JPH1080079A - リラクタンスモータ - Google Patents
リラクタンスモータInfo
- Publication number
- JPH1080079A JPH1080079A JP8231574A JP23157496A JPH1080079A JP H1080079 A JPH1080079 A JP H1080079A JP 8231574 A JP8231574 A JP 8231574A JP 23157496 A JP23157496 A JP 23157496A JP H1080079 A JPH1080079 A JP H1080079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- completed
- rotor core
- axial direction
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大幅な設計変更をすることなくコギングトル
クの小さいリラクタンストルクを利用するモータを提供
する。 【解決手段】 ロータコアを回転方向にずらして構成す
るロータ構成にすることによって、ロータが回転して
も、ロータスリットの位置とステータの歯の位置が同時
に同一位置に来ることがなくなるため、コギングトルク
は減少する。
クの小さいリラクタンストルクを利用するモータを提供
する。 【解決手段】 ロータコアを回転方向にずらして構成す
るロータ構成にすることによって、ロータが回転して
も、ロータスリットの位置とステータの歯の位置が同時
に同一位置に来ることがなくなるため、コギングトルク
は減少する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータ軸方向に複
数個の永久磁石あるいは複数個のスリットを設けること
で、リラクタンストルクを利用するモータに関するもの
である。
数個の永久磁石あるいは複数個のスリットを設けること
で、リラクタンストルクを利用するモータに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来から鉄など高透磁率材からなるロー
タ本体に永久磁石を埋設したロータ本体が知られてい
る。
タ本体に永久磁石を埋設したロータ本体が知られてい
る。
【０００３】図６は、リラクタンストルクを有効に利用
するため、本発明者らが開発した２層構造の永久磁石付
ロータを示している（特願平７−１３４０２３号）。
するため、本発明者らが開発した２層構造の永久磁石付
ロータを示している（特願平７−１３４０２３号）。
【０００４】この先行発明に係わるロータ１は中心にロ
ータ軸２を有し、鉄製ロータコア３にロータ半径方向に
１極当たり２層に間隔を置いて配置された４組の永久磁
石４ａ，４ｂを埋設してなり、各組の永久磁石４ａ，４
ｂはＳ極，Ｎ極が交互となるように隣接して配置され、
いずれもロータの求心方向へ凸形をなす円弧形状に形成
されている。
ータ軸２を有し、鉄製ロータコア３にロータ半径方向に
１極当たり２層に間隔を置いて配置された４組の永久磁
石４ａ，４ｂを埋設してなり、各組の永久磁石４ａ，４
ｂはＳ極，Ｎ極が交互となるように隣接して配置され、
いずれもロータの求心方向へ凸形をなす円弧形状に形成
されている。
【０００５】この鉄製ロータコア３は多数の有穴のコア
シートを積層して構成されるが、穴の位置を合わせて積
層し、上述の円弧状の永久磁石を挿入埋め込むことにな
る。
シートを積層して構成されるが、穴の位置を合わせて積
層し、上述の円弧状の永久磁石を挿入埋め込むことにな
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記先行発明の構成に
おいては、ロータ組み付け工数としては最も少なく、低
コストで製作可能であるが、ロータに設けたスリット部
分がロータ軸と平行に真っ直ぐに構成されているため、
ステータとの位置関係でロータが回転中のコギングトル
ク変動が大きくなってしまう不具合点があった。
おいては、ロータ組み付け工数としては最も少なく、低
コストで製作可能であるが、ロータに設けたスリット部
分がロータ軸と平行に真っ直ぐに構成されているため、
ステータとの位置関係でロータが回転中のコギングトル
ク変動が大きくなってしまう不具合点があった。
【０００７】一例として、当先行発明の構成における磁
界解析によるトルクリップルの変動結果を図７に示す。
このデータより明らかなように約８０％という大きいト
ルク変動を示している。
界解析によるトルクリップルの変動結果を図７に示す。
