JPS6392486A - 印刷物およびその製造方法 - Google Patents

印刷物およびその製造方法

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JPS6392486A
JPS6392486A JP61237127A JP23712786A JPS6392486A JP S6392486 A JPS6392486 A JP S6392486A JP 61237127 A JP61237127 A JP 61237127A JP 23712786 A JP23712786 A JP 23712786A JP S6392486 A JPS6392486 A JP S6392486A
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Japan
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pigment
black
infrared rays
ink
printing
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JP61237127A
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English (en)
Inventor
Yoshio Abe
阿部 好夫
Shojiro Horiguchi
堀口 正二郎
Shozo Ohira
大平 省三
Michiei Nakamura
道衛 中村
Masaru Hasegawa
勝 長谷川
Kimihide Kawamura
川村 公秀
Kazuo Kano
和夫 狩野
Katsuhiko Kitabayashi
北林 勝彦
Yoshiyuki Zama
義之 座間
Shiro Yamamiya
士郎 山宮
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Original Assignee
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/50Sympathetic, colour changing or similar inks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M3/00Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は色素の可視光線および赤外線の反射性および吸
収性を利用した印刷物およびその製造方法に関し、更に
詳しく云えば、赤外線を反射する性質を有する色素を含
む印刷インキ等および赤外線を吸収する性質を有する色
素を含む印刷インキ等を組合せて印刷あるいは塗布した
印刷物およびその製造方法であり、有価証券類等の偽造
、変造の発見の手段としたり、秘密の情報の隠蔽の手段
としたり、また、赤外線感応性の差を利用した教材、絵
本等を提供することを目的とする。
(従来の技術および発明が解決しようとする問題点) 従来、株券、公・社債券等の有価証券類をはじめ航空券
、小切手等の偽造の防止法として、電子写真複写による
偽造に対しては、該印刷物にあらかじめ偽造を防止する
ための字句や模様を隠し文字として印刷しておく方法や
、また、偽造品の発見を容易にする手段として、磁性イ
ンキを部分的にあるいは文字、記号、模様等の形で印刷
しておき、磁気の読取機での感知の有無により行なう方
法等が提案されている。
有価証券類等の隠し文字や模様は、それなりに有効な手
段ではあったが、昨純な印刷物には使用されにくいもの
であり、また、デザインや模様がそのために制限されて
来るものであり、広く使用されにくい。
また、磁気インキを利用した偽造物の検出のシステムも
、使用される磁性体が熱にさらされたり、強い磁場の環
境等におかれたりすると磁気の強さが変ったりあるいは
消えたりする性質を有し、また磁性体はインキ中に均一
に分散させることもかなり困難であり、安定に貯蔵して
均一に印刷することもかなり困難がともなうものである
本発明者らは上記せる有価証券類等の偽造、変造の発見
の目的について環境による影響を受けず、また、容易に
印刷できる印刷物およびその製造方法を種々研究した結
果、色素による赤外線の反射性および赤外線の吸収性の
性質を組合せて印刷あるいは塗布した印刷物が問題解決
