JP3257494B2 - 車両用通報情報確認装置、車両用通報情報確認方法、及び車両用通報情報確認プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

車両用通報情報確認装置、車両用通報情報確認方法、及び車両用通報情報確認プログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP3257494B2
JP3257494B2 JP35907897A JP35907897A JP3257494B2 JP 3257494 B2 JP3257494 B2 JP 3257494B2 JP 35907897 A JP35907897 A JP 35907897A JP 35907897 A JP35907897 A JP 35907897A JP 3257494 B2 JP3257494 B2 JP 3257494B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
notification
vehicle
received
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35907897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11191192A (ja
Inventor
崇 柳澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP35907897A priority Critical patent/JP3257494B2/ja
Priority to US09/219,171 priority patent/US6377169B1/en
Publication of JPH11191192A publication Critical patent/JPH11191192A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3257494B2 publication Critical patent/JP3257494B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/20Monitoring the location of vehicles belonging to a group, e.g. fleet of vehicles, countable or determined number of vehicles
    • G08G1/205Indicating the location of the monitored vehicles as destination, e.g. accidents, stolen, rental
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B25/00Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
    • G08B25/001Alarm cancelling procedures or alarm forwarding decisions, e.g. based on absence of alarm confirmation
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B25/00Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
    • G08B25/01Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium
    • G08B25/016Personal emergency signalling and security systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用通報情報確
認装置、車両用通報情報確認方法、及び車両用通報情報
確認プログラムを記録した記録媒体にかかり、特に、ユ
ーザに関する現在状態を表す状態情報をセンタ側で受理
したことを表す受理情報を告知させる車両用通報情報確
認装置、車両用通報情報確認方法、及び車両用通報情報
確認プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】在宅のユーザや車両内の乗員等のユーザ
は、密室環境内に在所するため、病気や事故が生じた場
合には、外部との連絡、例えば緊急通報が必要となる。
このような緊急通報を行った場合、緊急通報が確実にな
されているかユーザ側では判断することができない。
【0003】このため、緊急通報を行ったユーザに通報
受領確認表示する集中管理通報システムが提案されてい
る(特開平1−206756号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
システムでは、通報受領確認表示が単一の表現形態であ
るため、その表示を認識するユーザの状態によっては、
認識できなかったり、逆効果になったりすることがあ
る。例えば、急病や事故等に遭遇したユーザには、より
明確に通報受領が確認されることが望ましいが、泥棒や
暴漢等の第三者に遭遇したユーザには、その第三者に緊
急通報を行ったこと自体を悟られたくない。通報受領確
認表示が単一の表現形態であると、遭遇したユーザの状
態に適切でないことがある。
【0005】本発明は、上記事実を考慮して、ユーザに
対して適切な状態でユーザに関する現在状態を表す状態
情報をセンタ側で受理したことを表す受理情報を告知さ
せることができる車両用通報情報確認装置、車両用通報
情報確認方法、及び車両用通報情報確認プログラムを記
録した記録媒体を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
発明の車両用通報情報確認装置は、ユーザに関する
現在状態を表す状態情報を車両側からセンタ側へ通報す
る通報手段と、通報された前記状態情報がセンタ側で受
理されかつ少なくとも前記通報した状態情報が前記セン
タ側で受理されたことを表す受理情報が送出されたとき
に該受理情報を受け入れるための受入手段と、前記受理
情報及び前記状態情報の少なくとも一方に基づいて、
知を認識するユーザの現在状態に応じた前記受理情報の
告知形態を決定すると共に、決定した告知形態で前記受
理情報を告知する告知手段と、を車両側に備えている。
【0007】前記告知手段の告知形態は、前記受理情報
の伝達性が高い告知形態または伝達性が低い告知形態に
