JPH06129581A - 再使用可能な耳なしクランプ構造体 - Google Patents

再使用可能な耳なしクランプ構造体

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JPH06129581A
JPH06129581A JP5118317A JP11831793A JPH06129581A JP H06129581 A JPH06129581 A JP H06129581A JP 5118317 A JP5118317 A JP 5118317A JP 11831793 A JP11831793 A JP 11831793A JP H06129581 A JPH06129581 A JP H06129581A
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HANS OETIKER AG MASHIINENN& APARAATEFUABURIIKU
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HANS OETIKER AG MASHIINENN& APARAATEFUABURIIKU
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コスト大量生産と取り付けおよび分解しや
すさに役立つきわめて簡単な手段により開放形の再使用
可能なクランプの従来の欠点を避けることである。 【構成】 開放形の再使用可能なクランプ構造体は、機
械的連結手段(27,14″′) により分離可能に相互連結さ
れるようになっている重なり合う内側と外側バンド部分
(11a,11b) のクランプバンドを有する。クランプバンド
を被締付け物体の周りに締め付けるための押し出された
冷間変形***(29,16) の形態の第一の工具係合面が内側
と外側バンド部分に設けられ、第一の工具係合面と別個
の第二の工具係合面が内側と外側バンド部分に設けられ
かつ以前に相互連結された重なり合うバンド部分を再開
放するための押し出された冷間変形***(25,14) の形を
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる耳なし形式の
開放形の再使用可能なクランプに関する。
【0002】
【従来の技術】低い輪郭の用途に意図された本出願人の
先の米国特許4,492,004 に開示されたいわゆる耳なしク
ランプ構造体は非常に成功であることが分かった。改変
された耳なしクランプ構造体は本出願人の先の米国特許
4,712,278 に開示されているが、それはそこに記載され
た或る利点を伴う。本出願人の二つの前記の米国特許に
記載された形式の耳なしクランプ構造体は、いわゆる
「エテッカー」耳のあるクランプと反対に、ホースの外
側寸法の公差を補償する弾性的な降伏を与えないので、
これらの耳なしクランプ構造体は、クランプがニップル
などの上に取り付けられたホースの所定の緊張を確保す
るように締め付けられたときに、重なり合うバンド部分
のための機械的連結部の外方に延びるフックがそのため
に設けられた外側バンド部分の開口に係合するように特
定の標準寸法のホースに適合するように設計される。ホ
ースの直径公差を多少補償するために、本出願人の先の
米国特許4,987,651 は、クランプバンドの長手方向に弾
性的な伸縮性を与えるようになっている一つまたは複数
の区分をバンドに組み込むことを提案した。これらの従
来技術の配置の全てにおいて、締付け中だけではなく、
特に機械的連結部を解放してクランプ構造体を分解する
耳なしクランプ構造体の再開放中もオーバートルクがク
ランプ構造体に損傷を与える可能性があるという欠陥を
伴い、それによってその引き続く再使用が危なくなっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、低コ
スト大量生産と取り付けおよび分解しやすさに役立つき
わめて簡単な手段により開放形の耳なしの再使用可能な
クランプの前述した欠点を避けることである。
【0004】本発明のほかの目的は、クランプ構造体の
締付け中だけではなく再開放中もオーバートルクが避け
られる、前述した形式の耳なしクランプ構造体にある。
本発明の別の目的は、ホースの直径寸法の変化を自動的
に補償でき、かつ同時に特にホースの再開放中オーバー
