすることを表して
いる。その後処理は繰り返す形でブロック76に戻り、表
示画面18において他にウィンドウがオープンされている
か否かを判定する。オープンされているウィンドウに対
応するタイトル・バーがすべて深さ制御ウィンドウ内に
生成されて表示されそしてアイコン・レイヤーが表示さ
れると、処理はブロック70に進み、ユーザによるさらな
る入力を待つ状態に戻る。
【0026】もちろん、オープンされているウィンドウ
に対応するタイトル・バーの数が深さ制御ウィンドウに
表示できる数を越えた場合には、連続ウィンドウを生成
して表示するか又はスクロール・バーを用いてタイトル
・バーの表示をスクロールさせるようにすればよい。ま
た、以上の処理では、タイトル・バーを上から下へと生
成し表示したが、下から上へとタイトル・バーを生成し
てもよく、それは当業者の知るところであろう。
【0027】図7に本発明の方法及びシステムに基づい
て複数のオーバラップ・ウィンドウに表示された複数の
アプリケーションの表示を操作する場合を示す。図に示
したように、この処理はブロック80から始まりそしてブ
ロック82に進む。ブロック82は深さ制御アイコンが選択
されたか否かの判定を示し、そして選択されていない場
合には、処理は単に繰り返す形で深さ制御処理の選択を
待つ状態に戻る。深さ制御アイコンが選択されると、処
理はブロック84に進む。ブロック84は図3〜図5に示した
深さ制御ウィンドウ40の表示を表す。
【0028】次に処理はブロック86に進む。ブロック86
は深さ制御ウィンドウ40内においてタイトル・バーが選
択されたか否かの判定を表す。上述のように、タイトル
・バーの選択はマウス・ポインタを用いたグラフィック
な選択により行なうことができ、インジケータを特定の
タイトル・バーの上にドラッグ・アンド・ドロップする
か又はスピン・ボタン48を用いて深さインジケータを移
動させることによって行なえる。タイトル・バーが選択
されていない場合には、ユーザが深さ制御ウィンドウを
用いて上述のようにして表示画面の表示を変更するまで
処理は単なるくり返しとなる。タイトル・バーが選択さ
れると、処理はブロック88に進む。ブロック88は表示画
面18の表示を上述のようにして選択されたタイトル・バ
ーに対応するウィンドウの深さの位置へと変更すること
を示している。
【0029】最後に図8に本発明の方法及びシステムに
基づいてウィンドウの表示形態を操作する場合の高レベ
ルの論理フローチャートを示す。上述の場合と同様にこ
の処理はブロック90から始まり、その後ブロック92に進
む。ブロック92は深さ制御アイコンが選択されているか
否かの判定を示し、選択されていない場合には、処理は
深さ制御アイコンが選択されるまで単なるくり返しとな
る。深さ制御アイコンが選択され、ブロック92でそのこ
とが判定されると、処理はブロック94に進む。ブロック
94は図3〜図5に示したような深さ制御ウィンドウの表示
を表す。
【0030】次に処理はブロック96に進む。ブロック96
は深さ制御ウィンドウ内のグラフィック制御が選択され
たか否かの判定を表している。グラフィック制御が選択
されていない場合には、処理は選択されるまで単なるく
り返しとなる。グラフィック制御が選択されると、処理
はブロック98に進む。ブロック98はユーザによるシステ
ムへの入力に基づいて選択されたウィンドウの色又はパ
ターンを変更することを示す。ユーザが深さ制御ウィン
ドウ40内に設けられたグラフィック制御を用いて選択し
たウィンドウの色又はパターンに変更できるようにする
ことは種々のメニュー手法又は選択手法を用いて実現で
きそれは当業者が理解するところであろう。
【0031】本発明の方法及びシステムは直感的でグラ
フィックな手法を提供するものであり、それによって複
数のオーバラップ・ウィンドウ内の複数のアプリケーシ
ョンの複雑な表示を効率良くかつ速やかに操作してユー
ザが望む特定のアプリケーションを表示することができ
る。当業者はこのことを以上の説明より理解しよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法及びシステムを実施するために用
いるデータ処理システムを表す図である。
【図2】図1のデータ処理システムにおいてグラフィッ
ク・ユーザ・インターフェースによってオーバラップ・
ウィンドウ内に表示された複数のアプリケーションの表
示を示す図である。
【図3】オーバラップ・ウィンドウ内及び本発明の方法
及びシステムによって与えられる深さ制御ウィンドウ内
の複数のアプリケーションの表示を示す図である。
【図4】本発明の方法及びシステムによって与えられる
深さ制御ウィンドウを用いて変更されたオーバラップ・
ウィンドウ内の複数のアプリケーションの表示を示す図
である。
【図5】本発明の方法及びシステムによって与えられる
深さ制御ウィンドウを用いて二度目に変更されたオーバ
ラップ・ウィンドウ内の複数のアプリケーションの表示
を示す図である。
【図6】本発明の方法及びシステムに基づく深さ制御ウ
ィンドウの生成及び表示を表す高レベルの論理フローチ
ャートである。
【図7】本発明の方法及びシステムに基づく複数のアプ
リケーションの表示の操作を表す高レベルの論理フロー
チャートである。
【図8】本発明の方法及びシステムに基づくウィンドウ
の表示形態の操作を表す高レベルの論理フローチャート
である。
【符号の説明】
10 データ処理システム 12 プロセッサ 14 キーボード 16 表示装置 18 表示画面 20 グラフィック・ポインティング装置 22,24,26,27,30,32 ウィンドウ 36 アイコン・レイヤー 38 深さ制御アイコン 40 深さ制御ウィンドウ 42 深さインジケータ標 44 タイトル・バー 46 深さ表示 48 スピン・ボタン 50 グラフィック制御
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−251327(JP,A) 特開 平5−204581(JP,A) 特開 平6−28143(JP,A) 特開 平4−305729(JP,A) 特開 平5−181634(JP,A) (54)【発明の名称】 グラフィック操作方法及び装置、グラフィック・ユーザ・インターフェースを提供する方法並び にユーザ操作可能多重オーバラップ・オブジェクトの選択された1つへのアクセスを提供する装 置

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理システムにおいて最も深い位
    置から最も浅い位置へ至る順序で少なくとも部分的にオ
    ーバラップしている複数のウィンドウ内に表示された複
    数のアプリケーションをアクティブにするようにアクセ
    スするグラフィック操作方法であって、 前記複数のウィンドウのそれぞれに対応する複数のグラ
    フィック要素が前記順序で配列された深さ制御オブジェ
    クトを前記データ処理システムに対するユーザ入力に応
    答して前記データ処理システム内に表示するステップ
    と、 前記深さ制御オブジェクト内の前記グラフィック要素の
    内の1つのグラフィック要素のユーザ選択に応答して前
    記複数のグラフィック要素の内から前記1つのグラフィ
    ック要素に対応するウィンドウ及びこれより深い位置に
    ある各ウィンドウのみを表示するように前記複数のウィ
    ンドウの表示を変更するステップと、を含むことを特徴
    とするグラフィック操作方法。
  2. 【請求項2】 前記データ処理システムはグラフィック
    ・ポインティング・デバイスを有し、前記1つのグラフ
    ィック要素のユーザ選択は前記グラフィック・ポインテ
    ィング・デバイスを用いて行われることを特徴とする請
    求項1記載のグラフィック操作方法。
  3. 【請求項3】 前記深さ制御オブジェクトを表示するス
    テップは前記複数のグラフィック要素を含む深さ制御ウ
    ィンドウを表示するステップを含むことを特徴とする請
    求項1記載のグラフィック操作方法。
  4. 【請求項4】 前記深さ制御ウィンドウを表示するステ
    ップは前記複数のウィンドウにそれぞれ対応する複数の
    タイトルバーを縦の列に配列したものを深さ制御ウィン
    ドウに表示するステップを含む含むことを特徴とする請
    求項3記載のグラフィック操作方法。
  5. 【請求項5】 前記複数のタイトルバーに関連づけて数
    値による深さインジケータを表示するステップを含むこ
    とを特徴とする請求項4記載のグラフィック操作方法。
  6. 【請求項6】 前記深さ制御オブジェクトを表示するス
    テップはウィンドウのグラフィック表示形態のユーザに
    よる変更を可能にするためのグラフィック制御を含むグ
    ラフィック制御オブジェクトを前記深さ制御ウィンドウ
    内に表示するステップを含むことを特徴とする請求項3
    記載のグラフィック操作方法。
  7. 【請求項7】 データ処理システムにおいて最も深い位
    置から最も浅い位置へ至る順序で少なくとも部分的にオ
    ーバラップしている複数のウィンドウ内に表示された複
    数のアプリケーションをアクティブにするようにアクセ
    スするグラフィック操作装置であって、 前記複数のウィンドウのそれぞれに対応する複数のグラ
    フィック要素が前記順序で配列された深さ制御オブジェ
    クトを前記データ処理システムに対するユーザ入力に応
    答して前記データ処理システム内に表示する手段と、 前記深さ制御オブジェクト内の前記グラフィック要素の
    内の1つのグラフィック要素のユーザ選択に応答して前
    記複数のグラフィック要素の内から前記1つのグラフィ
    ック要素に対応するウィンドウ及びこれより深い位置に
    ある各ウィンドウのみを表示するように前記複数のウィ
    ンドウの表示を変更する手段と、 を含むことを特徴とするグラフィック操作装置。
  8. 【請求項8】 前記データ処理システムはグラフィック
    ・ポインティング・デバイスを有し、前記1つのグラフ
    ィック要素のユーザ選択は前記グラフィック・ポインテ
    ィング・デバイスを用いて行われることを特徴とする請
    求項7記載のグラフィック操作装置。
  9. 【請求項9】 前記深さ制御オブジェクトを表示する手
    段は前記複数のグラフィック要素を含む深さ制御ウィン
    ドウを表示する手段を含むことを特徴とする請求項7記
    載のグラフィック操作装置。
  10. 【請求項10】 前記深さ制御ウィンドウを表示する手
    段は前記複数のウィンドウにそれぞれ対応する複数のタ
    イトルバーを縦の列に配列したものを含む深さ制御ウィ
    ンドウに表示する手段を含むことを特徴とする請求項9
    記載のグラフィック操作装置。
  11. 【請求項11】 前記複数のタイトルバーに関連づけて
    数値による深さインジケータを表示する手段を含むこと
    を特徴とする請求項10記載のグラフィック操作装置。
  12. 【請求項12】 前記深さ制御オブジェクトを表示する
    手段はウィンドウのグラフィック表示形態のユーザによ
    る変更を可能にするためのグラフィック制御を含むグラ
    フィック制御オブジェクトを前記深さ制御ウィンドウ内
    に表示する手段を含むことを特徴とする請求項9記載の
    グラフィック操作装置。
  13. 【請求項13】 データ処理システム内で利用可能なオ
    ブジェクトの多重オーバラップ表現を表示するグラフィ
    ック・ユーザ・インターフェースを提供する方法であっ
    て、 前記利用可能な多重オーバラップ表現の各々の相対深さ
    を判定するステップと、 前記多重オーバラップ表現の各々の相対深さのグラフィ
    ック表現を含むウィンドウを表示するステップと、 前記ウィンドウ内の1つのグラフィック表現のユーザ選
    択に応答して前記多重オーバラップ表現の内から前記1
    つのグラフィック表現に対応するオブジェクト表現及び
    これより深い位置にある各オブジェクト表現のみを表示
    するステップと、 を含むことを特徴とするグラフィック・ユーザ・インタ
    ーフェースを提供する方法。
  14. 【請求項14】 前記データ処理システム内で利用可能
    なオブジェクトの変更に応答して前記多重オーバラップ
    表現の相対深さのグラフィック表示を動的に変更するス
    テップを含むことを特徴とする請求項13記載のグラフィ
    ック・ユーザ・インターフェースを提供する方法。
  15. 【請求項15】 データ処理システムのグラフィック・
    ユーザ・インターフェース内でユーザ操作可能多重オー
    バラップ・オブジェクトの内の選択された1つへのアク
    セスを提供する装置において、 前記ユーザ操作可能多重オーバラップ・オブジェクトの
    各々の順序付けされたグラフィック表現を表示する深さ
    制御手段と、 前記深さ制御手段内の前記順序付けされたグラフィック
    表現の内の特定の1つのユーザ選択を可能にするグラフ
    ィック選択手段と、 前記深さ制御手段内の前記順序付けされたグラフィック
    表現の内の前記特定の1つの選択に応答して前記多重オ
    ーバラップ・オブジェクトの内から前記特定の1つのグ
    ラフィック表現に関連づけられたユーザ操作可能オブジ
    ェクト及びこれより深い位置にある各ユーザ操作可能オ
    ブジェクトのみを表示するように前記データ処理システ
    ムにおける表示を変更する表示制御手段と、 を備えることを特徴とするユーザ操作可能多重オーバラ
    ップ・オブジェクトの選択された1つへのアクセスを提
    供する装置。
  16. 【請求項16】 前記ユーザ操作可能多重オーバラップ
    ・オブジェクトのいずれかにおける状態変化に応答して
    前記深さ制御手段内の前記ユーザ操作可能多重オーバラ
    ップ・オブジェクトの各々の順序付けされたグラフィッ
    ク表現の表示を変更する手段を含むことを特徴とする請
    求項15記載のユーザ操作可能多重オーバラップ・オブジ
    ェクトの選択された1つへのアクセスを提供する装置。
JP6253162A 1993-12-10 1994-10-19 グラフィック操作方法及び装置、グラフィック・ユーザ・インターフェースを提供する方法並びにユーザ操作可能多重オーバラップ・オブジェクトの選択された1つへのアクセスを提供する装置 Expired - Fee Related JP2659917B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US165430 1993-12-10
US08/165,430 US6040833A (en) 1993-12-10 1993-12-10 Method and system for display manipulation of multiple applications in a data processing system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07200237A JPH07200237A (ja) 1995-08-04
JP2659917B2 true JP2659917B2 (ja) 1997-09-30

Family

ID=22598860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6253162A Expired - Fee Related JP2659917B2 (ja) 1993-12-10 1994-10-19 グラフィック操作方法及び装置、グラフィック・ユーザ・インターフェースを提供する方法並びにユーザ操作可能多重オーバラップ・オブジェクトの選択された1つへのアクセスを提供する装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6040833A (ja)
EP (1) EP0657800A1 (ja)
JP (1) JP2659917B2 (ja)

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2976879B2 (ja) * 1996-03-22 1999-11-10 日本電気株式会社 深さ付きウィンドウ表示方式
GB2339128A (en) * 1998-06-30 2000-01-12 Ibm Meyhod and system for transfering data using a graphical user interface
US6711620B1 (en) * 1999-04-14 2004-03-23 Matsushita Electric Industrial Co. Event control device and digital broadcasting system
US6462757B1 (en) * 1999-06-30 2002-10-08 International Business Machines Corporation Method, system and computer program product for locating a window of a windows operating system in a computer system
US7478341B2 (en) * 2000-04-19 2009-01-13 Broadcom Corporation Apparatus and method for persistent display interface
JP2002006829A (ja) * 2000-06-26 2002-01-11 Nec Corp 表示制御装置、表示制御機能を備えた情報処理装置、表示制御方法および記録媒体
US8665293B2 (en) * 2001-05-16 2014-03-04 Autodesk, Inc. Automatic draw order
US6876368B2 (en) * 2001-08-14 2005-04-05 National Instruments Corporation System and method for deploying a graphical program to a PDA device
FI20020847A (fi) * 2002-05-03 2003-11-04 Nokia Corp Menetelmä ja laite valikkotoimintojen käyttämiseksi
US20040221265A1 (en) * 2003-02-07 2004-11-04 Smart Technologies Inc. Connected and overlapped shapes enhancements
EP1467347A3 (en) * 2003-04-07 2007-08-29 NEC Corporation Window control system for a multi-application environment
US7265762B2 (en) * 2003-12-17 2007-09-04 Quid Novi, S.A., Inc. Method and apparatus for representing data using layered objects
US20050278650A1 (en) * 2004-06-14 2005-12-15 Sims Lisa K Floating user interface
US8532282B2 (en) * 2004-06-14 2013-09-10 At&T Intellectual Property I, L.P. Tracking user operations
US20060070009A1 (en) * 2004-09-27 2006-03-30 Chaucer Chiu Key-controlled multi-level window activating method and interface
US20060109242A1 (en) * 2004-11-19 2006-05-25 Simpkins Daniel S User interface for impaired users
US7426697B2 (en) * 2005-01-18 2008-09-16 Microsoft Corporation Multi-application tabbing system
US7478326B2 (en) * 2005-01-18 2009-01-13 Microsoft Corporation Window information switching system
US8341541B2 (en) * 2005-01-18 2012-12-25 Microsoft Corporation System and method for visually browsing of open windows
US7747965B2 (en) * 2005-01-18 2010-06-29 Microsoft Corporation System and method for controlling the opacity of multiple windows while browsing
US7552397B2 (en) * 2005-01-18 2009-06-23 Microsoft Corporation Multiple window behavior system
US7673255B2 (en) * 2005-04-22 2010-03-02 Microsoft Corporation Interface and system for manipulating thumbnails of live windows in a window manager
CN101300621B (zh) * 2005-09-13 2010-11-10 时空3D公司 用于提供三维图形用户界面的***和方法
US7523405B2 (en) * 2005-11-16 2009-04-21 Microsoft Corporation Displaying 2D graphic content using depth wells
WO2007074697A1 (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Ibm Japan, Ltd. 複数の表示オブジェクトの表示を操作するための方法、プログラム、データ処理システム
US7487464B2 (en) * 2006-02-16 2009-02-03 International Business Machines Corporation Enhanced visualization and selection of multi-layered elements in a containment hierarchy
KR100733151B1 (ko) * 2006-02-22 2007-06-27 주식회사 마켓포인트 작업 화면에 디스플레이되는 콘텐츠의 종류 및 배열을사용자가 제어 가능한 콘텐츠 제공 시스템 및 방법
US8739062B2 (en) * 2006-02-24 2014-05-27 Sony Corporation Graphical playlist
JP4362526B2 (ja) * 2007-06-08 2009-11-11 京セラミタ株式会社 操作装置、電子機器及び操作プログラム
US8024667B2 (en) * 2008-10-24 2011-09-20 Microsoft Corporation In-document floating object re-ordering
US9697751B2 (en) 2010-03-09 2017-07-04 Microsoft Technology Licensing, Llc Interactive representation of clusters of geographical entities
US20120144331A1 (en) * 2010-12-03 2012-06-07 Ari Tolonen Method for Arranging Application Windows on a Display
US9552129B2 (en) 2012-03-23 2017-01-24 Microsoft Technology Licensing, Llc Interactive visual representation of points of interest data
US10067651B2 (en) * 2013-11-15 2018-09-04 Thomson Reuters Global Resources Unlimited Company Navigable layering of viewable areas for hierarchical content

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4914568A (en) * 1986-10-24 1990-04-03 National Instruments, Inc. Graphical system for modelling a process and associated method
US5291587A (en) * 1986-04-14 1994-03-01 National Instruments, Inc. Graphical system for executing a process and for programming a computer to execute a process, including graphical variable inputs and variable outputs
US5335323A (en) * 1987-01-05 1994-08-02 Motorola, Inc. Computer human interface with multiapplication display
US5050105A (en) * 1988-01-26 1991-09-17 International Business Machines Corporation Direct cursor-controlled access to multiple application programs and data
US4982344A (en) * 1988-05-18 1991-01-01 Xerox Corporation Accelerating link creation
US5257185A (en) * 1990-05-21 1993-10-26 Ann W. Farley Interactive, cross-referenced knowledge system
JPH04251327A (ja) * 1990-10-10 1992-09-07 Fuji Xerox Co Ltd マルチウィンドウシステムにおけるウィンドウ操作方式
JPH04305729A (ja) * 1991-04-02 1992-10-28 Oki Electric Ind Co Ltd ウインドウの切替え方法
JPH05181634A (ja) * 1992-01-06 1993-07-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd ウィンドウシステム
JPH05204581A (ja) * 1992-01-29 1993-08-13 Hitachi Ltd ウィンドウ表示方式
JPH0628143A (ja) * 1992-07-08 1994-02-04 Fuji Xerox Co Ltd ウィンドウ表示制御装置
US5412776A (en) * 1992-12-23 1995-05-02 International Business Machines Corporation Method of generating a hierarchical window list in a graphical user interface

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07200237A (ja) 1995-08-04
EP0657800A1 (en) 1995-06-14
US6040833A (en) 2000-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2659917B2 (ja) グラフィック操作方法及び装置、グラフィック・ユーザ・インターフェースを提供する方法並びにユーザ操作可能多重オーバラップ・オブジェクトの選択された1つへのアクセスを提供する装置
US5046001A (en) Method for accessing selected windows in a multi-tasking system
US5664133A (en) Context sensitive menu system/menu behavior
US7861180B2 (en) Modeless interaction with GUI widget applications
US7490297B2 (en) Window scroll bar
CN1106607C (zh) 拖放操作中滚动目标窗口的方法和***
JP2732557B2 (ja) Guiの機能を変更する方法及びデータ処理システム
US5917483A (en) Advanced windows management for a computer system
JP4616424B2 (ja) コンピュータ表示画面上におけるメニュー項目の表示方法
US5777615A (en) Multiple display pointers for computer graphical user interfaces
US7114129B2 (en) Method and system for controlling an application displayed in an inactive window
US5854629A (en) Enhanced scrolling technique for context menus in graphical user interfaces
JP3431795B2 (ja) ウィンドウのサイズ変更方法及びコンピュータ・システム
US6836878B1 (en) Visual programming from a tree structure
US5615346A (en) Method and system for a piano bar browser of information sets
US20050223334A1 (en) Affinity group window management system and method
US20070180401A1 (en) Methods, systems, and computer program products for displaying windows on a graphical user interface based on relative priorities associated with the windows
JPH11249780A (ja) グラフィカルアプリケーションプログラム内のコマンドと記号アイコンへのアクセスを提供する方法
US6388685B1 (en) Method for displaying a window
JPH04229320A (ja) コンピュータ・システムの動作方法
JPH06203136A (ja) データ収集のディスプレイの選択的操作方法及びデータ処理システム
KR19990087910A (ko) 관련되지않은윈도들간의연합상호작용
EP0344082B1 (en) Method for accessing visually obscured data in a multi-tasking system
JPH09185356A (ja) マルチウィンドウ表示制御システム
JPH10207678A (ja) ウィンドウの表示切り替え方法およびそのためのシステム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees