JPH1059164A - 倍力装置 - Google Patents

倍力装置

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JPH1059164A
JPH1059164A JP8227896A JP22789696A JPH1059164A JP H1059164 A JPH1059164 A JP H1059164A JP 8227896 A JP8227896 A JP 8227896A JP 22789696 A JP22789696 A JP 22789696A JP H1059164 A JPH1059164 A JP H1059164A
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JP
Japan
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valve
peripheral portion
valve body
plunger
valve plunger
Prior art date
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Withdrawn
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JP8227896A
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English (en)
Inventor
Takahiro Mochizuki
孝浩 望月
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Jidosha Kiki Co Ltd
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Jidosha Kiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 弁プラジャ8の外周部における軸方向所
定位置には、小さな環状溝8bを形成してあり、そこに
環状の弾性部材27を取り付けている。ブレーキペダル
が急激に踏み込まれた時には、弁プラジャ8に設けた弾
性部材27がバルブボディ2の内周部に嵌合される。そ
して、この弾性部材27の摺動抵抗によって、弁プラン
ジャ8がバルブボディ2に対してリヤ側に押し戻される
のが一時的に阻止される。そのため、弁プランジャ8の
リヤ側に位置する大気弁の開度を大きな状態に維持でき
る。したがって、変圧室B内に大気を迅速に導入するこ
とができる。 【効果】 急制動時におけるブレーキ倍力装置の作動応
答性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のブレーキ等に用
いられる倍力装置に関し、より詳しくは急制動時におけ
る作動応答性が良好な倍力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、次のようなブレーキ倍力装置は知
られている。すなわち、シェル内に摺動自在に設けた概
略筒状のバルブボディと、このバルブボディの外周部に
設けたパワーピストンと、このパワーピストンの前後に
形成した定圧室および変圧室と、上記バルブボディ内に
設けられ、上記定圧室と変圧室および大気との間の流路
の開閉制御を行う弁機構とを備え、上記弁機構は、バル
ブボディの内周部に形成した真空弁座と、バルブボディ
に摺動自在に嵌合されて入力軸と連動する弁プランジャ
と、上記真空弁座の内方側に位置し、上記弁プランジャ
に形成した大気弁座と、ばねに付勢されて上記両弁座に
着座する弁体とを備えたブレーキ倍力装置は知られてい
る。このような従来のブレーキ倍力装置では、非作動状
態においては、弁体は大気弁座に着座する一方、真空弁
座から離座しており、それによって、定圧室および変圧
室が連通し、それら両室内に負圧が導入されている。そ
して、この非作動状態からブレーキペダルが踏み込まれ
ると、入力軸およびそれに連動した弁プランジャが前進
されて、弁体が真空弁座に着座する一方、大気弁座から
離座する。これにより、定圧室と変圧室との連通状態が
阻止されるとともに、変圧室内に大気が導入される。し
たがって、定圧室内の負圧と変圧室内の大気との差圧に
よってバルブボディなどが前進されて、出力軸から所定
のサーボ比の出力が得られるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のブレーキ倍力装置では、次のような欠点が指摘され
ていたものである。つまり、ブレーキペダルが急激に踏
み込まれる急制動時においては、ブレーキペダルに連動
する弁プランジャも急激に前進されることになる。この
場合、上述したように弁体が大気弁座から離座する一
方、真空弁座に着座して変圧室に大気が導入されると、
出力軸に作用する出力の反力が増大して、該反力がリア
クションディスクを介して弁プランジャに伝達される。
そのため、弁プランジャはバルブボディに対して相対的
にリヤ側に押し戻されることになる。このように、弁プ
ランジャが押し戻されると、該弁プランジャに設けた大
気弁座が弁体に向けて押し戻されることになる結果とな
り、大気弁座と弁体との離隔量が減少して変圧室内への
大気の導入量が減少する。したがって、従来のブレーキ
倍力装置においては、急制動時における作動応答性が悪
いという欠点が指摘されていたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した事情に鑑み、本
発明は、シェル内に摺動自在に設けた概略筒状のバルブ
ボディと、このバルブボディの外周部に設けたパワーピ
ストンと、このパワーピストンの前後に形成した定圧室
および変圧室と、上記バルブボディ内に設けられ、上記
定圧室と変圧室および大気との間の流路の開閉制御を行
う弁機構とを備え、上記弁機構は、バルブボディの内周
部に形成した真空弁座と、バルブボディに摺動自在に嵌
合されて入力軸と連動する弁プランジャと、上記真空弁
座の内方側に位置し、上記弁プランジャに形成した大気
弁座と、ばねに付勢されて上記両弁座に着座する弁体と
を備えた倍力装置において、上記弁プランジャの外周部
における軸方向所定位置に弾性部材を取り付けて、弁プ
ランジャが急激に前進された際には、上記弾性部材がバ
ルブボディの内周部に嵌合されるように構成したもので
ある。
【0005】
【作用】このような構成によれば、倍力装置の非作動状
態からブレーキペダルが急激に踏み込まれると、弁プラ
ンジャも急激に前進されるので、その際には弁プランジ
ャに設けた弾性部材がバルブボディの内周部に嵌合され
る。また、弁プランジャの前進に伴って弁体が真空弁座
に着座する一方、大気弁座から離座して、変圧室内に大
気が導入される。つまり、倍力装置が作動される。この
ように、倍力装置が作動されると、出力軸と弁プランジ
ャとの間に設けたリアクションディスクによって、出力
軸に作用する出力の反力が弁プランジャに作用して、該
弁プランジャをリヤ側に押し戻すように作用する。しか
しながら、その際、上記弾性部材がバルブボディの内周
部に嵌合されているので、弾性部材の摺動抵抗によって
弁プランジャがバルブボディに対してリヤ側に押し戻さ
れるのが一時的に阻止される。そのため、弁プランジャ
に設けた大気弁座が弁体にむけて押し戻されるのが阻止
されるので、それらの部材の離隔量が大きな状態を維持
することができ、それによって、変圧室内に大気を迅速
に導入することができる。したがって、上述した従来に
比較して急制動時における作動応答性を向上させること
ができる。なお、ブレーキペダルがゆっくりと踏み込ま
れる通常時には、上記弾性部材はバルブボディの内周部
には嵌合されないので、従来と同様に倍力装置はブレー
キペダルの踏力に応じた出力までゆっくりと上昇する。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1において、ブレーキ倍力装置のシェル1内には
概略筒状のバルブボディ2を摺動自在に嵌合している。
バルブボディ2の外周部にはパワーピストン3を連結し
てあり、このパワーピストン3の背面にダイアフラム4
を張設している。このダイアフラム4によってシェル1
内をフロント側の定圧室Aとリヤ側の変圧室Bとに区画
形成している。バルブボディ2内には、定圧室Aと変圧
室Bと大気との間の流体回路を開閉制御する弁機構5を
設けている。弁機構5は、バルブボディ2の内周部に設
けた環状の真空弁座6と、フロント側の外周部をバルブ
ボディ2の内周部に摺動自在に嵌合され、かつリヤ側の
端部を入力軸7に連結した弁プランジャ8と、この弁プ
ランジャ8のリヤ側の端部に形成した環状の大気弁座1
1と、ばね12の弾撥力によって両弁座6,11にリヤ
側から着座する概略筒状の弁体13とを備えている。上
記真空弁座6とそれに接離する弁体13のシート部とに
よって真空弁14を構成してあり、この真空弁14の外
周側はバルブボディ2に形成した軸方向の定圧通路15
によって定圧室Aと常時連通している。この定圧室A内
には負圧導入管16を介して常時負圧が導入されてい
る。また、大気弁座11とそれに接離する弁体13のシ
ート部とによって大気弁17を構成してあり、この大気
弁17と真空弁14との中間部は、バルブボディ2の半
径方向孔2Aからなる変圧通路18を介して変圧室Bと
常時連通している。さらに、大気弁17の内周側は、バ
ルブボディ2の内部空間によって構成した大気通路21
を介して大気と常時連通している。なお、大気通路21
内にはフィルタ22を設けている。上記弁プランジャ8
の軸方向中央部には環状溝8aを形成してあり、バルブ
ボディ2の半径方向孔2Aに挿通させたキー部材23を
上記弁プランジャ8の環状溝8aに係合させることによ
って、弁プランジャ8がバルブボディ2から脱落するの
を防止している。バルブボディ2における内周部には、
フロント側に向けて突出する環状突起2Bを形成してあ
り、この環状突起2Bの外周部に、出力軸24の基部に
形成した凹部24aを摺動自在に嵌装している。また、
この出力軸24の凹部24a内に円盤状のリアクション
ディスク25を収納してあり、このリアクションディス
ク25を環状突起2Bの端面と凹部24aの底部との間
に介在させている。さらに、バルブボディ2とシェル1
のフロント側の壁面とにわたってはリターンスプリング
26を弾装してあり、したがって、非作動状態のバルブ
ボディ2等は、キー部材23がシェル1のリヤ側の壁面
と当接する図示非作動位置に停止している。この非作動
状態では、真空弁14は開放される一方、大気弁17は
閉鎖されている。そのため、定圧室Aと変圧室Bとが連
通し、それら両室A,B内には負圧が導入されている。
また、この非作動状態では、弁プランジャ8のフロント
側の端面と、それに対向したリアクションディスク25
との間に僅かな間隙が維持されている。以上の構成およ
びそれに基づく作動は従来公知のブレーキ倍力装置のも
のと基本的に変わるところはない。しかして、図2にも
拡大して示すように、本実施例のバルブボディ2は、半
径方向孔2Aに隣接するフロント側の内周部を、弁プラ
ンジャ8の外径よりも僅かに拡径させた拡径部2Cとし
ている。この拡径部2Cよりもフロント側となるバルブ
ボディ2の内周部に、弁プランジャ8におけるフロント
側の外周部を摺動自在に嵌合させてあり、また、上記バ
ルブボディ2の拡径部2Cとその内方側の弁プランジャ
8の外周部との間には環状の空間が維持されている。そ
して、この拡径部2Cの内方側となる弁プランジャ8の
外周部に深さが浅い環状溝8bを形成してあり、この環
状溝8bに、環状をしたゴム製の弾性部材27を装着し
ている。環状溝8bに装着された弾性部材27の外周部
は、環状溝8bの前後の位置となる弁プランジャ8の外
周面よりも僅かに外方に突出した状態となっている。ま
た、弁プランジャ8の環状溝8bは、その両端面を、外
周部側が内周部側よりもフロント側に位置する様に斜め
に傾斜させてあり、そのように傾斜させたフロント側の
端面と弾性部材27との間には、断面が略三角形状の間
隙が維持されている。 (作動説明)このように構成した本実施例においては、
ブレーキペダルが緩やかに踏み込まれて、ブレーキ倍力
装置が作動される通常の制動時においては、図2に示す
ように、上記弁プランジャ8に設けた弾性部材27は、
バルブボディ2の拡径部2Cの内方側の範囲内でバルブ
ボディ2に対して軸方向に相対移動する様になってい
る。したがって、ブレーキペダルが緩やかに踏み込まれ
る通常の制動時には、従来公知のブレーキ倍力装置と同
様に作動する。つまり、図1に示したブレーキ倍力装置
の非作動状態からブレーキペダルが緩やかに踏み込まれ
ると、入力軸7および弁プランジャ8も緩やかに前進さ
れる。そのため、弁体13が真空弁座6に着座して真空
弁14が閉鎖される一方、弁体13が大気弁座11から
離座して大気弁17が開放されるので、大気通路21内
の大気が開放された大気弁17および変圧通路18を介
して変圧室B内に導入される。これにより、定圧室A内
の負圧と変圧室B内の大気圧との差圧によって、バルブ
ボディ2およびパワーピストン4などが前進されて、出
力軸24から所定のサーボ比の出力を得ることができ
る。また、このようにしてブレーキ倍力装置が作動され
ると、出力軸24とバルブボディ2の環状突起2Bとに
よってリアクションディスク25が軸方向に圧縮される
ので、リアクションディスク25の軸部がリヤ側に膨出
して、それまで離隔していた弁プランジャ8のフロント
側の端面と当接する。そして、このジャンピングの時点
から出力軸24に作用する出力の反力が弁プランジャ8
および入力軸7を介してドライバに伝達されるようにな
っている。上述した通常の制動時に対して、図1に示し
た非作動状態からブレーキペダルが急激に踏み込まれる
急制動時には、ブレーキペダルに連動した入力軸7およ
び弁プランジャ8は、通常の制動時に比較してバルブボ
ディ2に対する相対的な前進量が大きくなる。そのため
に、図3に示すように、弁プランジャ8に設けた弾性部
材27が、拡径部2Cの隣接フロント側となるバルブボ
ディ2の内周部に嵌合される。このように、弾性部材2
7がバルブボディ2の内周部に嵌合されると、その弾性
部材27の摺動抵抗によって、弁プランジャ8がリヤ側
にむけて押し戻されるのが一時的に阻止される。そのた
め、大気弁17の開度、すなわち、大気弁座11と弁体
13との離隔量が大きな状態に維持されることになり、
大きく開放された大気弁17を介して変圧室B内に大気
が迅速に導入される。これにより、ブレーキ倍力装置の
出力が迅速に上昇して、必要な制動力を確保することが
できる。このように、本実施例においては、急制動時に
おけるブレーキ倍力装置の作動応答性を従来よりも良好
にすることができる。なお、図3に示した急激なブレー
キペダルの踏み込み時から上述したようにブレーキ倍力
装置が作動されると、リアクションディスク25の軸部
がリヤ側に膨出することに伴って、やがて弁プランジャ
8はバルブボディ2に対してリヤ側に押し戻されるの
で、弾性部材27はバルブボディ2の内周部から離脱し
て拡径部2Cの内方側に位置する様になっている。な
お、上述した実施例は、本発明をシングルタイプのブレ
ーキ倍力装置に適用した場合について説明したが、シェ
ル1内に複数組の定圧室と変圧室を備えたタンデムブレ
ーキ倍力装置およびトリプルタイプのブレーキ倍力装置
にも本発明を適用することができる。また、本発明はク
ラッチ倍力装置にも適用することができる。
【0007】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来に比
較して急制動時における作動応答性を向上させることが
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】図1に示した要部の通常時の作動状態を示す断
面図。
【図3】図1に示した要部の急制動時の作動状態を示す
断面図。
【符号の説明】
2…バルブボディ 3…パワーピストン 5…弁機構 6…真空弁座 8…弁プランジャ 11…真空弁座 13…弁体 27…弾性部材 A…定圧室 B…変圧室

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シェル内に摺動自在に設けた概略筒状の
    バルブボディと、このバルブボディの外周部に設けたパ
    ワーピストンと、このパワーピストンの前後に形成した
    定圧室および変圧室と、上記バルブボディ内に設けら
    れ、上記定圧室と変圧室および大気との間の流路の開閉
    制御を行う弁機構とを備え、 上記弁機構は、バルブボディの内周部に形成した真空弁
    座と、バルブボディに摺動自在に嵌合されて入力軸と連
    動する弁プランジャと、上記真空弁座の内方側に位置
    し、上記弁プランジャに形成した大気弁座と、ばねに付
    勢されて上記両弁座に着座する弁体とを備えた倍力装置
    において、 上記弁プランジャの外周部における軸方向所定位置に弾
    性部材を取り付けて、弁プランジャが急激に前進された
    際には、上記弾性部材がバルブボディの内周部に嵌合さ
    れるように構成したことを特徴とする倍力装置。
  2. 【請求項2】 上記弁プランジャにおけるフロント側の
    外周部がバルブボディの内周部に摺動自在に嵌合される
    とともに、この弁プランジャのフロント側の外周部より
    もリヤ側となるバルブボディの内周部は、その内方側に
    位置する弁プランジャの外径よりも拡径させた拡径部と
    してあり、該拡径部と弁プランジャの外周部との間に間
    隙が維持されており、さらに、上記拡径部の内方側に位
    置する弁プランジャの外周部に上記弾性部材を設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の倍力装置。
  3. 【請求項3】 上記弾性部材は環状のゴムからなり、か
    つ弁プランジャの外周部に形成した環状溝内に装着され
    ていることを特徴とする請求項1および請求項2に記載
    の倍力装置。
JP8227896A 1996-08-09 1996-08-09 倍力装置 Withdrawn JPH1059164A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2816568A1 (fr) * 2000-11-10 2002-05-17 Bosch Braking Sys Corp Servo de frein
EP1493642A1 (en) * 2003-07-01 2005-01-05 Nissin Kogyo Co., Ltd. Vacuum booster
EP1516793A1 (de) * 2003-09-22 2005-03-23 Lucas Automotive GmbH Bremskraftverstärker mit Notbremsassistentfunktion

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EP1516793A1 (de) * 2003-09-22 2005-03-23 Lucas Automotive GmbH Bremskraftverstärker mit Notbremsassistentfunktion

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Effective date: 20031104