変更可能であり、前記告知手段は、前記状態情報が緊急
状態を表すときには前記伝達性が高い告知形態を決定す
ることができる
【0008】前記伝達性が高い告知形態は、大型ディス
プレイ装置への表示、または音声出力手段による音声提
を採用することができる
【0009】前記告知手段の告知形態は、前記受理情報
の伝達性が高い告知形態または伝達性が低い告知形態に
変更可能であり、前記告知手段は、前記状態情報が第三
者に対して秘匿性が高い秘匿状態を表すときには前記伝
達性が低い告知形態を決定することができる
【0010】前記伝達性が低い告知形態は、小サイズ灯
火の点灯手段による点灯表示または伝達性が低い既設装
置の情報提示を採用することができる
【0011】前記状態情報は、車両内の乗員に関する現
在状態を表すことができる
【0012】本発明の車両用通報情報確認方法は、プロ
グラムされたコンピュータによって、ユーザに関する現
在状態を表す状態情報をセンタ側で受理したことを表す
受理情報を告知させる車両用通報情報確認方法であっ
て、ユーザに関する現在状態を表す状態情報を車両側か
センタ側へ通報し、通報された前記状態情報がセンタ
側で受理されかつ少なくとも前記通報した状態情報を前
記センタ側で受理したことを表す受理情報が送出された
ときに該受理情報を受け入れ、受け入れた前記受理情報
及び前記状態情報の少なくとも一方に基づいて、告知を
認識するユーザの現在状態に応じた前記受理情報の告知
形態を決定すると共に、決定した告知形態で前記受理情
報を告知することを特徴とする。
【0013】本発明の記録媒体は、コンピュータによっ
て、ユーザに関する現在状態を表す状態情報をセンタ側
で受理したことを表す受理情報を告知させる車両用通報
情報確認プログラムを記録した記録媒体であって、ユー
ザに関する現在状態を表す状態情報を車両側からセンタ
側へ通報させ、通報された前記状態情報がセンタ側で受
理されかつ少なくとも前記通報した状態情報を前記セン
タ側で受理したことを表す受理情報が送出されたときに
該受理情報を受け入れさせ、 受け入れた前記受理情報
及び前記状態情報の少なくとも一方に基づいて、告知を
認識するユーザの現在状態に応じた前記受理情報の告知
形態を決定すると共に、決定した告知形態で前記受理情
報を告知させることを特徴とする。
【0014】本発明の車両用通報情報確認装置では、通
報手段によって、ユーザに関する現在状態を表す状態情
報が車両側からセンタ側へ通報される。状態情報には、
在宅のユーザに関する現在状態や車両内の乗員等のユー
ザに関する現在状態を表すものがある。在宅のユーザに
関する現在状態としては、病気や火事等の災害等があ
り、これらの現在状態を表す状態情報が例えば緊急通報
としてセンタ側へ通報される。車両内の乗員等のユーザ
に関する現在状態としては、乗員の急病や交通事故、車
両盗難による車両内への進入等があり、これら現在状態
を表す状態情報が例えば緊急通報としてセンタ側へ通報
される。
【0015】センタ側では、通報された状態情報を受理
し、該状態情報を受理したことを表す受理情報を送出す
る。この受理情報には、少なくとも状態情報を受理した
ことを表すことは勿論であるが、受理した状態情報に対
する関係情報を含むことができる。関係情報には、病気
や火事等の災害等の場合に緊急車両が駆けつけることを
表す情報がある。受入手段では、この受理情報を受け入
れる。
【0016】受理情報をユーザに告知するには、その告
知を認識するユーザの現在状態に応じた効果的な認識と
なることが好ましい。そこで、告知手段は、受け入れた
受理情報及び状態情報の少なくとも一方に基づいて、
知を認識するユーザの現在状態に応じた受理情報の告知
形態を決定する。すなわち、受理情報に告知形態の指示
が含まれているときは、その指示に従って受理情報の告
知形態を決定すればよく、ユーザの現在状態を表す状態
情報のみで受理情報の告知形態が定まる場合には状態情
報から受理情報の告知形態を決定すればよい。また、受
理情報と状態情報を共に用いて受理情報の告知形態を決
定してもよい。これと共に、告知手段は、決定した告知
形態で受理情報を告知する。これによって、その告知を
認識するユーザの現在状態に応じた効果的な認識ができ
るように、受理情報をユーザに告知することができる。
【0017】例えば、急病や事故等に遭遇したユーザに
は、より明確に受理情報がユーザに告知されることが効
果的である。そこで前記告知手段の告知形態として、
受理情報の伝達性が高い告知形態または伝達性が低い告
知形態に変更可能であり、告知手段は、状態情報が緊急
状態を表すときには伝達性が高い告知形態を決定するこ
とができる。例えば、在宅のユーザに関する現在状態と
しての病気や火事等の災害等や、車両内の乗員等のユー
ザに関する現在状態としての車両事故等では、より明確
にセンタ側で通報を受理したことが確認されることが望
ましいので、受理情報の伝達性が高い告知形態を決定す
ることにより、事故等に遭遇したユーザは、その確認が
容易となる。このような伝達性が高い告知形態を告知す
るためのものとしては大型ディスプレイ装置への表
示、または音声出力手段による音声提示を採用すること
ができる。
【0018】また、車両内の乗員等のユーザとして泥棒
や暴漢等の第三者に遭遇したユーザ等は、その第三者に
緊急通報を行ったこと自体を悟られたくない。そこで
告知手段の告知形態として、受理情報の伝達性が高い告
知形態または伝達性が低い告知形態に変更可能であり、
告知手段は、状態情報が第三者に対して秘匿性が高い秘
匿状態を表すときには伝達性が低い告知形態を決定する
ことができる。このようにすることによって、前記のよ
うな第三者に遭遇したユーザ等は、第三者に悟られるこ
となく受理情報を確認することができる。このような、
伝達性が低い告知形態を告知するためのものとしては
小サイズ灯火の点灯手段による点灯表示または伝達性が
低い既設装置の情報提示により行うことができる。
【0019】ここで、上記の通報情報確認装置は、車両
内の乗員等のユーザに対して用いて好適であるこの場
合、前記状態情報は、車両内の乗員に関する現在状態を
表すものとする。このようにすることによって、車両内
の乗員等のユーザに対してその告知を認識する車両内の
ユーザの現在状態に応じた効果的な認識となる。
【0020】上記のユーザに関する現在状態を表す状態
情報をセンタ側で受理したことを表す受理情報を告知さ
せることは、本発明の車両用通報情報確認方法による受
理情報の告知によって、ユーザの現在状態に応じた告知
を促すことができる。すなわち、プログラムされたコン
ピュータによって、ユーザに関する現在状態を表す状態
情報をセンタ側で受理したことを表す受理情報を告知さ
せる通報情報確認方法であって、ユーザに関する現在状
態を表す状態情報を車両側からセンタ側へ通報し、通報
された前記状態情報がセンタ側で受理されかつ少なくと
も前記通報した状態情報を前記センタ側で受理したこと
を表す受理情報が送出されたときに該受理情報を受け入
れ、受け入れた前記受理情報及び前記状態情報の少なく
とも一方に基づいて、告知を認識するユーザの現在状態
に応じた前記受理情報の告知形態を決定すると共に、決
定した告知形態で前記受理情報を告知することを含んで
いる。
【0021】上記通報情報確認方法は、の記録媒体に
記録された通報情報確認ログラムによって、実現が可能
である。すなわち、この記録媒体は、コンピュータによ
って、ユーザに関する現在状態を表す状態情報をセンタ
側で受理したことを表す受理情報を告知させる車両用
報情報確認プログラムを記録した記録媒体であって、ユ
ーザに関する現在状態を表す状態情報を車両側からセン
タ側へ通報させ、通報された前記状態情報がセンタ側で
受理されかつ少なくとも前記通報した状態情報を前記セ
ンタ側で受理したことを表す受理情報が送出されたとき
に該受理情報を受け入れさせ、受け入れた前記受理情報
及び前記状態情報の少なくとも一方に基づいて、告知を
認識するユーザの現在状態に応じた前記受理情報の告知
形態を決定すると共に、決定した告知形態で前記受理情
報を告知させることを含んでいる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。本実施の形態はドラ
イバに対して映像や音声で経路補助情報を提供するナビ
ゲーションシステムに本発明を適用したものである。
【0023】図1に示すように、本実施の形態のナビゲ
ーションシステム10は、装置本体12、CPU14、
RAM16、ROM18、乗員の現在状態を一時的に記
憶するためのメモリ20及び入出力ポート(I/Oポー
ト)22からなるマイクロコンピュータで構成され、各
々バス24によってコマンドやデータ授受が可能なよう
に接続されている。なお、RAM16は、バックアップ
ラムとされ、電源遮断時であっても記憶されている情報
の内容をバックアップ(記憶)している。また、入出力
ポート22には、フロッピーディスク26が挿抜可能な
フロッピーディスクユニット(FD装置)30が接続さ
れている。なお、ROM18には、後述する処理ルーチ
ンやドライバの現在状態を検知して検知結果から告知形
態を決定するための判断基準が記憶されている(詳細は
後述)。また、これら後述する処理ルーチンや判断基準
は、FD装置30を介してフロッピーディスク26に読
み書き可能である。
【0024】従って、後述する処理ルーチンは、ROM
に記憶することなく、予めフロッピーディスク26に記
録しておき、FD装置30を介してフロッピーディスク
26に記録された処理プログラムを実行してもよい。ま
た、装置本体12にハードディスク装置等の大容量記憶
装置(図示省略)を接続し、フロッピーディスク26に
記録された処理プログラムを大容量記憶装置(図示省
略)へ格納(インストール)して実行するようにしても
よい。また、記録媒体としては、CD−ROM等の光デ
ィスクや、MD,MO等の光磁気ディスクがあり、これ
らを用いるときには、上記FD装置30に代えてまたは
さらにCD−ROM装置、MD装置、MO装置等を用い
ればよい。
【0025】なお、本実施の形態のナビゲーションシス
テム10は、入出力ポート22を介して車両用ローカル
エリアネットワーク(図示省略)にも接続可能である。
【0026】入出力ポート22には、ドライバに対して
映像等で経路補助情報を提供するためのモニタ40、ド
ライバに対して音声で経路補助情報を提供するためのス
ピーカを備えた音声合成装置からなるスピーカ装置3
8、及び経路補助情報を記録したCD−ROMを装填可
能なCD−ROM装置(図示省略)及びGPSを備えた
経路入力装置42が接続されている。モニタ40は、経
路入力装置42から提供される地図情報を表示可能であ
ると共に、乗員に関する現在状態を表す状態情報をセン
タ側へ通報したときに受理されてセンタ側でその受理さ
れたことを表す受理情報を表示することもできる。スピ
ーカ装置38は、装置本体12から出力されたデジタル
信号及びアナログ信号の何れかの音声信号を音声駆動信
号に変換して出力するためのものである。
【0027】また、入出力ポート22には、本発明の告
知手段として機能する、車両内部に設置されたインパネ
内に設けられたインジケータ58、液晶時計内インジケ
ータ60、及び運転席や他の座席の座席シートに微振動
を付与するためのシート振動モータ64が接続されてい
る。
【0028】また、本実施の形態では、伝達性が低い告
知形態で受理情報を提供可能な本発明の告知手段として
の小さなランプ62が入出力ポート22に接続されてい
る。小さなランプ62は、ランプ本体62A、ベース部
62B、接着体62C、及びケーブル62Dから構成さ
れており、ベース部62Bの一方側にランプ本体62A
が設けられ他方側に接着体62Cが設けられている。ベ
ース部62Bの側面部からはランプ本体62Aに接続さ
れたケーブル62Dが取り出される。このケーブル62
Dは入出力ポート22へ至る構成とされている。ランプ
本体62AはLED等の微小な光源であり、点灯による
伝達性が低いものである。また、小さなランプ62は、
接着体62Cによって、車両内の何れの位置にも設置が
可能である。従って、車両外部から隠れる部位、例えば
ダッシュボードの下部等への設置によって、車両外部の
第三者に悟られない位置に設定可能である。
【0029】また、入出力ポート22には、ワンタッチ
発信ボタン44、ハザードボタン46、エアバック装置
48、水没判定装置50、車室内監視センサ52、アウ
タハンドルスイッチ54、着座センサ56が接続されて
いる。
【0030】ワンタッチ発信ボタン44は、乗員により
緊急通報するための指示スイッチであり、ハザードボタ
ン46は周知のように車両外部に非常停止であることを
報知するためのスイッチである。エアバック装置48
は、急制動時等にドライバや助手席乗員と車両との急激
な接近状態を回避するため、袋体を膨張させるものであ
り、本実施の形態では、エアバック装置48が作動した
ときに膨張信号を出力する。水没判定装置50は、感湿
センサ等の検出器の検出値により車両自体が水没してい
るか否かを判定する装置であり、車両が水没したと判定
した場合に水没信号を出力する。
【0031】車室内監視センサ52は、車室内の居住空
間内を監視するセンサであり、イメージセンサやTVカ
メラ等の撮像装置、1または複数の接点スイッチで構成
することができる。この車室内監視センサ52として撮
像装置を用いた場合には、その撮像装置で乗員を撮影す
