JPH1059121A - 点火回路最終段 - Google Patents
点火回路最終段Info
- Publication number
- JPH1059121A JPH1059121A JP9181648A JP18164897A JPH1059121A JP H1059121 A JPH1059121 A JP H1059121A JP 9181648 A JP9181648 A JP 9181648A JP 18164897 A JP18164897 A JP 18164897A JP H1059121 A JPH1059121 A JP H1059121A
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- JP
- Japan
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- ignition circuit
- ignition
- controlled
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- stage
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/017—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including arrangements for providing electric power to safety arrangements or their actuating means, e.g. to pyrotechnic fuses or electro-mechanic valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来異なった動作モードのために異なった点
火回路最終段が必要であったが、本発明による点火回路
最終段は、プログラム制御可能であるようにし、すなわ
ち同一の最終段により、例えば最終段動作及び制御され
かつ制限される出力電流動作のような異なった動作モー
ドが選択できるようにする。 【解決手段】 本発明は、1つ又は複数のマイクロプロ
セッサによって制御される点火回路最終段に関する。回
路は、大体において投入された状態において放電電流が
制御されかつ制限されるダウンコンパータからなる。ダ
ウンコンバータは、相応する信号を介して投入及びしゃ
断される。しゃ断された状態において制御されない放
電、すなわち最終段動作が行なわれる。プログラミング
可能な最終段によって、種々の最終段ICを必要とする
ことなく、例えばインダクタンスのない動作、車載バッ
テリーからの直接のエネルギー取出しのようにそれぞれ
の用途にとって望ましい動作モードが選択できる。
火回路最終段が必要であったが、本発明による点火回路
最終段は、プログラム制御可能であるようにし、すなわ
ち同一の最終段により、例えば最終段動作及び制御され
かつ制限される出力電流動作のような異なった動作モー
ドが選択できるようにする。 【解決手段】 本発明は、1つ又は複数のマイクロプロ
セッサによって制御される点火回路最終段に関する。回
路は、大体において投入された状態において放電電流が
制御されかつ制限されるダウンコンパータからなる。ダ
ウンコンバータは、相応する信号を介して投入及びしゃ
断される。しゃ断された状態において制御されない放
電、すなわち最終段動作が行なわれる。プログラミング
可能な最終段によって、種々の最終段ICを必要とする
ことなく、例えばインダクタンスのない動作、車載バッ
テリーからの直接のエネルギー取出しのようにそれぞれ
の用途にとって望ましい動作モードが選択できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、点火回路最終段
が、1つ又は複数のマイクロプロセッサによって制御さ
れ、点火回路最終段の点火手段が、始動の状況におい
て、エネルギー蓄積器、とくに車載バッテリー又はコン
デンサから始動エネルギーを供給される、自動車用乗客
安全装置を始動するために使われる点火回路最終段に関
する。
が、1つ又は複数のマイクロプロセッサによって制御さ
れ、点火回路最終段の点火手段が、始動の状況におい
て、エネルギー蓄積器、とくに車載バッテリー又はコン
デンサから始動エネルギーを供給される、自動車用乗客
安全装置を始動するために使われる点火回路最終段に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車内に、ベルトテンショナ及びエア
バッグシステムのような安全装置の始動装置が存在す
る。加速度ピックアップを介して始動にとって重要なデ
ータが、アナログデジタル変換器を介して記憶装置を有
するマイクロプロセッサ内において評価されかつ記憶さ
れる。これら情報は、必要な場合、適正な時点に個々の
安全システムを始動するために、点火及び回路網制御部
と互いに交換されかつチェックされる。通常安全装置の
始動は、点火回路最終段を介して制御される点火ピルに
よって行なわれる。点火ピル内に線材があり、この線材
は、電流流通の際に加熱され、かつこのようにして点火
を引起こす。現在の知識レベルによれば、ガス発生器の
点火ピルは、将来コストの減少のために自動車バッテリ
ーから直接給電されるようにする。その際、例えば運転
者エアバッグのようなとくに安全性にとって重要なガス
発生器が問題になるならば、追加的に安全給電コンデン
サを統合しなければならず、このコンデンサは、破壊の
場合における自動車バッテリー又はその給電線の損傷の
際に、それにもかかわらずシステムにエネルギーを供給
する。
バッグシステムのような安全装置の始動装置が存在す
る。加速度ピックアップを介して始動にとって重要なデ
ータが、アナログデジタル変換器を介して記憶装置を有
するマイクロプロセッサ内において評価されかつ記憶さ
れる。これら情報は、必要な場合、適正な時点に個々の
安全システムを始動するために、点火及び回路網制御部
と互いに交換されかつチェックされる。通常安全装置の
始動は、点火回路最終段を介して制御される点火ピルに
よって行なわれる。点火ピル内に線材があり、この線材
は、電流流通の際に加熱され、かつこのようにして点火
を引起こす。現在の知識レベルによれば、ガス発生器の
点火ピルは、将来コストの減少のために自動車バッテリ
ーから直接給電されるようにする。その際、例えば運転
者エアバッグのようなとくに安全性にとって重要なガス
発生器が問題になるならば、追加的に安全給電コンデン
サを統合しなければならず、このコンデンサは、破壊の
場合における自動車バッテリー又はその給電線の損傷の
際に、それにもかかわらずシステムにエネルギーを供給
する。
【0003】エアバッグ制御装置の従来の発生器におい
て、点火回路最終段は、“通し接続最終段”として実現
されている。通し接続最終段とは、点火の場合に2つの
スイッチが同時に閉じるので、利用できる全エネルギー
を1つ又は複数の点火ピルに供給する標準点火最終段の
ことである。コスト上の理由からここでは点火は、車載
バッテリーから直接、臨時に予備コンデンサからも行な
われる。その際、放電は制御されず、制限もされないの
で、安全にとって重要なそれぞれの点火のために分離し
たコンデンサが必要である。しかし将来のエアバッグ制
御装置の発生器において、複数の発生器のためになお1
つだけの予備コンデンサしか設けられていない。それ故
にこれらシステムのために、“制御されかつ制限される
出力電流動作”による別の点火回路最終段が必要にな
る。この場合、それぞれの点火ピルに、制限されたエネ
ルギー量だけが制御され送出される。
て、点火回路最終段は、“通し接続最終段”として実現
されている。通し接続最終段とは、点火の場合に2つの
スイッチが同時に閉じるので、利用できる全エネルギー
を1つ又は複数の点火ピルに供給する標準点火最終段の
ことである。コスト上の理由からここでは点火は、車載
バッテリーから直接、臨時に予備コンデンサからも行な
われる。その際、放電は制御されず、制限もされないの
で、安全にとって重要なそれぞれの点火のために分離し
たコンデンサが必要である。しかし将来のエアバッグ制
御装置の発生器において、複数の発生器のためになお1
つだけの予備コンデンサしか設けられていない。それ故
にこれらシステムのために、“制御されかつ制限される
出力電流動作”による別の点火回路最終段が必要にな
る。この場合、それぞれの点火ピルに、制限されたエネ
ルギー量だけが制御され送出される。
【0004】しかしながらそれぞれの動作モード(最終
段動作、又は制御されかつ制限される出力電流動作)に
対して、別の最終段が必要になることは、従来の点火回
路最終段において不利である。
段動作、又は制御されかつ制限される出力電流動作)に
対して、別の最終段が必要になることは、従来の点火回
路最終段において不利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】それ故に本発明の課題
は、1つだけの点火回路最終段により種々の動作モード
を実現することにある。
は、1つだけの点火回路最終段により種々の動作モード
を実現することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は次のようにして解決される。すなわちこの点火回路
最終段によって種々の動作モードの間において:点火手
段が制御されずにエネルギー菩積器から供給を受ける最
終段動作、又は制限されたエネルギー量がエネルギー蓄
積器から制御されて取出される制御されかつ制限された
出力電流動作による最終段が、プログラミングにより選
択することができる。ここではプログラミング可能な点
火回路最終段によって種々の動作モードを設定すること
ができる。本発明の有利な変形は、特許請求の範囲従属
請求項から明らかである。ここでは本発明による最終段
にダウンコンバータが統合されている。
題は次のようにして解決される。すなわちこの点火回路
最終段によって種々の動作モードの間において:点火手
段が制御されずにエネルギー菩積器から供給を受ける最
終段動作、又は制限されたエネルギー量がエネルギー蓄
積器から制御されて取出される制御されかつ制限された
出力電流動作による最終段が、プログラミングにより選
択することができる。ここではプログラミング可能な点
火回路最終段によって種々の動作モードを設定すること
ができる。本発明の有利な変形は、特許請求の範囲従属
請求項から明らかである。ここでは本発明による最終段
にダウンコンバータが統合されている。
【0007】本発明によって得られた利点は、とくに次
の点にある。すなわちプログラミング可能な点火回路最
終段によってその都度の状況又は環境に合わせることが
できるので、システムに課された要求は、常に手段にお
けるわずかな費用で実現することができる。点火回路の
ため、例えば自身のエネルギー貯蔵部が必要ないなら
ば、経済的な理由から、常に車載バッテリーからのコス
ト上望ましい制御されない点火が選択される。したがっ
て両方の動作モードの可能なプログラミング可能な最終
段によって、種々の最終段ICを必要とすることなく、
望ましい現実を常に実現することができる。種々のIC
を必要としないということによって、個数の増加により
コスト及び費用が減少される。
の点にある。すなわちプログラミング可能な点火回路最
終段によってその都度の状況又は環境に合わせることが
できるので、システムに課された要求は、常に手段にお
けるわずかな費用で実現することができる。点火回路の
ため、例えば自身のエネルギー貯蔵部が必要ないなら
ば、経済的な理由から、常に車載バッテリーからのコス
ト上望ましい制御されない点火が選択される。したがっ
て両方の動作モードの可能なプログラミング可能な最終
段によって、種々の最終段ICを必要とすることなく、
望ましい現実を常に実現することができる。種々のIC
を必要としないということによって、個数の増加により
コスト及び費用が減少される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を図1によって説明する。
【0009】図1は、本発明による点火回路最終段の例
を示している。これは、大体において相応する論理部4
と点火回路16とによって実現されるダウンコンバータ
からなる。
を示している。これは、大体において相応する論理部4
と点火回路16とによって実現されるダウンコンバータ
からなる。
【0010】入力端子1、2、3は、1つ又は複数のマ
イクロプロセッサから制御される。相応して大きな電流
流通又は電圧パルスによってそもそも点火ピル14が始
動できるようになる前に、両方の電力スイッチ9、10
が閉じなければならない。このことは、第1の電力スイ
ッチ10のために入力端子1に高レベル信号が、かつ第
2の電力スイッチ9のために入力端子2に高レベル信号
が、互いに関係なく供給されることによって行なわれ
る。この時、制御入力端子3に、2つの異なった信号高
又は低が供給できる。高レベル信号は、本明細書におい
て論理1又は能動信号に相当する。低レベル信号は、論
理0に相当する。
イクロプロセッサから制御される。相応して大きな電流
流通又は電圧パルスによってそもそも点火ピル14が始
動できるようになる前に、両方の電力スイッチ9、10
が閉じなければならない。このことは、第1の電力スイ
ッチ10のために入力端子1に高レベル信号が、かつ第
2の電力スイッチ9のために入力端子2に高レベル信号
が、互いに関係なく供給されることによって行なわれ
る。この時、制御入力端子3に、2つの異なった信号高
又は低が供給できる。高レベル信号は、本明細書におい
て論理1又は能動信号に相当する。低レベル信号は、論
理0に相当する。
【0011】始動ユニットに必要なエネルギーを供給す
るエネルギー蓄積器として、車載バッテリー15及びコ
ンデンサ11が利用できる。
るエネルギー蓄積器として、車載バッテリー15及びコ
ンデンサ11が利用できる。
【0012】場合1:制御入力端子3に信号低レベルが
加わる。
加わる。
【0013】OR論理結合部7を介して信号は、OR論
理結合部7の他方の入力端子に高レベル信号が加わって
いるときにだけ、次に置かれたAND論理結合部8に転
送される。AND論理結合部8の他方の入力端子に同様
に信号高レベルが加わり、この信号が、入力端子2から
出て、かつ電力スイッチ9を閉じるようにする場合、高
レベル信号は、電力スイッチ9に転送され、それにより
これは閉じられる。この時、同様に電力スイッチ10
が、入力端子1における相応する信号によって閉じられ
ているならば、例えば50Vに充電されていた給電コン
デンサ11は放電する。抵抗12を通って電流が流れ始
める。この電流は、一方において差動増幅器回路6を介
してシュミットトリガ5に至る。ここにおいて説明する
例においてシュミットトリガ5は、次の特性値を有す
る: Uon =2V 1A φ=2.5A Uoff=8V 4A
理結合部7の他方の入力端子に高レベル信号が加わって
いるときにだけ、次に置かれたAND論理結合部8に転
送される。AND論理結合部8の他方の入力端子に同様
に信号高レベルが加わり、この信号が、入力端子2から
出て、かつ電力スイッチ9を閉じるようにする場合、高
レベル信号は、電力スイッチ9に転送され、それにより
これは閉じられる。この時、同様に電力スイッチ10
が、入力端子1における相応する信号によって閉じられ
ているならば、例えば50Vに充電されていた給電コン
デンサ11は放電する。抵抗12を通って電流が流れ始
める。この電流は、一方において差動増幅器回路6を介
してシュミットトリガ5に至る。ここにおいて説明する
例においてシュミットトリガ5は、次の特性値を有す
る: Uon =2V 1A φ=2.5A Uoff=8V 4A
【0014】他方においてこの電流によってコイル13
内に磁界が形成される。その際、コイル13は、エネル
ギーバッファとして使われる。
内に磁界が形成される。その際、コイル13は、エネル
ギーバッファとして使われる。
【0015】この時、平均電流が、2.5Aを越えて4
Aに上昇すると、シュミットトリガ5は、OR論理結合
部7に低レベル信号を転送する。この時、AND論理結
合部8において、なお一方の入力端子だけに高レベル信
号が加わる。その結果、電力スイッチ9は再び開かれ
る。給電コンデンサ11又は車載バッテリー15は、そ
れ以上放電しない。電流は、2.5Aを下回って1Aに
低下する。この時、差動増幅器6を介してシュミットト
リガ5は再び投入され、OR論理結合部7及びAND論
理結合部8に高レベル信号が発生され、したがって電力
スイッチ9は再び起動される。給電コンデンサ11又は
車載バッテリー15は再び放電する。電力スイッチ9は
クロック制御される。電力スイッチ9のクロックによ
り、点火ピルを通って流れることができる平均電流が、
例えば2.5Aに制御される。システムは、制御されか
つ制限される出力電流動作で動作する。補助コンデンサ
17及び18を介して、点火ピルにおける電圧が検出さ
れる。
Aに上昇すると、シュミットトリガ5は、OR論理結合
部7に低レベル信号を転送する。この時、AND論理結
合部8において、なお一方の入力端子だけに高レベル信
号が加わる。その結果、電力スイッチ9は再び開かれ
る。給電コンデンサ11又は車載バッテリー15は、そ
れ以上放電しない。電流は、2.5Aを下回って1Aに
低下する。この時、差動増幅器6を介してシュミットト
リガ5は再び投入され、OR論理結合部7及びAND論
理結合部8に高レベル信号が発生され、したがって電力
スイッチ9は再び起動される。給電コンデンサ11又は
車載バッテリー15は再び放電する。電力スイッチ9は
クロック制御される。電力スイッチ9のクロックによ
り、点火ピルを通って流れることができる平均電流が、
例えば2.5Aに制御される。システムは、制御されか
つ制限される出力電流動作で動作する。補助コンデンサ
17及び18を介して、点火ピルにおける電圧が検出さ
れる。
【0016】場合2:制御入力端子3に信号高レベルが
加わる。
加わる。
【0017】OR論理結合部7を介して高レベル信号
は、入力端子3から、このOR論理結合部の他方の入力
端子における信号に関係なく常にAND論理結合部8に
転送される。AND論理結合部8の他方の入力端子に、
同様に入力端子2から信号高レベルが加わり、この信号
は、電力スイッチ9を閉じるようにする。高レベル信号
は、電力スイッチ9に到達し、それによりこの電力スイ
ッチが閉じられる。この時、同様に電力スイッチ10
が、入力端子1における相応する信号によって閉じられ
ていると、給電コンデンサ11は、制御されずに放電
し、又は最終段において車載バッテリー15から制御さ
れない電流が流れる。システムは、通し接続最終段動作
で動作する。その際、インダクタンス13は不要であ
る。
は、入力端子3から、このOR論理結合部の他方の入力
端子における信号に関係なく常にAND論理結合部8に
転送される。AND論理結合部8の他方の入力端子に、
同様に入力端子2から信号高レベルが加わり、この信号
は、電力スイッチ9を閉じるようにする。高レベル信号
は、電力スイッチ9に到達し、それによりこの電力スイ
ッチが閉じられる。この時、同様に電力スイッチ10
が、入力端子1における相応する信号によって閉じられ
ていると、給電コンデンサ11は、制御されずに放電
し、又は最終段において車載バッテリー15から制御さ
れない電流が流れる。システムは、通し接続最終段動作
で動作する。その際、インダクタンス13は不要であ
る。
【図1】本発明による点火回路最終段の例を示す図であ
る。
る。
4 論理部 9 スイッチ 10 スイッチ 11 コンデンサ 13 インダクタンス 14 点火手段 15 車載バッテリー 16 点火回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーテル・ホーラ ドイツ連邦共和国シユローベンハウゼン・ アルンバツハ・シユトラーセ57 (72)発明者 ノルベルト・ミユレル ドイツ連邦共和国シユローベンハウゼン・ シレル・シユトラーセ28
Claims (5)
- 【請求項1】 一点火回路最終段が、1つ又は複数のマ
イクロプロセッサによって制御され、 −点火回路最終段の点火手段(14)が、始動の状況に
おいて、エネルギー蓄積器、とくに車載バッテリー(1
5)又はコンデンサ(11)から始動エネルギーを供給
される、 自動車用乗客安全装置を始動するために使われる点火回
路最終段において、 この点火回路最終段によって種々の動作モードの間にお
いて: −点火手段が制御されずにエネルギー蓄積器(11,1
5)から供給を受ける最終段動作、 又は −制限されたエネルギー量がエネルギー蓄積器(11,
15)から制御されて取出される制御されかつ制限され
た出力電流動作による最終段が、プログラミングにより
選択することができることを特徴とする、 自動車用乗客安全装置を始動するために使われる点火回
路最終段。 - 【請求項2】 制御されかつ制限される出力電流動作の
際に、電圧が、エネルギー蓄積器(11,15)からと
くにダウンコンバータ(4,16)によって低下して制
御されることを特徴とする、請求項1記載の点火回路最
終段。 - 【請求項3】 点火回路最終段の制御されかつ制限され
る出力電流動作の際に、点火手段(14)を通る電流に
依存して、スイッチ(9)がクロック制御され、かつそ
れにより電流が制御されかつ制限されることを特徴とす
る、請求項1記載の点火回路最終段。 - 【請求項4】 点火回路最終段のプログラミングが、2
つの異なった状態をとることができる入力信号の選択に
よって行なわれることを特徴とする、請求項1記載の点
火回路最終段。 - 【請求項5】 制御されない出力電流動作の際に、最終
段回路内においてインダクタンス(13)が必要ないこ
とを特徴とする、請求項1記載の点火回路最終段。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19624357.2 | 1996-06-19 | ||
DE19624357A DE19624357C1 (de) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | Zündkreis-Endstufe |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1059121A true JPH1059121A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=7797309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9181648A Pending JPH1059121A (ja) | 1996-06-19 | 1997-06-04 | 点火回路最終段 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5929535A (ja) |
EP (1) | EP0813999B1 (ja) |
JP (1) | JPH1059121A (ja) |
DE (2) | DE19624357C1 (ja) |
ES (1) | ES2150173T3 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19733866C2 (de) * | 1997-08-05 | 2002-09-12 | Siemens Ag | System zur Übertragung von Daten in einem Kraftfahrzeug |
DE19749856B4 (de) * | 1997-11-11 | 2004-06-09 | Siemens Ag | Verfahren und Zündschaltung zur Auslösung eines Insassenschutzsystems |
DE19751910C1 (de) * | 1997-11-22 | 1999-03-04 | Telefunken Microelectron | Verfahren zur Bereitstellung der Zündenergie für einen elektrischen Zünder einer Insassenschutzeinrichtung für Kraftfahrzeuge sowie zugehörige Schaltungsanordnung |
DE19752622C1 (de) * | 1997-11-27 | 1999-09-16 | Siemens Ag | Kraftfahrzeug-Insassenschutzsystem mit mehreren Zündpillen, und Verfahren zum Ansteuern eines Zündkreises eines solchen Insassenschutzsystems |
DE19754654C2 (de) | 1997-12-09 | 1999-12-02 | Siemens Ag | Zündschaltung |
DE19803440A1 (de) * | 1998-01-29 | 1999-08-12 | Sachsenring Entwicklungsgesell | Notausstieg für Sicherheitskraftfahrzeuge |
DE19842083A1 (de) * | 1998-03-07 | 1999-09-09 | Telefunken Microelectron | Verfahren zum Betrieb einer Insassensicherheitseinrichtung sowie Ansteuereinheit |
ES2163935T3 (es) | 1998-03-07 | 2002-02-01 | Conti Temic Microelectronic | Procedimiento para el servicio de un dispositivo de seguridad de ocupantes asi como su unidad de control. |
DE19826704C1 (de) * | 1998-06-16 | 2000-02-10 | Siemens Ag | Vorrichtung zum Zünden eines Zündelements eines Kraftfahrzeug-Insassenschutzmittels |
EP1216167A1 (de) * | 1999-09-30 | 2002-06-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Steuervorrichtung für ein insassenschutzmittel |
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DE102004036291B4 (de) * | 2004-07-27 | 2008-11-06 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | Schaltungsanordnung und Verfahren zum Steuern einer Sicherheitseinrichtung für ein Fahrzeug |
DE102005008905A1 (de) * | 2005-02-26 | 2006-08-31 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | Ansteuerschaltung für eine durch zumindest einen Gleichspannungsimpuls auslösbare Zündeinheit einer Insassenschutzeinrichtung |
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