JPH1068475A - 改良された低い輪廓の耳なしクランプ - Google Patents

改良された低い輪廓の耳なしクランプ

Info

Publication number
JPH1068475A
JPH1068475A JP9172000A JP17200097A JPH1068475A JP H1068475 A JPH1068475 A JP H1068475A JP 9172000 A JP9172000 A JP 9172000A JP 17200097 A JP17200097 A JP 17200097A JP H1068475 A JPH1068475 A JP H1068475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp
band
free end
tunnel
clamping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9172000A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4060907B2 (ja
Inventor
Hans Oetiker
ハンス・エーテイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hans Oetiker AG Mas & Apparate
Hans Oetiker AG Mas & Apparatefab
Original Assignee
Hans Oetiker AG Mas & Apparate
Hans Oetiker AG Mas & Apparatefab
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hans Oetiker AG Mas & Apparate, Hans Oetiker AG Mas & Apparatefab filed Critical Hans Oetiker AG Mas & Apparate
Publication of JPH1068475A publication Critical patent/JPH1068475A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4060907B2 publication Critical patent/JP4060907B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • F16L33/025Hose-clips tightened by deforming radially extending loops or folds
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • F16L33/035Hose-clips fixed by means of teeth or hooks
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B2/00Friction-grip releasable fastenings
    • F16B2/02Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
    • F16B2/06Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action
    • F16B2/08Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action using bands
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1457Metal bands
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1457Metal bands
    • Y10T24/1459Separate connections
    • Y10T24/1461One piece
    • Y10T24/1463Sheet metal
    • Y10T24/1469End-to-end integral with band connecting means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1457Metal bands
    • Y10T24/1478Circumferentially swagged band clamp