に有効な手段を与えることを見い出し、本発明を完成し
たものである。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は、赤外線を反射する性質を有する色
素を含有するインキおよび赤外線を吸収する性質を有す
る色素を含有するインキを組合せて印刷あるいは塗布す
ることにより、可視光線下の文字、画像等の情報と共に
、赤外線照射に対しても別の情報を与えられた印刷物に
おいて、該赤外線を反射する性質を有する色素が有彩色
および黒色の顔料および染料の一種または二種以上1組
合せたものであることを特徴とする上記の印刷物および
その製造方法である。
本発明を更に詳細に説明するを前記した有価証券類等を
含め、一般に印刷等に使用される黒色のいわゆる墨イン
キは、顔料としてカーボンブラック顔料か使用されてい
る。
その黒色の印刷物に赤外線を照射させるをカーボンブラ
ック顔料は赤外線を吸収して反射させない性質を有して
いるので、その黒色の印刷物も赤外線を吸収して反射さ
せないものである。
従って、赤外線を発光ダイオードで発射させ、その赤外
線の対象物体からの反射を赤外線受光センサーで感知し
、反射の有無、および反射光の程度を電気信号に変えて
認識できる赤外線読取機を用いて上記のカーボンブラッ
ク顔料による黒色印刷物を検査すると反射がないという
信号を発するものである。
しかるに、同じく黒色を示す顔料でも赤外線を反射する
性質を有する黒色色素あるいは二種以上有彩色色素の調
色によって得られた黒色色素は、可視光線下すなわち肉
眼では、勿論黒色を示すものでありながら赤外線に対し
ては吸収をほとんど示さず、非常に高い反射を示すもの
であることを見い出した。
従って、上記赤外線を反射する性質を有する黒色色素を
使用した印刷物は前記した赤外線読取機を用いて検査す
ると赤外線を強く反射しているという信号を示すもので
ある。
本発明者らは、色素として赤外線吸収性を有するカーボ
ンブラック顔料等を用いたインキと色素として赤外線反
射性を有する色素を用いたインキの性質を効果的に利用
することによって、可視光線下では全く同じように見え
て識別できないのに赤外線読取機では区別されたり、可
視光線下では色相、明度、彩度のいろいろな点で識別さ
れるものであっても赤外線では区別されなかったり、色
相の差、明度の差、彩度の差において、可視光線下の色
の認識と赤外線下の感応の信号とを逆転させることもで
き、前記した有価証券類等の偽造物や変造物等の発見の
手段としたり、第三者に対して秘密の情報の隠蔽の手段
としたり、また、上記したような可視光線下と赤外線下
の感応性の差を情報として利用して教材や絵本等、玩具
、遊戯具等に利用される。
本発明に使用される色素について説明する。
赤外線を反射する性質を有する色素としては、従来公知
のアゾ系、アンスラキノン系、フタロシアニン系、ペリ
ノン・ペリレン系、インジゴ・チオインジゴ系、ジオキ
サジン系、キナクリドン系、イソイントリノン系の有彩
色ないし黒色の有機顔料ないし染料および酸化鉄系、ス
ピネル型構造系の有彩色の無機顔料が挙げられる。
これらは一種類で使用される外、二種以上の色素の混色
によっても使用される。特に黒色については、黒色色素
が使用される外、青紫色〜紫色色素と黄色〜黄緑色色素
、青色〜緑青色色素と黄橙色〜橙色色素、青緑色〜緑色
色素と赤色〜赤紫色色素の混色により、あるいは青色色
素、・赤色色素および黄色色素の混色、緑色色素、橙色
〜茶色色素および紫色色素の混色等二種ないしそれ以上
の色素の調色により黒色インキとされる。
本発明において、赤外線を吸収する性質を有する色素と
しては、かかる性質を有する従来公知の顔料、染料が使
用され、特に好ましいものは、例えば、カーボンブラッ
ク顔料、アニリンブラック顔料、酸化鉄ブラック顔料、
酸化チタン系ブラック顔料、スピネル型構造系ブラック
顔料等である。
本発明において、反射とは、その印刷物における実用的
な性質を示すものであって、該色素自体の性質で反射す
る場合および色素自体はむしろ光透過性を有していて、
用紙等の被印刷材料あるいは下地が塗布あるいは印刷さ
れている場合には該塗布膜ないし印刷膜か反射性を有す
ることにより結果的に反射性を有する場合も含まれるも
のである。
本発明において使用される被印刷材料としては、例えば
、紙、化学繊維混抄紙、合成紙、プラスチックフィルム
、プラスチックシート等、従来公知の印刷あるいは塗布
可能な物品が使用される。なかでも上質紙、アート紙、
コート紙、軽量コート紙、オフセット輪転印刷紙、艶消
しコート紙、更紙等用途に応じた各種の紙類が適切に使
用される。
前記した色素を含む印刷インキとしては上記の如く適切
な公知の印刷インキの方式であり、凸版インキ、平版イ
ンキ、凹版のグラビヤインキ、孔版のスクリーインキ等
てあり、また媒体の系からオイルインキ、ソルヘントイ
ンキ、水性インキ等である。
また、前記した色素を含む塗布用コーチインクインキと
しては上記した如き被印刷材料に通ずる従来公知のコー
ティングインキ方式が使用されるものであり、水性系で
は水性溶液系、水性エマルジョン系、水性分散液系、あ
るいはそれらの混合系であり、油性系においても、油性
溶液系、油性エマルジョン系、油性分散液系、あるいは
それらの混合系等である。
それらの印刷インキおよびコーティングインキに使用さ
れる樹脂成分としては、従来公知のものであり、水性印
刷インキおよびコーティングインキ用樹脂としては、 カゼイン、 ヒドロキシエチルセルロース、 スチレン−マレイン酸エステル系共重合体の水溶性塩、 (メタ)アクリルエステル系系(共)重合体の水溶性塩
、 スチレン−(メタ)アクリルエステルラテックスの水溶
性塩、 水溶性アルキッド系樹脂、 スチレン−ブタジェン系共重合体ラテックス、(メタ)
アクリルエステル系共重合体ラテックス、 スチレン−(メタ)アクリルエステル系共重合体ラテッ
クス、 エチレン−酢酸ビニル系共重合体ラテックス、ポリエチ
レン系ディスパージョン、 エチレン系共重合体系ディスパージョン等が挙げられる
油性印刷インキおよびコーティングインキの樹脂成分と
しては、 セルロースアセテートブチレート、 ニトロセルロース、 酢酸ビニル系(共)重合体、 スチレン系(共)重合体、 塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体、 エチレン−酢酸ビニル系共重合体、 ポリビニルブチラール、 アルキッド系樹脂、 フェノール変性アルキッド系樹脂、 スチレン化アルキッド系樹脂、 アミノアルキッド系樹脂、 ポリエステル系重合体、 ポリウレタン系重合体、 アクリルポリオールウレタン系重合体、可溶性ポリアミ
ド系重合体、 フェノール系樹脂、 ロジン変性フェノール系樹脂、 ロジン変性マレイン酸系樹脂等が挙げられる。
また、印刷方法としては、凸版印刷、平版印刷、凹版印
刷、グラビア印刷、スクリーン印刷等である。
コーティングインキの塗布方法としては、コーティング
インキに合せて従来公知の方法から選ばれるものであり
、ブレードコーター、ロッドコーター、ナイフコーター
、スクイズコーター、エアドクターコーター、グラビヤ
コーター、スプレィコーティング等である。
赤外線に対する反射あるいは吸収およびそれらの程度に
ついては、赤外線読取機や赤外線写真等によって確認さ
れる。赤外線読取機ではまず赤外線の照射がなされるが
、それには700〜900nmの近赤外線を出す半導体
レーザーや790nm付近の赤外線を出す赤外線発光ダ
イオードが利用される。
これらの赤外線にそのまま、あるいは変調を加えて受光
の感度を高めたかたちで照射される。印刷物で反射した
赤外線は赤外線受光センサーにて受光される。印刷面の
吸収が大きく、赤外線の反射がないか、あるいは非常に
微弱である場合は受光センサーは反射がない旨の電気信
号を与える。受光の程度についても非常に強い反射であ
ることや、一部吸収が起こりかなり弱まった反射である
ことなどを電気信号に変えて与える。それらの電気信号
は各種の認識方式に連結されて明確な情報として認識さ
れる。例えば、警報灯の点灯、警報音の発生、合成音声
の発生、メロディの演奏、陰極線管によるディスプレー
、レコーダーまたはプリンターによる記録、モーターの
作動による標示あるいは運動等およびそれらの組合せで
ある。
これらの赤外線読取機の機能をふまえて、色に対する通
常の認識を利用して、肉眼では感知されない情報を印刷
物に織り込むことができる。赤外線読取機は、当初の設
定や感度の調整等によフても変り一概には決められるも
のではないが、反射がないか非常に低い場合(A)、反
射が中間程度である場合(B)および反射が非常に強い
場合(C)に分けて信号が出るようにしたとする。
赤外線に対して吸収性のカーボンブラック顔料を用いた
印刷インキで全面塗布した場合、(A)はマンセル表示
系で明度は6以下の濃い灰色〜黒色、(B)は7〜8の
明るい灰色、(C)は9以上のくすんだ白色〜白色であ
り、オフセット印刷てスクリーン線数の50線で、平網
濃度として(A)およそ50%以上好ましくは70%以
上の濃い灰色〜黒色、(B)は40%〜10%の明るい
灰色、(C)は0%の白色である。
これに対して、赤外線を反射する性質を有し、可視光線
に対して吸収性を有する前記した如き単独ないし配色さ
れた黒色顔料をインキにして全面塗布した場合、1.0
〜9.5の明度のすべてにおいて、赤外線の反射を示し
、上記の(C)であす、また、オフセット印刷を行なっ
た場合も、平網濃度の0%〜100%のすべての濃度で
赤外線の反射を示すものであり、上記の(C)である。
上記の色素の機能の差を利用して印刷物に文字、模様、
記号等を印刷する場合において、別々の個所を決めて、
一方には赤外線吸収性色素を、また他方には赤外線反射
性色素で印刷することにより、肉眼では区別がつかない
のに、赤外線読取機でのみ区別して認識することができ
る。
また、連続した文字、模様、記号等を赤外線吸収性色素
と赤外線反射性色素を混在して印刷させることにより肉
眼では区別のつかないものが、赤外線読取機では区別し
て認識することができる。
また、赤外線反射性色素を下地で印刷しておき、その上
に同一色の赤外線吸収性色素の文字、模様、記号等を印
刷することにより、肉眼では認識できず隠蔽することが
できるものであり、赤外線読取機での認識できるもので
ある。
また、有彩色を印刷しようとする場合に、マンセル表示
の色相、明度、彩度の三属性をほぼ同一にして、勿論可
視光線下ではほぼ同じ色に見えるようにしておきながら
、使用する色素の赤外線吸収性および赤外線反射性を有
効に利用することにより、赤外線読取機の信号を前記し
た(A)、(B)あるいは(C)と変えることができる
また、その逆に可視光線下では色相、明度、彩度の1つ
ないし全部を変えて違う色にしておき、赤外線読取機の
信号を前記した(A)、(B)または(C)の同一のも
のにしたり、可視光線下での色からの期待とは逆の信号
を与えることもできる。
また、これらの場合、別々のインキで三色印刷すること
もできるし、あらかじめ調色しておいたインキを塗布あ
るいは印刷することによっても達成される。
(作用・効果) 本発明は、色に対する一般の認識に対して、赤外線を吸
収する性質を有する色素と反射性を有する色素を前記詳
述した如くいろいろな方法で組合せて印刷物を作り、そ
れを赤外線読取機等で赤外線の情報を信号として検知す
ることにより、可視光線下の色の認識とのずれを意外性
あるいは認識され得ない情報として利用したものである
これらは、株券、公・社債券等の有価証券類や航空券、
小切手等、預金通帳、クレジットカード、バンクカード
、宝くじ券、勝馬投票券等の重要書類、秘密書類等の偽
造、変造等の防止法として、また偽造品、変造品等を赤
外線読取機により発見する手段として利用される。
また、可視光線下と赤外線下の感応性の差を意外性とし
て、あるいは情報の隠蔽の手段として利用して、小学生
、幼児を対象した教材や絵本等として、また、玩具、遊
戯具等としても利用される。
次に、実施例を挙げて、本発明を具体的に説明する。尚
、文中、部または%とあるのは重量基準である。
実施例1 下記の処方にてオフセット平版印刷用黒色インキ(黒色
インキR−1)を調製した。
C,T、ピグメントブルー25の紫青色顔料     
         22.5部c、r、ピグメントイエ
ロー83の黄色顔料               7
.5部オフセット平版インキ用調合フェス 61.7部 ドライヤー            0.8部インキソ
ルベント          7.5+。
合   計         100.0部上記におい
てオフセット平版インキ用調合ワニスは、ロジン変性フ
ェノール樹脂、乾性油変性イソフタル酸アルキッドおよ
び乾性油を主成分とし、インキソルベントおよびアルミ
ニウムキレートを加えたものである。
別に下記の処方にてオフセット平版印刷用黒色インキ(
黒色インキA−1)を調製した。
ファーネスタイプカーボンブラック顔料(黒色顔料A−
1と称する。)   23.0部オフセット平版インキ
用調合ワニス71.2部ドライヤー         
   0.8部インキソルベント          
5.Off合   計           100.
0部上記で得た黒色インキR−1および黒色インキA−
1を用いてアート紙にオフセット印刷機にて、スクリー
ン線数を150線で平網濃度100%にて全面に印刷し
、黒色の印刷紙を得た。
上記の各々の印刷物の可視光線および赤外線に対する性
質を見るために、紫外部−可視部−近赤外部の反射率を
日立製作新製330型自記分光光度計にて測定した。各
波長おける反射率は下記の表の通りであった。
上記の表において、波長はナノメーターを示し、R−1
は黒色インキR−1にて印刷した印刷物であり、A−1
は黒色インキA−1にて印刷した印刷物である。また、
印刷物の反射率の測定は裏からアルミナ白板を当てて測
定した。
黒色インキR−1を用い合印刷物は紫外線および可視部
においてほとんど反射を示さず吸収されているので当然
黒色を示すものであるが、近赤外部においては非常に高
い反射を示している。
それに対して、黒色インキA−1を用いて印刷した印刷
物は紫外部、可視部および近赤外部のいずれにおいても
反射がなく、完全に吸収されたことを示している。
以」二のことから黒色インキR−1の印刷物および黒色
インキA−1の印刷物は共に肉眼で見た際には黒色を示
すものであるが、近赤外線の照射に対しては黒色インキ
A−1の印刷物が吸収して何らの反射を示さないのに比
べ、黒色インキR−1の印刷物は白色印刷物とほぼ同じ
ような反射を示すものであり、この両者の性質の差異は
非常に大きな機能をもたらすものである。
実施例2 実施例1で使用した黒色顔料R−1を用いて黒色の凸版
インキ(黒色インキR−2)を調製した。また、黒色イ
ンキA−1に使用したファーネスタイプカーボンブラッ
ク顔料を用いて黒色の凸版インキ(黒色インキA−2)
を調製した。
株券、債券等の有価証券類の印刷を」−記の黒色インキ
R−2および黒色インキA−2を用い、それぞれ組合せ
て、文字、記号、図柄を印刷した。
これらの文字、記号、図柄は肉眼では黒色に見え、両者
の識別はできなかった。
しかしながら、赤外線読取機により赤外線を照射させる
を黒色インキR−2で印刷した箇所では強い赤外線の反
射を示す信号を示した。
これに対し、黒色インキA−2を印刷した箇所は赤外線
の反射がないかあるいは非常に少ないことを示す信号を
示した。
この方法によって、株券、証券等の有価証券類の真券と
偽造物の識別が赤外線読取機を用いて、赤外線の照射に
対する反射の有無あるいはその反射の強さの程度によっ
て信号を変えることができるので容易に偽造物の発見が
できる。
上記の赤外線読取機は、赤外線発光ダイオード(例えば
、東京芝浦電気■製TLM 105 )により赤外線を
発生させ、これに変調を加えて受光を高め、印刷物で反
射した赤外線は赤外線受光センサ−(例えば、東京芝浦
電気■製TPS 105 )にて受光し、反射の有無、
反射の程度を警報灯の点灯および小型スピーカーによる
音声として認識できるようにしたものである。
実施例3 実施例1の黒色インキR−1の紫青色顔料および黄色顔
料に代えて、C,1,ピグメントブルー15の青色顔料
8.3部、C,1,ピグメントレッドの赤色顔料15.
0部およびC,1,ピグメントイエロー17の黄色顔料
6.7部を使用して、実施例1と同様に黒色オフセット
インキを調製した(黒色インキR−3)。
」二記の黒色インキR−3を用いて実施例1と同様にし
てアート紙上にオフセット印刷し、得られた黒色の印刷
紙の反射率を自記分光光度計にて測定し、下記の結果が
得られた。
で印刷した印刷物である。
上記の結果より、黒色インキR−3を用いて印刷した印
刷物は紫外部および可視部においてほとんど反射を示さ
ず吸収されているので、当然黒色を示すものであるが、
近赤外部においては非常に高い反射率を示している。
次に、上記で得た黒色インキR−3をオフセット印刷機
にてスクリーン線数を150線で、平網濃度100%に
てアート紙上に全面印刷し、黒色印刷紙を得た。次いで
、その」二に実施例1で得た黒色インキA−1を同様に
して印刷した。
この重ね刷りした印刷物を実施例1と同様にして自記分
光光度計にて反射率を測定した。
使用し、その上に黒色インキA−1を印刷したものは紫
外部−可視部−近赤外部のいずれもほとんど反射を示さ
ず吸収されていることが判った。
このことから、勿論印刷物は黒色を示し、また赤外線読
取機では反射がないか著しく低いことを示す信号を示し
た。
実施例4 実施例1で得られた黒色インキA−1を使用して有価証
券、預金通帳、クレジットカード、バンクカード、宝〈
じ券、勝馬投票券等の秘密にしたい部分あるいは偽造の
識別をするだめの特定箇所をまず印刷し、更に実施例1
で得られた黒色インキR−1でその全体を隠蔽するかあ
るいは別の箇所を確認のために印刷することによって、
肉眼ではその両方のインキで印刷した箇所が区別や識別
のできない印刷物となる。
また、その逆に黒色インキR,−1を上記黒色インキA
−1の代りに先に印刷し、ついでその上にあるいは別の
部分を黒色インキA−1で印刷することによっても、肉
眼ではその両方のインキで印刷した箇所は区別や識別が
できない印刷物となる。
しかしながら、これらは実施例2で述べたような赤外線
読取機を使用すれば、その両者の赤外線に対する性質の
差に基づいて認識できるので、第三者に秘密にしたい情
報の記載や、あるいは偽造物、変造物の発見に有効な手
段となる。
実施例5 C,T、ピグメントイエロー12を用いてプロセス黄イ
ンキを、C,1,レッド57−1を用いてプロセス紅イ
ンキを、c、r、ピグメントブルー15を用いてプロセ
ス藍インキを準備した。
墨インキとしては、実施例1で使用したカーボンブラッ
ク顔料を用いたプロセス墨インキ(黒色インキA−3)
、実施例1で使用した紫青色顔料および黄色顔料の配色
によるプロセス墨インキ(黒色インキR−4)、および
上記の黒色インキA−3を20部、黒色インキR−4を
80部採って三木ロールにて混練して得たプロセス墨イ
ンキ(黒色インキAR−4)の6色を準備した。
オフセット印刷で、ややくすみを帯びた赤紫色およびく
すみを帯びた黄緑色の印刷をするために、下記の如く製
版した。墨インキ用としては上記の如く黒色インキA−
3用、黒色インキR−4用、黒色インキAR−4用を別
々に準備した。
スクリーン線数を150線とし、下記の表の数値は平網
濃度の%の数値である。
A−3用事版   50   0   0R−4用事版
    0  50   0AR−4用事版   0 
  0  50藍版   50 50 50 紅版   90 90 90 黄版   0 0 0 A−3用事版   50   0   0R−4用事版
    0  50   0AR−4用事版   0 
  0  50藍版   80 80 80 紅版   0  0  0 黄版   80 80 80 前記のオフセットインキ6色を用いて、上記の版で印刷
を行なった。印刷物においては、上記表で示した赤紫−
A、赤紫−B、赤紫−〇および黄緑−A、黄緑−B、黄
緑−〇はそれぞれほぼ同じ色の模様を示し肉眼では識別
ができなかった。
しかし、これらを実施例2で述べた赤外線読取機にて調
べるを赤紫−Aおよび黄緑−Aの箇所は赤外線の反射が
ないかあるいは非常に少ないことを示す信号を示し、赤
紫−Bおよび黄緑−Bの箇所は赤外線の反射が中間程度
である信号を示し、赤紫−Cおよび黄緑−〇の箇所は反
射が非常に強いことを示す信号を示した。
これらの印刷4捏、肉眼による認識と異なる情報を赤外
線読取機を用いることにより信号として認識できる。
これらは、小学生、幼児を対象とした教材、絵本、玩具
、遊戯具等に利用される。
また、前記実施例2で述べたような有価証券、重要書類
、秘密書類等の偽造、変造の防止、偽造品、変造品の発
見等J宕効である。
実施例6 2−メトキシ−5−クロルアニリンをジアゾ化、2−ヒ
ドロキシ−α−ベンゾカルバゾール−3−カルポー(4
′−メトキシ)−アニライドとカップリング反応を行な
って得た黒色顔料を使用して得た黒色インキを実施例1
〜5の黒色インキR−1〜R−4および黒色インキAR
−4の代りに使用して実施例1〜5と同様にして各種の
文字、記号、模様を印刷し、実施例1〜5と同様に自記
分光光度計にて測定して赤外線の反射を示す信号を示し
、黒色インキA−1〜A−3、プロセス三原色インキと
あいまって赤外線に対し優れた機能を示す印刷物が得ら
れた。
実施例7〜23 下記の表のC,1,アゾイックジアゾコンポーネントを
ジアゾ化し、C,T、アゾイックカップリングコンポー
ネントとカップリング反応を行って各々の黒色顔料を得
た。
これらの黒色顔料は実施例6で得られた黒色顔料ヒ同様
にして黒色インキをつくり、実施例1〜5において黒色
インキR,−1〜R−4および黒色インキAR−4の代
りに使用して実施例1〜5と同様にして各種の文字、記
号、模様を印刷し、実施例1〜5と同様に自記分光光度
計にて測定して赤外部の反射を示し、また、赤外線読取
機に対して赤外線の反射を示す信号を示し、黒色インキ
A−1〜A−3、プロセス三原色インキとあいまって赤
外線に対し優れた機能を示す印刷物が得られた。
尖施忽l C,1,アゾイックジアゾコンポーネント48C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント13 生成顔料の色  黒色 災施贋及 C,1,アゾイックジアゾコンポーネント38C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント20 生成顔料の色  やや青味の黒色 災施■且 C,1,アゾイックジアゾコンポーネント38C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント2 生成顔料の色  やや青味の黒色 災旅例↓麿 C,1,アゾイックジアゾコンポーネント38C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント10 生成顔料の色  やや青味の黒色 実施例↓↓ C,1,アゾイックジアゾコンポーネント38C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント18 生成顔料の色  やや青味の黒色 災嶌桝1ス C,1,アゾイックジアゾコンポーネント38C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント17 生成顔料の色  やや青味の黒色 災旌桝11 C,1,アゾイックジアゾコンポーネント38C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント7 生成顔料の色  やや青味の黒色 実施例1A C,1,アゾイックジアゾコンポーネント38cm1.
アゾイックカップリングコンポーネント4 生成顔料の色  やや青味の黒色 実施U C,T、アゾイックジアゾコンポーネント38C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント3 生成顔料の色  やや赤味の黒色 実施例16 C,1,アゾイックジアゾコンポーネント36C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント25 生成顔料の色  黒色 実施例1ユ C,1,アゾイックジアゾコンポーネント43C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント13 生成顔料の色  やや緑味の黒色 実施例11 C,1,アゾイックジアゾコンポーネント32C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント25 生成顔料の色  黒色 実施例1旦 C,1,アゾイックジアゾコンポーネント35C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント25 生成顔料の色  黒色 実施例20 C,1,アゾイックジアゾコンポーネント41c、r、
アゾイックカップリングコンポーネント25 生成顔料の色  黒色 火流側ス↓ C,i アゾイックジアゾコンポーネント42C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント25 生成顔料の色  黒色 夾施桝スλ C,1,アゾイックジアゾコンポーネント43C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント13 生成顔料の色  やや緑味の黒色 丈旅珂スl C,1,アゾイックジアゾコンポーネント47C,1,
アゾイックカップリングコンポーネント13 生成顔料の色  やや緑味の黒色 手続ネ甫正書(自発) 昭和61年10月13日

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)赤外線を反射する性質を有する色素を含有するイ
    ンキおよび赤外線を吸収する性質を有する色素を含有す
    るインキを組合せて印刷あるいは塗布することにより、
    可視光線下の文字、画像等の情報と共に、赤外線照射に
    対しても別の情報を与えられた印刷物において、該赤外
    線を反射する性質を有する色素が有彩色および黒色の顔
    料および染料の一種または二種以上を組合せたものであ
    ることを特徴とする上記の印刷物。
  2. (2)赤外線を反射する性質を有する色素が、アゾ系、
    アンスラキノン系、フタロシアニン系、ペリノン・ペリ
    レン系、インジゴ・チオインジゴ系、ジオキサジン系、
    キナクリドン系、イソイソトリノン系の有彩色ないし黒
    色の有機顔料ないし染料および酸化鉄系、スピネル型構
    造系の有彩色の無機顔料からなる群から選ばれた一種ま
    たは二種以上を組合せたものである特許請求の範囲第(
    1)項に記載の印刷物。
  3. (3)赤外線を吸収する性質を有する色素が、カーボン
    ブラック顔料、アニリンブラック顔料、酸化鉄ブラック
    顔料、酸化チタン系ブラック顔料およびスピネル型構造
    系ブラック顔料からなる群から選ばれた一種または二種
    以上のブラック顔料である特許請求の範囲(1)項に記
    載の印刷物。
  4. (4)可視光線下の文字、画像等の情報と共に、赤外線
    照射に対して別の情報を与え得る印刷物を得るために、
    赤外線を反射する性質を有する色素を含有するインキお
    よび赤外線を吸収する性質を有する色素を含有するイン
    キを組合せて印刷あるいは塗布する印刷物の製造方法に
    おいて、該赤外線を反射する性質を有する色素が有彩色
    および黒色の顔料および染料の一種または二種以上を組
    合せたものであることを特徴とする上記の印刷物の製造
    方法。
  5. (5)赤外線を反射する性質を有する色素が、アゾ系、
    アンスラキノン系、フタロシアニン系、ペリノン・ペリ
    レン系、インジゴ・チオインジゴ系、ジオキサジン系、
    キナクリドン系、イソインドリノン系の有彩色ないし黒
    色の有機顔料ないし染料および酸化鉄系、スピネル型構
    造系の有彩色の無機顔料からなる群から選ばれた一種ま
    たは二種以上を組合せたものである特許請求の範囲第(
    4)項に記載の印刷物の製造方法。
  6. (6)赤外線を吸収する性質を有する色素が、カーボン
    ブラック顔料、アニリンブラック顔料、酸化鉄ブラック
    顔料、酸化チタン系ブラック顔料およびスピネル型構造
    系ブラック顔料からなる群から選ばれた一種または二種
    以上のブラック顔料である特許請求の範囲(4)項に記
    載の印刷物の製造方法。
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