トルクの危険をできるだけ少なくする、耳なしの再使用
可能なクランプ構造体にある。
【0005】本発明のなおほかの目的は、取り付け中と
分解中の両方で取扱いやすく、かつ段部または間隙のな
い完全になめらかな内側クランプ面の可能性を与える、
上記の形式の耳なしクランプ構造体にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による耳なしクラ
ンプ構造体は、クランプ構造体を締め付けたり分解した
りするために内側および外側バンド部分に別個の工具係
合面が設けられていることを特徴とする。その際、工具
係合面は、内側および外側バンド部分の押し出された部
分により形成されるのが好ましく、この押し出された部
分は、周方向の高い締付けおよび解放力に対しかなりの
抵抗を与えるために、少なくともこれらの押し出された
***の長手方向側部に沿ってクランプバンドと一体であ
る。クランプの締付け中のオーバートルクを有効に排除
するには、本発明により、内側バンド部分の機械的連結
部の外方に延びるフックが外側バンド部分にそのために
設けられた開口に係合しようとする瞬間に、内側バンド
部分の***の工具係合面が外側バンド部分の押し出され
た***の当接面に達しようとし、それによってクランプ
構造体をさらに締め付けることを排除するように、クラ
ンプ構造体を締め付けるのに役立つ内側および外側バン
ド部分のトンネル状の押し出された***の工具係合面を
位置決めするようにすればよい。
【0007】本発明のもう一つの特徴により、好ましく
は起伏の形態の手段を、クランプを締め付けるための押
し出された***と、クランプを解放するための押し出さ
れた***との間に外側バンド部分に設けることにより、
クランプの解放中のオーバートルクをできるだけ少なく
する。
【0008】本発明のなおもう一つの特徴により、機械
的連結部の解放のための押し出された***が、外側バン
ド部分において、クランプの締付けに役立つ押し出され
た***よりその自由端にいっそう近く位置決めされる。
機械的連結部の外方に延びるフックは、押し出された冷
間変形支持フックであるのが好ましいが、外側バンド部
分の自由端にいっそう近く位置する外側バンド部分の押
し出されたクランプ解放***の下に形成された開口の縁
と係合するように構成されかつ配置される。これによ
り、取り付けと分解の両方について使用者にやさしい耳
なしクランプ構造体ブランクを経済的に製造できる。さ
らに、クランプバンドに長手方向に弾性的な伸縮性を与
える起伏は、取り付けられたホースの温度変動による外
側直径の変化を補償するためにも、クランプの再開放中
オーバートルクをできるだけ小さくするためにも役立つ
ことができる。
【0009】本発明のもう一つの特徴により、内側およ
び外側バンド部分に、段部または間隙のない完全になめ
らかな内側クランプ面を確保するための手段が設けら
れ、その際これらの手段は、起伏が内側バンド部分の、
下にある完全なバンド幅により覆われるように位置決め
される。
【0010】本発明のなおもう一つの特徴により、重な
り合うバンド部分が、外側バンド部分の二つの押し出さ
れた***の間に設けられた細長い開口に係合するように
なっている内側バンド部分の案内フックにより、内側お
よび外側バンド部分の相対運動中案内される。特にスペ
ースを節約する仕方では、弾性的な伸縮性を与える起伏
が、開口の両側に残っている側方バンド部分に設けられ
るので、これらの起伏は、起伏が完全なバンド幅にわた
って延びた場合に必要になるよりもすでに比較的小さい
長手方向の力の存在でクランプの再開放中有効になる。
しかしながら、起伏を、周知の形式の補強溝、例えばい
わゆる「エテッカー」耳の架橋部分に用いられる形式の
補強溝で設けることにより、長手方向開口の両側に残る
側方バンド部分の幅により決定されるそれらのいっそう
狭い幅にかかわらず、起伏をいっそう堅くすることもで
きる。長手方向開口と起伏の構造と共に、押し出された
クランプ締付け***と機械的相互連結部の支持フックと
の中間に内側バンド部分に配置された案内フックによれ
ば、やっとこ状または長い鼻状のプライヤのような標準
工具を用いて容易に取り付けたり分解したりすることが
できるクランプ構造体が得られる。
【0011】このように、必要な締付けトルクに対する
比較的大きな抵抗が存在する場合でも、本発明によるク