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保持能力を改良するだけではなく、クランプ
構造体の締め付けを容易にするクランプ構造体を提供す
る。 【解決手段】 クランプバンド(11)は、クランプを締め
付けるための工具係合当接面(14 ″,18 ′) と、完全な
締め付け状態で重なり合うバンド部分を連結するための
機械的連結部(20)とを備える。締め付け中外側バンド部
分の自由端の持ち上がりを避けるために、外側バンド部
分は、外側バンド端部分の隣接する領域にトンネル状部
材(14)を囲む、押し出された***の形の補強部(25)を備
え、内側バンド部分に設けられた重なり合うバンド部分
を機械的に連結するためのフック状部材(20)は、平らな
頂部(23)が隣接するほぼ直線状の斜め外方へ延びる後面
(22)を有し、頂部はトンネル状部材(14)の外側バンド部
分の自由端に近い横方向切込みにより形成された縁に位
置するクランプバンド部分の面に下からスナップ嵌めす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非常に取りつけや
すいことおよび締め付けられたクランプの保持能力がよ
り大きいことに特徴があるいわゆる改良された耳なし段
なしクランプ構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる低輪廓のまたは耳なしおよび段
なしクランプ構造体は、最初にこの形式のクランプ構造
体を開示した本出願人の先の米国特許第4,492,004 号か
ら知られている。本出願人の先の米国特許第4,712,278
号は、特別な工具の必要とする問題を避けようとする改
変された耳なし段なしクランプ構造体を開示している。
本出願人の米国特許第4,987,651 号は、通常用いられる
クランプバンド材料の部分の長手方向の弾性的な伸縮性
の欠如を克服するために凹状の側方バンド部分を有する
特別な断面を与えている。そのような形式のクランプの
過度のトルクを阻止するための配置が米国特許第5,191,
684 号に開示されているのに対し、本出願人の米国特許
第5,283,931 号は耳なしクランプ構造体を締め付けかつ
釈放するためのおよび一つまたは複数の起伏によりクラ
ンプに長手方向の弾性を与えるための配置を開示してい
る。
【0003】本出願人の先の米国特許第4,492,004 号に
開示された形式のクランプは、莫大な商業的成功を享受
したが、クランプが完全に締め付けられた状態にあると
きにフック12、13が正確なモーメントで孔15に係
合することを必要とする。しかしながら、締め付け中、
そのような従来技術のクランプの外側バンド部分の自由
端が持ち上がる傾向があり、そのためときどき例えば手
で外側バンド部分を押し下げることにより、フックの孔
への係合を確保する余分の操作を必要とした。最後に、
製造コストを減少させかつ取りつけやすさを単純化する
ためにそのために必要な構造部品を単純化しながら、ク
ランプ構造体の保持能力を改良するための望みが常にあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それ故、本発明の主目
的は、前述した欠点を簡単なかつ価格上有効な手段によ
り除くクランプ構造体を提供することである。本発明の
他の目的は、クランプ構造体の締め付けを容易にしなら
びにその保持能力を改良するクランプ構造体を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施の形態に
より、締め付け工具をその工具係合面に当てることによ
りクランプ構造体を締め付けるために使われる外側バン
ド部分の自由端に最も近いトンネル状***部材を少なく
とも部分的に取り囲む補強部により、外側バンド部分の
自由端の持ち上がりを驚くべきことには極めて簡単な仕
方でできるだけ小さくされた。さらに、クランプの保持
能力だけではなく取りつけやすさも、実質的に平らな長
手方向に延びる短い頂部で終わっている傾斜路状斜め外
方へ延びる面を有する、内側バンド部分の特別な冷間変
形され、深絞りされた支持フック部材により著しく改良
された。改善された支持フックは、締め付け中外側クラ
ンプバンド部分の荷重の下にフックのバックリングまた
は崩壊に対するより大きな抵抗を与え、かつ同時に締め
付け中新規な支持フックの上を外側クランプバンド部分
が摺動するのを容易にする。好ましい実施の形態によれ
ば、本発明の改善された支持フックは、平らなクランプ
バンドの部分円を切込むことにより、そしてその後、い
っそう充分に後述されるように、外側バンド部分と連結
のための短い長手方向に延びる鼻状突起を形成する小さ
い平らな頂部で終わるほぼ直線状の傾斜路状後面が形成
されるように支持フックを冷間変形および深絞りするこ
とにより付形する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態により詳細に説明する。図中、同様な参照数字は対
応する部品を示すために用いてある。特に、図1〜12
を参照すると、参照数字10により総括的に示したクラ
ンプ構造体は、ステンレス鋼または亜鉛めっき鋼のよう
な慣用のクランプバンド材料で作られたクランプバンド
11を有し、その内側バンド部分11aと外側バンド部
分11bは予備組立てされた取りつけ位置で重なり合う
ように意図されている(図3および5)。
【0007】外側バンド部分11bの自由端には、内側
バンド部分11aの自由端の場合がそうであるように、
例えば45°の角度で斜めに切られた縁13が設けられて
おり、かつこの斜めに切られた縁13には、横断面がほ
ぼ半円形の第一のトンネル状の冷間変形された***部材
14が自由端から遠ざかる方向に隣接しているが、この
***部材14は当接面14′および14″を形成するた
めの二つの横方向切込み後深絞りすることにより得られ
る。外側バンド部分11bの自由端から遠ざかる方向に
第一のトンネル状***部材14に続いて、細長いスロッ
ト状開口15があり、外側バンド部分11bの自由端に
より近いスロット状開口15の横方向端面15′には、
面15′の中心に位置する小さな予備組立て突起16が
設けられている。次に、第二の冷間変形されたトンネル
状***部材17が続いており、このトンネル状***部材
は再び当接面17′および17″を形成するように二つ
の横方向切込みと引き続く深絞りにより得られる。
【0008】内側バンド部分11aの端部を出発する
と、第三のトンネル状の冷間変形された***部材19が
あり、これも当接面19′および19″を形成するため
の二つの横方向切込み後深絞りすることにより得られ
る。次に、内側バンド部分11aの自由端から遠ざかる
方向に続いているのは、参照数字20により総括的に表
した改良されたフック状支持部材であり、これは案内機
能を果たしかつクランプ構造体をその完全に締め付けた
状態に保持するのに役立ち、その細部はより充分に後述
する。フック状部材20に続いて、当接面18′および
18″を形成するよるための二つの横方向切込み後の深
絞りにより得られる第四のトンネル状の冷間変形された
***部材18がある。特に内側バンド部分11aの自由
端で、段部、不連続部またはずれのない内側クランプ面
を実現するために、内側バンド部分の自由端には、外側
バンド部分11bに形成された孔を通って延びるように
なっている舌状延長部30が設けられており、それによ
り孔は本出願人の米国特許第4,299,012 および4,315,34
8 にいっそう充分に開示されているように、二つの段状
