JPH107388A - 折りたたみ式ラフィングジブ用オフセットリンク組立体 - Google Patents

折りたたみ式ラフィングジブ用オフセットリンク組立体

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JPH107388A
JPH107388A JP9049359A JP4935997A JPH107388A JP H107388 A JPH107388 A JP H107388A JP 9049359 A JP9049359 A JP 9049359A JP 4935997 A JP4935997 A JP 4935997A JP H107388 A JPH107388 A JP H107388A
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jib
boom
luffing
crane
offset
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Application number
JP9049359A
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English (en)
Inventor
J Wanek Michael
ジェイ ウォーニック マイケル
J Walker Robert
ジェイ ウォーカー ロバート
L Crainic Daniel
エル クライニク ダニエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Manitowoc Crane Companies LLC
Original Assignee
Manitowoc Crane Group Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/62Constructional features or details
    • B66C23/82Luffing gear

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 折りたたみ式ブームは、ピボットを中立軸線
からあまりに遠くに移動させなければならないため、折
りたたみ式ラフィングジブでは不可能であった。 【解決手段】 クレーンブーム及びラフィングジブは、
ラフィングジブを主ブームの下に折り返すオフセットリ
ンクを有する。クレーンブーム及びラフィングジブの組
立方法は、ラフィングジブとブームを組み立て、ラフィ
ングジブをジブ連結ピボットに枢動自在に取付け、ラフ
ィングジブをブーム下に折り返し、連結部により、ジブ
ブーム部分の中立軸線をブーム連結ピボットに対して片
寄らせる段階と、ブームをクレーンに取付ける段階と、
ブーム頂部を上方に上昇させ、ジブ頂部を地面に沿って
移動させる段階と、ジブブーム部分をジブ連結ピボット
と整列させる段階と、ヒンジピンを連結部に挿入して、
ジブブーム部分を連結ピボットと軸線方向整列状態に係
止する段階とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリフトクレーンのブ
ーム及びラフィングジブに関し、特に、ラフィングジブ
を主ブームの下にかつ主ブームに沿って折りたたませ、
それによって、建設現場でクレーンの組立に必要な領域
を減少させるオフセットリンクに関する。
【0002】
【従来の技術】大きい主ブームを有する建設クレーン
は、しばしば、建設現場が、例えば、隣りの構造物が主
ブームを旋回させなければならない領域を妨げるときの
ように、主ブームの旋回軸線が制限されるようなとき、
クレーンをそのベースからより遠くに届かせるためにラ
フィングジブを備える。ラフィングジブを備えたクレー
ンは、その主ブームを地面に関して急な角度で上昇さ
せ、次に、ラフィングジブを地面に関して浅い角度で伸
ばし、それによって、このような障害物を越えてクレー
ンの作業範囲を増大させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】多くの場合に、ラフィ
ングジブは主ブームの長さの半分を十分に超える長さで
あるのがよく、ある場合には、ラフィングジブは主ブー
