JPH105699A - 果菜物搬送装置 - Google Patents

果菜物搬送装置

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JPH105699A
JPH105699A JP18402596A JP18402596A JPH105699A JP H105699 A JPH105699 A JP H105699A JP 18402596 A JP18402596 A JP 18402596A JP 18402596 A JP18402596 A JP 18402596A JP H105699 A JPH105699 A JP H105699A
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JP
Japan
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fruit
fruits
vegetables
vegetable
posture
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Application number
JP18402596A
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English (en)
Inventor
Hirotsuna Fujiwara
広綱 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHII SANGYO
Ishii Corp
Original Assignee
ISHII SANGYO
Ishii Corp
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Publication date
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Publication of JPH105699A publication Critical patent/JPH105699A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】果菜物を検査に適した向き及び姿勢に修正する
ことのできる果菜物搬送装置を提供する。 【解決手段】仕分け用コンベアの各回転体間に各持上げ
部材を順次挿入し、各回転体間よりも若干上方に各持上
げ部材を突出させて、各回転体間に載置された果菜物を
各持上げ部材により一旦持上げ、各回転体から果菜物の
少なくとも一部又は全部を浮上がらせるので、例えば、
各回転体間に挾まっていたり、或いは、斜め又は起立し
た状態のまま搬送される果菜物は、各持上げ部材により
下方から突上げられて強制的に水平姿勢に向き修正され
ることになり、果菜物の上下周面及び左右周面を撮像用
カメラにより正確に撮像することができ、等階級の判定
及び仕分け作業が適確に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、ミカ
ン、リンゴ、キウイ、梨、柿、桃、胡瓜、茄子、人参、
長芋等の果菜物を検査する作業に用いられる果菜物搬送
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例のような果菜物を仕分けす
る装置としては、例えば、鍵盤状に配列された多数枚の
各受け板に果菜物を順次載置し、各受け板に載置された
果菜物の上部周面と側部周面とを2台の各撮像用カメラ
で別々に撮像して、各撮像用カメラで撮像した画像デー
タに基づいて果菜物の等階級を判定装置により判定する
と共に、その判定に基づいて、多数個の果菜物を等階級
別に仕分けする仕分け装置(特公平1−24551号公
報)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した装置
は、各受け板の載置面を、合成ゴム、人工芝等の被覆部
材により被覆して、果菜物の外周面に傷が付くのを防止
しているため、相互の接触抵抗が大きく、果菜物の向き
及び姿勢に変位が起きにくいが、斜め又は起立した状態
のまま果菜物が搬送されてしまうことがあり、撮像用カ
メラで撮像するまえに、作業者の手で果菜物を水平姿勢
に向き修正しなければならず、修正作業に手間及び時間
が掛かる。また、果菜物の上部周面及び側部周面を撮像
用カメラにより平面的に撮像するので、果菜物が起立し
ていると、撮像用カメラで撮像した画像と、実物とが大
きく異なり、判定基準となる判定データと画像データと
に大きな差が生じるため、等階級が適確に判定できない
という問題点を有している。
【0004】この発明は上記問題に鑑み、搬送帯に載置
された果菜物を各持上げ部材により一旦持上げて水平姿
勢に向き修正することにより、大小の果菜物を同一姿勢
に揃えて搬送することができる果菜物搬送装置の提供を
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
搬送帯の載置面に、該搬送帯に載置される果菜物の下部
周面と対向する間隔に隔てて各隙間を送り方向に多数形
成し、上記搬送帯の載置側下部に、上記各隙間と対向し
て果菜物を水平姿勢に支持する各持上げ部材を配列し、
上記各持上げ部材を、上記各隙間に挿入して載置面から
果菜物の少なくとも一部を浮上がらせる突出位置と、該
各隙間に没入される没入位置とに出没動作する出没手段
を設けた果菜物搬送装置であることを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の構成と併せて、上記持上げ部材を、上記搬送帯の各隙
間と対向する間隔に隔てて送り方向に多数配列すると共
に、上記搬送帯の送り速度と同期して上記各持上げ部材
を送り方向に周回移動する周回手段を設けた果菜物搬送
装置であることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、上記請求項1又は
2記載の構成と併せて、上記搬送帯を、搬送路の一側部
に架設した無端帯の搬送側縁部に多数の各回転体を送り
方向に直交して架設し、上記各回転体を、該各回転体間
に果菜物が載置される間隔に隔てて送り方向に配列して
構成した果菜物搬送装置であることを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、上記請求項1又は
2記載の構成と併せて、上記搬送路に、上記各回転体間
に載置された果菜物の向きが変更される方向に転動させ
るべく該各回転体を回転する回転手段を設けた果菜物搬
送装置であることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の果菜物搬送装置は、出没手段に
より各持上げ部材を出没動作させ、搬送帯に形成した各
隙間よりも若干上方に各持上げ部材を突出して、搬送帯
に載置された果菜物を各持上げ部材により一旦持上げ、
搬送帯の載置面から果菜物の少なくとも一部又は全部を
浮上がらせるので、例えば、搬送帯の隙間に挾まってい
たり、或いは、斜め又は起立した状態のまま搬送される
果菜物は、各持上げ部材により下方から突上げられて強
制的に水平姿勢に向き修正されることになり、果菜物を
同一条件で検査、例えば、作業者の目、撮像用カメラで
撮像して検査することができ、果菜物の検査作業が適確
に行える。
【0010】請求項2記載の果菜物搬送装置は、上記請
求項1記載の作用と併せて、周回手段を駆動して、搬送
帯の送り速度と同期して各持上げ部材を送り方向に周回
移動させ、搬送帯に形成した各隙間に各持上げ部材を下
方から順次挿入して、搬送帯に載置された果菜物を各持
上げ部材により順次持上げるので、果菜物を水平姿勢に
向き修正する作業が連続して行え、作業が能率的に行え
る。
【0011】請求項3記載の果菜物搬送装置は、上記請
求項1又は2記載の作用と併せて、無端帯に架設された
各回転体間に果菜物を順次載置し、各回転体間に載置さ
れた果菜物を各持上げ部材により順次持上げて水平姿勢
に向き修正するので、果菜物の載置間隔が規制されず、
果菜物を水平姿勢に順次修正することができる。
【0012】請求項4記載の果菜物検査装置は、上記請
求項3記載の作用と併せて、果菜物を水平姿勢に向き修
正するまえに各回転体を回転手段により回転させ、各回
転体間に載置された果菜物に回転することで、例えば、
斜め又は起立する果菜物が横転され、果菜物の向き及び
姿勢を揃えて搬送できる。また、水平姿勢に向き修正し
たあと果菜物を回転(例えば、180度回転)すること
により、果菜物の上下周面及び左右周面を検査すること
ができ、全周面の検査作業が確実に行える。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、搬送帯に載置された
果菜物を各持上げ部材により下方から突上げて、果菜物
の少なくとも一部又は全部を載置面から浮上がらせるの
で、例えば、搬送帯の隙間に挾まっていたり、或いは、
斜め又は起立して搬送される果菜物を水平姿勢に向き修
正することができ、大小の果菜物を水平姿勢に揃えた状
態のまま搬送するので、果菜物の等階級を検査する作業
と、等階級別に仕分けする作業とが適確に行える。
【0014】しかも、大きさの異なる果菜物であって
も、確実に水平姿勢に復帰させることができ、各種の果
菜物を検査及び仕分けする作業に用いることができる。
各持上げ部材により持上げられた果菜物を、水平姿勢に
向き修正した状態のまま搬送帯に載置するので、果菜物
の搬送姿勢が安定し、検査及び仕分けに適した姿勢を保
持した状態のまま搬送することができる。
【0015】さらに、水平姿勢に向き修正するまえに各
回転体を回転させるので、例えば、斜め又は起立する果
菜物が横転され、果菜物の向き及び姿勢を揃えて搬送す
ることができ、各回転体間に載置された果菜物を表裏反
転(例えば、180度回転)することにより、果菜物の
全周面を確実に検査することができ、等階級が適確に判
定できる。
【0016】
【実施例】図面は多数個の果菜物を検査及び仕分けする
作業に用いられる第1実施例の果菜物仕分け装置を示
し、図1及び図2に於いて、果菜物仕分け装置1は、荷
受けされる多数個の各果菜物A…を分散用コンベア2に
放出し、分散用コンベア2により分散される各果菜物A
…を4条の各整列用コンベア3…に夫々振分け、各整列
用コンベア3…により整列される各果菜物A…を4条の
各仕分け用コンベア6…に順次移載する。各仕分け用コ
ンベア6…上の検査位置bに配設した等階級検査装置7
で各果菜物A…の等階級を判定し、その判定に基づい
て、各仕分け用コンベア6…上の仕分け位置c〜gに配
設した放出用コンベア8…に果菜物A…を等階級別に放
出し、仕分け位置hに配設した回収用コンベア9に規格
外の果菜物Aを放出する。
【0017】上述した仕分け用コンベア6…は、図3、
図4に示すように、搬送路の一側下部に無端帯18,1
8を送り方向に平行して張架し、無端帯18,18を、
送り側始端部及び送り側終端部に軸支したスプロケット
19,19間に張架し、スプロケット19,19の軸端
部を復帰板20,20の回転中心部に固定して、復帰板
20,20の外周縁部に係合される各回転体25…を水
平姿勢に回動復帰する。減速機付き送り用モータ21の
駆動力により、スプロケット22,23及び駆動チェー
ン24を介して、無端帯18,18を送り方向に回転さ
せる。無端帯18,18の上縁部間には、取付け部材2
6…を送り方向に対して所定の間隔に隔てて固定し、取
付け部材26の搬送側下端部には、軸支部材27…の下
端部を送り方向に対して直交する方向に枢着し、軸支部
材27…の上端部には、支軸28…の基端側軸部を送り
方向に対して直交する方向に固定している。支軸28…
の遊端側軸部には、中空又は中実に形成した各回転体2
5…の軸中心部が自由回転可能に軸受し、各回転体25
…は、送り方向に対して直交する方向に上下揺動可能に
枢着し、果菜物Aが載置される前後間隔に隔てて多数個
配列している。果菜物Aを搬送する場合、各回転体25
…は、整列用コンベア5の送り速度よりも速く送り方向
に周回移動され、整列用ベルト5から移載される各果菜
物A…を前後方向に離間して搬送する。且つ、各回転体
25…は、送り側始端部と検査位置bとの間と、検査位
置b内に設定した前後検査領域の間とに配設した回転機
56により前後回転され、各回転体25…間に載置され
た果菜物Aは、前後検査領域に配設した姿勢修正機61
により水平姿勢に向き修正される。
【0018】且つ、取付け部材26の搬送側上端部に
は、係止レバー29の中央部が前後回動可能に枢着さ
れ、取付け部材26と係止レバー29との対向面間に圧
縮装填したコイルスプリング30の弾性により、軸支部
材27の上端部に固定した係止軸31に、係止レバー2
9の先端部に形成した係止爪32が係止される方向に回
動付勢され、取付け部材26の上端部に固定した規制軸
33に軸支部材27と係止レバー29とを当接して、係
止軸31と係止爪32とが係止される位置に回動規制し
ている。係止軸31と係止爪32とを係止固定又は係止
解除することで、果菜物Aが載置される水平姿勢と、放
出される放出姿勢とに回転体25が上下揺動される。軸
支部材27の下端部に突設した規制突起34と、取付け
部材26の搬送側前端部に固定した合成ゴム製の当接部
材35とを当接して、回転体25を斜め下方の放出姿勢
に揺動規制する。なお、規制突起34の角度、当接部材
35の厚さを変えるだけで、回転体25の回動角度が変
更される。
【0019】上述した回転体25は、例えば、合成樹脂
又は金属、木材、セラミックス等の材質で形成され、回
転体25の外周面を中央部外周面から両端部外周面に向
けて大径となる形状している。回転体25の外周面を、
例えば、合成ゴム、軟質樹脂等の接触抵抗の大きい部材
(図示省略)により被覆することで、接触抵抗が大きく
なり、各回転体25…間に載置された果菜物Aが確実に
回転され、果菜物Aの位置及び姿勢が変位したり、傷が
付くのを防止することができる。また、回転体25の外
周面又は被覆部材に、例えば、縞状、格子状、網目状等
の突条部を複数又は多数形成することで、上述と同様に
接触抵抗が大きくなり、果菜物Aが確実に回転される。
なお、回転体25の外周面を、一端側外周面から他端側
外周面に向けて同一外径となる形状に形成してもよい。
【0020】前述した等階級検査装置7は、図2、図5
に示すように、仕分け用コンベア6上に設定した検査位
置b全体を遮光ボックス40で囲繞し、検査位置b内の
前側検査領域には遮光カバー41,42を配設し、後側
検査領域には遮光カバー43,44を配設している。撮
像用カメラ45は、遮光カバー41内に搬入される果菜
物Aの上部周面と対向して配設し、その左側周面と対向
して撮像用カメラ46を配設し、撮像用カメラ47は、
遮光カバー42内に搬送される果菜物Aの上部周面と対
向して配設している。撮像用カメラ48は、遮光カバー
43内に搬送される果菜物Aの上部周面と対向して配設
し、その右側周面と対向して撮像用カメラ49を配設
し、撮像用カメラ50は、遮光カバー44内に搬送され
る果菜物Aの上部周面と対向して配設している。
【0021】撮像用カメラ45〜50は、例えば、CC
Dカメラ、画素子(CCD)等の撮像手段で構成され、
果菜物Aの等階級を判定するための判定装置本体51
と、果菜物Aの映像を写し出すためのモニタ52とに接
続され、判定装置本体51には、前後検査領域に配設し
た物品検出センサS1、原点検出センサS2、通過検出セン
サS3と、仕分け位置c〜hに配設した原点検出センサS
2、通過検出センサS3と、係止解除器55とを接続して
いる。遮光カバー41,43内に搬送される果菜物A
は、例えば、ハロゲンランプ等で構成される照光器53
…により照光され、遮光カバー42,44内に搬送され
る果菜物Aは、例えば、紫外線ランプ等で構成される照
光器54…により照光される。図3及び図4に示すよう
に、物品検出センサS1は、各回転体25…間に載置され
た果菜物Aの通過を検知し、原点検出センサS2は、先頭
の回転体25と対応して取付け部材26の後縁部に固定
された原点片26aの通過を検知する、通過検出センサ
S3は、各回転体25…と対応して取付け部材26の下面
側に突設された検出片26b…の通過数を検知する。
【0022】センサS1,S2,S3による検知に対応して、
各回転体25…間に載置された果菜物Aを撮像用カメラ
45〜50で撮像し、撮像用カメラ45〜50で撮像し
た画像データと、各回転体25…の番地データとを対応
させて判定装置本体51に記憶する。判定装置本体51
に格納された等階級及び腐り具合のデータと画像データ
とを比較して、等階級(例えば、色、糖度、傷、腐り、
外径、形状、高さ、幅、体積、偏平度、成熟度、等階級
に該当しない規格外)を判定する。センサS2,S3による
検知に基づいて、仕分け位置c〜hに各回転体25…が
移動するまでの番地を計数し、その判定と対応する仕分
け位置c〜hに各回転体25…が移動したとき、係止解
除器55を作動して、果菜物Aが載置された各回転体2
5…を放出姿勢に揺動する。
【0023】上述した係止解除器55は、仕分け位置c
〜hの一側部に、例えば、電磁ソレノイド、エアシリン
ダ等で構成される係止解除器55を配設し、等階級検査
装置7による判定に基づいて係止解除器55を独立作動
させ、係止レバー29の後端部を解除部材55aで連続
押下し、軸支部材27の係止軸31と係止レバー29の
係止爪32とを係止解除して、果菜物Aが載置された各
回転体25…を放出姿勢に揺動する。一方、復帰板2
0,20の外周縁部に係合される各回転体25…を水平
姿勢に回動復帰させ、係止軸31と係止爪32とを係止
して、回転体25を水平姿勢に回動規制する。なお、自
重又はバネ等の復帰手段で回動復帰させてもよい。
【0024】前述した回転機56は、図6に示すよう
に、各回転体25…の遊端側下部周面に対して圧接され
る高さ及び位置に、例えば、合成ゴム、軟質樹脂、皮革
等の接触抵抗の大きい弾性部材で形成した回転付与ベル
ト57を送り方向に平行して張架し、回転付与ベルト5
7を、送り側始端部及び送り側終端部に軸支したドラム
ロール58,58間に張架して、減速機付き回転用モー
タ59の駆動力により、各回転体25…の周回方向と一
致する方向に高速回転(送り速度以上)させ、或いは、
周回方向と対向する方向に低速回転又は回転停止させ
て、回転付与ベルト57に圧接される各回転体25…を
矢印方向に回転させながら周回移動することで、各回転
体25…の小径側周面部及び大径側周面部に生じる周速
差により、各回転体25…間に載置された大小の果菜物
Aを同一領域で前後方向に表裏反転(例えば、180
度)できる。各回転体25…の遊端側を若干持上げて傾
斜させた状態のまま回転するので、斜め又は起立する果
菜物Aが水平姿勢に傾倒される。他の回転方法として、
図7に示すように、回転付与ベルト57と同一部材で形
成された回転付与パッド60に、各回転体25…を圧接
しながら周回移動させることで、上述と同様に、各回転
体25…間に載置された果菜物Aが前後方向に回転され
る。
【0025】前述した姿勢修正機61は、図8、図9、
図10に示すように、前述した撮像用カメラ45,48
の撮像範囲に移動される各回転体25…の下方に配設さ
れ、各回転体25…の遊端側と対応する搬送路の他側下
部に回転板62を回転可能に軸支し、各回転体25…の
遊端部と対向する回転板62の外周縁部に、棒状に形成
した各持上げ部材63…の基端側軸部を送り方向に直交
して水平固定している。各持上げ部材63…は、各回転
体25…間に挿入される間隔及び果菜物Aが水平姿勢に
支持される間隔に隔てて円周方向に多数本配列され、各
回転体25…間に載置された果菜物Aが突上げられる高
さであって、各回転体25…の外周面から果菜物Aの少
なくとも一部又は全部を非接触状態に浮き上がらせる高
さに架設している。各持上げ部材63…の遊端側軸部
は、各回転体25…間に挿入される長さ及び形状に形成
され、各回転体25…の外周面と対応する形状に屈曲形
成している。回転板62は、仕分け用コンベア6を構成
する送り用モータ21の駆動力により回転駆動され、各
スプロケット64,65,66及び連動チェーン67を
介して、回転板62を送り方向に回転(矢印方向)する
と共に、各回転体25…の周回速度と同期して、各持上
げ部材63…を送り方向に回転する。
【0026】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下、果菜物仕分け装置1により多数個の各果菜物
A…を等階級別に仕分けするときの動作を説明する。先
ず、図1に示すように、生産者から持ち込まれる運搬ケ
ースCを機械的作業又は人為的作業により上下反転し
て、運搬ケースCに投入された多数個の各果菜物A…を
分散用コンベア2に放出する。分散用コンベア2により
分散される各果菜物A…を各整列用コンベア3…に夫々
振分け、各整列用コンベア5…により整列される各果菜
物A…を各仕分け用コンベア6…に1個ずつ離間して移
載する。
【0027】次に、図6に示すように、仕分け用コンベ
ア6上の検査位置bに果菜物Aが到達するまえに、各回
転体25…を回転機56により回転させ、各回転体25
…間に載置された果菜物Aを前後回転すると共に、各回
転体25…を若干傾斜させて、斜め又は起立する果菜物
Aを横転させ、向き及び姿勢を揃えて搬送する。続い
て、図8、図10に示すように、姿勢修正機61を駆動
して、検査位置bの前側検査領域に移動される各回転体
25…間に各持上げ部材63…を下方から挿入し、各回
転体25…間に載置された果菜物Aを各持上げ部材63
…により順次持上げて、各回転体25…の外周面から果
菜物Aの一部又は全部を浮上がらせるので、各回転体2
5…間に挾まっていたり、或いは、斜め又は起立した状
態のまま搬送される大小の果菜物Aは、各持上げ部材6
3…により突上げられて強制的に水平姿勢に向き修正さ
れ、その姿勢を保持した状態のまま搬送される。
【0028】同時に、図3、図5に示すように、センサ
S1,S2,S3による検知に対応して、各持上げ部材63…
により水平姿勢に向き修正された果菜物Aの表側周面と
左側周面とを撮像用カメラ45,46で同時撮像し、表
側周面の腐り具合を撮像用カメラ47で撮像して、撮像
用カメラ45,46,47で撮像した画像データと、各
回転体25…の番地データとを対応させて判定装置本体
51に記憶する。
【0029】次に、各回転体25…間よりも下方に各持
上げ部材63…を没入させ、水平姿勢に向き修正された
果菜物Aを各回転体25…間に載置して搬送する。前側
検査領域の直後に於いて、各回転体25…を回転機56
により回転させ、各回転体25…の小径側外周面と大径
側外周面とに生じる周速差により大小の果菜物Aを前後
方向に表裏反転する。
【0030】続いて、姿勢修正機61を駆動して、後側
検査領域に移動される各回転体25…間に各持上げ部材
63…を下方から挿入し、各回転体25…間に載置され
た果菜物Aを各持上げ部材63…により順次持上げて、
各回転体25…の外周面から果菜物Aの一部又は全部を
浮上がらせるので、上述と同様に、斜め又は起立した状
態のまま搬送される果菜物Aが水平姿勢に向き修正され
る。同時に、センサS1,S2,S3による検知に対応して、
各持上げ部材63…により水平姿勢に向き修正された果
菜物Aの裏側周面と右側周面とを撮像用カメラ48,4
9で同時撮像し、その裏側周面の腐り具合を撮像用カメ
ラ50で撮像して、撮像用カメラ48,49,50で撮
像した画像データと、各回転体25…の番地データとを
対応させて判定装置本体51に記憶する。
【0031】次に、各回転体25…間よりも下方に各持
上げ部材63…を没入させ、水平姿勢に向き修正された
果菜物Aを各回転体25…間に載置して搬送する。撮像
用カメラ45〜50で撮像した画像データと、判定装置
本体51に格納された等階級及び腐り具合のデータとを
比較して、例えば、色、糖度、傷、腐り、外径、形状、
高さ、幅、体積、偏平度、成熟度等を総合判定する。等
階級検査装置7により判定された各仕分け位置c〜hに
各回転体25…が移動したとき、図4に示すように、セ
ンサS2,S3による検知に基づいて係止解除器55を作動
させ、各回転体25…を放出姿勢に揺動し、各仕分け位
置c〜gに配設した各放出用コンベア8…に対して各果
菜物A…を等階級別に放出し、人為的作業又は機械的作
業により箱詰め処理する。規格外の果菜物A…は、回収
位置hの回収用コンベア9に放出して回収処理する。
【0032】以上のように、仕分け用コンベア6の各回
転体25…間に載置された果菜物A…を各持上げ部材6
3…により下方から突上げて、各回転体25…の外周面
から果菜物Aの少なくとも一部又は全部を浮上がらせる
ので、例えば、各回転体25…間に挾まっていたり、或
いは、斜め又は起立して搬送される果菜物Aを水平姿勢
に向き修正することができ、大小の果菜物Aを水平姿勢
に揃えた状態のまま搬送するので、果菜物Aの等階級を
判定する作業と、等階級別に仕分けする作業とが適確に
行える。
【0033】しかも、大きさの異なる果菜物Aであって
も、確実に水平姿勢に復帰させることができ、各種の果
菜物Aを検査及び仕分けする作業に用いることができ
る。各持上げ部材63…により持上げられた果菜物A
を、水平姿勢に向き修正した状態のまま各回転体25…
間に載置するので、果菜物Aの搬送姿勢が安定し、検査
及び仕分けに適した姿勢を保持した状態のまま搬送する
ことができる。
【0034】さらに、検査位置bに到達するまえに各回
転体25…を回転させるので、例えば、斜め又は起立す
る果菜物Aが横転され、果菜物Aの向き及び姿勢を揃え
て搬送でき、検査位置b内に設定した前後検査領域の中
間で果菜物Aを表裏反転(例えば、180度回転)する
ことにより、果菜物Aの上下周面及び左右周面を撮像す
ることができ、果菜物Aの全周面を検査する作業が確実
に行える。
【0035】図11、図12は、仕分け用コンベア6の
各回転体25…間に載置された果菜物Aを、棒状に形成
した各持上げ部材70…の水平移動により姿勢修正する
第2実施例の姿勢修正機61を示し、各回転体25…の
遊端側と対応する搬送路の他側下部に無端帯68,68
を張架し、無端帯68,68の上縁部間に、各取付け部
材69…を介して、棒状に形成した各持上げ部材70…
の基端側軸部を送り方向に直交して水平固定している。
第1実施例と同一機構又は減速機付き駆動モータ(図示
省略)により、各回転体25…の周回速度と同期して、
各持上げ部材70…を送り方向に周回移動させ、各回転
体25…間よりも若干上方に各持上げ部材70…を突出
して、各回転体25…間に載置された果菜物Aを各持上
げ部材70…により一旦持上げ、各回転体25…の外周
面から果菜物Aの少なくとも一部又は全部を浮上がらせ
るので、斜め又は起立する果菜物Aが水平姿勢に向き修
正され、第1実施例と同等の効果を奏ずることができ
る。
【0036】図13、図14は、仕分け用コンベア6の
各回転体25…間に載置された果菜物Aを、板状又は棒
状に形成した各持上げ部材73…の上下揺動により姿勢
修正する第3実施例の姿勢修正機61を示し、各回転体
25…の遊端側と対応する搬送路の他側下部に無端帯7
1,71を張架し、無端帯71,71の上縁部間に、各
取付け部材72…を介して、板状又は棒状に形成した各
持上げ部材73…の基端側軸部を送り方向に直交して上
下揺動可能に枢着している。第1実施例と同一機構又は
減速機付き駆動モータ(図示省略)により、各回転体2
5…の周回速度と同期して、各持上げ部材73…を送り
方向に周回移動させ、各持上げ部材73…を上段側周回
路に架設したガイド部材74に沿って周回移動させる。
各持上げ部材73…は、各回転体25…間よりも若干上
方に突出される方向に揺動ガイドされ、各持上げ部材7
3…により各回転体25…間に載置された果菜物Aを一
旦持上げ、各回転体25…の外周面から果菜物Aの少な
くとも一部又は全部を浮上がらせるので、斜め又は起立
する果菜物Aが水平姿勢に向き修正され、第1実施例と
同等の効果を奏ずることができる。続いて、各持上げ部
材73…は、各回転体25…間よりも下方に没入される
方向に揺動ガイドされ、下段側周回路に架設したガイド
部材75に沿って回帰周回させる。
【0037】図15は、仕分け用コンベア6の各回転体
25…間に載置された果菜物Aを、板状又は棒状に形成
した各持上げ部材78…の出没動作により姿勢修正する
第4実施例の姿勢修正機61を示し、搬送路の中央下部
に無端帯76,76を張架し、無端帯76,76の上縁
部間に、各取付け部材77…を介して、各持上げ部材7
8…を出没動作可能に取付けている。第1実施例と同一
機構又は減速機付き駆動モータ(図示省略)により、各
持上げ部材78…を送り方向に周回移動させ、各持上げ
部材73…をガイド部材74に沿って出没動作しながら
周回移動させる。各回転体25…間よりも若干上方に各
持上げ部材78…を突出させて、各回転体25…間に載
置された果菜物Aを一旦持上げ、各回転体25…の外周
面から果菜物Aの少なくとも一部又は全部を浮上がらせ
るので、斜め又は起立する果菜物Aが水平姿勢に向き修
正され、第1実施例と同等の効果を奏ずることができ
る。続いて、各持上げ部材78…は、各回転体25…間
よりも下方に没入して回帰周回させる。
【0038】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の果菜物搬送装置は、実施例の仕分
け用コンベア6と、回転機56と、姿勢修正機61とに
対応し、以下同様に、搬送帯は、仕分け用コンベア6の
回転体25と、図示省略する載置カップや載置ベルトと
に対応し、出没手段は、姿勢修正機61を構成する回転
板62と、ガイド部材74とに対応し、回転手段は、回
転機56及び回転付与ベルト57と、回転付与パッド6
0とに対応し、周回手段は、スプロケット64,65,
66と、連動チェーン67と、無端帯68,71,76
と、取付け部材69,72,77と、ガイド部材74,
75とに対応するも、この発明は、上述の実施例の構成
のみに限定されるものではない。
【0039】上述した第1実施例では、撮像用カメラ4
5,48の撮像範囲に移動される果菜物Aを水平姿勢に
向き修正するが、例えば、撮像用カメラ47,50の撮
像範囲に移動される果菜物Aを姿勢修正機61で水平姿
勢に向き修正するもよく、各カメラ45〜50により撮
像される果菜物Aの姿勢が安定し、等階級が適確に判定
できる。
【0040】また、第2、第3、第4実施例の姿勢修正
機61は、検査位置b内に設定した前側検査領域及び後
側検査領域の全長に配設することができ、各果菜物A…
を水平姿勢に向き修正した状態のまま搬送するので、各
果菜物A…の上下周面及び左右周面を撮像用カメラ45
〜50により正確に撮像でき、等階級が適確に判定でき
る。さらにまた、左右に張架した無端帯18,18に円
錐形の各回転体25,25を相対向して多数配列して
も、各回転体25,25間に載置された果菜物Aを第3
又は第4実施例の持上げ部材73,78により下方から
持上げることができ、水平姿勢に向き修正できる。
【0041】加えて、載置カップ、載置ベルト等の搬送
帯に載置された果菜物Aを、姿勢修正機16の持上げ部
材63,70,73,78により下方から持上げて水平
姿勢に向き修正する作業にも適用できる。なお、載置カ
ップ及び載置ベルトの載置面には、持上げ部材63,7
0,73,78を出没するための隙間又は開口部が設け
られ、載置カップは、傾動可能又は開閉可能に設けられ
た構造のものを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の果菜物仕分け装置の全体構成を示
す平面図。
【図2】仕分け用コンベアによる搬送状態及び撮像状態
を示す側面図。
【図3】回転体の取付け状態を示す背面図。
【図4】回転体の揺動状態を示す背面図。
【図5】等階級仕分け装置による撮像状態を示す斜視
図。
【図6】回転機を構成する回転付与ベルトの圧接状態を
示す側面図。
【図7】回転付与パッドの圧接状態を示す側面図。
【図8】姿勢修正機による修正動作を示す側面図。
【図9】持上げ部材の挿入状態を示す平面図。
【図10】持上げ部材による果菜物の持上げ状態を示す
背面図。
【図11】第2実施例の姿勢修正機による修正動作を示
す側面図。
【図12】持上げ部材による果菜物の持上げ状態を示す
背面図。
【図13】第3実施例の姿勢修正機による修正動作を示
す側面図。
【図14】果菜物の持上げ状態及び修正動作を示す背面
図。
【図15】第4実施例の姿勢修正機による修正動作を示
す背面図。
【符号の説明】
A…果菜物 1…果菜物仕分け装置 2…分散用コンベア 3…整列用コンベア 6…仕分け用コンベア 7…等階級検査装置 8…放出用コンベア 9…回収用コンベア 18…無端帯 25…回転体 45〜50…撮像用カメラ 51…判定装置本体 56…回転機 57…回転付与ベルト 60…回転付与パッド 61…姿勢修正機 62…回転板 63,70,73,78…持上げ部材 68,71,76…無端帯 74,75…ガイド部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送帯の載置面に、該搬送帯に載置される
    果菜物の下部周面と対向する間隔に隔てて各隙間を送り
    方向に多数形成し、上記搬送帯の載置側下部に、上記各
    隙間と対向して果菜物を水平姿勢に支持する各持上げ部
    材を配列し、上記各持上げ部材を、上記各隙間に挿入し
    て載置面から果菜物の少なくとも一部を浮上がらせる突
    出位置と、該各隙間に没入される没入位置とに出没動作
    する出没手段を設けた果菜物搬送装置。
  2. 【請求項2】上記持上げ部材を、上記搬送帯の各隙間と
    対向する間隔に隔てて送り方向に多数配列すると共に、
    上記搬送帯の送り速度と同期して上記各持上げ部材を送
    り方向に周回移動する周回手段を設けた請求項1記載の
    果菜物搬送装置。
  3. 【請求項3】上記搬送帯を、搬送路の一側部に架設した
    無端帯の搬送側縁部に多数の各回転体を送り方向に直交
    して架設し、上記各回転体を、該各回転体間に果菜物が
    載置される間隔に隔てて送り方向に配列して構成した請
    求項1又は2記載の果菜物搬送装置。
  4. 【請求項4】上記搬送路に、上記各回転体間に載置され
    た果菜物の向きが変更される方向に転動させるべく該各
    回転体を回転する回転手段を設けた請求項3記載の果菜
    物搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110355119A (zh) * 2019-08-12 2019-10-22 郑州市中昕智能设备有限公司 一种自动控制物料均匀分布的果蔬智能精选设备
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