部32aおよび32bの領域内で始まる。好ましい実施
の形態では、二つの長手方向切込み33aと33bが押
し出された溝33を得るためにクランプバンドになされ
ており、その際孔が位置している外側バンド部分11b
の二つの段状部分32aと32bがクランプバンドの厚
さにほぼ等しい高さを有することにより、残りの側方バ
ンド部分35aと35bは、それらの内側クランプ面と
共にクランプ構造体の内側クランプ面の半径方向間隔で
存在するようになる。それにより、段状部分32aに形
成された孔を通って延びることができる舌状延長部30
は、クランプの締め付け中溝状凹部33の中を長手方向
に摺動することができる。その際、本出願人の先の米国
特許第4,299,012 号にいっそう充分に開示されているよ
うに、舌状延長部30が、段状部分32aと32b内の
孔を通って延びるまで側方バンド部分11bの内面によ
り案内される。しかしながら、段なしの特徴は、本出願
人の先の米国特許第4,315,348 号に開示されている通り
に達成することもできる。その場合には、段状部分32
aと32bで始まりかつ外側バンド部分の所定の距離を
その自由端から遠ざかるように延びる外側バンド部分か
ら長手方向スロットを簡単に切り込むだけて溝状凹部3
3のカバーを形成する部分が省略される。図示の実施の
形態では、押し出された溝状凹部33が第二の段状部分
34で終わっている。
【0009】参照数字25により総括的に示された補強
部は、トンネル状***部材14とこの部材に近接した外
側バンド部分11bの自由端との間に位置しているが、
その際図1、4および6に示したように第一のトンネル
状***部材14を少なくとも部分的に曲線で囲んでい
る。図7〜9に示した好ましい実施の形態では、補強部
25は第一のトンネル状***部材14を図1より大きい
量だけ少なくとも部分的に囲んでおりかつその目的のた
めに、横方向に延びるほぼ直線状の主部分27(図7)
および二つの長手方向に延びる側方部分28aと28b
を有し、これらの部分は、各々が好ましくは円の四分の
一を形成する円みのついた部分29aと29bを経て横
に延びる主部分27に接合されている。いっそう充分に
後述されるように、第一および第四のトンネル状部材1
4と18の対応する当接面14″と18′に慣用の締め
付け工具(図示省略)を係合させたときに、外側バンド
部分11bの自由端がクランプの締め付け中そんなに持
ち上がりそうでないということと、それにより第一のト
ンネル状部材24も安定化されることとが、見出された
のは驚くべきことである。
【0010】参照数字20により総括的に示しかつ図1
0〜12に拡大して詳細に示してあるフック状部材が、
図12に示したように点xから点yへ延びている曲線状
切込み23′により形成されており、すなわち部分円の
切込み23′と、残っている側方バンド部分11′と1
1″を有するフック状部材20の側方部分24aと24
bの真っ直ぐな側方連結領域24a′および24b′と
の交点での曲線状切込み23′により形成されている。
そのような切込み後、それからほぼ直線状の傾斜路状後
面22となるようにフック状部材20が深絞りにより冷
間変形され、その際傾斜路状後面には上端で鼻状突起を
形成する平らな頂部23が隣接しており、この鼻状突起
は舌状延長部30の自由端から遠ざかるようにクランプ
バンドの長手方向に延びている。フック状部材20は、
傾斜路状面22の幅がクランプバンドとの連結部から平
らな頂部23に向かって減少するとともに、その側方部
分24aと24bも図12に見られるように先細になる
ように深絞りすることにより形成されている。平らな頂
部23はその縁23″にほぼ半円形の輪廓(図12)を
有し、そこでは平らな頂部23が側方部分24aおよび
24bと、かつ傾斜路状面22と連結されることによ
り、支持機能に加えて案内機能も果たすことができる傾
斜縁24′が側方バンド部分11bの自由端にいっそう
近い第一のトンネル状***部材14のための横方向切込
みにより形成された縁に、すなわち当接面14′の下方
にあるクランプバンドの縁に当接することができる。フ
ック状部材20のこの特別な形状は、平らな頂部のおか
げでクランプを取りつけるのに非常に使用者に優しいこ
とが判明した。この平らな頂部は、同時に平らな部分の
ない同様な従来技術のフック状部材と比較して傾斜面の
頂端部で崩壊するかまたはバックリングしないようにフ
ック状部材を大幅に強化し、それにより周方向に向けら
れた力に関して改良された保持能力を確保するので、単
独のそのようなフック状部材は本当に充分である。
【0011】作用においては、クランプを、小さな突起
16がトンネル状***部材19に係合するようにして予
備組立体を形成した状態で、締め付けるべき物体の周り
に配置する。慣用の工具により第一のトンネル状***部
材14の当接面14″におよび第四のトンネル状***部
材18の当接面18′に締め付け力を加えることによ
り、側方バンド部分11bの自由端がほぼ直線状の傾斜
した傾斜路状面22の上をそしてフック状部材20の平
らな頂部23の上を滑り上がり、ついには完全に締め付
けられた状態で、平らな鼻状突起が第一のトンネル状隆
起部材14の当接面14′の下にあるクランプバンドの
縁の上に自動的にスナップ嵌めして、参照数字11b′
により図8と9に示した外側バンド端部分の表面に載る
ことができる。この配置は、本出願人の米国特許第4,49
2,004 に示したように支持フックと案内フックからなる
いくつかのフック状部材の必要を除くように充分強いこ
とが判明した。本出願人の先の米国特許第5,283,931 号
はトンネル状部材の縁に係合する支持フックを示唆し
た。しかしながら、改善した取りつけやすさおよび高め
られた保持能力は、鼻状突起がクランプバンド部分11
bの外側面11b′の上を短い距離だけ延びる(図
8)、本発明による平らな頂部23によってのみ達成可
能である。
【0012】前述したように、取りつけの目的のため
に、クランプ構造体を締め付けるべき物体の周りに配置
して、小さな突起16を第三のトンネル状***部材19
に係合させることにより予備組立て状態に保持する。そ
れからクランプ構造体を締め付けるのに必要なことは、
締め付け工具を第一のトンネル状***部材14の当接面
14″におよび第四のトンネル状***部材18の当接面
18′に当てるだけであり、外側バンド端部分11bの
自由端部分がフック状部材20の面22そして平らな頂
部23の上を通った後、フック状部材20の平らなフッ
ク状頂部23が、クランプが完全に係合した位置にある
箇所で当接面14″を形成する切込みにより形成された
縁の上にスナップ嵌めするときに自動的に取りつけられ
る。完全な締め付けを達成するのに他の操作は通常必要
でない。取り外すためには、工具を第二のトンネル状隆
起部材17の当接面17′におよび第三のトンネル状隆
起部材19の当接面19″に当てて引き続く使用のため
にクランプを釈放することしか必要でない。トンネル状
***部材17と19の形状は、クランプの再開放中必要
な場合にトンネル状***部材19がトンネル状***部材
17の下を摺動できるような形状である。
【0013】いわゆる耳なしクランプ構造体は、クラン
プバンド長手方向に比較的低い弾性的な伸縮性を有する
ステンレス鋼または亜鉛めっき鋼のようなクランプバン
ド材料で作られるのが普通であるので、弾性的な伸縮性
はどんな周知の手段によっても本発明のクランプ構造体
に与えることもできる。図13と14は、参照数字40
により総括的に示した一つまたは複数の起伏、および/
またはくぼんだ形状の側方バンド部分42からなりかつ