ムの長さとほとんど同じ長さであるのがよい。その結
果、主ブームを上昇させるのに先立って、組立中、ブー
ムとラフィングジブを伸ばすのに、大きい領域が、建設
現場に必要とされる。ラフィングジブの設計が限られた
建設現場で使用されるものである仮定すると、主ブーム
とラフィングジブの組合わせ全長を伸ばすことは、しば
しば不可能である。ブーム及びラフィングジブを組み立
てる別の方法は、ラフィングジブを主ブームの下に折り
たたむことであろう。しかしながら、主ブームはラフィ
ングジブよりずっと大きい横断面積を有し、ラフィング
ジブ連結ピボット即ちラフィングジブと主ブームの取付
け箇所が、主ブームの中立軸線にあるか或いはその近く
にあると、それゆえ、ラフィングジブがピボット点の近
くで主ブームに接触するであろうから、ラフィングジブ
は主ブームの直ぐ下に折りたためない。
【0004】マルカントニオ(Marcantoni
o)に1950年11月7日に発行された米国特許第
2,529,454号及びグリーン(Green)等に
1967年2月28日に発行された米国特許第3,30
6,470号に開示されているように、折りたたみ部分
を主部分に接触させないために、ビボット点をブーム部
分の中立軸線から横方向に遠ざけて折りたたみ式ブーム
を作った。しかしながら、このような構造は、ラフィン
グジブを大きい主ブームに接触させないように、ピボッ
トを中立軸線からあまりに遠くに離さなければならない
ので、折りたたみ式ラフィングジブでは不可能である。
【0005】
【課題を解決するための手段】1つの実施の形態では、
本発明は、(a) ブーム頂部を有するクレーンブーム
と、(b) ブーム頂部に枢動自在に固着されたラフィ
ングジブとを備え、ラフィングジブは、ラフィングジブ
をセットアップ形態でクレーンブームの下に折りたたま
せるために、非直線方法で互いに連結されたヒンジ式取
付け部分をもった、クレーンブーム及び折りたたみセッ
トアップ形態を有するヒンジ式取付けラフィングジブを
提供する。好ましい実施の形態では、本発明は、(a)
ブーム頂部及び長手方向中立軸線を有するクレーンブ
ームと、(b) ジブ連結ピボットを中心にブーム頂部
に枢動自在に固着されたジブバット部分と、ジブバット
部分に固着されたジブブーム部分とを有するラフィング
ジブとを備え、ジブブーム部分は長手方向中立軸線を有
し、(c) ラフィングジブをクレーンブームの下に折
り返えすために、ジブ連結ピボットが、ジブブーム部分
の中立軸線に対して片寄せられるように、ジブブーム部
分をジブバット部分に連結するオフセットリンク構造を
備えた、クレーンブーム及びジブ組立体を提供する。
【0006】オフセットリンクの好ましい実施の形態
は、接合するべきジブ部分と同じ横断面積のリンクを形
成するように、クロスブレースによって連結された一対
の側ブラケットを備え、各側ブラケットはジブ部分弦材
の端を受け入れるように間隔を隔てた一対の平行なプレ
ートを備え、弦材はピンによってブラケットに保持され
る。好ましくは、ヒンジピンを取り外したとき、許容で
きるオフセットの程度を制限するために、ブーム部分の
一方の上方部材の端に設けられた当接部材に係合する停
止用出張りが、各ブラケットの上端で、プレートの間に
位置決めされる。好ましい実施の形態では、クレーンブ
ーム及びラフィングジブ組立体はヒンジピンを取り外す
ピン引張り機構を有し、該ピン引張り機構は、(a)
ケーブルを支持するウインチを備え、ケーブルはヒンジ
ピンの間に位置したプーリ機構を通り、(b) ウイン
チに取付けられたケーブルを巻上げることにより、ヒン
ジピンをオフセットリンクの穴から取り外し、それによ
って、ジブブーム部分を、軸ピンを中心に回転させるた
めに、ケーブルはヒンジピンに取付けられている。
【0007】好ましい他の実施の形態では、クレーンブ
ーム及びラフィングジブは、(a) ラフィングジブと
ブームを組み立て、ラフィングジブをジブ連結ピボット
に枢動自在に取付け、ラフィングジブを地面に沿ってブ
ームの下に折り返し、ヒンジ式取付け連結部により、ジ
ブブーム部分の中立軸線をブーム連結ピボットに対して
片寄らせる段階と、(b) ブームをクレーンに取付け
る段階と、(c) ブーム頂部を上方に上昇させ、ラフ
ィングジブが地面から持ち上がるまで、ジブ頂部を地面
に沿って移動させる段階と、(d) ジブブーム部分を
ジブ連結ピボットと整列させる段階と、(e) ヒンジ
ピンをヒンジ式に取付けられた連結部に挿入して、ジブ
ブーム部分をジブ連結ピボットと軸線方向整列状態に係
止する段階と、を含む方法によって組み立てられる。
【0008】他の好ましい実施の形態では、クレーン
は、(a) 移動式下部構造体に回転可能に取付けられ
た上部構造体を有し、この上部構造体は垂直な旋回軸線
を中心に回転可能であり、(b) 長手方向中立軸線
と、座屈強度をブームに与えるために長手方向中立軸線
から外方に間隔を隔てた上下の弦材と、長手方向中立軸
線に又はその近くに設けられたラフィングジブ連結ピボ
ットとを有するブームと、(c) ラフィングジブ連結
ピボットのところでブームに枢動自在に連結されたラフ
ィングジブを備え、ラフィングジブは又、長手方向中立
軸線と、座屈強度をジブに与えるためにジブの長手方向
中立軸線から外方に間隔を隔てた上下の弦材を有し、ジ
ブが作業形態にあるとき、ブームの長手方向中立軸線に
又はその近くに設けられたジブ連結ピボットを有し、
(d) 前記ブーム又は前記ジブの一方が、ブーム又は
ジブの長手方向中立軸線をジブ連結ピボットに対して片
寄らせるために、前記ラフィングジブ連結ピボットから
長手方向に間隔を隔てたヒンジを有する。
【0009】本発明により、ラフィングジブをブームの
長手方向中立軸線の近くでブームに連結させ、ラフィン
グジブを主ブームの下に、折りたたみセットアップ位置
に構成させる課題を解決する。ラフィングジブ内にオフ
セットリンク又はヒンジを有することによって、ラフィ
ングジブを曲げさせ、ラフィングジブを主ブームに接触
させずに通し、ピボット点をブーム部分の中立軸線の近
くに維持する。本発明の他の利点並びに本発明そのもの
は、図面に照らして、最もよく理解されるであろう。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、作業形態に先立って、
「アウトフロント」伸び位置に位置決めされたリフトク
レーン10を示す。クレーン10は下部構造体14に枢
動自在に取付けられた上部構造体12及びブーム16を
有し、上部構造体12は垂直な旋回軸線を中心に下部構
造体14上で回転可能であり、ラフィングジブ18がジ
ブ連結ピボット17でブーム16に枢動自在に取付けら
れている。ブーム16、ラフィングジブ18の各々は、
それぞれ長手方向中立軸線9、11を有する。図1に示
す「アウトフロント」位置では、ラフィングジブ18は
ブーム16から真っ直ぐ外方に延び、ラフィングジブ1
8及びブーム16の部分の各々は同軸に整列される。ラ
フィングジブ18は上弦材22と、下弦材24と、クロ
スブレース26とを有し、最外端にホイール19を備え
るのがよい。用語「上」「下」弦材は、図1のC位置で
示すように、ブーム16が上昇位置にありかつラフィン
グジブ18が伸ばされたとき、地面7に関して選ばれ、
この取決めはこの明細書の中で続けられる。ラフィング
ジブがブームの下に折りたたまれると、下弦材24はブ
ームに隣接して位置決めされ、上弦材22は地面7に隣
接して位置決めされる。
【0011】ブーム16及びラフィングジブ18をセッ
トアップ位置から作業位置に上昇させる操作を図1に示
す。図1は位置Aによって示す「アウトフロント」形態
からの上昇作動を示すけれども、ブーム16及びラフィ
ングジブ18を「下に折りたたまれた」形態から上昇さ
せるための作動も等しい。ブーム16がブーム巻上げ装
置13によって上昇されるにつれて、ジブ頂部分31の
最外端は地面7に沿って移動し、ついには、ジブ頂部分
31は地面7から持ち上げられ、その後、ラフィングジ
ブ18はブーム16からほとんど垂直に懸垂される箇所
に達する。この時点で、ラフィングジブ18の重量によ
り、ジブの部分を整列させる。しかしながら、ジブの部
分を整列させるために、ラフィングジブ18にわずかに
張力をかけることが必要であるかもしれない。開示内容
をここに援用する米国特許第5,292,016号に開
示されているように、第1マスト23、第2マスト25
がブーム16、ラフィングジブ18にそれぞれ連結さ
れ、好ましくは、ラフィングジブ逆戻り防止(バックス
トップ)組立体も有するのがよい。少なくとも1つのラ
フィングジブ支持ロープ20がクレーン上部構造体12
に、又はその近くに設けられた巻取り機構から始まり、
マスト23、25を横切って、ラフィングジブ18の最
外端の近くに取付く。ラフィングジブ支持ロープ20に
張力をかけることにより、マスト23、25をまとめさ
せ、それによって、図1の位置B、C及びDで示すよう
に、ラフィングジブ18を上昇させる。
【0012】図2は、作業形態に先立って、折りたたみ
セットアップ位置に位置決めされたリフトクレーン10
を示す。図2に示す折りたたみ位置では、ラフィングジ
ブ18はブーム16の下に折りたたまれ、地面7に載っ
ている。ラフィングジブ18はジブバット部分29と、
ジブブーム部分30と、ホイール19を最外端に取付け
たジブ頂部分31とを備える。ジブバット部分29はオ
フセットリンク32によってジブブーム部分30に枢動
自在に取付けられる。図3は、シブ部分29、30を同
軸整列向きにした、ジブバット部分29とジブブーム部
分30との間の連結部の詳細側面図である。この構造の
片側の面だけを示すけれども、この構造の反対側の面も
等しいことを理解すべきである。ジブバット部分29は
上弦材41と、下弦材43と、クロスブレース45とを
有し、ジブブーム部分30は上弦材51と、下弦材53
と、クロスブレース55とを有する。オフセットリンク
32がジブバット部分29をジブブーム部分30に連結
する。ジブバット部分29の下弦材43はジブブーム部
分30の下弦材53に連結され、下弦材43、53は軸
ピン48によって、オフセットリンク32に連結され、
この軸ピン48はオフセットリンク32の下端32a及
びジブ部分29、30の下弦材43、53の整列した穴
を貫通する。ジブバット部分29の上弦材41はヒンジ
ピン47によってオフセットリンク32の上端32bに
連結される。ジブブーム部分30の上弦材51はピン4
9によってオフセットリンク32の上端32bに別々に
連結される。しかしながら、オフセットリンク32は、
クレーンが作業位置にあるときに使用されず、ジブバッ
ト部分29及びジブブーム部分30が図3に示す整列形
態にあるときに、圧縮力がオフセットリンク32を介さ
ずに、ジブブーム部分30からジブバット部分29に伝
達されることを理解すべきである。
【0013】図4は、ヒンジピン47を受け入れるため
にオフセットリンク32の穴58(図6に示す)と整列
される穴69と、ジブバット部分29とジブブーム部分
30が同軸整列向きにあるときにピン49に接触するた
めのノッチ63と、当接部材62とを図示する、ジブバ
ット部分29の上弦材41の端を示す。図5は、シブ部
分29、30を軸線方向に片寄らせた位置にした、ジブ
バット部分29とジブブーム部分30との間の連結部を
示す。ヒンジピン47を取り外したときには、オフセッ
トリンク32の停止用出張り60がジブバット部分29
の上弦材41の端の当接部材62(図4)に接触するま
で、シブ部分29、30を、軸ピン48を中心に枢動さ
せることができる。ピン49はジブブーム部分30の上
弦材51をオフセットリンク32に固着するために、そ
の場にとどまる。
【0014】図6はジブの長手方向中立軸線と平行な平
面におけるオフセットリンク32を示し、図7はジブの
長手方向中立軸線と垂直な平面におけるオフセットリン
ク32を示す。図8はオフセットリンクの上面図であ
る。オフセットリンク32は側ブラケット65を備え、
該側ブラケット65は、ブーム部分29、30の端を受
け入れる溝を形成するように間隔を隔てていて、かつ、
停止用出張り60によって接合された側プレート66、
67を備える。側ブラケット65の下端65aは各々、
軸ピン48を受け入れる穴61を有する。側ブラケット
65の上端65bは各々、それぞれヒンジピン47、ピ
ン49を受け入れる2つの穴58、59を有する。側ブ
ラケット65はクロスブレース68によって接合され
る。図9は、ブーム及びラフィングジブが地面から上昇
する間、クレーン運転者がヒンジピン47を取り外すこ
とができるピン引張り機構を示す。ハンドウインチ(図
示せず)がケーブル70を支持し、該ケーブル70はヒ
ンジピン47の間に位置したプーリ機構72を通る。1
つのヒンジピン47だけを示すけれども、連結部は両方
のヒンジピン47について同じであることを理解すべき
である。ケーブル70は両方のヒンジピン47に差し向
けられ、ケーブル70のヘッドに取付けられたリングア
イ74によって、或いは他の適当な手段によって、各々
のヒンジピン47に取付けられる。ケーブル70をウイ
ンチに巻くことにより、ヒンジピン47を同時に引抜
く。
【0015】クレーンブーム及びラフィングジブを、図
1から図6を参照して、以下のように、作業位置に上昇
させる。ヒンジピン47を引抜いて、ブーム16の頂部
をブーム巻き上げ装置13によって上方に上昇させる。
ラフィングジブ18はクレーン10から外方に移動し、
ラフィングジブ18の端に取付けられたホイール19で
地面に沿ってころがり、ついには、ラフィングジブ18
はおおよそ垂直になる。ラフィングジブ18がおおよそ
垂直になると、ブーム16から垂れ下がり、ラフィング
ジブの自重により、ジブバット部分29とジブブーム部
分30を引張って、同軸に整列させ、ヒンジピン47を
もとの位置に戻す。変形例として、ジブブーム部分30
を旋回させて整列させるために、ラフィングジブ支持ロ
ープ20にわずかに張力をかけることが必要となる。し
かる後、ラフィングジブ18を、その作業位置に上昇さ
せる。
【0016】前述した実施の形態はすべての点で、例示
的なものとしてだけみなされるべきであり、発明を限定
するものとみなされるべきでなく、従って、本発明の範
囲は前述の説明によってではなく、添付した特許請求の
範囲の請求項によって指示されるべきである。特許請求
の範囲の請求項の趣旨及びその均等の範囲内に入るすべ
ての変更は、特許請求の範囲の請求項の範囲内に包含さ
れるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブームを上昇させるのに先立って、「アウトフ
ロント」伸び位置における、主ブーム及びラフィングジ
ブを備えたリフトクレーンの側面図である。破線はブー
ム及びラフィングジブの上昇の作動を示す。
【図2】本発明によってできるようになった「下に折り
たたまれた」セットアップ形態における、主ブーム及び
ラフィングジブを備えたリフトクレーンの側面図であ
る。
【図3】同軸整列向きで、オフセットリンクによって連
結された、ラフィングジブバット部分とジブブーム部分
の接合部の拡大側面図である。
【図4】オフセットリンクとの取付け箇所を示す、ジブ
ブーム部分の上弦材の端の側面図である。
【図5】片寄った向きにオフセットリンクによって連結
された、図3のラフィングジブバット部分とジブブーム
部分と接合部の側面図である。
【図6】図3のオフセットリンクの更なる拡大側面図で
ある。
【図7】図6の線6−6におけるオフセットリンクの平
面図である。
【図8】図6の線7−7におけるオフセットリンクの上
面図である。
【図9】図6のオフセットリンクで使用されるピン引張
り機構の平面図である。
【符号の説明】
7 地面 9 長手方向中立軸線 10 クレーン 11 長手方向中立軸線 12 上部構造体 13 ブーム巻き上げ装置 14 下部構造体 16 ブーム 17 ジブ連結ピボット 18 ラフィングジブ 19 ホイール 20 ラフィングジブ支持ロープ 22 上弦材 23 第1マスト 24 下弦材 25 第2マスト 26 クロスブレース 29 ジブバット部分 30 ジブブーム部分 31 ジブ頂部分 32 オフセットリンク 41 上弦材 43 下弦材 45 クロスブレース 47 ヒンジピン 48 軸ピン 49 ピン 51 上弦材 53 下弦材 55 クロスブレース 58、59 穴 60 停止用出張り 62 当接部材 63 ノッチ 65 側ブラケット 66、67 側プレート 68 クロスブレース 69 穴 70 ケーブル 72 プーリ機構 74 リングアイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート ジェイ ウォーカー アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 54220 マニタウォック リッチモンド アベニュー 2111 (72)発明者 ダニエル エル クライニク アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 54220 マニタウォック メナシャ アベ ニュー 3711

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) ブーム頂部及び長手方向中立
    軸線を有するクレーンブームと、(b) ジブ連結ピボ
    ットを中心に、ブーム頂部に枢動自在に固着されたジブ
    バット部分を有するラフィングジブとを備え、ジブブー
    ム部分が前記ジブバット部分に固着され、前記ジブブー
    ム部分は長手方向中立軸線を有し、(c) 前記ラフィ
    ングジブが折りたたみセットアップ形態にあるとき、ジ
    ブ連結ピボットが前記ジブブーム部分の長手方向中立軸
    線に対して片寄せられ、前記ラフィングジブを前記クレ
    ーンブームの下に折り返えすように、前記ジブブーム部
    分を前記ジブバット部分に連結するオフセットリンク構
    造を備えた、ことを特徴とする、クレーンブーム及びラ
    フィングジブ組立体。
  2. 【請求項2】 (a) ブーム頂部を有するクレーン
    ブームと、(b) 前記ブーム頂部に枢動自在に固着さ
    れたジブバット部分と、前記ジブバット部分に固着され
    たジブブーム部分と、前記ジブブーム部分に固着された
    ジブ頂部分とを有し、各ジブ部分が、前記クレーンブー
    ムを上昇させ、前記ラフィングジブを地面と平行に伸ば
    すときに地面に関して、上下の弦材を有するラフィング
    ジブと、(c) 前記ラフィングジブが折りたたみセッ
    トアップ形態にあるとき、前記ジブブーム部分の長手方
    向中立軸線が前記ジブバット部分の長手方向中立軸線に
    対して片寄せられるように、前記ジブブーム部分を前記
    ジブバット部分に連結する単一のオフセットリンク構造
    と、を備えることを特徴とするクレーンブーム及びラフ
    ィングジブ組立体。
  3. 【請求項3】 前記ジブ頂部分は、最上端にホイール
    を有することを特徴とする、請求項2に記載のクレーン
    ブーム及びジブ組立体。
  4. 【請求項4】 前記オフセットリンクは、(a)
    クロスブレースによって連結された一対の側ブラケット
    を備え、(b) 各側ブラケットは一対の平行なプレー
    トを備え、該プレートは、そのそれぞれの対の下端の間
    に前記ジブ部分の下弦材の端を受け入れる溝を形成する
    ように互いに間隔を隔て、かつ、前記プレート及び前記
    弦材の端の整列した穴を貫通する軸ピンによって前記オ
    フセットリンクに接合され、前記ジブ部分の上弦材は前
    記プレートのそれぞれの対の上端の間に受け入れられ、
    前記ジブバット部分の上弦材は前記プレート及び前記ジ
    ブバット部分の上弦材の端の整列した穴を貫通するヒン
    ジピンによって前記オフセットリンクの上端に連結さ
    れ、前記ジブブーム部分の上弦材は前記ジブブーム部分
    の上弦材の端の穴と整列した前記プレートの第2の穴を
    貫通するピンによって前記オフセットリンクの上端に連
    結される、ことを特徴とする、請求項2に記載のクレー
    ンブーム及び折りたたみ式ジブ組立体。
  5. 【請求項5】 前記ヒンジピンを取り外したとき、前
    記軸ピンを中心とした回転の程度を制限するために、前
    記ジブバット部分の上弦材の端に取付けられた当接部材
    に係合するように、前記プレートの上端の間に設けられ
    た停止用出張りを更に備えることを特徴とする、請求項
    4に記載のクレーンブーム及びラフィングジブ組立体。
  6. 【請求項6】 ヒンジピンはピン引張り機構によって
    取り外され、前記クレーンブーム及びラフィングジブ組
    立体は、(a) ケーブルを支持するウインチを備え、
    ケーブルは前記プレートの対の上端の間に位置したプー
    リを通り、(b) ケーブルは、ウインチに取付けられ
    たケーブルを巻上げることにより、ヒンジピンをオフセ
    ットリンクの穴から取り外し、それによって、ジブブー
    ム部分を、軸ピンを中心に回転させるために、ヒンジピ
    ンに取付けられることを特徴とする、請求項5に記載の
    クレーンブーム及びラフィングジブ組立体。
  7. 【請求項7】 リンクを形成するようにクロスブレー
    スによって連結された一対の側ブラケットを備え、各側
    ブラケットはジブ部分の弦材の端を受け入れるように間
    隔を隔てた一対のプレートを備え、前記弦材はピンによ
    って前記ブラケットに保持されることを特徴とする、上
    下の弦材を有するラフィングジブの2つの部分を枢動自
    在に連結するためのオフセットリンク。
  8. 【請求項8】 (a) 各側ブラケットはジブ部分の
    下弦材の端の穴と整列され、前記ブラケットの下端に設
    けられた単一の穴を有し、軸ピンが前記ジブ部分を互い
    に固着しかつ前記ジブ部分を前記オフセットリンクに固
    着するために、前記側ブラケットの穴及び前記ジブ部分
    の下弦材の穴を貫通し、(b) 各側ブラケットは前記
    ブラケットの上端に2つの穴を有し、前記穴の一方が前
    記ジブ部分の各々の上弦材の端の穴と整列され、(c)
    一方のジブ部分の前記上弦材はヒンジピンによって前
    記オフセットリンクに固着され、他方のブーム部分の前
    記上弦材は第2のピンによって前記オフセットリンクに
    固着され、(d) 前記ヒンジピンを取り外したとき、
    許容できるオフセットの程度を制限するために、前記ジ
    ブ部分の一方の上方部材の端に設けられた当接部材に係
    合する停止用出張りが各ブラケット上端に、前記プレー
    トの間に位置決めされる、ことを特徴とする、請求項7
    に記載のオフセットリンク。
  9. 【請求項9】 (a) 移動式下部構造体に回転可能
    に取付けられ、垂直な旋回軸線を中心に回転可能な上部
    構造体と、(b) 長手方向中立軸線と、座屈強度を与
    えるために長手方向中立軸線から外方に間隔を隔てた上
    下の弦材と、長手方向中立軸線に又はその近くに設けら
    れたラフィングジブ連結ピボットとを有するブームと、
    (c) ラフィングジブ連結ピボットのところでブーム
    に枢動自在に連結されたラフィングジブとを備え、ラフ
    ィングジブは又、長手方向中立軸線と、座屈強度をジブ
    に与えるためにジブの長手方向中立軸線から外方に間隔
    を隔てた上下の弦材を有し、前記ジブ連結ピボットは、
    ジブが作業形態にあるときに、ジブの長手方向中立軸線
    の近くにあり、(d) 前記ブーム又は前記ジブの一方
    が、前記ブーム又は前記ジブの長手方向中立軸線を前記
    ジブ連結ピボットに対して片寄らせるために、前記ラフ
    ィングジブ連結ピボットから長手方向に間隔を隔てたヒ
    ンジを有する、ことを特徴とするクレーン。
  10. 【請求項10】 前記ヒンジは前記ジブバット部分を
    前記ジブブーム部分に接合し、前記ジブの長手方向中立
    軸線を前記ジブ連結ピボットに対して片寄らせることを
    特徴とする、請求項9に記載のクレーン。
  11. 【請求項11】 ラフィングジブを上下させるため
    の、少なくとも1つのジブ支持ロープ及び第1及び第2
    のマストと、ラフィングジブ逆戻り防止組立体とを更に
    備えることを特徴とする、請求項9に記載のクレーン。
  12. 【請求項12】 前記ヒンジは、クロスブレースによ
    って連結された一対の側ブラケットを備えた前記オフセ
    ットの一部であり、前記オフセットリンクは、各側ブラ
    ケットはその間に前記ブーム又はジブの弦材の端を受け
    入れるように間隔を隔てた一対の平行なプレートを備
    え、前記弦材はピンによって前記ブラケットに保持され
    ることを特徴とする、請求項9に記載のクレーン。
  13. 【請求項13】 前記ピンを取り外したとき、許容で
    きるオフセットの程度を制限するために、前記ブーム又
    は前記ジブの上弦材の端に設けられた当接部材に係合す
    るように、各ブラケットの上端で前記プレートの間に位
    置決めされた停止用出張りを更に備えることを特徴とす
    る、請求項12に記載のクレーン。
  14. 【請求項14】 前記ヒンジは前記オフセットの一部
    であり、該オフセットリンクは、(a) クロスブレー
    スによって連結された一対の側ブラケットを備え、各側
    ブラケットは、上弦材又は下弦材の端を受け入れるため
    に互いに間隔を隔てた一対の平行なプレートを備え、前
    記弦材はピンによって前記ブラケットに保持され、
    (b) 各側ブラケットは前記ジブバット部分及び前記
    ジブブーム部分の下弦材の端の穴と整列した前記ブラケ
    ットの下端に設けられた単一の穴を有し、軸ピンが前記
    ジブブーム部分及び前記ジブバット部分を互いに固着し
    かつ前記ジブブーム部分及び前記ジブバット部分を前記
    オフセットリンクに固着するために、前記側ブラケット
    の穴及び前記ジブ部分の下弦材の穴を貫通し、(c)
    各側ブラケットは前記ブラケットの上端に2つの穴を有
    し、前記穴の一方が前記ジブバット部分の上弦材の各々
    の端の穴と整列され、前記ジブバット部分の前記上弦材
    はヒンジピンによって前記オフセットリンクに固着さ
    れ、前記側ブラケットの前記穴の他方は前記ジブブーム
    部分の前記上弦材の穴と整列され、前記ジブブーム部分
    の前記上弦材はピンによって前記オフセットリンクに固
    着され、(d) 前記ヒンジピンを取り外したとき、許
    容できるオフセットの程度を制限するために、前記ジブ
    バット部分の上弦材の端に設けられた当接部材に係合す
    るように、各ブラケット上端で、前記プレートの間に位
    置決めされた停止用出張りを備える、ことを特徴とす
    る、請求項10に記載のクレーン。
  15. 【請求項15】 (a) 中立軸線及びブーム頂部を
    有するクレーンブームと、(b) セットアップ形態で
    地面に沿って、ブームの下に折り返された、前記中立軸
    線の近くに、前記ブームの頂部に枢動自在に固着された
    ラフィングジブと、を備えたことを特徴とする、折りた
    たみセットアップ形態のクレーンブーム及びヒンジ式取
    付けラフィングジブ。
  16. 【請求項16】 ブームはブーム頂部と、長手方向中
    立軸線と、前記ブーム頂部に設けられたジブ連結ピボッ
    トとを有し、ラフィングジブはジブバット部分と、長手
    方向中立軸線を有するジブブーム部分と、ジブ頂部分
    と、前記ジブバット部分と前記ジブブーム部分を連結す
    るヒンジ式取付け連結部とを有する、クレーンブーム及
    びラフィングジブの組立方法であって、(a) 前記ラ
    フィングジブ及び前記ブームを組み立て、前記ラフィン
    グジブを前記ジブ連結ピボットに枢動自在に取付け、前
    記ラフィングジブを地面に沿って前記ブームの下に折り
    返し、前記ヒンジ式取付け連結部により、前記ジブブー
    ム部分の中立軸線を前記ブーム連結ピボットに対して片
    寄らせる段階と、(b) 前記ブームをクレーンに取付
    ける段階と、(c) 前記ブーム頂部を上方に上昇さ
    せ、前記ラフィングジブが地面から持ち上がるまで、ジ
    ブ頂部を地面に沿って移動させる段階と、(d) 前記
    ジブブーム部分の中立軸線を前記ジブ連結ピボットと整
    列させる段階と、(e) ピンをヒンジ式取付け連結部
    に挿入して、前記ジブブーム部分を前記ジブ連結ピボッ
    トと軸線方向整列状態に係止する段階と、を含むことを
    特徴とする、クレーンブーム及びラフィングジブの組立
    方法。
  17. 【請求項17】 前記ジブ頂部は前記ジブ頂部に取付
    けられたホイールによって、地面に沿って移動すること
    を特徴とする、請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記ジブ連結ピボットは前記ブーム
    の中立軸線に近く位置することを特徴とする、請求項1
    に記載のクレーンブーム及びラフィングジブ組立体。
  19. 【請求項19】 前記ジブ連結ピボットは前記ブーム
    の中立軸線に近く位置することを特徴とする、請求項1
    6に記載の方法。
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