JP3095569B2 - 車両のエアバッグシステムのスクイブ点火回路 - Google Patents

車両のエアバッグシステムのスクイブ点火回路

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JP3095569B2 JP05055797A JP5579793A JP3095569B2 JP 3095569 B2 JP3095569 B2 JP 3095569B2 JP 05055797 A JP05055797 A JP 05055797A JP 5579793 A JP5579793 A JP 5579793A JP 3095569 B2 JP3095569 B2 JP 3095569B2
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    • B60R21/017Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including arrangements for providing electric power to safety arrangements or their actuating means, e.g. to pyrotechnic fuses or electro-mechanic valves

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両のエアバッグシステ
ムのスクイブ点火回路に係わり、特にスクイブへのエネ
ルギ供給能力を高めた車両のエアバッグシステムのスク
イブ点火回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年車両衝突時の乗員保護のためのエア
バッグシステムが搭載される場合が多い。このエアバッ
グシステムは例えば車両のヘッドライト後部に設置され
る衝突センサによって衝突が検出されるとスクイブに電
流が流れて起爆剤が点火される。そしてこの爆発熱によ
って窒素ガスを発生させステアリングホイールに内蔵さ
れているエアバッグを瞬時に膨張させるものである。
【0003】従ってエアバッグシステムには衝突発生時
の確実な動作が要求されることはいうまでもなく、特に
バッテリ電圧が低下した場合にもスクイブに所定の電流
を供給することが可能なように***スクイブに点火する
ためのエネルギーを蓄積するバックアップ用コンデンサ
を装備するものが提案されている。しかしながらスクイ
ブを確実に点火するには所定値以上の電流を所定時間以
上連続して供給することが必要であるため、バックアッ
プ用コンデンサ(以下コンデンサと記す。)に蓄積され
るエネルギを所定値以上確保すること、即ちコンデンサ
の容量を大とするかあるいは充電電圧を高電圧とする必
要がある。
【0004】しかしコンデンサの容量を大とすれば物理
的寸法が大となり車載用として適合しなくなり、充電電
圧をバッテリ電圧以上に高電圧とするためには昇圧用の
DC−DCコンバータ(以下コンバータと記す。)を具
備することが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらコンバー
タ自体が高価であるためエアバッグシステム自体が高価
となることは避けることができないばかりでなく、コン
バータのスイッチングによるノイズが発生して他の電子
機器に影響を与えるおそれがある。本発明は上記問題点
に鑑みなされたものであって、コンバータを使用しない
場合あるいはコンデンサの容量を比較的小とした場合に
もスクイブに十分な点火エネルギを供給可能な車両のエ
アバッグシステムのスクイブ点火回路を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る車両の
エアバッグシステムのスクイブ点火回路は、バッテリ
と、バッテリによって充電される第1のコンデンサと、
第1のコンデンサに並列に接続されバッテリによって充
電される第2のコンデンサと、車両の衝突が検出された
ときに第1のコンデンサと第2のコンデンサとを直列に
接続し第1のコンデンサおよび第2のコンデンサに充電
されている電力をスクイブに供給するためのスクイブ点
火手段と、バッテリによって第1のコンデンサが充電さ
れなかった時に第2のコンデンサに充電されている電力
をスクイブに供給するために第1のコンデンサをバイパ
スする第1のバイパス手段と、バッテリによって第2の
コンデンサが充電されなかった時に第1のコンデンサに
充電されている電力をスクイブに供給するために第2の
コンデンサをバイパスする第2のバイパス手段と、を具
備する。第2の発明に係る車両のエアバッグシステムの
スクイブ点火回路は、負電極が接地されているバッテリ
と、正電極がバッテリの正電極に接続され負電極が接地
される第1のコンデンサと、正電極が正電極側電流制限
抵抗を介してバッテリの正電極に接続され負電極が負電
極側電流制限抵抗を介して接地される第2のコンデンサ
と、一方の端子が車両の衝突を検知して機械的に閉とな
るセーフィングセンサを介してバッテリの正電極に接続
され他方の端子が第2のコンデンサの負電極と接続され
るスクイブと、アノードが前記スクイブの他方の端子に
接続されカソードが第2のコンデンサの正電極に接続さ
れるダイオードと、閉となった時に第2のコンデンサの
正電極を接地するメインスイッチと、メインスイッチを
車両の衝突の発生を検知して閉とする制御部と、を具備
する
【0007】第3の発明に係る車両のエアバッグシステ
ムのスクイブ点火回路は、バッテリ電圧を昇圧する負電
極が接地されたDC−DCコンバータと、正電極がDC
−DCコンバータの正電極に接続され負電極が接地され
る第1のコンデンサと、正電極が正電極側電流制限抵抗
を介してDC−DCコンバータの正電極に接続され負電
極が負電極側電流制限抵抗を介して接地される第2のコ
ンデンサと、一方の端子が車両の衝突を検知して機械的
に閉となるセーフィングセンサを介してDC−DCコン
バータの正電極に接続され他方の端子が前記第2のコン
デンサの負電極と接続されるスクイブと、閉となった時
にスクイブの他方の端子を負電圧保護用ダイオードを介
して接地するサブスイッチと、閉となった時に第2のコ
ンデンサの正電極を接地するメインスイッチと、衝突を
検知した時に前記サブサブスイッチを閉としメインスイ
ッチを閉としてから所定時間経過後に第2のスイッチを
閉とする制御部と、を具備する
【0008】第4の発明にかかる車両のエアバッグシス
テムのスクイブ点火回路は、サブスイッチを閉としてか
らメインスイッチを閉とするまでの時間をバッテリ電圧
が低であるほど短くする。
【0009】
【作用】第1および第2の発明によれば、車両と衝突が
検知されると第1のコンデンサと第2のコンデンサとが
直列接続されてスクイブにエネルギを供給することとな
り、コンバータによりバッテリ電圧を昇圧しなくても雷
管スクイブへの供給電圧を高電圧とすることができる。
【0010】第3および第4発明によれば、スクイブ
への供給電流が所定値以下に減少した場合にメインスイ
ッチが閉となり第2のコンデンサからエネルギが供給さ
れる。なお第4の発明によればメインスイッチの閉時期
をバッテリ電圧によって調整することによってスクイブ
へのエネルギ供給をより確実にする。
【0011】
【実施例】図1は第1の発明にかかる車両のエアバッグ
システムのスクイブ点火回路の実施例の回路図であっ
て、バッテリ11は内燃機関(図示せず。)によって駆
動される発電機(図示せず。)によって充電される。な
おバッテリ11の負電極11Nは車体に接地されている
ものとする。
【0012】第1のコンデンサ12の正電極12Pはバ
ッテリ11の正電極11Pに接続され、負電極12Nは
接地されている。また第2のコンデンサ13の正電極1
3Pは正電極側電流制限抵抗14を介してバッテリ11
の正電極11Pに接続され、負電極13Nは負電極側電
流制限抵抗15を介して接地されている。
【0013】さらにスクイブ16の一方の端子16Pは
セーフィングセンサ17を介してバッテリ11の正電極
11Pに接続され、他方の端子16Nは第2のコンデン
サ13の負電極13Nに接続されている。なおセーフィ
ングセンサ17は車両の衝突を検知して閉となる機械的
なスイッチであって制御部10の誤動作によってエアバ
ッグが膨張することを防止するために設置される。
【0014】またスクイブ16の他方の端子16Nと第
2のコンデンサ13の正電極13Pとの間にはスクイブ
16の他方の端子16Nにアノードがコンデンサ13の
正電極13Pにカソードが接続されるダイオード18が
接続される。NPNトランジスタ19は第2のコンデン
サ13の正電極13Pを接地するためのスイッチとして
機能し、コレクタ19Cが第2のコンデンサ13の正電
極13Pに接続される。そしてエミッタ19Eは接地さ
れ、ベース19Bは制御部10に接続されている。
【0015】制御部10は例えばマイクロコンピュータ
システムとして構成され、車両が衝突したことを判断し
てNPNトランジスタ19のベース19Bにバイアス電
圧を与えてNPNトランジスタ19を導通状態とする。
図2は第1の発明の実施例の動作を説明する等価回路で
あって、(イ)は第1および第2のコンデンサ12およ
び13が共に正常である場合を、(ロ)は第2のコンデ
ンサ13に開放側の故障が発生した場合を、さらに
(ハ)は第1のコンデンサ12に開放側の故障が発生し
た場合を示している。なお破線は各状態で作動していな
いことを示している。
【0016】即ち第1および第2のコンデンサ12およ
び13が共に正常である時にセイフィングセンサ17お
よびNPNトランジスタ19が共に閉状態となれば、第
1のコンデンサ12と第2のコンデンサ13とが直列接
続された状態となり、スクイブ16にはバッテリ電圧の
約2倍の電圧を供給することが可能となる。また第2の
コンデンサ13に開放側の故障が発生した場合にもダイ
オード18によってバイパス路が構成され、第1のコン
デンサ12に蓄積されたエネルギをスクイブ16に供給
することが可能である。
【0017】さらに第1のコンデンサ12に開放側の故
障が発生した場合には、第2のコンデンサ13に蓄積さ
れたエネルギをスクイブ16に供給することが可能とな
る。なお第1あるいは第2のコンデンサ12あるいは1
3に短絡側の故障が発生しても、スクイブ16に正常な
コンデンサの電圧が印加されることは明らかである。
【0018】図3は第2の発明にかかる車両のエアバッ
グシステムのスクイブ点火回路の実施例の回路図であっ
て、図1に示す第1の発明の実施例と同一の構成につい
ては同一の参照番号を付し、相違点のみを説明する。即
ちバッテリ11はコンバータ30に接続されバッテリの
電圧以上に昇圧された後スクイブ点火回路に供給され
る。
【0019】スクイブ16の他方の端子16Nには第2
のNPNトランジスタ31のコレクタ31Cが負電圧保
護用ダイオード32を介して接続されている。即ちダイ
オード32のアノードはスクイブ16の他方の端子16
Nに、カソードは第2のNPNトランジスタ31のコレ
クタ31Cに接続されている。さらに第2のNPNトラ
ンジスタ31のエミッタ31Eは接地され、ベース31
Bは制御部10に接続されている。
【0020】制御部10は車両衝突を検知した直後にま
ず第2のNPNトランジスタ31を導通状態とし、所定
時間後にNPNトランジスタ19を導通状態とする。図
4は第2の発明の実施例の動作説明図であって、横軸に
時間を、縦軸にスクイブ16に流れる電流をとる。なお
スクイブ16を確実に点火するためにはiS 以上の電流
をtS 以上の時間継続して流す必要があるものとする。
【0021】第2の発明にあっては第1および第2のコ
ンデンサ12および13は比較的小容量に選択した場合
にも大きなエネルギを蓄積できるように、コンバータ3
0によって昇圧され第1および第2のコンデンサ12お
よび13を充電する。従って車両衝突を検知してセーフ
ィングセンサ17が閉となり第2のNPNトランジスタ
31が導通状態となると、第1のコンデンサ12に蓄積
されたエネルギがスクイブ16に印加される。
【0022】しかし第1のコンデンサ12に蓄積された
エネルギ量は少ないため、スクイブ16を点火するに必
要な電流が必要な時間継続しないために、制御部10は
車両衝突を検知後所定時間t2 経過後にNPNトランジ
スタ19を導通状態として第2のコンデンサ13に蓄積
されたエネルギをスクイブ16に供給する。従って時刻
2 においてコンデンサ13に蓄積されたエネルギが重
畳され、確実にスクイブ16を点火することが可能とな
る。
【0023】第3の発明にあってはNPNトランジスタ
19を導通状態状態とする時刻t2をバッテリ11の電
圧が低い程コンデンサ12から供給される電流は早期に
減少するため早期になるように調整することにより、ス
クイブ16へのエネルギ供給を一層確実にすることが可
能となる。
【0024】
【発明の効果】第1の発明によれば、ノイズ発生源とも
なるコンバータを使用しなくてもスクイブに十分なエネ
ルギを供給することが可能となるだけでなく、2つのコ
ンデンサのうちのいずれか1つが故障した場合にもスク
イブにエネルギを供給することが可能となる。
【0025】第2の発明によれば、コンデンサの容量を
比較的小とした場合であっても、時間をずらして放電す
ることによりスクイブを点火することのできるエネルギ
を供給することが可能となる。第3の発明によれば、第
2のコンデンサの放電時期をバッテリ電圧に応じて調整
することによりスクイブへのエネルギ供給を一層確実な
ものとすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1の発明の実施例の回路図である。
【図2】図2は第1の発明の実施例の動作を説明する等
価回路図である。
【図3】図3は第2の発明の実施例の回路図である。
【図4】図4は第2の発明の実施例の動作説明図であ
る。
【符号の説明】
10…制御部 11…バッテリ 12…第1のコンデンサ 13…第2のコンデンサ 16…スクイブ 17…セーフィングセンサ 18…ダイオード 19…NPNトランジスタ 30…コンバータ 32…第2のNPNトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/32 B60R 21/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリと、 前記バッテリによって充電される第1のコンデンサと、 前記第1のコンデンサに並列に接続され、前記バッテリ
    によって充電される第2のコンデンサと、 車両の衝突が検出されたときに、前記第1のコンデンサ
    と前記第2のコンデンサとを直列に接続し、前記第1の
    コンデンサおよび前記第2のコンデンサに充電されてい
    る電力をスクイブに供給するためのスクイブ点火手段
    と、前記バッテリによって前記第1のコンデンサが充電され
    なかった時に、前記第2のコンデンサに充電されている
    電力をスクイブに供給するために前記第1のコンデンサ
    をバイパスする第1のバイパス手段と、 前記バッテリによって前記第2のコンデンサが充電され
    なかった時に、前記第1のコンデンサに充電されている
    電力をスクイブに供給するために前記第2のコンデンサ
    をバイパスする第2のバイパス手段と、 を具備する車両
    のエアバッグシステムのスクイブ点火回路。
  2. 【請求項2】 負電極が接地されているバッテリと、 正電極が前記バッテリの正電極に接続され、負電極が接
    地される第1のコンデンサと、 正電極が正電極側電流制限抵抗を介して前記バッテリの
    正電極に接続され、負電極が負電極側電流制限抵抗を介
    して接地される第2のコンデンサと、 一方の端子が車両の衝突を検知して機械的に閉となるセ
    ーフィングセンサを介して前記バッテリの正電極に接続
    され、他方の端子が前記第2のコンデンサの負電極と接
    続されるスクイブと、 アノードが前記スクイブの他方の端子に接続され、カソ
    ードが前記第2のコンデンサの正電極に接続されるダイ
    オードと、 閉となった時に前記第2のコンデンサの正電極を接地す
    るメインスイッチと、 該メインスイッチを車両の衝突の発生を検知して閉とす
    る制御部と、を具備する車両のエアバッグシステムのス
    クイブ点火回路。
  3. 【請求項3】 バッテリ電圧を昇圧する負電極が接地さ
    れたDC−DCコンバータと、 正電極が前記DC−DCコンバータの正電極に接続さ
    れ、負電極が接地される第1のコンデンサと、 正電極が正電極側電流制限抵抗を介して前記DC−DC
    コンバータの正電極に接続され、負電極が負電極側電流
    制限抵抗を介して接地される第2のコンデンサと、 一方の端子が車両の衝突を検知して機械的に閉となるセ
    ーフィングセンサを介して前記DC−DCコンバータの
    正電極に接続され、他方の端子が前記第2のコンデンサ
    の負電極と接続されるスクイブと、 閉となった時に前記スクイブの他方の端子を負電圧保護
    用ダイオードを介して接地するサブスイッチと、 閉となった時に前記第2のコンデンサの正電極を接地す
    るメインスイッチと、 衝突を検知した時に前記サブサブスイッチを閉とし、前
    記メインスイッチを閉としてから所定時間経過後に前記
    第2のスイッチを閉とする制御部と、を具備する車両の
    エアバッグシステムのスクイブ点火回路。
  4. 【請求項4】 前記サブスイッチを閉としてから前記メ
    インスイッチを閉とするまでの時間をバッテリ電圧が低
    であるほど短くする請求項に記載の車両のエアバッグ
    システムのスクイブ点火回路。
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