その間に砂時計の形に似た窓を形成する一つまたは複数
の区分41の使用を示す。どんな高さと輪廓でもよい起
伏40はこの実施の形態では側方バンド部分42の最小
の相互間隔の領域内に位置している。しかしながら、起
伏40はどこに位置していてもよく、区分41なしで用
いることもできる。すなわち、スロット状開口15の両
側に残っている側方バンド部分の領域内に一つまたは複
数の起伏40が位置していてもよく、またはそれに代わ
り、区分42のみを、弾性的な伸縮性を確保する他のど
んな周知の区分として設けることもできる。さらに、く
ぼんだ形状の側方バンド部分を外側面に沿って打ち抜く
ことはかなり複雑であるので、区分41にバンド部分の
通常の幅を持続する直線状の外側を形成して砂時計状の
窓を切除するだけでもよい。
【0014】図15〜24は、公差の補償のために所望
のばね通路を設けるために、参照数字150により総括
的に表した補助ばね(図19)を備えた耳なし段なしク
ランプ構造体の改変した実施の形態を示す。図1〜12
の実施の形態の部品に対応する図15〜24の実施の形
態の同様な部品は100シリーズの対応する参照数字に
より表され、それ故再び詳細には述べない。クランプバ
ンド111からなる参照数字110により総括的に示し
たクランプ構造体に加えて、この実施の形態のクランプ
構造体は参照数字200により総括的に表された別個の
連結部材を有し、図1〜12の実施の形態の部品と機能
的に同様な部品は200シリーズの対応する参照数字に
より表されている。図15〜24の実施の形態のクラン
プ構造体は、再び参照数字125により総括的に示した
補強部を備え、この補強部125は外側バンド部分11
1bの自由端の近くに位置しかつ図1に示した補強部と
同様でもよいしまたは好ましくは図7〜9に示した補強
部と同様でもよい。別個の連結部材200は、構造と作
用が第一の実施の形態の支持フック部材20と同様な支
持フック部材220(図17)を有する。参照数字15
0により総括的に表した補助ばねは、別個の連結部材2
00を重なりの始まりよりちょうど前でクランプバンド
111と連結しているが、凹状の外側部分151を有
し、この外側部分には凸状の側方部分152aおよび1
52bが続いており、これらの部分は凸状の外側部分1
51より小さい曲率半径を有しかつ互いの方へ向けられ
ている端部分153aと153bで終わっていてかつそ
れらの端面のその中央に突起状係合部材254aおよび
254bが設けられており、これらの突起状係合部材は
連結部材200のトンネル状***部材261におよびバ
ンド部分111に設けられたトンネル状***部材162
に係合するようになっている。
【0015】内側バンド部分111aにはもう一つのト
ンネル状***部材163が設けられており、このトンネ
ル状***部材は補助ばね150の過度の応力を防止する
制限手段を形成するために連結部材200の細長いスロ
ット状孔260に係合するようになっている。図22
は、二つの同様なトンネル状***部材261および16
1(図17、18および図15、16)の細部を示す。
【0016】図23は、第一の実施の形態の二つのトン
ネル状***部材18および19(図1および2)と同様
である二つの同様なトンネル状***部材218および2
19(図17および18)の細部を示す。図24は、ト
ンネル状***部材17(図1および2)と同様な二つの
トンネル状***部材117および163(図15および
16)の細部を示す。
【0017】フック状部材220の細部は図10〜12
に示してあり、一方補強部125の細部は図7〜9に示
してある。なかんずく、図15〜図24の実施の形態の
作用は図1〜12の実施の形態と同様である。さらに、
図15〜24の実施の形態は前述したように、またはク
ランプバンドおよび/または連結部材にクランプバンド
の長手方向に弾性的な伸縮性を与えるために従来技術で
知られているように何かの手段を備えることもできる。
【0018】クランプ構造体の重なり合うバンド部分を
相互に連結する補助ばねが本出願人の先の米国特許第5,
111,555 号および第5,138,747 号に示されかつ記載され
ている。しかしながら、図15〜24と関連してここに
開示されたクランプ構造体の他の特徴は言うに及ばず、
補助ばね構造の特別な締め付け配置ならびにクランプ寸
法の種々の寸法を達成するための標準寸法のクランプバ
ンド111および種々の長さの連結部材200またはこ
の逆に標準寸法の連結部材および種々の長さのクランプ
バンド111を許す別個の連結部材の欠如の両方がこれ
らの特許に示唆されていない。
【0019】種々の形式のフックが、本出願人の先の米
国特許第4,299,012 に開示された支持フックおよび案内
フック、本出願人の先の米国特許第4,622,720 に開示さ
れた組み合わされた案内兼支持フックおよび本出願人の
先の米国特許第4,492,004 号および米国特許第5,283,93
1 号に開示された何か鼻状部分を有するフックのような
従来技術で知られている。しかしながら、これらの従来
技術の特許は、本発明のフック状部材20および220
でのみ達成可能な特定の形状および特徴を開示していな
い。
【0020】そのように所望ならば、本出願人の先の米
国特許第5,191,684 に開示されたような過度のトルクの
特徴ならびにトンネル状部材の特別な構造およびそれら
の工具係合配置をここに開示されたクランプ構造体の種
々の実施の形態の中へ組み込むこともできる。連結部材
を有するクランプバンドは、当業者にとって周知であり
かつ与えられた用途のために所望される幅と厚さを有す
るステンレス鋼または亜鉛めっき鋼のようなどんな適当
な材料で作ることもできる。種々のクランプバンドまた
は連結部材の長さは、与えられたクランプの寸法に依っ
ておりかつ当業者にとって知られたように選択すること
ができる。
【0021】本発明の特徴を具体化する種々の実施の形
態の部品の典型的な値は次の通りであり、これらの値は
例証の目的のためだけでありかつ当業者にとって知られ
たように変えることができる本発明を制限するものとし
て解すべきではない。クランプバンド材料は、クランプ
バンド幅12 mm および厚さ0.8 mmを有するAISI 304のス
テンレス鋼またはX5CrNi 1810 のステンレス鋼であるこ
とができる。補強部25および125のおよびフック状
部材20および220の一つの実施の形態の代表的な値
は次の通りである。図7の寸法aは9mmであり、寸法b
は5.5 mmであり、寸法cは2.5 mmであり、寸法dは9 mm
であり、寸法eは2mmである。図9の高さ寸法fは3.2
mmであり、図8の寸法gならびに寸法hは0.3 mmであ
る。図9の半径R1は1.1mmであり、半径R2は1.7 mm
であり、半径R3は0.5 mmである。図9の寸法iは、曲
率半径R3の中心から測定したときに5.88 mm である。
図12の寸法jは5 mmであり、寸法kは4.4 mmであり、
図10の寸法lは0.8 mmであり、図11の寸法mは曲率
半径の中心の間で測定したときに0.98mmであり、図11
の寸法nは4.38 mm であり、そして図10の高さ寸法o
は2.9 mmである。点X から点Y までのフック状部材2
0、220の深絞りする前のクランプバンドの切込みの
ための曲率半径R4は2.5 mmであり、図11の曲率半径
R5は1.3 mmであり、そして曲率半径R6は1.1 mmであ
る。直線状の傾斜路状面232aと図10に示したクラ
ンプバンドの平面により囲まれる角度は27.7°である。
開口15、115の長さは9 mmでもよく、その幅は6 mm
でもよく、その際突起16は面15′の中央に位置して
おりかつ1.4 mmの幅を有しかつ0.7 mmの半円で終わって
いる。
、図15〜24の実施の形態にお
いては、次の値が種々の寸法のための典型的な例の値で
あり、これらの値は例証の目的のためにのみ示してある
が、これらの値を制限するものとして解すべきでなく、
これらの値は当業者にとって知られているように変える
ことができる。図15〜24のクランプバンド111は
例えば12mm の幅を有し、約9 mmの連結部材のスロット
260の長さと約6 mmの幅を有する。図15において、
寸法Aは30 mm であり、寸法Bは12 mm であり、寸法c
は1.2 mmであり、そして寸法Dは38 mm であり、一方寸
法Eは約55 mm であり、そして寸法Fは約17 mm であ
る。その際、舌状部分130の長さは寸法Fを超えては
ならない。図16において、クランプバンドGの厚さは
0.8 mmであり、寸法Hは4 mmであり、そして寸法Iは5
mmである。トンネル状***部材163の高さJは3.3 mm
であり、そしてトンネル状***部材162の高さKは3.
2 mmである。図15の寸法Lは81 mm であり、そして寸
法Mは58 mm である。連結部材200の全長Nは57 mm
であり、トンネル状***部材261の長さOは4 mmであ
り、寸法Pは11 mm であり、寸法Qは1.2 mmであり、ト
ンネル状***部材218の長さRは4 mmであり、トンネ
ル状***部材219の長さも同様である。図18の寸法
Sは51 mm であり、寸法Tは31.5 mm であり、そして寸
法Uは23 mm である。図22の寸法Vは5.88 mm であ
り、半径R7は0.5 mmであり、半径R8は0.8 mmであ
り、一方曲率半径のための二つの中心の間の距離Wは1.
43 mm であり、角度αは11.5°である。図23におい
て、半径R9は1.7 mmであり、半径R10は1.2 mmであ
り、半径R11は0.5 mmであり、高さXは3.2 mmであ
り、間隔Yは5.88 mmであり、そして間隔Zは4.85 mm
である。図24において、間隔XとYは図23と同じで
あり、半径R9は図23におけると同じである。
【0022】特定して述べなかった本発明のクランプ構
造体の種々の実施の形態の他の寸法もこれらと同様に、
特に種々の寸法で市場で入手できる既存のクランプ構造
体からの寸法も、充分に当業者の範囲内にある。前述し
たように、起伏40は、与えられた材料に対し容易に定
めることができる所望の弾性的な伸縮性を与えるため
に、例えば1.4 mmの曲率半径をもって、クランプバンド
の底面から起伏40の頂面までの、例えば3 mmの所望の
高さを有することができる。本発明の特徴は段なしの特
徴なしでクランプに適用することもできる。その場合
に、図1および2の実施の形態に目を転ずると、舌状延
長部30ならびに段状部分32aおおび32bを、溝状
凹部33と共に省略することが必要なだけである。図1
において舌状延長部30の自由端から、内側バンド部分
11aの自由端から遠ざかる方向のトンネル状***部材
19の縁までの寸法は典型的には37 mm であり、内側バ
ンド部分10aからトンネル状部材19の同じ縁までの
寸法は、段なしの特徴のない図1および2と同様なクラ
ンプにおいて18 mm にすることができる。再び、図1お
よび2の実施の形態において舌状延長部30の自由端か
ら平らな頂部面23の最前方縁までの寸法は56 mm であ
ったのに対し、段なしの特徴のないクランプにおいて内
側バンド部分の自由端から同じ縁までの寸法は34 mm に
することができる。図1および2において舌状延長部3
0の自由端からトンネル状***部材18の当接面18′
までの寸法は、図1および2の実施の形態の65 mm から
段なしの特徴のない類似のクランプ構造体の43 mm の寸
法まで変えることができる。その他、そのようなクラン
プの寸法は図1および2の実施の形態の寸法と同じであ
る。
【0023】図15、16、17および18の実施の形
態において、もし段なしの特徴がこの実施の形態で必要
でない場合には、舌状延長部130、段状部分132a
および132bおよび溝状凹部133を除くことしか必
要でない。本発明によりいくつかの実施の形態のみを示
しかつ述べたけれども、本発明はこれに限定されない
で、当業者にとって知られた無数の変更と改変が可能で
あり、それ故ここに記載されかつ示した細部に制限され
ないで、特許請求の範囲により囲まれる全てのそのよう
な変更と改変をカバーするつもりであることを理解され
たい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クランプ構造体の締め付けを容易にしならびにその保持
能力を改良するクランプ構造体が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による耳なしクランプ構造体の一実施の
形態の平面図である。
【図2】図1のクランプ構造体の側面図である。
【図3】図1および2のクランプ構造体をその予備組立
て状態で示す部分軸方向図である。
【図4】図3の矢印の方向より見たクランプ構造体の部
分平面図である。
【図5】図3と同様な部分軸方向図であるが、充分に締
め付けられた状態のクランプ構造体を示す図である。
【図6】図5の完全に締め付けられた位置のクランプ構
造体を示す、図4と同様な部分平面図である。
【図7】持ち上がりを阻止する本発明の好ましい実施の
形態と共に、外側バンド部分の端部分を拡大して示す部
分平面図である。
【図8】図7の線8−8に沿って切断した部分横断面図
である。
【図9】図7の線9−9に沿った切断した横断面図であ
る。
【図10】本発明によるフック状部材の好ましい実施の
形態を拡大して示す軸方向側面図である。
【図11】図10の矢印の方向に見た図である。
【図12】図10のフック状部材の平面図である。
【図13】図1〜12の実施の形態と同様であるが公差
補償配置を備えた耳なしクランプ構造体の改変した実施
の形態の部分平面図である。
【図14】図13の部分側面図である。
【図15】補助ばねと共に使用される耳なしクランプ構
造体の改変した実施の形態の平面図である。
【図16】図15の側面図である。
【図17】図15および16のクランプ構造体と共に用
いられる連結部材の平面図である。
【図18】図17の側面図である。
【図19】図15〜18のクランプ構造体に用いられる
補助ばねの斜視図である。
【図20】予備組立て状態にある図15〜19のクラン
プ構造体の軸方向図である。
【図21】図20と同様な部分軸方向図であるが、クラ
ンプ構造体を完全に組み立てられた状態に示す図であ
る。
【図22】図18の線22−22に沿って切断した横断
面図である。
【図23】図18の矢印23の方向に見た図である。
【図24】図18の矢印の方向に見た図である。
【符号の説明】
10;110 クランプ
バンド 11a,11b 内側およ
び外側バンド部分 14″,18 工具係合
面 14,18,20;114,218,220 機械的連
結手段 14,18;114,218 トンネル
状***部材 20,220 内側バン
ド部分のフック状手段 21 切込み 22 傾斜路状
後面 23 頂部 25,125 補強部 28a,28b 長手方向
に延びる側方部分 29a,29b 部分円形
部分 30,130 舌状延長
部 32a,32b;132a,132b 側方段状
部分 40,41,42,43,150 弾性的な
伸縮性を与える手段

