JPH1079877A - カメラ一体型vtr - Google Patents
カメラ一体型vtrInfo
- Publication number
- JPH1079877A JPH1079877A JP8233904A JP23390496A JPH1079877A JP H1079877 A JPH1079877 A JP H1079877A JP 8233904 A JP8233904 A JP 8233904A JP 23390496 A JP23390496 A JP 23390496A JP H1079877 A JPH1079877 A JP H1079877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- zoom
- microphones
- camera
- phase difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】マイクの配置を容易にし小型でかつ安価なカメ
ラ一体型VTRのズームマイク機能を提供する。 【解決手段】本体装置に左右各1個のマイク1をそれぞ
れ同一方向を向け配置し、それぞれのマイク1で集音し
た音を位相差マトリックス回路6に入力する。位相差マ
トリックス回路6では、入力された左右のマイク1から
の音を、左側の音はR側に入らないように又右側の音は
L側に入らないように音声信号を分離する。更に、ズー
ム処理回路3により、レンズ5のズーム位置との相関が
とれる様にズーム位置情報4によって位相差マトリック
ス回路6の左右の音声の分離の度合いを変えマイク音声
の指向性を変化させる。
ラ一体型VTRのズームマイク機能を提供する。 【解決手段】本体装置に左右各1個のマイク1をそれぞ
れ同一方向を向け配置し、それぞれのマイク1で集音し
た音を位相差マトリックス回路6に入力する。位相差マ
トリックス回路6では、入力された左右のマイク1から
の音を、左側の音はR側に入らないように又右側の音は
L側に入らないように音声信号を分離する。更に、ズー
ム処理回路3により、レンズ5のズーム位置との相関が
とれる様にズーム位置情報4によって位相差マトリック
ス回路6の左右の音声の分離の度合いを変えマイク音声
の指向性を変化させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレンズをズーミング
させ撮影する機能を有するカメラ一体型VTRに係り、
特にズームマイク機能を備えたカメラ一体型VTRに関
する。
させ撮影する機能を有するカメラ一体型VTRに係り、
特にズームマイク機能を備えたカメラ一体型VTRに関
する。
【0002】
【従来の技術】カメラ一体型VTRには、撮影者の所望
する任意の画角にレンズをズーミングさせ撮影できるズ
ーム機能が付いている。又、左右それぞれの音を録音で
きるステレオマイクが付いている。更には、レンズのズ
ーム機能に合わせそのズーミングした画角との相関がと
れる様にステレオマイクの指向性を変化させて録音する
ズームマイク機能を備えている機種もある。
する任意の画角にレンズをズーミングさせ撮影できるズ
ーム機能が付いている。又、左右それぞれの音を録音で
きるステレオマイクが付いている。更には、レンズのズ
ーム機能に合わせそのズーミングした画角との相関がと
れる様にステレオマイクの指向性を変化させて録音する
ズームマイク機能を備えている機種もある。
【0003】ズームマイク機能に関する記事の一例は、
雑誌「ビデオキャパ」(学習研究社;1994年12月
号)の第39頁〜第46頁にビデオカメラのマイク性能
に関する記事が記載されている。この中に「四つのマイ
クカプセルからの信号を加算減算すると得られるズーム
効果」として四つのマイクを使用したズームマイク機能
の記事がある。
雑誌「ビデオキャパ」(学習研究社;1994年12月
号)の第39頁〜第46頁にビデオカメラのマイク性能
に関する記事が記載されている。この中に「四つのマイ
クカプセルからの信号を加算減算すると得られるズーム
効果」として四つのマイクを使用したズームマイク機能
の記事がある。
【0004】図2に四つのマイクを使用したズームマイ
ク機能のブロック図を示し、その動作に関して説明す
る。
ク機能のブロック図を示し、その動作に関して説明す
る。
【0005】従来の四つのマイクを使用したズームマイ
ク機能は、図2に示す様に相対したフロント用マイク一
対1c,1dと180°逆向きに配置したリア用マイク
一対1e,1fとで構成され、それぞれマイク1cとマ
イク1dを加算しフロント側信号F、マイク1eとマイ
ク1fを加算しリア側信号Re、マイク1cとマイク1
eを加算し左側信号L、マイク1dとマイク1fを加算
し右側信号Riを作成する。それぞれの加算回路2a,
2b,2c,2dで作成された信号F,Re,L,Ri
をズーム処理回路3に入力する。ズーム処理回路3では
レンズ5から提供されるズーム位置情報4を判別して、
信号F,Re,L,Riの加減算比を変えて、レンズの
画角と相関がとれる様に音声信号を作成し出力する。例
えば、レンズが望遠側にある時には、信号Fと信号Re
を加減算しフロント側の音声を強調し更に信号L,Ri
を弱く構成することにより、図5(A)のように、指向
性7aが得られフロント側の遠くの音声を集音できる。
又、レンズが広角側にある時には、信号L,Riを強調
させ信号F,Reを弱めに構成することにより、図5
(B)のように、指向性7bが得られ左右の広範囲の音
声が集音できる。
ク機能は、図2に示す様に相対したフロント用マイク一
対1c,1dと180°逆向きに配置したリア用マイク
一対1e,1fとで構成され、それぞれマイク1cとマ
イク1dを加算しフロント側信号F、マイク1eとマイ
ク1fを加算しリア側信号Re、マイク1cとマイク1
eを加算し左側信号L、マイク1dとマイク1fを加算
し右側信号Riを作成する。それぞれの加算回路2a,
2b,2c,2dで作成された信号F,Re,L,Ri
をズーム処理回路3に入力する。ズーム処理回路3では
レンズ5から提供されるズーム位置情報4を判別して、
信号F,Re,L,Riの加減算比を変えて、レンズの
画角と相関がとれる様に音声信号を作成し出力する。例
えば、レンズが望遠側にある時には、信号Fと信号Re
を加減算しフロント側の音声を強調し更に信号L,Ri
を弱く構成することにより、図5(A)のように、指向
性7aが得られフロント側の遠くの音声を集音できる。
又、レンズが広角側にある時には、信号L,Riを強調
させ信号F,Reを弱めに構成することにより、図5
(B)のように、指向性7bが得られ左右の広範囲の音
声が集音できる。
【0006】しかし、従来技術ではズームマイク機能を
実現するために、4個のマイクとそれぞれの信号を加算
する四つの加算回路を使用し構成しなければならず、小
型化・低価格化が要求されるカメラ一体型VTRでは配
置スペースや部品コストが問題となる。
実現するために、4個のマイクとそれぞれの信号を加算
する四つの加算回路を使用し構成しなければならず、小
型化・低価格化が要求されるカメラ一体型VTRでは配
置スペースや部品コストが問題となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記に示した従来技術
によれば、ズームマイク機能を実現するためは、4個の
マイクと四つの加算回路を使用し構成しなければなら
ず、小型化・低価格化が要求されるカメラ一体型VTR
では配置スペースや部品コストが問題となっていた。
によれば、ズームマイク機能を実現するためは、4個の
マイクと四つの加算回路を使用し構成しなければなら
ず、小型化・低価格化が要求されるカメラ一体型VTR
では配置スペースや部品コストが問題となっていた。
【0008】本発明は、上記課題を解決するために考案
されたもので、その目的は、左右各1個計2個のマイク
と位相差マトリクス回路を用い、ズームマイク機能と同
様な疑似ズームマイク機能を構成することにより、マイ
クの配置を容易にし小型でかつ安価なカメラ一体型VT
Rのズームマイク機能を提供することにある。
されたもので、その目的は、左右各1個計2個のマイク
と位相差マトリクス回路を用い、ズームマイク機能と同
様な疑似ズームマイク機能を構成することにより、マイ
クの配置を容易にし小型でかつ安価なカメラ一体型VT
Rのズームマイク機能を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、本体装
置に、左右各1個のマイクと、そのマイク信号を左右に
分離する位相差マトリクス回路と、ズーム位置情報によ
り位相差マトリックス回路の信号の減算比を可変させる
ズーム処理回路を設けることにより実現できる。
置に、左右各1個のマイクと、そのマイク信号を左右に
分離する位相差マトリクス回路と、ズーム位置情報によ
り位相差マトリックス回路の信号の減算比を可変させる
ズーム処理回路を設けることにより実現できる。
【0010】本発明は、本体装置に左右各1個のマイク
をそれぞれ同一方向を向け配置し、それぞれのマイクで
集音した音を位相差マトリックス回路に入力する。この
位相差マトリックス回路では、入力された左右のマイク
からの音を、左側の音はR側に入らないように又右側の
音はL側に入らないように音声信号を分離する。更に、
ズーム処理回路により、レンズのズーム位置との相関が
とれる様にズーム位置情報によって位相差マトリックス
回路の左右の音声の分離の度合いを可変させマイク音声
の指向性を変化させる。
をそれぞれ同一方向を向け配置し、それぞれのマイクで
集音した音を位相差マトリックス回路に入力する。この
位相差マトリックス回路では、入力された左右のマイク
からの音を、左側の音はR側に入らないように又右側の
音はL側に入らないように音声信号を分離する。更に、
ズーム処理回路により、レンズのズーム位置との相関が
とれる様にズーム位置情報によって位相差マトリックス
回路の左右の音声の分離の度合いを可変させマイク音声
の指向性を変化させる。
【0011】この様に構成すると、ズーム位置が望遠の
時には図3(a)の様に前面を中心としたほぼモノラル
な指向性となり、ズーム位置が広角の時には図3(b)
の様に左右の広範囲の指向性となりステレオ感を増す。
これにより、マイク2個でズームマイク機能と同様な疑
似ズームマイク機能を実現することができ、マイクの配
置を容易にし、小型でかつ安価なカメラ一体型VTRの
ズームマイク機能を提供することができる。
時には図3(a)の様に前面を中心としたほぼモノラル
な指向性となり、ズーム位置が広角の時には図3(b)
の様に左右の広範囲の指向性となりステレオ感を増す。
これにより、マイク2個でズームマイク機能と同様な疑
似ズームマイク機能を実現することができ、マイクの配
置を容易にし、小型でかつ安価なカメラ一体型VTRの
ズームマイク機能を提供することができる。
【0012】左右の音を分離する位相差マトリクス回路
の原理を図4で説明する。
の原理を図4で説明する。
【0013】図4、図5に示す様な状態で、音源からの
音はL・Rの各マイクにそれぞれ入力される。この時、
L側の音はR側の音よりマイク間の距離L分だけ位相が
遅れて入力される。式で表すと、 マイク間距離L÷音速S=遅延時間T となる。単信号を用いて測定した波形例を図4(b)に
示す。L側信号はR側信号より遅延時間Tだけ位相が遅
れる。そこで遅延回路を用いR側信号を遅延時間Tと同
等分さけ位相を遅らせた信号R2を作りL側信号から減
算することにより、L側マイクに入力されたR側の信号
を相殺することができる。図5に示す様にL側R側それ
ぞれに遅延回路と減算回路を設けることにより、左右の
音を分離しステレオ感を増すことができる。
音はL・Rの各マイクにそれぞれ入力される。この時、
L側の音はR側の音よりマイク間の距離L分だけ位相が
遅れて入力される。式で表すと、 マイク間距離L÷音速S=遅延時間T となる。単信号を用いて測定した波形例を図4(b)に
示す。L側信号はR側信号より遅延時間Tだけ位相が遅
れる。そこで遅延回路を用いR側信号を遅延時間Tと同
等分さけ位相を遅らせた信号R2を作りL側信号から減
算することにより、L側マイクに入力されたR側の信号
を相殺することができる。図5に示す様にL側R側それ
ぞれに遅延回路と減算回路を設けることにより、左右の
音を分離しステレオ感を増すことができる。
【0014】この左右の音を分離する位相差マトリクス
回路の技術は、雑誌「テレビ技術」(電子技術出版株式
会社;1989年7月号)の第79頁〜第80頁に記載
されている。
回路の技術は、雑誌「テレビ技術」(電子技術出版株式
会社;1989年7月号)の第79頁〜第80頁に記載
されている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に一実施例を図を用
いて説明する。
いて説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例を示すカメラ一体
型VTRのブロック図であり、1aはL側マイク、1b
はR側マイク、3はズーム処理回路、4はズーム位置情
報、5はレンズ、6aはL側遅延回路、6bはR側遅延
回路である。
型VTRのブロック図であり、1aはL側マイク、1b
はR側マイク、3はズーム処理回路、4はズーム位置情
報、5はレンズ、6aはL側遅延回路、6bはR側遅延
回路である。
【0017】図3はマイクの指向性を示す模式図で、
(a)はズームレンズが望遠位置にある場合で、7aは
その指向性を示す。(b)は、ズームレンズが広角位置
にある場合で、7bはその指向性を示す。
(a)はズームレンズが望遠位置にある場合で、7aは
その指向性を示す。(b)は、ズームレンズが広角位置
にある場合で、7bはその指向性を示す。
【0018】本発明は、図1のカメラ一体型VTRのブ
ロック図に示す様に図4で説明した位相差マトリクス回
路を応用し構成する。同一方向を向いたマイク1a、1
bから集音された音声信号はズーム処理回路3に入力さ
れる。又、マイク1a,1bから集音された音声信号
は、遅延回路6a,6bにより遅延された音声信号L
2,R2が作られズーム処理回路3に入力される。ズー
ム処理回路3では、L側の音声信号から、R側から入力
され遅延回路にて遅延された音声信号R2を減算する。
R側の音声信号から、L側から入力され遅延回路にて遅
延された音声信号L2を減算する。更に、レンズ5より
入力されるズーム位置情報4を解析し、このズーム位置
によりL側R側それぞれの減算比率を変化させる。ズー
ム位置が広角側にある場合には、減算比率を最大にし、
L側R側のそれぞれの不要な信号を相殺する。これによ
り図3(b)に示す様な指向性を実現してステレオ感を
得る。又、ズーム位置が望遠側にある場合は、減算比率
を最小にし、L側R側それぞれの信号をそのまま出力す
る。左右のマイクは同一方向を向いているため、L側R
側の信号はほぼ同一の信号が入力される。これにより図
3(b)に示す様なモノラル感の音声が得られる。更
に、広角から望遠までをズーム位置に合わせ減算比率を
可変させれば、擬似的なズームマイクとなる。
ロック図に示す様に図4で説明した位相差マトリクス回
路を応用し構成する。同一方向を向いたマイク1a、1
bから集音された音声信号はズーム処理回路3に入力さ
れる。又、マイク1a,1bから集音された音声信号
は、遅延回路6a,6bにより遅延された音声信号L
2,R2が作られズーム処理回路3に入力される。ズー
ム処理回路3では、L側の音声信号から、R側から入力
され遅延回路にて遅延された音声信号R2を減算する。
R側の音声信号から、L側から入力され遅延回路にて遅
延された音声信号L2を減算する。更に、レンズ5より
入力されるズーム位置情報4を解析し、このズーム位置
によりL側R側それぞれの減算比率を変化させる。ズー
ム位置が広角側にある場合には、減算比率を最大にし、
L側R側のそれぞれの不要な信号を相殺する。これによ
り図3(b)に示す様な指向性を実現してステレオ感を
得る。又、ズーム位置が望遠側にある場合は、減算比率
を最小にし、L側R側それぞれの信号をそのまま出力す
る。左右のマイクは同一方向を向いているため、L側R
側の信号はほぼ同一の信号が入力される。これにより図
3(b)に示す様なモノラル感の音声が得られる。更
に、広角から望遠までをズーム位置に合わせ減算比率を
可変させれば、擬似的なズームマイクとなる。
【0019】このように構成することにより、左右各1
個のマイクから入力される音声信号を、位相差マトリク
ス回路を応用した疑似ズーム処理回路を用い、ズーミン
グした画角との相関がとれる様にマイクの指向性を変化
させることにより、マイク2個でズームマイク機能と同
様な疑似ズームマイク機能を実現することができ、マイ
クの配置を容易にすることと共に小型でかつ安価なカメ
ラ一体型VTRのズームマイク機能を提供することがで
きる。
個のマイクから入力される音声信号を、位相差マトリク
ス回路を応用した疑似ズーム処理回路を用い、ズーミン
グした画角との相関がとれる様にマイクの指向性を変化
させることにより、マイク2個でズームマイク機能と同
様な疑似ズームマイク機能を実現することができ、マイ
クの配置を容易にすることと共に小型でかつ安価なカメ
ラ一体型VTRのズームマイク機能を提供することがで
きる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、左右各1個のマイクか
ら入力される音声信号を、位相差マトリクス回路を応用
した疑似ズーム処理回路を用い、ズーミングした画角と
の相関がとれる様にマイクの指向性を変化させることに
より、左右各1個計2個のマイクと位相差マトリクス回
路でズームマイク機能と同様な疑似ズームマイク機能を
構成することができ、マイクの配置を容易にすることと
共に小型でかつ安価なカメラ一体型VTRのズームマイ
ク機能を提供することができる。
ら入力される音声信号を、位相差マトリクス回路を応用
した疑似ズーム処理回路を用い、ズーミングした画角と
の相関がとれる様にマイクの指向性を変化させることに
より、左右各1個計2個のマイクと位相差マトリクス回
路でズームマイク機能と同様な疑似ズームマイク機能を
構成することができ、マイクの配置を容易にすることと
共に小型でかつ安価なカメラ一体型VTRのズームマイ
ク機能を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例のカメラ一体型VTRのブロ
ック図。
ック図。
【図2】従来のカメラ一体型VTRのブロック図。
【図3】本発明のカメラ一体型VTRの指向性の説明
図。
図。
【図4】位相差マトリクス回路の説明図。
【図5】位相差マトリクス回路の説明図。
【図6】従来のカメラ一体型VTRの指向性の説明図。
1a,1b,1c,1d,1e,1f…マイク、 2a,2b,2c,2d…加算回路、 3…ズーム処理回路、 4…ズーム位置情報、 5…レンズ、 6a,6b…遅延回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04R 5/027 H04N 5/91 C
Claims (1)
- 【請求項1】ステレオマイクを有しステレオで録音でき
る機能と、撮影時にズーム機能を有し撮影する画角を任
意に変化させられるカメラ一体型VTRにおいて、 左右各1個のマイクから入力される音声信号を、位相差
マトリクス回路を応用した疑似ズーム処理回路を用い、
ズーミングした画角との相関がとれる様に前記マイクの
指向性を変化させ、ズームマイク機能と同様な疑似ズー
ムマイク機能を実現したことを特徴とするカメラ一体型
VTR。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8233904A JPH1079877A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | カメラ一体型vtr |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8233904A JPH1079877A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | カメラ一体型vtr |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1079877A true JPH1079877A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16962411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8233904A Pending JPH1079877A (ja) | 1996-09-04 | 1996-09-04 | カメラ一体型vtr |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1079877A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007005849A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Sony Corp | 記録装置、記録方法、再生装置、再生方法、記録方法のプログラム及び記録方法のプログラムを記録した記録媒体 |
JP2009296142A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Canon Inc | 撮像装置 |
-
1996
- 1996-09-04 JP JP8233904A patent/JPH1079877A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007005849A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Sony Corp | 記録装置、記録方法、再生装置、再生方法、記録方法のプログラム及び記録方法のプログラムを記録した記録媒体 |
JP4692095B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2011-06-01 | ソニー株式会社 | 記録装置、記録方法、再生装置、再生方法、記録方法のプログラムおよび記録方法のプログラムを記録した記録媒体 |
JP2009296142A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Canon Inc | 撮像装置 |
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