JPH106636A - 偽造防止用インクおよび電子写真用のトナー - Google Patents

偽造防止用インクおよび電子写真用のトナー

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JPH106636A
JPH106636A JP18402296A JP18402296A JPH106636A JP H106636 A JPH106636 A JP H106636A JP 18402296 A JP18402296 A JP 18402296A JP 18402296 A JP18402296 A JP 18402296A JP H106636 A JPH106636 A JP H106636A
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JP
Japan
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ink
toner
fluorescent
copy
color
Prior art date
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Pending
Application number
JP18402296A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takahashi
弘 高橋
Takafumi Toyama
隆文 遠山
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Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、偽造防止用インクまたは電子写真
用のトナーを提供することを目的とする。 【解決手段】 吸光部の少なくとも一部が可視部にあ
り、ストークシフトが50nm以上の蛍光色素、あるい
は蛍光顔料を含有することを特徴とする偽造防止用イン
クまたは電子写真用のトナー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー複写機によっ
て複写した場合、複写したことが一目瞭然に分かり、偽
造することを防止出来る印刷物あるいは複写画像に使用
するインク又はトナーに関する。
【0002】
【従来の技術】蛍光染料あるいは顔料をインクまたは電
子写真用のトナーに含有させて偽造防止をする技術は次
のようなものが知られている。 (1)可視光領域からなる自然光や一般照明下では、無
色あるいは白色であるが、紫外線を照射した時に画像を
生ずることを利用したもので、すなわち紫外光下でのみ
容易に判読出来ることで偽造したことを判別する方法<
特開平1−201677号> (2)複写した際に同一色相となる互いに色相の異なっ
た複数のインク部を隣接して設けてなる印刷物(特開平
7−201677号)
【0003】しかし、前者の方法では、紫外光を照射し
なければ判別できない欠点があり、後者の場合は、各々
のインク部は色相の変化が小さく、単独では色相の変化
が判別しにくいため、複写した際に同一色相となるイン
ク部を隣接して設ける必要があり、インクの色が制限さ
れるあるいは多種類必要となる問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、インクあ
るいは電子写真用トナーにストークシフトが大きい蛍光
色素あるいは蛍光顔料を使用することにより、原稿と複
写物との色調を著しく変えることができることを見出し
本発明を完成した。即ち、本発明は、吸光部の少なくと
も一部が可視部にあり、ストークシフトが50nm以上
の蛍光色素又は蛍光顔料を含有することを特徴とする偽
造防止用インク又は電子写真用のトナーである。
【0005】本発明のインク又はトナーに使用する蛍光
色素又は蛍光顔料は可視部に吸収を有し、ストークシフ
トが50nm以上好ましくは、70nm以上のものが使
用可能であり、色相を考慮して適宜選択できる。さら
に、これらの蛍光色素又は蛍光顔料をコーティング等の
化工したものも使用できる。具体的には青〜緑発光系の
蛍光色素としてはクマリン6、クマリン7、クマリン3
0、クマリン153、クマリン314、クマリン33
4、クマリン337、クマリン338、クマリン34
0、クマリン343、クマリン355、アクリジンオレ
ンジ、9−アミノアクリジン、アテブリン、次式で表わ
されるピロロピロール系、
【0006】
【表1】
【0007】橙〜赤発光系の蛍光色素としてはローダミ
ン19、ローダミン101、ローダミン100、ローダ
ミン116、ローダミン123、スルフォローダミン
B、スルフォローダミン101、ピロニンG、DCM、
【0008】遠赤色系の蛍光色素としてはオキサジン
1、オキサジン4、オキサジン170、オキサジン72
0、オキサジン725、クレシルバイオレット、ナイル
ブルーA、ピリジン1、スチリル6、スチリル7、
【0009】化合物群としては、次式で表わされるキサ
ンテン系、
【0010】
【表2】
【0011】次式で表わされるアンスラピリドン系、
【0012】
【表3】
【0013】「Organic Luminescen
t Materidls」(124−130) 「WO91/03469号に示されている3,6−ジア
ミノ−2,5−ピラジンジカルボニトリル、特開平5−
32640に示されている次式の化合物
【0014】
【表4】
【0015】特開平6−179660号に示されている
次の化合物
【0016】
【表5】
【0017】
【表6】
【0018】
【表7】
【0019】特開平7−278456号に示されている
アクリル樹脂微粒子又はアミノ樹脂微粒子、特開平8−
143553号に示されているシアノピラジン重合体微
粒子などが挙げられる。これらのうちストークスシフト
が70nm以上あり、好ましいものとしてはクマリン1
53、クマリン340、クマリン355、クマリン34
3、クマリン30、クマリン6、アテブリン、ピロロピ
ロール系(1)、ローダミン101、DCM、オキサジ
ン1、オキサジン4、オキサジン170、オキサジン7
20、オキサジン725、ピリジン1、スチリル6、ス
チリル7、キサンテン系(7),(8)、アンスラピリ
ドン系(17),(18)、3,6−ジアミノ−2,5
−ピラジンジカルボニトリル、シアノピラジン系化合物
(19)、(20)、(21)、(22)、(23)、
(24)、(25)、(27)、(28)、(29)、
(30)、(33)、(34)、(35)、(36)、
(37)、(38)、(39)、(40)、(41)、
(42)、(43)、(44)、(45)、(46)、
(47)、(50)、(51)、(52)、(53)等
が挙げられる。
【0020】本発明の偽造防止用インクは、例えば前記
蛍光色素、蛍光顔料を硝化綿/ポリアミド樹脂、ポリア
ミド樹脂、ウレタン系樹脂を使用した溶剤型グラビアイ
ンキ;ポリウレタン系、アクリル系の水性グラビアイン
キ;スチレン変性アクリル樹脂エマルジョン/水溶性ア
クリル樹脂を使用したフレキソ水性インキ;アクリル樹
脂を使用した溶剤型フレキソインキ;ロジン変性マレイ
ン酸樹脂/スチレン変性マレイン酸樹脂を使用した速乾
インキ;ロジン変性フェノール樹脂/アルキッド樹脂を
使用したオフセットインキなどに混合することにより製
造することが出来る。
【0021】蛍光色素は樹脂に対して0.1%ないし1
0%、好ましくは0.5%ないし5%使用する。顔料は
樹脂に対して1%ないし60%、好ましくは5%ないし
40%使用する。WO91/03469号及び特開平5
−32640号に示されている微粒子は0.1ないし5
μmに粉砕し、樹脂に対し1%ないし60%、好ましく
は5%ないし40%使用する。
【0022】本発明のトナーは例えば本発明に係わる色
素、顔料高分子微粒子を含むスチレンメチルメタクリレ
ート共重合体成形体を機械的に粉砕するか、比較的新ら
しい技術として乳化重合法と懸濁重合法で製造すること
も可能である。懸濁重合法においては色素または顔料を
モノマー中に湿式で分散させた後、重合工程で粒子形成
を行なう色素、顔料分散重合法、ピンミル、ハイブリダ
イゼィション等の装置で核粒子表面に顔料を機械的に打
込むカプセル化法、塗料化された着色材料を揺動させた
核粒子に吹きつけコーティングする方法、懸濁重合の粒
子形成段階で粒子表面に染色培地を形成させておき、そ
の後酸性もしくは塩基性染料で染色する粒子染色法、ラ
ジカル反応基を付加した色素をスチレンやアクリルモノ
マーと共重合させるカラーモノマー重合法などの方法が
可能である。こうして、製造されたカラートナーの粒径
は5〜20μmである。
【0023】こうして製造されたインクを使用した印刷
物あるいはトナーを使用した複写物を原稿として、カラ
ー複写をした場合、原稿と複写物との色調が著しく異な
るので、明らかに複写されたことが判明し、紙幣等の偽
造防止となる。
【0024】
【実施例】次に実施例を挙げ、本発明を更に詳細に説明
する。実施例中「部」は重量部を表す。蛍光スペクトル
は(株)日立製作所製フルオレッセンススペクトロフォ
トメーター850を使用して測定した。
【0025】製造例1(分散重合法による着色剤(A)
の製造) 攪拌機、還流冷却機および温度計を備えた四つ口フラス
コにベンゾグアナミン150g(0.8モル)、ホルマ
リン(ホルムアルデヒドの37%水溶液)130g
(1.6モル)及び濃度10%の炭酸ナトリウム水溶液
0.52gを仕込み、攪拌しながら94〜95℃の温度
で4時間反応させた後、化合物No.(19)の色素
1.5gを加え更に1時間反応し赤色に着色したベンゾ
グアナミンとホルムアルデヒドの初期反応物を得た。
【0026】別に、ポリビニルアルコール(クラレ株式
会社製品 PVA 205)3.0gを水230gに溶
解して得た水溶液を90℃に昇温した後、ホモミキサー
(特殊機化工業株式会社製M型)を用いて激しく攪拌し
ながら上記赤色に着色された初期反応物を添加し、赤色
の懸濁液を得た。この懸濁液を30℃まで冷却した後、
パラトルエンスルホン酸10gを水400gに溶解した
水溶液とアエロジル200[日本アエロジル社製]10
gを加え混合した後、徐々に昇温し40℃、50℃、6
0℃、70℃、80℃、90℃の各温度で順次2時間づ
つ加熱攪拌し、懸濁状態で重縮合硬化させて蛍光着色剤
の懸濁液を得た。
【0027】懸濁液から蛍光着色剤を濾別し、100℃
で乾燥し、150℃で3時間加熱処理した後、乳鉢で軽
く解砕し、Laboジェット[日本ニューマチック
(株)製]にて解砕することにより、鮮明な赤色を有す
る蛍光着色剤の粉体を得た。粒子は真球で平均粒子径は
11.6μmであった。着色剤(A)の吸収波長λma
xは505nm、発光波長λemは603nmでストー
クスシフトは98nmであった。
【0028】製造例2(カラーモノマー重合法による着
色剤(B)の製造) 実施例−1と同様の反応容器にメチルメタクリレート8
0gおよびジビニルベンゼン20gを仕込み、アゾビス
イソブチロニトリル0.81gと化合物No.(51)
の染料3.0gを加え攪拌しながら完全に溶解した後、
ポリビニルアルコール(クラレ株式会社 PVA 20
5)3.0gを水300gに溶解して得た水溶液を加
え、ホモミキサー(特殊機化工業株式会社製M型)を用
いて激しく攪拌し赤色に着色された単量体の懸濁液を得
た。この懸濁液に水200gを加え、窒素雰囲気下で7
0℃1時間90℃1時間の重合反応を行ない、重合硬化
された蛍光着色剤の懸濁液を得た。
【0029】懸濁液から蛍光着色剤を濾別し、110℃
で3時間乾燥した後、乳鉢で軽く解砕し、更にLabo
ジェット[日本ニューマチック(株)製]にて解砕する
ことにより鮮明な赤色を有する蛍光着色剤の粉末を得
た。粒子は真球で平均粒子径は7.1μmであった。着
色剤(B)のλmaxは505nm、λemは594n
mでストークスシフトは89nmであった。
【0030】実施例1(カラーモノマー重合法によるト
ナー(C)の製造) メチルメタクリレート80部の替わりにスチレン30
部、メチルメタクリレート50部を用いる以外は実施例
2と同様にしてカラートナー(C)を得た。粒子は真球
で平均粒子径は8.0μmであった。トナー(C)のλ
maxは502nm、λemは590nm、ストークス
シフトは88nmであった。
【0031】実施例2(溶剤型アクリルインキの製造) 実施例2で製造した着色剤(B)30部、エタノール3
2部、アルコール溶解型アクリル樹脂20部、n−プロ
ピルアルコール20部、マイクロクリスタリンワックス
1部をアトライターで混練してアクリルインキを製造し
た。
【0032】実施例3 着色剤(B)30部の替わりに着色剤(B)20部、イ
ンダンスロン10部を使用する以外は実施例2と同様に
してアクリルインキを製造した。
【0033】試験例1 実施例2で製造したアクリルインキを普通紙に印刷する
とオレンジ色(λmax=505nm、λex=594
nm)の文字あるいは画像が得られる。それを原稿とし
てカラー複写機 フジゼロクス社 A COLOR 6
20で複写すると赤紫色(λmax=505nm)の画
像の複写物がえられた。
【0034】試験例2 実施例3で製造したアクリルインキを普通紙に印刷する
と暗赤色の文字あるいは画像が得られる。それを原稿と
して試験例1と同様にカラーコピーするとほぼ墨に近い
画像の複写物が得られた。
【0035】試験例3 実施例1で製造したカラートナー(C)を用いて電子写
真複写機でコピーをとったところ、オレンジ色(λma
x505nm、λem594nm)の画像をえた。得ら
れた複写物を原稿としてカラー複写機でコピーをとる
と、赤紫色(λmax505nm)の画像がえられた。
【0036】
【発明の効果】本発明のインクを使用した印刷物あるい
はトナーを使用した複写物を原稿として、カラー複写を
した場合、原稿と複写物との色調が著しく異なるので、
明らかに複写されたことが判明する。従って、例えば紙
幣、印紙、証券の印刷インクのほんの一部に本発明のイ
ンクを使用するだけで、この紙幣、印紙、証券をカラー
複写した場合、本発明インクを使用した部分は色調が著
しく変化するために、直ちに偽造したことが判明し、そ
の防止となる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸光部の少なくとも一部が可視部にあ
    り、ストークシフトが50nm以上の蛍光色素、あるい
    は蛍光顔料を含有することを特徴とする偽造防止用イン
    クまたは電子写真用のトナー。
JP18402296A 1996-06-25 1996-06-25 偽造防止用インクおよび電子写真用のトナー Pending JPH106636A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002235021A (ja) * 2001-02-07 2002-08-23 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 水性蛍光記録材
KR20160045789A (ko) 2014-03-05 2016-04-27 한국조폐공사 보안 필름

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JP2002235021A (ja) * 2001-02-07 2002-08-23 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 水性蛍光記録材
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