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランプの取りつけ状態で重なり合う内
    側および外側バンド部分(11a,11b) を有するクランプバ
    ンド(10;110)と、工具を工具係合面(14 ″,18 ′) に当
    てることにより締め付けるべき物体の周りに前記クラン
    プ構造体を締め付けるためおよび重なり合うバンド部分
    をクランプ構造体の完全に締め付けられた状態に機械的
    に連結するための手段(14,18,20;114,218,220)とを有
    し、前記クランプ構造体を締め付けるためのおよびクラ
    ンプバンドの重なり合うバンド部分を機械的に連結する
    ための前記手段は、トンネル状***部材(14,18;114,21
    8)により少なくとも部分的に形成された工具係合面(14
    ″,18 ′) と、外側バンド部分のフック受け入れ手段
    に係合するように作用可能な内側バンド部分のフック状
    手段(20,220)とを有する耳なしクランプ構造体におい
    て、フック状手段(20,220)は内側バンド部分の自由端に
    近い領域にフック状部材を有し、前記フック状部材は内
    側バンド部分の自由端から遠ざかるその領域で部分円の
    切込み(21)後深絞りされており、前記フック状部材は部
    分円切込みの領域内を除いてクランプバンド(11,111)と
    実質的に一体であり、かつ内側バンド部分の自由端から
    遠ざかる方向に斜め上方へ延びているほぼ傾斜路状後面
    (22)を深絞りにより形成しており、前記傾斜路状後面の
    尖端にはクランプバンドのほぼ長手方向に延びる小さな
    平らな頂部(23)が設けられていて、外側バンド部分の横
    方向切込みにより形成された縁に係合するようになって
    いることを特徴とする耳なしクランプ構造体。
  2. 【請求項2】 前記の深絞りされたフック状部材の傾斜
    路状後面(22)の幅が前記小さな頂部(23)からクランプバ
    ンドとの連結領域まで増加していることを特徴とする請
    求項1のクランプ構造体。
  3. 【請求項3】 フック状部材(20,220)は、クランプ構造
    体の軸方向より見てほぼ直線状の傾斜路状面(22)を形成
    しており、この傾斜路状面は平らな頂部(23)の尖端から
    クランプバンドの平面まで延びていることを特徴とする
    請求項2のクランプ構造体。
  4. 【請求項4】 クランプ構造体の締め付け中外側バンド
    部分の自由端の持ち上がりを阻止するために外側バンド
    端部分(11b) の自由端近くの領域に補強部(25,125)を備
    えたことを特徴とする請求項1のクランプ構造体。
  5. 【請求項5】 前記補強部(25,125)は、ほとんどクラン
    プバンドの全幅にわたって延びている押し出された溝状
    ***の形態をしていることを特徴とする請求項4のクラ
    ンプ構造体。
  6. 【請求項6】 前記補強部(25,125)は、外側バンド部分
    の自由端と反対方向に指向している二つの側方端部分を
    有するほぼ曲線の形状をしていることを特徴とする請求
    項5のクランプ構造体。
  7. 【請求項7】 前記補強部(25)は、ほぼ横方向に延びる
    主部分(27)と、二つのほぼ長手方向に延びる側方部分(2
    8a,28b) とを有し、これらの側方部分は部分円形部分(2
    9a,29b) を経て前記主部分と相互に連結されていること
    を特徴とする請求項5のクランプ構造体。
  8. 【請求項8】 クランプ構造体がその内側クランプ面に
    沿って段部またはずれのない段なしクランプでありかつ
    内側バンド部分(10a) の自由端の舌状延長部(30,130)を
    有し、この舌状延長部は、外側バンド部分(11b) の二つ
    の側方段状部分(32a,32b;132a,132b) の領域内で始まる
    外側バンド部分の孔を通って摺動自在に係合するように
    なっていることを特徴とする請求項1から7までのうち
    のいずれか一つによるクランプ構造体。
  9. 【請求項9】 クランプ構造体は、外側バンド部分(11
    b) の自由端から出発して、補強部(25,125)、工具係合
    面(14 ′,14 ″) を形成する第一のトンネル状***部材
    (14,114)、細長い開口(15,115)、工具係合面(17 ′、1
    7″) を形成する第二のトンネル状***部材(17,117)を
    有し、かつ内側バンド部分の自由端から出発して、工具
    係合面を形成する第三のトンネル状***部材(19,219)、
    前記フック状手段(20,220)および工具係合面を形成する
    第四のトンネル状***部材(18,218)を有することを特徴
    とする請求項1から8までのうちのいずれか一つによる
    クランプ構造体。
  10. 【請求項10】 外側バンド部分の自由端と反対側にあ
    る前記第一のトンネル状***部材(14,114)の工具係合面
    (14 ″) および内側バンド部分の自由端と反対側にある
    前記第四のトンネル状***部材(18,218)の工具係合面(1
    8 ′) は、クランプを締め付けるための工具係合面を形
    成することを特徴とする請求項9のクランプ構造体。
  11. 【請求項11】 内側バンド端部分の自由端と反対側に
    ある前記第三のトンネル状***部材(19,219)の工具係合
    面(19″) および前記外側バンド端部分の自由端と反対
    側にある前記第二のトンネル状***部材(17,217)の工具
    係合面(17 ′) はその締め付け位置からクランプ構造体
    を釈放するための工具係合面を形成することを特徴とす
    る請求項10のクランプ構造体。
  12. 【請求項12】 前記細長い開口(15,115)は外側バンド
    端部分の自由端にいっそう近いその横方向縁に小さな突
    起(16,116)を備え、この小さな突起は、予備組立て位置
    を確立するために前記第三のトンネル状***部材(19,21
    9)と係合可能に外側バンド部分の自由端から遠ざかる方
    向に延びていることを特徴とする請求項9のクランプ構
    造体。
  13. 【請求項13】 前記補強部(25)の前記側方部分(28a,2
    8b) が前記第一のトンネル状***部材(14)の両側で長手
    方向に少なくとも部分的に延びていることを特徴とする
    請求項7のクランプ構造体。
  14. 【請求項14】 クランプバンドが実質的にクランプバ
    ンド長手方向に弾性的な伸縮性のない材料で作られてい
    る請求項1から13までのうちのいずれか一つによるク
    ランプ構造体において、クランプバンドに弾性的な伸縮
    性を与えるための手段(40,41,42,43,150) を有すること
    を特徴とするクランプ構造体。
  15. 【請求項15】 弾性的な伸縮性を与えるための前記手
    段は、その中央領域に砂時計に似た形状を有する窓(43)
    および/ または好ましくは砂時計のような窓の喉領域内
    に位置するクランプバンドの起伏(40)を有する少なくと
    も一つの区分を有することを特徴とする請求項14のク
    ランプ構造体。
  16. 【請求項16】 弾性的な伸縮性を与えるための前記手
    段は、連結部材(200) と重なりの始まりのすぐ前のクラ
    ンプバンドとの間で相互に連結された補助ばね(150) を
    有し、連結部材(200) は前記フック状部材(220) を有す
    ることを特徴とする請求項14のクランプ構造体。
  17. 【請求項17】 補助ばねが受けることができる最大張
    力を制限するための手段を有し、この手段は好ましく
    は、連結部材の細長い開口(260) により形成され、この
    細長い開口を通って外側バンド部分のほかのトンネル状
    ***部材(163)が延びることを特徴とする請求項16の
    クランプ構造体。
  18. 【請求項18】 前記補助ばねは、凸状の側方部分を経
    て、相互にほぼ反対方向に向けられた端部分に連結され
    た主部分を有し、前記端部分には、重なりのちょうど前
    の領域内でクランプバンドにおよび連結部材に設けられ
    たトンネル状***部材に係合するように作用可能なフィ
    ンガー状突起が設けられていることを特徴とする請求項
    14、16および17のうちのいずれか一つによるクラ
    ンプ構造体。
  19. 【請求項19】 クランプの取りつけ状態で重なり合う
    内側および外側バンド部分(11a,11b) を有するクランプ
    バンド(10,110)と、工具係合面に工具を当てることによ
    り前記クランプ構造体を締め付けるためのおよびクラン
    プ構造体の完全に締め付けられた状態に重なり合うバン
    ド部分を機械的に連結するための手段(14,18,20;114,11
    8,220)とを有し、クランプ構造体を締め付けるためのお
    よびクランプバンドの重なり合うバンド部分を機械的に
    連結するための前記手段は、少なくとも部分的にトンネ
    ル状***部材(14,18;114,218) により形成された工具係
    合面(14 ″,18 ′;114,218) と、外側バンド端部分のフ
    ック受け入れ手段に係合するように作用可能な内側バン
    ド部分のフック状部材(20,220)とを有する耳なしクラン
    プ構造体において、クランプ構造体の締め付け中外側バ
    ンド端部分の持ち上がりを阻止するために外側バンド端
    部分(11b) の自由端近くの領域に補強部(25,125)を備え
    たことを特徴とする耳なしクランプ構造体。
  20. 【請求項20】 前記補強部(25,125)は、クランプバン
    ドの外側バンド部分の自由端近くの領域で側面から側面
    へ延びている押し出された溝状***の形態をしており、
    この溝状***は、外側バンド部分の自由端と反対方向に
    指向する二つの側方端部と共にほぼ曲線の形状をしてい
    ることを特徴とする請求項19のクランプ構造体。
  21. 【請求項21】 前記補強部(25)は、ほぼ横方向に延び
    る主部分(27)と、二つのほぼ長手方向に延びる側方部分
    (28a,28b) とを有し、これらの側方部分は円形部分(29
    a,29b) を経て前記主部分と相互に連結されていること
    を特徴とする請求項20のクランプ構造体。
  22. 【請求項22】 クランプ構造体は、外側バンド部分の
    自由端から出発して、前記補強部(25,125)、工具係合面
    を形成する第一のトンネル状***部材(14,114)、細長い
    開口(15,115)、工具係合面を形成する第二のトンネル状
    ***部材(17,117)を有し、かつ内側バンド部分の自由端
    から出発して、工具係合面を形成する第三のトンネル状
    ***部材(19,219)、機械的連結手段のフック状部材形成
    部分(20,220)および工具係合面を形成する第四のトンネ
    ル状***部材(18,218)を有することを特徴とする請求項
    19から21までのうちのいずれか一つによるクランプ
    構造体。
  23. 【請求項23】 クランプ構造体はその内側クランプ面
    に沿った段またはずれのない段なしクランプであり、か
    つ内側バンド部分(11a) の自由端の舌状延長部(30,130)
    を有し、この舌状延長部は、二つの側方段状部分(32a,3
    2b,132a,132b) の領域内で始まる外側バンド部分の孔を
    通って摺動自在に係合するようになっており、それによ
    り前記段状部分は外側バンド部分の自由端から遠ざかる
    方向に前記第二の***部材の工具係合面から間隔を置い
    てクランプバンドに位置していることを特徴とする請求
    項19から22までのうちのいずれか一つによるクラン
    プ構造体。
JP17200097A 1996-06-28 1997-06-27 改良された低い輪廓のクランプ Expired - Fee Related JP4060907B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US2076396P 1996-06-28 1996-06-28
US08/766,177 US5768751A (en) 1996-06-28 1996-12-12 Low profile earless clamp
US08/766177 1996-12-12
US60/020763 1996-12-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1068475A true JPH1068475A (ja) 1998-03-10
JP4060907B2 JP4060907B2 (ja) 2008-03-12