ることで乗員の状態、例えば、ドライバの運転中のいね
むり状態や、乗員が車両外へ出たときの第三者の進入を
撮影することができる。この第三者の進入は、ドアの開
閉に伴いオンオフするスイッチやウインドガラス等のガ
ラスが破損したときにオンするスイッチを設置すること
でも、検出が可能である。アウタハンドルスイッチ54
は、車両のステアリングが許容最大角度を超えて回転さ
れたときにオンするスイッチである。着座センサ56
は、運転席または助手席等に乗員が着座したときにオン
するスイッチであり、例えば運転席に設置した場合に
は、乗員、すなわちドライバが着座したときにオンする
着座信号を出力する。
【0032】さらに、本実施の形態では、入出力ポート
22には、メーデーメディア端末装置34が接続されて
いる。このメーデーメディア端末装置34は、車両に関
する緊急状態を電波通信により通報したり通報による結
果の対応を受け取ったりするための装置であり、センタ
70や他車両80との間で電波通信するためのアンテナ
を備えると共に、乗員の音声入力を可能とするマイクロ
フォン32を備えている。
【0033】なお、センタ70や他車両80との間で通
報したり通報による結果の対応を受け取ったりする場合
に電波通信する例を説明するが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、在宅のユーザ等に適用する場合、電
話回線等の有線接続によって、緊急状態を通報したり通
報による結果の対応を受け取ったりするようにしてもよ
い。
【0034】上記のメーデーメディア端末装置34から
の通報は、センタ70で受信される。このセンタ70
は、受信器72が接続された装置本体74及びモニタ7
6から構成される。装置本体74はCPUを有するマイ
クロコンピュータで構成され、メーデーメディア端末装
置34からの通報により、この通報を受理したことを表
す受理情報を送出すると共に、通報に対する処理を行
う。通報に対する処理の一例としては、病気や事故等の
救急医療が必要な場合に救急車両や、第三者の進入等の
場合に緊急車両の呼び出し等がある。なお、これら緊急
車両や救急車両等の他車両80は、これから向かうこと
や状況を把握するために、メーデーメディア端末装置3
4に対して、情報授受を可能とする。
【0035】また、センタ70では、オペレータOPに
より上記通報に対処されるが、通報を受理したことを表
す受理情報を送出するにあたり、ドライバD等の乗員
に、より明確に受理情報が告知されるように指示させた
り、泥棒や暴漢等の第三者に対して悟られぬように秘匿
性が高く受理情報が告知されるように指示させたりする
告知形態を決定し、その決定を受理情報に含めてメーデ
ーメディア端末装置34へ送出することができる。
【0036】次に、本実施の形態の作用を説明する。イ
グニッションキーにより車両への電源が投入(アクセア
リスイッチがオン)されると、ナビゲーションシステム
10において図3の処理ルーチンが実行される。ステッ
プ100では、エアバッグ装置48の信号出力を検知
し、エアバッグ装置48が作動したか否かを判断する。
なお、ステップ100では、水没判定装置50の信号出
力を検知して、車両が水没しているか否かの判断を含め
てもよい。すなわち、ステップ100では、エアバッグ
装置48及び水没判定装置50の少なくとも一方の信号
出力を検知し、エアバッグ装置48が作動したか否か、
車両が水没しているか否かを判断することができる。
【0037】エアバッグ装置48の作動や車両の水没
は、救援を必要とする緊急状態であるので、ステップ1
00で肯定され、ステップ120へ進む。ステップ12
0では、エアバッグ装置48が作動したことや車両が水
没していることを表す現在状態を状態情報として、メー
デーメディア端末34によって、センタ70へ自動的に
通報し、ステップ114へ進む。なお、ステップ120
では、現在状態が救援を必要とする緊急状態であるた
め、後述する告知形態の判定のための識別子Kを派手側
(H)に設定するものとする。なお、このセンタ70へ
の自動的な通報は、乗員によりその動作を容易にキャン
セル可能とする図示しないキャンセルボタンの押圧によ
って、自動通報を非実行とすることもできる。なお、こ
の識別子Kは本ルーチンの実行に初期値として地味側L
が設定されているものとする。
【0038】一方、エアバッグ装置48の信号出力がエ
アバッグ装置48非作動、水没判定装置50の信号出力
が車両が水没していないことを表すときは、ステップ1
00で否定され、次のステップ102で、着座センサ5
6の信号出力を検知することで着座センサ56の出力が
あるか否かを判断する。着座センサ56は座席に乗員が
着座しているときに出力信号が有るので、着座センサ5
6の出力がないときは車両内に乗員が存在しないと判定
しステップ102で否定され、次のステップ104にお
いて着座センサ56の動作確認(着座センサ56のフェ
イル判定)を行って本ルーチンを終了する。
【0039】なお、着座センサ56の動作が不完全の場
合には、動作不安定なことを車両内または車両外へ報知
するようにしてもよい。車両内への報知にはインパネ内
のインジケータの点滅や音声による情報提供で行うこと
ができる。また、車両外への報知は、メーデーメディア
端末34によって、センタ70へ自動的に通報するよう
にしてもよい。
【0040】着座センサ56の出力が有るときは車両内
に乗員が存在すると判定しステップ102で肯定され、
次のステップ106においてアウタハンドルスイッチ5
4がオンされているか否かを判断する。車両のステアリ
ングの操舵が許容角度内であるときは通常運転動作状態
のため、ステップ106で否定され、本ルーチンを終了
する。
【0041】一方、車両のステアリングの操舵が許容角
度内であるときは通常運転動作状態のため、ステップ1
06で許容角度を超えた最大許容角度の場合には、車両
内に第三者が進入している確度が高いため、ステップ1
06で肯定され、次のステップ108で車室内監視セン
サ52によって、車室内を撮影し車室内画像データを得
る。
【0042】次のステップ110では、ワンタッチ発信
ボタン44が押圧されたか否かを判断し、ワンタッチ発
信ボタン44が押圧されると乗員によるメーデー発信が
なされた場合であるため、ステップ110で肯定され、
次のステップ112において、上記ステップ108で撮
影した画像の車室内画像データを含めた現在状態を状態
情報として送信することにより通報する。なお、通報時
には、通報時の位置や個体の識別を容易とするため、本
ナビゲーションシステム10における現在位置や乗員の
個別識別子(所謂、ユーザーIDを含めて通報すること
が好ましい。)一方、ワンタッチ発信ボタン44が非押
圧の場合にはステップ110で否定され、ステップ11
0の判断を繰り返す。
【0043】次のステップ114では、センタ70から
送出された信号、すなわち後述する受理情報を受信する
まで、信号を受信したか否かを繰り返し判断し、センタ
70から送出された信号(受理情報)を受信したときに
はステップ114で肯定され、次のステップ115で上
記受信した信号に含まれる告知形態を抽出した後に、次
のステップ116へ進む。なお、ステップ115では、
センタ70から送出された信号に告知形態を表す情報が
含まれている場合には告知形態を表す情報によりその告
知形態を表す識別子Kを派手側Hまたは地味側Lに設定
し、含まれていない場合には予め設定されている識別子
Kを変更せずにそのまま用いるものとする。
【0044】ステップ116では、K=Hか否かを判断
することによって、告知形態が派手側に設定されたか否
かを判断する。K=Hであるときは、ステップ116で
肯定され、告知形態として派手な形態を選択する。一
方、K≠Hであるときは、ステップ116で否定され、
告知形態として地味な形態を選択する。このようにし
て、ステップ118またはステップ122において、告
知形態は、派手な形態または地味な形態が選択される。
次のステップ124では選択された形態が派手な形態で
あるか否かを判断し、派手な形態であるときはステップ
124で肯定され、次のステップ126で受理情報を派
手に告知する。一方、地味な形態であるときはステップ
124で否定され、次のステップ126で受理情報を地
味に告知する。
【0045】上記告知形態のうち派手な形態の一例とし
ては、車両内部に設置されたインパネ57内に設けられ
た一部のインジケータ58を点滅させる形態(図5
(1)参照)、インパネ57内に設けられた全てのイン
ジケータ58Aを点滅させる形態(図5(2)参照)、
及びハザードボタン46を点滅させる形態(図5(3)
参照)がある。
【0046】派手な形態の他例としては、図7に示すよ
うに、ドライバに対して映像等で経路補助情報を提供す
るためのモニタ40に、受理情報の内容を表す「○○セ
ンタです。確かに受信しました。救援が到着するまでお
待ち下さい」という文章41を表示する形態がある。こ
の場合、モニタ40の画面の背景40Aを点滅表示する
ことがさらに効果的である。なお、この文章41の内容
は、受理情報に含まれた情報を用いてもよく、予め記憶
した情報を用いてもよい。さらに、上記の文章41をス
ピーカ装置38によって、音声で提供するようにしても
よい。
【0047】また、上記告知形態のうち地味な形態の一
例としては、小さなランプ62(図2)を点滅させる形
態、車両内部に設置された液晶時計内インジケータ60
の時刻表示部60Aを点滅させる形態(図6(1)参
照)、液晶時計内の一部にマーク60Bを表示させたり
マーク60Bを点滅させたりする形態(図6(2)参
照)、及び液晶時計内インジケータ60の時刻表示部6
0Aに下線60Cを付与させたり下線60Cを点滅させ
たりする形態(図6(3)参照)がある。
【0048】また、上記地味な形態の他例としては、シ
ート振動モータ64を駆動させることによって、運転席
や他の座席の座席シートに微振動を付与する形態があ
る。また、地味な形態の他例として、ドアミラーが自動
的に格納される形態や、ワイパー作動中の場合に動作途
中で停止する形態等の乗員が車両に存在する場合の通常
の動作と異なる動作が行われる形態がある。
【0049】次に、センタ70側における処理を説明す
る。センター70側では、図4の処理ルーチンが実行さ
れ、ステップ200において、車両から送信された信号
を受信したか否かを判断し、メーデー受信を判定する。
非受信の場合には、ステップ200の判断を繰り返し、
車両から送信された信号を受信すると、ステップ200
で肯定され、次のステップ202でメーデー内容を把握
する。このステップ202では、車両から送信された信
号、すなわち状態情報に含まれる、車両の現在状態を抽
出すると共に、その現在状態について、例えば救援を必
要とする緊急状態であるか否かを把握する。
【0050】なお、メーデー内容に画像データが含まれ
ている場合には、センター70のオペレータOPがその
画像データをモニタして車両内の現在状態を把握するこ
とが容易となる。例えば、第三者の車両内部への進入
や、乗員の動作(暴れている状態)等で争っている状態
か否かを確認することができる。また、この場合、着座
センサの出力値の変動により、乗員が大きな動作をし
ていることを確認することもできる。
【0051】ステップ202で車両の現在状態の把握が
終了すると、次のステップ204において、把握したメ
ーデーの内容に応じて告知形態を決定し、次のステップ
206において、告知形態を含めた受理情報を生成し、
かつ車両へ向けて送出する。例えば、告知形態の判定の
ための識別子Kを派手側(H)に設定したり、地味側
(L)に設定したりした後に、受理したことを表す識別
子を含めて受理情報を生成し、送出する。次のステップ
208では車両側のメーデーに対してセンター側の対処
があるときにその対処を行う。この対処としては、例え
ば、緊急車両の呼び出しや警備会社への通報等がある。
【0052】以上説明したように、本実施の形態では、
乗員が送信した現在状態を表す状態情報を、センタ側が
受理したことを表す受理情報を告知する告知形態を派手
な形態または地味な形態に変更することができる。この
ため、乗員が遭遇している現在の状態に応じて、派手な
形態または地味な形態に告知形態を変更することができ
るので、受理情報を認識する乗員の現在状態に応じた告
知が可能となる。例えば、例えば、急病や事故等に遭遇
した乗員には、伝達性が高い告知形態すなわち派手な形
態が決定されるので、より明確に受理情報が乗員に告知
され、乗員は容易に確認することができる。また、泥棒
や暴漢等の第三者に遭遇した乗員に対しては第三者に対
して秘匿性が高い伝達性が低い告知形態が決定されるの
で、第三者に悟られることなく受理情報を容易に確認す
ることができる。
【0053】なお、上記実施の形態では、モニタに文字
を表示して告知させる場合を説明したが、予め定めたマ
ークや図形を表示させて告知させてもよい。
【0054】なお、上記実施の形態では、車室内監視セ
ンサ52による画像により第三者の進入等を検出する場
合を説明したが、イグニッションキーを抜き取った後
に、サスペンション装置の出力変動、すなわち車高の変
動によって、第三者の進入を検出することもできる。
【0055】また、上記実施の形態では、告知形態とし
て、派手な形態または地味な形態の何れかに設定する場
合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、派手な形態乃至地味な形態までの間を複数段階に設
定してもよい。
【0056】また、上記地味な形態として告知する場
合、泥棒や暴漢等の第三者に遭遇した場合を例にした
が、乗員が車両内にいない場合には、第三者を威嚇する
ために、派手な告知形態を採用することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように発明によれば、セ
ンタ側で受理したことを表す受理情報とユーザの現在状
態を表す状態情報との何れかにより受理情報の告知形態
を決定することができるので、受理情報の告知を、認識
するユーザの現在状態に応じて行うことができる、とい
う効果がある。
【0058】また、状態情報が緊急状態を表すときに伝
達性が高い告知形態を決定することにより、例えば、急
病や事故等に遭遇したユーザには、より明確に受理情報
がユーザに告知され、ユーザは容易に確認することがで
きる、というさらなる効果がある。
【0059】また、大型ディスプレイ装置への表示また
は音声出力手段による音声提示を採用することによっ
て、視覚的または聴覚的にユーザに対して容易に告知さ
せることとができる、というさらなる効果がある。
【0060】また、状態情報が第三者に対して秘匿性が
高い秘匿状態を表すときには伝達性が低い告知形態を決
定することにより、第三者に遭遇したユーザ等は第三者
に悟られることなく受理情報を容易に確認することがで
きる、というさらなる効果がある。
【0061】また、小サイズ灯火の点灯手段による点灯
表示または伝達性が低い既設装置の情報提示によって、
受理情報の確認についてユーザのみが容易に確認するこ
とができる、というさらなる効果がある。
【0062】また、前記状態情報として車両内の乗員に
関する現在状態を表すことができるので、車両内の乗員
等のユーザに対してその告知を認識する車両内のユーザ
の現在状態に応じて認識が容易となる、というさらなる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるナビゲーションシ
ステムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】小さなランプの構成を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態にかかるナビゲーションシ
ステムの処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態にかかるセンター側の処理
の流れを示すフローチャートである。
【図5】派手な告知形態の一例を示すイメージ図であ
る。
【図6】地味な告知形態の一例を示すイメージ図であ
る。
【図7】派手な告知形態の他例を示すイメージ図であ
る。
【符号の説明】
10 ナビゲーションシステム 30 フロッピーデュスク装置 40 モニタ 34 メーデーメディア端末 38 スピーカ装置

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザに関する現在状態を表す状態情報
    車両側からセンタ側へ通報する通報手段と、 通報された前記状態情報がセンタ側で受理されかつ少な
    くとも前記通報した状態情報が前記センタ側で受理され
    たことを表す受理情報が送出されたときに該受理情報を
    受け入れるための受入手段と、 前記受理情報及び前記状態情報の少なくとも一方に基づ
    いて、告知を認識するユーザの現在状態に応じた前記受
    理情報の告知形態を決定すると共に、決定した告知形態
    で前記受理情報を告知する告知手段と、 を車両側に備えた車両用通報情報確認装置。
  2. 【請求項2】 前記告知手段の告知形態は、前記受理情
    報の伝達性が高い告知形態または伝達性が低い告知形態
    に変更可能であり、前記告知手段は、前記状態情報が緊
    急状態を表すときには前記伝達性が高い告知形態を決定
    することを特徴とする請求項1に記載の車両用通報情報
    確認装置。
  3. 【請求項3】 前記伝達性が高い告知形態は、大型ディ
    スプレイ装置への表示、または音声出力手段による音声
    提示であることを特徴とする請求項2に記載の車両用
    報情報確認装置。
  4. 【請求項4】 前記告知手段の告知形態は、前記受理情
    報の伝達性が高い告知形態または伝達性が低い告知形態
    に変更可能であり、前記告知手段は、前記状態情報が第
    三者に対して秘匿性が高い秘匿状態を表すときには前記
    伝達性が低い告知形態を決定することを特徴とする請求
    項1に記載の車両用通報情報確認装置。
  5. 【請求項5】 前記伝達性が低い告知形態は、小サイズ
    灯火の点灯手段による点灯表示または伝達性が低い既設
    装置の情報提示であることを特徴とする請求項4に記載
    車両用通報情報確認装置。
  6. 【請求項6】 前記状態情報は、車両内の乗員に関する
    現在状態を表すことを特徴とする請求項1乃至請求項5
    の何れか1項に記載の車両用通報情報確認装置。
  7. 【請求項7】 プログラムされたコンピュータによっ
    て、ユーザに関する現在状態を表す状態情報をセンタ側
    で受理したことを表す受理情報を告知させる車両用通報
    情報確認方法であって、 ユーザに関する現在状態を表す状態情報を車両側から
    ンタ側へ通報し、 通報された前記状態情報がセンタ側で受理されかつ少な
    くとも前記通報した状態情報を前記センタ側で受理した
    ことを表す受理情報が送出されたときに該受理情報を受
    け入れ、 受け入れた前記受理情報及び前記状態情報の少なくとも
    一方に基づいて、告知を認識するユーザの現在状態に応
    じた前記受理情報の告知形態を決定すると共に、決定し
    た告知形態で前記受理情報を告知することを特徴とする
    車両用通報情報確認方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータによって、ユーザに関する
    現在状態を表す状態情報をセンタ側で受理したことを表
    す受理情報を告知させる車両用通報情報確認プログラム
    を記録した記録媒体であって、 ユーザに関する現在状態を表す状態情報を車両側から
    ンタ側へ通報させ、 通報された前記状態情報がセンタ側で受理されかつ少な
    くとも前記通報した状態情報を前記センタ側で受理した
    ことを表す受理情報が送出されたときに該受理情報を受
    け入れさせ、 受け入れた前記受理情報及び前記状態情報の少なくとも
    一方に基づいて、告知を認識するユーザの現在状態に応
    じた前記受理情報の告知形態を決定すると共に、決定し
    た告知形態で前記受理情報を告知させることを特徴とす
    車両用通報情報確認プログラムを記録した記録媒体。
JP35907897A 1997-12-26 1997-12-26 車両用通報情報確認装置、車両用通報情報確認方法、及び車両用通報情報確認プログラムを記録した記録媒体 Expired - Fee Related JP3257494B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35907897A JP3257494B2 (ja) 1997-12-26 1997-12-26 車両用通報情報確認装置、車両用通報情報確認方法、及び車両用通報情報確認プログラムを記録した記録媒体
US09/219,171 US6377169B1 (en) 1997-12-26 1998-12-22 Transmitted signal confirmation device, vehicular transmitted signal confirmation device and confirmation method of transmitted signal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35907897A JP3257494B2 (ja) 1997-12-26 1997-12-26 車両用通報情報確認装置、車両用通報情報確認方法、及び車両用通報情報確認プログラムを記録した記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11191192A JPH11191192A (ja) 1999-07-13
JP3257494B2 true JP3257494B2 (ja) 2002-02-18

Family

ID=18462633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35907897A Expired - Fee Related JP3257494B2 (ja) 1997-12-26 1997-12-26 車両用通報情報確認装置、車両用通報情報確認方法、及び車両用通報情報確認プログラムを記録した記録媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6377169B1 (ja)
JP (1) JP3257494B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112037365A (zh) * 2020-09-01 2020-12-04 枣庄学院 面向行车记录仪基于边缘计算的车辆火灾事故检测报警***

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19917207C2 (de) * 1999-04-16 2001-09-27 Bosch Gmbh Robert Notrufeinrichtung für Fahrzeuge
GB9928934D0 (en) * 1999-12-07 2000-02-02 Airbag Service Components Inc A method of testing an airbag module
US7912185B2 (en) * 2001-03-09 2011-03-22 Celphinder Technologies, Inc. System and method for providing the precise location of a cell phone making an emergency call
US20020127994A1 (en) * 2001-03-09 2002-09-12 Stanners Sydney Devlin 911 Celphinder
JP2004282300A (ja) * 2003-03-14 2004-10-07 Toyota Motor Corp 緊急通報方法、緊急通報システム、緊急通報装置およびセンター
US7508298B2 (en) * 2005-04-11 2009-03-24 Toyota Motor Sales U.S.A., Inc. Automatic crash notification using prerecorded messages
JP4784494B2 (ja) * 2006-11-24 2011-10-05 株式会社デンソー 車載緊急通報装置
JP2010533922A (ja) * 2007-07-18 2010-10-28 エイゼンマン,ロバート・シー 組み合わせ式自動車用アラームおよび個人ロケータシステム
US8548686B2 (en) 2007-10-11 2013-10-01 Toyota Motor Sales, U.S.A., Inc. Automatic crash notification using WiMAX
US8364117B2 (en) 2008-02-21 2013-01-29 Centurylink Intellectual Property Llc System and method for updating location information of voice-over-internet protocol based devices for E911 service
US8489062B2 (en) * 2008-07-03 2013-07-16 Centurylink Intellectual Property Llc System and method for sending an emergency message selected from among multiple emergency message types from a wireless communications device
JP2011061587A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Mendori Information Technology Corp 非常通報装置、非常通報方法及びプログラム
US20110210835A1 (en) * 2010-03-01 2011-09-01 Denso Corporation Emergency notification system and method for notifying emergency
US9731579B2 (en) 2012-05-11 2017-08-15 King Abdullah University Of Science & Technology Automatic water sensor window opening system
KR102164673B1 (ko) * 2012-05-11 2020-10-13 7882416 캐나다 인크. 자동 물 센서 윈도우 개방 시스템
DE102013217869A1 (de) * 2013-09-06 2015-03-12 Continental Teves Ag & Co. Ohg Verfahren und Kommunikationsvorrichtung zur Validierung eines Dateninhalts eines drahtlos empfangenen Kommunikationssignals sowie Verwendung der Kommunikationsvorrichtung
US10755492B2 (en) * 2018-03-28 2020-08-25 Cummins Inc. Vehicle hazard management system

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56147530A (en) 1980-04-18 1981-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd Automobile telephone device
JPS57194691A (en) * 1981-05-27 1982-11-30 Pioneer Electronic Corp Security system
JPS5968100A (ja) 1982-10-12 1984-04-17 沖電気工業株式会社 自動車用警報システム
JPH01206756A (ja) 1988-02-13 1989-08-18 Nippon Iryo Joho Netsutowaaku:Kk 集中管理通報システム
JP3214901B2 (ja) 1992-07-02 2001-10-02 マツダ株式会社 自動通報装置
JPH06251292A (ja) 1993-02-22 1994-09-09 Zexel Corp 車両現在位置通報システム
US5557254A (en) * 1993-11-16 1996-09-17 Mobile Security Communications, Inc. Programmable vehicle monitoring and security system having multiple access verification devices
JP2788910B2 (ja) 1995-03-31 1998-08-20 株式会社東急コミュニティー ホームセキュリティーシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112037365A (zh) * 2020-09-01 2020-12-04 枣庄学院 面向行车记录仪基于边缘计算的车辆火灾事故检测报警***
CN112037365B (zh) * 2020-09-01 2022-05-10 枣庄学院 面向行车记录仪基于边缘计算的车辆火灾事故检测报警***

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11191192A (ja) 1999-07-13
US6377169B1 (en) 2002-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3257494B2 (ja) 車両用通報情報確認装置、車両用通報情報確認方法、及び車両用通報情報確認プログラムを記録した記録媒体
JP3644044B2 (ja) 車両用通報装置
US6731925B2 (en) Safety control system for vehicles
EP2170657B1 (en) Method and system for emergency notification
EP1446891B1 (en) Safety control system for vehicles
EP2493220B1 (en) Method and system for emergency call arbitration
US6002326A (en) Automotive vehicle anti-theft and anti-vandalism and anti-carjacking system
WO2020197945A1 (en) Safety for vehicle users
JP2006195580A (ja) 緊急通報システム
EP2360654A1 (en) Method and system for emergency call arbitration
JP7349694B2 (ja) システムおよびプログラム等
CN103144598A (zh) 汽车碰撞报警方法和装置
JP2011128782A (ja) 車両用情報端末装置
JP2002245595A (ja) 通行障害通報システム
JP2001014575A (ja) 車載異常通報装置
JP2000155887A (ja) 緊急通報システム
JP2002056479A (ja) 緊急時対応システム及び装置
JP2001043469A (ja) 自動通報システム
KR20010005370A (ko) 차량의 구조 요청 장치
KR20040092090A (ko) 차량 원격 관리 시스템
JP2022057088A (ja) システムおよびプログラム等
JP4136174B2 (ja) 通報システム
JP7517850B2 (ja) 通報装置
US12033446B2 (en) Safety for vehicle users
US20220153218A1 (en) Car assistance system to activate dispatch and relay medical information

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111207

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111207

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121207

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131207

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees