JPH1044894A - 車両用事故対処装置 - Google Patents

車両用事故対処装置

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JPH1044894A
JPH1044894A JP8208328A JP20832896A JPH1044894A JP H1044894 A JPH1044894 A JP H1044894A JP 8208328 A JP8208328 A JP 8208328A JP 20832896 A JP20832896 A JP 20832896A JP H1044894 A JPH1044894 A JP H1044894A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 事故発生時に的確な対処を行う。 【解決手段】 エアバッグセンサ18により、事故の発
生を検出したときには、ナビゲーションECU12は、
スピーカ16から乗員に対する問いかけを発する。そし
て、マイクロフォン20または緊急ボタンの操作により
応答があった場合には、行動モデル蓄積データベース2
6内のデータに基づき、乗員に緊急連絡、エンジン停止
の指示など必要な行動を指示する。従って、乗員は、必
要な措置を確実に講じることができる。一方、問いかけ
に対し、応答のない場合には、自動車電話24の自動発
信により緊急連絡を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載され、
事故発生時において所定の事故対処動作を行う車両用事
故対処装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両における走行安全性確保
のために、アンチロックブレーキシステムなど各種の装
置が開発され、より安全な走行が確保されるようにして
いる。しかし、車両の走行性能が上昇しても、事故発生
を皆無にできるわけではない。そこで、事故発生時にお
ける乗員の安全性を向上するために、シートベルトやエ
アバッグなどの装置も利用されている。
【0003】さらに、乗員等の傷害を伴う事故において
は、迅速な緊急通報が望まれる。そこで、特開平4−5
7198号公報の記載には、自動車電話を用いて、事故
発生時に自動的に緊急通報を行うことが提案されてい
る。すなわち、この公報に記載の装置では、エアバッグ
の作動や加速度センサなどによって、事故を検出した場
合に、自動車電話を自動発信して、予め登録してある病
院や警察などの緊急連絡先に対し、自車位置を特定した
緊急通報を行う。
【0004】このような緊急通報システムにより、乗員
がけがをして電話などの操作ができない場合でも、緊急
通報を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、事故の状態が
比較的軽く、乗員の意識が高い場合には、乗員はある程
度適切な処置行動をとる能力を有している。そして、こ
のような場合には、上述の緊急通報の他にも、やるべき
ことが存在する。ところが、事故発生時には、乗員は、
事故が発生したことによって、冷静な状態でいられなく
なっており、適切な対処が行えない場合が多い。従っ
て、乗員に処置行動を行える能力があっても、十分な対
処が行われない場合が多いという問題があった。なお、
上記従来例では、事故発生時に行うべき1つの行動であ
る緊急通報が自動的に行われるが、他の必要な対処につ
いては、何等改善されない。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、事故発生時において適切な対処についての補助が
行える車両用事故対処装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両に搭載さ
れ、事故発生時において対処動作を行う車両用事故対処
装置であって、メッセージを出力するメッセージ出力手
段と、事故発生を検出する事故検出手段と、事故発生時
における人間の事故処理対処行動モデルを蓄積する蓄積
手段と、を備え、事故発生が検出されたときには、前記
蓄積手段に蓄積された行動モデルに基づいたメッセージ
を前記メッセージ出力手段より出力することを特徴とす
る。
【0008】このように、事故が発生したときには、必
要な措置についてのメッセージが出力される。そこで、
乗員は、このメッセージに従い、必要な措置を確実に行
うことができる。例えば、装置が、緊急通報、エンジン
を切ることの指示を行うので、このような措置が確実に
行われる。さらに、その他緊急通報の際に必要な現在地
の表示等を行うことによって、乗員が電話した際に、必
要な情報を確実に伝えることができる。
【0009】また、本発明は、さらに、音声による問い
かけに対する応答に基づいて、事故発生時における乗員
の状態を確認する状態確認手段と、外部機関と通信し、
緊急通報を行う通信手段と、を備え、この状態確認の結
果において乗員の状態が正常であれば、前記メッセージ
出力手段により前記行動モデルに基づいてメッセージを
出力し、乗員の状態が正常でない場合には前記通信手段
により外部機関へ緊急通報を行うことを特徴とする。
【0010】このように、乗員が正常な場合には、乗員
の行動を補助し、乗員に必要な措置を確実に行わせる。
これによって、事故発生後の必要な措置を最大限行うこ
とができる。一方、乗員が正常でない場合には、重要度
の高い緊急通報を自動的に行う。これによって、最小限
の事故処理が確実に行える。
【0011】また、本発明は、前記メッセージ出力手段
は、事故発生のないときにはナビゲーション装置におけ
る案内情報を出力する案内出力手段として利用されるこ
とを特徴とする。このように、出力手段をナビゲーショ
ン装置と共用することで、装置を有効に利用できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に好適な実施の形態
(以下、実施形態という)について、図面に基づいて説
明する。図1は、本実施形態に係る装置の全体構成を示
すブロック図であり、ナビゲーション装置10は、ナビ
ゲーションECU12及びこれに接続されるディスプレ
イ14を有している。そして、この他に図示を省略した
位置評定のためのGPS装置や、地図データを格納する
地図データベース等も有している。そして、ナビゲーシ
ョンECU12は、これら装置からのデータを利用し
て、通常の経路案内のための処理を行う。すなわち、目
的地を設定した場合には、地図データを利用して、現在
地から目的地までの最適経路を探索する。また、走行時
には、常時現在地を認識しておき、検出した現在地をそ
の周辺の地図とともに、ディスプレイ14に表示する。
また、経路を設定した走行中においては、右左折などを
行う案内交差点において、ディスプレイ14に交差点の
拡大表示を行い、ここに進行方向を示す。従って、ドラ
イバーは、ディスプレイ14の表示を参考にして容易に
経路通りの走行が行える。
【0013】さらに、ナビゲーション装置10には、音
声出力手段としてのスピーカ16が接続されている。ナ
ビゲーションECU12は、案内交差点などにおいて、
このスピーカ16を駆動して、音声による案内メッセー
ジを出力させる。例えば、案内交差点の手前において、
「この先○○交差点を左方向です。」等という音声メッ
セージをスピーカ16から出力する。
【0014】そして、本実施形態においては、ナビゲー
ションECU12において、事故発生時における各種動
作の制御も行う。このために、ナビゲーションECU1
2には、エアバッグセンサ18が接続されている。この
エアバッグセンサ18は、エアバッグの作動状態を検出
するもので、これによって事故発生を検出する。すなわ
ち、エアバッグは、加速度センサなどにより、車両の衝
突などを検知したときに作動する。そこで、このエアバ
ッグの作動によって、事故発生を検出できる。なお、こ
のエアバッグセンサ18に代えて、加速度センサや、バ
ンパー等に設置した衝撃センサなどによって事故を検出
してもよい。
【0015】また、ナビゲーションECU12には、マ
イクロフォン20、緊急ボタン22、自動車電話24が
接続されている。マイクロフォン20は、乗員の音声な
どを検出し、緊急ボタン22はこのボタンに対する乗員
の操作を検出する。自動車電話24は、通常時は、通常
の自動車電話として利用されるが、緊急時には、その自
動発信機能を利用して、緊急連絡先などとの通話を行
う。
【0016】さらに、ナビゲーションECU12には、
行動モデル蓄積データベース26が接続されている。こ
の行動モデル蓄積データベース26は、事故発生時にお
ける乗員がとるべき行動パターンが記憶されている。
【0017】ナビゲーションECU12は、エアバッグ
センサ18からの信号により、事故発生を検出したとき
に、スピーカ16、ディスプレイ14、マイクロフォン
20、緊急ボタン22を利用して、乗員とコンタクト
し、その結果に応じて乗員の状態を判定する。そして、
乗員が通常の行動をとれる(正常)と判断された場合に
は、行動モデル蓄積データベース26のデータに基づい
て、自動車電話24の発信、ディスプレイ14やスピー
カ16による行動ガイダンスの出力などを行う。
【0018】そこで、この事故発生時の全体動作につい
て、図2に基づいて説明する。まず、エアバッグセンサ
18の検出結果から事故が発生したかを判定する(S1
1)。この判定は、常時行っている。そして、事故発生
が検出された場合には、ナビゲーションECU12は、
スピーカ16から「大丈夫ですか。行動できるのであれ
ば、緊急ボタンを操作するか、ハイと返事をして下さ
い。」等という問いかけを出力する(S12)。そし
て、これに対する応答があったかを判定する(S1
3)。この判定は、緊急ボタン22の操作があったかま
