JPH1083139A - 透明ラベルの貼着方法 - Google Patents

透明ラベルの貼着方法

Info

Publication number
JPH1083139A
JPH1083139A JP25732596A JP25732596A JPH1083139A JP H1083139 A JPH1083139 A JP H1083139A JP 25732596 A JP25732596 A JP 25732596A JP 25732596 A JP25732596 A JP 25732596A JP H1083139 A JPH1083139 A JP H1083139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
transparent
transparent label
printed
test tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25732596A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Kudo
保雄 工藤
Yoshisada Takahashi
義定 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Corp filed Critical Sato Corp
Priority to JP25732596A priority Critical patent/JPH1083139A/ja
Publication of JPH1083139A publication Critical patent/JPH1083139A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00722Communications; Identification
    • G01N35/00732Identification of carriers, materials or components in automatic analysers
    • G01N2035/00861Identification of carriers, materials or components in automatic analysers printing and sticking of identifiers

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラベルに印字した後に、透明フィルムを
ラベルの表面に貼着させるための装置を必要とすること
なく、また印字したラベルをあらかじめストックする必
要もない経済性、さらにはリアルタイムに試験管に貼着
できる簡易な透明ラベルの貼着方法を提供する。 【解決手段】 所定形状の長さを有する透明ラベル6の
一方の面の一部に印字領域7を設け、他方の面に感圧性
接着剤19を塗布してなる透明ラベル6あって、試験管
8などの被貼付物の周囲に沿って貼着するとともに、少
なくとも印字領域7の表面に重なるように巻いて貼着し
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試験管などの周面
に貼着する透明ラベルに関し、特に印字領域に表示され
た部分を保護する透明ラベルの貼着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のものにあっては、図4に示
す如、三層構造になっている。即ち、下層から帯状の台
紙1、ラベル2、透明フィルム3の順に積層されてい
る。このような構造のものは、当初帯状の台紙1に所定
間隔でラベル2が剥離可能に仮着され、ラベルプリンタ
(図示せず)などによって、ラベル2の印字面にバ−コ
−ド、文字などの印字情報4を印字し、その後に、一旦
巻取または印字しながら透明フィルム3をラベル2の印
字面に覆い接着せしめるラミネ−ト作業がある。なお、
台紙1のシリコ−ンなどの剥離剤を塗布した面に、ラベ
ル2の感圧性接着剤を塗布した面を仮着するものであ
る。上述の一旦巻取った場合には、透明フィルム3をラ
ベル2の印字面に覆うように貼着することが可能なラミ
ネ−タ装置(図示せず)などによって、ラベル2の表面
に透明フィルム3を貼着する。
【0003】このように、透明フィルム3をラベル2の
表面に貼着したものを、ラベル2と透明フィルム3とを
一体として台紙1から剥離する。これを、例えば血液採
取用の試験管に貼着した場合には、透明フィルム3が液
体や薬品などから印字を保護しているので、容易に印字
が消えないものである。しかし乍、印字したラベル2
の、その表面に透明フィルム3を貼着するラミネ−ト作
業と、その装置が必要であり、かつ作業工程が複数にな
るので、作業効率が低下するという問題がある。
【0004】また、透明フィルム3を貼着する前に、あ
らかじめラベル2に印字しておく必要があるので、リア
ルタイムに試験管に貼着することができないという問題
が発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上記問題
に鑑みなされたもので、ラベルに印字した後、透明フィ
ルムをラベルの表面に貼着するための装置を必要としな
い透明ラベルの貼着方法を提供する。
【0006】本願発明は、印字したラベルをあらかじめ
ストックする必要がく、かつリアルタイムに貼着するこ
とができるとともに、印字された領域を保護できる透明
ラベルの貼着方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】所定形状の長さを有する
透明ラベルの一方の面の一部に印字領域を設けるととも
に、他方の面に接着剤を塗布してなる透明ラベルであっ
て、この透明ラベルを物品の周囲に沿って貼着するとと
もに、少なくとも前記印字領域の表面に重なるように透
明ラベルを巻いて貼着したことを特徴とする。
【0008】従って、従来のように印字された印字領域
を保護し、かつ三層構造にするためのラミネ−タ作業用
の装置を不要とするとともに、リアルタイムに試験管に
貼着することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1乃至図
3に基づいて説明する。ただし、図4と同様の部分には
同一の符号を付し、その詳細は省略する。図1(a)は
本発明の透明ラベルを試験管に貼着途中の状態を示した
説明図であり、図1(b)は本発明の透明ラベルを試験
管に貼着完了した状態を示した説明図である。図2はラ
ベルプリンタの概略説明図である。図3はラベル連続体
の一部を示した平面図である。
【0010】ラベル連続体5は、帯状の台紙1に短冊形
状を有する透明ラベル6が所定間隔で剥離可能に仮着さ
れている。透明ラベル6は、一方の面に印字領域7を有
し、他方の面に感圧性接着剤19が塗布されている。ま
た、透明ラベルと透明ラベルとの間の台紙部分の、その
幅方向に切取可能な切取線10が設けられている。一
方、透明ラベル6に印字するラベルプリンタ9は、供給
部11と、移送路12と、印字部13と、インクリボン
供給部16およびインクリボン巻取部17と、から構成
されている。
【0011】ラベルプリンタ9の移送路12には、ラベ
ル連続体5を移送する通路であり、図示しないが、この
移送路12に検出センサ−が設けてある。この検出セン
サ−は、帯状の台紙1の裏面に透明ラベル6のピッチと
同一のピッチで黒いマ−クを印刷しており、この黒いマ
−クを検出するためのものである。印字部13は、プラ
テンロ−ラ14とサ−マルヘッド15とから構成され、
図示しないがプラテンロ−ラ14には、ステッピングモ
−タの作動にともなって回転可能に連動されている。
【0012】また、サ−マルヘッド14の加熱によっ
て、インクを溶解して透明ラベル6に転写可能なインク
を塗布したインクリボン18を、インクリボン供給部1
6に装填し、繰り出されたインクリボン18は、プラテ
ンロ−ラ14とサ−マルヘッド15との間に挟持される
とともに、ラベル連続体5の上面を挿通してインクリボ
ン巻取部17に巻き取られる。
【0013】このように構成したラベルプリンタ9に、
ロ−ル状に巻回したラベル連続体5を供給部11に装填
し、繰り出されたラベル連続体5は、プラテンロ−ラ1
4の回転にともなって移送路12を移送し、印字部13
のサ−マルヘッド15の発熱作用によって、透明ラベル
6の一方の面の一部である印字領域7にバ−コ−ド、文
字などの印字情報4が印字される。本実施の形態では、
透明ラベル6の長手方向の進行方向側に印字する。
【0014】なお、好ましくは印字される印字領域7は
透明ラベル6の長手方向の進行方向側またはその反対側
のどちらか一方側域に印字する。印字された透明ラベル
6は、台紙1に施したミシン目などの切取線10から切
り取り、人手または自動的にラベルを被貼付物に貼着す
るラベル貼付装置(図示せず)によって、台紙1から透
明ラベル6を剥離して、試験管8の周面に沿って貼着す
る。透明ラベル6に印字された一方側域である印字領域
7の部分を試験管8に貼着し、そして試験管8の周面に
沿って反時計方向に貼着させながら、透明ラベル6の他
方側域が印字領域7を覆い重なって貼着するものであ
る。
【0015】このように透明ラベル6の印字領域7を覆
うように重なって貼着されるので、容易に擦れたり、液
体や薬品等によって印字が消えたりしないものである。
また、透明ラベル6の長手方向の長さは、試験管8に貼
着した時に、印字領域7を覆う十分な長さとするもので
ある。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は印
字された透明ラベルを試験管の周面に沿って貼着させる
時に、印字領域を覆うように重ねて貼着するようにした
ので、印字が擦れたり、液体や薬品などで容易に消える
ことがない。また、ラミネ−ト作業の作業工程を不要と
するとともに、リアルタイムに印字することができる優
れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の透明ラベルを試験管に貼着途中
の状態を示した説明図である。 (b)本発明の透明ラベルを試験管に貼着完了した状態
を示した説明図である。
【図2】ラベルプリンタの概略説明図である。
【図3】ラベル連続体の一部を示した平面図である。
【図4】従来の試験管に貼着するラベルの構造を示した
説明図である。
【符号の説明】
6 透明ラベル 7 印字領域 8 試験管(被貼付物) 9 ラベルプリンタ 11 供給部 12 移送路 13 印字部 14 プラテンロ−ラ 15 サ−マルヘッド 19 感圧性粘着剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定形状の長さを有する透明ラベルの一
    方の面の一部に印字領域を設けるとともに、他方の面に
    接着剤を塗布してなる透明ラベルであって、 この透明ラベルを物品の周囲に沿って貼着するととも
    に、少なくとも前記印字領域の表面に重なるように透明
    ラベルを巻いて貼着したことを特徴とする透明ラベルの
    貼着方法。
  2. 【請求項2】 前記透明ラベルの長手方向のいずれか一
    方側域に印字領域を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の透明ラベルの貼着方法。
  3. 【請求項3】 前記印字領域にバ−コ−ドを印字したこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の透明ラベ
    ルの貼着方法。
JP25732596A 1996-09-09 1996-09-09 透明ラベルの貼着方法 Pending JPH1083139A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25732596A JPH1083139A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 透明ラベルの貼着方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25732596A JPH1083139A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 透明ラベルの貼着方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1083139A true JPH1083139A (ja) 1998-03-31

Family

ID=17304799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25732596A Pending JPH1083139A (ja) 1996-09-09 1996-09-09 透明ラベルの貼着方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1083139A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008229926A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Fuji Seal International Inc 包装体の製造方法、及び巻付けラベル
JP2015046191A (ja) * 2011-08-03 2015-03-12 パナソニックヘルスケアホールディングス株式会社 柱状体
EP3943008A1 (en) * 2020-07-21 2022-01-26 Ecole Polytechnique Federale De Lausanne (Epfl) Method for labelling a device and devices obtanaible therefrom
CN114677905A (zh) * 2022-04-26 2022-06-28 北京诚捷诚科技有限公司 一种可冷贴实验室试管的标识标签

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008229926A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Fuji Seal International Inc 包装体の製造方法、及び巻付けラベル
JP2015046191A (ja) * 2011-08-03 2015-03-12 パナソニックヘルスケアホールディングス株式会社 柱状体
US9563790B2 (en) 2011-08-03 2017-02-07 Panasonic Healthcare Holdings Co., Ltd. Information recording medium, columnar body having information recording medium affixed thereto, information reading device therefor, pharmaceutical injection device using this information reading device, information reading method, and non-transitory computer readable medium
US9734361B2 (en) 2011-08-03 2017-08-15 Panasonic Healthcare Holdings Co., Ltd. Information recording medium, columnar body having information recording medium affixed thereto, information reading device therefor, pharmaceutical injection device using this information reading device, information reading method, and non-transitory computer readable medium
EP3943008A1 (en) * 2020-07-21 2022-01-26 Ecole Polytechnique Federale De Lausanne (Epfl) Method for labelling a device and devices obtanaible therefrom
WO2022017655A1 (en) * 2020-07-21 2022-01-27 Ecole Polytechnique Federale De Lausanne (Epfl) Method for labelling a device and devices obtanaible therefrom
CN114677905A (zh) * 2022-04-26 2022-06-28 北京诚捷诚科技有限公司 一种可冷贴实验室试管的标识标签
CN114677905B (zh) * 2022-04-26 2024-05-17 北京诚捷诚科技有限公司 一种可冷贴实验室试管的标识标签

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8991968B2 (en) Duplex printer with movable print head
JPS5942985A (ja) プリンタ−におけるマ−ク検知装置
JPH1083139A (ja) 透明ラベルの貼着方法
JP3763490B2 (ja) 台紙なしラベルの粘着活性装置
JP4647716B1 (ja) ロール状封緘テープ
JP3666964B2 (ja) 剥離シートなしラベルの印字装置
JPH0789154A (ja) ラベル印字装置
JP4411861B2 (ja) 無線識別ラベル作成装置、および無線識別ラベル用カートリッジ
JP2003295770A (ja) 台紙なしラベル原紙およびその印字発行装置
JP3734185B2 (ja) ラベル連続体の製造方法
JP2004037576A (ja) 非接触ic付き台紙なしラベル連続体およびその情報書込み装置
JP3932718B2 (ja) ラベルライター用テープ、ラベルライター用テープカセット及びラベルライター
JP3529120B2 (ja) ロール状複合台紙なしラベル
JP4346918B2 (ja) 台紙なしラベルの印字方法
JP2013233749A (ja) プリンターの印字用紙排出装置、印字用紙排出方法、印字用紙および印字用紙貼付け方法
JP2519527Y2 (ja) ラベル作成用カセット
JP5770980B2 (ja) 熱転写リボンの残存情報漏洩防止機構付き熱転写プリンタおよび熱転写リボンの残存情報漏洩防止方法
JP2004117943A (ja) ラベル連続体
JP3423122B2 (ja) ラベル連続体およびその製造方法
JPH1148375A (ja) ラベル形成用の装置とカセット及びライナレスラベル
JP3302772B2 (ja) ラベル
JPH10274933A (ja) 印刷用接着シート及びラベルの製造方法
JP3013520U (ja) ラベルの連続体
JP3612382B2 (ja) ラベル連続体
JP2004133364A (ja) ライナーレスラベル

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041217

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050304