JPH1082103A - 外壁材と外部建具間の封止構造及びそのガスケット - Google Patents

外壁材と外部建具間の封止構造及びそのガスケット

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JPH1082103A
JPH1082103A JP23872596A JP23872596A JPH1082103A JP H1082103 A JPH1082103 A JP H1082103A JP 23872596 A JP23872596 A JP 23872596A JP 23872596 A JP23872596 A JP 23872596A JP H1082103 A JPH1082103 A JP H1082103A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外壁材と外部建具間の目地を確実に封止でき
る封止構造、及び外壁材の端面形状に影響されずに、目
地を封止できるガスケットを得る。 【解決手段】 外部建具9に受け部16を設け、同受け部
16に嵌め込まれる嵌め込み本体部17と外壁材3の端面に
接して目地14を封止するシール部18、19とを有するガス
ケット15を設置し、同ガスケット15のシール部18、19を
弾性変形させて外壁材3の端面に当接させ、目地14を封
止する封止構造。及び外部建具9の受け部16に嵌め込ま
れる嵌め込み本体部17と、同嵌め込み本体部17と一体に
設けられ、外壁材3の端面に当接する先端シール部22〜
25が弾性変形可能な一次シール部18及び二次シール部19
と、その間に設けられたスリット状空隙20とを具備し、
同スリット状空隙20の奥行端を始点として一次シール部
18及び二次シール部19を切り離し可能な第1カットライ
ン26及び第2カットライン27を設定したガスケット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外壁面の化粧材と
して使用されるサイディング(以下本発明においては単
に外壁材という。)と、外壁面の開口部に取り付けられ
る窓用サッシ枠あるいはサッシ用ケーシング等(以下本
発明においては単に外部建具という。)との間に形成さ
れる目地を封止する、外壁材と外部建具間の封止構造及
びそのガスケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より外壁面の化粧材として、壁パネ
ルに外壁材を取り付けている。この外壁材31は、一般
に図5に示すように一端面に下サネ32を有すると共
に、他端面に上サネ33を有しており、外壁材31同志
の両端の突き合わせ部を雨仕舞い、あるいは見掛かり上
から図5に示すように下サネ32と上サネ33とが重な
るように突き合わせて組み付けるようにしている。
【0003】外壁材31は、図6に示すように壁パネル
34に対し胴縁35を介して取り付けられるが、壁パネ
ル34に開口部を設け、この開口部に外部建具36を取
り付ける場合、外部建具36と外壁材31との間に目地
37が形成されるので、目地37に対しては、通常雨仕
舞いのためにコーキング材38を埋め込み、湿式シール
するようにしている。しかしながら、コーキング材38
による湿式シールは、コーキング材38が固まるまでに
時間がかかり、養生に長時間を要することから、施工時
間が長くなる問題があるため、現場では採用し難くなっ
て来ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、外壁
材と外部建具との間に形成される目地の封止を容易かつ
確実に行うことができる乾式構造の外壁材と外部建具間
の封止構造を提供することにある。また、本発明のもう
一つの課題は、外壁材の端面形状に影響されずに、いず
れの端面形状でも外壁材と外部建具との間の目地を確実
に封止することができるガスケットを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、本発明に係る外壁材と外部建具間の封止構造は、
壁パネルに取り付けられる外壁材と、壁パネルの開口に
取り付けられる外部建具との間に形成される目地を封止
する外壁材と外部建具間の封止構造において、前記外部
建具の外壁材側の端面に受け部を設けると共に、同受け
部に嵌め込まれる嵌め込み本体部と、前記外壁材の端面
に接して前記目地を封止するシール部とを有するガスケ
ットを前記受け部に設置し、同ガスケットのシール部を
弾性変形させて前記外壁材の端面に当接させ、前記目地
を封止することを特徴とするもので、外部建具側に設け
られている受け部にガスケットの嵌め込み本体部を嵌め
込んで、同ガスケットを設置し、そのシール部の先端を
弾性変形させて外壁材の端面に当接させることにより、
ガスケットを簡単に、かつ常に一定位置に取り付けて、
外壁材と外部建具間の目地をシールすることができるた
め、目地を確実に封止して、止水することができる。
【0006】また、上記した課題を解決するため、本発
明に係るガスケットは、壁パネルに取り付けられる外壁
材と、壁パネルの開口に取り付けられる外部建具との間
に形成される目地を封止するガスケットにおいて、前記
外部建具の外壁材側の端面に設けられた受け部に嵌め込
まれる嵌め込み本体部と、同嵌め込み本体部と一体に設
けられ、前記外壁材の端面に当接する先端シール部が弾
性変形可能な一次シール部及び二次シール部と、同一次
シール部及び二次シール部間に設けられたスリット状空
隙とを具備すると共に、同スリット状空隙の奥行端を始
点として前記嵌め込み部から前記一次シール部及び二次
シール部をそれぞれ切り離し可能な第1カットライン及
び第2カットラインを設定してなることを特徴とするも
ので、外壁材の端面のサネ形状に合わせて、上記ガスケ
ットをそのまま使用するか、第1カットラインから一次
シール部を切り離して使用するか、あるいは第2カット
ラインから二次シール部を切り離して使用するか、のい
ずれかによって使用することができるため、外壁材端面
のサネ形状が変わってもそれに影響されずに、一種類の
ガスケットによって、外壁材と外部建具との間の目地を
確実に封止することができる。
【0007】更に、本発明に係る目地封止用ガスケット
は、前記二次シール部の内部に前記第2カットラインを
包含する空間部を設けてなることを特徴とするもので、
この空間部によるクッション作用によって、二次シール
部での封止をより確実ならしめることができると共に、
第2カットラインからの二次シール部の切り離しを容易
化することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図1
乃至図4に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態
に係る外壁材と外部建具間の封止構造の第1の形態を示
す断面図、図2は本発明の実施形態に係る外壁材と外部
建具間の封止構造の第2の形態を示す断面図、図3は本
発明の実施形態に係る外壁材と外部建具間の封止構造の
第3の形態を示す断面図、図4は本発明に係る外壁材と
外部建具間の封止構造に使用するガスケットの構成を示
す断面図である。
【0009】図中において、1は建物の外壁を形成する
壁パネルであり、この壁パネル1には、胴縁2を介して
一端に下サネ4、他端に上サネ5を有する外壁材3が追
い回し的に横貼りされて組み付けられる。また、この壁
パネル1には、開口6が設けられ、同開口6には、例え
ば窓用サッシ枠7、サッシ用ケーシング8等の外部建具
9が設置される。外部建具9の窓用サッシ枠7は、壁パ
ネル1との間にシール材10を介装してネジ11により
取り付けられる。
【0010】このように壁パネル1に外壁材3及び窓用
サッシ枠7を取り付けると、その間に壁パネル1の露出
部ができ、また、窓用サッシ枠7の外面側が外部に露出
するため、これらの露出部を覆うように窓用サッシ枠7
の外面側に外部建具9のサッシ用ケーシング8を取り付
ける。サッシ用ケーシング8は、窓用サッシ枠7の外面
側に設けられている引っ掻け部12に嵌合爪13を嵌め
込むことによって組み付けられる。
【0011】また、外壁材3の端面と外部建具9である
サッシ用ケーシング8の端面との間には、目地14が形
成されるが、この目地14は雨仕舞い、あるいは見掛か
り上から封止する必要がある。この目地14は、サッシ
用ケーシング8の端面に設置され、外壁材3の端面にシ
ール部の先端が弾性変形されて当接されるガスケット1
5により封止されるようになる。
【0012】ガスケット15は、図4に示すようにサッ
シ用ケーシング8の外壁材側の端面に設けられた受け部
16に嵌め込まれる嵌め込み本体部17と、同嵌め込み
本体部17に対して一体に設けられる一次シール部18
及び二次シール部19と、この一次シール部18及び二
次シール部19間に設けられるスリット状空隙20と、
二次シール部19の内部に設けられる空間部21とを有
している。
【0013】一次シール部18及び二次シール部19に
は、それぞれが外壁材3の端面、サッシ用ケーシング8
の端面に当接して弾性変形可能な先端シール部22、2
3、24、及び25が形成されており、これら先端シー
ル部22、23、24、及び25は、本体部分から外方
へ突出されるよう形成されている。また、ガスケット1
5には、スリット状空隙20の奥行端を始点として嵌め
込み本体部17から一次シール部18を切り離し可能な
第1カットライン26と、二次シール部19を切り離し
可能な第2カットライン27が設定されている。
【0014】第2カットライン27は、二次シール部1
9の内部に設けられている空間部21を包含し、切り離
しが行い易いように設定されている。このようにガスケ
ット15は、第1カットライン26及び第2カットライ
ン27を設定し、ここから一次シール部18及び二次シ
ール部19を切り離しできるように構成され、3通りの
形態、すなわち一次シール部18及び二次シール部19
を一体にしたままの形態、一次シール部18だけを切り
離した形態、並びに二次シール部19だけを切り離した
形態の3つの形態で使い分けできるようになっている。
【0015】これは、一種類のガスケット15を以下の
3つの使用形態に応じて使い分けするためである。つま
り、サッシ用ケーシング8の端面との間で目地14を形
成する外壁材3の端面が、前述したように一端が下サネ
4、他端が上サネ5となっており、開口6側に位置する
外壁材3の端面が下サネ4か、又は上サネ5、あるいは
サネ部をカットした状態か、のいずれかによって、外部
建具9のサッシ用ケーシング8の端面との間に形成され
る目地14の取り合いが異なり、それに合わせてガスケ
ット15を使い分けしなければならないからである。
【0016】図1には、外壁材3の端面が下サネ4の場
合の形態が示されている。この場合、ガスケット15の
二次シール部19を第2カットライン27から切り離
し、その嵌め込み本体部17をサッシ用ケーシング8の
受け部16に嵌め込むことによって、ガスケット15を
サッシ用ケーシング8に設置する。
【0017】外壁材3の下サネ4とサッシ用ケーシング
8に設置したガスケット15との接触面にブチルゴム2
8を挟み込み、サッシ用ケーシング8の嵌合爪13を窓
用サッシ枠7の引っ掻け部12に嵌め込むことによりサ
ッシ用ケーシング8を組み付けると、ガスケット15の
一次シール部18の先端シール部22、23、24が、
外壁材3とサッシ用ケーシング8の端面に弾性変形する
ように当接し、両端面間に形成される目地14を完全に
シールする。
【0018】この際の組み付け順序は、先ず壁パネル1
に窓用サッシ枠7を取り付けるが、次のガスケット15
を嵌め込んだサッシ用ケーシング8と外壁材3との取り
付け順序は、取り付け誤差が少なければガスケット15
の弾性変形により吸収が可能なため、外壁材3とサッシ
用ケーシング8のいずれが先であっても取り付け可能で
ある。
【0019】なお、外壁材3の下サネ4が全部、あるい
は一部を残してカットされている場合には、図2に示す
形態のようにガスケット15を、二次シール部19を切
り離さず、一次シール部18及び二次シール部19の両
方を残したままでサッシ用ケーシング8に設置し、この
サッシ用ケーシング8を窓用サッシ枠7に嵌め込むこと
によって、上記の場合と同様に外壁材3とサッシ用ケー
シング8の端面間に形成される目地14をガスケット1
5で封止し、シールすることができる。この場合、ブチ
ルゴム28を使用しないが、二次シール部19内の空間
部21のクッション効果によって、シール性を高めるこ
とができる。
【0020】また、外壁材3の端面が上サネ5の場合の
形態が図3に示されている。この場合、ガスケット15
の一次シール部18を第1カットライン26から切り離
し、その嵌め込み本体部17をサッシ用ケーシング8の
受け部16に嵌め込むことによって、ガスケット15を
サッシ用ケーシング8に設置する。
【0021】そして、二次シール部19の上面と上サネ
5の下面との間にブチルゴム28を挟み込んで外壁材3
及びサッシ用ケーシング8を取り付けることにより、外
壁材3とサッシ用ケーシング8の端面間をガスケット1
5で封止し、シールすることができる。このケースで大
切なことは、ガスケット15の二次シール部19の先端
シール部25が外壁材3の上サネ5の下部コーナー部分
に接触して弾性変形し、この部分を完全にシールするこ
とである。
【0022】しかして、上記したように外壁材3の端面
形状が異なる3つの形態の封止構造において、いずれの
場合にあっても、ガスケット15の嵌め込み本体部17
をサッシ用ケーシング8の受け部16に嵌め込むことに
より、ガスケット15を容易に設置し、このガスケット
15の一次シール部18及び又は二次シール部19によ
り、外壁材3とサッシ用ケーシング8の端面間に形成さ
れる目地14をシールすることによって、外壁材3の端
面形状に影響されることなく目地14を完全に封止し、
止水を確実に行うことができる。
【0023】また、上記のような構成のガスケット15
を用いることにより、外壁材3の端面形状が下サネ4、
上サネ5、サネ無しの場合のいずれであっても、一次シ
ール部18及び二次シール部19を切り離さずにそのま
ま使用するか、あるいは一次シール部18又は二次シー
ル部19のいずれかを第1カットライン26又は第2カ
ットライン27から切り離して使用することにより、一
種類のガスケット15で3つの異なる形態の封止構造に
対応することができる。
【0024】特に、ガスケット15には、一次シール部
18及び二次シール部19に対して第1カットライン2
6及び第2カットライン27が設定されているため、こ
こから容易に切り離して使用することができると共に、
一次シール部18及び二次シール部19には、それぞれ
先端シール部22、23、24、及び25が設けられ、
この先端シール部22、23、24、及び25が、外壁
材3及びサッシ用ケーシング8の端面に弾性変形して当
接するようになっているため、シールをより確実に行う
ことができる。
【0025】更に、第2カットライン27の内部に空間
部21が設けられているため、そのクッション効果によ
りシール性を一層向上させることができると共に、空間
部21を包含するように二次シール部19を切り離すた
めの第2カットライン27が設定されているため、二次
シール部19を切り離す際において、切り離しを容易化
することができる。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る外
壁材と外部建具間の封止構造によると、外部建具側に設
けられている受け部に目地封止用ガスケットの嵌め込み
本体部を嵌め込むことによって、ガスケットを簡単、か
つ容易に一定の位置に取り付け設置することができ、こ
のガスケットのシール部の先端を弾性変形させて外壁材
の端面に当接させることにより、外壁材と外部建具間の
目地をシールすることができるため、目地を確実に封止
し、止水することができる。
【0027】また、本発明に係るガスケットによると、
一次シール部及び二次シール部を有し、これら一次シー
ル部及び二次シール部を第1カットライン及び第2カッ
トラインを設定して容易に切り離し可能となし、外壁材
の端面のサネ形状に合わせて、そのまま使用するか、第
1カットラインから一次シール部を切り離して使用する
か、あるいは第2カットラインから二次シール部を切り
離して使用するか、のいずれかによって使用できるよう
にしているため、外壁材端面のサネ形状が変わってもそ
の影響を受けずに、一種類のガスケットにより外壁材と
外部建具との間に形成される目地を確実に封止すること
ができる。特に、一次シール部及び二次シール部は、そ
の先端シール部が外壁材の端面に弾性変形して当接する
ようになっているため、目地の封止をより確実に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る外壁材と外部建具間の
封止構造の第1の形態を示す断面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る外壁材と外部建具間の
封止構造の第2の形態を示す断面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る外壁材と外部建具間の
封止構造の第3の形態を示す断面図である。
【図4】本発明に係る外壁材と外部建具間の封止構造に
使用するガスケットの構成を示す断面図である。
【図5】従来の外壁材の組み上げ構造を示す部分断面図
である。
【図6】従来の外壁材の外部建具間の封止構造を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 壁パネル 3 外壁材 6 開口 9 外部建具 14 目地 15 ガスケット 16 受け部 17 嵌め込み本体部 18 一次シール部 19 二次シール部 20 スリット状空隙 21 空間部 22、23、24、25 先端シール部 26 第1カットライン 27 第2カットライン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁に取り付けられる外壁材と、壁の開口
    に取り付けられる外部建具との間に形成される目地を封
    止する外壁材と外部建具間の封止構造において、 前記外部建具の外壁材側の端面に受け部を設けると共
    に、同受け部に嵌め込まれる嵌め込み本体部と、前記外
    壁材の端面に接して前記目地を封止するシール部とを有
    するガスケットを前記受け部に設置し、同ガスケットの
    シール部を弾性変形させて前記外壁材の端面に当接さ
    せ、前記目地を封止することを特徴とする外壁材と外部
    建具間の封止構造。
  2. 【請求項2】 壁に取り付けられる外壁材と、壁の開口
    に取り付けられる外部建具との間に形成される目地を封
    止するガスケットにおいて、 前記外部建具の外壁材側の端面に設けられた受け部に嵌
    め込まれる嵌め込み本体部と、同嵌め込み本体部と一体
    に設けられ、前記外壁材の端面に当接する先端シール部
    が弾性変形可能な一次シール部及び二次シール部と、同
    一次シール部及び二次シール部間に設けられたスリット
    状空隙とを具備すると共に、同スリット状空隙の奥行端
    を始点として前記嵌め込み本体部から前記一次シール部
    及び二次シール部をそれぞれ切り離し可能な第1カット
    ライン及び第2カットラインを設定してなることを特徴
    とするガスケット。
  3. 【請求項3】 前記二次シール部の内部に前記第2カッ
    トラインを包含する空間部を設けてなることを特徴とす
    る請求項2記載のガスケット。
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