たはマイクロフォン20から返答があったかで行う。な
お、「ハイ」という返答があったかの認識は、音声認識
によって行う。また、乗員の応答は、緊急ボタン22を
利用してもよいが、ディスプレイ14の前面にタッチパ
ネルを設置しておき、ディスプレイ14に対するタッチ
を検出して応答を検出することが好適である。この際、
緊急連絡先に連絡するという表示に対し、タッチを求
め、これに対応するタッチで応答を認識するとよい。S
12の問いかけの出力は、応答がない場合に、数回繰り
返し行うとよい。そして、応答があった場合には、乗員
が自分で行動できる(正常)と判断し、行動モデル蓄積
データベース26からデータを読み出し、乗員の行動を
補助する(S14)。一方、応答がない場合には、自動
車電話24を用いて、所定の緊急連絡先に対する自動通
話(緊急通報)を行う(S15)。
【0019】次に、S14における乗員の行動の補助に
ついて、図3に基づいて説明する。まず、ディスプレイ
14及びスピーカ16より、緊急連絡を行うかを問い合
わせる(S21)。この問い合わせは、ディスプレイ1
4の表示及びスピーカ16からの音声出力によって行
う。乗員の応答において、YESの場合には、所定の緊
急連絡先に自動発信を行う(S22)。乗員の応答は、
例えばディスプレイ14の前面に設けられたタッチパネ
ルへのタッチの検出で行う。ここで、この自動発信先
(緊急連絡先)は、現在地に応じて異なる。そこで、ナ
ビゲーション装置10が把握している現在地から対応す
る緊急連絡先を地図データベースから読み出して、緊急
連絡先を決定する。
【0020】そして、回線が通じたかを判定し(S2
3)、回線が通じていなければ再度自動発信を行う。な
お、図示は省略したが、所定回の自動発信で回線が通じ
なければ、次の緊急連絡先へ自動発信先を変更するなど
の処理を行うとよい。
【0021】S23において、回線が通じた場合には、
所定のデータ表示を行う(S24)。このデータ表示
は、行動モデル蓄積データベース26に蓄積されている
行動パターンについてのデータに応じて行う。
【0022】例えば、現在緊急連絡先に連絡しているこ
と、現在地、現在時刻、事故発生時刻などの表示と共
に、「エンジンを切って下さい。」、「必要な場合は三
角表示板をセットして下さい。」等の表示を行う。さら
に、通話の補助として、個人データの表示を行う。すな
わち、ユーザの名前、性別、生年月日、住所、血液型、
車の車種、ナンバー等必要な情報を表示する。これによ
って、緊急連絡先との通話において、必要な情報を相手
に伝えることができる。特に、事故直後においては、気
が動転している場合も多く、このような表示があること
によって、的確な情報の伝達が行われる。
【0023】次に、通話が終了したかを判定し(S2
5)、終了までは、上記表示を行う。一方、通話が終了
した場合には、「その他緊急連絡先に連絡しますか
?」、「救急処置メニューを表示しますか?」等の選択
のための表示を行い、これら表示へのタッチに応じて、
さらに各種データの表示を行う(S26)。
【0024】その他緊急連絡先の表示が求められた場合
には、連絡済の緊急連絡先の表示と共に、その他の警
察、保険会社、自宅、勤務先等の電話番号の表示を行
う。また、救急措置メニューの表示が選択された場合に
は、「救急箱は、トランクにあります。」等の救急箱の
場所の表示と共に、「出血していますか」等の質問を発
し、返答に応じて、簡単な処置ガイドを行う。これは、
本人だけでなく同乗者がけがをしている場合に有効であ
る。この処置ガイドは、従来より知られている救急処置
用の診断プログラム等を動作させればよい。さらに、現
在地に近い病院を表示することも好ましい。このように
して、乗員において知りたい情報が、容易にディスプレ
イ14に表示される。また、上記出力はスピーカ16か
らの音声出力であってもよい。
【0025】従って、乗員は、このようなディスプレイ
14の表示及びスピーカ16からのガイド音声に従っ
て、適切な行動をとることができる。
【0026】そして、終了するかの表示もディスプレイ
14に表示しておき、これがタッチされたときに、事故
発生時の処理を終了する。なお、事故発生場所、事故発
生時刻、緊急連絡を行った相手先等のデータは、これを
記憶しておき、随時出力できるようにすることが好まし
い。
【0027】また、自動車電話24がなかったり、使え
ない状態であった場合には、地図データベースを探索
し、最寄りの電話または電話を掛けられる施設について
の表示及び音声による案内を行う。例えば、「○○方面
に○○m程進んだ○○キロポストに緊急電話がありま
す。」等の案内を行う。
【0028】図4に、S15における自動通話による処
理のフローチャートを示す。まず、現在地を取得する
(S31)。これはナビゲーションECU12が、現在
地データに基づいて行う。そして、この現在地から地図
データを利用して、高速道路上か否かを判定する(S3
2)。
【0029】このS32において、YESの場合には、
連絡先として、高速道路の管理者である道路公団を連絡
先として選択する(S33)。この道路公団は、その場
所を管轄するセンターが好ましく、地図データベースに
予め記憶しておくことが好ましい。次に、高速道路上の
現在地、すなわち、「○○インターチェンジ先○○ポス
ト付近」という位置データを取得する(S34)。そし
て、地図データベースに記憶されている道路公団の電話
番号を読み出し、自動発信により電話を掛ける。そし
て、回線が通じた場合には、事故発生の報告を自動的に
行う(S35)。この報告には、上述のようにして取得
した現在地(事故発生場所)の情報を含める。
【0030】一方、S32の判定において、高速道路で
なかった場合には、警察署を選択し(S36)、道路
名、上り下りの別などを取得する(S37)。そして、
警察へ電話を掛け事故発生の報告を現在地を含めて行う
(S38)。
【0031】ここで、事故発生の報告は、音声の出力で
もよいが、ファクシミリによる文字データや地図データ
の送信、さらには相手先が受け付ければデータ通信でも
よい。また、図3のS24のデータの表示の際にも、こ
のフローチャートと同様の処理で、緊急連絡先及び位置
データを取得するのが好ましい。
【0032】このように、本実施形態によれば、事故発
生を検知した場合に、まず音声により、乗員に対し問い
かけを行う。このような音声の問いかけは、乗員の意識
をはっきりさせる役割も果たす。そして、乗員の応答が
あった場合には、行動モデル蓄積データベース26のデ
ータに応じて、緊急通報を行うかを問い合わせる。そこ
で、緊急連絡を忘れることがない。また、現在地に応じ
た緊急連絡先を選択するため、正しい連絡先を選択でき
る。さらに、エンジンを切ること等の必要な措置を指示
する。従って、必要な措置を忘れることがない。また、
必要なデータを表示しておくため、電話が通じた際に的
確な事故の報告が行える。一方、乗員の応答がなかった
場合には、自動発信により、事故報告を行う。このた
め、乗員が連絡できない状況であっても、事故発生につ
いての連絡が行える。
【0033】尚、本実施例では、行動モデル蓄積データ
ベース26も車載されているが、必要に応じて外部より
ダウンロードできるようにしてよいことは言うまでもな
い。この場合、事故発生と同時に自動車電話によるオン
ライン回線で行動モデル蓄積データベースをダウンロー
ドするようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 装置の全体構成を示す図である。
【図2】 事故発生時の処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】 乗員の操作による処理を示すフローチャート
である。
【図4】 自動通話による処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 ナビゲーション装置、12 ナビゲーションEC
U、14 ディスプレイ、16 スピーカ、18 エア
バッグセンサ、20 マイクロフォン、22緊急ボタ
ン、24 自動車電話、26 行動モデル蓄積データベ
ース。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載され、事故発生時において対
    処動作を行う車両用事故対処装置であって、 メッセージを出力するメッセージ出力手段と、 事故発生を検出する事故検出手段と、 事故発生時における人間の事故処理対処行動モデルを蓄
    積する蓄積手段と、 を備え、 事故発生が検出されたときには、前記蓄積手段に蓄積さ
    れた行動モデルに基づいたメッセージを前記メッセージ
    出力手段より出力することを特徴とする車両用事故対処
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 さらに、 音声による問いかけに対する応答に基づいて、事故発生
    時における乗員の状態を確認する状態確認手段と、 外部機関と通信し、緊急通報を行う通信手段と、を備
    え、 この状態確認の結果において乗員の状態が正常であれ
    ば、前記メッセージ出力手段により前記行動モデルに基
    づいてメッセージを出力し、乗員の状態が正常でない場
    合には前記通信手段により外部機関へ緊急通報を行うこ
    とを特徴とする車両用事故対処装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の装置におい
    て、 前記メッセージ出力手段は、事故発生のないときにはナ
    ビゲーション装置における案内情報を出力する案内出力
    手段として利用されることを特徴とする車両用事故対処
    装置。
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