ランプ構造体でなんら困難なしに締付けが可能である。
多少の弾性的な伸縮可能性を与えるためにクランプバン
ドに起伏を用いることは、例えばヨーロッパ特許公開EP
O 458,701Aおよびドイツ特許明細書DE-AS 10 91 821 の
ような従来技術で知られている。また、Blair の米国特
許1,705,895 も同じ目的のためのジグザグ状の切り抜き
を有するクランプバンドを示している。しかしながら、
これらの従来技術の配置と異なり、起伏の使用および締
付け***と別個の解放***に関してのそれらの位置は、
ホースの外側寸法の変化を補償できるだけではなく、取
り付けられたクランプ構造体を分解するときに機械的連
結部の解放中オーバートルクをできるだけ小さくするの
にも有効である。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図中、同様な参照数字は同様な部品を示す
ために用いてある。
【0013】参照数字10により総括的に示した再使用可
能な耳なしクランプ構造体は、後述される機械的連結部
により機械的に相互連結されるようになっている重なり
合う内側および外側バンド部分11a と11b があるクラン
プバンド11を有する。外側バンド端部12b には、斜めに
切られた端部13と、機械的連結部を解放するための押し
出された工具係合***14が設けられ、この工具係合***
は二つの横方向切り込みに引き続く冷間変形により形成
するのが好ましい。クランプバンドの長手方向を横切る
横断面で見ると、***14は少なくともほぼ半円に付形さ
れかつトンネル状の輪郭を有し、このトンネル状輪郭は
長手方向に向いた力に抵抗するために、その側部に沿っ
てクランプバンドと一体である。このように形成された
二つの端面14′と14″のうち、端面14″は、いっそう詳
細に後述するように分解力を加えるための工具係合面を
構成する。外側バンド部分11b のもう一つの押し出され
た***16は、再び二つの横方向切り込みに引き続く冷間
変形により形成されるのが好ましいが、これもクランプ
バンドの長手方向を横切る横断面で見て少なくともほぼ
半円形を有する。***16は再びクランプバンドとその側
部に沿って一体であり、そのためそれにより形成された
トンネル状輪郭により長手方向に向いた締付け力に対し
かなりの抵抗を与える。押し出された***16のこのよう
に形成された端面16′と16″のうち、端面16″は、締付
け工具により締付け力を加えるための工具係合面を構成
する。***16が平行な側部を有するが、***14は図1 に
示したわずかに先細になる側部を有し、それによって、
いっそう充分に後述されるように機械的連結部の外側へ
延びる支持フック27との協働を改善することができる。
細長い長手方向に延びる開口15が***14と16の中間に設
けられ、この開口15は***16の下の開口と連通するよう
に***16に直接隣接して始まって***14から間隔を置い
て終わっている。開口15の両側の残りの側方バンド部分
11′には、クランプバンドに長手方向に弾性的な伸縮性
を与えるための手段、好ましくは一つまたは複数の起伏
17の形態の手段が設けられている。所望ならば、これら
の起伏には、例えば米国特許3,475,793 または英国特許
2,160,577 に示された例えば代表的な「エテッカー」耳
の架橋部にある周知の従来技術の補強溝と同様な補強溝
を設けてもよい。しかしながら、好ましい起伏17の代わ
りに、前記の特許に開示されたような、クランプバンド
に弾性的な伸縮性を与えるための他のどんな手段を用い
てもよい。
【0014】外側バンド端部分12b の自由端と反対方向
に続いて、押し出された舌受け入れ溝19がクランプバン
ドの中央領域に形成され、この溝は最初の段状部分18で
始まって第二の段状部分20で終わっており、その際押し
出された中央舌受け入れ溝19は、本出願人の先の米国特
許4,299,012 にいっそう充分に記載されているように、
一つまたはいくつかの長手方向に延びる切り込みにより
残りの側方バンド部分11″から分離されている。内側バ
ンド端部分12a には、舌受け入れ溝19に係合するための
舌状延長部30が設けられていて、最後に述べた特許に記
載された間隙または段部のない内側クランプ面が形成さ
れる。それにより、内側バンド端部分12a は斜めに切ら
れた面31を経て舌状延長部30と連結される。クランプ構
造体を押し出された***16と協働して締め付けるため
に、押し出された冷間変形***29が内側バンド端部分12
a に設けられており、この***29は、単一の横方向切り
込みに引き続き冷間変形により形成して、残りの輪郭に
わたってクランプバンドと一体であるようにするのが好
ましい。その際、押し出された***29は再びクランプバ
ンドを横切る横断面で見て少なくともほぼ半円形を有し
かつその端面29′が工具により締付け力を加えるための
工具係合面を形成する。押し出された案内フック28は、
案内フック28が折り曲げられる際の中心となる横方向曲
げ軸線へ延びるほぼU 形の切り込みにより形成される
が、***29から所定の間隔を置いて***29に続いてい
る。これはU 形または部分円形のような適当な形状でよ
いが、このフックは直線である必要はなく、図に示した
ように曲げてもよい。内側バンド端部分12a の自由端か
ら反対方向に案内フック28から間隔を置いて、次には、
押し出された冷間変形支持フック27があり、この支持フ
ックは、外側バンド端部分12bの自由端のいっそう近く
に位置している***14の下の開口の縁14″′( 図3)と係
合するために内側バンド部分の自由端と反対に指向する
鼻部27′を有する。この縁14″′は、外側バンド端部分
12b の横方向切込みと引き続く***14の冷間変形により
形成される。冷間変形支持フック27は、例えば本出願人
の米国特許4,492,004 の図9 と10に開示された形式のも
のでもよい。クランプ構造体を押し出された***14と協
働して解放するためのもう一つの押し出された***25
が、再び二つの横方向切込みに引き続く冷間変形により
形成されるのが好適であり、かつクランプバンドの長手
方向を横切る横断面で見て少なくともほぼ半円形を有
し、これにより両側に沿ってクランプバンドと一体であ
って、長手方向に向けられた解放力に対するその抵抗が
増加する。その際、***25の側部は自由な内側バンド端
部分12a に向かう方向に先細になっている。第一の押し
出された***14の範囲内で、外側バンド端部分12b の側
部がわずかに凹状に曲げられているが、これは押し出さ
れた***14の冷間変形に起因する。
【0015】本発明によるクランプバンドは、外側クラ
ンプバンド端部分12b から内側クランプバンド端部分12
a に向かう方向に行くのであるが、これは次の部分を含
む。クランプを解放するための押し出された工具係合ク
ランプ解放***14の後には、残りの側方バンド部分11′
に一つまたは複数の起伏17が設けられた細長い開口15が
続いている。外側バンド端部分12b の自由端と反対側の
開口15の端部に直接隣接して、クランプを締め付けるた
めのもう一つの押し出された工具係合クランプ締付け隆
起16があり、この***16には、第一の段状部分18で始ま
って第二の段状部分20で終わっている舌受け入れ溝19が
或る間隔を置いて続いている。次には、クランプを解放
するための押し出された工具係合クランプ解放***25が
続いており、この***25には支持フック27とそれから案
内フック28が続き、次いでそれからクランプを締め付け
るための押し出された工具係合クランプ締付け***29が
続いている。舌状延長部30で内側バンド端部分12a が終
わる。押し出された工具係合***16と29は、それらの工
具係合当接面16″と29′でクランプ構造体を締め付ける
ための手段を構成するが、その際クランプが締め付けら
れるときに工具係合***29が工具係合***16の下をすべ
ることができるように補完的な横断面輪郭を有し、その
際第二の***29の幅を開口15の幅より小さくして、工具
係合***29が開口15を通って延びることができるように
する。工具係合押出し***14と25は、それらの工具係合
面14″と25′でもって、クランプを再開放する解放手段
を構成する。***14の下の開口により形成された縁1
4″′と共に支持フック27は機械的連結部を構成し、そ
の際突出する鼻部27′は外側バンド端部分12b の外面の
上をすべって取り付け状態で重なり合うバンド部分を係
止するようになっている。案内フック28は開口15と協働
して、周方向に二つのバンド部分の相対運動中内側およ
び外側バンド部分を軸方向に案内する案内手段を構成す
る。
【0016】次に、以上のように構成された本発明のク
ランプ構造体の作用を説明する。ニップル45の上に取り
付けられたホース40の周りに配置された予備成形された
クランプ構造体を締め付けるためには、やっとこ状工具
または平らな鼻状プライヤのような標準工具の対向する
ジョーをクランプ締付け***16と29の工具係合面16″と
29′に当てて押すだけでよく、ついには支持フック27が
第一の***14の下の開口に達してその鼻部が開口の中へ
延びる。その際、クランプは次のように、すなわち支持
フック27が縁14″′に係合すると、クランプが所定の
標準寸法のホースに対して完全に締め付けられかつ取り
付けられた位置にあるように設計される。起伏17は、ホ
ース40の外側寸法およびこれと共に取り付けられたクラ
ンプ構造体の外側寸法にどんな変化があっても一定量の
補償をする。さて、クランプ構造体を再開放すること
が、すなわち引き続く再使用のためにクランプ構造体を
分解することが所望な場合には、締付けるために用いた
と同様な工具により、支持フック27の鼻部27′が縁1
4″′から取り除くことができるまで、クランプ解放隆
起14と25の工具係合面14″と25′に再開放力を加えるだ
けでよい。その際、起伏17は、押し出されたクランプ解
放***14と25に加えられる周方向の解放力によるオーバ
ートルクの危険をできるだけ小さくする。このように、
本発明による起伏17は二重の機能を行う。すなわち、取
り付けられたクランプ構造体の外側寸法の変化を多少補
償し、かつ***16、29および14、25により形成された別
個の締付けおよび解放手段とそれらの特別な位置によ
り、クランプ構造体の分解中のオーバートルクも排除す
る。本発明によるクランプ構造体の特別な構造のため、
同じ工具をクランプを取り付けるためと分解するための
両方に使用できる。もちろん、本出願人の先の米国特許
4,708,034 、4,724,729 および4,754,668 に開示された
ような他の工具を本発明のクランプと共に使用できる。
【0017】クランプの締付け中のオーバートルクはク
ランプバンドのクランプ締付け***16と29の特別な位置
とそれらの補完的な横断面形状により避けられる。すな
わち、締付け中***29が***16の下をすべりかつ支持フ
ック27が縁14″′と係合しようとする際に工具係合面2
9′が工具係合***16の当接面16′とほとんど同一平面
にあるので、クランプ構造体をさらに締め付けること
が、工具係合面29′と係合していてそして今や当接面1
6′に当接する締付け工具のジョーの当接により不可能
になることにより避けられる。
【0018】本発明は、いくつかの明確な利点を与え
る。低い輪郭を確保することがもたらされるので、非常
にスペースの節約になる。クランプを締め付けたり再開
放するために特別な工具が必要でない。冷間変形の押し
出された***のため、すなわち冷間深絞りされた***の
ため、大きな締付け力と再び大きな再開放力を加えるこ
とができる。本発明による耳なしクランプは何回も再使
用でき、かつ取り付けたり再使用するのに特に使用者に
やさしくかつ楽である。なぜなら、締付けと分解手段は
互いに完全に別であるからである。本発明によるクラン
プ構造体に用いられかつ本出願人の先の米国特許4,492,
004 と同様でもよいトンネル状構造は、さらにこれらの
特徴を高める。さらに、クランプはきわめて簡単であ
り、製造が容易でありそして弾性的な伸縮性を与える手
段を利用して、取り付けられたクランプの外側寸法の変
化と、解放力を加える間オーバートルクの危険をできる
だけ小さくすることの両方を補償する。
【0019】種々の押し出された***ならびにフック
は、ここでは冷間深絞りされた部分として好ましい実施
例に示されたが、当業者に知られたように改変すること
もできる。さらに、間隙と段部のない内側クランプ面を
達成するために、中央の舌受け入れ溝19を、本出願人の
先の米国特許4,315,348 に充分に開示された、段状部分
18の範囲で始まる開口により置き換えてもよい。さら
に、舌状延長部30は舌受け入れ溝19と共に、段部または
間隙のない内側クランプ面を達成するための好ましい実
施例を示すが、内側バンド部分の自由端により形成され
た段部の存在を本出願人の先の米国特許4,237,584 の教
示を採用することにより避けることもできる。この米国
特許は、図1 〜6 において、一方のバンド端部にフォー
ク状輪郭を用いて他方のバンド端部の補完的形状の延長
部を受け入れることを示唆している。これらの教示を一
片に作られたクランプ構造体に適用する際に、この最後
に述べた特許は、図7 〜10において、内方に押し出され
た、横方向に間隔を置いた二つの突起を設けて、その間
に形成された空間に内側バンド部分の延長部を収容する
ことにより、重なり合う外側バンド部分の適当な場所に
フォーク状輪郭を形成することを示唆している。これら
の教示を本発明のクランプ構造体に適用することは、本
願の図6 〜8 に示されており、内側バンド端部分12a の
延長部30が、参照数字41により総括的に示されかつ重な
り合う外側バンド部分11b の二つの内方に押し出され
た、冷間変形された( 深絞りされた) 突起42と42′によ
り形成されたフォーク状輪郭の中へ延びるようになって
おり、その際押し出された突起42と42′は、延長部30の
最大長さを収容できるように外側バンド部分の完全なバ
ンド幅の中へ徐々に再び没入する。図9 〜11は、内側バ
ンド端部分12a に参照数字141により総括的に示された
開いたフォーク状輪郭が設けられ、このフォーク状輪郭
は二つのフォーク歯142 、142 ′により形成されてい
て、重なり合うバンド部分11b の適当な中央範囲から冷
間変形( 深絞り) により押し出された内方押出し突起13
0 をフォーク歯の間に形成された溝143 に受け入れる点
では、図6 〜8 の部分の単なる逆転を示す。押し出され
た突起42、42′および130 の寸法は、それらが少なくと
もほぼクランプバンドの厚さに対応しかつ舌状延長部30
または溝143の幅に対し補完的であるように選択され、
一方その際図6 と9 の部品の位置は、起伏17が再び内側
バンド部分11a の完全なバンド幅により覆われるような
ものである。
【0020】本発明によるいくつかの実施例を示して述
べたけれども、本発明はこれには限定されないで、当業
者にとって知られた多数の変更と修正が可能であると解
されるので、ここに示されかつ記載された細部に限定さ
れずに、特許請求の範囲により包囲されるような全ての
変更と修正をカバーするつもりである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、低
コスト大量生産と取り付けおよび分解しやすさに役立つ
きわめて簡単な手段により開放形の耳なしの再使用可能
なクランプの従来の欠点を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による耳なしの再使用可能なクランプ構
造体の平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のクランプ構造体の底面図である。
【図4】図1の線4−4に沿って切断した中央断面図
で、本発明によるクランプ構造体を、取り付けられてい
るがまだ締め付けられてない状態に示す図である。
【図5】図4と同様な横断面図であるが、部品が取り付
けられて締め付けられた状態に示す図である。
【図6】内側バンド部分の自由端の段部を避ける改変さ
れた配置を有する、本発明によるクランプ構造体の部分
斜視図である。
【図7】図6の線7−7に沿って切断した横断面図であ
る。
【図8】図6の線8−8に沿って切断した横断面図であ
る。
【図9】内側バンド部分の自由端の段部を避けるための
図6の改変された配置の部品を逆転した、本発明による
クランプ構造体の部分斜視図である。
【図10】図9の線10−10に沿って切断した横断面
図である。
【図11】図9の線11−11に沿って切断した横断面
図である。
【符号の説明】
11 クランプバンド 11a 内側バンド部分 11b 外側バンド部分 14 外側バンド部分の第二の押し出され
た*** 14″′ 横方向縁 15 長手方向開口 16 外側バンド部分の第一の押し出され
た*** 16′ 端面 17 付加的な手段 25 内側バンド部分の第二の押し出され
た*** 25,14 第二の工具係合手段 25′,14″ 工具係合面 27,14″′ 機械的連結手段 27 支持フック 27′ 係止部分 28 案内フック 29 内側バンド部分の第一の押し出され
た*** 29,16 第一の工具係合手段 29′,16′ オーバートルクを阻止する別の手段 29′ 工具係合面

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に耳なし形式の、開放形の再使用可能
    なクランプ構造体において、機械的連結手段(27,1
    4″′) により分離可能に相互連結されるようになって
    いる重なり合う内側および外側バンド部分(11a,11b) を
    有するクランプバンド(11)と、クランプバンドを被締付
    け物体の周りに締め付けるための内側および外側バンド
    部分の第一の工具係合手段(29,16) と、以前に相互連結
    された重なり合うバンド部分を再開放するための前記第
    一の工具係合手段とは別の前記内側および外側バンド部
    分の第二の工具係合手段(25,14) とからなるクランプ構
    造体。
  2. 【請求項2】 クランプバンドの第一と第二の工具係合
    手段(16,14) の中間の前記外側バンド部分の範囲に長手
    方向の弾性的な伸縮性を与えるために前記範囲内に位置
    する付加的な手段(17)を有する、請求項1の開放形の再
    使用可能なクランプ構造体。
  3. 【請求項3】 前記第一の工具係合手段(29,16) は、ク
    ランプ構造体の締付け中オーバートルクを阻止するため
    の別の手段(29 ′,16 ′) を有する、請求項1または2
    の開放形の再使用可能なクランプ構造体。
  4. 【請求項4】 前記第一の工具係合手段は、外側バンド
    部分の第一の押し出された***(16)と、内側バンド部分
    の第一の押し出された***(29)とを有し、前記外側およ
    び内側バンド部分の第一の***(16,29) は、クランプ構
    造体の締付け中内側バンド部分の第一の***が外側バン
    ド部分の第一の***の下をこれと入れ子式の関係ですべ
    ることができるように、クランプバンドの横断面で見て
    少なくともほぼ補完的な形状を有する、請求項1から3
    までのうちのいずれか一つの開放形の再使用可能なクラ
    ンプ構造体。
  5. 【請求項5】 前記外側および内側バンド部分(16,29)
    の前記第一の***が前記横断面においてほぼ半円形であ
    りかつ少なくともその側部がクランプバンドと一体にク
    ランプバンドの長手方向に延びており、前記第一の***
    の各々が少なくともその一端で、工具係合面を形成する
    ほぼ横方向の切込み(16 ″,29 ′) により区画されてい
    る、請求項4の開放形の再使用可能なクランプ構造体。
  6. 【請求項6】 前記第二の工具係合手段(15,14) が外側
    バンド部分の第二の押し出された***(14)と前記内側バ
    ンド部分の第二の押し出された***(25)を有し、前記外
    側および内側バンド部分の第二の***はクランプバンド
    の横断面で見てほぼ半円形に形成され、第二の***の各
    々の一端に工具係合面(25 ′,14 ″)を有する、請求項
    1から5までのうちのいずれか一つの開放形の再使用可
    能なクランプ構造体。
  7. 【請求項7】 第二の***(25,14) の各工具係合面(25,
    14″) がほぼ横方向の切込みにより形成され、前記第二
    の***が少なくともその側部にわたってクランプバンド
    と一体である、請求項6の開放形の再使用可能なクラン
    プ構造体。
  8. 【請求項8】 前記外側バンド部分(11b) には、第一と
    第二の***(16,14)の中間の外側バンド部分に長手方向
    開口(15)が設けられ、前記内側バンド部分(11a) には、
    クランプ構造体の締付け中内側と外側バンド部分を互い
    に対して軸方向に案内するために前記開口(15)に係合可
    能に第一と第二の***(29,25) の中間の内側バンド部分
    (11a) に位置する案内フック(28)が設けられている、請
    求項1から7までのうちのいずれか一つの開放形の再使
    用可能なクランプ構造体。
  9. 【請求項9】 前記付加的な手段(17)が前記開口に隣接
    した側方のバンド部分(11 ′,11 ″) の起伏により形成
    される、請求項8の開放形の再使用可能なクランプ構造
    体。
  10. 【請求項10】 前記付加的な手段(17)は下が内側バン
    ド部分(11a) の完全なバンド幅により覆われる、請求項
    2から9までのうちのいずれか一つの開放形の再使用可
    能なクランプ構造体。
  11. 【請求項11】 前記連結手段は、前記内側バンド部分
    (11a) の前記案内フック(28)と前記第二の工具係合手段
    (25)の中間に位置する押し出された支持フック(27) を
    有し、この支持フック(27)は内側バンド部分から突出す
    る係止部分(27 ′) を有し、この係止部分は内側バンド
    部分の自由端と反対の方向に延びており、前記係止部分
    (27 ′) は外側バンド部分(11b) の第一の工具係合手段
    (14)により形成された開口の横方向縁(14 ″′) と係合
    するような形状を有する、請求項8から10までのうち
    のいずれか一つの開放形の再使用可能なクランプ構造
    体。
  12. 【請求項12】 さらに、間隙または段部のない内側ク
    ランプ面を形成するための手段(30,18,19;30,42;130,14
    1,142,142 ′) を有し、この手段は一方のバンド部分の
    舌状手段と、他方のバンド部分の舌受け入れ手段とを有
    する、請求項1から11までのうちのいずれか一つの開
    放形の再使用可能なクランプ構造体。
  13. 【請求項13】 前記舌受け入れ手段(19)は前記外側バ
    ンド部分の第一の段状部分(18)の範囲内で始まって、外
    側バンド部分(11b) の自由端と反対の方向に延びてお
    り、前記舌受け入れ手段は、前記第一の段状部分(18)で
    始まって、第二の段状部分(20)で終わる中央溝を有す
    る、請求項12の開放形の再使用可能なクランプ構造
    体。
  14. 【請求項14】 前記舌状手段と舌受け入れ手段のうち
    の一方が、内向き方向に、重なり合うバンド部分から押
    し出された冷間変形***(42,42′;130) により形成さ
    れ、前記最後に述べた***は、間に内側バンド部分の舌
    状手段(30)のための舌受け入れ溝を区画する、間隔を置
    いた内方に押し出された二つの***(42,42′) により舌
    受け入れ手段を形成するか、または内側バンド端部(11
    a) のフォーク状輪郭(141) に係合するようになってい
    る舌状手段(130) を形成する、請求項12の開放形の再
    使用可能なクランプ構造体。
  15. 【請求項15】 所定寸法のクランプ構造体が被締付け
    物体の周りに正しく締め付けられたときに、前記連結手
    段(27,14″′) が重なり合うバンド部分を相互連結する
    ようにクランプバンドに位置しており、前記別の手段(2
    9 ′,16 ′)は前記内側および外側バンド部分の第一の
    工具係合手段(29,16) の位置により有効に次のように、
    すなわち前記連結手段が有効になるその締付け位置にク
    ランプが達したときに、内側バンド部分の第一の工具係
    合手段(29)の工具係合面(29 ′) がその工具係合面と反
    対の外側バンド部分(11b) の第一の工具係合手段(16)の
    端面(16 ′) とまさに同一平面になろうとするように形
    成される、請求項1から14までのうちのいずれか一つ
    の開放形の再使用可能なクランプ構造体。
  16. 【請求項16】 前記クランプ構造体は、外側バンド部
    分(11b) の自由端から始まり、外側バンド部分(11b) の
    第二の***(14)と、長手方向開口および付加的な手段(1
    7)と、外側バンド部分の第一の***(16) と、舌受け入
    れ手段(19)が隣接する第一の段状部分(18)と、内側バン
    ド部分の第二の***(25)と、支持フック(27)と、案内フ
    ック(28)と、内側バンド部分の第一の***(29)と、舌状
    手段(30)とを有する、請求項1から15までのうちのい
    ずれか一つの開放形の再使用可能なクランプ構造体。
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