このデータより明らかなように約８０％という大きいト
ルク変動を示している。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本願第１発明は上記先行
発明の問題点を解決するため、ロータコア内部に永久磁
石を軸方向に埋設してなる永久磁石埋め込み型リラクタ
ンスモータにおいて、軸方向に複数に分割した永久磁石
を、同様に軸方向に複数に分割したロータコアに埋設
し、これら複数個のロータコア完成品をロータ回転方向
にずらして軸方向に一体に構成したものである。
発明の問題点を解決するため、ロータコア内部に永久磁
石を軸方向に埋設してなる永久磁石埋め込み型リラクタ
ンスモータにおいて、軸方向に複数に分割した永久磁石
を、同様に軸方向に複数に分割したロータコアに埋設
し、これら複数個のロータコア完成品をロータ回転方向
にずらして軸方向に一体に構成したものである。
【０００９】この発明によれば、ロータに設けたスリッ
ト部分の位置とステータの歯の位置が同時に同一位置に
来ることがなくなるため、コギングが減少し、トルクリ
ップルの少ない良好な特性のリラクタンスモータが得ら
れる。
ト部分の位置とステータの歯の位置が同時に同一位置に
来ることがなくなるため、コギングが減少し、トルクリ
ップルの少ない良好な特性のリラクタンスモータが得ら
れる。
【００１０】本願第２発明は上記先行発明の問題点を解
決するため、複数個のスリットを設けてなるロータを有
するリラクタンス型同期モータにおいて、前記ロータは
複数個のロータコア完成品よりなり、各ロータコア完成
品は前記スリット位置を回転方向にずらして軸方向に一
体に構成したものである。
決するため、複数個のスリットを設けてなるロータを有
するリラクタンス型同期モータにおいて、前記ロータは
複数個のロータコア完成品よりなり、各ロータコア完成
品は前記スリット位置を回転方向にずらして軸方向に一
体に構成したものである。
【００１１】この発明によれば、ロータに設けたスリッ
ト部分の位置とステータの歯の位置が同時に同一位置に
来ることがなくなるため、コギングが減少し、トルクリ
ップルの少ない良好な特性のリラクタンスモータが得ら
れる。
ト部分の位置とステータの歯の位置が同時に同一位置に
来ることがなくなるため、コギングが減少し、トルクリ
ップルの少ない良好な特性のリラクタンスモータが得ら
れる。
【００１２】
【発明の実施の形態】上記の課題を解決するために本発
明は、複数個のロータコア完成品を回転方向にずらして
構成するロータを有するリラクタンスモータとしたもの
である。
明は、複数個のロータコア完成品を回転方向にずらして
構成するロータを有するリラクタンスモータとしたもの
である。
【００１３】永久磁石を有するリラクタンスモータにお
いては、永久磁石をロータ軸方向に複数個に分割して、
各永久磁石の軸方向長さに合わせてロータコアシートを
積層したものに永久磁石を埋設して得られた複数個のロ
ータコア完成品を回転方向にずらして一体に構成してロ
ータを得る。また、永久磁石を有しないリラクタンスモ
ータにおいても、永久磁石を有しないだけで上述と全く
同様の構成となる。
いては、永久磁石をロータ軸方向に複数個に分割して、
各永久磁石の軸方向長さに合わせてロータコアシートを
積層したものに永久磁石を埋設して得られた複数個のロ
ータコア完成品を回転方向にずらして一体に構成してロ
ータを得る。また、永久磁石を有しないリラクタンスモ
ータにおいても、永久磁石を有しないだけで上述と全く
同様の構成となる。
【００１４】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１５】（実施例１）図１に示すように、ロータ１
の内部に埋め込まれた永久磁石４ａ，４ｂは軸方向に２
分割されており、分割された永久磁石４ａ，４ｂの軸方
向の長さに合わせて、ロータコアシートを積層しロータ
コア３を得る。その積層されたロータコア３に分割され
た永久磁石４ａ，４ｂをそれぞれ埋め込み一体として構
成したロータコア完成品３ａ，３ｂを得る。
の内部に埋め込まれた永久磁石４ａ，４ｂは軸方向に２
分割されており、分割された永久磁石４ａ，４ｂの軸方
向の長さに合わせて、ロータコアシートを積層しロータ
コア３を得る。その積層されたロータコア３に分割され
た永久磁石４ａ，４ｂをそれぞれ埋め込み一体として構
成したロータコア完成品３ａ，３ｂを得る。
【００１６】この２個のロータコア完成品３ａ，３ｂを
回転方向にずらして接合しロータ軸２を圧入等の手段で
挿入してロータ１を得る。
回転方向にずらして接合しロータ軸２を圧入等の手段で
挿入してロータ１を得る。
【００１７】図３にロータコア完成品３ａ部でのロー
タ，ステータの回転方向位置関係の説明図を示す。また
図４にロータコア完成品３ｂ部でのロータ，ステータの
回転方向位置関係の説明図を示す。この図３と図４は、
ロータコア完成品３ａ及び３ｂが一体に構成されたロー
タ１がある回転位置において、ステータ側の歯やスロッ
トとの位置関係を示している。
タ，ステータの回転方向位置関係の説明図を示す。また
図４にロータコア完成品３ｂ部でのロータ，ステータの
回転方向位置関係の説明図を示す。この図３と図４は、
ロータコア完成品３ａ及び３ｂが一体に構成されたロー
タ１がある回転位置において、ステータ側の歯やスロッ
トとの位置関係を示している。
【００１８】ロータコア完成品３ａ側が図３に示すよう
に、ステータの歯６の位置に永久磁石４ａ及び／または
４ｂが合致した場合、磁気抵抗は大きくなり磁束８は小
さくなる。この時一方、ロータコア完成品３ｂ側は図４
に示すようにステータの歯６の位置と永久磁石４ａ及び
／または４ｂとがずれているので、磁気抵抗は小さくな
り磁束８は大きくなる。
に、ステータの歯６の位置に永久磁石４ａ及び／または
４ｂが合致した場合、磁気抵抗は大きくなり磁束８は小
さくなる。この時一方、ロータコア完成品３ｂ側は図４
に示すようにステータの歯６の位置と永久磁石４ａ及び
／または４ｂとがずれているので、磁気抵抗は小さくな
り磁束８は大きくなる。
【００１９】このように図３及び図４の位置関係にある
時点では、ステータ側からロータ側に流れる磁束量はロ
ータコア完成品３ａ側は小さく、ロータコア完成品３ｂ
側は大きくなり、ロータ１全体としては平均化されるこ
とになる。また、図示していないが、次の時点において
はステータ側からロータ側に流れる磁束量は、ロータコ
ア完成品３ａ側は大きくロータコア完成品３ｂ側は小さ
くなり、ロータ１全体としては、やはり平均化される。
時点では、ステータ側からロータ側に流れる磁束量はロ
ータコア完成品３ａ側は小さく、ロータコア完成品３ｂ
側は大きくなり、ロータ１全体としては平均化されるこ
とになる。また、図示していないが、次の時点において
はステータ側からロータ側に流れる磁束量は、ロータコ
ア完成品３ａ側は大きくロータコア完成品３ｂ側は小さ
くなり、ロータ１全体としては、やはり平均化される。
【００２０】この磁束量の変化がコギングトルクとなる
ので、本発明の構成によりコギングトルクが小さいリラ
クタンスモータが得られることになる。
ので、本発明の構成によりコギングトルクが小さいリラ
クタンスモータが得られることになる。
【００２１】図５に本発明の構成における磁界解析によ
るトルクリップルの変動結果を示す。このデータにより
明らかなように、トルク変動は約３５％となっており、
図７に示す従来例より大幅に改善されている。
るトルクリップルの変動結果を示す。このデータにより
明らかなように、トルク変動は約３５％となっており、
図７に示す従来例より大幅に改善されている。
【００２２】なお上記実施形態では、２個のロータコア
完成品を一体に構成したロータとして説明したが、３個
以上のロータコア完成品を一体に構成したロータとして
もよい。３個以上のロータコア完成品を同一回転方向に
ずらした構成やロータ中心に向かう半数を同一回転方向
にずらし、残り半数は逆方向にずらした構成にすれば、
さらにコギングトルクは減少し、トルク変動も小さくな
る。
完成品を一体に構成したロータとして説明したが、３個
以上のロータコア完成品を一体に構成したロータとして
もよい。３個以上のロータコア完成品を同一回転方向に
ずらした構成やロータ中心に向かう半数を同一回転方向
にずらし、残り半数は逆方向にずらした構成にすれば、
さらにコギングトルクは減少し、トルク変動も小さくな
る。
【００２３】（実施例２）図２に示すように、複数個の
円弧状のスリットを設けたコアシートを積層して得られ
たロータコア完成品３ａと、同様にして得られたロータ
コア完成品３ｂとを回転方向にずらして接合し、ロータ
軸２を圧入等の手段で挿入してロータ１を得る。
円弧状のスリットを設けたコアシートを積層して得られ
たロータコア完成品３ａと、同様にして得られたロータ
コア完成品３ｂとを回転方向にずらして接合し、ロータ
軸２を圧入等の手段で挿入してロータ１を得る。
【００２４】この構成により実施例１における永久磁石
４ａ，４ｂがスリツト５に代わっただけなので実施例１
と同様にコギングトルクが小さいリラクタンスモータが
得られる。
４ａ，４ｂがスリツト５に代わっただけなので実施例１
と同様にコギングトルクが小さいリラクタンスモータが
得られる。
【００２５】なお上記実施例では、２個のロータコア完
成品を一体に構成したロータとして説明したが、３個以
上のロータコア完成品を一体に構成したロータとしても
よい。３個以上のロータコア完成品を同一回転方向にず
らした構成やロータ中心に向かう半数を同一回転方向に
ずらし、残り半数は逆方向にずらした構成にすれば、さ
らにコギングトルクは減少し、トルク変動も小さくな
る。
成品を一体に構成したロータとして説明したが、３個以
上のロータコア完成品を一体に構成したロータとしても
よい。３個以上のロータコア完成品を同一回転方向にず
らした構成やロータ中心に向かう半数を同一回転方向に
ずらし、残り半数は逆方向にずらした構成にすれば、さ
らにコギングトルクは減少し、トルク変動も小さくな
る。
【００２６】
【発明の効果】上記実施例の記載から明らかなように、
複数個のロータコア完成品をそれぞれ回転方向にずらし
て一体に構成したロータを有するリラクタンスモータと
することにより、コギングトルクが小さく、また回転中
のトルクリップルが小さいリラクタンスモータとなり、
モータ回転中の騒音や振動を抑えた良好な特性が得られ
る。
複数個のロータコア完成品をそれぞれ回転方向にずらし
て一体に構成したロータを有するリラクタンスモータと
することにより、コギングトルクが小さく、また回転中
のトルクリップルが小さいリラクタンスモータとなり、
モータ回転中の騒音や振動を抑えた良好な特性が得られ
る。
【図１】本発明の実施例を示すロータの斜視図
【図２】本発明の他の実施例を示すロータの斜視図
【図３】本発明の実施例の作用を説明する図
【図４】本発明の実施例の作用を説明する図
【図５】本発明の実施例の磁界解析による特性図
【図６】従来のロータの斜視図
【図７】従来例の磁界解析による特性図
１ ロータ ２ ロータ軸 ３ ロータコア ３ａ，３ｂ ロータコア完成品 ４ 永久磁石 ５ スリット ６ ステータの歯 ７ スロット ８ 磁束 β ロータコアの回転方向のずれ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 村上 浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 角谷 直之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】ロータコア内部に永久磁石を軸方向に埋設
してなる永久磁石埋め込み型リラクタンスモータにおい
て、軸方向に複数に分割した永久磁石を、同様に軸方向
に複数に分割したロータコアに埋設し、これら複数個の
ロータコア完成品をロータ回転方向にずらして軸方向に
一体に構成してなるロータを有することを特徴とするリ
ラクタンスモータ。 - 【請求項２】複数個のスリットを設けてなるロータを有
するリラクタンス型同期モータにおいて、前記ロータは
複数個のロータコア完成品よりなり、各ロータコア完成
品は前記スリット位置を回転方向にずらして軸方向に一
体に構成してなることを特徴とするリラクタンスモー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8231574A JPH1080079A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | リラクタンスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8231574A JPH1080079A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | リラクタンスモータ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003023787A Division JP3722126B2 (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | リラクタンスモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1080079A true JPH1080079A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16925658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8231574A Pending JPH1080079A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | リラクタンスモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1080079A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003070218A (ja) * | 2001-06-13 | 2003-03-07 | Asmo Co Ltd | リラクタンス型電動機 |
| WO2005088806A1 (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Daikin Industries, Ltd. | 永久磁石電動機並びにその駆動方法及び製造方法、冷媒圧縮機及び送風機 |
| CN1305202C (zh) * | 2001-04-25 | 2007-03-14 | 松下电器产业株式会社 | 电动机 |
| US7541710B2 (en) * | 2005-01-21 | 2009-06-02 | Hitachi, Ltd. | Rotating electric machine |
| JP2010263725A (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Minebea Co Ltd | モータ |
| JP2011130607A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Hitachi Ltd | 永久磁石モータ |
| DE19941107B4 (de) * | 1998-10-23 | 2014-09-04 | Mitsubishi Denki K.K. | Motor mit eingebetteten Permanentmagneten und Verfahren zur Herstellung eines Motors |
| WO2023124152A1 (zh) * | 2021-12-27 | 2023-07-06 | 华为数字能源技术有限公司 | 一种转子铁芯、转子、电机、电机驱动***及电动车 |
-
1996
- 1996-09-02 JP JP8231574A patent/JPH1080079A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19941107B4 (de) * | 1998-10-23 | 2014-09-04 | Mitsubishi Denki K.K. | Motor mit eingebetteten Permanentmagneten und Verfahren zur Herstellung eines Motors |
| CN1305202C (zh) * | 2001-04-25 | 2007-03-14 | 松下电器产业株式会社 | 电动机 |
| JP2003070218A (ja) * | 2001-06-13 | 2003-03-07 | Asmo Co Ltd | リラクタンス型電動機 |
| WO2005088806A1 (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Daikin Industries, Ltd. | 永久磁石電動機並びにその駆動方法及び製造方法、冷媒圧縮機及び送風機 |
| JPWO2005088806A1 (ja) * | 2004-03-12 | 2008-01-31 | ダイキン工業株式会社 | 永久磁石電動機並びにその駆動方法及び製造方法、冷媒圧縮機及び送風機 |
| JP4748058B2 (ja) * | 2004-03-12 | 2011-08-17 | ダイキン工業株式会社 | 永久磁石電動機並びに冷媒圧縮機及び送風機 |
| US7541710B2 (en) * | 2005-01-21 | 2009-06-02 | Hitachi, Ltd. | Rotating electric machine |
| JP2010263725A (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Minebea Co Ltd | モータ |
| JP2011130607A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Hitachi Ltd | 永久磁石モータ |
| WO2023124152A1 (zh) * | 2021-12-27 | 2023-07-06 | 华为数字能源技术有限公司 | 一种转子铁芯、转子、电机、电机驱动***及电动车 |
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