Family

ID=26693830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17200097A Expired - Fee Related JP4060907B2 (ja) 1996-06-28 1997-06-27 改良された低い輪廓のクランプ

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5768751A (ja)
EP (1) EP0816740B1 (ja)
JP (1) JP4060907B2 (ja)
KR (1) KR100318628B1 (ja)
CN (1) CN1086455C (ja)
BR (1) BR9703765A (ja)
CA (1) CA2207174C (ja)
DE (1) DE69735867T2 (ja)
ES (1) ES2262165T3 (ja)
HK (1) HK1010237A1 (ja)
PT (1) PT816740E (ja)
TR (1) TR199700548A2 (ja)
TW (1) TW343954B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020081612A (ko) * 2001-04-19 2002-10-30 한국델파이주식회사 자동차용 전륜구동축의 부트실고정용 클램프
JP2006083918A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Suncall Corp クランプバンド
WO2006106952A1 (ja) * 2005-03-31 2006-10-12 Nhk Spring Co., Ltd. ブーツバンド
CN102734561A (zh) * 2012-07-10 2012-10-17 安徽江淮汽车股份有限公司 用于汽车动力转向油管的固定管卡组件

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6190395B1 (en) * 1999-04-22 2001-02-20 Surgical Navigation Technologies, Inc. Image guided universal instrument adapter and method for use with computer-assisted image guided surgery
US20050076790A1 (en) * 2003-10-08 2005-04-14 Panpals, Inc. Method of making and using a cooking form
WO2006111181A1 (en) * 2005-04-20 2006-10-26 Hans Oetiker Ag Maschinen- Und Apparatefabrik An arrangement for connecting the ends of an open clamp
US20070028427A1 (en) * 2005-08-04 2007-02-08 Timken Us Corporation Loop clamp
US8230556B2 (en) * 2006-01-05 2012-07-31 Itw Metal Fasteners S.L. Dismountable clamp
WO2008144040A1 (en) * 2007-05-17 2008-11-27 Murray Corporation Self gauging clamp
CA2725372C (en) * 2008-06-18 2014-04-08 Hans Oetiker Ag Maschinen-Und Apparatefabrik Hose clamp
ATE555905T1 (de) 2009-10-27 2012-05-15 Agfa Graphics Nv Neuartige cyaninfarbstoffe und lithografische druckerplattenvorläufer mit den farbstoffen
US9267629B2 (en) * 2011-10-28 2016-02-23 Oetiker Schweiz Ag Hose clamp
DE102011055785A1 (de) 2011-11-28 2013-05-29 Gkn Driveline International Gmbh Spannband zum Befestigen eines Dichtbalgs
CN105782184A (zh) * 2016-04-12 2016-07-20 国家电网公司 一种快速紧固器

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2511575A1 (de) * 1975-03-17 1976-09-23 Wolfgang Henning Einteilige klemmbride
US4987651A (en) * 1989-09-20 1991-01-29 Hans Oetiker Ag Maschinen- Und Apparatefabrik Earless clamp
US4724583A (en) * 1985-05-23 1988-02-16 Nhk Spring Co., Ltd. Hose band
US4991266A (en) * 1986-12-17 1991-02-12 Hans Oetiker Ag Maschinen- Und Apparatefabrik Mechanical interlock for open clamp structures
DE3930716C1 (ja) * 1989-09-14 1991-04-18 Rasmussen Gmbh, 6457 Maintal, De
US5138746A (en) * 1990-04-06 1992-08-18 Nkh Spring Co., Ltd. Clamp structure
US5191684A (en) * 1991-11-08 1993-03-09 Hans Oetiker Ag Maschinen- Und Apparatefabrik Clamp structure
US5283931A (en) * 1992-05-20 1994-02-08 Hans Oetiker Ag Maschinen- Und Apparatefabrik Reusable earless clamp structure

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020081612A (ko) * 2001-04-19 2002-10-30 한국델파이주식회사 자동차용 전륜구동축의 부트실고정용 클램프
JP2006083918A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Suncall Corp クランプバンド
WO2006106952A1 (ja) * 2005-03-31 2006-10-12 Nhk Spring Co., Ltd. ブーツバンド
JP2006283842A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Nhk Spring Co Ltd ブーツバンド
JP4513011B2 (ja) * 2005-03-31 2010-07-28 日本発條株式会社 ブーツバンド
US7937812B2 (en) 2005-03-31 2011-05-10 Nhk Spring Co., Ltd. Boot band
CN102734561A (zh) * 2012-07-10 2012-10-17 安徽江淮汽车股份有限公司 用于汽车动力转向油管的固定管卡组件

Also Published As

Publication number Publication date
EP0816740A2 (en) 1998-01-07
HK1010237A1 (en) 1999-06-17
CA2207174A1 (en) 1997-12-28
DE69735867T2 (de) 2006-12-28
TW343954B (en) 1998-11-01
KR100318628B1 (ko) 2002-02-19
MX9704870A (es) 1998-06-30
CA2207174C (en) 2001-07-24
EP0816740A3 (en) 1999-10-06
JP4060907B2 (ja) 2008-03-12
TR199700548A2 (xx) 1998-01-21
EP0816740B1 (en) 2006-05-17
PT816740E (pt) 2006-07-31
CN1184901A (zh) 1998-06-17
ES2262165T3 (es) 2006-11-16
CN1086455C (zh) 2002-06-19
KR19980063349A (ko) 1998-10-07
US5768751A (en) 1998-06-23
DE69735867D1 (de) 2006-06-22
BR9703765A (pt) 1998-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1068475A (ja) 改良された低い輪廓の耳なしクランプ
US4299012A (en) Hose clamp
US5548876A (en) Lever-type clamp
JPS586109B2 (ja) ホ−スクランプ
JPH0542598B2 (ja)
CA2725372C (en) Hose clamp
JP2004510113A (ja) ホースクランプ
KR101018939B1 (ko) 밴드 클램프
JPS6113091A (ja) 開放型ホースクランプのための締付装置
JPH08170774A (ja) 公差補正型ホースクランプ
GB2272250A (en) A hose clip
US6178601B1 (en) Mechanical connection for open clamps
CZ310794A3 (en) Clamp
JPH06129581A (ja) 再使用可能な耳なしクランプ構造体
JP3415642B2 (ja) クランプ構造体
KR100759637B1 (ko) 클램핑 칼라
USRE33934E (en) Hose clamp
JPH0451712B2 (ja)
MXPA04011158A (es) Abrazadera de manguera con superficies de fijacion interna desprovistas de aberturas, pasos o discontinuidades.
EP2109731B1 (en) Mechanical connection for open-type hose clamps
MXPA97004870A (en) Low profile short handle fastening structure
JP3359113B2 (ja) 締付けバンドと締付け工具
WO2023237415A1 (en) Clamp with stronger closing hook design

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070724

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071221

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111228

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees